JPH0363585B2 - - Google Patents
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- JPH0363585B2 JPH0363585B2 JP5009084A JP5009084A JPH0363585B2 JP H0363585 B2 JPH0363585 B2 JP H0363585B2 JP 5009084 A JP5009084 A JP 5009084A JP 5009084 A JP5009084 A JP 5009084A JP H0363585 B2 JPH0363585 B2 JP H0363585B2
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- Japan
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- parts
- resin
- plating
- weight
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Chemically Coating (AREA)
- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
Description
本発明は、湿式メツキを処すことのできるメツ
キ可能な透明ABS樹脂組成物を用いた樹脂メツ
キ製品に関する。 透明ABS樹脂にメツキを処して得られた樹脂
メツキ製品、特に部分メツキを処したメツキ製品
は、メツキの処されていない部分(非メツキ部
分)が光透過性であることから、透過光強度及
び/又は透過光色の変化を信号とした情報表示機
能を有しており、たとえば非メツキ部分の形状を
記号化することにより、その記号により識別され
る機能の状態を表示することができる。具体的な
実施態様を例示するならば、弱電部品のスイツ
チ、プツシユボタン類への適用があり、非メツキ
部分の形状を文字化することにより、その文字で
示されるスイツチあるいはプツシユボタンのON
−OFF状態を表示することができる。 このように、透明ABS樹脂製品にメツキを処
して得られた樹脂メツキ製品は、産業上有用であ
るにもかかわらず実用例は極めて少ないが、これ
は透明ABS樹脂製品に強固な湿式メツキ層を処
すことが困難であることに起因している。 樹脂メツキ製品は、金属相と樹脂相の線膨張係
数の差が大きいため、環境温度の変化にともない
メツキ層が樹脂表面から剥離する現象が起きやす
く、特に透明ABS樹脂製品では顕著である。 一般に透明ABS樹脂を製造する為には、ゴム
分散相と樹脂連続相の屈折率を合致させることが
必要であり、この為に樹脂連続相を構成する単量
体群にメチルメタクリレートを加えることが通常
行なわれる。しかしながら、本発明者らの知見に
よれば、樹脂連続相中にエステル結合を有する化
合物が含有される場合には、ABS樹脂メツキ製
品のメツキ密着性は極めて劣悪である。この為、
実用上充分なメツキ密着性を有する透明ABS樹
脂メツキ製品を得る為には、エステル結合を有す
る化合物、具体的には、メチルメタクリレートを
含有しない樹脂連続相から成る透明ABS樹脂に
湿式メツキを処すことが必要である。 本発明者らは、前記知見に鑑み鋭意検討した結
果、重量平均粒子径が150mμ以下であるジエン
系ゴム含有ABS樹脂と一般式〔〕 一般式〔〕 〔式中R1は、アルキル基、R2及びR3は、H及
び/又はメチル基、R4及びR5は、各々Hあるい
は−C(O)R6(R6は、アルキル基)、m及びnは、
各々1〜20の整数〕 で表わされる化合物とを含有してなる樹脂組成物
を用いることにより、従来のメチルメタクリレー
トを含む透明ABS樹脂から成る樹脂メツキ製品
に比べてメツキ密着性を卓越することを見出し、
本発明の完成に至つた。すなわち、本発明は、湿
式メツキしてなる樹脂メツキ製品であつて、該製
品の有効成分が重量平均粒子径が150mμ以下で
あるジエン系ゴムを5〜30重量%含有するABS
樹脂100重量部と一般式〔〕 一般式〔〕 〔式中R1は、アルキル基、R2及びR3は、H及
び/又はメチル基、R4及びR5は、各々Hあるい
は−C(O)R6(R6はアルキル基)、m及びnは、
各々1〜20の整数〕 で表わされる化合物を0.1〜10重量部との透明
ABS樹脂組成物からなることを特徴とする樹脂
メツキ製品である。 以下、本発明につき詳細に説明する。 本発明に用いる透明ABS樹脂は、特定された
粒径を有するジエン系ゴムラテツクスの存在下に
シアン化ビニル単量体と芳香族ビニル単量体を含
