JPH0365459B2 - - Google Patents
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- JPH0365459B2 JPH0365459B2 JP12420285A JP12420285A JPH0365459B2 JP H0365459 B2 JPH0365459 B2 JP H0365459B2 JP 12420285 A JP12420285 A JP 12420285A JP 12420285 A JP12420285 A JP 12420285A JP H0365459 B2 JPH0365459 B2 JP H0365459B2
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- Japan
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- tile
- engagement
- block
- main body
- tile block
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Links
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 3
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000011449 brick Substances 0.000 description 1
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 1
- 238000005253 cladding Methods 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、タイルブロツクを用いた建物の外
装壁に関し、さらに詳しくは、建物の外壁体とし
て、タイル、煉瓦などのセラミツクからなる個々
の単位ブロツク片、いわゆるタイルブロツクを、
建物の躯体に固定した取付け部材面に、直接、張
設装着して構成する建物の外装壁の改良に係るも
のである。
装壁に関し、さらに詳しくは、建物の外壁体とし
て、タイル、煉瓦などのセラミツクからなる個々
の単位ブロツク片、いわゆるタイルブロツクを、
建物の躯体に固定した取付け部材面に、直接、張
設装着して構成する建物の外装壁の改良に係るも
のである。
従来例による一般的なこの種のタイルブロツク
を用いた建物の外装壁、こゝでは各別の構成によ
る外装壁でのタイルブロツクの装着態様を第7図
ないし第9図に示す。
を用いた建物の外装壁、こゝでは各別の構成によ
る外装壁でのタイルブロツクの装着態様を第7図
ないし第9図に示す。
これらの従来例各図において、建物の外装壁と
しての構成は、図示省略した建物躯体の外面に、
金属板を所定形状に成形してなる面板1を適宜に
固定させておき、この面板1の表面上に個々のタ
イルブロツク2をして、相互間に所定の目地を残
して接着剤3により接着させると共に、各タイル
ブロツク2間の目地に白セメントなどの目地材4
を充填固化させたものである。
しての構成は、図示省略した建物躯体の外面に、
金属板を所定形状に成形してなる面板1を適宜に
固定させておき、この面板1の表面上に個々のタ
イルブロツク2をして、相互間に所定の目地を残
して接着剤3により接着させると共に、各タイル
ブロツク2間の目地に白セメントなどの目地材4
を充填固化させたものである。
そして前記面板1に対する各タイルブロツク2
の位置決め係止のための具体的な構成としては、
第7図に示すように、面板1の表面上に、所定間
隔で直角に突出させた各折返し突条5を形成さ
せ、これらの各折返し突条5に対し、各タイルブ
ロツク2の下縁面を載置して支持させるようにし
たり、あるいは第8図に示すように、面板1の表
面上に、所定間隔で断面ほゞU字形に突出させた
各打出し突条6に対し、各タイルブロツク2の下
部内側隅部を同様に支持させたり、もしくは第9
図に示すように、面板1の表面上に、所定間隔で
断面ほゞ台形をなして膨出する各嵌合膨出部7を
形成させ、これらの各嵌合膨出部7に対し、各タ
イルブロツク2の裏面に形成した台形凹部8を嵌
合して支持させるようにしたりしているのであ
る。
の位置決め係止のための具体的な構成としては、
第7図に示すように、面板1の表面上に、所定間
隔で直角に突出させた各折返し突条5を形成さ
せ、これらの各折返し突条5に対し、各タイルブ
ロツク2の下縁面を載置して支持させるようにし
