JPH0364028B2 - - Google Patents
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- JPH0364028B2 JPH0364028B2 JP28100085A JP28100085A JPH0364028B2 JP H0364028 B2 JPH0364028 B2 JP H0364028B2 JP 28100085 A JP28100085 A JP 28100085A JP 28100085 A JP28100085 A JP 28100085A JP H0364028 B2 JPH0364028 B2 JP H0364028B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tile
- tile block
- shaped locking
- face plate
- band
- Prior art date
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- Finishing Walls (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、建物等の構築物の外壁面に施工さ
れるタイルブロツクの取付構造に関し、さらに詳
しくは、タイル、煉瓦などのセラミツクからなる
個々の単位ブロツク片、いわゆるタイルブロツク
を建物の外壁体として添設するための取付構造の
改良に関する。
れるタイルブロツクの取付構造に関し、さらに詳
しくは、タイル、煉瓦などのセラミツクからなる
個々の単位ブロツク片、いわゆるタイルブロツク
を建物の外壁体として添設するための取付構造の
改良に関する。
従来例による一般的なこの種のタイルブロツク
を用いた建物の外装壁,ここでは各別の構成によ
る外装壁でのタイルブロツクの装着態様を第4図
ないし第5図に示す。 これらの従来例各図にお
いて、建物の外装壁としての構成は、図示省略し
た建物躯体の外面に、金属板を所定形状に形成し
てなる取付面板1を適宜に固定させておき、この
面板1の表面上に個々のタイルブロツク2を、相
互間に所定の目地を残して接着剤3により接着さ
せると共に、各タイルブロツク2間の目地に白セ
メントなどの目地材4を充填固化させたものであ
る。
を用いた建物の外装壁,ここでは各別の構成によ
る外装壁でのタイルブロツクの装着態様を第4図
ないし第5図に示す。 これらの従来例各図にお
いて、建物の外装壁としての構成は、図示省略し
た建物躯体の外面に、金属板を所定形状に形成し
てなる取付面板1を適宜に固定させておき、この
面板1の表面上に個々のタイルブロツク2を、相
互間に所定の目地を残して接着剤3により接着さ
せると共に、各タイルブロツク2間の目地に白セ
メントなどの目地材4を充填固化させたものであ
る。
そして前記面板1に対する各タイルブロツク2
の位置決め係止のための具体的な構成としては、
第4図に示すように、面板1の表面上に、所定間
隔で直角に突出させた各折返し突条5を形成さ
せ、これらの各折返し突条5に対し、各タイルブ
ロツク2の下縁面を載置して支持させるようにし
たり、あるいは第5図に示すように、面板1の表
面上に、所定間隔で断面ほヾU字形に突出させた
各打出し突条6に対し、各タイルブロツク2の下
部内側隅部を同様に支持させたり、もしくは第6
図に示すように、面板1の表面上に、所定間隔で
断面ほヾ台形をなして膨出する各嵌合膨出部7を
形成させ、これらの各嵌合膨出部7対し、各タイ
ルブロツク2の裏面に形成した台形凹部8を嵌合
して支持させるようにしたりしている。
の位置決め係止のための具体的な構成としては、
第4図に示すように、面板1の表面上に、所定間
隔で直角に突出させた各折返し突条5を形成さ
せ、これらの各折返し突条5に対し、各タイルブ
ロツク2の下縁面を載置して支持させるようにし
たり、あるいは第5図に示すように、面板1の表
面上に、所定間隔で断面ほヾU字形に突出させた
各打出し突条6に対し、各タイルブロツク2の下
部内側隅部を同様に支持させたり、もしくは第6
図に示すように、面板1の表面上に、所定間隔で
断面ほヾ台形をなして膨出する各嵌合膨出部7を
形成させ、これらの各嵌合膨出部7対し、各タイ
ルブロツク2の裏面に形成した台形凹部8を嵌合
して支持させるようにしたりしている。
しかしながら、このような従来例構成でのタイ
ルブロツクを用いる外装壁の場合には、各タイル
ブロツクについてみるとき、面板の各突条あるい
