JPH036407Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH036407Y2 JPH036407Y2 JP1984123470U JP12347084U JPH036407Y2 JP H036407 Y2 JPH036407 Y2 JP H036407Y2 JP 1984123470 U JP1984123470 U JP 1984123470U JP 12347084 U JP12347084 U JP 12347084U JP H036407 Y2 JPH036407 Y2 JP H036407Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- material injection
- oil seal
- peripheral edge
- inner peripheral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はオイルシールを形成する金型形状に関
し、さらに具体的にはオイルシールにおける内径
リツプの仕上げを容易せしめる材料注入方式金型
の形状に関する。
し、さらに具体的にはオイルシールにおける内径
リツプの仕上げを容易せしめる材料注入方式金型
の形状に関する。
以下、図面を参照しつつ詳述する。
従来、オイルシール1は、第1図に示す様な上
金型A1と下金型A2を用い該一対の金型Aにオ
イルシール形状キヤビテイ2と該キヤビテイ2の
内外周囲へバリ溝3を彫込み、該キヤビテイ2内
へ弾性体材料Cを充填して圧縮を加えこれを硬化
せしめて得ていたが、この様にして出来上つた成
形物は前記キヤビテイ2内から余分の弾性体材料
Cがその周囲にあるバリ溝3へ流れ出てそのまま
硬化しているため該バリを取除く仕上作業をなさ
ねばならず大変面倒な手間を強いられていた。ま
た小径のオイルシール1、例えばミニチユアベア
リングに用いるミニチユアシールなどではその内
径は微小なるが故に物理的に仕上作業が困難を極
め機械的に除去するにも生産性を大きく阻害して
きた。さらにこのバリ取り仕上げ作業中過つて製
品側へ切れ込むキズなど付き易くこれを後に視認
チエツクすることは容易でないなど多くの欠点を
有していた。
金型A1と下金型A2を用い該一対の金型Aにオ
イルシール形状キヤビテイ2と該キヤビテイ2の
内外周囲へバリ溝3を彫込み、該キヤビテイ2内
へ弾性体材料Cを充填して圧縮を加えこれを硬化
せしめて得ていたが、この様にして出来上つた成
形物は前記キヤビテイ2内から余分の弾性体材料
Cがその周囲にあるバリ溝3へ流れ出てそのまま
硬化しているため該バリを取除く仕上作業をなさ
ねばならず大変面倒な手間を強いられていた。ま
た小径のオイルシール1、例えばミニチユアベア
リングに用いるミニチユアシールなどではその内
径は微小なるが故に物理的に仕上作業が困難を極
め機械的に除去するにも生産性を大きく阻害して
きた。さらにこのバリ取り仕上げ作業中過つて製
品側へ切れ込むキズなど付き易くこれを後に視認
チエツクすることは容易でないなど多くの欠点を
有していた。
本考案はこの様な欠点を改良し成形工程におけ
る離型時に容易かつ確実に内径側の仕上げができ
る画期的なオイルシール成形用金型を提供するも
のである。
る離型時に容易かつ確実に内径側の仕上げができ
る画期的なオイルシール成形用金型を提供するも
のである。
本考案は第2図に示す如く、材料を注入してオ
イルシール1を成形する材料注入成形金型Bであ
つて、前記材料注入側の金型(図では上金型B
1)のオイルシール形状キヤビテイ2内周縁に該
内周縁から連続して材料注入残滓部4に継がる材
料注入口5を設け、それに加えて該内周縁のゲー
ト部に鋭角の段ノツチ6を設けた構造を特徴とし
ている。
イルシール1を成形する材料注入成形金型Bであ
つて、前記材料注入側の金型(図では上金型B
1)のオイルシール形状キヤビテイ2内周縁に該
内周縁から連続して材料注入残滓部4に継がる材
料注入口5を設け、それに加えて該内周縁のゲー
ト部に鋭角の段ノツチ6を設けた構造を特徴とし
ている。
ここで述べた金型構造はインゼクシヨン方式、
トランスフアー方式、及びコンプレツシヨン方式
等、材料をキヤビテイ2内に注入できる構造をも
つものであればいかなるものにも適用が可能であ
る。
トランスフアー方式、及びコンプレツシヨン方式
等、材料をキヤビテイ2内に注入できる構造をも
つものであればいかなるものにも適用が可能であ
る。
この構造をもつて次の様な多くの作用効果を得
た。すなわち、材料注入方式金型Bでオイルシー
ル1を形成するには、第2図で示す様にインサー
ト部品7など必要なものはそれを金型キヤビテイ
2内に挿置しこれに弾性体材料Cを材料注入口5
から充填して硬化せしめるが、この状況での成形
物は製品となる部分のみならず材料注入口5及び
材料注入残滓部4まで全てが硬化する構造を有し
ているから当然全体が継がつて形成される。ここ
で前記成形物を金型Bよじ離型させるには、第3
図に示すごとく、該継がつた材料注入残滓部4を
取除くために引張り、これに連なる材料注入口5
及びオイルシール1の内周部をも引張る。このと
きキヤビテイ2内周縁のゲート部に設けた鋭角な
段ノツチ6が有効に働き前記引張られて伸びよう
とする該ゲート部を切断して材料注入口部5とキ
ヤビテイ2内の成形物とを別部品とする。こうな
