JPH0228251Y2 - - Google Patents
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- JPH0228251Y2 JPH0228251Y2 JP16246281U JP16246281U JPH0228251Y2 JP H0228251 Y2 JPH0228251 Y2 JP H0228251Y2 JP 16246281 U JP16246281 U JP 16246281U JP 16246281 U JP16246281 U JP 16246281U JP H0228251 Y2 JPH0228251 Y2 JP H0228251Y2
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- inner fixed
- outer free
- stopper
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、出力発生装置に関する。さらに詳し
くは、シリンダ,ピストンおよびピストンロツド
を備えて成る流体シリンダ型の出力発生装置であ
つて、ピストンに3位置を取らせ得る様にしたも
のに関する。
くは、シリンダ,ピストンおよびピストンロツド
を備えて成る流体シリンダ型の出力発生装置であ
つて、ピストンに3位置を取らせ得る様にしたも
のに関する。
主として大型自動車において、たとえば車体前
部に設けたチエンジレバーを運転者が操作するこ
とによつて車体後部に設けた変速機操作装置を作
動させ、該操作装置によつて同じく車体後部に設
けた変速機を遠隔操作するようにした変速システ
ムが用いられている。
部に設けたチエンジレバーを運転者が操作するこ
とによつて車体後部に設けた変速機操作装置を作
動させ、該操作装置によつて同じく車体後部に設
けた変速機を遠隔操作するようにした変速システ
ムが用いられている。
上記変速機操作装置は、通常変速機の上部に取
り付けられ、操作装置内の変速機操作レバーを変
速機の開口部から下方に向けて変速機内に突出さ
せ、該操作レバーを移動させて変速機内の歯車の
切換操作を行う。
り付けられ、操作装置内の変速機操作レバーを変
速機の開口部から下方に向けて変速機内に突出さ
せ、該操作レバーを移動させて変速機内の歯車の
切換操作を行う。
上記操作レバーは、たとえば変速機が5段変速
の場合、第1図に示すように、R,1速〜5速お
よびニユートラルN1〜N3の計9位置を取り得る
様に、即ち、シフト方向(矢印A方向)に移動し
て3位置を取り、かつ該シフト方向Aに直角なセ
レクト方向(矢印B方向)に移動して3位置を取
り得る様に構成してある。
の場合、第1図に示すように、R,1速〜5速お
よびニユートラルN1〜N3の計9位置を取り得る
様に、即ち、シフト方向(矢印A方向)に移動し
て3位置を取り、かつ該シフト方向Aに直角なセ
レクト方向(矢印B方向)に移動して3位置を取
り得る様に構成してある。
従つて、上記のごとき変速機操作装置は、それ
ぞれ直線方向に移動して3位置を取り得るシフト
方向出力発生装置及びセレクト方向出力発生装置
を用い、これらを直角に配置して変速機操作レバ
ーを第1図に示す如く移動させるようにしてい
る。
ぞれ直線方向に移動して3位置を取り得るシフト
方向出力発生装置及びセレクト方向出力発生装置
を用い、これらを直角に配置して変速機操作レバ
ーを第1図に示す如く移動させるようにしてい
る。
第2図は、従来のシフト方向出力発生装置を示
す断面概念図であり、変速機操作レバー1はピス
トンロツド2に該ロツド2に対して回動可能にか
つ該ロツド2と共に移動すべく装着し、ロツド2
にはその左側部に固定ピストン3を固設し、該ピ
ストン3の両側部には圧力室c,dを設け、該圧
力室c,dには電磁弁C,Dを設けてある。ま
た、ロツド2の右端面は圧力室e内に設けたフリ
ーピストン4の背面に当接させ、該圧力室eには
電磁弁Eを設けてある。この出力発生装置によれ
ば、圧力室cに圧力流体を供給することにより操
作レバー1を右側に移動させて1速位置に、圧力
室dに圧力流体を供給することにより操作レバー
1を左側に移動させてR位置に、圧力室c,eに
圧力流体を供給することにより操作レバー1を図
示のN1位置に位置決めすることができる。なお、
図示していないがこのシフト方向出力発生装置に
対して直角方向に同様の構成を有するセレクト方
向出力発生装置を設け、該セレクト方向出力発生
装置のピストンロツドに設けたヨーク5を介して
操作レバー1を図示のピストンロツド2の回りに
回動させ、セレクト方向の3位置を取り得る様に