は各嵌合膨出部に対して、各タイルブロツクを単
に1箇所で位置決め支持あるいは嵌合させるだけ
であつて、特に係合などによるしつかりした係着
手段を講じていないために、構築時にあやまつて
取り落したりすることがあつて、作業性が極めて
悪く、また個々のタイルブロツクは、その裏面側
の全面が面板の表面に密着されていて、全く空間
部をもたないために、却つて接着性に欠けるばか
りか、温度勾配に対するクツシヨン性,いわゆる
断熱性がなく、これらの結果として、雨水などの
浸透による接着力の低下とか、火災などの外部加
熱によりタイルブロツクの剥落を招いたり、ある
いは外壁としての保温を果し得ないなどの問題点
を有するものであつた。
ルブロツクを用いる外装壁の場合には、各タイル
ブロツクについてみるとき、面板の各突条あるい
は各嵌合膨出部に対して、各タイルブロツクを単
に1箇所で位置決め支持あるいは嵌合させるだけ
であつて、特に係合などによるしつかりした係着
手段を講じていないために、構築時にあやまつて
取り落したりすることがあつて、作業性が極めて
悪く、また個々のタイルブロツクは、その裏面側
の全面が面板の表面に密着されていて、全く空間
部をもたないために、却つて接着性に欠けるばか
りか、温度勾配に対するクツシヨン性,いわゆる
断熱性がなく、これらの結果として、雨水などの
浸透による接着力の低下とか、火災などの外部加
熱によりタイルブロツクの剥落を招いたり、ある
いは外壁としての保温を果し得ないなどの問題点
を有するものであつた。
従つて、この発明の目的とするところは、建物
の躯体側に添設させる取付け下地部材に、タイル
ブロツクを簡単かつ容易に作業性良く張設し得
て、しかも張設後に全く剥落する惧れのない、こ
の種の建物の躯体としてのタイルブロツクの取付
け構造を提供することである。
の躯体側に添設させる取付け下地部材に、タイル
ブロツクを簡単かつ容易に作業性良く張設し得
て、しかも張設後に全く剥落する惧れのない、こ
の種の建物の躯体としてのタイルブロツクの取付
け構造を提供することである。
上記した問題点を解決するために、この発明
は、構築物の外壁面に下地部材を介して取付面板
を添設し、この取付面板に多数のタイルブロツク
を張設するにおいて、前記取付面板の張設面に、
横方向に延びる互いに平行な複数条の帯状係止突
起を上下所定の間隔を存して一体に突出形成し、
これら少なくとも2条一対の帯状係止突起に、前
記タイルブロツクの裏面に対応形成した各々の係
合溝を係合させるとともに、前記タイルブロツク
の上段側の係合溝に対応する帯状係止突起に固定
用キー部材を係着し、この固定用キー部材を介し
て前記帯状係止突起と係合溝とを互いに蟻継ぎ状
に係合させてなる構成としたものである。
は、構築物の外壁面に下地部材を介して取付面板
を添設し、この取付面板に多数のタイルブロツク
を張設するにおいて、前記取付面板の張設面に、
横方向に延びる互いに平行な複数条の帯状係止突
起を上下所定の間隔を存して一体に突出形成し、
これら少なくとも2条一対の帯状係止突起に、前
記タイルブロツクの裏面に対応形成した各々の係
合溝を係合させるとともに、前記タイルブロツク
の上段側の係合溝に対応する帯状係止突起に固定
用キー部材を係着し、この固定用キー部材を介し
て前記帯状係止突起と係合溝とを互いに蟻継ぎ状
に係合させてなる構成としたものである。
すなわち、この発明は、上記の構成とすること
によつて、少なくとも2条の帯状係止突起の各々
に係合する係合溝をタイルブロツクの裏面の形成
して上段側を固定用キー部材で互いに蟻継ぎ状に
係合させてなることから、取付面へのタイルブロ
ツクの取付けをセメント張り等の処理を施すこと
なく確実にかつ容易にでき、また、タイルブロツ
クの中央部が割れても、タイルブロツクは少なく
とも上下2ケ所で保持されていることから、落下
することがない。さらに、タイルブロツクをクリ
ンカー状に上下方向に重ね接ぎすることによつ
て、立体的な張設面になり、意匠的効果を高める
ことが可能になる。
によつて、少なくとも2条の帯状係止突起の各々
に係合する係合溝をタイルブロツクの裏面の形成
して上段側を固定用キー部材で互いに蟻継ぎ状に
係合させてなることから、取付面へのタイルブロ
ツクの取付けをセメント張り等の処理を施すこと
なく確実にかつ容易にでき、また、タイルブロツ
クの中央部が割れても、タイルブロツクは少なく
とも上下2ケ所で保持されていることから、落下
することがない。さらに、タイルブロツクをクリ
ンカー状に上下方向に重ね接ぎすることによつ
