JPH036396A - 被膜形成法 - Google Patents
被膜形成法Info
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- JPH036396A JPH036396A JP13916389A JP13916389A JPH036396A JP H036396 A JPH036396 A JP H036396A JP 13916389 A JP13916389 A JP 13916389A JP 13916389 A JP13916389 A JP 13916389A JP H036396 A JPH036396 A JP H036396A
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- acid resin
- water
- electrophoresis
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- Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ピンホール等のない耐熱性の被膜を金属等の
基材上に形成する方法に関するものであり、特に電気絶
縁分野及び耐熱性を必要とする防蝕用途分野に有用であ
る。
基材上に形成する方法に関するものであり、特に電気絶
縁分野及び耐熱性を必要とする防蝕用途分野に有用であ
る。
従来より、耐熱性を有する被膜を複雑な形状を有する基
材上に形成する技術として、特公昭48−16331
、特開昭49−52252に開示されるように、ポリア
ミド酸樹脂を電気泳動法によって基材上に析出せしめ、
加熱によってイミド化を行いポリイミド樹脂被膜を形成
する方法が提案されている。しかしながらポリアミド酸
樹脂の電気泳動塗装においては、電極となる基材表面で
の水の電気分解によるガスの発生等に起因するピンホー
ルを修復することが困難で、絶縁性及び防蝕の倍額性に
難点があり実用化に至っていない現状にある。
材上に形成する技術として、特公昭48−16331
、特開昭49−52252に開示されるように、ポリア
ミド酸樹脂を電気泳動法によって基材上に析出せしめ、
加熱によってイミド化を行いポリイミド樹脂被膜を形成
する方法が提案されている。しかしながらポリアミド酸
樹脂の電気泳動塗装においては、電極となる基材表面で
の水の電気分解によるガスの発生等に起因するピンホー
ルを修復することが困難で、絶縁性及び防蝕の倍額性に
難点があり実用化に至っていない現状にある。
これらの欠点を解決する方法として、例えば特開昭52
−51436号に記載されている如き非水溶媒中での電
気泳動法が提案されているが、引火等の危険性から実用
的でない。又、特公昭48−8457に開示される如く
、電着後有機溶媒浸漬を行う方法が提案されているが、
この方法においては、ピンホールは低減されるもののポ
リアミド酸の溶出に伴って、塗膜のダレ等の現象を生じ
、信頼性のある塗膜厚の均一性を確保することが困難で
ある。
−51436号に記載されている如き非水溶媒中での電
気泳動法が提案されているが、引火等の危険性から実用
的でない。又、特公昭48−8457に開示される如く
、電着後有機溶媒浸漬を行う方法が提案されているが、
この方法においては、ピンホールは低減されるもののポ
リアミド酸の溶出に伴って、塗膜のダレ等の現象を生じ
、信頼性のある塗膜厚の均一性を確保することが困難で
ある。
〔発明が解決しようとしている課題]
上記した様に、ポリアミド酸樹脂の電気泳動塗装の実用
化を妨げているピンホール及びブレの問題を解決し、広
く電気絶縁分野及び防蝕分野に適用しうる改良された被
膜形成法を提案することが、本発明の目的である。
化を妨げているピンホール及びブレの問題を解決し、広
く電気絶縁分野及び防蝕分野に適用しうる改良された被
膜形成法を提案することが、本発明の目的である。
本発明は、
電気泳動法によってポリアミド酸樹脂被膜を表面に析出
せしめた基材を、ポリアミド酸樹脂を溶解しかつ水と均
一混合可能な有機溶剤と水との混合液中に浸漬した後、
乾燥及び加熱を行うことを特徴とする被膜形成方法、で
あり、 好ましくは、該有機溶剤の沸点が100°C以上のもの
を使用する方法であり、 また、好ましくは、有機溶剤と水との重量割合が20
: 80〜95:5のものである方法である。
せしめた基材を、ポリアミド酸樹脂を溶解しかつ水と均
一混合可能な有機溶剤と水との混合液中に浸漬した後、
乾燥及び加熱を行うことを特徴とする被膜形成方法、で
あり、 好ましくは、該有機溶剤の沸点が100°C以上のもの
を使用する方法であり、 また、好ましくは、有機溶剤と水との重量割合が20
: 80〜95:5のものである方法である。
本発明は、電気泳動法によってポリアミド酸樹脂を表面
に析出せしめた基材を、ポリアミド酸樹脂を溶解しかつ
水と均一混合可能な沸点100°C以上の有機溶剤と水
