JPH03632Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH03632Y2 JPH03632Y2 JP1985016219U JP1621985U JPH03632Y2 JP H03632 Y2 JPH03632 Y2 JP H03632Y2 JP 1985016219 U JP1985016219 U JP 1985016219U JP 1621985 U JP1621985 U JP 1621985U JP H03632 Y2 JPH03632 Y2 JP H03632Y2
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- Japan
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- throttle
- pulsation
- valve body
- pump
- length
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Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、ポンプから動力舵取装置等に供給さ
れる圧力流体の脈動を吸収する脈動吸収装置に関
する。
れる圧力流体の脈動を吸収する脈動吸収装置に関
する。
〈従来の技術〉
従来ポンプから動力舵取装置へ高圧流体を供給
する場合、その高圧流体の脈動吸収装置として第
3図に示すように配管1の途中に絞り2を介して
共鳴箱3を接続し、この絞り2ならびに共鳴箱3
の作用によつて脈動を吸収するようにしている。
する場合、その高圧流体の脈動吸収装置として第
3図に示すように配管1の途中に絞り2を介して
共鳴箱3を接続し、この絞り2ならびに共鳴箱3
の作用によつて脈動を吸収するようにしている。
〈考案が解決しようとする問題点〉
かかる従来の共鳴脈動吸収装置においては、下
式に示すような周波数fの脈動が吸収される。
式に示すような周波数fの脈動が吸収される。
この式においてVは共鳴箱の容積、Sは絞りの
開口面積、は絞りの通路長さ、Cは圧力波伝播
速度を表す。
開口面積、は絞りの通路長さ、Cは圧力波伝播
速度を表す。
この式からも明らかなように従来の脈動吸収装
置においては、その吸収できる脈動周波数は共鳴
箱3の容積、絞りの開口面積ならびに絞りの通路
長さによつて一義的に決まつてしまい、広帯域の
脈動を吸収することはできず、常に回転が変動す
る動力舵取装置用ポンプの脈動吸収装置としては
最適ではなかつた。
置においては、その吸収できる脈動周波数は共鳴
箱3の容積、絞りの開口面積ならびに絞りの通路
長さによつて一義的に決まつてしまい、広帯域の
脈動を吸収することはできず、常に回転が変動す
る動力舵取装置用ポンプの脈動吸収装置としては
最適ではなかつた。
〈問題点を解決するための手段〉
本考案は、かかる従来の不具合を解決するため
になされたものであり、ポンプと動力舵取装置等
の油圧機器間を接続する配管に接続され所定の長
さに渡つてテーパー状に形成された絞りと、この
絞りに接続され絞りより広い空間を持つ共鳴箱
と、前記絞りに合致するテーパー状の弁体を備え
この弁体をポンプ回転数等の変化に応じて進退さ
せることによつて弁体と絞り間に形成される通路
の開口面積並びに通路長さを制御する制御弁とを
設けたものである。
になされたものであり、ポンプと動力舵取装置等
の油圧機器間を接続する配管に接続され所定の長
さに渡つてテーパー状に形成された絞りと、この
絞りに接続され絞りより広い空間を持つ共鳴箱
と、前記絞りに合致するテーパー状の弁体を備え
この弁体をポンプ回転数等の変化に応じて進退さ
せることによつて弁体と絞り間に形成される通路
の開口面積並びに通路長さを制御する制御弁とを
設けたものである。
〈作用〉
本考案は上記構成を備えているため、ポンプ回
転数の変化に基づいて制御弁を作動させ、絞りの
開口面積ならびに絞りの通路長さを調整すること
により、広い周波数帯域での脈動を吸収すること
ができるようになり、動力舵取装置用ポンプの如
く広い範囲で回転数が変化するものに対処でき
る。
転数の変化に基づいて制御弁を作動させ、絞りの
開口面積ならびに絞りの通路長さを調整すること
により、広い周波数帯域での脈動を吸収すること
ができるようになり、動力舵取装置用ポンプの如
く広い範囲で回転数が変化するものに対処でき
る。
〈実施例〉
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。第2図において10はポンプ、11は舵取装
置である。これらポンプ10ならびに舵取装置1
1間は配管装置12ならびに13によつて接続さ
れ、ポンプ10からの高圧流体は配管装置12を
介して舵取装置11に供給され、また舵取装置1
1からの排出流体は配管装置13を介してタンク
14に排出されるようになつている。
る。第2図において10はポンプ、11は舵取装
置である。これらポンプ10ならびに舵取装置1