て、立体的な張設面になり、意匠的効果を高める
ことが可能になる。
以下、この発明を第1図から第3図に示す一実
施例に基づいて詳細に説明する。
施例に基づいて詳細に説明する。
第1図は、この発明に係るタイルブロツクの取
付状態を示すもので、図中10は建物等の構築物
の外壁面側に横架された断面C形鋼のチヤンネル
材からなる基礎部材である。この基礎部材10に
は、両端にフランジ部11a,11bが形成され
た断面形チヤンネル材からなる下地部材11が
複数本左右方向に所定の間隔を存して立設され、
これらの下地部材11の左右フランジ部11a,
11bには、一対の切起し固定片12,12と、
この切起し固定片12,12の上方に位置させて
上端が開口する樋穴状の一対の切起し突出部1
3,13とがこれらを一組として上下方向に所定
の間隔を存して突設されている。そして、これら
下地部材11には、鋼板などの金属板からなる取
付面板14が添設され、この取付面板14の張設
面14aには、後述するタイルブロツクの裏面に
形成した2つの係合溝が蟻継ぎ状に係合する左右
方向に延びる複数条の帯状係止突起15が2条一
対として互いに上下平行に所定の間隔を存して一
体に突設されている。この取付面板14に突設し
た各々の帯状係止突起15は、折返し形成される
上下両端縁部15a,15bをRにして斜め上方
及び下方に向け突出させ、かつその下端縁部15
bの内側に後述する固定用キー部材を差込み係着
することにより、タイルブロツクの上段側の蟻溝
状係合溝の断面形状に対応し得るようになつてい
るとともに、これら各々の帯状係止突起15の上
下間隔は、前記下地部材11の左右両フランジ部
11a,11bに突設した各々切起し固定片1
2,12の上下間隔と等しくなつている。また、
前記取付面板14の各々の帯状係止突起15に
は、前記下地部材11の立設間隔と等間隔に左右
一対の差込み孔16,16が穿設され、これらの
一対の差込み孔16,16は、前記下地部材11
側への取付面に対応する一部を内側に凹ませた帯
状係止突起15の対接面15cに前記一対の切起
し固定片12,12と対応位置し得るように設け
られ、前記下地部材11への取付面板14の取付
けに際し、第2図及び第3図に示すように取付面
板14の各々の差込み孔16,16を下地部材1
1の各々の切起し固定片12,12に挿入し、か
つこれらの各々の切起し固定片12,12を、一
方を上方に、他方を下方にそれぞれ交互に折返し
折曲することにより挾持固定してなるものであ
る。
付状態を示すもので、図中10は建物等の構築物
の外壁面側に横架された断面C形鋼のチヤンネル
材からなる基礎部材である。この基礎部材10に
は、両端にフランジ部11a,11bが形成され
た断面形チヤンネル材からなる下地部材11が
複数本左右方向に所定の間隔を存して立設され、
これらの下地部材11の左右フランジ部11a,
11bには、一対の切起し固定片12,12と、
この切起し固定片12,12の上方に位置させて
上端が開口する樋穴状の一対の切起し突出部1
3,13とがこれらを一組として上下方向に所定
の間隔を存して突設されている。そして、これら
下地部材11には、鋼板などの金属板からなる取
付面板14が添設され、この取付面板14の張設
面14aには、後述するタイルブロツクの裏面に
形成した2つの係合溝が蟻継ぎ状に係合する左右
方向に延びる複数条の帯状係止突起15が2条一
対として互いに上下平行に所定の間隔を存して一
体に突設されている。この取付面板14に突設し
た各々の帯状係止突起15は、折返し形成される
上下両端縁部15a,15bをRにして斜め上方
及び下方に向け突出させ、かつその下端縁部15
bの内側に後述する固定用キー部材を差込み係着
することにより、タイルブロツクの上段側の蟻溝
状係合溝の断面形状に対応し得るようになつてい
るとともに、これら各々の帯状係止突起15の上
下間隔は、前記下地部材11の左右両フランジ部
11a,11bに突設した各々切起し固定片1
2,12の上下間隔と等しくなつている。また、
前記取付面板14の各々の帯状係止突起15に
は、前記下地部材11の立設間隔と等間隔に左右
一対の差込み孔16,16が穿設され、これらの
一対の差込み孔16,16は、前記下地部材11
側への取付面に対応する一部を内側に凹ませた帯
状係止突起15の対接面15cに前記一対の切起
し固定片12,12と対応位置し得るように設け
られ、前記下地部材11への取付面板14の取付
けに際し、第2図及び第3図に示すように取付面