構成してある。
す断面概念図であり、変速機操作レバー1はピス
トンロツド2に該ロツド2に対して回動可能にか
つ該ロツド2と共に移動すべく装着し、ロツド2
にはその左側部に固定ピストン3を固設し、該ピ
ストン3の両側部には圧力室c,dを設け、該圧
力室c,dには電磁弁C,Dを設けてある。ま
た、ロツド2の右端面は圧力室e内に設けたフリ
ーピストン4の背面に当接させ、該圧力室eには
電磁弁Eを設けてある。この出力発生装置によれ
ば、圧力室cに圧力流体を供給することにより操
作レバー1を右側に移動させて1速位置に、圧力
室dに圧力流体を供給することにより操作レバー
1を左側に移動させてR位置に、圧力室c,eに
圧力流体を供給することにより操作レバー1を図
示のN1位置に位置決めすることができる。なお、
図示していないがこのシフト方向出力発生装置に
対して直角方向に同様の構成を有するセレクト方
向出力発生装置を設け、該セレクト方向出力発生
装置のピストンロツドに設けたヨーク5を介して
操作レバー1を図示のピストンロツド2の回りに
回動させ、セレクト方向の3位置を取り得る様に
構成してある。
しかしながら、上記従来の出力発生装置は3個
の電磁弁を制御する必要があり、上記の如き変速
機操作装置の場合はシフト方向及びセレクト方向
出力発生装置の計6個の電磁弁を運転者が操作す
るチエンジレバーの位置に応じて発生する指令信
号により制御しなければならない。従つて、制御
が面倒であると共に、制御装置も複雑かつ高価に
なるという不都合があつた。
の電磁弁を制御する必要があり、上記の如き変速
機操作装置の場合はシフト方向及びセレクト方向
出力発生装置の計6個の電磁弁を運転者が操作す
るチエンジレバーの位置に応じて発生する指令信
号により制御しなければならない。従つて、制御
が面倒であると共に、制御装置も複雑かつ高価に
なるという不都合があつた。
このような不都合を解消するため、従来より、
第3図および第4図に示す如き構造を有する出力
発生装置を備えた変速機操作装置が提供されてい
る。第3図はシフト方向出力発生装置の断面概念
図、第4図は第3図の−線断面概念図であつ
て、セレクト方向出力発生装置を示す図である。
第3図および第4図に示す如き構造を有する出力
発生装置を備えた変速機操作装置が提供されてい
る。第3図はシフト方向出力発生装置の断面概念
図、第4図は第3図の−線断面概念図であつ
て、セレクト方向出力発生装置を示す図である。
第3図および第4図のシフト方向およびセレク
ト方向出力発生装置は全く同じ構造であるので、
第3図を参照しながら本出力発生装置について説
明する。
ト方向出力発生装置は全く同じ構造であるので、
第3図を参照しながら本出力発生装置について説
明する。
本出力発生装置は、図示の如く、シリンダ10
と、該シリンダ10内に挿通したピストンロツド
11と、該ロツド11に設けた内側固定ピストン
12と、該ピストン12と上記シリンダ10との
間に左右にそれぞれ摺動可能に配設した2個の外
側フリーピストン13,14とを備え、上記シリ
ンダ10内面のほぼ中央部に左右外側フリーピス
トン13,14の前端面が当接するストツパー1
5を設け、左右外側フリーピストン13,14に
は該フリーピストンが前方向(矢印F方向)に移
動して上記ストツパー15に当接する際上記内側
固定ピストン12に係合して該ピストン12を同
方向(矢印Fで示す前方向)に押送する押送片1
3a,14aを設けてなる。また、上記各ピスト
ン12,13,14から成るピストン組立体の左
右には圧力室g,hを設け、該圧力室g,hには
それぞれ電磁弁G,Hを接続してある。また、内
側固定ピストン12はその両端部においてピスト
ンロツド11に設けたスナツプリング16によつ
て固定位置決めしてある。
と、該シリンダ10内に挿通したピストンロツド
11と、該ロツド11に設けた内側固定ピストン
12と、該ピストン12と上記シリンダ10との
間に左右にそれぞれ摺動可能に配設した2個の外
側フリーピストン13,14とを備え、上記シリ
ンダ10内面のほぼ中央部に左右外側フリーピス
トン13,14の前端面が当接するストツパー1
5を設け、左右外側フリーピストン13,14に
は該フリーピストンが前方向(矢印F方向)に移
動して上記ストツパー15に当接する際上記内側
固定ピストン12に係合して該ピストン12を同
方向(矢印Fで示す前方向)に押送する押送片1
3a,14aを設けてなる。また、上記各ピスト
ン12,13,14から成るピストン組立体の左
右には圧力室g,hを設け、該圧力室g,hには
それぞれ電磁弁G,Hを接続してある。また、内