たり、あるいは第8図に示すように、面板1の表
面上に、所定間隔で断面ほゞU字形に突出させた
各打出し突条6に対し、各タイルブロツク2の下
部内側隅部を同様に支持させたり、もしくは第9
図に示すように、面板1の表面上に、所定間隔で
断面ほゞ台形をなして膨出する各嵌合膨出部7を
形成させ、これらの各嵌合膨出部7に対し、各タ
イルブロツク2の裏面に形成した台形凹部8を嵌
合して支持させるようにしたりしているのであ
る。
しかしながら、このような従来例構成でのタイ
ルブロツクを用いる外装壁の場合には、各タイル
ブロツクについてみるとき、面板の各突条あるい
は各嵌合膨出部に対して、各タイルブロツクを単
に1箇所で位置決め支持あるいは嵌合させるだけ
で、特に係合などによるしつかりした係着手段を
講じていないために、張設施工に際しあやまつて
取り落したりすることがあつて、作業性が極めて
悪く、しかも個々のタイルブロツクを張設するた
めには、必ず補強下地としての面板を必要として
おり、また一方ではタイル裏面側の全面が面板の
表面に密着されていて、全く空間部をもたないこ
とから、却つて接着性に欠け、かつ雨水などの滲
透による接着力の低下とか、火災などの外部加熱
により、個々のタイルブロツクに剥落を招く惧れ
があるなどの問題点を有するものであつた。
ルブロツクを用いる外装壁の場合には、各タイル
ブロツクについてみるとき、面板の各突条あるい
は各嵌合膨出部に対して、各タイルブロツクを単
に1箇所で位置決め支持あるいは嵌合させるだけ
で、特に係合などによるしつかりした係着手段を
講じていないために、張設施工に際しあやまつて
取り落したりすることがあつて、作業性が極めて
悪く、しかも個々のタイルブロツクを張設するた
めには、必ず補強下地としての面板を必要として
おり、また一方ではタイル裏面側の全面が面板の
表面に密着されていて、全く空間部をもたないこ
とから、却つて接着性に欠け、かつ雨水などの滲
透による接着力の低下とか、火災などの外部加熱
により、個々のタイルブロツクに剥落を招く惧れ
があるなどの問題点を有するものであつた。
従つてこの発明の目的とするところは、建物の
躯体側基体に設けた取付け部材に、面板などの取
付け下地などを介在させずに、直接取付け固定で
きるようにした比較的簡単な構造とし、かつタイ
ルブロツク張設のための作業性が良好で、しかも
張設後は全く剥落する惧れのないこの種のタイル
ブロツクを用いた建物の外装壁を提供することで
ある。
躯体側基体に設けた取付け部材に、面板などの取
付け下地などを介在させずに、直接取付け固定で
きるようにした比較的簡単な構造とし、かつタイ
ルブロツク張設のための作業性が良好で、しかも
張設後は全く剥落する惧れのないこの種のタイル
ブロツクを用いた建物の外装壁を提供することで
ある。
前記目的を達成するために、この発明に係るタ
イルブロツクを用いた建物の外装壁は、本体部、
およびこの本体部に対し段違いにずらせて一体成
形させた外装部を設け、かつ本体部取付け面側に
あつて、内側上下にそれぞれ楔状の係合溝部を有
する蟻溝状の係合凹溝を左右方向に延びるように
形成させたタイルブロツクと、前記上方係合溝部
を係止させる係合片、および下方係合溝部に対向
させる係合片を、長手方向所定間隔毎に切り起し
て形成した取付け部材とを備え、建物の躯体面に
前記取付け部材を、左右方向所定間隔毎に上下方
向に延びるように固定させると共に、これらの各
取付け部材の係合片に、前記各タイルブロツクの
各上方係合凹溝を係合させ、かつ係止片と下方係
合凹溝間に固定キーを打込んで止着させたことを
特徴とするものである。
イルブロツクを用いた建物の外装壁は、本体部、
およびこの本体部に対し段違いにずらせて一体成
形させた外装部を設け、かつ本体部取付け面側に
あつて、内側上下にそれぞれ楔状の係合溝部を有
する蟻溝状の係合凹溝を左右方向に延びるように
形成させたタイルブロツクと、前記上方係合溝部
を係止させる係合片、および下方係合溝部に対向
させる係合片を、長手方向所定間隔毎に切り起し
て形成した取付け部材とを備え、建物の躯体面に
前記取付け部材を、左右方向所定間隔毎に上下方
向に延びるように固定させると共に、これらの各
取付け部材の係合片に、前記各タイルブロツクの
各上方係合凹溝を係合させ、かつ係止片と下方係
合凹溝間に固定キーを打込んで止着させたことを
特徴とするものである。
すなわち、この発明では、建物の躯体面にあつ
て、左右方向所定間隔毎で上下方向に延びる取付
け部材を固定させ、この取付け部材に所定間隔毎
に切起した各上下の係合片、係止片間に、タイル
ブロツクの各上下係合凹溝を係合止着させるよう