む単量体混合物を乳化重合することにより得られ
る。ここで述べるジエン系ゴムは、ポリ(ブタジ
エン)ポリ(イソブレン)、ポリ(クロロプレ
ン)、ポリ(ブタジエン−スチレン)、ポリ(ブタ
ジエン−メチルメタクリレート)、ポリ(ブタジ
エン−アクリロニトリル)などであり、シアン化
ビニル単量体は、アクリロニトリル、メタクリロ
ニトリルなどがあり、芳香族ビニル単量体は、ス
チレン、α−メチルスチレン、t−ブチルスチレ
ン、ビニルトルエンなどである。 本発明に用いる透明ABS樹脂のジエン系ゴム
は、重量平均粒子径が150mμ以下、好ましくは
100mμ以下である。重量平均粒子径が150mμを
越えるジエン系ゴムを含むABS樹脂であつては、
透明性に劣り本発明の目的に適当でない。 本発明に用いる透明ABS樹脂は、ジエン系ゴ
ムを5〜30重量%含有していることが必要であ
る。ジエン系ゴム含有率が5重量%未満であつて
は、メツキ密着性に劣り、30重量%を越えると流
動性が低下して好ましくない。 本発明に用いる透明ABS樹脂は、粒径が150m
μ以上の大粒子径ジエン系ゴムの混入を拒ばな
い。この場合、大粒子径ジエン系ゴムの混入量
が、ABS樹脂中の全ジエン系ゴムの重量平均粒
子径を150mμ以下に留める範囲であれば良い。
大粒子径ジエン系ゴムの添加は、製品へのメツキ
密着性にしばしば良い効果をもたらすが、大粒子
径ジエン系ゴムの導入方法としては、次の方法が
可能である。即ち、第一は、小粒子径ジエン系ゴ
ムラテツクスと大粒子径ジエン系ゴムラテツクス
とをあらかじめ混合した後乳化グラフト重合に供
する方法であり、第二は、いずれか一方のゴムラ
テツクスの乳化グラフト重合途中あるいは重合終
了後に、他方のゴムラテツクスを系内に添加して
引き続き乳化グラフト重合を継続する方法であ
り、第3は、小粒子径ジエン系ゴムラテツクスと
大粒子径ジエン系ゴムラテツクスを別々に乳化グ
ラフト重合した後、両者を混合する方法である。
本発明においては、前記のいずれの方法も採用し
うる。 更に本発明に用いる透明ABS樹脂は、ジエン
系ゴムを5〜62.5重量%含むABS樹脂8〜100重
量%と、AS樹脂0〜92重量%との混合物とする
こともできる。ジエン系ゴム含有率が5重量%未
満であるABS樹脂にあつては、製品へのメツキ
密着性に劣り、62.5重量%を越えると、成形物表
面に銀条痕が発生して好ましくない。更に、該
AS樹脂は、シアン化ビニル単量体と芳香族ビニ
ル単量体の共重合体であるが、ここでシアン化ビ
ニル単量体とは、アクリロニトリル、メタクリロ
ニトリルなどであり、芳香族ビニル単量体とはス
チレン、α−メチルスチレン、t−ブチルスチレ
ン、ビニルトルエンなどである。 次に、本発明の樹脂メツキ製品の原料となる透
明ABS樹脂組成物は、透明ABS樹脂100重量部に
対して一般式〔〕 一般式〔〕 〔式中R1は、アルキル基、R2及びR3は、H及
び/又はメチル基、R4及びR5は、各々Hあるい
は−C(O)R6(R6はアルキル基)、m及びnは、
各々1〜20の整数〕 で表わされる化合物を0.1〜10重量部含有する。
式中R1及びR6のアルキル基は各々メチル基、エ
チル基、プロピル基、ブチル基、ヘキシル基、オ
クチル基、デシル基、ドデシル基、テトラデシル
基、ヘキシサデシル基、オクタデシル基及びエイ
コシル基などであるが、炭素鎖中に不飽和結合を
有していても良い。また、m及びnの整数が各々
20を越えるものであると、透明ABS樹脂との相
溶性に劣り好ましくない。また、前記一般式
〔〕の化合物でR1が、ヘキシル基以上の高級ア
ルキル基であり、m及びnが、各々1〜10の整数
であることが特に好ましい。 一般式〔〕で表わされる化合物が、工業的に
製造される場合、R1、R2、R3、R4、R5、及び
m、nが厳密にひとつの構造あるいはひとつの数
値に規定された純粋化合物として製造されること
は困難であり、構造及び/又は数値を異にする混
合物として製造されることが通常である。本発明
に於ても、一般式〔〕で表わされる化合物の混
合物を用いることに何ら問題はない。 一般式〔〕で表わされる化合物は、常圧で
200℃以上の沸点を有することが好ましく、沸点
が200℃未満であると該化合物を含有する透明
ABS樹脂組成物を成形する際に、銀条痕などの
成形不良現象が観察されることがある。 本発明の原料となる透明ABS樹脂組成物では、
透明ABS樹脂100重量部に対して一般式〔〕で
表わされる化合物を0.1〜10重量部好ましくは0.5
〜8重量部含有するが、一般式〔〕で表わされ
る化合物の含有量が0.1重量部未満であつては、
製品メツキ密着強度の改良効果が不充分であり、