側固定ピストン12はその両端部においてピスト
ンロツド11に設けたスナツプリング16によつ
て固定位置決めしてある。
なお、上記シフト方向出力発生装置のピストン
ロツド11には変速機操作レバー17を回動可能
にかつロツド11と共に移動すべく装着し、かつ
該操作レバー17にはヨーク18を係合させ、該
ヨーク18は第4図に示す如くシフト方向出力発
生装置に対して直角に配設されたセレクト方向出
力発生装置のピストンロツド19に固設してあ
る。従つて、操作レバー17はピストンロツド1
1によつてシフト方向に例えば2速,N2および
3速位置に移動し、ピストンロツド19によつて
セレクト方向に例えばN1,N2およびN3位置に移
動し、変速機20内の歯車切換を行う。
ロツド11には変速機操作レバー17を回動可能
にかつロツド11と共に移動すべく装着し、かつ
該操作レバー17にはヨーク18を係合させ、該
ヨーク18は第4図に示す如くシフト方向出力発
生装置に対して直角に配設されたセレクト方向出
力発生装置のピストンロツド19に固設してあ
る。従つて、操作レバー17はピストンロツド1
1によつてシフト方向に例えば2速,N2および
3速位置に移動し、ピストンロツド19によつて
セレクト方向に例えばN1,N2およびN3位置に移
動し、変速機20内の歯車切換を行う。
次に、本出力発生装置の作動について第3図を
参照しながら説明する。本装置は3位置たとえば
2速,N2および3速の3位置を取り得る。まず
2速位置の場合、電磁弁Hから圧力室hに圧力流
体を供給する。すると、右外側フリーピストン1
4は図示のごとくその前端面がストツパー15に
当接して位置決めされ、かつ内側固定ピストン1
2は左外側フリーピストンの押送片13aを介し
て該ピストン13を押しながら左側に移動し、該
ピストン13の後端面がシリンダ10の左側壁に
当接してピストンロツド11(操作レバー17)
は2速位置となる。3速位置の場合は、電磁弁G
から圧力室gに圧力流体を供給する。すると左外
側フリーピストン13はその前端面がストツパー
15に当接して位置決めされ、かつ内側固定ピス
トン12は右外側フリーピストンの押送片14a
を介して該ピストン14を押送しながら右側に移
動し、該ピストン14の後端面がシリンダ10の
右側壁に当接してピストンロツド11は3速位置
となる。N2位置の場合は、電磁弁G,Hから両
圧力室g,hに圧力流体を供給する。すると、た
とえば内側固定ピストン12のみのときは該ピス
トン12は必ずしも中央に位置決めされるとは限
らないが、本装置の場合左右外側フリーピストン
13,14の後端面に流体圧が作用し、該ピスト
ン13,14の前端面には流体圧が作用しないの
で、該左右外側フリーピストン13,14は前方
(矢印F方向)に押送され、それによつて内側固
定ピストン12は図示の如くN2位置となる。た
とえば内側固定ピストン12が中央から右方向に
ずれた位置で停止する様な場合、左外側フリーピ
ストン13は図示の如くその前端面がストツパー
15に当接して停止し、右外側フリーピストン1
4はその押送片14aを介して内側固定ピストン
12を左方向に押送することとなり、内側固定ピ
ストン12に作用する左方向押圧力は右方向押圧
力より大きくなる。従つて、内側固定ピストン1
2は左方向に移動し、右外側フリーピストン14
の前端面がストツパー15に当接した時点で図示
の状態となり、N2位置になる。
参照しながら説明する。本装置は3位置たとえば
2速,N2および3速の3位置を取り得る。まず
2速位置の場合、電磁弁Hから圧力室hに圧力流
体を供給する。すると、右外側フリーピストン1
4は図示のごとくその前端面がストツパー15に
当接して位置決めされ、かつ内側固定ピストン1
2は左外側フリーピストンの押送片13aを介し
て該ピストン13を押しながら左側に移動し、該
ピストン13の後端面がシリンダ10の左側壁に
当接してピストンロツド11(操作レバー17)
は2速位置となる。3速位置の場合は、電磁弁G
から圧力室gに圧力流体を供給する。すると左外
側フリーピストン13はその前端面がストツパー
15に当接して位置決めされ、かつ内側固定ピス
トン12は右外側フリーピストンの押送片14a
を介して該ピストン14を押送しながら右側に移
動し、該ピストン14の後端面がシリンダ10の
右側壁に当接してピストンロツド11は3速位置
となる。N2位置の場合は、電磁弁G,Hから両
圧力室g,hに圧力流体を供給する。すると、た
とえば内側固定ピストン12のみのときは該ピス
トン12は必ずしも中央に位置決めされるとは限
らないが、本装置の場合左右外側フリーピストン
13,14の後端面に流体圧が作用し、該ピスト
