JPH0364005A - フェライト含有プラスチック組成物 - Google Patents
フェライト含有プラスチック組成物Info
- Publication number
- JPH0364005A JPH0364005A JP19965189A JP19965189A JPH0364005A JP H0364005 A JPH0364005 A JP H0364005A JP 19965189 A JP19965189 A JP 19965189A JP 19965189 A JP19965189 A JP 19965189A JP H0364005 A JPH0364005 A JP H0364005A
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- JP
- Japan
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- ferrite
- plastic composition
- plastic
- soft
- powder
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、各種電子機器のノイズ対策に用いるノイズ対
策部品を成形するためのフェライト含有プラスチック組
成物に関するものである。
策部品を成形するためのフェライト含有プラスチック組
成物に関するものである。
第2図は高周波ノイズを除去するための従来のフェライ
トビーズの斜視図である0図において、4はフェライト
含有プラスチック組成物で成形したフェライトビーズ、
2は貫通孔、3は貫通孔2を通るリード線である。
トビーズの斜視図である0図において、4はフェライト
含有プラスチック組成物で成形したフェライトビーズ、
2は貫通孔、3は貫通孔2を通るリード線である。
この構成において、フェライトビーズ4部分は、高周波
領域においてインピーダンスを有し、リード線3を伝わ
る信号に混入した高周波ノイズを吸収・減衰する作用を
有する。
領域においてインピーダンスを有し、リード線3を伝わ
る信号に混入した高周波ノイズを吸収・減衰する作用を
有する。
フェライト含有プラスチック成形体で形成した前述のよ
うな従来のフェライトビーズは、含有フェライト粒子の
粒径が小さく、かつフェライト含有率が低いため、高周
波ノイズの吸収・減衰作用が小さく、有効な減衰効果が
得られない、減衰効果を増すには形状を大きくしなけれ
ばならない。
うな従来のフェライトビーズは、含有フェライト粒子の
粒径が小さく、かつフェライト含有率が低いため、高周
波ノイズの吸収・減衰作用が小さく、有効な減衰効果が
得られない、減衰効果を増すには形状を大きくしなけれ
ばならない。
また減衰効果を上げるためにフェライト粒子の粒径を大
きくしすぎると、プラスチックフェライトの特徴である
成形性及び加工性が失われる。
きくしすぎると、プラスチックフェライトの特徴である
成形性及び加工性が失われる。
本発明は、前述の如き問題を解決するためになされたも
ので、高周波ノイズの有効な除去ができると共に、プラ
スチックフェライト〈含有プラスチック組成物)の特徴
である成形性及び加工性をもたせることのできるフェラ
イト含有プラスチック組成物を提供することを目的とす
る。
ので、高周波ノイズの有効な除去ができると共に、プラ
スチックフェライト〈含有プラスチック組成物)の特徴
である成形性及び加工性をもたせることのできるフェラ
イト含有プラスチック組成物を提供することを目的とす
る。
(課題を解決するための手段)
前記目的を達成するため、本発明は、含有フェライトの
粒径の範囲1分布を適当に選択するもので、詳しくは、
フェライト含有プラスチック組成物をつぎの(1)、(
2)のとおりに構成する。
粒径の範囲1分布を適当に選択するもので、詳しくは、
フェライト含有プラスチック組成物をつぎの(1)、(
2)のとおりに構成する。
(1)ソフトフェライト粉体とプラスチックと小量の添
加剤を含むフェライト含有プラスチック組成物であって
、該ソフトフェライト粉体が平均粒径100〜500μ
mの単独又は混合フェライト粉体であり、組成物全体に
対するソフトフェライトの含有量が80重量%以上であ
るフェライト含有プラスチック組成物。
加剤を含むフェライト含有プラスチック組成物であって
、該ソフトフェライト粉体が平均粒径100〜500μ
mの単独又は混合フェライト粉体であり、組成物全体に
対するソフトフェライトの含有量が80重量%以上であ
るフェライト含有プラスチック組成物。
(2)ソフトフェライト粉体とプラスチックと小量の添
加剤を含むフェライト含有プラスチック組成物であって
、該ソフトフェライト粉体は、平均粒径が100μm〜
2mmでソフトフェライト全体に対する含有率が50重
量%以上の主たる大粒径粒子と、該大粒径粒子の間隙を
埋める数種の小粒径粒子とからなるフェライト含有プラ
スチック組成物。
加剤を含むフェライト含有プラスチック組成物であって
