JPH0366521B2 - - Google Patents

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JPH0366521B2
JPH0366521B2 JP58190681A JP19068183A JPH0366521B2 JP H0366521 B2 JPH0366521 B2 JP H0366521B2 JP 58190681 A JP58190681 A JP 58190681A JP 19068183 A JP19068183 A JP 19068183A JP H0366521 B2 JPH0366521 B2 JP H0366521B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
accumulator
seal
retainer
spring
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP58190681A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6084401A (ja
Inventor
Toshio Yamaguchi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP19068183A priority Critical patent/JPS6084401A/ja
Publication of JPS6084401A publication Critical patent/JPS6084401A/ja
Publication of JPH0366521B2 publication Critical patent/JPH0366521B2/ja
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  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
  • Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は例えば自動車用自動変速機の油圧回路
に用いるアキユムレータ、特にそのピストンシー
ル構造に関するものである。
(従来の技術) 従来の油圧回路用アキユムレータとしては、例
えば日産自動車(株)製3N71B型変速機等に実用中
の第2図に示すようなものが知られている。この
アキユムレータは自動車用変速機の油圧回路に用
いられるもので、トランスミツシヨンケースに一
体に形成されたリテーナ2内にピストン3を収容
し、リテーナ2とピストン3との間をシール4,
4により密封する。また機械的スプリング6によ
りピストン3を一方向に附勢し、リテーナ2とピ
ストン3との間に画成された油圧室7,8,9の
うち油圧室7には図示しないが油圧通路を経て油
圧アクチユエータの作動油圧を供給し、油圧室8
はドレンに接続し、油圧室9は油圧室7に対する
バイアス圧を供給する。
(発明が解決しようとする課題) ところでこのような従来のアキユムレータのシ
ール構造では、アキユムレータのピストン側に大
径及び小径側の両シールが設けてあるため、ピス
トン側にシールを収納するためのスペースを確保
しなければならず、これによりピストンの小径端
部内に装着するスプリングの直径も制約され、ス
プリング容量も限られてくる。
本発明は、小径部側のシールをピストンでなく
リテーナ側に配置することで上述の問題を解消す
ることを目的とする。
ところでこの場合、ピストンのストロークにつ
れ大径部側シール及び小径部側シール間のスパ
ン、所謂シールスパンが変化し、ピストンに着座
させた機械的スプリングが圧縮された時にシール
スパンが小さいと、スプリング偏力によるピスト
ンの傾きを抑制し難く、ピストン及びシール間に
かじりを生ずる。
本発明はこの問題をも合わせ解消したアキユム
レータシール構造にすることを目的とする。
(課題を解決するための手段) この目的のため本発明は外周が大径部及び小径
部からなる段付形状のピストンと、該ピストンの
大径部及び小径部が夫々摺動自在に嵌まり合う大
径部及び小径部を有した段付形状の内周面を持つ
リテーナと、これらピストン及びリテーナの大径
部同士間及び小径部同士間を封止してピストン及
びリテーナ間に密閉室を形成するシールと、前記
ピストンの小径部側端部を貫通して配置されこの
ピストンを軸線方向に附勢する機械的スプリング
とを具えたアキユムレータにおいて、前記大径部
同士間を封止するシールはピストンの大径部側の
外周に配置し、前記小径部同士間を封止するシー
ルはリテーナの小径部側の内周に配置し、前記ス
プリングを、前記両シール間のスパンが大きくな
る方向のピストンストロークにつれ、圧縮させる
よう配置したものである。
(作用) スプリングを作用された段付ピストンがリテー
ナ間でストロークすることにより所定のアキユム
レート作用が得られる。
ところで、大径部側のシールはピストンに配置
するも、小径部側のシールはリテーナの内側に配
置したから、後者のシールに関する収納スペース
をピストン小径部に確保する必要がない。従つ
て、このピストン小径部に貫通して配置するスプ
リングの直径が制約を受けず、スプリング容量を
大きく保ち得る。
又、かかるシール配置故にピストンストローク
でシールスパンが変ると雖も、シールスパンが大
きくなる方向のピストンストロークにつれ機械的
スプリングが圧縮されるよう該スプリングを配置
したから、スプリングの圧縮時における大きなス
プリング偏力によるピストンの傾きを大きなシー
ルスパンで確実に防止し得て、ピストン及びリテ
ーナ間のかじりを回避することができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づき詳述す
る。
第1図は本発明アキユムレータシール構造の一
実施例を示す図である。この実施例は自動変速機
のバンドサーボアクチユエータに組込んだアキユ
