JPH0365131A - 吸液芯および該吸液芯を用いた吸上式加熱蒸散装置 - Google Patents
吸液芯および該吸液芯を用いた吸上式加熱蒸散装置Info
- Publication number
- JPH0365131A JPH0365131A JP20084989A JP20084989A JPH0365131A JP H0365131 A JPH0365131 A JP H0365131A JP 20084989 A JP20084989 A JP 20084989A JP 20084989 A JP20084989 A JP 20084989A JP H0365131 A JPH0365131 A JP H0365131A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は新規な吸液芯訃よび該吸液芯を用いた吸上式加
熱蒸散装置に関する。
熱蒸散装置に関する。
(従来の技術)
殺虫等の目的で薬剤t−加熱蒸散させる装置としては、
殺虫剤を吸着せしめた多孔′RI!!、材を用い。
殺虫剤を吸着せしめた多孔′RI!!、材を用い。
この基材を刀口熱する所謂「電気蚊取器」が実用に供さ
れている。
れている。
しかしながら、この蚊取器の場合には多孔質基材への薬
剤吸着量が少なく、該基材を頻繁に取り替えなければな
らないという画倒さかあった。
剤吸着量が少なく、該基材を頻繁に取り替えなければな
らないという画倒さかあった。
この問題を解決するため、吸液芯を利用する吸上式加熱
蒸散装置が提案されている。この装置は容器に収容され
た薬剤液に吸液芯の一端を浸し。
蒸散装置が提案されている。この装置は容器に収容され
た薬剤液に吸液芯の一端を浸し。
薬剤液を吸液芯の毛細管現象により吸上げ、該芯の他端
から薬剤を加熱蒸散させるものである。該装置にかける
容器への薬剤収容量は、電気蚊取器に用いる多孔質基材
への薬剤吸Nfに比べ多く。
から薬剤を加熱蒸散させるものである。該装置にかける
容器への薬剤収容量は、電気蚊取器に用いる多孔質基材
への薬剤吸Nfに比べ多く。
従って、薬剤補充の手間がかからない利点がある。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、吸上式加熱蒸散装置にかける吸液芯にはフェ
ルトが用いられている。しかしながら。
ルトが用いられている。しかしながら。
このフェルト製吸液芯t−実際に使用すると1時間の経
過につれて吸上げられた薬剤が次第11c@縮されて樹
脂化し芯の目詰筐#7を生じたり、芯の11焼したりし
て、薬剤の安定な吸上が阻害されろことがあった。
過につれて吸上げられた薬剤が次第11c@縮されて樹
脂化し芯の目詰筐#7を生じたり、芯の11焼したりし
て、薬剤の安定な吸上が阻害されろことがあった。
(課@を解決するための手段)
本発明者は従来の吸液芯の有する上記問題を解決するた
めa捌々検討のl/I!来、芯体に特定の物質を付着さ
せることにより、薬剤液を長時間安定して吸上げ得るこ
とを見出し1本発明に至った。
めa捌々検討のl/I!来、芯体に特定の物質を付着さ
せることにより、薬剤液を長時間安定して吸上げ得るこ
とを見出し1本発明に至った。
即ち0本発明に係る吸液芯は芯体にリン酸バリウムが付
着して成るものである。
着して成るものである。
本発明に用いる芯体はフェルトの他、ポリエチレン、超
高分子貴ポリエチレン(UHPE ) 、ポリプロピレ
ン等のポリオレフィンから成る多孔質体であってもよい
。芯体としてポリオレフィン多孔質体を用いる場拾には
、薬剤液吸上機能の点から。
高分子貴ポリエチレン(UHPE ) 、ポリプロピレ
ン等のポリオレフィンから成る多孔質体であってもよい
。芯体としてポリオレフィン多孔質体を用いる場拾には
、薬剤液吸上機能の点から。
その気孔率を約15%以上とするのがよい。
本発明にかいては芯体にリン酸バリウムが付着せしめら
れる。芯体へのリン酸バリウムの付着は。
れる。芯体へのリン酸バリウムの付着は。
例えば芯体を酸化バリウムとホウ酸を含む水溶液と接触
させる第1工程およびこの芯体をリン酸とホウ酸を含む
水浴液と接触させ、バリウムイオンとリン酸イオンを反
応させてリン酸バリウムを形成する第2工程t−順次施
す方法によって達成できる。
させる第1工程およびこの芯体をリン酸とホウ酸を含む
水浴液と接触させ、バリウムイオンとリン酸イオンを反