10重量部を越えると、製品メツキ密着強度が低下
するばかりか、透明ABS樹脂のメツキ製品の剛
性、耐熱性を損うため好ましくない。 次に本発明の原料となる透明ABS樹脂組成物
を成形した製品に湿式メツキを処す技術は、通常
のABS樹脂製品になされる公知技術を適用でき
る。また、湿式メツキは、製品全体又は部分的に
処すいづれでもよく、部分的に処すためには、非
メツキ部分をマスキング材で被覆すればよく、た
とえば特公昭48−16987号公報、特開昭52−
124432号公報などにその技術が開示されている
が、これらの技術に制約されるものではない。 以下に実施例をあげて本発明を具体的に説明す
るが、実施例及び比較例中の部および%はすべて
重量基準で示した。 参考例 1 (ABS−1の製造) オートクレーブに純水280部、重量平均粒子径
60mμの小粒径ポリ(ブタジエン)ラテツクス
(固形分35%)を固形分として100部になるように
採取し、これにステアリン酸カリウム1.0部、硫
酸第一鉄0.0075部、エチレンジアミン四酢酸ナト
リウム0.015部、ナトリウムホルムアルデヒドス
ルホキシレート0.45部を添加し、撹拌下50℃に加
熱した。ここにアクリロニトリル45部、スチレン
105部、t−ドデシルメルカプタン0.9部、ジイソ
プロピルベンゼンハイドロパーオキサイド0.3部
からなる混合液を5時間かけて連続添加した。添
加終了後、更にジイソプロピルベンゼンハイドロ
パーオキサイド0.15部を添加し、70℃にて2時間
撹拌して重合を終了した。収率は、98%であつ
た。 得られた重合体ラテツクスに塩化カルシウム水
溶液を添加してグラフト重合体を回収した。 このグラフト重合体45部とアクリロニトリル−
スチレン懸濁共重合体(AS樹脂−アクリロニト
リル含有率25%)55部とを混合し、押出機に供給
してペレツトとした。 得られた透明ABS樹脂をABS−1とする。 参考例 2 (ABS−2の製造) オートクレープに純水560部、重量平均粒子径
60mμの小粒径ポリ(ブタジエン)ラテツクス95
部(固形分として−固形分35%)、重量平均粒子
径550mμの大粒径ポリ(ブタジエン−スチレン)
ラテツクス5部(固形分として−スチレン含有率
25%、固形分50%)、ステアリン酸カリウム1.0
部、硫酸第一鉄0.015部、エチレンジアミン四酢
酸ナトリウム0.03部、ナトリウムホルムアルデヒ
ドスルホキシレート0.9部を添加し、撹拌下50℃
に加熱した。ここにアクリロニトリル75部、スチ
レン225部、t−ドデシルメルカプタン1.8部、ジ
イソプロピルベンゼンハイドロパーオキサイド
0.6部からなる混合液を5時間かけて連続添加し
た。添加終了後、更にジイソプロピルベンゼンハ
イドロパーオキサイド0.3部を添加し、70℃にて
2時間撹拌して重合を終了した。収率は、98%で
あつた。 得られた重合体ラテツクスに塩化カルシウム水
溶液を添加して重合体を回収した。 この重合体72部とアクリロニトリル−スチレン
懸濁共重合体AS樹脂−アクリロニトリル含有率
25%)28部とを混合し、押出機に供給してペレツ
トとした。 得られた透明ABS樹脂をABS−2とする。 参考例 3 (ABS−3の製造) グラフト重合体A1の製造 オートクレーブに純水560部、重量平均粒子径
60mμの小粒径ポリ(ブタジエン)ラテツクス
100部(固形分として−固形分35%)、ステアリン
酸カリウム1.0部、硫酸第一鉄0.015部、エチレン
ジアミン四酢酸ナトリウム0.03部、ナトリウムホ
ルムアルデヒドスルホキシレート0.9部を添加し、
撹拌下50℃に加熱した。ここにアクリロニトリル
75部、スチレン225部、t−ドデシルメルカプタ
ン1.8部、ジイソプロピルベンゼンハイドロパー
オキサイド0.6部からなる混合液を5時間かけて
連続添加した。添加終了後、更にジイソプロピル
ベンゼンハイドロパーオキサイド0.3部を添加し、
70℃にて2時間撹拌して重合を終了した。収率は
98%であつた。 グラフト重合体B1の製造 オートクレーブに純水270部、重量平均粒子径
550mμの大粒径ポリ(ブタジエン−スチレン)
ラテツクス100部(固形分として−スチレン含有
率25%、固形分50%)、ステアリン酸カリウム2.0
部、硫酸第一鉄0.005部、エチレンジアミン四酢
酸ナトリウム0.01部、ナトリウムホルムアルデヒ
ドスルホキシレート0.3部を添加し、撹拌下50℃
に加熱した。ここにアクリロニトリル25部、スチ
レン75部、t−ドデシルメルカプタン0.6部、ジ
イソプロピルベンゼンハイドロパーオキサイド
0.2部からなる混合液を3時間かけて連続添加し