、該ソフトフェライト粉体は、平均粒径が100μm〜
2mmでソフトフェライト全体に対する含有率が50重
量%以上の主たる大粒径粒子と、該大粒径粒子の間隙を
埋める数種の小粒径粒子とからなるフェライト含有プラ
スチック組成物。
(作用)
前記(1)、(2)の構成により、焼結フェライト体に
近い磁気特性を得ることができ、又充填密度を大きくで
き、プラスチックフェライトとしての成形性、加工性を
雑持することができる。
近い磁気特性を得ることができ、又充填密度を大きくで
き、プラスチックフェライトとしての成形性、加工性を
雑持することができる。
(実施例)
以下本発明を実施例にもとづいて詳しく説明する。
第1図は1本発明の第1実施例の“フェライト含有プラ
スチック組成物”より成形した、高周波ノイズ除去用の
フェライトビーズの斜視図である。
スチック組成物”より成形した、高周波ノイズ除去用の
フェライトビーズの斜視図である。
図において、lは本実施例のフェライト含有プラスチッ
ク組成物より成形した外径が10m−で、厚さが3■■
の成形体くフェライトビーズ)であり、その中央部に0
650径の貫通孔2があけである。貫通孔2には、0.
3mm径のリード導体3を通している。このリード線3
の端部を測定器に接続して、成形体の高周波領域におけ
る透磁率及び減衰特性を測定し後述の表1の特性を得た
。
ク組成物より成形した外径が10m−で、厚さが3■■
の成形体くフェライトビーズ)であり、その中央部に0
650径の貫通孔2があけである。貫通孔2には、0.
3mm径のリード導体3を通している。このリード線3
の端部を測定器に接続して、成形体の高周波領域におけ
る透磁率及び減衰特性を測定し後述の表1の特性を得た
。
次に、この成形体の作り方を説明する。
ニッケルー亜鉛系のソフトフェライトの仮焼体を粉砕し
、少量のPVA (ポリビニルアルコール)水溶液を添
加して顆粒を作成し、本顆粒を焼成し、*結フェライト
粒子を得た。これを分級し、粒子径の興なるフェライト
粉を得た。このフェライト粉の粒径及び含有量を考慮し
て、フェライト粉及びバインダ用プラスチックを秤取し
、適当な溶剤を選択して、秤取プラスチックを溶解し、
秤取フェライト粉を攪拌混合し、次いで溶剤を蒸発させ
て、プラスチックでコートされたりフトフェライト粉末
を得た。これを乾式粉末プレス法により成形し、前記外
径10−■で厚さ3■■の成形体を作った。この中央部
に0゜5mm径の孔を開け、試験用成形体を得た。
、少量のPVA (ポリビニルアルコール)水溶液を添
加して顆粒を作成し、本顆粒を焼成し、*結フェライト
粒子を得た。これを分級し、粒子径の興なるフェライト
粉を得た。このフェライト粉の粒径及び含有量を考慮し
て、フェライト粉及びバインダ用プラスチックを秤取し
、適当な溶剤を選択して、秤取プラスチックを溶解し、
秤取フェライト粉を攪拌混合し、次いで溶剤を蒸発させ
て、プラスチックでコートされたりフトフェライト粉末
を得た。これを乾式粉末プレス法により成形し、前記外
径10−■で厚さ3■■の成形体を作った。この中央部
に0゜5mm径の孔を開け、試験用成形体を得た。
次に、第1図の如く、リード線3を通し、成形体の透磁
率及び減衰特性を測定した。測定結果の主なものを下記
の表1に示す。
率及び減衰特性を測定した。測定結果の主なものを下記
の表1に示す。
族1に示した如く、ソフトフェライトの粒径が500μ
mを越えると、成形性、加工性が悪くなり、プラスチッ
クフェライトとしての特徴が失われ、粒径が100μm
より小になると透磁率及び減衰量が悪化することが判る
。
mを越えると、成形性、加工性が悪くなり、プラスチッ
クフェライトとしての特徴が失われ、粒径が100μm
より小になると透磁率及び減衰量が悪化することが判る
。
次に、大粒径粒子とその間隙を埋める数種の小粒径粒子
からなるソフトフェライト粉体を含有する、本発明の第
2実施例の“フェライト含有プラスチック組成物”につ
いて説明する。
からなるソフトフェライト粉体を含有する、本発明の第
2実施例の“フェライト含有プラスチック組成物”につ
いて説明する。
本実施例の組成物から第1図と同様のフェライトビーズ
を成形し、その高周波領域における透磁率及び減衰特性
を測定し、後述の表2の特性を得た。
を成形し、その高周波領域における透磁率及び減衰特性
を測定し、後述の表2の特性を得た。
成形体の作り方は、ソフトフェライト粉の粒径の選択の
点を除いては、前記第1実施例と同様である。
点を除いては、前記第1実施例と同様である。
リード線を通した成形体の測定結果の主なものを下記衣
2に示す。
2に示す。
表2に示した如く、ソフトフェライト粒径分布において
、メインになる最大粒径のものが約100μm以上で、
これが全フェライト中で約50重日%以上を占め、かつ
組成物中で全フェライト含有量が80重量%以上を占め
る場合、その成形体の透磁率及び減衰量が大きくなるこ
とがわかる。
、メインになる最大粒径のものが約100μm以上で、
