JPH0362909A - 中間タップ付き積層トランス - Google Patents

中間タップ付き積層トランス

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JPH0362909A
JPH0362909A JP1198006A JP19800689A JPH0362909A JP H0362909 A JPH0362909 A JP H0362909A JP 1198006 A JP1198006 A JP 1198006A JP 19800689 A JP19800689 A JP 19800689A JP H0362909 A JPH0362909 A JP H0362909A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は積層トランスに関し、特に中間タップ付き積層
トランスに関する。
[従来の技術] トランスは、たとえばラジオ受信機などを含むアナログ
回路またはパルス回路などの段間結合回路、同調回路、
フィルタ回路、発振回路などに使用される。トランスは
、小型であること、1次/2次側の巻線比の変更による
インピーダンス変換、極性変換または実効インダクタン
ス値の変更を行うことができることなどが要求されてい
る。
また、トランスの磁性体の透磁率μないし磁束密度Bが
、磁性体に印加される磁界の強さHに対して直線性を有
する範囲でトランスを使用することが所望される場合も
ある。
所定のインピーダンス変換、極性変換または実効インダ
クタンス値の変更などを得るのに使用されるのが中間タ
ップである。
このような従来の中間タップ付きトランスの積層型のも
のが、第11図〜第19図および第21図〜第28図に
図示されている。
これらの図は、印刷技術、スパッタリングまたは蒸着技
術などの気相法等の積層技術を使用する積層トランスの
製造工程を図示する平面図である。例示のものは印刷技
術による。なお、中間タップ付き積層トランスの製造工
程では、一般に、幅広の易剥離性基板の上に複数個の積
層トランスが積層されるが、以下では、説明の便宜上、
1個の積層トランスについてのみ説明する。
第11図を参照すると、平面平滑度の高い基板(アルミ
ニウム等)の表面にポリエステル(好ましくはポリエチ
レンテレフタレート膜)が形成された易剥離性基板(図
示せず)の全面に電気絶縁性の磁性フェライト層41を
印刷し、その上に、1次コイルを形成する約半ターン分
の導電層43を印刷し、これを左側へ引き出して引出部
45とし、2次コイルを形成する約半ターン分の導電層
43′を右側に印刷し、これを右側へ引き出して引出部
45′とする。中間タップを形成するためには、後述す
るように、引出部45.45′の焼き付けを行い、第2
0図のように端子69.73を適当に外部接続してもよ
いし、導電層43.43′を相互に印刷によって接続し
てもよい。
1次および2次コイルを構成する導電層43.43′は
互いに横方向に離間して印刷される。次に第12図のよ
うに、導電層43.43′の端部47.47′を残して
磁性フェライト層49を印刷する。次に、第13図のよ
うに、一端部47.47′に接続して約半ターン分の導
電層51.51′を印刷する。次に、第14図のように
、導電層51.51′の一端部53.53′を残して磁
性フェライト層55を印刷し、次に、第15図のように
、一端部53.53′に接続して約半ターン分の導電層
57.57′を印刷する。次に第16図のように、導電
J’i57.57′の一端部59.59′を残して磁性
フェライト層61を印刷する。所望のコイル巻線数を得
るためには、第12図〜第15図の積層工程を必要なだ
け繰り返せばよい。所望の積層を終えた後、第17図の
ように、導電層57.57′の一端部59.59′に接
続して導電層63.63′を印刷し、それぞれ左側部ま
たは右側部に引き出して引出部65.65′を形成する
。次に、第18図のように、全面に磁性フェライト67
を印刷した後、焼結し、必要な外部弓[出端子69.7
1.73.75の焼き付けを行い、端子69.73を適
当に外部接続することによって、中間タップ付き積層ト
ランスが得られる。第20図は、この中間タップ付き積