れば材料注入残滓部4及び材料注入口5とキヤビ
テイ2内の成形物は簡単に金型Bより離れ、これ
を取出せば第4図に示すオイルシール1が形成さ
れる。つまり、この構造は注入成形した後該材料
注入口5の彫込まれている金型(第2図及び第3
図では上金型B1)から離型させると同時に従来
のバリ取り仕上げをなさしめるもので、該切り離
しなしでは金型Bより成形物を取外すことさえ出
来ない。
た。すなわち、材料注入方式金型Bでオイルシー
ル1を形成するには、第2図で示す様にインサー
ト部品7など必要なものはそれを金型キヤビテイ
2内に挿置しこれに弾性体材料Cを材料注入口5
から充填して硬化せしめるが、この状況での成形
物は製品となる部分のみならず材料注入口5及び
材料注入残滓部4まで全てが硬化する構造を有し
ているから当然全体が継がつて形成される。ここ
で前記成形物を金型Bよじ離型させるには、第3
図に示すごとく、該継がつた材料注入残滓部4を
取除くために引張り、これに連なる材料注入口5
及びオイルシール1の内周部をも引張る。このと
きキヤビテイ2内周縁のゲート部に設けた鋭角な
段ノツチ6が有効に働き前記引張られて伸びよう
とする該ゲート部を切断して材料注入口部5とキ
ヤビテイ2内の成形物とを別部品とする。こうな
れば材料注入残滓部4及び材料注入口5とキヤビ
テイ2内の成形物は簡単に金型Bより離れ、これ
を取出せば第4図に示すオイルシール1が形成さ
れる。つまり、この構造は注入成形した後該材料
注入口5の彫込まれている金型(第2図及び第3
図では上金型B1)から離型させると同時に従来
のバリ取り仕上げをなさしめるもので、該切り離
しなしでは金型Bより成形物を取外すことさえ出
来ない。
この様な構造は小径のオイルシール1成形に特
に適しており、この場合注入に必要な材料注入口
5の大きさはその内径に相当するサイズに設定す
ることができるので材料ロスを最少に押えること
ができるし、多数個取り金型に構成すればより材
料ロスが少なくさらに仕上げ処理性にも有利とな
るなど高い生産性が得られる。
に適しており、この場合注入に必要な材料注入口
5の大きさはその内径に相当するサイズに設定す
ることができるので材料ロスを最少に押えること
ができるし、多数個取り金型に構成すればより材
料ロスが少なくさらに仕上げ処理性にも有利とな
るなど高い生産性が得られる。
上記特徴は何れも生産性面からみた作用効果で
あり、品質面ではゲート部の鋭角な段ノツチ6の
刃物効果により内周部の切り離しが高い精度をも
つてしかも均一正確になされ、従来から起る仕上
げ工程でのくい込み・バリ残り等の二次的不良を
防止し品質の安定した製品を提供するなど多くの
特性を示す。
あり、品質面ではゲート部の鋭角な段ノツチ6の
刃物効果により内周部の切り離しが高い精度をも
つてしかも均一正確になされ、従来から起る仕上
げ工程でのくい込み・バリ残り等の二次的不良を
防止し品質の安定した製品を提供するなど多くの
特性を示す。
以上の説明の様に本考案は成形物を金型より離
型させることによつてその生産性及び品質を大き
く向上させ得た理想的・画期的な材料注入成形金
型である。
型させることによつてその生産性及び品質を大き
く向上させ得た理想的・画期的な材料注入成形金
型である。
第1図は従来の金型を示す断面図である。第2
図は本考案の金型を示す断面図である。第3図は
本考案の金型での離型作業状態を示す一部を拡大
した断面図である。第4図はオイルシールを示す
一部を切欠いた斜視図である。 A……従来の金型、B……本考案の材料注入成
形金型、C……弾性体材料、1……オイルシー
ル、2……キヤビテイ、4……材料注入残滓、5
……材料注入口、6……段ノツチ。
図は本考案の金型を示す断面図である。第3図は
本考案の金型での離型作業状態を示す一部を拡大
した断面図である。第4図はオイルシールを示す
一部を切欠いた斜視図である。 A……従来の金型、B……本考案の材料注入成
形金型、C……弾性体材料、1……オイルシー
ル、2……キヤビテイ、4……材料注入残滓、5
……材料注入口、6……段ノツチ。
Claims (1)
- 弾性体製のオイルシールを成形する材料注入成
形金型において、前記材料注入側の金型のオイル
シール形状キヤビテイ内周縁に該内周縁から連続
して材料注入残滓部に通じる材料注入口を設け、
さらに該内周縁のゲート部に鋭角の段ノツチを設
けたことを特徴とした材料注入成形金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12347084U JPS6137911U (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 材料注入成形金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12347084U JPS6137911U (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 材料注入成形金型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6137911U JPS6137911U (ja) | 1986-03-10 |
| JPH036407Y2 true JPH036407Y2 (ja) | 1991-02-19 |
Family