これが全フェライト中で約50重日%以上を占め、かつ
組成物中で全フェライト含有量が80重量%以上を占め
る場合、その成形体の透磁率及び減衰量が大きくなるこ
とがわかる。
そして、プラスチックフェライトとしての成形性、加工
性は失われることがない。
性は失われることがない。
なお、本発明に用いられるプラスチックとしては、熱可
塑性のナイロン、PE(ポリエチレン)、pp(ポリプ
ロピレン)、ps(ポリスチレン)、アクリル系樹脂、
ポリエステル樹脂等及び熱硬化性のエポキシ樹脂、フェ
ノール樹脂等が広範に選択できる。また、使用添加剤と
しては、フェライト粉体とプラスチックの結合を改善す
るカップリング剤、型との離型を良くする離型剤及び滑
剤等がある。ソフトフェライト粒子の形状を球形にする
ことにより成形密度が向上する。成形法としては、前述
の粉末プレス法以外に、射出成形、押出し成形、トラン
スファ成形等各種成形法が利用できる。
塑性のナイロン、PE(ポリエチレン)、pp(ポリプ
ロピレン)、ps(ポリスチレン)、アクリル系樹脂、
ポリエステル樹脂等及び熱硬化性のエポキシ樹脂、フェ
ノール樹脂等が広範に選択できる。また、使用添加剤と
しては、フェライト粉体とプラスチックの結合を改善す
るカップリング剤、型との離型を良くする離型剤及び滑
剤等がある。ソフトフェライト粒子の形状を球形にする
ことにより成形密度が向上する。成形法としては、前述
の粉末プレス法以外に、射出成形、押出し成形、トラン
スファ成形等各種成形法が利用できる。
応用例としてフェライトビーズの例を説明したが、他の
応用としては、電磁シールド効果を利用した筐体等、ノ
イズフィルタ用チョークコイル等があり、またトランス
等のフェライト応用部品における非磁性樹脂使用分野で
、本発明の組成物より成形した成形体でモールドするこ
とにより高効率化が可能である。
応用としては、電磁シールド効果を利用した筐体等、ノ
イズフィルタ用チョークコイル等があり、またトランス
等のフェライト応用部品における非磁性樹脂使用分野で
、本発明の組成物より成形した成形体でモールドするこ
とにより高効率化が可能である。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、フェライト含有
プラスチック組成物において、ソフトフェライト粒子の
平均粒径の範囲9分布及びフェライト含有率を制御する
ことにより、プラスチックフェライトとしての成形性、
加工性を維持しながら、高周波ノイズを有効に除去でき
る磁気特性を有するフェライト含有プラスチック組成物
が得られる。
プラスチック組成物において、ソフトフェライト粒子の
平均粒径の範囲9分布及びフェライト含有率を制御する
ことにより、プラスチックフェライトとしての成形性、
加工性を維持しながら、高周波ノイズを有効に除去でき
る磁気特性を有するフェライト含有プラスチック組成物
が得られる。
第1図は本発明の第1実施例の組成物より成形したフェ
ライトビーズの斜視図、第2図は従来のフェライトビー
ズの斜視図である。 図において、1.4はフェライト含有プラスチック成形
体である。 図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
ライトビーズの斜視図、第2図は従来のフェライトビー
ズの斜視図である。 図において、1.4はフェライト含有プラスチック成形
体である。 図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (2)
- (1)ソフトフェライト粉体とプラスチックと小量の添
加剤を含むフェライト含有プラスチック組成物であって
、該ソフトフェライト粉体が平均粒径100〜500μ
mの単独又は混合フェライト粉体であり、組成物全体に
対するソフトフェライトの含有量が80重量%以上であ
ることを特徴とするフェライト含有プラスチック組成物
。 - (2)ソフトフェライト粉体とプラスチックと小量の添
加剤を含むフェライト含有プラスチック組成物であって
、該ソフトフェライト粉体は、平均粒径が100μm〜
2mmでソフトフェライト全体に対する含有率が50重
量%以上の主たる大粒径粒子と、該大粒径粒子の間隙を
埋める数種の小粒径粒子とからなることを特徴とするフ
ェライト含有プラスチック組成物。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1199651A JPH0699588B2 (ja) | 1989-08-01 | 1989-08-01 | フェライト含有プラスチック組成物 |
| US07/552,053 US5105120A (en) | 1989-08-01 | 1990-07-13 | Deflection yoke having a ferrite-containing plastic composition |
