JPH0366440B2 - - Google Patents
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- JPH0366440B2 JPH0366440B2 JP57134774A JP13477482A JPH0366440B2 JP H0366440 B2 JPH0366440 B2 JP H0366440B2 JP 57134774 A JP57134774 A JP 57134774A JP 13477482 A JP13477482 A JP 13477482A JP H0366440 B2 JPH0366440 B2 JP H0366440B2
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- Japan
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- fibers
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- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06M—TREATMENT, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE IN CLASS D06, OF FIBRES, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR FIBROUS GOODS MADE FROM SUCH MATERIALS
- D06M11/00—Treating fibres, threads, yarns, fabrics or fibrous goods made from such materials, with inorganic substances or complexes thereof; Such treatment combined with mechanical treatment, e.g. mercerising
- D06M11/68—Treating fibres, threads, yarns, fabrics or fibrous goods made from such materials, with inorganic substances or complexes thereof; Such treatment combined with mechanical treatment, e.g. mercerising with phosphorus or compounds thereof, e.g. with chlorophosphonic acid or salts thereof
- D06M11/70—Treating fibres, threads, yarns, fabrics or fibrous goods made from such materials, with inorganic substances or complexes thereof; Such treatment combined with mechanical treatment, e.g. mercerising with phosphorus or compounds thereof, e.g. with chlorophosphonic acid or salts thereof with oxides of phosphorus; with hypophosphorous, phosphorous or phosphoric acids or their salts
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06M—TREATMENT, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE IN CLASS D06, OF FIBRES, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR FIBROUS GOODS MADE FROM SUCH MATERIALS
- D06M13/00—Treating fibres, threads, yarns, fabrics or fibrous goods made from such materials, with non-macromolecular organic compounds; Such treatment combined with mechanical treatment
- D06M13/244—Treating fibres, threads, yarns, fabrics or fibrous goods made from such materials, with non-macromolecular organic compounds; Such treatment combined with mechanical treatment with compounds containing sulfur or phosphorus
- D06M13/248—Treating fibres, threads, yarns, fabrics or fibrous goods made from such materials, with non-macromolecular organic compounds; Such treatment combined with mechanical treatment with compounds containing sulfur or phosphorus with compounds containing sulfur
- D06M13/256—Sulfonated compounds esters thereof, e.g. sultones
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06M—TREATMENT, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE IN CLASS D06, OF FIBRES, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR FIBROUS GOODS MADE FROM SUCH MATERIALS
- D06M13/00—Treating fibres, threads, yarns, fabrics or fibrous goods made from such materials, with non-macromolecular organic compounds; Such treatment combined with mechanical treatment