にしたから、同躯体面への各タイルブロツクの張
設に関して、取付け部材の介在のみにより、特に
面板のような張設面の全面に亘る補強下地などを
必要とせずに、各タイルブロツク相互間が一部重
合されるようにして正確に位置決めした状態で、
しかも爾後剥落不能にしつかりと確実に取付け固
定できるのである。
て、左右方向所定間隔毎で上下方向に延びる取付
け部材を固定させ、この取付け部材に所定間隔毎
に切起した各上下の係合片、係止片間に、タイル
ブロツクの各上下係合凹溝を係合止着させるよう
にしたから、同躯体面への各タイルブロツクの張
設に関して、取付け部材の介在のみにより、特に
面板のような張設面の全面に亘る補強下地などを
必要とせずに、各タイルブロツク相互間が一部重
合されるようにして正確に位置決めした状態で、
しかも爾後剥落不能にしつかりと確実に取付け固
定できるのである。
以下、この発明に係るタイルブロツクを用いた
建物の外装壁の実施例につき、第1図ないし第6
図を参照して詳細に説明する。
建物の外装壁の実施例につき、第1図ないし第6
図を参照して詳細に説明する。
第1図および第2図はこの実施例構成による建
物の外装壁を示す正面図および平面図、第3図は
同上タイルブロツクの装着態様を示す部分拡大縦
断面図、第4図は同上各構成部材の分解斜視図で
ある。
物の外装壁を示す正面図および平面図、第3図は
同上タイルブロツクの装着態様を示す部分拡大縦
断面図、第4図は同上各構成部材の分解斜視図で
ある。
これらの実施例各図において、個々のタイルブ
ロツク9は、細長い矩形状に形成された本体部9
aと、この本体部9aに対し、上下、左右方向に
間隔A,Bだけ段違いにずらせて一体成形させた
同形状による外装部9bとのセラミツクなどの焼
成体からなつており、前記本体部9aの取付け面
側には、内側上下にそれぞれ楔状の係合溝部10
a,10bを有する、いわゆる蟻溝状の係合凹溝
10を左右方向に形成させ、かつ同本体部9aの
背面稜部をそれぞれに面取り11,11してあ
る。
ロツク9は、細長い矩形状に形成された本体部9
aと、この本体部9aに対し、上下、左右方向に
間隔A,Bだけ段違いにずらせて一体成形させた
同形状による外装部9bとのセラミツクなどの焼
成体からなつており、前記本体部9aの取付け面
側には、内側上下にそれぞれ楔状の係合溝部10
a,10bを有する、いわゆる蟻溝状の係合凹溝
10を左右方向に形成させ、かつ同本体部9aの
背面稜部をそれぞれに面取り11,11してあ
る。
また長尺の取付け部材12は、その中央突出部
12aから立上げた左右フランジ部12b,12
cを有し、この左右フランジ部12b,12cの
面上にあつて、前記タイルブロツク9での係合凹
溝10の上下各係合溝部10a,10bにそれぞ
れ対応する位置に、上方係合溝部10aを係止さ
せるための、斜め上方に突出して延びる係合片1
3a,13bと、下方係合溝部10bに対向させ
るための、斜め下方に延びて下向きに折曲された
係止片14a,14bとの一組づゝを、長手方向
所定間隔毎にそれぞれ切り起してある。
12aから立上げた左右フランジ部12b,12
cを有し、この左右フランジ部12b,12cの
面上にあつて、前記タイルブロツク9での係合凹
溝10の上下各係合溝部10a,10bにそれぞ
れ対応する位置に、上方係合溝部10aを係止さ
せるための、斜め上方に突出して延びる係合片1
3a,13bと、下方係合溝部10bに対向させ
るための、斜め下方に延びて下向きに折曲された
係止片14a,14bとの一組づゝを、長手方向
所定間隔毎にそれぞれ切り起してある。
そしてまた固定キー15は、前記タイルブロツ
ク9の下方係合溝部10bと、前記取付け部材1
2の係止片14a,14bとの間に打ち込んで、
これらの相互を固定係着し得る形状に形成させて
ある。
ク9の下方係合溝部10bと、前記取付け部材1
2の係止片14a,14bとの間に打ち込んで、
これらの相互を固定係着し得る形状に形成させて
ある。
しかして前記各構成部材相互の組上げ、つまり
この一実施例による外装壁の組上げ施工は次のよ
うにして行なう。
この一実施例による外装壁の組上げ施工は次のよ
うにして行なう。
すなわち、建物の躯体側には、例えば上下方向
で所定間隔毎に左右方向に延びる複数の基礎部材
17を設け、まずこれらの各基礎部材17に対し
て、左右方向所定間隔毎に上下方向に延びるよう
に、つまりこれらの相互が井桁状に交差されるよ
うにして、複数本の取付け部材12を適宜ボルト
などの固定具18により、タイルブロツク9の重
量負荷に耐える充分な強度で強力に取付け配置さ
せる。
で所定間隔毎に左右方向に延びる複数の基礎部材
