JPH0362996B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0362996B2
JPH0362996B2 JP58193187A JP19318783A JPH0362996B2 JP H0362996 B2 JPH0362996 B2 JP H0362996B2 JP 58193187 A JP58193187 A JP 58193187A JP 19318783 A JP19318783 A JP 19318783A JP H0362996 B2 JPH0362996 B2 JP H0362996B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ceramic
roller hearth
furnace
cooling zone
cooling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58193187A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6086375A (ja
Inventor
Minoru Niwa
Masaru Tsukushi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noritake Co Ltd
Original Assignee
Noritake Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Noritake Co Ltd filed Critical Noritake Co Ltd
Priority to JP19318783A priority Critical patent/JPS6086375A/ja
Publication of JPS6086375A publication Critical patent/JPS6086375A/ja
Publication of JPH0362996B2 publication Critical patent/JPH0362996B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] 本発明は、ローラーハースキルンの冷却帯に於
ける石英を含む陶磁器製品の急冷方法および装置
に関するもので、その目的は、焼成後の高温の陶
磁器製品とりわけ衛生陶器を特定温度まで急冷せ
しめることにより、冷却時間の短縮を図ることが
できる。
[従来の技術] 従来、ローラーハースキルンに於いては、焼成
の総時間を短縮することを目的として種々の発明
がなされているが、そのほとんどは予熱帯および
焼成帯に関するものであり、冷却帯に関する発明
は極めて少ない。
これは、昇温時間の短縮は予熱帯および焼成帯
の加熱技術の改良のみで行うことが可能である
が、冷却帯に関しては、被焼成品が衛生陶器であ
る場合、通常は30%以上の石英を含み、良品質の
衛生陶器を得るには、石英の変態温度(573℃)
付近を緩やかに冷却しなければならず、このため
第4図から明らかなように冷却時間が長くなり、
ひいては焼成の総時間が長くなつていた。
[発明の構成] 本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、
その要旨は、冷却帯において、焼成後の高温の陶
磁器製品とりわけ衛生陶器を石英の変態温度付近
(変態温度より10〜100℃高い温度)まで急冷せし
めることにより冷却時間の短縮を図ることであ
り、以下実施例を添付図面を参照にして説明す
る。
第1図および第2図に於いて、本発明のローラ
ーハースキルンAは、入口から出口に向かつて順
次予熱帯P、焼成帯F、冷却帯Cが形成され、こ
の予熱Pと焼成帯Fとの長さの和が、冷却帯Cの
長さにほぼ等しい構成のものである。
予熱帯P、焼成帯Fおよび冷却帯Cには、それ
ぞれ複数本のローラ1が所定の間隔をおいて配設
されていると共に、該ローラ1の両端部が炉外に
突出してそれぞれ軸受2で支承されている。各ロ
ーラ1は、駆動装置(図示せず)により駆動され
て回転し、これにより耐火性移送板3に載置した
被焼成品である皿、茶碗等の陶磁器食器などの陶
磁器製品もしくは衛生陶器などの衛生陶器4をロ
ーラーハースキルンAの入口から出口に向つて低
速度で移送させる。
又、冷却帯Cのほぼ前半部の炉内上方に、良質
な熱伝導性と耐熱性とを兼備した複数本のセラミ
ツク製の伝熱管5が所定の間隔をおいて炉幅方向
に配設されこの伝熱管5は第3図に示すように全
周に亘つて多数の微小通気孔9が穿設され、その
両端部が炉外に突出している。このセラミツクは
アルミナ質、コーデイエライト質、β−スポジユ
メン質、炭化珪素質、窒化珪素質、ベリリア質、
窒化アルミ質、部分安定化ジルコニア質焼結体な
どの熱伝導性と耐熱性・低熱膨張性を有するセラ
ミツクが用いられる。通常これらセラミツク原料
粉末、粘土、添加剤からなるスラリーを多孔性の
石膏型に鋳込んで成形するが、水分30〜35%の坏
土を押出して成形することも可能である。成形さ
れたものを生仕上げ、乾燥、焼成して伝熱管5を
得る。両端部が炉外に突出した各伝熱管5の一端
が吹込ダクト6に接続されていると共に、他端が
排気ダクト7に接続されている。吹込ダクト6の
一端には、前記各伝熱管5に冷却媒体である空気
を吹込むための送風機8が接続されている。
そして、ローラ1の駆動装置(図示せず)を駆
動させて各ローラ1を回転させると、被焼成品で
ある陶磁器製品又は衛生陶器4は、予熱帯Pで予
熱された後に、焼成帯Fで焼成されて冷却帯Cに
移送されてゆく。ここで、冷却帯Cのほぼ前半部
の炉内上方に炉幅方向に複数本の伝熱管5が配設
され、この伝熱管5内に送風機8により室温程度
の空気が送り込まれると、炉内の上方の気体の熱
が伝熱管5の管壁を通つて流動する空気に伝導伝
熱されるとともに、伝熱管5の微小通気孔9から
室温程度の空気が高温の炉内に流出し、この流出
した空気により炉内の温度が下げられると同時に
炉内の気体に強制対流を生じる。この作用によ
り、第4図に示されるように、冷却帯Cのほぼ前
半部において、高温に加熱された陶磁器製品又は
衛生陶器4は、石英の変態温度より10〜100℃高
い温度まで急冷され、ついで徐冷域で徐冷され、
しかる後に冷却帯Cの後半部に移送され、ここで
再び急冷される。
又、上記の急冷の程度は、配設するセラミツク
製伝熱管5の本数微小通気孔9からの空気の流出
量あるいは伝熱管5内を流動させる空気量を変化
させることにより、自在に変動させることができ
る。尚、伝熱管5内を通つて排出ダクト7から排