た。添加終了後、更にジイソプロピルベンゼンハ
イドロパーオキサイド0.1部を添加し、70℃にて
2時間撹拌して重合を終了した。収率は96%であ
つた。 混合、ペレツト化 グラフト重合体A1ラテツクス28部(固形分と
して)と、グラフト重合体B1ラテツクス1部
(固形分として)とをラテツクス状態で混合した
後、塩化カルシウム水溶液を添加して重合体を回
収した。 この混合グラフト重合体70部に、アクリロニト
リル−スチレン懸濁共重合体(AS樹脂−アクリ
ロニトリル含有率25%)30部を混合し、押出機に
供給してペレツトとした。 得られた透明ABS樹脂をABS−3とする。 次に、ABS−1,2,3のペレツトを東芝機
械株式会社製IS80CN−V射出成形機により成形
温度240℃で射出成形し、80×50×3mmの平板状
成形物を得た。この成形物の全光線透過率を
ASTM D−1003に準拠して測定したところ、
各々64.5%、60.6%、61.9%であつた。 また、ABS−1,2,3のメルトフローイン
デツクスをJIS K6870に準拠した方法(250℃、
荷重5Kg)で測定したところ、各々18.0g/10
分、19.2g/10分、19.4g/10分であつた。 実施例1及び比較例1 ABS−1,2,3と式〔〕で表わされる化
合物を第1表に示した量を押出機に供給してペレ
ツトを得た。 式〔〕 このペレツトを東芝機械株式会社製IS80CN−
V射出成形機により成形温度240℃で射出成形し、
80×50×3mmの平板状成形物を得た。この成形物
の全光線透過率を求めて第1表にまとめた。さら
に、この成形物中央片面に塩化ビニル樹脂系マス
キングインキで文字“PLAY”をスクリーン印刷
し、更に裏面の対応部位付近を同マスキングイン
キで広く被覆した後、以下の工程に従い湿式メツ
キを処した。得られたメツキ製品は、いずれも透
過光により“PLAY”の文字が明瞭に判読でき
た。 「湿式メツキ工程」 脱脂(イソプロピルアルコール)室温×5秒 エツチング(無水クロム酸−硫酸混液)70℃
−15分 中和(塩酸)室温×2分 キヤタライジング(塩化パラジウム−塩化第
一スズ−塩酸水溶液)室温×2分 アクセレーテイング(硫酸水溶液)55℃×2
分 化学メツキ(硫酸ニツケル−クエン酸ソーダ
−次亜リン酸ソーダ−酢酸ソーダ−塩化アンモ
ニウム水溶液)32℃×5分 電気銅メツキ(20μ厚) 電気ニツケルメツキ(7μ厚) クロムメツキ(0.3μ厚) また、前記平板状成形物に、マスキングを処さ
ずに湿式メツキした樹脂メツキ板を、85℃の環境
下に2時間放置した後、直ちに−30℃雰囲気下に
置いて2時間放置した。加熱−冷却サイクル実施
後の樹脂メツキ板上に、5mm方眼を書き込んだ透
明板をあて、メツキ層の剥離した方眼数を数え
た。樹脂メツキ板の表裏について計測し、剥離し
た方眼数を合計し、“メツキ剥離数”とした。 結果を第1表にまとめる。 実施例 2 実施例1で、式〔〕で表わされる化合物の代
りに、式〔〕で表わされる化合物を第2表に示
す量とした以外は、実施例1と同様に処理してメ
ツキ剥離数を求めた。 測定結果を第2表にまとめる。 式〔〕 実施例3及び比較例2 ABS−1の、グラフト共重合体とAS樹脂との
混合比を第3表に示した通りに変更する以外は、
実施例1と同様に処理した。 物性測定結果を第3表にまとめる。 比較例 3 参考例1で、乳化グラフト重合に用いるポリ
(ブタジエン)の重量平均粒子径を200mμとする
以外は、参考例1と同様に処理してペレツトを得
た。 このペレツトを実施例1に記した方法に従い成
形した成形板の全光線透過率は、0%であつた。
キ可能な透明ABS樹脂組成物を用いた樹脂メツ
キ製品に関する。 透明ABS樹脂にメツキを処して得られた樹脂
メツキ製品、特に部分メツキを処したメツキ製品
は、メツキの処されていない部分(非メツキ部
分)が光透過性であることから、透過光強度及
び/又は透過光色の変化を信号とした情報表示機
能を有しており、たとえば非メツキ部分の形状を
記号化することにより、その記号により識別され
る機能の状態を表示することができる。具体的な
実施態様を例示するならば、弱電部品のスイツ
チ、プツシユボタン類への適用があり、非メツキ
部分の形状を文字化することにより、その文字で
示されるスイツチあるいはプツシユボタンのON
−OFF状態を表示することができる。 このように、透明ABS樹脂製品にメツキを処
して得られた樹脂メツキ製品は、産業上有用であ
るにもかかわらず実用例は極めて少ないが、これ
は透明ABS樹脂製品に強固な湿式メツキ層を処
すことが困難であることに起因している。 樹脂メツキ製品は、金属相と樹脂相の線膨張係
