JPH0364258B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0364258B2 JPH0364258B2 JP60157668A JP15766885A JPH0364258B2 JP H0364258 B2 JPH0364258 B2 JP H0364258B2 JP 60157668 A JP60157668 A JP 60157668A JP 15766885 A JP15766885 A JP 15766885A JP H0364258 B2 JPH0364258 B2 JP H0364258B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nut
- bolt
- gear
- socket
- socket portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は連結すべきフランジに予め相対向して
設けられたボルトとナツトを自動的に螺合させる
ためのボルト自動締結機に用いるナツト回転装置
に関するものである。
設けられたボルトとナツトを自動的に螺合させる
ためのボルト自動締結機に用いるナツト回転装置
に関するものである。
たとえば、シールド掘進機を推進させてトンネ
ルにセグメントを組み付け覆工を完成させるとき
には、組み付けられるセグメント端面のフランジ
同士をボルトとナツトで締結させて行くが、従
来、かかるセグメントの組み付けの如き挟隘スペ
ースでボルト締結を自動的に行うようにした装置
はなく、専ら人手によつてボルト締結作業を行つ
ていた。
ルにセグメントを組み付け覆工を完成させるとき
には、組み付けられるセグメント端面のフランジ
同士をボルトとナツトで締結させて行くが、従
来、かかるセグメントの組み付けの如き挟隘スペ
ースでボルト締結を自動的に行うようにした装置
はなく、専ら人手によつてボルト締結作業を行つ
ていた。
そこで、最近、連結すべきフランジ部に予め相
対向して設けられたボルトとナツトとに係合し、
ナツトを回転させつつボルトをナツトの方向へ横
送りしてボルトとナツトを自動的に螺合締結する
ようにしたボルト自動締結機が考えられている。
すなわち、上記したボルト自動締結機は、第3図
乃至第5図に示す如き構成としてある。図では、
セグメント同士の結合に適用した場合について示
している。セグメント1の周縁部にフランジ孔3
を設けて形成したフランジ2にボルト孔4を形成
し、フランジ2のうち、一方のフランジ2aに台
座7を介して把持部5aが回転自在に予め取り付
けられたナツト5と他方のフランジ2bに板ばね
からなる保持具8を介してその軸心方向に移動自
在に予め取り付けられたボルト6とが対向させて
ある。ボルト締結機は、上記ボルト6とナツト5
に係合してナツトを回転させつつボルト6を軸送
りしてフランジ2a,2b相互を締結するため
に、フランジ2より離間してボルト6と平行に支
持されたガイドフレーム9を有し、このガイドフ
レーム9には先端部をフランジ2方向に延出させ
たボルト係合腕10とナツト係合腕11がガイド
フレーム9に沿つて近接離間移動自在に設けられ
ている。図示例では、第3図、第4図に示す如く
ガイドフレーム9は4本のロツド12を上下及び
左右に適宜間隔を隔てて平行に配置してなり、こ
れらロツド12の両端部が架台13の両脚部13
a,13bに固定されている。架台13は上記係
合腕10,11をそれぞれ移動操作する係合腕移
動手段たるシリンダ14,15を据付けるための
もので、長手方向両端部に平板状の脚部13a,
13bが設けられている。
対向して設けられたボルトとナツトとに係合し、
ナツトを回転させつつボルトをナツトの方向へ横
送りしてボルトとナツトを自動的に螺合締結する
ようにしたボルト自動締結機が考えられている。
すなわち、上記したボルト自動締結機は、第3図
乃至第5図に示す如き構成としてある。図では、
セグメント同士の結合に適用した場合について示
している。セグメント1の周縁部にフランジ孔3
を設けて形成したフランジ2にボルト孔4を形成
し、フランジ2のうち、一方のフランジ2aに台
座7を介して把持部5aが回転自在に予め取り付
けられたナツト5と他方のフランジ2bに板ばね
からなる保持具8を介してその軸心方向に移動自
在に予め取り付けられたボルト6とが対向させて
ある。ボルト締結機は、上記ボルト6とナツト5