ID=30682216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12347084U Granted JPS6137911U (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 材料注入成形金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6137911U (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10732032B2 (en) | 2018-08-09 | 2020-08-04 | Ouster, Inc. | Scanning sensor array with overlapping pass bands |
| US10739189B2 (en) | 2018-08-09 | 2020-08-11 | Ouster, Inc. | Multispectral ranging/imaging sensor arrays and systems |
| US11086013B2 (en) | 2017-05-15 | 2021-08-10 | Ouster, Inc. | Micro-optics for imaging module with multiple converging lenses per channel |
| US11287515B2 (en) | 2017-12-07 | 2022-03-29 | Ouster, Inc. | Rotating compact light ranging system comprising a stator driver circuit imparting an electromagnetic force on a rotor assembly |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2565288Y2 (ja) * | 1992-11-16 | 1998-03-18 | 本田技研工業株式会社 | 樹脂成形金型におけるゲート溝構造 |
-
1984
- 1984-08-10 JP JP12347084U patent/JPS6137911U/ja active Granted
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11086013B2 (en) | 2017-05-15 | 2021-08-10 | Ouster, Inc. | Micro-optics for imaging module with multiple converging lenses per channel |
| US11131773B2 (en) | 2017-05-15 | 2021-09-28 | Ouster, Inc. | Lidar unit with an optical link between controller and photosensor layer |
| US11287515B2 (en) | 2017-12-07 | 2022-03-29 | Ouster, Inc. | Rotating compact light ranging system comprising a stator driver circuit imparting an electromagnetic force on a rotor assembly |
| US11300665B2 (en) | 2017-12-07 | 2022-04-12 | Ouster, Inc. | Rotating compact light ranging system |
| US10732032B2 (en) | 2018-08-09 | 2020-08-04 | Ouster, Inc. | Scanning sensor array with overlapping pass bands |
| US10739189B2 (en) | 2018-08-09 | 2020-08-11 | Ouster, Inc. | Multispectral ranging/imaging sensor arrays and systems |
| US10760957B2 (en) | 2018-08-09 | 2020-09-01 | Ouster, Inc. | Bulk optics for a scanning array |
| US11473969B2 (en) | 2018-08-09 | 2022-10-18 | Ouster, Inc. | Channel-specific micro-optics for optical arrays |
| US11473970B2 (en) | 2018-08-09 | 2022-10-18 | Ouster, Inc. | Subpixel apertures for channels in a scanning sensor array |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6137911U (ja) | 1986-03-10 |
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