ムレータを示している。自動変速機ケース10の
穴11内にサーボリテーナ40及びアキユムレー
タリテーナ41を嵌合し、スナツプリング42に
よりこれらを抜け止めする。サーボリテーナ40
は外周条溝43を有し、アキユムレータリテーナ
41は外周条溝44を有する。溝43,44の前
後にはOリング45,46,47を配置する。サ
ーボリテーナ40の内径部40aにサーボピスト
ン48の大径外径部をはめ合わせ、サーボピスト
ン48の大径外径部にはシールリング49を配設
する。
サーボピストン48はステム53に取着したワ
ツシヤ50及びスプリングリテーナ52間でスト
ロークし得るようステム53に嵌合し、スプリン
グリテーナ52に着座したクツシヨンスプリング
51によりサーボピストン48をワツシヤ50に
押付ける。サーボピストン48には更にリターン
スプリング54を作用させ、これによりサーボピ
ストン48を第1図中右方へ附勢する。アキユム
レータリテーナ41の内径部41aにはアキユム
レータピストン55の大径外径部を嵌合し、これ
らの間はアキユムレータピストン55の大径外径
部に嵌着したシールリング56により密封する。
アキユムレータピストン55の内径部にはサーボ
ピストン48の小径外径部を嵌合し、これらの間
をシールリング57によつて密封する。またアキ
ユムレータピストン55の小径外径部はアキユム
レータリテーナ41の内径部41bに嵌合し、こ
れらの間はリテーナ内径部41bに嵌着したシー
ルリング58によつて密封する。
なお、アキユムレータピストン55はアキユム
レータリテーナ41に取付けたスプリングリテー
ナ59との間に装着した2本の機械的アキユムレ
ータスプリング60,61により第1図中右方へ
附勢し、これらアキユムレータスプリングは、シ
ール56,58間のシールスパンが大きくなるピ
ストン55の図中左方へのストロークにつれ、大
きく圧縮されるよう配置する。
ケース10には3個の油路10a,10b及び
10cを形成し、油路10aはケース10とサー
ボピストン48との間に画成された油室62に連
通し、油路10bはサーボリテーナ40の溝43
及び油孔40bを経てサーボピストン48とアキ
ユムレータピストン55との間の油室63に連通
させ、油路10cはアキユムレータリテーナ41
の溝44及び油穴41cを経てアキユムレータリ
テーナ41とアキユムレータピストン55との間
の油室64に連通させる。
なおステム53はその突端を図示せざるンドブ
レーキのドラム外周に配置したブレーキバンドに
締結力を与え得るようこれに係合させる。
次にこのバンドサーボアクチユエータにおける
アキユムレータの作用について説明する。油路1
0aは自動変速機の変速制御装置におけるサーボ
レリーズ圧回路に接続し、油路10bはサーボア
プライ圧回路に接続し、更に油路10cはライン
圧回路に接続し、ライン圧を常時アキユムレータ
背圧として供給する。
このアクチユエータにより作動させるバンドブ
レーキが自動変速機の第2速時において締結され
るべきものであるとすると、第1速時には油路1
0a及び油路10bには油圧が供給されず、油路
10cにのみライン圧が供給されている。従つ
て、この場合には油室64内のライン圧によりア
キユムレータピストン55がアキユムレータスプ
リング60,61のばね力に抗して第1図中左方
へ限界まで押圧され、またサーボピストン48は
リターンスプリク54により第1図中右方へ限界
まで押圧された状態となつている。この状態を第
1図の上半分に示す。
この状態から変速制御装置が第2速選択状態に
切換わり、油路10bにサーボアプライ圧が供給
されると、この油圧は溝43より油孔40bを通
り油室63に作用する。このためアキユムレータ
ピストン55には第1図中右方に力が作用する。
一方、アキユムレータピストン55には油室64
に作用する油圧により第1図中左方への力が作用
しているが、アキユムレータスプリング60,6
1による第1図中右方への助成もあつて、また油
室63の受圧面積が油室64の受圧面積より大き
いため、アキユムレータピストン55は第1図中
右方へアキユムレータスプリング60,61を伸
長させつつ移動する。アキユムレータピストン5
5が移動している間は油室63の油圧は徐々に増
大し、アキユムレータピストン55が全ストロー
クを終了した後、急速に油室63の油圧が高くな
る。
油室63の油圧はサーボピストン48にも作用
しており、サーボピストン48は第1図中左方へ
の力を受ける。このサーボピストン48に作用す
る左向きの力も油室63の油圧に応じて変化する
ため、ステム53を介して図示してないバンドブ
レーキに作用する力も当初は徐々に増大し、アキ
ユムレータピストン55がストロークを終えた
後、急速に増大する。従つて、バンドブレーキは
徐々に締結されていき、1−2変速時の変速シヨ
ツクが軽減される。またこのアキユムレータピス
トン55の第1図中左方への移動にともなつてス
テム53に加わる力は、クツシヨンスプリング5
1により衝撃を緩衝されて伝わるので、これによ
つても変速シヨツクを更に軽減することができ
る。
第3速に変速する際にはバンドブレーキが開放
されるが、この開放は以下の如くになされる。即
ちこの場合、油路10bにはサーボアプサイ圧が
供給されたままにされ、加えて油路10aにサー
ボレリーズ圧が供給される。油路10aのサーボ
レリーズ圧は油室62に至り、サーボピストン4
8に対して第1図中右方への力を付与する。油室
62の油圧はサーボピストン48の全面に対して
作用するため、油室63に作用するサーボアプラ
イ圧にかかわらず、サーボピストン48は第1図
中右方へ移動し、バンドブレーキが開放される。
この実施例においては、アキユムレータピスト
ン55とアキユムレータリテーナ41との間のシ
ールとしてアキユムレータピストン55の大径部
のシールにアキユムレータピストン55側に設け
たシールリング56を用い、アキユムレータピス
トン55の小径部のシールにアキユムレータリテ
ーナ41側に設けたシールリング58を用いたこ
とにより、小径部シール58の収納スペースをピ