1間は配管装置12ならびに13によつて接続さ
れ、ポンプ10からの高圧流体は配管装置12を
介して舵取装置11に供給され、また舵取装置1
1からの排出流体は配管装置13を介してタンク
14に排出されるようになつている。
そしてこの高圧側の配管装置12の途中に本考
案の脈動吸収装置20が接続されている。この脈
動吸収装置20は第1図に示すように、共鳴箱2
1と、この共鳴箱21の流体室22を前記配管1
2に連通させるための絞り23と、この絞り23
4のすきまGならびに絞り23の通路長さLを制
御する制御弁24とよりなる。制御弁24はソレ
ノイド25と、このソレノイド25への通電によ
つて軸方向に変位する可動スプール26と、この
可動スプール26と一体結合された弁軸27と、
この弁軸27と一体形成され前記絞り23を構成
するテーパ穴内に挿入されるテーパ状の弁体28
とよりなる。可動スプール26は通常の状態にお
いてスプリング29,30によつて所定の軸方向
位置に位置決めされ、その後ソレノイド25への
通電に伴つて可動スプール26が軸方向に変位し
て、テーパ状の弁体28を絞り23内に挿入し、
絞り23のすきまGならびに通路長さLを制御す
るようになつている。
案の脈動吸収装置20が接続されている。この脈
動吸収装置20は第1図に示すように、共鳴箱2
1と、この共鳴箱21の流体室22を前記配管1
2に連通させるための絞り23と、この絞り23
4のすきまGならびに絞り23の通路長さLを制
御する制御弁24とよりなる。制御弁24はソレ
ノイド25と、このソレノイド25への通電によ
つて軸方向に変位する可動スプール26と、この
可動スプール26と一体結合された弁軸27と、
この弁軸27と一体形成され前記絞り23を構成
するテーパ穴内に挿入されるテーパ状の弁体28
とよりなる。可動スプール26は通常の状態にお
いてスプリング29,30によつて所定の軸方向
位置に位置決めされ、その後ソレノイド25への
通電に伴つて可動スプール26が軸方向に変位し
て、テーパ状の弁体28を絞り23内に挿入し、
絞り23のすきまGならびに通路長さLを制御す
るようになつている。
前記ソレノイド25にはソレノイド駆動回路3
2を介してマイクロプロセツサ31が接続されて
いる。このマイクロプロセツサ31は回転センサ
30からの信号を入力し、この入力信号に応じた
電流を前記ソレノイド25に印加するようになつ
ている。 尚、前記回転センサ30は動力舵取装
置用ポンプ10の回転を直接検出してもよく、ま
たこのポンプ10を回転駆動する自動車用エンジ
ンの回転を検出するものであつたもよい。
2を介してマイクロプロセツサ31が接続されて
いる。このマイクロプロセツサ31は回転センサ
30からの信号を入力し、この入力信号に応じた
電流を前記ソレノイド25に印加するようになつ
ている。 尚、前記回転センサ30は動力舵取装
置用ポンプ10の回転を直接検出してもよく、ま
たこのポンプ10を回転駆動する自動車用エンジ
ンの回転を検出するものであつたもよい。
上記本考案の脈動吸収装置によると、脈動を有
する高圧流体が絞り23を介して共鳴箱22内に
流入することにより、この共鳴箱22の作用によ
り脈動が吸収され、脈動のない高圧流体が舵取装
置11に供給される。
する高圧流体が絞り23を介して共鳴箱22内に
流入することにより、この共鳴箱22の作用によ
り脈動が吸収され、脈動のない高圧流体が舵取装
置11に供給される。
またエンジン回転数が変化した場合、ポンプ1
0の回転も変化し、これにつれて脈動の周波数帯
域も変化する。
0の回転も変化し、これにつれて脈動の周波数帯
域も変化する。
しかるに本考案ではポンプ10の回転数の変化
(エンジンン回転数の変化でもよい)が回転セン
サ30によつて検出され、その信号がマイクロプ
ロセツサ31に入力される。この信号によりマイ
クロプロセツサ31はソレノイド駆動回路32を
介してソレノイド25に所定の印加電流を印加
し、これにより弁体25は可動スプール26と共
に軸方向に変位し、絞り23の通路面積Sならび
に通路長さLが調整され、これと同時に絞り23
と弁体28間のすきまGが変化して絞り23の開
口面Sが調整され、その結果、異なる周波数帯域
での脈動を吸収することができる。
(エンジンン回転数の変化でもよい)が回転セン
サ30によつて検出され、その信号がマイクロプ
ロセツサ31に入力される。この信号によりマイ
クロプロセツサ31はソレノイド駆動回路32を
介してソレノイド25に所定の印加電流を印加
し、これにより弁体25は可動スプール26と共
に軸方向に変位し、絞り23の通路面積Sならび
に通路長さLが調整され、これと同時に絞り23
と弁体28間のすきまGが変化して絞り23の開
口面Sが調整され、その結果、異なる周波数帯域
での脈動を吸収することができる。
〈考案の効果〉
上述したように本考案の脈動吸収装置は、配管
に接続され所定の長さに渡つてテーパー状に形成
された絞りと、この絞りに接続され絞りより広い
空間を持つ共鳴箱と、前記絞りに合致するテーパ
