JPH0366040B2 - - Google Patents

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JPH0366040B2
JPH0366040B2 JP58143782A JP14378283A JPH0366040B2 JP H0366040 B2 JPH0366040 B2 JP H0366040B2 JP 58143782 A JP58143782 A JP 58143782A JP 14378283 A JP14378283 A JP 14378283A JP H0366040 B2 JPH0366040 B2 JP H0366040B2
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aeration
treatment
digestion
sludge
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JP58143782A
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E50/00Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
    • Y02E50/30Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel

Landscapes

  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Treatment Of Sludge (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は下水汚泥、し尿汚泥、厨芥などの有機
性廃棄物を極めて省エネルギー的に処理すること
が可能な新しいプロセスを提供することを目的と
する。以下、代表的な有機性廃棄物として下水汚
泥を例にあげて説明する。
従来、下水汚泥の処理プロセスとして多種多様
なプロセスが提案されているが、いずれも次のよ
うな重大な問題点の少なくとも一つをもつてい
る。
脱水ケーキを乾燥・焼却するのに多量の補助
燃料を必要とする。
自燃焼却されるために微粉炭、木粉などの添
加物を多量に必要とする。
単に汚泥を処分してしまうだけで、汚泥から
エネルギーを回収することできない。また、嫌
気性消化処理で発生するメタンガスによつてガ
スエンジンを駆動し電力などのエネルギーを回
収するプロセスにおいても、消化残物の合理的
な処理方法が未確立であるため、回収したエネ
ルギー以上のエネルギーがこの工程で消費され
てしまうという重大な矛盾が解決されていな
い。
嫌気性消化槽に流入する汚泥の濃縮性が悪
く、汚泥濃度が低くなると必然的に消化槽の加
温に要する熱量が多量となり、特に冬期には重
油などの補助燃料が必要になる。
本発明は以上のような問題点のすべてを解決で
きるプロセスを提供するものである。
すなわち本発明は、下水汚泥、厨芥などメタン
発酵が可能な有機性廃棄物を嫌気性消化処理し、
消化残物を酸素含有ガスで曝気処理したのち機械
脱水し、該脱水ケーキを、有機性排水の生物処理
工程の曝気槽及び/又は前記消化残物の曝気処理
工程へ空気を供給する曝気ブロワーの吐出空気と
直接接触させ、その保有熱によつて乾燥すること
を特徴とする有機性廃棄物の処理方法である。
次に、本発明の一実施例を図面を参照しながら
説明する。
下水汚泥1(生汚泥、余剰汚泥、混合生汚泥)
は濃縮工程2で濃縮され、濃縮汚泥3が嫌気性消
化工程4(メタン発酵工程)に流入する。ここで
発生した消化ガス5によつてガスエンジン6を駆
動し動力(又は電力)7を回収する。8はガスエ
ンジン6の排熱を回収し消化工程4を加温するた
めの排熱回収経路である。
しかして、消化残物9(消化汚泥、又は消化液
と消化汚泥との混合スラリーを意味する)は曝気
槽22で曝気処理されたのちスクリユープレス、
フイルタプレスなどによる機械脱水工程10で脱
水され、含水率60〜70%の脱水ケーキ11と脱水
分離水12になる。
消化残物9を空気(又は酸素)で充分曝気処理
すると機械脱水工程10における脱水助剤の注入
量が30〜40%節減でき、また脱水ケーキの含水率
も数%低下すること、及びこの原因は、消化残物
のアルカリ度およびコロイド成分が微生物の作用
によつて減少するためであることが認められた。
また、消化残物9は古新聞、紙、下水から除去し
たし渣などの繊維分23を添加・混合してから機
械脱水工程10で処理すると更に含水率の低い脱
水ケーキが得られることも認められた。繊維分と
しては、入手経費が不要なし渣(例えばスクリー
ンにより除去したもの)が最も好適である。な
お、繊維分23は曝気処理前に添加してもよい。
24は曝気用のブロワーである。
しかして、脱水ケーキ11は乾燥工程17にお
いて、下水13の生物処理工程のエアレーシヨン
タンク14に空気15を供給するための曝気ブロ
ワー16の吐出空気15′と直接接触せしめられ
(間接的に接触させてもよい)、その保有熱によつ
て含水率10〜15%に乾燥される。なお、所望によ
りブロワー24吐出空気の保有熱を併用してもよ
く、該保有熱のみにより乾燥するようにしてもよ
い。
従来、排水の生物処理工程において曝気ブロワ
ーはエアレーシヨンにしか使われておらず、この