ストン55の小径部に確保する必要がなくなり、
その分ピストン55の小径部における内径を大き
くすることができる。従つて、ピストン55の小
径部内に貫通して配置するアキユムレータスプリ
ング60,61の径を大きくでき、スプリング容
量を大きくすることが可能となる。
なお、かかるシール構造では、ピストン55の
ストロークにつれてシール56,58間のシール
スパンが変化するも、シールスパンが大きくなる
方向のピストン55の第1図中左方へのストロー
クにつれてスプリング60,61が圧縮されるよ
うこれらスプリングを配置したから、スプリング
60,61の圧縮時における大きなスプリング偏
力によるピストン55の傾きを大きなシールスパ
ンで確実に防止して、ピストン55及びリテーナ
41間のかじりを回避することができる。
(発明の効果) かくして本発明のアキユムレータシール構造は
上述の如く、ピストン及びリテーナの大径部同士
を封止するシールはピストン側に、又小径部同氏
間を封止するテールはリテーナ側に夫々設ける構
成としたため、シールスペースの分だけアキユム
レータピストンの小径部の内径を拡大できてこの
小径部を貫通するよう配置するアキユムレータス
プリングの径も大きくでき、スプリング容量を大
きくし得る。
又、両シール間のスパンが増大する方向のピス
トンストロークにつれ、アキユムレータスプリン
グが圧縮されるようこのスプリングを配置したか
ら、ピストンストロークでシールスパンが変化す
ると雖も、アキユムレータスプリングの圧縮状態
における大きなスプリング偏力を大きなシールス
パンで受止めてピストンが傾くのを防止すること
ができ、ピストン及びリテーナ間のかじりを回避
可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のアキユムレータシール構造を
適用したバンドサーボアクチユエータの一例を示
す断面図、第2図は従来のシール構造を示すアキ
ユムレータの断面図である。 10……自動変速機のケース、10a,10
b,10c……油路、40……サーボリテーナ、
41……アキユムレータリテーナ、45,46,
47……Oリング、48……サーボピストン、4
9……シールリング、50……ワツシヤ、51…
…クツシヨンスプリング、52……スプリングリ
テーナ、53……ステム、54……リターンスプ
リング、55……アキユムレータピストン、5
6,57,58……シールリング、59……スプ
リングリテーナ、60,61……機械的アキユム
レータスプリング、62,63,64……油室。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 外周が大径部及び小径部からなる段付形状の
    ピストンと、該ピストンの大径部及び小径部が
    夫々摺動自在に嵌まり合う大径部及び小径部を有
    した段付形状の内周面を持つリテーナと、これら
    ピストン及びリテーナの大径部同士間及び小径部
    同士間を封止してピストン及びリテーナ間に密閉
    室を形成するシールと、前記ピストンの小径部側
    端部を貫通して配置されこのピストンを軸線方向
    に附勢する機械的スプリングとを具えたアキユム
    レータにおいて、 前記大径部同士間を封止するシールはピストン
    の大径部側の外周に配置し、 前記小径部同士間を封止するシールはリテーナ
    の小径部側の内周に配置し、 前記スプリングを、前記両シール間のスパンが
    大きくなる方向のピストンストロークにつれ、圧
    縮されるよう配置したことを特徴とするアキユム
    レータシール構造。
JP19068183A 1983-10-14 1983-10-14 アキュムレ−タシ−ル構造 Granted JPS6084401A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19068183A JPS6084401A (ja) 1983-10-14 1983-10-14 アキュムレ−タシ−ル構造

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JP19068183A JPS6084401A (ja) 1983-10-14 1983-10-14 アキュムレ−タシ−ル構造

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JPS6084401A JPS6084401A (ja) 1985-05-13
JPH0366521B2 true JPH0366521B2 (ja) 1991-10-17

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ID=16262107

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JP19068183A Granted JPS6084401A (ja) 1983-10-14 1983-10-14 アキュムレ−タシ−ル構造

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Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5329848B2 (ja) * 1975-02-08 1978-08-23
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JPS58140301U (ja) * 1982-03-18 1983-09-21 トヨタ自動車株式会社 流体圧制御用アキユ−ムレ−タ

Also Published As

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JPS6084401A (ja) 1985-05-13

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