ー状の弁体を備えこの弁体をポンプ回転数等の変
化に応じて進退させることによつて弁体と絞り間
に形成される通路の開口面積並びに通路長さを制
御する制御弁とを設けた構成であるので、通路の
開口面積並びに通路長さを変えることにより、吸
収できる脈動の周波数の巾を大きくできる効果が
得られ、ゴムホース等を複雑に配管するものに比
較して配管を短くかつ簡単に配管作業できること
ができ、コストダウンが可能となる。また、通路
の開口面積並びに通路長さを変えるために弁体を
僅かに進退させれば良いため、脈動吸収装置を小
型化できる効果が得られる。
に接続され所定の長さに渡つてテーパー状に形成
された絞りと、この絞りに接続され絞りより広い
空間を持つ共鳴箱と、前記絞りに合致するテーパ
ー状の弁体を備えこの弁体をポンプ回転数等の変
化に応じて進退させることによつて弁体と絞り間
に形成される通路の開口面積並びに通路長さを制
御する制御弁とを設けた構成であるので、通路の
開口面積並びに通路長さを変えることにより、吸
収できる脈動の周波数の巾を大きくできる効果が
得られ、ゴムホース等を複雑に配管するものに比
較して配管を短くかつ簡単に配管作業できること
ができ、コストダウンが可能となる。また、通路
の開口面積並びに通路長さを変えるために弁体を
僅かに進退させれば良いため、脈動吸収装置を小
型化できる効果が得られる。
第1図は本考案の実施例を示す脈動吸収装置の
断面図、第2図はポンプと舵取装置間を配管する
配管装置を示す全体図、第3図は従来の脈動吸収
装置を示す図である。 10……ポンプ、11……舵取装置、12,1
3……配管装置、20…脈動吸収装置、21……
共鳴箱、23……絞り、24……制御弁、30…
…回転センサ、31……マイクロプロセツサ。
断面図、第2図はポンプと舵取装置間を配管する
配管装置を示す全体図、第3図は従来の脈動吸収
装置を示す図である。 10……ポンプ、11……舵取装置、12,1
3……配管装置、20…脈動吸収装置、21……
共鳴箱、23……絞り、24……制御弁、30…
…回転センサ、31……マイクロプロセツサ。
Claims (1)
- ポンプと動力舵取装置等の油圧機器を接続する
配管中に接続される脈動吸収装置であつて、前記
配管に接続され所定の長さに渡つてテーパー状に
形成された絞りと、この絞りに接続され絞りより
広い空間を持つ共鳴箱と、前記絞りに合致するテ
ーパー状の弁体を備えこの弁体をポンプ回転数等
の変化に応じて進退させることによつて弁体と絞
りとの間に形成される通路の開口面積並びに通路
長さを制御する制御弁とを設けたことを特徴とす
る脈動吸収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985016219U JPH03632Y2 (ja) | 1985-02-06 | 1985-02-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985016219U JPH03632Y2 (ja) | 1985-02-06 | 1985-02-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61132160U JPS61132160U (ja) | 1986-08-18 |
| JPH03632Y2 true JPH03632Y2 (ja) | 1991-01-10 |
Family
ID=30502783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985016219U Expired JPH03632Y2 (ja) | 1985-02-06 | 1985-02-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03632Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0814469A (ja) * | 1994-07-01 | 1996-01-16 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 油圧脈動低減装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57127991U (ja) * | 1981-02-04 | 1982-08-10 | ||
| JPS6018091A (ja) * | 1983-07-11 | 1985-01-30 | Sanyo Electric Co Ltd | カラ−バ−スト再挿入回路 |
-
1985
- 1985-02-06 JP JP1985016219U patent/JPH03632Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61132160U (ja) | 1986-08-18 |
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