の重量割合が20 : 80〜95:5の混合液中に浸
漬した後、乾燥及び加熱を行うことを特徴とする被膜形
成方法である。
に析出せしめた基材を、ポリアミド酸樹脂を溶解しかつ
水と均一混合可能な沸点100°C以上の有機溶剤と水
の重量割合が20 : 80〜95:5の混合液中に浸
漬した後、乾燥及び加熱を行うことを特徴とする被膜形
成方法である。
本発明で用いるポリアミド酸樹脂は、一般式・で表わさ
れる繰り返し単位を有しく’R+、Rzは後記のとおり
)、その製法はとくに限定されないが、通常は各種ジア
ミン類をテトラカルボン酸二無水物類と有機溶媒中で重
合させて製造することができる。
れる繰り返し単位を有しく’R+、Rzは後記のとおり
)、その製法はとくに限定されないが、通常は各種ジア
ミン類をテトラカルボン酸二無水物類と有機溶媒中で重
合させて製造することができる。
上記ポリアミド酸樹脂の原料となるジアミン類は、基材
として最も一般的である金属との密着性の点から、上記
一般式におけるR2がメタ位に結合手を有する2価の芳
香族基、すなわちの構造を有する群から選ばれることが
好ましく、例えば、3,3゛−ジアミノベンゾフェノン
、1,3ビス(3−アミノフェノキシ)ベンゼン、4,
4ビス(3−アミノフェノキシ)ビフェニル、2,2−
ビス(4−(3−アミノフェノキシ)フェニル〕プロパ
ン、2.2−ビス(4−(,3−アミノフェノキシ)フ
ェニル)−1,LL3,3.3−ヘキザフルオロプロパ
ン、ビス(4−(3−アミノフェノキシ)フェニルフス
ルフィド、ビス(4−(3−アミノフェノキシ)フェニ
ルコケトン、ビス〔4(3−アミノフェノキシ)フェニ
ル〕スルホン等が挙げられ、これらは単独で、或いは2
種以上混合して用いられる。
として最も一般的である金属との密着性の点から、上記
一般式におけるR2がメタ位に結合手を有する2価の芳
香族基、すなわちの構造を有する群から選ばれることが
好ましく、例えば、3,3゛−ジアミノベンゾフェノン
、1,3ビス(3−アミノフェノキシ)ベンゼン、4,
4ビス(3−アミノフェノキシ)ビフェニル、2,2−
ビス(4−(3−アミノフェノキシ)フェニル〕プロパ
ン、2.2−ビス(4−(,3−アミノフェノキシ)フ
ェニル)−1,LL3,3.3−ヘキザフルオロプロパ
ン、ビス(4−(3−アミノフェノキシ)フェニルフス
ルフィド、ビス(4−(3−アミノフェノキシ)フェニ
ルコケトン、ビス〔4(3−アミノフェノキシ)フェニ
ル〕スルホン等が挙げられ、これらは単独で、或いは2
種以上混合して用いられる。
ジアミン類と反応させるテト
ラカルボン酸二無水物とは、下記式
0式%
(式中R1は、炭素数2以上の脂肪族基、環式脂肪族基
、単環式芳香族基、縮合多環式芳香族基、芳香族基が直
接又は架橋員により相互に連結された非縮合多環式芳香
族基からなる群より選ばれた4価の基を表す)で表わさ
れ、例えば、エチレンテトラカルボン酸二無水物、シク
ロペンクンテトラカルボン酸二無水物、ピロメリット酸
二無水物、3.3’ 、4.4” −ベンゾフェノンテ
トラカルボン酸二無水物、2.2°、3.3” −へン
ゾフェノンテトラカルポン酸二無水物、3.3’、4.
4° −ビフェニルテトラカルボン酸二無水物、2.2
’、3.3’ −ビフェニルテトラカルボン酸二無水
物、2.2−ビス(3,4ジカルボキシフエニル)プロ
パンニ無水物、2I2−ビス(213−ジカルボキシフ
ェニル)プロバンニ無水物、ビス(3,4−ジカルボキ
シフェニル)エーテルニ無水物、ビス(3,4−ジカル
ボキシフェニル)スルホンニ無水物、1.1−ビス(2
,3ジカルボキシフエニル)エタンニ無水物、ビス(2
,3−ジカルボキシフェニル)メタンニ無水物、ビス(
3,4−ジカルボキシフェニル)メタンニ無水物、2,
3,6.7−ナフタレンテトラカルボン酸二無水物、1
’、4,5.8〜ナフタレンテトラカルボン酸二無水物
、L2,5.6−ナフタレンテトラカルボン酸二無水物
、1,2,3.4−ベンゼンテトラカルボン酸二無水物
、3,4,9.10−ペリレンテトラカルボン酸二無水
物、2,3,6.7−アントラセンテトラカルホン酸二
無水物、L2,7.8−フェナンントレンテトラカルポ
ン酸二無水物等が用いられる。これらのうちで特に好ま
しいテトラカルボン酸二無水物類は、ピロメリット酸二
無水物、3.3’、4.4”ヘンシフエノンテトラカル
ボン酸二無水物、3.3′、4.4’ −ビフェニルテ
トラカルボン酸二無水物、およびビス(3,4−ジカル
ボキシフェニル)エーテルニ無水物である。
、単環式芳香族基、縮合多環式芳香族基、芳香族基が直
接又は架橋員により相互に連結された非縮合多環式芳香
族基からなる群より選ばれた4価の基を表す)で表わさ
れ、例えば、エチレンテトラカルボン酸二無水物、シク
ロペンクンテトラカルボン酸二無水物、ピロメリット酸
二無水物、3.3’ 、4.4” −ベンゾフェノンテ
トラカルボン酸二無水物、2.2°、3.3” −へン
ゾフェノンテトラカルポン酸二無水物、3.3’、4.