17を設け、まずこれらの各基礎部材17に対し
て、左右方向所定間隔毎に上下方向に延びるよう
に、つまりこれらの相互が井桁状に交差されるよ
うにして、複数本の取付け部材12を適宜ボルト
などの固定具18により、タイルブロツク9の重
量負荷に耐える充分な強度で強力に取付け配置さ
せる。
ついで前記取付け部材12へのタイルブロツク
9の張設は、この取付け部材12の左右フランジ
部12b,12b表面上に形成されている各係合
片13a,13bのうち、まず基準列となる係合
片の一方の係合片13aに、最初のタイルブロツ
ク9の上方係合溝部10aを引掛け係合させ、か
つその係合片14aに下方係合溝部10bを対向
させた状態にして、基準位置に位置決めすると共
に、固定キー15の一縁側を係止片14aの係止
溝に、他縁側を下方係合溝部10bにそれぞれ挿
入させて半ば程度まで打込み固定させる。
9の張設は、この取付け部材12の左右フランジ
部12b,12b表面上に形成されている各係合
片13a,13bのうち、まず基準列となる係合
片の一方の係合片13aに、最初のタイルブロツ
ク9の上方係合溝部10aを引掛け係合させ、か
つその係合片14aに下方係合溝部10bを対向
させた状態にして、基準位置に位置決めすると共
に、固定キー15の一縁側を係止片14aの係止
溝に、他縁側を下方係合溝部10bにそれぞれ挿
入させて半ば程度まで打込み固定させる。
さらにこの最初のタイルブロツク9の固定位置
を基準に、同列、つまりこゝでは他方の係合片1
3bに、隣接させる次のタイルブロツク9の上方
係合溝部10aを同様に引掛け係合させると共
に、さきの半ば程度まで打込んだ固定キー15の
未打込み部を、一端側から係止片14bの係止溝
と下方係合溝部10b間に受入れるようにしなが
ら押し込み、かつ同端部側での左右段違い部の相
互が重合されるようにして突当てた上で、他端側
から同様に次の固定キー15を半ば程度まで打込
み固定させ、これを順次に繰返して同列でのタイ
ルブロツク9を位置決め固定させる。
を基準に、同列、つまりこゝでは他方の係合片1
3bに、隣接させる次のタイルブロツク9の上方
係合溝部10aを同様に引掛け係合させると共
に、さきの半ば程度まで打込んだ固定キー15の
未打込み部を、一端側から係止片14bの係止溝
と下方係合溝部10b間に受入れるようにしなが
ら押し込み、かつ同端部側での左右段違い部の相
互が重合されるようにして突当てた上で、他端側
から同様に次の固定キー15を半ば程度まで打込
み固定させ、これを順次に繰返して同列でのタイ
ルブロツク9を位置決め固定させる。
続いて前記基準列に隣接する次列以降のタイル
ブロツク9に関しても、これを隣接列間での上下
段違い部の相互を重合させるようにして突合せた
上で、同様に固定キー15の打込みにより順次に
位置決め固定させてゆき、このようにして前記各
取付け部材12の表面への千鳥状、その他任意の
張り模様形状による各タイルブロツク9の張設を
なすのである。
ブロツク9に関しても、これを隣接列間での上下
段違い部の相互を重合させるようにして突合せた
上で、同様に固定キー15の打込みにより順次に
位置決め固定させてゆき、このようにして前記各
取付け部材12の表面への千鳥状、その他任意の
張り模様形状による各タイルブロツク9の張設を
なすのである。
こゝでこのように前記各取付け部材12上の係
合片13a,13bおよび係止片14a,14b
に各タイルブロツク9を順次に張設させてゆく
と、同列にあつて左右方向に隣接される各タイル
ブロツク9の相互は、係合片13a,13bおよ
び係止片14a,14bへの係合凹溝10の係合
と、固定キー15の打込みとにより連繋して固定
されると共に、これらの上下および左右方向に隣
接される各タイルブロツク9の相互は、重合部
分、つまり本体部9aと外装部各9bとに与えら
れている間隔A,Bの段違いずれにより、相互に
オーバーラツプされて良好な結合態様となり、従
来のように接着材による接着、目地材の充填を全
く必要とせずに、安定した張設を効果的かつ容易
に行ない得るのである。
合片13a,13bおよび係止片14a,14b
に各タイルブロツク9を順次に張設させてゆく
と、同列にあつて左右方向に隣接される各タイル
ブロツク9の相互は、係合片13a,13bおよ
び係止片14a,14bへの係合凹溝10の係合
と、固定キー15の打込みとにより連繋して固定
されると共に、これらの上下および左右方向に隣
接される各タイルブロツク9の相互は、重合部
分、つまり本体部9aと外装部各9bとに与えら
れている間隔A,Bの段違いずれにより、相互に
オーバーラツプされて良好な結合態様となり、従