ン13,14の前端面には流体圧が作用しないの
で、該左右外側フリーピストン13,14は前方
(矢印F方向)に押送され、それによつて内側固
定ピストン12は図示の如くN2位置となる。た
とえば内側固定ピストン12が中央から右方向に
ずれた位置で停止する様な場合、左外側フリーピ
ストン13は図示の如くその前端面がストツパー
15に当接して停止し、右外側フリーピストン1
4はその押送片14aを介して内側固定ピストン
12を左方向に押送することとなり、内側固定ピ
ストン12に作用する左方向押圧力は右方向押圧
力より大きくなる。従つて、内側固定ピストン1
2は左方向に移動し、右外側フリーピストン14
の前端面がストツパー15に当接した時点で図示
の状態となり、N2位置になる。
しかしながら、上記従来の出力発生装置におい
ては、その作動前何らかの原因により各ピストン
12〜14が第5図に示す如く置いていかれるよ
うな状態になると、左外側フリーピストン13が
右方向へあるいは内側固定ピストン12が左方向
へ移動する際シールリング21が傷付けられる虞
れがあつた。この虞れを防止するためには各ピス
トン12〜14の長さを長くすれば良いが、そう
すると装置が大きくなり好ましくない。
ては、その作動前何らかの原因により各ピストン
12〜14が第5図に示す如く置いていかれるよ
うな状態になると、左外側フリーピストン13が
右方向へあるいは内側固定ピストン12が左方向
へ移動する際シールリング21が傷付けられる虞
れがあつた。この虞れを防止するためには各ピス
トン12〜14の長さを長くすれば良いが、そう
すると装置が大きくなり好ましくない。
本考案の目的は、上記事情に鑑み、内側固定ピ
ストンのシールリングを損傷する虞れがなく、か
つ装置も小型化できるようにした出力発生装置を
提供することにある。
ストンのシールリングを損傷する虞れがなく、か
つ装置も小型化できるようにした出力発生装置を
提供することにある。
以下、図面に示す実施例を参照しながら本考案
を詳細に説明する。
を詳細に説明する。
第6図および第7図は、本考案に係る出力発生
装置の一実施例を備えた変速機操作装置を示す図
であり、従来例と同一部材には同一符号を付した
シフト方向出力発生装置の断面概念図である。
装置の一実施例を備えた変速機操作装置を示す図
であり、従来例と同一部材には同一符号を付した
シフト方向出力発生装置の断面概念図である。
本実施例に係る出力発生装置は、図示の如く、
左右外側フリーピストン13,14の押送片13
a,14aに係合して該ピストン13,14をそ
れぞれ前方向Fへ押圧するための押圧体26,2
7が上記押送片の左右外側に位置させてピストン
ロツド11に固設してある。この押圧体26,2
7は、上記押送片13a,14aに係合する断面
略L字状の押圧部材22,23と、2個の半円形
分割リングから成るストツパーリング24,25
と、スナツプリング28,29とによつて構成さ
れ、内側固定ピストン12の端面にそれぞれ当接
するように配設してある。
左右外側フリーピストン13,14の押送片13
a,14aに係合して該ピストン13,14をそ
れぞれ前方向Fへ押圧するための押圧体26,2
7が上記押送片の左右外側に位置させてピストン
ロツド11に固設してある。この押圧体26,2
7は、上記押送片13a,14aに係合する断面
略L字状の押圧部材22,23と、2個の半円形
分割リングから成るストツパーリング24,25
と、スナツプリング28,29とによつて構成さ
れ、内側固定ピストン12の端面にそれぞれ当接
するように配設してある。
詳しくは、ピストンロツド11の外周面であつ
て、内側固定ピストン12の左右両端に円周溝1
1a,11bを刻設し、該溝11a,11bにそ
れぞれストツパーリング24,25を嵌合固定
し、かつ該ストツパーリング24,25を係止
(脱落防止)すべく押圧部材22,23をピスト
ンロツド11およびストツパーリング24,25
を嵌合させ、さらに上記押圧部材22,23をス
ナツプリング28,29にて位置決め固定してい
る。すなわち、上記内側固定ピストン12は、2
個の押圧体26,27によつて固定位置決めして
ある。また、図中に示す距離l1,l2,l3の関係は、
l1<l2>l3,l1<l3となる様に選定してある。
て、内側固定ピストン12の左右両端に円周溝1
1a,11bを刻設し、該溝11a,11bにそ
れぞれストツパーリング24,25を嵌合固定
し、かつ該ストツパーリング24,25を係止
(脱落防止)すべく押圧部材22,23をピスト
ンロツド11およびストツパーリング24,25
を嵌合させ、さらに上記押圧部材22,23をス