- D06M13/244—Treating fibres, threads, yarns, fabrics or fibrous goods made from such materials, with non-macromolecular organic compounds; Such treatment combined with mechanical treatment with compounds containing sulfur or phosphorus
- D06M13/282—Treating fibres, threads, yarns, fabrics or fibrous goods made from such materials, with non-macromolecular organic compounds; Such treatment combined with mechanical treatment with compounds containing sulfur or phosphorus with compounds containing phosphorus
- D06M13/292—Mono-, di- or triesters of phosphoric or phosphorous acids; Salts thereof
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06M—TREATMENT, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE IN CLASS D06, OF FIBRES, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR FIBROUS GOODS MADE FROM SUCH MATERIALS
- D06M14/00—Graft polymerisation of monomers containing carbon-to-carbon unsaturated bonds on to fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials
- D06M14/02—Graft polymerisation of monomers containing carbon-to-carbon unsaturated bonds on to fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials on to materials of natural origin
- D06M14/04—Graft polymerisation of monomers containing carbon-to-carbon unsaturated bonds on to fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials on to materials of natural origin of vegetal origin, e.g. cellulose or derivatives thereof
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
- Paper (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は液体を吸収する繊維性吸収体を利用す
る方法及び製品に関する。特に、本発明は、生理
用タンポン、おむつ、生理用ナプキンなどのよう
な製品に関し、また特にこような製品の製造工程
で容易に取扱うことができ、体液で濡れた時にも
一体性を維持できる繊維性吸収体に関する。
る方法及び製品に関する。特に、本発明は、生理
用タンポン、おむつ、生理用ナプキンなどのよう
な製品に関し、また特にこような製品の製造工程
で容易に取扱うことができ、体液で濡れた時にも
一体性を維持できる繊維性吸収体に関する。
現在使用されている体液吸収製品の大多数が、
少なくともその製品として形状を与えられた段階
では、微細化された木材パルプ毛羽(fluff)、レ
ーヨンステープル、面、コツトンリンター等のよ
うな繊維性で大体セルロース質の吸収性材料をゆ
るく合わせてなるパツドを含んでいる。数代にわ
たり、このような材料は、吸収性で安価であり、
また使用者がある一定期間着用しなければならな
い吸収製品の場合にはこれらの材料は柔軟かつ快
適であるために、包帯、おむつ、衛生保護具とし
て役立ちかつ効果的であることが証明されて来
た。しかし残念なことに、こうした非常に優れた
諸特性の他方において、ゆるく合せた繊維性材料
から製造したパツドは比較的弱く、引張強度が小
さく、全製造工程に通じて慎重に取扱わなければ
ならない。
少なくともその製品として形状を与えられた段階
では、微細化された木材パルプ毛羽(fluff)、レ
ーヨンステープル、面、コツトンリンター等のよ
うな繊維性で大体セルロース質の吸収性材料をゆ
るく合わせてなるパツドを含んでいる。数代にわ
たり、このような材料は、吸収性で安価であり、
また使用者がある一定期間着用しなければならな
い吸収製品の場合にはこれらの材料は柔軟かつ快
適であるために、包帯、おむつ、衛生保護具とし
て役立ちかつ効果的であることが証明されて来
た。しかし残念なことに、こうした非常に優れた
諸特性の他方において、ゆるく合せた繊維性材料
から製造したパツドは比較的弱く、引張強度が小
さく、全製造工程に通じて慎重に取扱わなければ
ならない。
このような繊維材料の成形体の中には、化学的
改質によりその吸能性を実質的に高めるある種の
セルロース系材料(ここで、ヒドロコロイドと称
する)を包含させる必要があるが、このために上
記のゆるく合わせた繊維材料に伴なう製造上の問
題は、ある程度さらに悪化させられていた。この
ような材料の例としては、米国特許3889678号
(1975年6月17日登録、Pronoy Chatterijee外が
発明)に記載のセルロース系グラフトコポリマ
ー;米国特許3731686号及び3858585号(1973年5
月8日及び1975年6月7日登録、Pronoy
Chatterjeeが発明)並びに米国特許3589364号
(1971年6月29日登録、W.L.Dean、外が発明)
に記載された架橋カルボキシアルキルセルロース
系材料がある。これらのヒドロコロイド性材料
は、高い膨潤性と高い保水性を有する繊維の状態
にある。これらの繊維はより慣用の吸収性材料例
えばレーヨン、木材パルプ、綿又はコツトンリン
ターと合わせて液体保持性を高めた吸収体を製造
することが望ましい。しかし残念なことに、この
ような繊維材料を混ぜ合わせる際、均一に分布さ
せることは容易な作業ではないし、またかかる作