来のように接着材による接着、目地材の充填を全
く必要とせずに、安定した張設を効果的かつ容易
に行ない得るのである。
またこのとき、前記オーバーラツプ部分に数条
の細い隆条9cを予め形成しておくことにより、
同部分間にいくつかの水返し空間19を形成でき
て、良好な防水作用を果せるほか、必要に応じて
同部分間に適宜パツキング材、コーキング材など
を介在させるのが効果的である。
の細い隆条9cを予め形成しておくことにより、
同部分間にいくつかの水返し空間19を形成でき
て、良好な防水作用を果せるほか、必要に応じて
同部分間に適宜パツキング材、コーキング材など
を介在させるのが効果的である。
前記第1図ないし第4図に示す一実施例におい
ては、各タイルブロツク9の相互間に目地溝を形
成させない場合について述べたが、第5図および
第6図に示す他の実施例のように、前記固定キー
15の中間部に目地凸部15aを突出させ、かつ
前記取付け部材12の係合片部13a,13bお
よび係止片部14a,14b相互間の間隔を所定
寸法に設定させることで、容易に目地溝20を形
成し得て、適宜目地材21を充填できるのであ
る。また、タイルブロツクの形状は、横長長方形
の他、縦長長方形でもよく、更に、円柱状のも
の、突出状のもの等、取付け部材とタイルブロツ
クの形状を変えることで各種の要望に応ずること
ができる。その他、室内装飾用としては、金属タ
イル等を使用してもよい。
ては、各タイルブロツク9の相互間に目地溝を形
成させない場合について述べたが、第5図および
第6図に示す他の実施例のように、前記固定キー
15の中間部に目地凸部15aを突出させ、かつ
前記取付け部材12の係合片部13a,13bお
よび係止片部14a,14b相互間の間隔を所定
寸法に設定させることで、容易に目地溝20を形
成し得て、適宜目地材21を充填できるのであ
る。また、タイルブロツクの形状は、横長長方形
の他、縦長長方形でもよく、更に、円柱状のも
の、突出状のもの等、取付け部材とタイルブロツ
クの形状を変えることで各種の要望に応ずること
ができる。その他、室内装飾用としては、金属タ
イル等を使用してもよい。
以上詳述したようにこの発明によるときは、建
物の躯体側基体にあつて、左右方向所定間隔毎に
上下方向に延びる複数本の取付け部材を配設させ
ておき、これらの各取付け部材面上に各タイルブ
ロツクを直接取付け固定させるようにしたから、
従来のように補強下地となる面板などを全く必要
とせず、タイルブロツクの負荷重量を充分に支え
得る強力な取付け強度を与えることができ、また
タイルブロツクの背面側には、左右方向に延びる
蟻溝状をした係合凹溝を形成させ、この係合凹溝
の上方係合溝部を、取付け部材の係合片に引掛け
係止させ、かつ下方係合溝部と係止片間に固定キ
ーを打込み固定させるようにしたので、各タイル
ブロツクを接着材などを用いずに、良好に位置決
めした状態で安定的に張設し得て爾後の剥落を防
止でき、さらに隣接するタイルブロツクの段違い
にずらせた外装部を相互に重合させるようにした
から、同ブロツク相互を密に結合できて、例えば
必要に応じて張設面全体を弧状に彎曲させること
すら可能になり、しかも施工中にタイルブロツク
を取り落したりする惧れがないほか、その作業に
は何等の熟練をも必要とせずに、極めて容易に施
工可能で作業性を効果的に改善向上できるなどの
優れた特長を有するものである。
物の躯体側基体にあつて、左右方向所定間隔毎に
上下方向に延びる複数本の取付け部材を配設させ
ておき、これらの各取付け部材面上に各タイルブ
ロツクを直接取付け固定させるようにしたから、
従来のように補強下地となる面板などを全く必要
とせず、タイルブロツクの負荷重量を充分に支え
得る強力な取付け強度を与えることができ、また
タイルブロツクの背面側には、左右方向に延びる
蟻溝状をした係合凹溝を形成させ、この係合凹溝
の上方係合溝部を、取付け部材の係合片に引掛け
係止させ、かつ下方係合溝部と係止片間に固定キ
ーを打込み固定させるようにしたので、各タイル
ブロツクを接着材などを用いずに、良好に位置決
めした状態で安定的に張設し得て爾後の剥落を防
止でき、さらに隣接するタイルブロツクの段違い
にずらせた外装部を相互に重合させるようにした
から、同ブロツク相互を密に結合できて、例えば
必要に応じて張設面全体を弧状に彎曲させること
すら可能になり、しかも施工中にタイルブロツク
を取り落したりする惧れがないほか、その作業に
は何等の熟練をも必要とせずに、極めて容易に施
工可能で作業性を効果的に改善向上できるなどの
優れた特長を有するものである。
第1図および第2図はこの発明に係るタイルブ