4° −ビフェニルテトラカルボン酸二無水物、2.2
’、3.3’ −ビフェニルテトラカルボン酸二無水
物、2.2−ビス(3,4ジカルボキシフエニル)プロ
パンニ無水物、2I2−ビス(213−ジカルボキシフ
ェニル)プロバンニ無水物、ビス(3,4−ジカルボキ
シフェニル)エーテルニ無水物、ビス(3,4−ジカル
ボキシフェニル)スルホンニ無水物、1.1−ビス(2
,3ジカルボキシフエニル)エタンニ無水物、ビス(2
,3−ジカルボキシフェニル)メタンニ無水物、ビス(
3,4−ジカルボキシフェニル)メタンニ無水物、2,
3,6.7−ナフタレンテトラカルボン酸二無水物、1
’、4,5.8〜ナフタレンテトラカルボン酸二無水物
、L2,5.6−ナフタレンテトラカルボン酸二無水物
、1,2,3.4−ベンゼンテトラカルボン酸二無水物
、3,4,9.10−ペリレンテトラカルボン酸二無水
物、2,3,6.7−アントラセンテトラカルホン酸二
無水物、L2,7.8−フェナンントレンテトラカルポ
ン酸二無水物等が用いられる。これらのうちで特に好ま
しいテトラカルボン酸二無水物類は、ピロメリット酸二
無水物、3.3’、4.4”ヘンシフエノンテトラカル
ボン酸二無水物、3.3′、4.4’ −ビフェニルテ
トラカルボン酸二無水物、およびビス(3,4−ジカル
ボキシフェニル)エーテルニ無水物である。
ポリアミド酸の生成反応は通常、有機溶媒中で実施する
。有機溶媒としては、例えば、N−メチル−2−ピロリ
ドン、N、N−ジメチルアセトアミド、N、N−ジメチ
ルホルムアミド、1.3−ジメチル−2−イミダゾリノ
ン、N、N−ジエチルアセトアミド、N、N−ジメチル
トキシアセトアミド、ジメチルスルホキシド、ピリジン
、ジメチルスルホン、ヘキサメチルホスホルアミド、テ
トラメチル尿素、N−メチルカプロラクタム、テトラヒ
ドロフラン、m−ジオキサン、p−ジオキサン、1.2
−ジメトキシエタン、ビス(2−メトキシエチル)エー
テル、1,2−ビス(2−メトキシエトキシ)エタン、
ビス[2−(2−メトキシエトキシ)エチル〕エーテル
等があげられる。これらの有機溶媒は単独でも或いは2
種以上混合して用いても構わない。反応温度は通常20
0″C以下、好ましくは50°C以下である。反応圧力
は特に限定されず、常圧で十分実施できる。反応時間は
溶剤の種類、反応温度および用いられるジアミン類や酸
二無水物類により異なり、通常ポリアミド酸の生成が完
了するに十分な時間、反応させる。通常4〜24時間で
十分である。
。有機溶媒としては、例えば、N−メチル−2−ピロリ
ドン、N、N−ジメチルアセトアミド、N、N−ジメチ
ルホルムアミド、1.3−ジメチル−2−イミダゾリノ
ン、N、N−ジエチルアセトアミド、N、N−ジメチル
トキシアセトアミド、ジメチルスルホキシド、ピリジン
、ジメチルスルホン、ヘキサメチルホスホルアミド、テ
トラメチル尿素、N−メチルカプロラクタム、テトラヒ
ドロフラン、m−ジオキサン、p−ジオキサン、1.2
−ジメトキシエタン、ビス(2−メトキシエチル)エー
テル、1,2−ビス(2−メトキシエトキシ)エタン、
ビス[2−(2−メトキシエトキシ)エチル〕エーテル
等があげられる。これらの有機溶媒は単独でも或いは2
種以上混合して用いても構わない。反応温度は通常20
0″C以下、好ましくは50°C以下である。反応圧力
は特に限定されず、常圧で十分実施できる。反応時間は
溶剤の種類、反応温度および用いられるジアミン類や酸
二無水物類により異なり、通常ポリアミド酸の生成が完
了するに十分な時間、反応させる。通常4〜24時間で
十分である。
上記したポリアミド酸は、その溶液のまま或いは溶液か
ら沈殿析出せしめて得た固形樹脂に塩基を加えて中和し
水希釈可能とする。塩基としては、アンモニア、例えば
ジアルキルアミン、ジェタノールアミン、モルホリン等
の二級アミン類;例えばトリ、エチルアミン、トリブチ
ルアミン、トリエタノールアミン、トリイソプロパツー
ルアミン、ジメチルエタノールアミン、ジメチルイソプ
ロパツールアミン、ジエチルエタノールアミン、ジメチ
ルベンジルアミン等の三級アミン頻;苛性ソーダ、苛性
カリ等の無機塩基類が用いられるが、水溶化後の安定性
、や得られる被膜の性質から三級アミン類が特に好まし
い。
ら沈殿析出せしめて得た固形樹脂に塩基を加えて中和し
水希釈可能とする。塩基としては、アンモニア、例えば
ジアルキルアミン、ジェタノールアミン、モルホリン等
の二級アミン類;例えばトリ、エチルアミン、トリブチ
ルアミン、トリエタノールアミン、トリイソプロパツー
ルアミン、ジメチルエタノールアミン、ジメチルイソプ
ロパツールアミン、ジエチルエタノールアミン、ジメチ
ルベンジルアミン等の三級アミン頻;苛性ソーダ、苛性
カリ等の無機塩基類が用いられるが、水溶化後の安定性