数の差が大きいため、環境温度の変化にともない
メツキ層が樹脂表面から剥離する現象が起きやす
く、特に透明ABS樹脂製品では顕著である。 一般に透明ABS樹脂を製造する為には、ゴム
分散相と樹脂連続相の屈折率を合致させることが
必要であり、この為に樹脂連続相を構成する単量
体群にメチルメタクリレートを加えることが通常
行なわれる。しかしながら、本発明者らの知見に
よれば、樹脂連続相中にエステル結合を有する化
合物が含有される場合には、ABS樹脂メツキ製
品のメツキ密着性は極めて劣悪である。この為、
実用上充分なメツキ密着性を有する透明ABS樹
脂メツキ製品を得る為には、エステル結合を有す
る化合物、具体的には、メチルメタクリレートを
含有しない樹脂連続相から成る透明ABS樹脂に
湿式メツキを処すことが必要である。 本発明者らは、前記知見に鑑み鋭意検討した結
果、重量平均粒子径が150mμ以下であるジエン
系ゴム含有ABS樹脂と一般式〔〕 一般式〔〕 〔式中R1は、アルキル基、R2及びR3は、H及
び/又はメチル基、R4及びR5は、各々Hあるい
は−C(O)R6(R6は、アルキル基)、m及びnは、
各々1〜20の整数〕 で表わされる化合物とを含有してなる樹脂組成物
を用いることにより、従来のメチルメタクリレー
トを含む透明ABS樹脂から成る樹脂メツキ製品
に比べてメツキ密着性を卓越することを見出し、
本発明の完成に至つた。すなわち、本発明は、湿
式メツキしてなる樹脂メツキ製品であつて、該製
品の有効成分が重量平均粒子径が150mμ以下で
あるジエン系ゴムを5〜30重量%含有するABS
樹脂100重量部と一般式〔〕 一般式〔〕 〔式中R1は、アルキル基、R2及びR3は、H及
び/又はメチル基、R4及びR5は、各々Hあるい
は−C(O)R6(R6はアルキル基)、m及びnは、
各々1〜20の整数〕 で表わされる化合物を0.1〜10重量部との透明
ABS樹脂組成物からなることを特徴とする樹脂
メツキ製品である。 以下、本発明につき詳細に説明する。 本発明に用いる透明ABS樹脂は、特定された
粒径を有するジエン系ゴムラテツクスの存在下に
シアン化ビニル単量体と芳香族ビニル単量体を含
む単量体混合物を乳化重合することにより得られ
る。ここで述べるジエン系ゴムは、ポリ(ブタジ
エン)ポリ(イソブレン)、ポリ(クロロプレ
ン)、ポリ(ブタジエン−スチレン)、ポリ(ブタ
ジエン−メチルメタクリレート)、ポリ(ブタジ
エン−アクリロニトリル)などであり、シアン化
ビニル単量体は、アクリロニトリル、メタクリロ
ニトリルなどがあり、芳香族ビニル単量体は、ス
チレン、α−メチルスチレン、t−ブチルスチレ
ン、ビニルトルエンなどである。 本発明に用いる透明ABS樹脂のジエン系ゴム
は、重量平均粒子径が150mμ以下、好ましくは
100mμ以下である。重量平均粒子径が150mμを
越えるジエン系ゴムを含むABS樹脂であつては、
透明性に劣り本発明の目的に適当でない。 本発明に用いる透明ABS樹脂は、ジエン系ゴ
ムを5〜30重量%含有していることが必要であ
る。ジエン系ゴム含有率が5重量%未満であつて
は、メツキ密着性に劣り、30重量%を越えると流
動性が低下して好ましくない。 本発明に用いる透明ABS樹脂は、粒径が150m
μ以上の大粒子径ジエン系ゴムの混入を拒ばな
い。この場合、大粒子径ジエン系ゴムの混入量
が、ABS樹脂中の全ジエン系ゴムの重量平均粒
子径を150mμ以下に留める範囲であれば良い。
大粒子径ジエン系ゴムの添加は、製品へのメツキ
密着性にしばしば良い効果をもたらすが、大粒子
径ジエン系ゴムの導入方法としては、次の方法が
可能である。即ち、第一は、小粒子径ジエン系ゴ
ムラテツクスと大粒子径ジエン系ゴムラテツクス
とをあらかじめ混合した後乳化グラフト重合に供
する方法であり、第二は、いずれか一方のゴムラ
テツクスの乳化グラフト重合途中あるいは重合終
了後に、他方のゴムラテツクスを系内に添加して
引き続き乳化グラフト重合を継続する方法であ
り、第3は、小粒子径ジエン系ゴムラテツクスと
大粒子径ジエン系ゴムラテツクスを別々に乳化グ
ラフト重合した後、両者を混合する方法である。
本発明においては、前記のいずれの方法も採用し
うる。 更に本発明に用いる透明ABS樹脂は、ジエン
系ゴムを5〜62.5重量%含むABS樹脂8〜100重
量%と、AS樹脂0〜92重量%との混合物とする
こともできる。ジエン系ゴム含有率が5重量%未
満であるABS樹脂にあつては、製品へのメツキ
密着性に劣り、62.5重量%を越えると、成形物表
面に銀条痕が発生して好ましくない。更に、該
AS樹脂は、シアン化ビニル単量体と芳香族ビニ