応させてリン酸バリウムを形成する第2工程t−順次施
す方法によって達成できる。
第1工程はリン酸バリウムを形成するための一方の材料
である酸化バリウムを芯体に供給するものであり0通常
、浸漬法、スプレー広等が採用される。これら浸漬法、
スプレー法等により、芯体内部にも酸化バリウムとホウ
酸を含む水浴液が浸透せしめられる。該水溶液の芯体へ
の浸透を容易にするため、第1工程に先立ち、芯体を減
圧条件下で脱気し、これを水と接触せしめて芯体内部に
水を浸透せしめてp(ことができる。芯体内部に予じめ
水を浸透ぜしめておけば、第1工程にかいて、この水と
酸化バリウムとホウ酸を含む水溶液の置換が短時間で終
了する。
である酸化バリウムを芯体に供給するものであり0通常
、浸漬法、スプレー広等が採用される。これら浸漬法、
スプレー法等により、芯体内部にも酸化バリウムとホウ
酸を含む水浴液が浸透せしめられる。該水溶液の芯体へ
の浸透を容易にするため、第1工程に先立ち、芯体を減
圧条件下で脱気し、これを水と接触せしめて芯体内部に
水を浸透せしめてp(ことができる。芯体内部に予じめ
水を浸透ぜしめておけば、第1工程にかいて、この水と
酸化バリウムとホウ酸を含む水溶液の置換が短時間で終
了する。
この第1工程に用いる水浴液の液温は常温でよいが、7
1T+熱することもできる。筐た。該水浴液に訃ける酸
化バリウムおよびホウ酸の水中濃度は前者のそれを約l
O〜5o頃量%、後者のそ′rLを約5〜30重量%に
設定するのが好ましい。
1T+熱することもできる。筐た。該水浴液に訃ける酸
化バリウムおよびホウ酸の水中濃度は前者のそれを約l
O〜5o頃量%、後者のそ′rLを約5〜30重量%に
設定するのが好ましい。
第2工程fl リン酸バリウム形成工程である。第1工
程にかいて、芯体には酸化バリウムが供給されているの
で、この第2工程にかいてリン#シよびホウ酸を含む水
浴液を芯体と接触させれば、バリウムイオンとリン酸イ
オンが反応してリン酸バリウムが形成され、芯体に付着
する。
程にかいて、芯体には酸化バリウムが供給されているの
で、この第2工程にかいてリン#シよびホウ酸を含む水
浴液を芯体と接触させれば、バリウムイオンとリン酸イ
オンが反応してリン酸バリウムが形成され、芯体に付着
する。
この第2工程にかける芯体と上記水浴液の接触には第2
工程と同様に浸漬法、スプレー法等を採用し得る。
工程と同様に浸漬法、スプレー法等を採用し得る。
上記第2工程に用いる水浴液の液温は常温でよいが、加
熱することもできる。また、該水浴液にかけるリン酸釦
よびホウ酸の水中濃度は、前者のそれを約10〜501
i量%、後者のそt′Lを約5〜30重量%に設定する
のが好ましい。
熱することもできる。また、該水浴液にかけるリン酸釦
よびホウ酸の水中濃度は、前者のそれを約10〜501
i量%、後者のそt′Lを約5〜30重量%に設定する
のが好ましい。
なか、第1および第2両工程に用いる水溶液にはいずれ
もホウ酸が配合されているが、このホウ酸の配合により
バリウムとリン酸のイオン化が促進され1両者の反応を
容易なものとすることができる。
もホウ酸が配合されているが、このホウ酸の配合により
バリウムとリン酸のイオン化が促進され1両者の反応を
容易なものとすることができる。
この方法によって得られる吸液芯は、芯体の表面および
内部に釦いてリン酸バリウムが生成付着している。
内部に釦いてリン酸バリウムが生成付着している。
本発明に係る吸液芯により、何故、薬剤の樹脂化による
目詰まりや寒色焼が生じ難く、薬剤液吸上機能が長時間
持続するかは未だ解明されていないが、F記の実施例に
示されている如く、その効果が確認されている。
目詰まりや寒色焼が生じ難く、薬剤液吸上機能が長時間
持続するかは未だ解明されていないが、F記の実施例に
示されている如く、その効果が確認されている。
かような本発明の吸液芯ば1例えば第1図に示すような
吸上式加熱蒸散装置に用いることができる。
吸上式加熱蒸散装置に用いることができる。
第1図にかいて、lri芯体にリン酸バリウムが付所さ
れて成る吸液芯であり、支持体6により支持されている
。そして吸液芯lの−14は容器2内に収容された殺虫
剤、忌避剤等の薬剤液3中に浸漬されている。4ri吸
液芯lの他端を加熱するための発熱体(ヒーター等)で
あり、5f′1発熱体4の支持部材である。