、や得られる被膜の性質から三級アミン類が特に好まし
い。
水希釈性を付与する為に必要な塩基量はポリアミド酸の
カルボキシル当量に対して30〜110モル%が一般的
であり特に40〜100モル%であることが好ましい。
カルボキシル当量に対して30〜110モル%が一般的
であり特に40〜100モル%であることが好ましい。
中和を行うことによってポリアミド酸は、完全に水溶性
となるか、或いは部分的に水−10−、− 溶化して懸濁状態となり、水希釈性を有するようになる
。いずれの場合においても電気泳動は可能である。こう
して得られたポリアミド酸水溶液に上記ポリアミド酸の
生成に用いられた有機溶媒が存在しても構わず、又、別
途添加しても構わないが、添加量は使用するポリアミド
酸の0.1〜15重量倍が好ましい。
となるか、或いは部分的に水−10−、− 溶化して懸濁状態となり、水希釈性を有するようになる
。いずれの場合においても電気泳動は可能である。こう
して得られたポリアミド酸水溶液に上記ポリアミド酸の
生成に用いられた有機溶媒が存在しても構わず、又、別
途添加しても構わないが、添加量は使用するポリアミド
酸の0.1〜15重量倍が好ましい。
この際、浴中に例えば酸化チタン、′酸化鉄、アルミナ
、硫酸バリウム等の充填剤や着色剤を加えても構わない
。電気泳動浴の樹脂濃度は、通常2〜30重量%、より
好ましくは3〜20重量%である。電気泳動は被覆対象
となる金属等の基材を浴中に浸漬し、該基材を陽極とし
浴槽壁又は不活性金属の対向電極を菌種として通常10
〜500ボルトの電圧を印加して行う。又、必要に応じ
て定電流にて電気泳動を行っても構わない。この場合電
流密度としては通常5〜10100O/ d n(にて
行われる。
、硫酸バリウム等の充填剤や着色剤を加えても構わない
。電気泳動浴の樹脂濃度は、通常2〜30重量%、より
好ましくは3〜20重量%である。電気泳動は被覆対象
となる金属等の基材を浴中に浸漬し、該基材を陽極とし
浴槽壁又は不活性金属の対向電極を菌種として通常10
〜500ボルトの電圧を印加して行う。又、必要に応じ
て定電流にて電気泳動を行っても構わない。この場合電
流密度としては通常5〜10100O/ d n(にて
行われる。
中和されたポリアミド酸塩は、陽極である基材へ移動し
、該基材表面において電荷を消失し、水に不溶化し基材
表面を覆う。
、該基材表面において電荷を消失し、水に不溶化し基材
表面を覆う。
11−
基材上のポリアミド酸樹脂の被膜厚は、通常5〜50μ
である。
である。
又、本発明にいう基材とは、導電性物質であれば特に限
定されるものではないが、例えば、各種金属、カーボン
、プラスチックやセラミックの如き絶縁体上に形成され
た金属層、あるいはこれらの金属が表面処理を施されて
いてもよい。
定されるものではないが、例えば、各種金属、カーボン
、プラスチックやセラミックの如き絶縁体上に形成され
た金属層、あるいはこれらの金属が表面処理を施されて
いてもよい。
上記の如くして得られた基材上のポリアミド酸樹脂被膜
は、電気泳動中に基材表面で起こる水の電気分解反応で
生じた気泡を含有しており、このまま乾燥した場合には
しばしばピンホールが塗膜に存在するため、絶縁不良や
孔触の原因となる。
は、電気泳動中に基材表面で起こる水の電気分解反応で
生じた気泡を含有しており、このまま乾燥した場合には
しばしばピンホールが塗膜に存在するため、絶縁不良や
孔触の原因となる。
従って乾燥加熱工程において基材上のポリアミド酸がリ
フローし、気泡によって生じた欠陥を修復せしめること
が重要である。しかしながら、基本的にポリアミド酸樹
脂自体軟化点が高く極めてリフローをしにくいことが、
上記の欠陥の修復を困難にしている。前記したポリアミ
ド酸樹脂を溶解しうる有機溶剤に浸漬等の方法で接触さ
せることは、樹脂を溶解リフローせしめることによって
ピ 2− ンホール部を修復しうる有力な方法であるが、樹脂を溶
解せしめるために基材表面の垂直部にダレ現象を生じ膜
厚が不均一となったり、エツジ部の如きは極端に膜厚が
薄くなって絶縁、防蝕等の本来の目的が著しく損なわれ
る。
フローし、気泡によって生じた欠陥を修復せしめること
が重要である。しかしながら、基本的にポリアミド酸樹
脂自体軟化点が高く極めてリフローをしにくいことが、
上記の欠陥の修復を困難にしている。前記したポリアミ
ド酸樹脂を溶解しうる有機溶剤に浸漬等の方法で接触さ
せることは、樹脂を溶解リフローせしめることによって
ピ 2− ンホール部を修復しうる有力な方法であるが、樹脂を溶
解せしめるために基材表面の垂直部にダレ現象を生じ膜
厚が不均一となったり、エツジ部の如きは極端に膜厚が
薄くなって絶縁、防蝕等の本来の目的が著しく損なわれ
る。
本発明においては上記のポリアミド酸樹脂を溶解しかつ