層トランスの回路模式図を図示したものである。
他の従来技術による中間タップ付き積層トランスの製造
工程を第21図〜第28図に示す。まず、第21図のよ
うに、易剥離性の基板(図示せず)の上に磁性フェライ
ト等の磁性層81を印刷し、その面に約半ターン分の1
次コイル用の導電層83を印刷する。なお、導電層83
の一端部85は磁性1’W81の辺部に引き出される。
次に、第22図のように、導電Ji83の一端部87を
除いて、磁性層89により導電層83を覆う。次に、第
23図のように、導電層83の一端部87に接続して約
半ターン分の導電[91を印刷する。所望の巻線数の一
部コイルを得るためには第23図と同様の積層を行えば
よいことは明かであろう。所望の積層を終えた後、第2
4図のように、導電N91の一端部93を残して磁性層
95を印刷し、その後、一端部93に接続して約%ター
ン分の導電層97を印刷して磁性層95の辺部へ引き出
して中間タップ引出部99を形成し、−次コイル用の導
電層97の一部と接続して2次コイル用の導電層101
を印刷する。次に、第25図のように、導電層101の
一端部103を残して磁性層105を印刷し、その後、
一端部103に接続して約半ターン分の導電層107を
印刷する。所望の巻数の2次コイルを得るためには、第
25図と同様の積層を行えばよいことは明かであろう。
所望の積層を終えた後、第26図のように、導電層10
7の一端部109を残して磁性層111を印刷し、その
後、一端部109に接続して約半ターン分の導電層11
3を印刷し、導電N113の一端部115を磁性層11
1の辺部へ引き出す。次に、第27図のように、磁性層
117を全面に印刷し、焼結し、必要な外部端子119
.121.123の焼き付けを行うことによって、中間
タップ付き積層トランスが得られる。第29図は、この
中間タップ付き積層トランスの回路模式図を図示したも
のである。
[従来技術の問題点] 第11図〜第19図の積層工程によって得られる中間タ
ップ付き積層トランスは、1次コイルと2次コイルとが
並列積層されるので積層トランスの厚さが低減できると
いう効果を有するが、横幅が増加するという問題点を有
する。また、第21図〜第28図の中間タップ付き積層
トランスの場合は、1次および2次コイルが順次に積層
されるので、積層トランスの横幅を抑制できるという効
果を有するが、厚さの増加を招くという問題点を有する
。以上、いずれの中間タップ付き積層トランスも、積層
トランスに要求される小型化の要求を十分に満足しない
[本発明の概要] 本発明の概要を第1図〜第10図を参照しつつ説明する
。第1図〜第9図のように、本発明によれば、複数の1
次コイル巻線形成用導電片と複数の2次コイル巻線用導
電片が、同時平行的にそして各導電片が磁性片を介して
共通周回軸線の周囲に逆向きに周回するよう積層される
ので、横幅および厚さがともに小型化した中間タップ付
き積層トランスが得られる。中間タップは、第2図に図
示されるように、互いに逆向きに印刷される1次コイル
導電片と2次コイル導電片の始端または終端において、
1次コイル導電片と2次コイル導電片を接続して磁性片
の辺部に引き出すことによって得られる。
すなわち、本発明によれば、2組のコイルを形成するた
めの2組の複数の導電片と複数の磁性片との交互積層体
を備え、前記各組の導電片は磁性片の縁部な介して隣接
した導電片に接続されて1つのコイルを形成しており、
前記2組のコイルはほぼ共通軸線のまわりに互いに逆向
きに周回しており、各コイルは導電片の始端又は終端で
互いに接続されて中間タップが構成されていることを特
徴とする中間タップ付き積層トランスが提供される。
[発明の詳細な説明] 第1図は、本発明による中間タップ付き積層トランスの
製造工程を図示する平面図である。
以下、本発明による中間タップ付き積層トランスの一例
について詳細に説明する。
中間タップ付き積層トランスの製造工程では、複数個の
積層トランスを同一の易剥離性基板に同時に積層するが
、以下では説明の便宜上、単一の積層トランスについて
説明する。また、以下の説明では、積層工程は、従来の
周知の印刷技術によるものとして説明するが、スパッタ
リング法や蒸着法などの薄膜法で積層を行うことも可能