業は目的とする製品用吸収体の製造にとり負担を
増すものである。
改質によりその吸能性を実質的に高めるある種の
セルロース系材料(ここで、ヒドロコロイドと称
する)を包含させる必要があるが、このために上
記のゆるく合わせた繊維材料に伴なう製造上の問
題は、ある程度さらに悪化させられていた。この
ような材料の例としては、米国特許3889678号
(1975年6月17日登録、Pronoy Chatterijee外が
発明)に記載のセルロース系グラフトコポリマ
ー;米国特許3731686号及び3858585号(1973年5
月8日及び1975年6月7日登録、Pronoy
Chatterjeeが発明)並びに米国特許3589364号
(1971年6月29日登録、W.L.Dean、外が発明)
に記載された架橋カルボキシアルキルセルロース
系材料がある。これらのヒドロコロイド性材料
は、高い膨潤性と高い保水性を有する繊維の状態
にある。これらの繊維はより慣用の吸収性材料例
えばレーヨン、木材パルプ、綿又はコツトンリン
ターと合わせて液体保持性を高めた吸収体を製造
することが望ましい。しかし残念なことに、この
ような繊維材料を混ぜ合わせる際、均一に分布さ
せることは容易な作業ではないし、またかかる作
業は目的とする製品用吸収体の製造にとり負担を
増すものである。
昭和55年10月3日に本願出願人が出願した特願
昭55−137839号特開昭56−58541において、この
ような材料を取扱う困難を回避する方法を記載
し、具体的には、該材料をボードに成形した後
に、そのボードを乾燥圧縮することにより可撓化
する方法を記載した。この方法は繊維系をより容
易に加工処理できる状態で使用することをまさし
く可能にし、使用者にとつて快適な製品を作り得
たが、なお不都合が伴なつた。具体的に述べる
と、上述したような化学的に改質した繊維を含む
繊維系のボードが尿や月経に伴なう体液で濡れた
時に、ボードの形が著しく変形し、特にタンポ
ン、おむつなどのような製品の使用においては普
通である圧力の影響下では変形することがわかつ
た。このような製品の正常な使用において着用者
から加えられる圧力の影響によりボードは崩壊
し、流動し、変形する傾向があり、その結果繊維
間のすき間に液体を捕捉したり、その後の液体の
透通を許すような能力が著しく低下するようにな
る。すなわち、変形によつて、液体が透通する能
力を阻害する傾向があり、またそのためにこれら
の吸収ボード材料の吸収容量を十分に利用する能
力を阻害する傾向がある。
昭55−137839号特開昭56−58541において、この
ような材料を取扱う困難を回避する方法を記載
し、具体的には、該材料をボードに成形した後
に、そのボードを乾燥圧縮することにより可撓化
する方法を記載した。この方法は繊維系をより容
易に加工処理できる状態で使用することをまさし
く可能にし、使用者にとつて快適な製品を作り得
たが、なお不都合が伴なつた。具体的に述べる
と、上述したような化学的に改質した繊維を含む
繊維系のボードが尿や月経に伴なう体液で濡れた
時に、ボードの形が著しく変形し、特にタンポ
ン、おむつなどのような製品の使用においては普
通である圧力の影響下では変形することがわかつ
た。このような製品の正常な使用において着用者
から加えられる圧力の影響によりボードは崩壊
し、流動し、変形する傾向があり、その結果繊維
間のすき間に液体を捕捉したり、その後の液体の
透通を許すような能力が著しく低下するようにな
る。すなわち、変形によつて、液体が透通する能
力を阻害する傾向があり、またそのためにこれら
の吸収ボード材料の吸収容量を十分に利用する能
力を阻害する傾向がある。
したがつて、製造作業中に容易に取扱うことが
でき、使用者が着用する吸収製品に包含させた場
合には快適で、しかも濡れた状態で圧力にさらさ
れても変形に抵抗するような圧縮ボード吸収材料
を製造する必要がある。
でき、使用者が着用する吸収製品に包含させた場
合には快適で、しかも濡れた状態で圧力にさらさ
れても変形に抵抗するような圧縮ボード吸収材料
を製造する必要がある。
本発明によると、ヒドロコロイド性繊維からな
る吸収性材料を、乾燥状態でも体液により濡れた
後でも実質的に構造的一体性を有するボードとし
て提供し得ることが見出された。具体的には、濡
れた状態で変形に対し実質的抵抗を示し、したが
つて崩壊したり自らの中への液体の透通を阻害し
たりしないで体液をさらに続けて吸収することが
できるような、ヒドロコロイド性繊維ボードを製
造できることがわかつた。
る吸収性材料を、乾燥状態でも体液により濡れた
後でも実質的に構造的一体性を有するボードとし
て提供し得ることが見出された。具体的には、濡
れた状態で変形に対し実質的抵抗を示し、したが
つて崩壊したり自らの中への液体の透通を阻害し
たりしないで体液をさらに続けて吸収することが
できるような、ヒドロコロイド性繊維ボードを製
造できることがわかつた。
本発明によると、ヒドロコロイド性繊維からな
るボードが乾燥状態で約150℃〜約200℃の範囲の
温度で約3〜30分間、好ましくは170〜180℃で10
〜15分間加熱処理工程に供されて、加熱される。
るボードが乾燥状態で約150℃〜約200℃の範囲の
温度で約3〜30分間、好ましくは170〜180℃で10
〜15分間加熱処理工程に供されて、加熱される。
ボードは、スラリーをスクリーン上に堆積さ
せ、真空の助けを借りて水を抜き去るような方法
によりスラリーからヒドロコロイド性繊維の湿潤
ウエブを形成する、湿式形成法のような通常の方
法によつて形成することができる。それから湿潤
ウエブを乾燥して比較的硬くて非可橢性のボード
を形成する。先に述べた本願出願人による特願昭
55−137839号(特開昭56−58541に記載のように、
圧力を加えることによつてボードを圧縮し可撓性
にすることができる。得られるボードを次に、本
明細書で述べる加熱処理に供する。するとこれに
より、このボードには、濡れた時の変形に対して
抵抗性が与えられる。
せ、真空の助けを借りて水を抜き去るような方法
によりスラリーからヒドロコロイド性繊維の湿潤
ウエブを形成する、湿式形成法のような通常の方
法によつて形成することができる。それから湿潤
ウエブを乾燥して比較的硬くて非可橢性のボード
を形成する。先に述べた本願出願人による特願昭
55−137839号(特開昭56−58541に記載のように、
圧力を加えることによつてボードを圧縮し可撓性
にすることができる。得られるボードを次に、本
明細書で述べる加熱処理に供する。するとこれに
より、このボードには、濡れた時の変形に対して
抵抗性が与えられる。
本発明に関するボードは、ここでヒドロコロイ
ド性として特徴を有する繊維からなる。これら繊
維の基材は、例えば木材パルプ、綿、イネ科植物
(麦、竹など)、又は再生セルロース繊維等のよう
な普通使用されるセルロース系材料でよい。これ