れて成る吸液芯であり、支持体6により支持されている
。そして吸液芯lの−14は容器2内に収容された殺虫
剤、忌避剤等の薬剤液3中に浸漬されている。4ri吸
液芯lの他端を加熱するための発熱体(ヒーター等)で
あり、5f′1発熱体4の支持部材である。
この装置によれば、薬剤液3ri吸液芯lの一端から毛
細管現象によって吸い上げられて他端に達し1MJ熱さ
れた発熱体4の熱により徐々に揮散される。
細管現象によって吸い上げられて他端に達し1MJ熱さ
れた発熱体4の熱により徐々に揮散される。
(実施例)
以下、実施例により本発明を更に詳細に説明する。
実施例1
気孔率35%のUHPE多孔質体から成る長さ70n、
直径7Hの丸棒状芯体t−減圧装置内に入れ。
直径7Hの丸棒状芯体t−減圧装置内に入れ。
700nHgで5分間腕気し、水中(液温25℃)に5
分間浸漬し、芯体内部に水を浸透させる。
分間浸漬し、芯体内部に水を浸透させる。
この芯体を取り出し、酸化バリウム(30重量%)およ
びホウ酸(20暇量%)を溶解した水(液温25℃)に
5時間浸漬し、水と酸化バリウムおよびホウ酸を含む水
浴液とを置換する。
びホウ酸(20暇量%)を溶解した水(液温25℃)に
5時間浸漬し、水と酸化バリウムおよびホウ酸を含む水
浴液とを置換する。
次に、この芯体をリン酸(20重量%)およびホウ酸(
30重貨%)を溶解した水(液温25℃)に5時間浸漬
することにより、リン酸バリウムを形成させる。
30重貨%)を溶解した水(液温25℃)に5時間浸漬
することにより、リン酸バリウムを形成させる。
その後、液中から取り出し、室温乾燥させて。
芯体表面および内部にリン酸バリウムの付着した吸液芯
を得た。
を得た。
実施例2
空隙率70%のポリプロピレンフェルトかう[Eる長さ
70B、直径70の丸棒状芯体を用いること以外は実施
例1と同様にして、芯体表ilj?よび内部にリン酸バ
リウムの付着した吸液芯を得た。
70B、直径70の丸棒状芯体を用いること以外は実施
例1と同様にして、芯体表ilj?よび内部にリン酸バ
リウムの付着した吸液芯を得た。
これら実yIAf/lIによって得られた吸液芯につい
て。
て。
下記要領により揮散量を測定し、得らA7’h結果を第
2図に示す。なお、実施例1と実施例2のデータは実質
上同一値となったので、第2図にかいては便宜上、実施
例1のデータのみを示す。
2図に示す。なお、実施例1と実施例2のデータは実質
上同一値となったので、第2図にかいては便宜上、実施
例1のデータのみを示す。
入揮散量
第1図に示す吸上式加熱蒸散装置に吸液芯をセットし6
発熱体を140℃に別熱し、薬剤を揮散させる。
発熱体を140℃に別熱し、薬剤を揮散させる。
そして、この揮散蒸気をシリカゲルカラムで吸引捕集す
る。次いで、シリカゲル全クロロホルムで抽出し、濃縮
した後にガスクロマトグラフにて定量分析した。
る。次いで、シリカゲル全クロロホルムで抽出し、濃縮
した後にガスクロマトグラフにて定量分析した。
なか、薬剤およびその溶媒としては、dl−3−アリル
−2〜メチルシクロペンタン−2−エン−4−オン−1
−イルd−シス/トランスークリプンテマート(住友化
学工業社製、商品名ピナミンフォルテ)およびn−パラ
フィンC4点210〜b とじた。
−2〜メチルシクロペンタン−2−エン−4−オン−1
−イルd−シス/トランスークリプンテマート(住友化
学工業社製、商品名ピナミンフォルテ)およびn−パラ
フィンC4点210〜b とじた。
比較のため、実施例1で用いたUHPE多孔質体から成
る丸棒状芯体(比較例1)および実施例2で用いたフェ
ルトから成る丸棒状芯体(比較例2)のデータを併記す
る。
る丸棒状芯体(比較例1)および実施例2で用いたフェ
ルトから成る丸棒状芯体(比較例2)のデータを併記す
る。
(発明の効果)
本発明は上記のように構成されてかり、リン酸バリウム
の付着により、薬剤吸上げ性能が長時間安定して持続す
る特徴を有する。
の付着により、薬剤吸上げ性能が長時間安定して持続す
る特徴を有する。
第1図は本発明に係る吸上式加熱蒸散装置の実例を示す
断面図、第2図は本発明に係る吸液芯の性能を示すグラ
フである。 l・・・吸液芯 2・・・容器 3・・・薬剤液4
・・・発熱体 第 21!!!!
断面図、第2図は本発明に係る吸液芯の性能を示すグラ
フである。 l・・・吸液芯 2・・・容器 3・・・薬剤液4
・・・発熱体 第 21!!!!