である。コイル巻線形成用導電片の材料としては、従来
の種々の導電体が使用可能であり、また磁性片の材料も
また従来の種々の磁性体が使用可能である。導電片の材
料として考えられるものを例示すれば、Ag(銀)、A
u(金)、Cu(銅)、Pd(パラジウム) 、Ag−
Pd (銀−パラジウム)合金などの粉末を適当なバイ
ンダとを混練りしたペースト状の材料が考えられるが、
種々の金属粉末と適当なバインダを混練りしたペースト
状のものが考えられる。さらに、蒸着法による場合は、
AI、NiCr−Au、Cr−Au等の任意の導体材料
が考えられる。さらに磁性片としては、Znフェライト
、Mn−Znフェライト、Ni−Cu−Znフェライト
、Fe2Oフェライトなどの磁性体が考えられる。また
、後述するように、磁性コアを含む磁気回路の磁気抵抗
を高め、磁性コアのB−H(μm中)曲線が直線性を有
する範囲で磁性コアを使用するために、磁性片の一部に
絶縁性の非磁性体を積層することも可能である。絶縁性
の非磁性体としては、Cu−Znフェライトなどの非磁
性フェライト、アルミナ層、チタン酸バリウム、酸化チ
タン等から選択可能である。
第1図〜第9図に図示される本発明による中間タップ付
き積層トランスの一例の製造工程を説明する。
第1図のように、易剥離性の基板(図示せず)の全面に
磁性層1を印刷し、この磁性層1の中央部に印刷段差補
正用の磁性片2を印刷することも可能である。次に第2
図のように、1次コイル巻線用導電片3(以下、単に1
次コイル導電片と呼称する)および2次コイル巻線用導
電片3′ (以下、単に2次コイル導電片と呼称する)
を互いに入れ十形状に印刷延長し、コイル導電片の端部
接続5を行い、磁性層lの辺部へ引き出して中間タップ
5′を形成する。1次および2次コイル導電片のターン
数は好ましくは約%ターン数である。
以下の導電片についても同様である。次に第3図のよう
に、1次および2次コイル導電片3.3′の一端部7.
7′を残して、磁性片9.9′を両側部に印刷する。磁
性片9.9′は磁性片2と相補形状となるよう印刷する
のが好ましい。以下の磁性片についても同様である。次
に、第4図のように、1次および2次コイル導電片3.
3′の一端部7.7′に接続して1次および2次コイル
導電片11.11′を印刷する6次に、第5図のように
、導電片11.11′の側部を残して中央部に磁性片1
3を印刷する。次に、第6図のように、導電片11,1
1’の側部に接続して互いにずらして導電片15.15
’を印刷する。次に、第7図のように、導電片15.1
5′の一端部17.17′を残して両側部に19.19
′を印刷する。所望の巻線数の1次コイルおよび2次コ
イルを得るためには、第3図〜第6図と同様の工程を繰
り返せばよい0次に、第8図のように、端部17.17
′に接続して導電片21.21′を印刷し、磁性片19
.19′の片部に引き出して、中間タップ付き積層トラ
ンスの入出力引出部23.23′を形成する6次に、第
9図のように、中央部に磁性片(図示せず)をそして全
面に磁性層(図示せず)を印刷した後、焼結し、必要な
外部引出端子25.27.29、の焼き付けを行い、中
間タップ付き積層トランスが得られる。
第10図は、第1図〜第9図の積層工程によって得られ
る中間タップ付き積層トランスの等倍回路図である。
なお、本発明による中間タップ付き積層トランスの第2
の例として、上述の磁性片の一部に絶縁性の非磁性層(
たとえば、Cu−Znフェライトなどの非磁性フェライ
ト等)を積層したものも考えられる。
以上、本発明による中間タップ付き積層トランスの実施
例について説明したが、1次/2次コイル導電片を適当
にずらして印刷することにより、導電片間の分布容量を
増加または減少させることも可能である。また導電片お
よび磁性片の大きさ、形状等は任意に変更できることは
明かであろう。
[本発明による作用効果] 第1図〜第10図に図示される本発明による中間タップ
付き積層トランスについて、本発明の詳細な説明すると
、1次コイルおよび2次コイルが同時平行的にしかも共
通周回軸線の回りにほぼ周回積層されるので、厚さおよ
び横幅ともに小型化した積層トランスが得られる。
また、磁性片の一部に絶縁性の非磁性層を形成すること