水と均一混合可能な有機溶媒を水と所定の比率に混合し
た混合液中に、上記の如くして得たポリアミド酸樹脂を
電気泳動によって表面に析出せしめた基材を浸漬する。
水と均一混合可能な有機溶媒を水と所定の比率に混合し
た混合液中に、上記の如くして得たポリアミド酸樹脂を
電気泳動によって表面に析出せしめた基材を浸漬する。
本発明においては、電気泳動で析出したポリアミド酸樹
脂は、既に水に不溶である為に、有機溶媒のみがポリア
ミド酸樹脂に移行してかつ膨潤させ、かつ膨潤したポリ
アミド酸樹脂は、上記混合液には不溶である為に、上記
したダレ等の現象を起こすこと無く乾燥加熱工程におい
てピンホールを修復することが出来るのである。
脂は、既に水に不溶である為に、有機溶媒のみがポリア
ミド酸樹脂に移行してかつ膨潤させ、かつ膨潤したポリ
アミド酸樹脂は、上記混合液には不溶である為に、上記
したダレ等の現象を起こすこと無く乾燥加熱工程におい
てピンホールを修復することが出来るのである。
上記の有機溶媒と水の混合割合は好ましくは、重量比で
20 : 80〜95:5である。有機溶媒がこの割合
より少ない場合には、ピンホールの修復効果が不十分で
あり、又有機溶媒がこの範囲より多くなると、乾燥加熱
時にダレを生じるので不適当である。特に上記の有機溶
媒と水の混合割合は、40:60〜80 : 20が特
に好ましい。
20 : 80〜95:5である。有機溶媒がこの割合
より少ない場合には、ピンホールの修復効果が不十分で
あり、又有機溶媒がこの範囲より多くなると、乾燥加熱
時にダレを生じるので不適当である。特に上記の有機溶
媒と水の混合割合は、40:60〜80 : 20が特
に好ましい。
又、上記混合への浸漬時間は、1〜300秒、好ましく
は2〜200秒である。浸漬時間が1秒より少ない場合
には、ピンホールの修復効果が不十分であり、又浸漬時
間が300秒より多くなると、乾燥加熱時にダレを生じ
るので不適当である。 上記の有機溶媒は、沸点が、1
00°C以上が適当であり、特に120”C以上が好ま
しい。上記の有m、溶媒の例としては、N−メチル−2
−ピロリドン、N、N−ジメチルアセトアミド、N、N
−ジメチルホルムアミド、1.3−ジメチル−2−イミ
ダゾリジノン、N、N−ジエチルアセトアミド、ジメチ
ルスルホキサイド、N、N−ジメチルメトキシアセトア
ミド、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレ
ングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコー
ルモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモツプチ
ルエーテル、ジエチレングリコールジメチルエーテル等
が用いられるが、ポリアミド酸樹脂を溶解し、かつ水と
均一混合出来かつ沸点が100°C以上であれば、これ
らの例示された有機溶媒に限定されるものではない。
は2〜200秒である。浸漬時間が1秒より少ない場合
には、ピンホールの修復効果が不十分であり、又浸漬時
間が300秒より多くなると、乾燥加熱時にダレを生じ
るので不適当である。 上記の有機溶媒は、沸点が、1
00°C以上が適当であり、特に120”C以上が好ま
しい。上記の有m、溶媒の例としては、N−メチル−2
−ピロリドン、N、N−ジメチルアセトアミド、N、N
−ジメチルホルムアミド、1.3−ジメチル−2−イミ
ダゾリジノン、N、N−ジエチルアセトアミド、ジメチ
ルスルホキサイド、N、N−ジメチルメトキシアセトア
ミド、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレ
ングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコー
ルモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモツプチ
ルエーテル、ジエチレングリコールジメチルエーテル等
が用いられるが、ポリアミド酸樹脂を溶解し、かつ水と
均一混合出来かつ沸点が100°C以上であれば、これ
らの例示された有機溶媒に限定されるものではない。
上記の如くして処理されたポリアミド酸樹脂被覆基材は
、加熱炉中で乾燥加熱され、溶媒の揮散と共にイミド化
反応が進行し、耐熱性に優れたポリイミド樹脂被膜に転
換される。加熱方法は、熱風乾燥、赤外線乾燥、遠赤外
線乾燥、電磁誘導加熱等公知の各種の方法を単独または
組合わせて使用することができる。当然のことながら、
加熱方法番こよって所要の温度や時間は異なるが、イミ
ド化反応が十分に進行する150’C以上が好ましく、
180〜300°Cに最終温度が到達する条件を選ぶこ
とが特に好ましい。
、加熱炉中で乾燥加熱され、溶媒の揮散と共にイミド化