に係合してナツトを回転させつつボルト6を軸送
りしてフランジ2a,2b相互を締結するため
に、フランジ2より離間してボルト6と平行に支
持されたガイドフレーム9を有し、このガイドフ
レーム9には先端部をフランジ2方向に延出させ
たボルト係合腕10とナツト係合腕11がガイド
フレーム9に沿つて近接離間移動自在に設けられ
ている。図示例では、第3図、第4図に示す如く
ガイドフレーム9は4本のロツド12を上下及び
左右に適宜間隔を隔てて平行に配置してなり、こ
れらロツド12の両端部が架台13の両脚部13
a,13bに固定されている。架台13は上記係
合腕10,11をそれぞれ移動操作する係合腕移
動手段たるシリンダ14,15を据付けるための
もので、長手方向両端部に平板状の脚部13a,
13bが設けられている。
上記係合腕10,11の基端部にはガイドフレ
ーム9のロツド12を挿通させるガイド孔16が
形成されると共に、作動杆10a,11aが上記
架台13を貫通すべく上方へ延出して一体的に設
けられている。したがつて、上記架台13にはこ
れを貫通した作動杆10a,11aの移動を許容
するための案内溝17が長手方向に沿つて形成さ
れている。更に、それぞれの作動杆10a,11
aには架台13上にブラケツト18を介してそれ
ぞれ固定したシリンダ14,15のピストンロツ
ド14a,15aの先端部が連結されており、も
つてシリンダ14,15の駆動により係合腕1
0,11をそれぞれ移動操作できるようになつて
いる。
ーム9のロツド12を挿通させるガイド孔16が
形成されると共に、作動杆10a,11aが上記
架台13を貫通すべく上方へ延出して一体的に設
けられている。したがつて、上記架台13にはこ
れを貫通した作動杆10a,11aの移動を許容
するための案内溝17が長手方向に沿つて形成さ
れている。更に、それぞれの作動杆10a,11
aには架台13上にブラケツト18を介してそれ
ぞれ固定したシリンダ14,15のピストンロツ
ド14a,15aの先端部が連結されており、も
つてシリンダ14,15の駆動により係合腕1
0,11をそれぞれ移動操作できるようになつて
いる。
上記係合腕10,11の相対向した先端部にお
いて、一方の先端部には上記ボルト6の頭部6a
にその回転を規制すべく着脱自在に係合するボル
ト係合孔19が形成され、他方の先端部には上記
ナツト5にこれを回転すべく着脱自在に係合する
ナツト回転具20が設けられている。ナツト回転
具20は第5図に示す如く幅方向中央に外歯歯車
部20aを有する従動歯車からなり、軸芯部にナ
ツト5を係合させるソケツト部20bが形成され
ている。このナツト回転具20を取付けるナツト
係合腕11はギヤケーシングを構成しており、先
端部に軸受21を介してナツト回転具20を回転
自在に内蔵している。ナツト係合腕11の基端部
には、ナツト回転具20を回転駆動する回転駆動
手段として、回転軸21aに駆動歯車22を固定
したモータ23が固定され、その駆動歯車22は
ナツト係合腕11内に軸受24を介して回転自在
に支持されている。
いて、一方の先端部には上記ボルト6の頭部6a
にその回転を規制すべく着脱自在に係合するボル
ト係合孔19が形成され、他方の先端部には上記
ナツト5にこれを回転すべく着脱自在に係合する
ナツト回転具20が設けられている。ナツト回転
具20は第5図に示す如く幅方向中央に外歯歯車
部20aを有する従動歯車からなり、軸芯部にナ
ツト5を係合させるソケツト部20bが形成され
ている。このナツト回転具20を取付けるナツト
係合腕11はギヤケーシングを構成しており、先
端部に軸受21を介してナツト回転具20を回転
自在に内蔵している。ナツト係合腕11の基端部
には、ナツト回転具20を回転駆動する回転駆動
手段として、回転軸21aに駆動歯車22を固定
したモータ23が固定され、その駆動歯車22は
ナツト係合腕11内に軸受24を介して回転自在
に支持されている。
又、ナツト係合腕11の駆動歯車22とナツト
回転具20との間には両者に噛合する中間歯車2
5が軸受26を介して回転自在に取付けられてい
る。
回転具20との間には両者に噛合する中間歯車2
5が軸受26を介して回転自在に取付けられてい
る。
なお、架台13の一方の脚部13aには上記モ
ータ23との干渉を避けるためにモータ挿通窓2
7が形成されている。又、架台13の他方の脚部
13bは上記構成のボルト自動締結機をシールド
掘進機のエレクタ等に据付けるための支持台28