| DE4024340A DE4024340A1 (de) | 1989-08-01 | 1990-07-31 | Ferrithaltige kunststoffzusammensetzung und ablenkjoch |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1199651A JPH0699588B2 (ja) | 1989-08-01 | 1989-08-01 | フェライト含有プラスチック組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0364005A true JPH0364005A (ja) | 1991-03-19 |
| JPH0699588B2 JPH0699588B2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=16411384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1199651A Expired - Lifetime JPH0699588B2 (ja) | 1989-08-01 | 1989-08-01 | フェライト含有プラスチック組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0699588B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0574629A (ja) * | 1991-09-13 | 1993-03-26 | Yazaki Corp | 高圧電線装置 |
| JPH10237709A (ja) * | 1997-02-22 | 1998-09-08 | Minoru Hosoda | 電磁波シールド機能を有する胴着および帽子 |
| JP2002080725A (ja) * | 2000-09-04 | 2002-03-19 | Hattori Sangyo Kk | 磁性体粒子含有成形物 |
| JP2024042394A (ja) * | 2022-09-15 | 2024-03-28 | 株式会社タムラ製作所 | 複合磁性材料 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60184553A (ja) * | 1984-03-01 | 1985-09-20 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 耐熱性樹脂組成物 |
| JPS6121153A (ja) * | 1984-07-09 | 1986-01-29 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | フエノ−ル樹脂組成物 |
| JPS63261899A (ja) * | 1987-04-20 | 1988-10-28 | カネボウ株式会社 | 熱可塑性樹脂組成物 |
-
1989
- 1989-08-01 JP JP1199651A patent/JPH0699588B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60184553A (ja) * | 1984-03-01 | 1985-09-20 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 耐熱性樹脂組成物 |
| JPS6121153A (ja) * | 1984-07-09 | 1986-01-29 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | フエノ−ル樹脂組成物 |
| JPS63261899A (ja) * | 1987-04-20 | 1988-10-28 | カネボウ株式会社 | 熱可塑性樹脂組成物 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0574629A (ja) * | 1991-09-13 | 1993-03-26 | Yazaki Corp | 高圧電線装置 |
| JPH10237709A (ja) * | 1997-02-22 | 1998-09-08 | Minoru Hosoda | 電磁波シールド機能を有する胴着および帽子 |
| JP2002080725A (ja) * | 2000-09-04 | 2002-03-19 | Hattori Sangyo Kk | 磁性体粒子含有成形物 |
| JP2024042394A (ja) * | 2022-09-15 | 2024-03-28 | 株式会社タムラ製作所 | 複合磁性材料 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0699588B2 (ja) | 1994-12-07 |
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