反応が進行し、耐熱性に優れたポリイミド樹脂被膜に転
換される。加熱方法は、熱風乾燥、赤外線乾燥、遠赤外
線乾燥、電磁誘導加熱等公知の各種の方法を単独または
組合わせて使用することができる。当然のことながら、
加熱方法番こよって所要の温度や時間は異なるが、イミ
ド化反応が十分に進行する150’C以上が好ましく、
180〜300°Cに最終温度が到達する条件を選ぶこ
とが特に好ましい。
上述の如く本発明の被膜形成においては、ピンホールや
ダレの如き欠陥がなく、その結果絶縁信頼性や防蝕信頼
性に優れた耐熱性の被膜を提供することが出来る。
ダレの如き欠陥がなく、その結果絶縁信頼性や防蝕信頼
性に優れた耐熱性の被膜を提供することが出来る。
以下、実施例を挙げ本発明をより具体的に説明する。
実施■土
3.3゛−ジアミノベンゾフェノンと3.3’、4.4
’ベンゾフエノンテトラカルボン酸二無水物をN。
’ベンゾフエノンテトラカルボン酸二無水物をN。
N−ジメチルアセトアミド中、10°Cにて反応させポ
リアミド酸樹脂を得た。本樹脂の固型分100重量部に
対してジメチルエタノールアミン28.1重量部(10
0モル%)を加え、攪拌混合した。その抜水を加え電気
泳動用ポリアミド酸水溶液Aを調製した。本水溶液の樹
脂固型分は、7重量%であった。本水溶液をステンレス
類の槽に入れ、アルミニウム板を浸漬し、アルミニウム
板を陰極、槽を陽極として100 v 10秒間電圧を
印加し電気泳動を行堕ポリアミド酸樹脂被膜を表面に析
出せしめた基材とした。その後N、N−ジメチルアセト
アミド30重量部と水70重量部からなる混合液に該基
材を10秒間浸漬し、140°Cにて1時間ついで25
0°Cにて1時間の加熱乾燥を行った。被膜厚は21μ
であった。本基板の外観は平滑であり、常態及び250
°C200°C時間加熱処理後の耐電圧は、ともにlk
v以上であった。
リアミド酸樹脂を得た。本樹脂の固型分100重量部に
対してジメチルエタノールアミン28.1重量部(10
0モル%)を加え、攪拌混合した。その抜水を加え電気
泳動用ポリアミド酸水溶液Aを調製した。本水溶液の樹
脂固型分は、7重量%であった。本水溶液をステンレス
類の槽に入れ、アルミニウム板を浸漬し、アルミニウム
板を陰極、槽を陽極として100 v 10秒間電圧を
印加し電気泳動を行堕ポリアミド酸樹脂被膜を表面に析
出せしめた基材とした。その後N、N−ジメチルアセト
アミド30重量部と水70重量部からなる混合液に該基
材を10秒間浸漬し、140°Cにて1時間ついで25
0°Cにて1時間の加熱乾燥を行った。被膜厚は21μ
であった。本基板の外観は平滑であり、常態及び250
°C200°C時間加熱処理後の耐電圧は、ともにlk
v以上であった。
実差七1
2.2−ビス(4−(3−アミノフェノキシ)フェニル
〕プロパンと3.3’、4.4’ −ベンゾフェノンテ
トラカルポン酸二無水物をN、N−ジメチルアセトアミ
ド中、10°Cにて反応させポリアミド酸樹脂を得た。
〕プロパンと3.3’、4.4’ −ベンゾフェノンテ
トラカルポン酸二無水物をN、N−ジメチルアセトアミ
ド中、10°Cにて反応させポリアミド酸樹脂を得た。
本樹脂の固型分100重量部に対してジメチルエタノー
ルアミン15.0重量部(70モル%)を加え、攪拌混
合した。その抜水を加え電気泳動用ポリアミド酸水溶液
Bを調製した。本水溶液の樹脂固型分は、10重景%で
あった。本水溶液をステンレス類の槽に入れ、アルミニ
ウム板を浸漬し、アルミニウム板を陰極、槽を陽極とし
て100v20秒間電圧を印加し電気泳動を行い、ポリ
アミド酸樹脂被膜を表面に析出せしめた基材とした。そ
の後N、N−ジメチルアセトアミド60重量部と水40
重量部からなる混合液に該基材を6秒間浸漬し140°
Cにて1時間ついで250°Cにて1時間の加熱乾燥を
行った。被膜厚は35μであった。本基板の外観は平滑
であり、状態及び250°C200時間加熱処理後の耐
電圧は、ともにlkv以上であった。
ルアミン15.0重量部(70モル%)を加え、攪拌混
合した。その抜水を加え電気泳動用ポリアミド酸水溶液
Bを調製した。本水溶液の樹脂固型分は、10重景%で
あった。本水溶液をステンレス類の槽に入れ、アルミニ
ウム板を浸漬し、アルミニウム板を陰極、槽を陽極とし
て100v20秒間電圧を印加し電気泳動を行い、ポリ
アミド酸樹脂被膜を表面に析出せしめた基材とした。そ
の後N、N−ジメチルアセトアミド60重量部と水40
重量部からなる混合液に該基材を6秒間浸漬し140°
Cにて1時間ついで250°Cにて1時間の加熱乾燥を
行った。被膜厚は35μであった。本基板の外観は平滑
であり、状態及び250°C200時間加熱処理後の耐
電圧は、ともにlkv以上であった。
実施孤主
1.3−ビス(3−アミノフェノキシ)ベンゼンと3.