らの繊維は、長さ約100〜約3000ミクロンの範囲
であることが一般に好ましい。現在、価格と入手
の容易さを考慮して、木材パイプが特に選択され
る。基材繊維は、化学的改質によつてヒドロコロ
イド性にされる。即ち、これにより基材繊維は、
水膨潤性になり、かつ乾燥状態での自重の少なく
とも約10倍量の、好ましくは約15〜約30倍量の水
を吸収できるようになる。化学的改質は、基材の
高分子性主鎖に親水性基又は親水性基を有するポ
リマーを結合させることからなる。カルボキシア
ルキル化、ホスホノアルキル化、又はスルホアル
キル化によつて改質されて高度に親水性化された
基材が、この種の材料に含まれる。このような改
質オリマーは、架橋させてその親水性を高め、か
つ水不溶性にしてもよい。
ド性として特徴を有する繊維からなる。これら繊
維の基材は、例えば木材パルプ、綿、イネ科植物
(麦、竹など)、又は再生セルロース繊維等のよう
な普通使用されるセルロース系材料でよい。これ
らの繊維は、長さ約100〜約3000ミクロンの範囲
であることが一般に好ましい。現在、価格と入手
の容易さを考慮して、木材パイプが特に選択され
る。基材繊維は、化学的改質によつてヒドロコロ
イド性にされる。即ち、これにより基材繊維は、
水膨潤性になり、かつ乾燥状態での自重の少なく
とも約10倍量の、好ましくは約15〜約30倍量の水
を吸収できるようになる。化学的改質は、基材の
高分子性主鎖に親水性基又は親水性基を有するポ
リマーを結合させることからなる。カルボキシア
ルキル化、ホスホノアルキル化、又はスルホアル
キル化によつて改質されて高度に親水性化された
基材が、この種の材料に含まれる。このような改
質オリマーは、架橋させてその親水性を高め、か
つ水不溶性にしてもよい。
これら同じ基材が、例えば、他のポリマーをグ
ラフト共重合法により結合される主鎖としても役
立つ。このようなグラフト結合させた多糖類及び
製造法が米国特許3889678号(Chatterjee外が発
明)に記載され、これは一般式 〔ここで、R1とR2は水素及び1〜4個の炭素原
子を有するアルキルからなる群から選ばれ、Xと
Yは−OH、−O(アルカリ金属)及び−NH2から
なる群から選ばれ、mは0〜約5000の値を有する
整数であり、nは0〜約5000の値を有する整数で
あり、しかも一つの鎖上のm部分とn部分の総数
が少なくとも500であり、pは0又は1の値をも
つ整数であり、qは1〜4の値をもつ整数であ
る〕 の親水性鎖をグラフト結合した状態で備えている
多糖類の分子鎖として記載することができる。好
ましくは、この親水性分子鎖は、米国特許
3889678号に記載のように、アクリロニトリル・
モノマーと、メチルメタクリレートもしくはエチ
ルアクリレート・モノマーとの共重合体の加水分
解されたものである。
ラフト共重合法により結合される主鎖としても役
立つ。このようなグラフト結合させた多糖類及び
製造法が米国特許3889678号(Chatterjee外が発
明)に記載され、これは一般式 〔ここで、R1とR2は水素及び1〜4個の炭素原
子を有するアルキルからなる群から選ばれ、Xと
Yは−OH、−O(アルカリ金属)及び−NH2から
なる群から選ばれ、mは0〜約5000の値を有する
整数であり、nは0〜約5000の値を有する整数で
あり、しかも一つの鎖上のm部分とn部分の総数
が少なくとも500であり、pは0又は1の値をも
つ整数であり、qは1〜4の値をもつ整数であ
る〕 の親水性鎖をグラフト結合した状態で備えている
多糖類の分子鎖として記載することができる。好
ましくは、この親水性分子鎖は、米国特許
3889678号に記載のように、アクリロニトリル・
モノマーと、メチルメタクリレートもしくはエチ
ルアクリレート・モノマーとの共重合体の加水分
解されたものである。
上述のグラフト多糖類及び、特にグラフトセル
ロース並びにカルボキシメチルセルロースが特に
選択すべきヒドロコロイド性繊維である。本発明
のボードを製造する際に、ヒドロコロイド性繊維
を他のセルロース系又は非セルロース系の吸収性
繊維と合わさせてもよい。
ロース並びにカルボキシメチルセルロースが特に
選択すべきヒドロコロイド性繊維である。本発明
のボードを製造する際に、ヒドロコロイド性繊維
を他のセルロース系又は非セルロース系の吸収性
繊維と合わさせてもよい。
繊維はスラリー形成ステーシヨンで水と合わさ
れてスラリーを形成し、スラリーはウエブ形成ス
テーシヨンへ運ばれる。一般に、このスラリーは
約0.1%以下の、好ましくは約0.05%以下の固形
分を含んでいるとよい。このスラリーは、当業者
に知られている、繊維性ウエブの湿式堆積を伴な
ういくつかの方法で形成できる。例えば、高い固
形分濃度例えば約1.5重量%でスラリーを形成し
た後、水を加えて所望濃度にスラリーを希釈する
のが賢明である。
れてスラリーを形成し、スラリーはウエブ形成ス
テーシヨンへ運ばれる。一般に、このスラリーは
約0.1%以下の、好ましくは約0.05%以下の固形
分を含んでいるとよい。このスラリーは、当業者
に知られている、繊維性ウエブの湿式堆積を伴な
ういくつかの方法で形成できる。例えば、高い固
形分濃度例えば約1.5重量%でスラリーを形成し
た後、水を加えて所望濃度にスラリーを希釈する
のが賢明である。
スラリーがどのように形成するかにかかわら
ず、次にスラリーはウエブ形成ステーシヨンへ運
ばれ、そこで例えばスラリーを連続ベルト上に堆
積させ、該ベルトの表面表裏の差圧を維持して過
剰の水を除去し、緩く圧縮した繊維の湿潤ウエブ
をベルト上に残留させ、形成する。本方法はこの
時点において、ウエブは湿潤ウエブの約30重量%
以下で約6重量%以上の固形物含量であることが
好ましい。次に湿潤ウエブは乾燥ステーシヨンへ
運ばれ、ここで水含量10重量%以下、好ましくは
約5重量%以下に乾燥される。
ず、次にスラリーはウエブ形成ステーシヨンへ運
ばれ、そこで例えばスラリーを連続ベルト上に堆
積させ、該ベルトの表面表裏の差圧を維持して過
剰の水を除去し、緩く圧縮した繊維の湿潤ウエブ
をベルト上に残留させ、形成する。本方法はこの
時点において、ウエブは湿潤ウエブの約30重量%
以下で約6重量%以上の固形物含量であることが
好ましい。次に湿潤ウエブは乾燥ステーシヨンへ
運ばれ、ここで水含量10重量%以下、好ましくは
約5重量%以下に乾燥される。
本発明にしたがつて、このとき本質的に周囲条
件(ambient conditions)まで乾燥されたウエ
ブは、約150℃〜約200℃の温度の加熱工程に約3
〜約30分間供することによつて加熱処理される。
温度が高いと加熱時間は下限に近づくし、その逆
も言えることは理解されよう。シートの加熱処理
は、シートを、適切な温度とベルト速度で運転さ
れる空気循環トンネル乾燥機内を通過させること
により行うことができる。
件(ambient conditions)まで乾燥されたウエ
ブは、約150℃〜約200℃の温度の加熱工程に約3