ル単量体の共重合体であるが、ここでシアン化ビ
ニル単量体とは、アクリロニトリル、メタクリロ
ニトリルなどであり、芳香族ビニル単量体とはス
チレン、α−メチルスチレン、t−ブチルスチレ
ン、ビニルトルエンなどである。 次に、本発明の樹脂メツキ製品の原料となる透
明ABS樹脂組成物は、透明ABS樹脂100重量部に
対して一般式〔〕 一般式〔〕 〔式中R1は、アルキル基、R2及びR3は、H及
び/又はメチル基、R4及びR5は、各々Hあるい
は−C(O)R6(R6はアルキル基)、m及びnは、
各々1〜20の整数〕 で表わされる化合物を0.1〜10重量部含有する。
式中R1及びR6のアルキル基は各々メチル基、エ
チル基、プロピル基、ブチル基、ヘキシル基、オ
クチル基、デシル基、ドデシル基、テトラデシル
基、ヘキシサデシル基、オクタデシル基及びエイ
コシル基などであるが、炭素鎖中に不飽和結合を
有していても良い。また、m及びnの整数が各々
20を越えるものであると、透明ABS樹脂との相
溶性に劣り好ましくない。また、前記一般式
〔〕の化合物でR1が、ヘキシル基以上の高級ア
ルキル基であり、m及びnが、各々1〜10の整数
であることが特に好ましい。 一般式〔〕で表わされる化合物が、工業的に
製造される場合、R1、R2、R3、R4、R5、及び
m、nが厳密にひとつの構造あるいはひとつの数
値に規定された純粋化合物として製造されること
は困難であり、構造及び/又は数値を異にする混
合物として製造されることが通常である。本発明
に於ても、一般式〔〕で表わされる化合物の混
合物を用いることに何ら問題はない。 一般式〔〕で表わされる化合物は、常圧で
200℃以上の沸点を有することが好ましく、沸点
が200℃未満であると該化合物を含有する透明
ABS樹脂組成物を成形する際に、銀条痕などの
成形不良現象が観察されることがある。 本発明の原料となる透明ABS樹脂組成物では、
透明ABS樹脂100重量部に対して一般式〔〕で
表わされる化合物を0.1〜10重量部好ましくは0.5
〜8重量部含有するが、一般式〔〕で表わされ
る化合物の含有量が0.1重量部未満であつては、
製品メツキ密着強度の改良効果が不充分であり、
10重量部を越えると、製品メツキ密着強度が低下
するばかりか、透明ABS樹脂のメツキ製品の剛
性、耐熱性を損うため好ましくない。 次に本発明の原料となる透明ABS樹脂組成物
を成形した製品に湿式メツキを処す技術は、通常
のABS樹脂製品になされる公知技術を適用でき
る。また、湿式メツキは、製品全体又は部分的に
処すいづれでもよく、部分的に処すためには、非
メツキ部分をマスキング材で被覆すればよく、た
とえば特公昭48−16987号公報、特開昭52−
124432号公報などにその技術が開示されている
が、これらの技術に制約されるものではない。 以下に実施例をあげて本発明を具体的に説明す
るが、実施例及び比較例中の部および%はすべて
重量基準で示した。 参考例 1 (ABS−1の製造) オートクレーブに純水280部、重量平均粒子径
60mμの小粒径ポリ(ブタジエン)ラテツクス
(固形分35%)を固形分として100部になるように
採取し、これにステアリン酸カリウム1.0部、硫
酸第一鉄0.0075部、エチレンジアミン四酢酸ナト
リウム0.015部、ナトリウムホルムアルデヒドス
ルホキシレート0.45部を添加し、撹拌下50℃に加
熱した。ここにアクリロニトリル45部、スチレン
105部、t−ドデシルメルカプタン0.9部、ジイソ
プロピルベンゼンハイドロパーオキサイド0.3部
からなる混合液を5時間かけて連続添加した。添
加終了後、更にジイソプロピルベンゼンハイドロ
パーオキサイド0.15部を添加し、70℃にて2時間
撹拌して重合を終了した。収率は、98%であつ
た。 得られた重合体ラテツクスに塩化カルシウム水
溶液を添加してグラフト重合体を回収した。 このグラフト重合体45部とアクリロニトリル−
スチレン懸濁共重合体(AS樹脂−アクリロニト
リル含有率25%)55部とを混合し、押出機に供給
してペレツトとした。 得られた透明ABS樹脂をABS−1とする。 参考例 2 (ABS−2の製造) オートクレープに純水560部、重量平均粒子径
60mμの小粒径ポリ(ブタジエン)ラテツクス95
部(固形分として−固形分35%)、重量平均粒子
径550mμの大粒径ポリ(ブタジエン−スチレン)
ラテツクス5部(固形分として−スチレン含有率
25%、固形分50%)、ステアリン酸カリウム1.0
部、硫酸第一鉄0.015部、エチレンジアミン四酢
酸ナトリウム0.03部、ナトリウムホルムアルデヒ
ドスルホキシレート0.9部を添加し、撹拌下50℃