ことは至極当然のこととして疑問をもたれなかつ
たが、本発明では熱力学における気体の断熱圧縮
理論からブロワー16の吐出空気15′が80〜90
℃にも上昇することに着目し、この熱エネルギー
を脱水ケーキ11の乾燥に利用したのち、降温し
た空気15をエアレーシヨンに利用するようにし
たものである。
しかして、乾燥物18は発熱量2500Kcal/
Kg・DS、含水率10〜15%という性状であるため、
燃料としてボイラー(又は熱分解炉)19に供給
できる性状をもつており、補助燃料は全く不要で
ある。ボイラー19から発生するスチーム、油、
ガス、チヤーなどのエネルギー20は消化工程
4、濃縮工程2、機械脱水工程10、乾燥工程1
7のいずれか少なくとも一つの加温熱源として利
用する。21は燃焼残渣である。
なお、本発明によつて常時多量の余剰熱エネル
ギーがボイラー19から発生するので、この熱を
有効利用するのに好適な機械脱水工程10として
は、スチームの併用によつて脱水効果が著しく向
上するスクリユープレスによるものが最も望まし
い。また、ブロワー16の駆動エネルギー7′は
ガスエンジン6から回収されるエネルギーによつ
てまかなうことができるので、結局本発明では汚
泥自身が内蔵するエネルギーによつて汚泥自身の
乾燥を遂行していることになる。
以上述べた本発明プロセスによれば、前述した
従来プロセスの問題点〜を解決できるという
大きな効果があるほか、次のような効果が得られ
る。
脱水ケーキの乾燥工程から排出される乾燥排
ガスは悪臭を帯びるため、従来特別の脱臭工程
が必要であつたが、本発明では下水等の曝気槽
内に多量に存在する微生物によつて生物脱臭さ
れるので特別な脱臭工程を必要としない。した
がつて、脱臭経費および装置費が節減できる。
消化汚泥の乾燥・焼却処分に際し補助燃料が
不要となるので、これらの処分にかかる経費が
著しく節減される一方、消化ガスからエネルギ
ー回収が行なわれるので、実質的に汚泥の処理
に経費を投入するのではなく逆に汚泥を処理す
ることによつて利益を生みだすことができる。
従来、脱水ケーキを乾燥する方法として、脱
水ケーキの焼却により発生する燃焼生成熱によ
つて乾燥するものがあるが、この方法では乾燥
工程だけで燃焼生成熱が消費されてしまうので
嫌気性消化槽の加温に利用することができな
い。
これに対し本発明は、脱水ケーキを曝気ブロ
ワー吐出空気の保有熱で乾燥するので、余剰燃
焼生成熱量が増加し、充分嫌気性消化槽を加温
して余りあるものがある。
嫌気性消化残物を曝気処理するので、前述の
如く脱水性が向上するほかに消化残物中の
BOD、アンモニア臭気成分、などの汚濁成分
が生物学的に除去される。しかも、生下水から
除去されたし渣を添加して脱水する場合でも、
し渣に付着している汚物などの有機物が生物学
的に除去できる。
従つて、本発明における脱水分離水は極めて
清澄であり、脱水ケーキも悪臭をもたない。こ
の結果当然、脱水機室における悪臭発生も軽減
される。
嫌気性消化残物は、既にメタンガスが回収さ
れているため有機成分が減少し発熱量が低下し
ているが、繊維分を添加することによつて発熱
量が増加する。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明の一実施例のフローシートであ
る。 1……下水汚泥、2……濃縮工程、3……濃縮
汚泥、4……消化工程、5……消化ガス、6……
ガスエンジン、7……動力、7′……駆動エネル
ギー、8……排熱回収経路、9……消化残物、1
0……機械脱水工程、11……脱水ケーキ、12
……脱水分離水、13……下水、14……エアレ
ーシヨンタンク、15……空気、15′……吐出
空気、16……ブロワー、17……乾燥工程、1
8……乾燥物、19……ボイラー、20……エネ
ルギー、21……焼却残渣、22……曝気槽、2
3……繊維分、24……ブロワー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下水汚泥、厨芥などメタン発酵が可能な有機
    性廃棄物を嫌気性消化処理し、消化残物を酸素含
    有ガスで曝気処理したのち機械脱水し、該脱水ケ
    ーキを、有機性排水の生物処理工程の曝気槽及
    び/又は前記消化残物の曝気処理工程へ空気を供
    給する曝気ブロワーの吐出空気と直接接触させ、
    その保有熱によつて乾燥することを特徴とする有
    機性廃棄物の処理方法。 2 前記機械脱水工程が、前記消化残物に紙など
    の繊維分を添加したものをスクリユープレスに供
    給して行なわれるものである特許請求の範囲第1
    項記載の処理方法。 3 前記消化残物への繊維分の添加が、前記曝気
    処理ののち行なわれるものである特許請求の範囲
    第2項記載の処理方法。 4 前記繊維分が、下水中から除去されたし渣で
    ある特許請求の範囲第2項又は第3項記載の処理
    方法。
JP58143782A 1983-08-08 1983-08-08 有機性廃棄物の処理方法 Granted JPS6038099A (ja)

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JPS6038099A JPS6038099A (ja) 1985-02-27
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