Claims (2)
- (1)芯体にリン酸バリウムが付着して成る吸液芯。
- (2)芯体にリン酸バリウムが付着して成る吸液芯の一
端が容器に収容された薬剤液中に浸漬されると共に他端
には発熱体が配置されて成る吸上式加熱蒸散装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20084989A JPH0365131A (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | 吸液芯および該吸液芯を用いた吸上式加熱蒸散装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20084989A JPH0365131A (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | 吸液芯および該吸液芯を用いた吸上式加熱蒸散装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0365131A true JPH0365131A (ja) | 1991-03-20 |
Family
ID=16431242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20084989A Pending JPH0365131A (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | 吸液芯および該吸液芯を用いた吸上式加熱蒸散装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0365131A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0654701U (ja) * | 1992-12-28 | 1994-07-26 | 大庭ビルメインテナンス株式会社 | 鳥類忌避剤 |
| WO1998009517A1 (fr) * | 1995-03-02 | 1998-03-12 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Noyau absorbant les liquides pour transpiration thermique |
| WO2017130921A1 (ja) * | 2016-01-25 | 2017-08-03 | 大日本除蟲菊株式会社 | 害虫防除製品、及び害虫防除方法 |
-
1989
- 1989-08-02 JP JP20084989A patent/JPH0365131A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0654701U (ja) * | 1992-12-28 | 1994-07-26 | 大庭ビルメインテナンス株式会社 | 鳥類忌避剤 |
| WO1998009517A1 (fr) * | 1995-03-02 | 1998-03-12 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Noyau absorbant les liquides pour transpiration thermique |
| WO2017130921A1 (ja) * | 2016-01-25 | 2017-08-03 | 大日本除蟲菊株式会社 | 害虫防除製品、及び害虫防除方法 |
| CN108289453A (zh) * | 2016-01-25 | 2018-07-17 | 大日本除虫菊株式会社 | 害虫防治制品及害虫防治方法 |
| JPWO2017130921A1 (ja) * | 2016-01-25 | 2018-09-27 | 大日本除蟲菊株式会社 | 害虫防除製品、及び害虫防除方法 |
| AU2017213296B2 (en) * | 2016-01-25 | 2019-04-18 | Dainihon Jochugiku Co., Ltd. | Insect pest control product and insect pest control method |
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