〜約30分間供することによつて加熱処理される。
温度が高いと加熱時間は下限に近づくし、その逆
も言えることは理解されよう。シートの加熱処理
は、シートを、適切な温度とベルト速度で運転さ
れる空気循環トンネル乾燥機内を通過させること
により行うことができる。
生ずる製品は、濡れた時の圧力による変形に対
し高い抵抗を示すボードであり、本願発明で要求
される体液に濡れた時に一体性を維持できる繊維
性吸収性ボードである。この性質は、後述する緩
和パーセント値(Percent Relaxation Value)
を測定試験を用いて定量できる。この試験による
と、所定寸法の試料ボードを完全に濡らし、そし
て過剰を水をペーパータオルの間で吸い取つて除
く。次いで湿潤ボードをインストロン試験機
(Instron Tester)の圧縮セル上に置く。インス
トロン試験機のヘツドを、湿潤ボードにほとんど
接触するまで下げ、レコーダーを始動させる。す
ると、インストロンのヘツドは、任意の所定重量
(例えば、25Kg)の最大圧縮負荷がレコーダーの
チヤート上に示されるまで徐々に下げられる。25
Kgの最大圧縮負荷に達すると、インストロンは停
止され試料はその負荷の下で平衡化に委ねられ
る。試料が平衡化すると、試料がインストロン試
験機のヘツドから加えられる力により変形するに
つれて圧縮負荷が減少する。変形は急速に始ま
り、次いで一定の負荷が変形状態で優勢になるま
で徐々に減少する。緩和パーセント(Percent
Relaxation Value)は、25Kgの負荷と平衡状態
での負荷との差を25Kgの負荷で割り、その商を
100倍したものと定義される。
し高い抵抗を示すボードであり、本願発明で要求
される体液に濡れた時に一体性を維持できる繊維
性吸収性ボードである。この性質は、後述する緩
和パーセント値(Percent Relaxation Value)
を測定試験を用いて定量できる。この試験による
と、所定寸法の試料ボードを完全に濡らし、そし
て過剰を水をペーパータオルの間で吸い取つて除
く。次いで湿潤ボードをインストロン試験機
(Instron Tester)の圧縮セル上に置く。インス
トロン試験機のヘツドを、湿潤ボードにほとんど
接触するまで下げ、レコーダーを始動させる。す
ると、インストロンのヘツドは、任意の所定重量
(例えば、25Kg)の最大圧縮負荷がレコーダーの
チヤート上に示されるまで徐々に下げられる。25
Kgの最大圧縮負荷に達すると、インストロンは停
止され試料はその負荷の下で平衡化に委ねられ
る。試料が平衡化すると、試料がインストロン試
験機のヘツドから加えられる力により変形するに
つれて圧縮負荷が減少する。変形は急速に始ま
り、次いで一定の負荷が変形状態で優勢になるま
で徐々に減少する。緩和パーセント(Percent
Relaxation Value)は、25Kgの負荷と平衡状態
での負荷との差を25Kgの負荷で割り、その商を
100倍したものと定義される。
図1は、上述の関係を表すグラフで、圧縮負荷
−時間のプロツトを示す。インストロンヘツドの
力は一定の時間にわたつてPの値まで徐々に増加
される。Pは任意に例えば25Kgと選ばれる。ボー
ドを平衡化に委ねた後は、一定の圧縮負荷値Rに
なる。このとき、緩和パーセントは((P−
R)/P)×100と定義される。緩和パーセントの
値が低いほど濡れた状態でのボードの安定性が高
く、逆に緩和パーセントの値が高いほど濡れた状
態での安定性が低くかつボードは湿潤時の圧力に
より変形しやすいことがわかろう。
−時間のプロツトを示す。インストロンヘツドの
力は一定の時間にわたつてPの値まで徐々に増加
される。Pは任意に例えば25Kgと選ばれる。ボー
ドを平衡化に委ねた後は、一定の圧縮負荷値Rに
なる。このとき、緩和パーセントは((P−
R)/P)×100と定義される。緩和パーセントの
値が低いほど濡れた状態でのボードの安定性が高
く、逆に緩和パーセントの値が高いほど濡れた状
態での安定性が低くかつボードは湿潤時の圧力に
より変形しやすいことがわかろう。
実施例
前述した米国特許3889678号の実施例にした
がつて製造されたヒドロコロイド性繊維材料か
ら、一系列の試料ボードを製造した。この材料
は、セルロース主鎖にポリアクリロニトリルとポ
リエチレンアクリレートの加水分解したポリマー
をグラフト結合させたものからなるセルロースグ
ラフトコポリマーであつて、木材パルプ、アクリ
ルニトリル及びエチルアセテートを出発材料とし
て、これらを1:0.8:1.40の割合(重量)で結
合させることによりグラフトコポリマー化したも
のである。このヒドロコロイド性材料は繊維状態
であつて、平均繊維長さは約0.89mmである。前述
の米国特許3889678号によると、該グラフト材料
は加水分解工程に供される。表1は、これら特定
試料を加水分解した場合種々の加水分解度を有す
る。即ちそれ故種々の程度に親水性である加水分
解生成物を生ずる条件を示す。
がつて製造されたヒドロコロイド性繊維材料か
ら、一系列の試料ボードを製造した。この材料
は、セルロース主鎖にポリアクリロニトリルとポ
リエチレンアクリレートの加水分解したポリマー
をグラフト結合させたものからなるセルロースグ
ラフトコポリマーであつて、木材パルプ、アクリ
ルニトリル及びエチルアセテートを出発材料とし
て、これらを1:0.8:1.40の割合(重量)で結
合させることによりグラフトコポリマー化したも
のである。このヒドロコロイド性材料は繊維状態
であつて、平均繊維長さは約0.89mmである。前述
の米国特許3889678号によると、該グラフト材料
は加水分解工程に供される。表1は、これら特定
試料を加水分解した場合種々の加水分解度を有す
る。即ちそれ故種々の程度に親水性である加水分
解生成物を生ずる条件を示す。
表 1
試 料 加 水 分 解
時間(hr) 温 度(℃)
A 1.75 80
B 2.75 80
C 3.75 80
ボードに成形するにあたり、まずこのヒドロコ
ロイド性繊維材料を水に分散して1.17重量%固形
分のコンシステンシーを有するスラリーをつくつ
た。このスラリー1を、19cm×19cm(7.5イン
チ×7.5インチ)寸法でウイリアムス・アパレイ
タス・カンパニー(ニユーヨーク州ウオルター・
タウン)製造のハンドシート(hand sheet)型
の中に注いだ。次いでTAPPI標準法(Standard
Method)T−2050S71にしたがつてスラリーを
0.01重量%固形分のコンシステンシーまで希釈し
た。
ロイド性繊維材料を水に分散して1.17重量%固形
分のコンシステンシーを有するスラリーをつくつ
た。このスラリー1を、19cm×19cm(7.5イン
チ×7.5インチ)寸法でウイリアムス・アパレイ
タス・カンパニー(ニユーヨーク州ウオルター・
タウン)製造のハンドシート(hand sheet)型
の中に注いだ。次いでTAPPI標準法(Standard