出される空気は、炉内の熱交換により100〜500℃
程度まで加熱せられているため、バーナーの燃焼
空気として利用すれば、エネルギーの節減を図る
ことができる。
[発明の効果] 本発明は、ローラーハースキルンの冷却帯の炉
内上方に、良好な熱伝導性、耐熱性、低熱膨脹性
を兼備した複数本のラミツク製伝熱管を配設し、
かつ同伝熱管の全周に亘つて微小通気孔を穿設し
たので、この伝熱管内に室温程度の空気を流動せ
しめることにより、炉内の熱をセラミツク製伝熱
管を通して空気に伝導伝熱せしめると共に、伝熱
管の全周に亘り穿設した微小通気孔から室温程度
の空気が高温の炉内に流出し、この流出した空気
により炉内の温度が下げられると同時に炉内の気
体に強制対流を生じることにより、高温に焼成さ
れた陶磁器製品とりわけ石英を含む衛生陶器を急
冷することができるので、従来のローラーハース
キルンに比較して冷却時間を短縮することがで
き、ひいては迅速な焼成を行うことが可能とな
る。
又、本発明によれば、被焼成品である石英を含
む陶磁器製品又は衛生陶器を石英の変態温度付近
まで急冷した後に、石英の変態温度付近を徐冷す
ることが可能となるので、冷却時間の短縮を図る
と同時に、良品質の陶磁器製品又は衛生陶器を焼
成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るローラーハースキルンA
の一部を断面した平面図、第2図は第1図のX−
X線拡大断面図、第3図は伝熱管の斜視図であ
る。第4図は被焼成品である陶磁器製品又は衛生
陶器4の焼成温度と焼成時間との関係を示すグラ
フであり、曲線イは従来のローラーハースキルン
に係るものであり、曲線ロは本発明のローラーハ
ースキルンに係るものである。 5……セラミツク製伝熱管、6……吹込ダク
ト、7……排出ダクト、8……送風機、9……微
小通気孔、A……ローラーハースキルン、P……
予熱帯、F……焼成帯、C……冷却帯。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ローラーハースキルンの冷却帯の上方に、良
    好な熱伝導性と耐熱性とを兼備し、しかも全周に
    亘つて多数の微小通気孔が穿設された複数本のセ
    ラミツク製伝熱管を配設し、この伝熱管に室温程
    度の空気を流動させて微小通気孔から炉内に該空
    気の一部を流出させることにより炉内の気体に強
    制対流を生じせしめるとともに、炉内の熱を前記
    伝熱管を通して該伝熱管内を流動する残り空気に
    伝熱せしめて陶磁器製品を冷却せしめることを特
    徴とするローラーハースキルンの冷却帯に於ける
    陶磁器製品の急冷方法。 2 前記セラミツクがアルミナ質、コーデイエラ
    イト質、β−スポジユメン質、炭化珪素質、窒化
    珪素質、ベリリア質、窒化アルミ質、部分安定化
    ジルコニア質焼結体である特許請求の範囲第1項
    記載のローラーハースキルンの冷却帯に於ける陶
    磁器製品の急冷方法。 3 前記セラミツクがセラミツク粉末と水と添加
    剤からなる混合物を鋳込成形または、押出し成形
    したものを乾燥・焼成したものである特許請求の
    範囲第1項記載のローラーハースキルンの冷却帯
    に於ける陶磁器製品の急冷方法。 4 前記陶磁器が衛生磁器である特許請求の範囲
    第1項ないし第3項記載のローラーハースキルン
    の冷却帯に於ける陶磁器製品の急冷方法。 5 ローラーハースキルンの冷却帯のほぼ前半部
    の炉内上方に、良好な熱伝導性と耐熱性とを兼備
    した複数本のセラミツク製伝熱管を炉幅方向に配
    設してその両端部を炉外に突出させ、各伝熱管の
    一端を吹込みダクトに接続するとともに、他端を
    排出ダクトに接続して、前記吹込みダクトに送風
    機を接続し、しかも、前記伝熱管の全周に亘つて
    多数の微小通気孔を穿設する構成としたローラー
    ハースキルンの冷却帯に於ける陶磁器製品の急冷
    装置。
JP19318783A 1983-10-15 1983-10-15 ロ−ラ−ハ−スキルンの冷却帯に於ける陶磁器製品の急冷方法および装置 Granted JPS6086375A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19318783A JPS6086375A (ja) 1983-10-15 1983-10-15 ロ−ラ−ハ−スキルンの冷却帯に於ける陶磁器製品の急冷方法および装置

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JP19318783A JPS6086375A (ja) 1983-10-15 1983-10-15 ロ−ラ−ハ−スキルンの冷却帯に於ける陶磁器製品の急冷方法および装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6086375A JPS6086375A (ja) 1985-05-15
JPH0362996B2 true JPH0362996B2 (ja) 1991-09-27

Family

ID=16303748

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19318783A Granted JPS6086375A (ja) 1983-10-15 1983-10-15 ロ−ラ−ハ−スキルンの冷却帯に於ける陶磁器製品の急冷方法および装置

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62182584A (ja) * 1986-02-06 1987-08-10 株式会社イナックス ロ−ラ−ハ−スキルンにおける迅速焼成方法
JP5862277B2 (ja) * 2011-12-22 2016-02-16 株式会社Lixil 焼成炉

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5653197U (ja) * 1979-09-17 1981-05-11
JPS5810671B2 (ja) * 1979-10-08 1983-02-26 高砂工業株式会社 燻瓦焼成炉の冷却装置

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JPS6086375A (ja) 1985-05-15

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