により、磁性体の透磁率μが印加される磁界の強さHに
対して直線性を有する範囲でトランスを使用することが
可能となり、トランスの直線性を向上させることもでき
る。
さらに、隣接する磁性片を互いに相補形状にて印刷する
ことにより、厚さが一定の積層トランスが得られる。
以上本発明の好ましい実施例について説明したけれども
、本発明の技術思想から逸脱することなく種々の変更お
よび応用が可能であることは当業者には明かであろう。
たとえば、中間タップがコイル巻線の始端に形成される
中間タップ付き積層トランスを開示したけれども、コイ
ル巻線の終端で形成されるものも本発明の技術思想内に
包含されるべきものである。また、外部引出端子、コイ
ル巻線の位置、形状、大きさ等は当業者であれば、適宜
変更できるものである。
4、   の、11なl0 第1図〜第9図は、本発明による中間タップ付き積層ト
ランスの製造工程を図示する平面図である。
第10図は、第1図〜第9図の製造工程によって得られ
る本発明による中間タップ付き積層トランスの等価回路
図である。
第11図〜第19図は、従来の中間タップ付き積層トラ
ンスの製造工程を図示する平面図である。
第20図は、第11図〜第19図の製造工程により得ら
れる従来の中間タップ付き積層トランスの模式回路図で
ある。
第21図〜第28図は、従来の中間タップ付き積層トラ
ンスの製造工程を図示する平面図である。
第29図は、第21図〜第28図の製造工程により得ら
れる従来の中間タップ付き積層トランスの模式回路図で
ある。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2組のコイルを形成するための2組の複数の導電
    片と複数の磁性片との交互積層体から構成され、前記各
    組の導電片は磁性片の縁部を介して隣接した導電片に接
    続されて1つのコイルを形成しており、前記2組のコイ
    ルはほぼ共通軸線のまわりに互いに逆向きに周回してお
    り、各コイルは上下端のいずれか一方が互いに接続され
    て一つの中間タップが構成されていることを特徴とする
    中間タップ付き積層トランス。
  2. (2)2組のコイルを形成するための2組の複数の導電
    片と複数の磁性片との交互積層体を備え、前記各組の導
    電片は磁性片の縁部を介して隣接した導電片に接続され
    て1つのコイルを形成しており、該コイルはほぼ共通軸
    線のまわりに互いに逆向きに周回しており、各コイルは
    上下端のいずれか一方が互いに接続されて一つの中間タ
    ップが構成されており、前記複数の磁性片のうち隣合う
    磁性片は互いに相補形状にて構成されることを特徴とす
    る中間タップ付き積層トランス。
  3. (3)前記磁性片は一部に絶縁性の非磁性体が形成され
    ている請求項第1項または第2項記載の中間タップ付き
    積層トランス。
  4. (4)全体が焼結されている前記請求項第1項または第
    2項に記載の中間タップ付き積層トランス。
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KR1019900011829A KR930000414B1 (ko) 1989-08-01 1990-08-01 자기(自己)유도성 인덕터와 수동유도성 인덕터를 포함하는 복합 권선형 적층 인덕터 및 그 제조방법, 그리고 두줄 권선형 적층변성기
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0774575A (ja) * 1993-08-31 1995-03-17 Hitachi Ferrite Ltd トランス型積層分配器
JP2007027445A (ja) * 2005-07-15 2007-02-01 Murata Mfg Co Ltd 積層コモンモードチョークコイル
JP2007194474A (ja) * 2006-01-20 2007-08-02 Hitachi Metals Ltd フェライト積層部品、及びこれを用いたマルチフェ−ズコンバ−タ

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