3’、 4.4’−ベンゾフェノンテトラカルポン酸二
無水物をN、N−ジメチルアセトアミド中、10°Cに
て反応させポリアミド酸樹脂を得た。本樹脂の固型分1
00重量部に対してトリエタノールアミン30.3重量
部(80モル%)を加え、撹拌混合した。その抜水を加
えて電気泳動用ポリアミド酸水溶液Cを調製した。本水
溶液の樹脂固型分は、8重量%であった。本水溶液をス
テンレス類の槽に入れ、アルミニウム板を浸漬し、アル
ミニウム板を陰極、槽を陽極として200mA/ d
rrYの電流を20秒間通電し電気泳動を行い、ポリア
ミド酸樹脂被膜を表面に析出せしめた基材とした。その
後N−メチル−2−ピロリドン20重量部と水80重量
部からなる混合液に該基材を200秒間浸漬し、140
°Cにて1時間ついで250°Cにて1時間の加熱乾燥
を行った。被膜厚は30μであった。本基板の外観は平
滑であり、常態及び250°C200時間加熱処理後の
耐電圧は、ともにlkv以上であった。
3’、 4.4’−ベンゾフェノンテトラカルポン酸二
無水物をN、N−ジメチルアセトアミド中、10°Cに
て反応させポリアミド酸樹脂を得た。本樹脂の固型分1
00重量部に対してトリエタノールアミン30.3重量
部(80モル%)を加え、撹拌混合した。その抜水を加
えて電気泳動用ポリアミド酸水溶液Cを調製した。本水
溶液の樹脂固型分は、8重量%であった。本水溶液をス
テンレス類の槽に入れ、アルミニウム板を浸漬し、アル
ミニウム板を陰極、槽を陽極として200mA/ d
rrYの電流を20秒間通電し電気泳動を行い、ポリア
ミド酸樹脂被膜を表面に析出せしめた基材とした。その
後N−メチル−2−ピロリドン20重量部と水80重量
部からなる混合液に該基材を200秒間浸漬し、140
°Cにて1時間ついで250°Cにて1時間の加熱乾燥
を行った。被膜厚は30μであった。本基板の外観は平
滑であり、常態及び250°C200時間加熱処理後の
耐電圧は、ともにlkv以上であった。
災旌■土
1.3−ビス(3−アミノフェノキシ)ベンゼンとピロ
メリット酸二無水物をN、N−ジメチルアセトアミド中
、10゛Cにて反応させポリアミド酸樹脂を得た。本樹
脂の固型分100重量部に対してジメチルエタノールア
ミン14.0重量部(40モル%)を加え、撹拌混合し
た。その抜水を加え電気泳動用ポリアミド酸水溶液りを
調製した。本水溶液の樹脂固型分は、8重量%であった
。本水溶液をステンレス製の槽に入れ、アルミニウム板
を浸漬し、アルミニウム板を陰極、槽を陽極として20
0mへ/dnfの電流を20秒間通電し電気泳動を行い
、ポリアミド酸樹脂被膜を表面に析出せしめた。
メリット酸二無水物をN、N−ジメチルアセトアミド中
、10゛Cにて反応させポリアミド酸樹脂を得た。本樹
脂の固型分100重量部に対してジメチルエタノールア
ミン14.0重量部(40モル%)を加え、撹拌混合し
た。その抜水を加え電気泳動用ポリアミド酸水溶液りを
調製した。本水溶液の樹脂固型分は、8重量%であった
。本水溶液をステンレス製の槽に入れ、アルミニウム板
を浸漬し、アルミニウム板を陰極、槽を陽極として20
0mへ/dnfの電流を20秒間通電し電気泳動を行い
、ポリアミド酸樹脂被膜を表面に析出せしめた。
その後N、N−ジメチルホルムアミド50重量部と水5
0重量部からなる混合液に該基材を100秒間浸漬し、
140°Cにて1時間ついで250°Cにて1時間の加
熱乾燥を行った。被膜厚は30μであった。本9 基板の外観は平滑であり、常態及び250°C200時
間加熱処理後の耐電圧は、ともに11(ν以上であった
。
0重量部からなる混合液に該基材を100秒間浸漬し、
140°Cにて1時間ついで250°Cにて1時間の加
熱乾燥を行った。被膜厚は30μであった。本9 基板の外観は平滑であり、常態及び250°C200時
間加熱処理後の耐電圧は、ともに11(ν以上であった
。
実隻溺玉
実施例2にて得られた電気泳動用水溶液Bを用い、実施
例2と同様に電気泳動を実施した。その後エチレングリ
コールモノエチルエーテル80ffi!1部と水20M
量部からなる混合液に得られた基材を150秒間浸漬し
、140”Cにて1時間ついで250°Cにて1時間の
加熱乾燥を行った。被膜厚は34μであった。本基板の
外観は平滑であり、常態及び250°C200時間加熱
処理後の耐電圧は、ともに1にν以上であった。
例2と同様に電気泳動を実施した。その後エチレングリ
コールモノエチルエーテル80ffi!1部と水20M
量部からなる混合液に得られた基材を150秒間浸漬し
、140”Cにて1時間ついで250°Cにて1時間の
加熱乾燥を行った。被膜厚は34μであった。本基板の
外観は平滑であり、常態及び250°C200時間加熱
処理後の耐電圧は、ともに1にν以上であった。
災隻拠l
実施例1にて得られた電気泳動用水溶液Bを用い、実施
例1と同様に電気泳動を実施した。その後ジエチレング
リコールジメチルエーテル40重量部と水60重量部か
らなる混合液に得られた基材を180秒間浸漬し、14
0°Cにて1時間ついで250°Cにて1時間の加熱乾
燥を行った。被膜厚は19μで0 あった。本基板の外観は平滑であり、常態及び250°
C200時間加熱処理後の耐電圧は、ともにlkv以上
であった。
例1と同様に電気泳動を実施した。その後ジエチレング
リコールジメチルエーテル40重量部と水60重量部か
らなる混合液に得られた基材を180秒間浸漬し、14
0°Cにて1時間ついで250°Cにて1時間の加熱乾
燥を行った。被膜厚は19μで0 あった。本基板の外観は平滑であり、常態及び250°
C200時間加熱処理後の耐電圧は、ともにlkv以上
であった。
北較M1
実施例1と全く同様にして電気泳動用水溶液を用いて、
アルミニウム板に電気泳動を行い、ポリアミド酸樹脂被
膜を表面に析出せしめた基材とした。その抜水に200
秒間浸漬し、実施例1と同様にして加熱乾燥を行った。
アルミニウム板に電気泳動を行い、ポリアミド酸樹脂被
膜を表面に析出せしめた基材とした。その抜水に200
秒間浸漬し、実施例1と同様にして加熱乾燥を行った。
被膜厚は21μであった。本基板の外観は平滑であった
が、常態及び250”C200時間加熱処理後の耐電圧