板14の各々の差込み孔16,16を下地部材1
1の各々の切起し固定片12,12に挿入し、か
つこれらの各々の切起し固定片12,12を、一
方を上方に、他方を下方にそれぞれ交互に折返し
折曲することにより挾持固定してなるものであ
る。
さらに、図中17は表面が傾斜面をなすタイル
ブロツクで、その裏面には前記取付面板14の2
条一対とする帯状係止突起15,15に対応して
係合する上下一対の係合溝18,19が左右方向
に沿つて形成されている。すなわち、このタイル
ブロツク17は、前記取付面板14の張設面14
aに添設の際、上下2条の帯状係止突起15の
各々の上端縁15aにそれぞれ係合溝18,19
を係止させるとともに、上段側の帯状係止突起1
5の下端縁部15b側に形成される差込み間隔1
5dに固定用キー部材20を係着し、その下端縁
部20aと前記帯状係止突起15の上端縁部15
aとがタイルブロツク17の上段側の断面蟻溝状
に形成した係合溝18の上下両隅部に当接し得る
ようにして弾性的にかつ蟻継ぎ状に係合させてな
るもので、これらタイルブロツク17の取付けに
あたつては、下段側から上段側にかけて順に張設
されるとともに、互いに上下方向に隣接する上下
両端縁部17a,17bを重ね継ぎしてクリンカ
ー状に接合してなるものである。また、前記固定
用キー部材20は、その下端縁部20aの中央部
に突起21を一体に有し、この突起21は、個々
のタイルブロツク17を横方向に列設する際に、
互いに隣り合うタイルブロツク17,17間に介
入されて所定の目地幅間隔(L)を保つようにな
つている。なお、図中22は前記調節後のタイル
ブロツク17,17間に充填された目地部材であ
る。
ブロツクで、その裏面には前記取付面板14の2
条一対とする帯状係止突起15,15に対応して
係合する上下一対の係合溝18,19が左右方向
に沿つて形成されている。すなわち、このタイル
ブロツク17は、前記取付面板14の張設面14
aに添設の際、上下2条の帯状係止突起15の
各々の上端縁15aにそれぞれ係合溝18,19
を係止させるとともに、上段側の帯状係止突起1
5の下端縁部15b側に形成される差込み間隔1
5dに固定用キー部材20を係着し、その下端縁
部20aと前記帯状係止突起15の上端縁部15
aとがタイルブロツク17の上段側の断面蟻溝状
に形成した係合溝18の上下両隅部に当接し得る
ようにして弾性的にかつ蟻継ぎ状に係合させてな
るもので、これらタイルブロツク17の取付けに
あたつては、下段側から上段側にかけて順に張設
されるとともに、互いに上下方向に隣接する上下
両端縁部17a,17bを重ね継ぎしてクリンカ
ー状に接合してなるものである。また、前記固定
用キー部材20は、その下端縁部20aの中央部
に突起21を一体に有し、この突起21は、個々
のタイルブロツク17を横方向に列設する際に、
互いに隣り合うタイルブロツク17,17間に介
入されて所定の目地幅間隔(L)を保つようにな
つている。なお、図中22は前記調節後のタイル
ブロツク17,17間に充填された目地部材であ
る。
次に、上記記した構成のタイルブロツクの構築
物外壁面への施工手段について説明すると、ま
ず、構築物の外壁面に横架された基礎部材10に
複数本の下地部材11を左右横方向に所定間隔を
存してボルト締め等により立設し固定する。次い
で、これら下地部材11の左右両フランジ部11
a,11bに上下方向に所定の間隔でもつて突設
した左右一対の切起し固定片12,12のそれぞ
れを取付面板14の各々の帯状係止突起15の対
接面15cに穿設した差込み孔16,16に挿嵌
する。このとき、前記取付面板14は、下地部材
11の切起し固定片12の上部に近接して突設し
た切起し突出部13に、その各々の帯状係止突起
15の上端縁部15a側の裏面下部を引掛け係止
することにより仮保持可能になつている。そし
て、この状態で、前記各々の一対の切起し固定片
12,12を上下交互に折返し折曲して前記下地
部材11に取付面板14を添設し固定する。
物外壁面への施工手段について説明すると、ま
ず、構築物の外壁面に横架された基礎部材10に
複数本の下地部材11を左右横方向に所定間隔を
存してボルト締め等により立設し固定する。次い
で、これら下地部材11の左右両フランジ部11
a,11bに上下方向に所定の間隔でもつて突設
した左右一対の切起し固定片12,12のそれぞ
れを取付面板14の各々の帯状係止突起15の対
接面15cに穿設した差込み孔16,16に挿嵌
する。このとき、前記取付面板14は、下地部材
11の切起し固定片12の上部に近接して突設し