に加熱した。ここにアクリロニトリル75部、スチ
レン225部、t−ドデシルメルカプタン1.8部、ジ
イソプロピルベンゼンハイドロパーオキサイド
0.6部からなる混合液を5時間かけて連続添加し
た。添加終了後、更にジイソプロピルベンゼンハ
イドロパーオキサイド0.3部を添加し、70℃にて
2時間撹拌して重合を終了した。収率は、98%で
あつた。 得られた重合体ラテツクスに塩化カルシウム水
溶液を添加して重合体を回収した。 この重合体72部とアクリロニトリル−スチレン
懸濁共重合体AS樹脂−アクリロニトリル含有率
25%)28部とを混合し、押出機に供給してペレツ
トとした。 得られた透明ABS樹脂をABS−2とする。 参考例 3 (ABS−3の製造) グラフト重合体A1の製造 オートクレーブに純水560部、重量平均粒子径
60mμの小粒径ポリ(ブタジエン)ラテツクス
100部(固形分として−固形分35%)、ステアリン
酸カリウム1.0部、硫酸第一鉄0.015部、エチレン
ジアミン四酢酸ナトリウム0.03部、ナトリウムホ
ルムアルデヒドスルホキシレート0.9部を添加し、
撹拌下50℃に加熱した。ここにアクリロニトリル
75部、スチレン225部、t−ドデシルメルカプタ
ン1.8部、ジイソプロピルベンゼンハイドロパー
オキサイド0.6部からなる混合液を5時間かけて
連続添加した。添加終了後、更にジイソプロピル
ベンゼンハイドロパーオキサイド0.3部を添加し、
70℃にて2時間撹拌して重合を終了した。収率は
98%であつた。 グラフト重合体B1の製造 オートクレーブに純水270部、重量平均粒子径
550mμの大粒径ポリ(ブタジエン−スチレン)
ラテツクス100部(固形分として−スチレン含有
率25%、固形分50%)、ステアリン酸カリウム2.0
部、硫酸第一鉄0.005部、エチレンジアミン四酢
酸ナトリウム0.01部、ナトリウムホルムアルデヒ
ドスルホキシレート0.3部を添加し、撹拌下50℃
に加熱した。ここにアクリロニトリル25部、スチ
レン75部、t−ドデシルメルカプタン0.6部、ジ
イソプロピルベンゼンハイドロパーオキサイド
0.2部からなる混合液を3時間かけて連続添加し
た。添加終了後、更にジイソプロピルベンゼンハ
イドロパーオキサイド0.1部を添加し、70℃にて
2時間撹拌して重合を終了した。収率は96%であ
つた。 混合、ペレツト化 グラフト重合体A1ラテツクス28部(固形分と
して)と、グラフト重合体B1ラテツクス1部
(固形分として)とをラテツクス状態で混合した
後、塩化カルシウム水溶液を添加して重合体を回
収した。 この混合グラフト重合体70部に、アクリロニト
リル−スチレン懸濁共重合体(AS樹脂−アクリ
ロニトリル含有率25%)30部を混合し、押出機に
供給してペレツトとした。 得られた透明ABS樹脂をABS−3とする。 次に、ABS−1,2,3のペレツトを東芝機
械株式会社製IS80CN−V射出成形機により成形
温度240℃で射出成形し、80×50×3mmの平板状
成形物を得た。この成形物の全光線透過率を
ASTM D−1003に準拠して測定したところ、
各々64.5%、60.6%、61.9%であつた。 また、ABS−1,2,3のメルトフローイン
デツクスをJIS K6870に準拠した方法(250℃、
荷重5Kg)で測定したところ、各々18.0g/10
分、19.2g/10分、19.4g/10分であつた。 実施例1及び比較例1 ABS−1,2,3と式〔〕で表わされる化
合物を第1表に示した量を押出機に供給してペレ
ツトを得た。 式〔〕 このペレツトを東芝機械株式会社製IS80CN−
V射出成形機により成形温度240℃で射出成形し、
80×50×3mmの平板状成形物を得た。この成形物
の全光線透過率を求めて第1表にまとめた。さら
に、この成形物中央片面に塩化ビニル樹脂系マス
キングインキで文字“PLAY”をスクリーン印刷
し、更に裏面の対応部位付近を同マスキングイン
キで広く被覆した後、以下の工程に従い湿式メツ
キを処した。得られたメツキ製品は、いずれも透
過光により“PLAY”の文字が明瞭に判読でき
た。 「湿式メツキ工程」 脱脂(イソプロピルアルコール)室温×5秒 エツチング(無水クロム酸−硫酸混液)70℃
−15分 中和(塩酸)室温×2分 キヤタライジング(塩化パラジウム−塩化第
一スズ−塩酸水溶液)室温×2分 アクセレーテイング(硫酸水溶液)55℃×2
分 化学メツキ(硫酸ニツケル−クエン酸ソーダ
−次亜リン酸ソーダ−酢酸ソーダ−塩化アンモ
ニウム水溶液)32℃×5分 電気銅メツキ(20μ厚) 電気ニツケルメツキ(7μ厚) クロムメツキ(0.3μ厚) また、前記平板状成形物に、マスキングを処さ