は、ともに1にν以下しかなかった。
が、常態及び250”C200時間加熱処理後の耐電圧
は、ともに1にν以下しかなかった。
凡較■)
実施例1と全く同様にして電気泳動用水溶液を用いて、
アルミニウム板に電気泳動を行い、ポリアミド酸樹脂を
表面に析出せしめた基材とした。
アルミニウム板に電気泳動を行い、ポリアミド酸樹脂を
表面に析出せしめた基材とした。
その後N、N−ジメチルアセトアミド95重量部と水5
重量部の混合液に該基材を5秒間浸漬し、実施例1と同
様にして加熱乾燥を行った。被膜厚は20μであった。
重量部の混合液に該基材を5秒間浸漬し、実施例1と同
様にして加熱乾燥を行った。被膜厚は20μであった。
零基材の外観には、ブレが発生し、常態の耐電圧はlk
v以上であったが、250”C200時間加熱処理後の
耐電圧は、1にν以下と低かった。
v以上であったが、250”C200時間加熱処理後の
耐電圧は、1にν以下と低かった。
此藍±1
実施例2と全く同様にして電気泳動用水溶液を用いて、
アルミニウム板に電気泳動を行い、ポリアミド酸樹脂を
表面に析出させた基材とした。その後ジエチレングリコ
ールジメチルエーテル15重量%と水85重量%からな
る混合液に該基材を280秒間浸漬し、実施例2と同様
にして加熱乾燥を行った。被膜厚は35μであった。本
基板の外観は平滑であったが、常態及び250°c20
0時間加熱処理後の耐電圧は、ともにIKv以下と低か
った。
アルミニウム板に電気泳動を行い、ポリアミド酸樹脂を
表面に析出させた基材とした。その後ジエチレングリコ
ールジメチルエーテル15重量%と水85重量%からな
る混合液に該基材を280秒間浸漬し、実施例2と同様
にして加熱乾燥を行った。被膜厚は35μであった。本
基板の外観は平滑であったが、常態及び250°c20
0時間加熱処理後の耐電圧は、ともにIKv以下と低か
った。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)電気泳動法によってポリアミド酸樹脂被膜を表面に
析出せしめた基材を、ポリアミド酸樹脂を溶解しかつ水
と均一混合可能な有機溶剤と水との混合液中に浸漬した
後、乾燥及び加熱を行うことを特徴とする被膜形成方法
。 2)有機溶剤の沸点が100℃以上である請求項1記載
の方法。 3)有機溶剤と水との重量割合が20:80〜95:5
である請求項1記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1139163A JP2837178B2 (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | 被膜形成法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1139163A JP2837178B2 (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | 被膜形成法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH036396A true JPH036396A (ja) | 1991-01-11 |
| JP2837178B2 JP2837178B2 (ja) | 1998-12-14 |
Family
ID=15239050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1139163A Expired - Lifetime JP2837178B2 (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | 被膜形成法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2837178B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008033357A (ja) * | 2007-10-01 | 2008-02-14 | Nec Lcd Technologies Ltd | 液晶表示装置の製造方法 |
| JP2009086685A (ja) * | 2008-12-24 | 2009-04-23 | Nec Lcd Technologies Ltd | 液晶表示装置の製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49129732A (ja) * | 1973-04-14 | 1974-12-12 |
-
1989
- 1989-06-02 JP JP1139163A patent/JP2837178B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49129732A (ja) * | 1973-04-14 | 1974-12-12 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008033357A (ja) * | 2007-10-01 | 2008-02-14 | Nec Lcd Technologies Ltd | 液晶表示装置の製造方法 |
| JP2009086685A (ja) * | 2008-12-24 | 2009-04-23 | Nec Lcd Technologies Ltd | 液晶表示装置の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2837178B2 (ja) | 1998-12-14 |
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Legal Events
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|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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