ナツプリング28,29にて位置決め固定してい
る。すなわち、上記内側固定ピストン12は、2
個の押圧体26,27によつて固定位置決めして
ある。また、図中に示す距離l1,l2,l3の関係は、
l1<l2>l3,l1<l3となる様に選定してある。
この実施例によると、第7図に示す様に、圧力
室gに圧力流体が供給され、内側固定ピストン1
2および左外側フリーピストン13が右方向に移
動する際、摺動抵抗等の差によりフリーピストン
13の起動が遅れても押圧部材22によつて押圧
され、該フリーピストン13は固定ピストン12
と共に右側に移動する。
室gに圧力流体が供給され、内側固定ピストン1
2および左外側フリーピストン13が右方向に移
動する際、摺動抵抗等の差によりフリーピストン
13の起動が遅れても押圧部材22によつて押圧
され、該フリーピストン13は固定ピストン12
と共に右側に移動する。
上記実施例は、スナツプリングの代わりに半円
形の分割リングから成るストツパーリング24,
25を使用し、これを係止手段たる押圧部材2
2,23によつて係止する構成であるので、スト
ツパーリング24,25を組付ける際に大きな力
を必要とすせず、組付けが簡単である。また、ス
トツパーリング24,25の巾を大きくしても組
付けに何ら支障が生じないのでその巾を十分大き
くすることができ、内側固定ピストン12の移動
時このストツパーリング24,25に相当大きな
力が作用しても破損する虞れがなく、強度的に高
い信頼性を確保できる。なお、押圧部材22,2
3を位置決めするスナツプリング28,29には
左右外側フリーピストン13,14の摺動抵抗の
みが作用するので、強度的に問題を生じない。
形の分割リングから成るストツパーリング24,
25を使用し、これを係止手段たる押圧部材2
2,23によつて係止する構成であるので、スト
ツパーリング24,25を組付ける際に大きな力
を必要とすせず、組付けが簡単である。また、ス
トツパーリング24,25の巾を大きくしても組
付けに何ら支障が生じないのでその巾を十分大き
くすることができ、内側固定ピストン12の移動
時このストツパーリング24,25に相当大きな
力が作用しても破損する虞れがなく、強度的に高
い信頼性を確保できる。なお、押圧部材22,2
3を位置決めするスナツプリング28,29には
左右外側フリーピストン13,14の摺動抵抗の
みが作用するので、強度的に問題を生じない。
第8図はさらに他の実施例を示すものであり、
押圧体は2個の半円形分割リングから成るストツ
パーリング24,25に直接押圧部材22,23
を形成して構成されている。そして押圧体には、
スナツプリングあるいは輪バネ等の係止手段3
0,31を周設しており、該係止手段30,31
によつて押圧体を係止している。その他の構成は
上記実施例と同様である。
押圧体は2個の半円形分割リングから成るストツ
パーリング24,25に直接押圧部材22,23
を形成して構成されている。そして押圧体には、
スナツプリングあるいは輪バネ等の係止手段3
0,31を周設しており、該係止手段30,31
によつて押圧体を係止している。その他の構成は
上記実施例と同様である。
以上説明した様に、本考案に係る出力発生装置
は、2個の弁のみの制御により3位置に取らせる
ことができ、制御が簡単である。しかも、ピスト
ンロツドには外側フリーピストンの押送片を押圧
するための押圧体が固設してあるので、内側固定
ピストンのシールリングの損傷防止を図ることが
できるとともに、装置の小型化を達成でき、従来
に比して経済的に極めて有利である。
は、2個の弁のみの制御により3位置に取らせる
ことができ、制御が簡単である。しかも、ピスト
ンロツドには外側フリーピストンの押送片を押圧
するための押圧体が固設してあるので、内側固定
ピストンのシールリングの損傷防止を図ることが
できるとともに、装置の小型化を達成でき、従来
に比して経済的に極めて有利である。
また、内側固定ピストンは、その端面を円周溝
に嵌合固定された押圧体に当接させているので、
容易にピストンロツドに位置決め固定することが
できるとともに、衝撃に対して弛まず、スペース
を有効に活用して強度を高めることができ、変速
機における操作性の向上が図れる。
に嵌合固定された押圧体に当接させているので、
容易にピストンロツドに位置決め固定することが
できるとともに、衝撃に対して弛まず、スペース
を有効に活用して強度を高めることができ、変速
機における操作性の向上が図れる。
なお、本出力発生装置は、自動車の変速機操作
装置以外の用途にも使用し得ることはいうまでも
ない。
装置以外の用途にも使用し得ることはいうまでも