Method)T−2050S71にしたがつてスラリーを
0.01重量%固形分のコンシステンシーまで希釈し
た。
徹底的に混合した後、水を重力による自然排水
に委ね、乾燥ウエブ重量に対し約5%の固形分含
量を含む湿つたヒドロコロイド繊維性ウエブを得
た。次いで湿つたウエブの水を吸取りボードで吸
い取り、絞つて過剰の水を除去した後、空気循環
炉中で乾燥して水含量を乾燥材料の約2重量%に
した。
に委ね、乾燥ウエブ重量に対し約5%の固形分含
量を含む湿つたヒドロコロイド繊維性ウエブを得
た。次いで湿つたウエブの水を吸取りボードで吸
い取り、絞つて過剰の水を除去した後、空気循環
炉中で乾燥して水含量を乾燥材料の約2重量%に
した。
得たボードは秤量156/cm2(320ポンド/平方フ
イート)であつた。
イート)であつた。
本発明にしたがつて、種々のボード試料を175
℃で様々な時間加熱する加熱処理工程を供した。
次いで試料ボードを、上述した圧縮試験によつて
緩和パーセントを測定するために試験した。
℃で様々な時間加熱する加熱処理工程を供した。
次いで試料ボードを、上述した圧縮試験によつて
緩和パーセントを測定するために試験した。
図2は表1の試料A,B及びCに関する試験結
果を表にしたもので、これらの試料は170℃で0
〜60分の加熱処理に供された。図2からわかるよ
うに、加熱処理0分即ち加熱処理無しでは、緩和
パーセントは基本的に加水分解度の関数、即ちヒ
ドロコロイド性材料の親水性の関数である。親水
性度が高い試料Cは緩和パーセント値81であり、
つまり湿潤安定性が低い。親水性度が低い試料A
は相対的に高い湿潤安定性を示す緩和パーセント
値44である。中程度の親水性度を持つ試料Bは、
緩和パーセント値71つまり中間の湿潤安定性を示
す。これらの試料を0〜50分間熱処理に供するに
つれ、緩和パーセントの値が急激に低下し、10〜
20分の加熱処理後に15〜25%の範囲の値に安定化
する傾向があることが認められる。その後は、緩
和パーセントの値は安定化するように見え、加熱
処理時間を長くしてももはや低下しない。対照
(コントロール)として、木材パルプの試料も同
じボード形成工程とそれに続く加熱処理に供し
た。図2に示すように、加熱処理の0分時(未処
理)には試料Aつまり親水性度最低の試料とほぼ
同じ緩和パーセント値を持つ。しかし、本発明の
ヒドロコロイド性ボードと著しく異なつて、木材
パルプは加熱処理時間を増しても緩和パーセント
値の低下は本質的に示さないで、本発明のヒドロ
コロイド性ボードに比らべ湿潤安定性が実質的に
低いままである。
果を表にしたもので、これらの試料は170℃で0
〜60分の加熱処理に供された。図2からわかるよ
うに、加熱処理0分即ち加熱処理無しでは、緩和
パーセントは基本的に加水分解度の関数、即ちヒ
ドロコロイド性材料の親水性の関数である。親水
性度が高い試料Cは緩和パーセント値81であり、
つまり湿潤安定性が低い。親水性度が低い試料A
は相対的に高い湿潤安定性を示す緩和パーセント
値44である。中程度の親水性度を持つ試料Bは、
緩和パーセント値71つまり中間の湿潤安定性を示
す。これらの試料を0〜50分間熱処理に供するに
つれ、緩和パーセントの値が急激に低下し、10〜
20分の加熱処理後に15〜25%の範囲の値に安定化
する傾向があることが認められる。その後は、緩
和パーセントの値は安定化するように見え、加熱
処理時間を長くしてももはや低下しない。対照
(コントロール)として、木材パルプの試料も同
じボード形成工程とそれに続く加熱処理に供し
た。図2に示すように、加熱処理の0分時(未処
理)には試料Aつまり親水性度最低の試料とほぼ
同じ緩和パーセント値を持つ。しかし、本発明の
ヒドロコロイド性ボードと著しく異なつて、木材
パルプは加熱処理時間を増しても緩和パーセント
値の低下は本質的に示さないで、本発明のヒドロ
コロイド性ボードに比らべ湿潤安定性が実質的に
低いままである。
実施例
本発明にしたがつて処理された材料の時間−温
度の関係を表すために、上の実施例の試料Cを
150゜、175゜及び200℃の温度に供した。これらの
材料についての緩和パーセント値の結果を図3に
示す。この図からわかるように、加熱処理を150
℃で行つた時は緩和パーセント値が20に達するの
に60分かかる。この緩和パーセント値に達するの
に、175℃の加熱処理では10〜15分かかり、200℃
の加熱処理ではほんの5分しかかからない。対照
として、175℃の加熱処理温度で加熱したパルプ
の試料も図3に示したが、緩和パーセントは加熱
処理時間によつては本質的に変化しない。
度の関係を表すために、上の実施例の試料Cを
150゜、175゜及び200℃の温度に供した。これらの
材料についての緩和パーセント値の結果を図3に
示す。この図からわかるように、加熱処理を150
℃で行つた時は緩和パーセント値が20に達するの
に60分かかる。この緩和パーセント値に達するの
に、175℃の加熱処理では10〜15分かかり、200℃
の加熱処理ではほんの5分しかかからない。対照
として、175℃の加熱処理温度で加熱したパルプ
の試料も図3に示したが、緩和パーセントは加熱
処理時間によつては本質的に変化しない。
実施例
実施例に関して述べたタイプのヒドロコロイ
ド性材料の試料Dを175℃の温度で種々の時間加
熱処理した。この試料Dは、使用した出発材料が
セルロース1:エチルアクリレート2.75:アクリ
ロニトリル1.6の重量比である以外は、実施例
の方法にしたがつて作つた。この試料を80℃で2
時間加水分解した。図4は、175℃での加熱処理
時間の変化に伴なう緩和パーセント値の変化を表
すグラフである。この図からわかるように、試料
ボードは約10〜15分で緩和パーセント値約20に安
定化した。緩和パーセントに関してのこの実施例
とほぼ同様になる実施例の結果を図4に重ねて
示した。また、対照として木材パルプも重ねて示
した。
ド性材料の試料Dを175℃の温度で種々の時間加
熱処理した。この試料Dは、使用した出発材料が
セルロース1:エチルアクリレート2.75:アクリ
ロニトリル1.6の重量比である以外は、実施例
の方法にしたがつて作つた。この試料を80℃で2
時間加水分解した。図4は、175℃での加熱処理
時間の変化に伴なう緩和パーセント値の変化を表
すグラフである。この図からわかるように、試料
ボードは約10〜15分で緩和パーセント値約20に安
定化した。緩和パーセントに関してのこの実施例
とほぼ同様になる実施例の結果を図4に重ねて
示した。また、対照として木材パルプも重ねて示
した。
実施例
繊維性混合体が木材パルプ50重量%と架橋され
たカルボキシメチル化セルロース繊維(ハーキユ
レス・コンパニー(デラウエア州ウイルミント
ン)より“アクアロン(Agualon)”の商標で販
売)50重量%からなる以外は、実施例に記載の
方法を使用して吸収性繊維ボードをつくつた。実
施例の方法で製造したこのボードについて、