た切起し突出部13に、その各々の帯状係止突起
15の上端縁部15a側の裏面下部を引掛け係止
することにより仮保持可能になつている。そし
て、この状態で、前記各々の一対の切起し固定片
12,12を上下交互に折返し折曲して前記下地
部材11に取付面板14を添設し固定する。
このようにして下地部材11に添設される取付
面板14は、ボルト等を用いずに固定することが
でき、また、上下交互に折返し折曲された各々の
切起し固定片12,12の折曲部分は、帯状係止
突起15の上下中央部には凹ませた対接面15c
に折曲位置しているため、帯状係止突起15の上
下両端縁部15a,15bより外側に突出しない
ようになつている。
面板14は、ボルト等を用いずに固定することが
でき、また、上下交互に折返し折曲された各々の
切起し固定片12,12の折曲部分は、帯状係止
突起15の上下中央部には凹ませた対接面15c
に折曲位置しているため、帯状係止突起15の上
下両端縁部15a,15bより外側に突出しない
ようになつている。
次いで、上記取付面板14の張設面14aに突
設された2条一対とする帯状係止突起15,15
の各上端縁部15a,15aに、タイルブロツク
17の裏面側に形成した各々の係合溝18,19
をそれぞれ係合させて仮固定するとともに、上段
側の係合溝18に対応する帯状係止突起15の下
端縁部15bに形成される差込み間隙15dに固
定用キー部材20を差込んで、その下端縁部20
aを係合溝18の下側隅部に係着し、帯状係止突
起15の上端縁部15aと共に係合溝18に蟻継
ぎ状に当接係合させることにより、タイルブロツ
ク17を2条一対の帯状係止突起15,15間に
またがせて固定し、下段側から順に張設してなる
ものである。このとき、前記固定用キー部材20
は、その中央部の突起21を横方向に隣接するタ
イルブロツク17,17間に介入して左右方向の
目地幅間隔(L)が一定になるように設定され、
この目地部には白セメント、あるいは適宜のコー
キング材などの目地部材22が張設後に充填され
る。
設された2条一対とする帯状係止突起15,15
の各上端縁部15a,15aに、タイルブロツク
17の裏面側に形成した各々の係合溝18,19
をそれぞれ係合させて仮固定するとともに、上段
側の係合溝18に対応する帯状係止突起15の下
端縁部15bに形成される差込み間隙15dに固
定用キー部材20を差込んで、その下端縁部20
aを係合溝18の下側隅部に係着し、帯状係止突
起15の上端縁部15aと共に係合溝18に蟻継
ぎ状に当接係合させることにより、タイルブロツ
ク17を2条一対の帯状係止突起15,15間に
またがせて固定し、下段側から順に張設してなる
ものである。このとき、前記固定用キー部材20
は、その中央部の突起21を横方向に隣接するタ
イルブロツク17,17間に介入して左右方向の
目地幅間隔(L)が一定になるように設定され、
この目地部には白セメント、あるいは適宜のコー
キング材などの目地部材22が張設後に充填され
る。
なお、この発明は、上記実施例には限定され
ず、この発明の要旨を変えない範囲で種々変形実
施可能なことは勿論である。
ず、この発明の要旨を変えない範囲で種々変形実
施可能なことは勿論である。
以上説明から明らかなように、この発明によれ
ば、構築物の外壁面に取付面板を介してタイルブ
ロツクを張設するにおいて、取付面板に突設され
た複数条の帯状係止突起の少なくとも2条にタイ
ルブロツクの係合溝を互いに蟻継ぎ状に係合させ
てなることから、従来のものと比較して施工作業
が簡便となり、熟練を要することなく容易に施工
でき、しかもタイルブロツクが途中から割れても
落下することがないという優れた効果を有するタ
イルブロツクの取付構造を提供することができる
ものである。
ば、構築物の外壁面に取付面板を介してタイルブ
ロツクを張設するにおいて、取付面板に突設され
た複数条の帯状係止突起の少なくとも2条にタイ
ルブロツクの係合溝を互いに蟻継ぎ状に係合させ
てなることから、従来のものと比較して施工作業
が簡便となり、熟練を要することなく容易に施工
でき、しかもタイルブロツクが途中から割れても
落下することがないという優れた効果を有するタ
イルブロツクの取付構造を提供することができる
ものである。
第1図はこの発明に係るタイルブロツクの取付
構造の一実施例を示す要部断面斜視図、第2図は
同じく取付面板へのタイルブロツクの張設状態を
概略的に示す縦断側面図、第3図は同じく要部拡
大分解斜視図、第4図から第6図は従来のタイル
ブロツクの取付状態の各例を示す概略的縦断側面