ずに湿式メツキした樹脂メツキ板を、85℃の環境
下に2時間放置した後、直ちに−30℃雰囲気下に
置いて2時間放置した。加熱−冷却サイクル実施
後の樹脂メツキ板上に、5mm方眼を書き込んだ透
明板をあて、メツキ層の剥離した方眼数を数え
た。樹脂メツキ板の表裏について計測し、剥離し
た方眼数を合計し、“メツキ剥離数”とした。 結果を第1表にまとめる。 実施例 2 実施例1で、式〔〕で表わされる化合物の代
りに、式〔〕で表わされる化合物を第2表に示
す量とした以外は、実施例1と同様に処理してメ
ツキ剥離数を求めた。 測定結果を第2表にまとめる。 式〔〕 実施例3及び比較例2 ABS−1の、グラフト共重合体とAS樹脂との
混合比を第3表に示した通りに変更する以外は、
実施例1と同様に処理した。 物性測定結果を第3表にまとめる。 比較例 3 参考例1で、乳化グラフト重合に用いるポリ
(ブタジエン)の重量平均粒子径を200mμとする
以外は、参考例1と同様に処理してペレツトを得
た。 このペレツトを実施例1に記した方法に従い成
形した成形板の全光線透過率は、0%であつた。
【表】
【表】
【表】
【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 湿式メツキしてなる樹脂メツキ製品であつ
て、該製品の有効成分が重量平均粒子径が150m
μ以下であるジエン系ゴムを5〜30重量%含有す
るABS樹脂100重量部と一般式〔〕 一般式〔〕 〔式中R1は、アルキル基、R2及びR3は、H及
び/又はメチル基、R4及びR5は各々Hあるいは
−C(O)R6(R6はアルキル基)、m及びnは、各々
1〜20の整数〕 で表わされる化合物を0.1〜10重量部との透明
ABS樹脂組成物からなることを特徴とする樹脂
メツキ製品。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59050090A JPS60192757A (ja) | 1984-03-15 | 1984-03-15 | メツキ可能な透明abs樹脂組成物 |
| EP19850102657 EP0155604B1 (en) | 1984-03-15 | 1985-03-08 | Resin composition and plated article thereof |
| DE8585102657T DE3577989D1 (de) | 1984-03-15 | 1985-03-08 | Harzzusammensetzung und daraus hergestellter metallisierter gegenstand. |
| KR1019850001618A KR870001885B1 (ko) | 1984-03-15 | 1985-03-14 | 수지 조성물 |
| US06/712,066 US4612253A (en) | 1984-03-15 | 1985-03-15 | Resin composition and plated article thereof |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59050090A JPS60192757A (ja) | 1984-03-15 | 1984-03-15 | メツキ可能な透明abs樹脂組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60192757A JPS60192757A (ja) | 1985-10-01 |
| JPH0363585B2 true JPH0363585B2 (ja) | 1991-10-01 |
Family
ID=12849342
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59050090A Granted JPS60192757A (ja) | 1984-03-15 | 1984-03-15 | メツキ可能な透明abs樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60192757A (ja) |
-
1984
- 1984-03-15 JP JP59050090A patent/JPS60192757A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60192757A (ja) | 1985-10-01 |
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