に固定される。
ータ23との干渉を避けるためにモータ挿通窓2
7が形成されている。又、架台13の他方の脚部
13bは上記構成のボルト自動締結機をシールド
掘進機のエレクタ等に据付けるための支持台28
に固定される。
上記構成としてあるボルト自動締結機によりボ
ルト締結を行う場合は、ボルト自動締結機全体を
セグメント1に接近させて、ボルト係合孔19を
有するボルト係合腕10及びナツト係合腕11の
先端部をセグメント1のそれぞれのフランジ孔3
に挿入しボルト係合孔19の軸芯をボルト6の軸
芯に合わせる。次いで、ボルト係合腕10及びナ
ツト係合腕11をそれぞれのシリンダ14,15
の駆動によつて互に接近させ、ボルト6の頭部6
aをボルト係合孔19に、且つナツト5をナツト
回転具20のソケツト部20bにそれぞれ係合さ
せる。この場合、予めボルト6の頭部6aをボル
ト係合孔19の形状に一致させた状態に保持具8
により固定しておくと共に、ナツト回転具20を
低速回転させつつナツト5に押付けることによ
り、それぞれを係合させることができる。
ルト締結を行う場合は、ボルト自動締結機全体を
セグメント1に接近させて、ボルト係合孔19を
有するボルト係合腕10及びナツト係合腕11の
先端部をセグメント1のそれぞれのフランジ孔3
に挿入しボルト係合孔19の軸芯をボルト6の軸
芯に合わせる。次いで、ボルト係合腕10及びナ
ツト係合腕11をそれぞれのシリンダ14,15
の駆動によつて互に接近させ、ボルト6の頭部6
aをボルト係合孔19に、且つナツト5をナツト
回転具20のソケツト部20bにそれぞれ係合さ
せる。この場合、予めボルト6の頭部6aをボル
ト係合孔19の形状に一致させた状態に保持具8
により固定しておくと共に、ナツト回転具20を
低速回転させつつナツト5に押付けることによ
り、それぞれを係合させることができる。
次に、モータ23の駆動により駆動歯車22、
中間歯車25を介してナツト回転20を回転さ
せ、この状態でシリンダ14の駆動によりボルト
係合腕10を介してボルト6をナツト5方向へ保
持具8の弾発力に抗して軸送りさせる。これによ
つて、ボルト6は回転するナツト5に接近し、ナ
ツト5と螺合することになり、一定の締付トルク
にてセグメント1のフランジ2a,2b相互を締
結することになる。ボルト締結が完了したならば
モータ23の電源を切り、ボルト係合腕10及び
ナツト係合腕11をシリンダ14,15の駆動に
より相互に離間させてボルト6の頭部6a及びナ
ツト5に対する係合を解き、ボルト自動締結機全
体をセグメント1より引き離せばよい。
中間歯車25を介してナツト回転20を回転さ
せ、この状態でシリンダ14の駆動によりボルト
係合腕10を介してボルト6をナツト5方向へ保
持具8の弾発力に抗して軸送りさせる。これによ
つて、ボルト6は回転するナツト5に接近し、ナ
ツト5と螺合することになり、一定の締付トルク
にてセグメント1のフランジ2a,2b相互を締
結することになる。ボルト締結が完了したならば
モータ23の電源を切り、ボルト係合腕10及び
ナツト係合腕11をシリンダ14,15の駆動に
より相互に離間させてボルト6の頭部6a及びナ
ツト5に対する係合を解き、ボルト自動締結機全
体をセグメント1より引き離せばよい。
上述したように、最近考えられているボルト自
動締結機は、ナツトを自動的に回転させ且つボル
トを自動的に移動させて当該ボルトとナツトを自
動的に螺合させ、連結すべきフランジを容易にボ
ルト締結できるのであるが、ナツト回転具20
は、歯車部20aとソケツト部20bとが一体構
造としてあるため、ナツト5の軸芯がソケツト部
21bの軸心よりずれていると、ソケツト部21
bにナツト5が入りにくいことが考えられる。
動締結機は、ナツトを自動的に回転させ且つボル
トを自動的に移動させて当該ボルトとナツトを自
動的に螺合させ、連結すべきフランジを容易にボ
ルト締結できるのであるが、ナツト回転具20
は、歯車部20aとソケツト部20bとが一体構
造としてあるため、ナツト5の軸芯がソケツト部
21bの軸心よりずれていると、ソケツト部21
bにナツト5が入りにくいことが考えられる。
そこで、本発明は、前記した最近考えられてい
るボルト自動締結機の性能をより高めるため、ナ
ツト回転具の部分に改良を加え、ナツトの軸心が
ずれていてもソケツト部へ入り易くしてボルトと
ナツトの自動的な締結を確実に行えるようにしよ
うとするものである。