175℃で種々の時間加熱後緩和パーセント値を試
験した。結果を図5に示す。この図からわかるよ
うに、熱処理カルボキシメチルセルロース含有ボ
ード、即ち試料Eは、175℃での約4分の加熱処
理で一定の緩和パーセント値、即ち安定性に達す
る。これは、先の例のグラフトセルロースコポリ
マーよりも実質的に速い。
たカルボキシメチル化セルロース繊維(ハーキユ
レス・コンパニー(デラウエア州ウイルミント
ン)より“アクアロン(Agualon)”の商標で販
売)50重量%からなる以外は、実施例に記載の
方法を使用して吸収性繊維ボードをつくつた。実
施例の方法で製造したこのボードについて、
175℃で種々の時間加熱後緩和パーセント値を試
験した。結果を図5に示す。この図からわかるよ
うに、熱処理カルボキシメチルセルロース含有ボ
ード、即ち試料Eは、175℃での約4分の加熱処
理で一定の緩和パーセント値、即ち安定性に達す
る。これは、先の例のグラフトセルロースコポリ
マーよりも実質的に速い。
図1:ボードを濡れた状態で圧力に供した時の
時間−負荷の関係を表わすグラフ。図2:緩和パ
ーセント値と本発明による熱処理時間との間の関
係を表すグラフ。図3:図2と同様のグラフであ
つて、さらに種々の熱処理温度の影響を表してい
るもの。図4:図2と同様のグラフであつて、異
なるヒドロコロイド性材料を用いているもの。図
5:図2と同様のグラフであつて、さらに別のヒ
ドロコロイド性材料を用いているもの。
時間−負荷の関係を表わすグラフ。図2:緩和パ
ーセント値と本発明による熱処理時間との間の関
係を表すグラフ。図3:図2と同様のグラフであ
つて、さらに種々の熱処理温度の影響を表してい
るもの。図4:図2と同様のグラフであつて、異
なるヒドロコロイド性材料を用いているもの。図
5:図2と同様のグラフであつて、さらに別のヒ
ドロコロイド性材料を用いているもの。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 湿潤状態での変形に対する抵抗性を増加させ
るカルボキシアルキル化セルロース繊維、ホス
ホ/アルキル化セルロース繊維、スルホアルキル
化セルロース繊維又はグラフト・セルロース繊維
からなる群から選ばれたヒドロコロイド性繊維を
含むボードの処理法であつて、前記ボードを周囲
条件(ambient conditions)まで乾燥させる工
程と、前記ボードを約150℃〜200℃の範囲の温度
で約3〜約30分間加熱する工程からなる方法。 2 特許請求の範囲第1項記載の方法であつて、
前記ボードが約170℃〜約180℃の温度で約10〜約
15分間加熱される方法。 3 特許請求の範囲第1項記載の方法であつて、
前記カルボキシアルキル化セルロース繊維が水不
溶性カルボキシメチルセルロースである方法。 4 特許請求の範囲第1項記載の方法であつて、
前記グラフト・セルロース繊維が式 〔ここで、R1とR2は水素及び1〜4個の炭素原
子を有するアルキルからなる群から選ばれ、Xと
Yは−OH、−O(アルカリ金属)及び−NH2から
なる群から選ばれ、mは0〜約5000の値を有する
整数であり、nは0〜約5000の値を有する整数で
あり、しかも一つの鎖上のm部分とn部分の総数
が少なくとも500であり、pは0又は1の値をも
つ整数であり、qは1〜4の値をもつ整数であ
る〕 の親水性ポリマー部分がグラフト結合されてなる
セルロースからなる方法。 5 特許請求の範囲第4項記載の方法であつて、
前記ポリマー部分が、アクリロニトリルモノマー
とエチルアクリレートモノマーのコポリマーの部
分的に加水分解されたものである方法。 6 特許請求の範囲第4項記載の方法であつて、
前記ポリマー部分が、アクリロニトリルとメチル
メタクリレートのコポリマーの部分的に加水分解
されたものである方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US28960981A | 1981-08-03 | 1981-08-03 | |
| US289609 | 1981-08-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5836300A JPS5836300A (ja) | 1983-03-03 |
| JPH0366440B2 true JPH0366440B2 (ja) | 1991-10-17 |
Family
ID=23112279
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57134774A Granted JPS5836300A (ja) | 1981-08-03 | 1982-08-03 | 安定な吸収性ボード |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5836300A (ja) |
| AR (1) | AR241688A1 (ja) |
| AT (1) | ATA296882A (ja) |
| AU (1) | AU553046B2 (ja) |
| BR (1) | BR8204537A (ja) |
| CA (1) | CA1205280A (ja) |
| DE (1) | DE3228766A1 (ja) |
| FR (1) | FR2510628B1 (ja) |
| GB (1) | GB2104932B (ja) |
| ZA (1) | ZA825574B (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6299222U (ja) * | 1985-12-10 | 1987-06-24 | ||
| US5247072A (en) * | 1991-10-25 | 1993-09-21 | Kimberly-Clark Corporation | Carboxyalkyl polysaccharides having improved absorbent properties and process for the preparation thereof |
| CA2073292C (en) * | 1991-10-25 | 2004-06-29 | Xin Ning | Carboxyalkyl polysaccharides having improved absorbent properties and process for the preparation thereof |
| US5550189A (en) * | 1992-04-17 | 1996-08-27 | Kimberly-Clark Corporation | Modified polysaccharides having improved absorbent properties and process for the preparation thereof |