ない。
第1図は変速機操作レバーの移動態様を示す
図、第2図は従来の出力発生装置の断面概念図、
第3図は従来の出力発生装置を備えた変速機操作
装置の断面概念図、第4図は第3図の−線断
面概念図、第5図は上記装置の各ピストンの位置
態様を示す断面概念図、第6図は本考案に係る出
力発生装置を備えた変速機操作装置の一実施例を
示す断面概念図、第7図は上記装置の外側フリー
ピストンを押圧部材によつて押圧している状態を
示す断面概念図、第8図は他の実施例の要部を示
す断面概念図である。 10……シリンダ、11……ピストンロツド、
11a,11b……円周溝、12……内側固定ピ
ストン、13……左外側フリーピストン、14…
…右外側フリーピストン、13a,14a……押
送片、15……ストツパー、22,23……押圧
部材、24,25……ストツパーリング、26,
27……押圧体、28,29……スナツプリン
グ。
図、第2図は従来の出力発生装置の断面概念図、
第3図は従来の出力発生装置を備えた変速機操作
装置の断面概念図、第4図は第3図の−線断
面概念図、第5図は上記装置の各ピストンの位置
態様を示す断面概念図、第6図は本考案に係る出
力発生装置を備えた変速機操作装置の一実施例を
示す断面概念図、第7図は上記装置の外側フリー
ピストンを押圧部材によつて押圧している状態を
示す断面概念図、第8図は他の実施例の要部を示
す断面概念図である。 10……シリンダ、11……ピストンロツド、
11a,11b……円周溝、12……内側固定ピ
ストン、13……左外側フリーピストン、14…
…右外側フリーピストン、13a,14a……押
送片、15……ストツパー、22,23……押圧
部材、24,25……ストツパーリング、26,
27……押圧体、28,29……スナツプリン
グ。
Claims (1)
- シリンダと、該シリンダ内に挿通したピストン
ロツドと、該ピストンロツドに設けた内側固定ピ
ストンと、該内側固定ピストンと上記シリンダと
の間に左右にそれぞれ摺動可能に配設した2個の
外側フリーピストンとを備え、上記シリンダ内面
のほぼ中央部に左右外側フリーピストンの前端面
が当接するストツパーを設けるとともに、上記左
右外側フリーピストンに、該フリーピストンが前
方向へ移動して上記ストツパーに当接する際上記
内側固定ピストンと係合して該内側固定ピストン
を同方向へ押送する押送片を設けてなる出力発生
装置において、上記ピストンロツドの外周面に円
周溝を刻設し、該円周溝に上記左右外側フリーピ
ストンの押送片とそれぞれ係合して上記左右外側
フリーピストンを前方向へ押圧する押圧体の一部
を嵌合固定するとともに、該押圧体を上記内側固
定ピストンの端面に当接させたことを特徴とする
出力発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16246281U JPS5867105U (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 出力発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16246281U JPS5867105U (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 出力発生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5867105U JPS5867105U (ja) | 1983-05-07 |
| JPH0228251Y2 true JPH0228251Y2 (ja) | 1990-07-30 |
Family
ID=29954774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16246281U Granted JPS5867105U (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 出力発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5867105U (ja) |
-
1981
- 1981-10-30 JP JP16246281U patent/JPS5867105U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5867105U (ja) | 1983-05-07 |
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