るボルト自動締結機の性能をより高めるため、ナ
ツト回転具の部分に改良を加え、ナツトの軸心が
ずれていてもソケツト部へ入り易くしてボルトと
ナツトの自動的な締結を確実に行えるようにしよ
うとするものである。
本発明は、ケーシング内に回転自在に収納され
たソケツト部回転用歯車の内側に、軸線延長方向
一端に向つて開口する空洞を形成し、該空洞内
に、軸線延長方向一端がナツトに外嵌可能なソケ
ツト部を〓間を設けて同軸に嵌め込み、前記ソケ
ツト回転用歯車とソケツト部との間に、ソケツト
回転用歯車とソケツト部が軸線方向に互いに離反
するように付勢するスプリングを介在させ、且つ
上記ソケツト部に回転方向が一体となるよう係合
させたユニバーサルジヨイントを、上記歯車に揺
動自在に且つ一体として回転できるように係合さ
せることによつて、ソケツト部を歯車に支持させ
た構成とする。
たソケツト部回転用歯車の内側に、軸線延長方向
一端に向つて開口する空洞を形成し、該空洞内
に、軸線延長方向一端がナツトに外嵌可能なソケ
ツト部を〓間を設けて同軸に嵌め込み、前記ソケ
ツト回転用歯車とソケツト部との間に、ソケツト
回転用歯車とソケツト部が軸線方向に互いに離反
するように付勢するスプリングを介在させ、且つ
上記ソケツト部に回転方向が一体となるよう係合
させたユニバーサルジヨイントを、上記歯車に揺
動自在に且つ一体として回転できるように係合さ
せることによつて、ソケツト部を歯車に支持させ
た構成とする。
ソケツト部はユニバーサルジヨイントを介して
ソケツト部回転用歯車に支持されているので、ソ
ケツト部は、ユニバーサルジヨイントを介して揺
動できる。したがつて、ナツトがソケツト部を押
せば、ユニバーサルジヨイントが傾動し、円錐コ
イルばねが変形してソケツト部が変位し、ナツト
と適合できるようになる。
ソケツト部回転用歯車に支持されているので、ソ
ケツト部は、ユニバーサルジヨイントを介して揺
動できる。したがつて、ナツトがソケツト部を押
せば、ユニバーサルジヨイントが傾動し、円錐コ
イルばねが変形してソケツト部が変位し、ナツト
と適合できるようになる。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
第1図に示す如く、ケーシング(たとえば、第
3図のナツト係合腕11)30内に、外周に歯3
2を刻設し且つ内部を空洞として段差部33及び
ストツパ34を後端寄りに設けたソケツト部回転
用歯車31を軸受35を介して回転自在に収納
し、該歯車31内の上記段差部33よりも前方の
開口部36に、前端内周にテーパ部38を有し且
つ外径を上記歯車31の開口部36との間に所要
の隙間が形成されるよう該開口部36の内径より
も小さい寸法としてその外周部に段差部39を設
けたソケツト部37を嵌入位置させる。上記歯車
31内部の段差部33とソケツト部37の段差部
39のとの間には、円錐コイルばね40を介在さ
せ、常時は円錐コイルばね40によりソケツト部
37がセンタリングされ、ソケツト部37のテー
パ部38に外圧が作用すると円錐コイルばね40
が変形できるようにしてある。上記ソケツト部3
7の後端部には、ユニバーサルジヨイント41の
一端部を、揺動自在に且つ回転は一緒に行われる
よう係合させると共に、該ユニバーサルジヨイン
ト41の他端部を前記歯車31の後端部に揺動自
在に且つ回転は一緒に行われるよう係合させ、ユ
ニバーサルジヨイント41の中間部分の凹所に歯
車31内部のストツパ34が位置し、歯車31と
ソケツト部37との間でのユニバーサルジヨイン
ト41の動きを規制できるようにする。42はナ
ツトである。
3図のナツト係合腕11)30内に、外周に歯3
2を刻設し且つ内部を空洞として段差部33及び
ストツパ34を後端寄りに設けたソケツト部回転
用歯車31を軸受35を介して回転自在に収納
し、該歯車31内の上記段差部33よりも前方の
開口部36に、前端内周にテーパ部38を有し且
つ外径を上記歯車31の開口部36との間に所要
の隙間が形成されるよう該開口部36の内径より
も小さい寸法としてその外周部に段差部39を設
けたソケツト部37を嵌入位置させる。上記歯車
31内部の段差部33とソケツト部37の段差部
39のとの間には、円錐コイルばね40を介在さ
せ、常時は円錐コイルばね40によりソケツト部
37がセンタリングされ、ソケツト部37のテー
パ部38に外圧が作用すると円錐コイルばね40
が変形できるようにしてある。上記ソケツト部3