ロツクを用いた建物の外装壁の一実施例による概
要構成を示す正面図および平面図、第3図は同上
タイルブロツクの装着態様を示す部分拡大縦断面
図、第4図は同上各構成部材の分解斜視図、第5
図および第6図は同上他の実施例によるタイルブ
ロツクの装着態様を示す部分拡大縦断面図および
固定キーの斜視図であり、また第7図ないし第9
図は同上従来の各別例でのタイルブロツクを用い
た建物の外装壁の概要構成を示す縦断面図であ
る。 9……タイルブロツク、9a,9b……同本体
部、外装部、10……係合凹溝、10a,10b
……同上方、下方の係合溝部、12……取付け部
材、13a,13b……係合片、14a,14b
……係止片、15……固定キー、15a……同目
地凸部。
ロツクを用いた建物の外装壁の一実施例による概
要構成を示す正面図および平面図、第3図は同上
タイルブロツクの装着態様を示す部分拡大縦断面
図、第4図は同上各構成部材の分解斜視図、第5
図および第6図は同上他の実施例によるタイルブ
ロツクの装着態様を示す部分拡大縦断面図および
固定キーの斜視図であり、また第7図ないし第9
図は同上従来の各別例でのタイルブロツクを用い
た建物の外装壁の概要構成を示す縦断面図であ
る。 9……タイルブロツク、9a,9b……同本体
部、外装部、10……係合凹溝、10a,10b
……同上方、下方の係合溝部、12……取付け部
材、13a,13b……係合片、14a,14b
……係止片、15……固定キー、15a……同目
地凸部。
Claims (1)
- 1 本体部、およびこの本体部に対し段違いにず
らせて一体成形させた外装部を設け、かつ本体部
取付け面側にあつて、内側上下にそれぞれ楔状の
係合溝部を有する蟻溝状の係合凹溝を左右方向に
延びるように形成させたタイルブロツクと、前記
上方係合溝部を係止させる係合片、および下方係
合溝部に対向させる係止片を、長手方向所定間隔
毎に切り起して形成した取付け部材とを備え、建
物の躯体面に前記取付け部材を、左右方向所定間
隔毎に上下方向に延びるように固定させると共
に、これらの各取付け部材の係合片に、前記各タ
イルブロツクの各上方係合凹溝を係合させ、かつ
係止片と下方係合凹溝間に固定キーを打込んで止
着させたことを特徴とするタイルブロツクを用い
た建物の外装壁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12420285A JPS61282547A (ja) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | タイルブロツクを用いた建物の外装壁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12420285A JPS61282547A (ja) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | タイルブロツクを用いた建物の外装壁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61282547A JPS61282547A (ja) | 1986-12-12 |
| JPH0365459B2 true JPH0365459B2 (ja) | 1991-10-11 |
Family
ID=14879511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12420285A Granted JPS61282547A (ja) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | タイルブロツクを用いた建物の外装壁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61282547A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02125131U (ja) * | 1989-03-27 | 1990-10-16 | ||
| JPH02125132U (ja) * | 1989-03-27 | 1990-10-16 |
-
1985
- 1985-06-10 JP JP12420285A patent/JPS61282547A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61282547A (ja) | 1986-12-12 |
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