図である。 11……下地部材、14……取付面板、14a
……張設面、15……帯状係止突起、15a,1
5b……端縁部、15d……差込み間隙、17…
…タイルブロツク、17a,17b……端縁部、
18,19……係合溝、20……固定用キー部
材。
構造の一実施例を示す要部断面斜視図、第2図は
同じく取付面板へのタイルブロツクの張設状態を
概略的に示す縦断側面図、第3図は同じく要部拡
大分解斜視図、第4図から第6図は従来のタイル
ブロツクの取付状態の各例を示す概略的縦断側面
図である。 11……下地部材、14……取付面板、14a
……張設面、15……帯状係止突起、15a,1
5b……端縁部、15d……差込み間隙、17…
…タイルブロツク、17a,17b……端縁部、
18,19……係合溝、20……固定用キー部
材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 構築物の外壁面に下地部材を介して取付面板
を添設し、この取付面板に多数のタイルブロツク
を張設するにおいて、前記取付面板の張設面に、
横方向に延びる互いに平行な複数条の帯状係止突
起を上下所定の間隔を存して一体に突出形成し、
これら少なくとも2条一対の帯状係止突起に、前
記タイルブロツクの裏面に対応形成した各々の係
合溝を係合させるとともに、前記タイルブロツク
の上段側の係合溝に対応する帯状係止突起に固定
用キー部材を係着し、この固定用キー部材を介し
て前記帯状係止突起と係合溝とを互いに蟻継ぎ状
に係合させたことを特徴とするタイルブロツクの
取付構造。 2 前記各々のタイルブロツクを下段から上段へ
と順次張設した特許請求の範囲第1項に記載のタ
イルブロツクの取付構造。 3 前記タイルブロツクの表面側を傾斜面に形成
し、かつ互いに上下方向に隣接する各々のタイル
ブロツクの上下端縁部をクリンカー状に重ね接ぎ
した特許請求の範囲第1項もしくは第2項のいず
れかに記載のタイルブロツクの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28100085A JPS62141256A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | タイルブロツクの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28100085A JPS62141256A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | タイルブロツクの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62141256A JPS62141256A (ja) | 1987-06-24 |
| JPH0364028B2 true JPH0364028B2 (ja) | 1991-10-03 |
Family
ID=17632869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28100085A Granted JPS62141256A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | タイルブロツクの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62141256A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0635043Y2 (ja) * | 1988-06-22 | 1994-09-14 | 新日軽株式会社 | 壁面部へのタイル取付装置 |
| JPH0796827B2 (ja) * | 1989-10-19 | 1995-10-18 | 元旦ビューティ工業株式会社 | タイルブロック壁体 |
| JPH0726466B2 (ja) * | 1991-08-22 | 1995-03-22 | 元旦ビューティ工業株式会社 | タイルパネル |
-
1985
- 1985-12-16 JP JP28100085A patent/JPS62141256A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62141256A (ja) | 1987-06-24 |
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