7の後端部には、ユニバーサルジヨイント41の
一端部を、揺動自在に且つ回転は一緒に行われる
よう係合させると共に、該ユニバーサルジヨイン
ト41の他端部を前記歯車31の後端部に揺動自
在に且つ回転は一緒に行われるよう係合させ、ユ
ニバーサルジヨイント41の中間部分の凹所に歯
車31内部のストツパ34が位置し、歯車31と
ソケツト部37との間でのユニバーサルジヨイン
ト41の動きを規制できるようにする。42はナ
ツトである。
ケーシング30とナツト42とが相対変位して
ソケツト部37がナツト42に係合する状態にお
いて、ソケツト部の軸芯とナツト42の軸芯がず
れている場合は、ソケツト部37のテーパ部38
がナツト42の外径部に当る。なおもソケツト部
37がケーシング30とともにナツト42の方向
へ移動すると、テーパ部38がナツト42の外径
部に押されることになる。テーパ部38がナツト
42の外径部で押されると、ユニバーサルジヨイ
ント41が第2図に示す如く傾くと共に円錐コイ
ルばね40が変形してソケツト部37が平行移動
する。これによりナツト42とソケツト部37の
軸芯が一致してソケツト部37がナツト42に適
合し、係合されることになる。
ソケツト部37がナツト42に係合する状態にお
いて、ソケツト部の軸芯とナツト42の軸芯がず
れている場合は、ソケツト部37のテーパ部38
がナツト42の外径部に当る。なおもソケツト部
37がケーシング30とともにナツト42の方向
へ移動すると、テーパ部38がナツト42の外径
部に押されることになる。テーパ部38がナツト
42の外径部で押されると、ユニバーサルジヨイ
ント41が第2図に示す如く傾くと共に円錐コイ
ルばね40が変形してソケツト部37が平行移動
する。これによりナツト42とソケツト部37の
軸芯が一致してソケツト部37がナツト42に適
合し、係合されることになる。
本発明のナツト回転装置は、第3図乃至第5図
に示したボルト自動締結機におけるナツト回転具
20に代えて用いることによりボルト自動締結機
として実施できる。ソケツト部37がナツト42
に嵌合した後、歯車31を回転すると、ユニバー
サルジヨイント41を介してソケツト部37が回
転させられることになる。
に示したボルト自動締結機におけるナツト回転具
20に代えて用いることによりボルト自動締結機
として実施できる。ソケツト部37がナツト42
に嵌合した後、歯車31を回転すると、ユニバー
サルジヨイント41を介してソケツト部37が回
転させられることになる。
なお、第3図乃至第5図は、被締結物としてセ
グメント1を対象とし、このセグメントのボルト
締結を行うボルト自動締結機に本発明のナツト回
転装置を適用して実施させる場合を示したが、セ
グメント以外の被締結物の締結に用いる締結機に
適用できることは勿論である。
グメント1を対象とし、このセグメントのボルト
締結を行うボルト自動締結機に本発明のナツト回
転装置を適用して実施させる場合を示したが、セ
グメント以外の被締結物の締結に用いる締結機に
適用できることは勿論である。
以上述べた如く、本発明のナツト回転装置によ
れば、ソケツト部がユニバーサルジヨイントを介
して変位できるようにしてあるので、ナツトの軸
芯とソケツトの軸芯が不一致の場合でもナツトが
ソケツト部に当ることにより自動的にソケツト部
が移動してナツトに適合でき、ソケツト部とナツ
トとの嵌合を容易に行わせることができ、ボルト
自動締結機に適用した場合に被締結物の自動的な
ボルト締結がより確実に行われることになる。
れば、ソケツト部がユニバーサルジヨイントを介
して変位できるようにしてあるので、ナツトの軸
芯とソケツトの軸芯が不一致の場合でもナツトが
ソケツト部に当ることにより自動的にソケツト部
が移動してナツトに適合でき、ソケツト部とナツ
トとの嵌合を容易に行わせることができ、ボルト
自動締結機に適用した場合に被締結物の自動的な
ボルト締結がより確実に行われることになる。
また、ソケツト回転用歯車内にソケツト部を内
装しているので、装置の軸線方向の寸法を小さく
することができる。
装しているので、装置の軸線方向の寸法を小さく
することができる。
第1図は本発明のナツト回転装置の切断平面
図、第2図はソケツト部が移動したときの状態を
示す断面図、第3図は最近考えられているボルト
自動締結機の一部切断側面図、第4図は第3図の
平面図、第5図は第4図のA−A断面図である。 5はナツト、6はボルト、10はボルト係合