| CA2114815C (en) | 1993-02-24 | 2005-06-14 | Mark Kevin Melius | Absorbent composite |
| WO2017012844A1 (en) | 2015-07-21 | 2017-01-26 | Unilever Plc | A filling head for filling a container with frozen confection |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2116544A (en) * | 1936-08-04 | 1938-05-10 | Brown Co | Method of enhancing the wetstrength of papers |
| FR1253524A (fr) * | 1960-03-18 | 1961-02-10 | Schickedanz Ver Papierwerk | Procédé de fabrication de papiers et d'ouates cellulosiques résistant à l'humidité |
| US3589364A (en) * | 1968-03-14 | 1971-06-29 | Buckeye Cellulose Corp | Bibulous cellulosic fibers |
| US3731686A (en) * | 1971-03-22 | 1973-05-08 | Personal Products Co | Fluid absorption and retention products and methods of making the same |
| US3858585A (en) * | 1971-03-22 | 1975-01-07 | Personal Products Co | Fluid absorption and retention products and methods of making the same |
| JPS5834481B2 (ja) * | 1972-04-11 | 1983-07-27 | キムバ−リ クラ−ク コ−ポレ−シヨン | 燐酸化セルロ−スファイバ−からの吸収性ファイバ−製品の製法 |
| US3826711A (en) * | 1972-04-17 | 1974-07-30 | Buckeye Cellulose Corp | Sheeted cellulose derivative fibers |
| US3889678A (en) * | 1973-12-07 | 1975-06-17 | Personal Products Co | Cellulose graft copolymer containing non-ionic and ionic polymer moieties as absorbent media in absorbent dressings |
| IN144058B (ja) * | 1974-12-09 | 1978-03-18 | Personal Products Co | |
| JPS51119825A (en) * | 1975-04-14 | 1976-10-20 | Personal Products Co | Manufacture of cellulosed copolymer fiber and its manufacture |
| JPS5836455B2 (ja) * | 1975-10-06 | 1983-08-09 | 株式会社日立製作所 | タンザクビ−ムヨウマイクロハイオンゲン |
| JPS5536321A (en) * | 1978-09-01 | 1980-03-13 | Johnson & Johnson | Improved absorbing fiber panel |
| US4354901A (en) * | 1979-10-05 | 1982-10-19 | Personal Products Company | Flexible absorbent boards |
-
1982
- 1982-07-30 FR FR8213341A patent/FR2510628B1/fr not_active Expired
- 1982-08-02 AT AT0296882A patent/ATA296882A/de not_active Application Discontinuation
- 1982-08-02 GB GB08222263A patent/GB2104932B/en not_active Expired
- 1982-08-02 AR AR82290170A patent/AR241688A1/es active
- 1982-08-02 BR BR8204537A patent/BR8204537A/pt unknown
- 1982-08-02 DE DE19823228766 patent/DE3228766A1/de active Granted
- 1982-08-02 CA CA000408570A patent/CA1205280A/en not_active Expired
- 1982-08-02 ZA ZA825574A patent/ZA825574B/xx unknown
- 1982-08-02 AU AU86686/82A patent/AU553046B2/en not_active Ceased
- 1982-08-03 JP JP57134774A patent/JPS5836300A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5836300A (ja) | 1983-03-03 |
| FR2510628A1 (fr) | 1983-02-04 |
| ATA296882A (de) | 1994-07-15 |
| DE3228766A1 (de) | 1983-02-17 |
| DE3228766C2 (ja) | 1992-08-20 |
| BR8204537A (pt) | 1983-07-26 |
| CA1205280A (en) | 1986-06-03 |
| FR2510628B1 (fr) | 1985-07-12 |
| GB2104932A (en) | 1983-03-16 |
| ZA825574B (en) | 1984-03-28 |
| GB2104932B (en) | 1985-05-01 |
| AU8668682A (en) | 1983-02-10 |
| AU553046B2 (en) | 1986-07-03 |
| AR241688A1 (es) | 1992-11-30 |
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