腕、11はナツト係合腕、30はケーシング、3
1はソケツト部回転用歯車、37はソケツト部、
40は円錐コイルばね、41はユニバーサルジヨ
イントを示す。
図、第2図はソケツト部が移動したときの状態を
示す断面図、第3図は最近考えられているボルト
自動締結機の一部切断側面図、第4図は第3図の
平面図、第5図は第4図のA−A断面図である。 5はナツト、6はボルト、10はボルト係合
腕、11はナツト係合腕、30はケーシング、3
1はソケツト部回転用歯車、37はソケツト部、
40は円錐コイルばね、41はユニバーサルジヨ
イントを示す。
Claims (1)
- 1 ケーシング内に回転自在に収納したソケツト
部回転用歯車の内側に、軸線延長方向一端に向つ
て開口する空洞を形成し、該空洞内に、軸線延長
方向一端がナツトに外嵌可能なソケツト部を〓間
を設けて同軸に嵌め込み、前記ソケツト回転用歯
車とソケツト部との間に、ソケツト回転用歯車と
ソケツト部が軸線方向に互いに離反するように付
勢するスプリングを介在させ、且つ上記ソケツト
部に揺動自在に且つ一体に回転できるよう係合さ
せたユニバーサルジヨイントを、上記歯車にも揺
動自在に且つ一体に回転できるよう係合させたこ
とを特徴とするボルト自動締結機に用いるナツト
回転装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60157668A JPS6219334A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | ボルト自動締結機に用いるナツト回転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60157668A JPS6219334A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | ボルト自動締結機に用いるナツト回転装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6219334A JPS6219334A (ja) | 1987-01-28 |
| JPH0364258B2 true JPH0364258B2 (ja) | 1991-10-04 |
Family
ID=15654766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60157668A Granted JPS6219334A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | ボルト自動締結機に用いるナツト回転装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6219334A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0276645A (ja) * | 1988-09-13 | 1990-03-16 | Honda Motor Co Ltd | ボルト締付装置 |
| JPH0261532U (ja) * | 1988-10-25 | 1990-05-08 | ||
| CN105081755B (zh) * | 2015-08-11 | 2017-08-04 | 温州职业技术学院 | 带自动脱扣的紧固件伺服锁紧机构 |
| KR102652659B1 (ko) * | 2022-03-10 | 2024-03-29 | (주)아엠비하이드로릭스 | 락 너트 체결 장치 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5349119Y2 (ja) * | 1975-12-08 | 1978-11-24 | ||
| JPS58157542U (ja) * | 1982-04-19 | 1983-10-20 | トヨタ自動車株式会社 | ボルト・ナツトの締付け装置 |
-
1985
- 1985-07-17 JP JP60157668A patent/JPS6219334A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6219334A (ja) | 1987-01-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |