JPH0366602B2 - - Google Patents

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JPH0366602B2
JPH0366602B2 JP57106519A JP10651982A JPH0366602B2 JP H0366602 B2 JPH0366602 B2 JP H0366602B2 JP 57106519 A JP57106519 A JP 57106519A JP 10651982 A JP10651982 A JP 10651982A JP H0366602 B2 JPH0366602 B2 JP H0366602B2
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JP
Japan
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ultrasonic transducer
ultrasonic
echo signal
circuit
echo
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JP57106519A
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Satoshi Okada
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Toshiba Corp
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication of JPS58223008A publication Critical patent/JPS58223008A/ja
Publication of JPH0366602B2 publication Critical patent/JPH0366602B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B17/00Measuring arrangements characterised by the use of infrasonic, sonic or ultrasonic vibrations
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C17/00Monitoring; Testing ; Maintaining
    • G21C17/08Structural combination of reactor core or moderator structure with viewing means, e.g. with television camera, periscope, window
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
  • Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、ナトリウム冷却型原子炉の炉心上部
に存在する障害物等の検出に好適する超音波透視
装置に関する。
〔発明の技術的背景〕
第1図及び第2図により背景技術を説明する。
第1図はナトリウム冷却原子炉の炉心上部に存
在する障害物、例えば炉心より浮上つた燃料集合
体等を超音波を用いて検出する超音波透視装置を
示し、第2図は第1図の−線に沿つた横断面
図を示している。図中1は冷却材として液体金属
ナトリウムを用いるナトリウム冷却型原子炉の炉
容器で、この炉容器1の内部には炉心2、炉心上
部機構3、液体金属ナトリウム4等が収容され、
炉容器1の上部は遮蔽プラグ5で遮蔽されてい
る。また炉心2中には多数(400本以上)の燃料
集合体6……が上方より挿脱自在に装荷されてお
り、それらの燃料集合体6……の内部に設けられ
た核燃料は核分裂反応により熱を発生し、この熱
で炉容器1の下部に設けられたナトリウム入口7
より流入した液体金属ナトリウム4を加熱するよ
うに構成されている。そしてこの加熱されたナト
リウム4を炉容器1の上部に設けられたナトリウ
ム出口8より流出させ、炉容器1の外部に設けら
れている図示しない熱交換器等を通過させ、冷却
されたナトリウムを再びナトリウム入口7より流
入させるようにしている。
ここで、炉容器1の内部では液体金属ナトリウ
ム4が炉心2中を下から上へ流れるので、燃料集
合体6……は炉心2から浮上り易い状況にある。
図中6Aは炉心2より浮上つた燃料集合体を示し
ている。
一方、炉心2の上方に位置する前記炉心上部機
構3は、制御棒駆動機構や各種計測器等から構成
されており、燃料交換時には炉心上部機構3を炉
心2の上方から外れる位置まで水平移動させ、こ
れに代つて燃料交換機(図示せず)を炉心2の上
方に位置せねばならない。ところが炉心2と炉心
上部機構3との間の隙間(以後、コアギヤツプと
称する)は70mm程度しかないので、燃料交換機を
用いて炉心2内に上方より挿入された燃料集合体
6が炉心最下位置まで充分に挿入されていなかつ
た場合、又は、液体金属ナトリウム4の流れによ
つて一部の燃料集合体6が6Aの如く浮上つてい
る場合には、そのまま炉心上部機構3を水平移動
させると炉心2より上方へ突出している燃料集合
体6Aに衝突し、その燃料集合体を破壊してしま
うおそれがある。このため炉心上部機構を移動す
る前に、炉心2より上方へ突出している燃料集合
体6Aがないかどうか、慎重に確認しておく必要
がある。ここで、炉心2は液体金属ナトリウム4
中に没しており、しかも液体金属ナトリウム4中
に没した燃料集合体の様子を調べるには、液体金
属ナトリウム4中でも透視性の良い超音波を用い
た透視装置が必要となるのである。そこで、炉容
器1の内周面の一部には、炉心2の上端とほぼ同
一レベル位置に超音波トランスジユーサ9を取付
けるとともに、それと対向する炉容器1内周面に
は超音波反射板10を取付けておく。このように
して超音波トランスジユーサ9より超音波を発信
すると、液体金属ナトリウム4中で発せられた超
音波は、コアギヤツプ中に何らの障害物も存在し
なければ超音波トランスジユーサ9より超音波反
射板10へ至る間に大幅に減衰することはなく、
反射板10で反射して超音波トランスジユーサ9
で受信され、超音波トランスジユーサ9よりエコ
ー信号として出力される。ところが、上記コアギ
ヤツプに何らかの障害物、例えば炉心2より上方
へ浮上つた燃料集合体等があれば、超音波はその
コアギヤツプを通過する際に減衰するので、エコ
ー信号は極度に小さくなる。そこで、上記反射板
10を円弧状に広く設置しておき、超音波トラン
スジユーサ9を水平方向に旋回させることによ
り、炉心上の各位置における障害物の有無を調べ
ることができる。そして炉心上のどこかに障害物
が存在するときは、トランスジユーサ9をその方
向へ向けて超音波を発信したときエコー信号が得
られないことから、障害物の存在を知ることがで
き、さらにそのときのトランスジユーサの旋回方
向の位置からその障害物の存在する方向も知るこ
とができる。
以上のような障害物の検出を行なう超音波透視
装置をさらに詳細に説明すると次の通りである。
すなわち炉容器1の外部には超音波トランスジユ
ーサ9を旋回させる駆動機構11、超音波トラン
スジユーサ9の旋回角度を検出する位置検出回路
12、超音波トランスジユーサ9の旋回方向の位
置変化に同期して超音波トランスジユーサ9に励
起パルスを送出するパルサー13、エコー信号を
検波し、かつ増幅するレシーバ14、超音波反射
板からのエコー信号のみを通過させるゲート回路
15、前記位置検出回路12の出力にもとづいて
パルサー13に励起パルスを送出し超音波トラン
スジユーサ9を励起させるとともに、超音波トラ
ンスジユーサ9の旋回角度に応じてゲート時間を
設定し、ゲート回路15へトリガ信号を送出する
タイミング回路16、前記ゲート回路15を通過
したエコー信号のピーク値を検出するピーク検出
回路17、前記位置検出回路12より出力された
位置及びピーク検出回路17より出力されたエコ
ー信号のピーク値からコアギヤツプの状態を示す
示す画像信号を作成する画像処理回路18及びこ
の画像処理回路18からの画像信号により透視画
像を表示する画像表示器19が設けられている。
また、超音波反射板10は第3図の如く構成さ
れている。すなわち、超音波トランスジユーサ9
より励起される超音波ビームは2次元的な広がり
をもつて照射される。このため、反射板10とし
ては周方向に細分割された小反射板を組合せ、か
つ隣接する小反射板間には超音波トランスジユー
サ9からの距離が段階的に変化するように段差
Δlを設け、各小反射板からの反射波が互いに干
渉しないように構成してある。ここで、超音波ビ
ームの広がり角(以後、照射角と称する)をと
すると、複数(この例では7個)の小反射板合1
0A,10B,……,10Gを段階状に組合せる
ことによつて構成される単位反射板10で上記反
射角をカバーするようにし、そのような単位反
射板10を複数個、炉容器1の内周面に円弧状に
配置するのである。なお、単位反射板10の個数
は、第2図に示す如く炉心2上方の、超音波を透
視すべき範囲をカバーし得る個数とする。今、第
3図に示すように、超音波トランスジユーサ9よ
り発信される超音波ビームの中心線が中央の小反
射板10D上にある状態について考察すると、パ
ルサー14からは各小反射板10A,10B,…
…,10Gからの反射波に対応する信号が出力さ
れ、さらにレシーバ14で増幅されて第4図に示
すようなエコー信号Ea,Eb,……,Egとなる。
このとき最大のエコー信号は超音波ビームの中心
線上にある小反射板10Dからの反射波に対応す
るエコー信号Edである。そこでこの最大エコー
信号Edを基準測定値Ep(この場合Ep=Ed)とし
て、この基準測定値からコアギヤツプの大きさを
求め、画像表示装置19に表示する。なお最大エ
コー信号からコアギヤツプを求めるには、例えば
第5図に示すようなエコー信号比とコアギヤツプ
比との関係を予め実験から求めておき、これを関
数化して画像処理回路18を構成するのである。
すなわち第5図は、障害物を存在しない場合のエ
コー信号Ep sと基準測定値のEpとの比Ep/Ep
sをエコー信号比として横軸にとり、炉心2・炉
心上部機構3間の隙間GsとコアギヤツプGとの
比G/Gsをコアギヤツプ比として縦軸にとつた
ものである。
〔背景技術の問題点〕
以上のような従来の超音波透視装置では、原子
炉容器1内のナトリウム4の温度が変動すると超
音波の伝播速度が変動するため、速度の変動に応
じてゲート回路15のゲート時間を補正する必要
があつた。そこで従来装置では炉心上方に障害物
が存在してもその影響を受けることのない位置に
基準反射板を設けておき、その基準反射板で超音
波を反射させて得られるエコー信号の到達時間よ
り超音波の伝播速度を求め、その速度にもとづき
ゲート時間の補正を行なつていた。
このためタイミング回路16及びゲート回路1
5としては極めて高精度のものが要求されてい
た。また、原子炉容器1内のナトリウム温度が場
所によつて異なつていると上記の補正が有効に行
なわれず、超音波トランスジユーサ9の旋回角度
に対応する反射体からのエコー信号の検出が行な
われないという問題もあつた。
〔発明の目的〕
本発明はこのような事情にもとづいてなされた
もので、その目的は、原子炉容器内のナトリウム
温度が変動したり、場所によりナトリウム温度が
異なつている場合でも超音波トランスジユーサの
旋回角度に対応するエコー信号を確実に検出する
ことができ、タイミング回路やゲート回路として
高精度なものが要求されることもない超音波透視
装置を提供することにある 〔発明の概要〕 本発明による超音波透視装置は、旋回自在に設
けられた超音波トランスジユーサと、この超音波
トランスジユーサに対向して超音波トランスジユ
ーサからの距離を段階的に変化させる複数の小反
射板を有し前記超音波トランスジユーサの旋回方
向に沿つて配列された複数の超音波反射板の、前
記超音波トランスジユーサの旋回角度を検出する
位置検出回路と、前記超音波トランスジユーサを
励起させるパルサーと、前記位置検出回路の出力
にもとづいて前記パルサーに励起パルスを送出す
るとともに超音波トランスジユーサの旋回角度に
対応するゲート時間を設定するタイミング回路
と、このタイミング回路からのトリガ信号を受け
前記超音波トランスジユーサにて受信された前記
反射板からのエコー信号を通過させるゲート回路
と、このゲート回路を通過したエコー信号のピー
ク値を検出するピーク検出回路と、前記ゲート回
路を通過したエコー信号のエコー時間を計測する
カウンタと、上記エコー信号からトランスジユー
サの旋回角度に対応したエコー信号を選択するエ
コー信号選択回路と、この選択回路により選択さ
れたエコー信号のピーク値にもとづいて透視画像
信号を作成し画像表示を行なう画像表示装置とを
具備したことを特徴とするものである。
そしてこのような構成にすることにより超音波
トランスジユーサの旋回角度と反射板の各小反射
板とを容易に対応づけることができ、原子炉圧力
容器内のナトリウム温度が変動したりナトリウム
温度が場所によつて異なつていても超音波トラン
スジユーサの旋回角度に対応するエコー信号を確
実に検出することができる。そして、ゲート回路
のゲート時間もナトリウム温度の変動幅を見込ん
で広く設定しておくことができるので、タイミン
グ回路やゲート回路を高精度にする必要もないの
である。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第6図以降の図面を
参照して説明する。
第6図はナトリウム冷却型原子炉の炉心上部に
存在する障害物、例えば炉心より浮上つた燃料集
合体等を超音波を用いて検出する超音波透視装置
を示している。図中101は冷却材として液体金
属ナトリウムを用いるナトリウム冷却型原子炉の
炉容器で、この炉容器101の内部には炉心10
2、炉心上部機構103、液体金属ナトリウム1
04等が収容され、炉容器101の上部は遮蔽プ
ラグ105で遮蔽されている。また炉心102中
には多数の燃料集合体106……が上方より挿脱
自在に装荷されており、それらの燃料重合体10
6……の内部に設けられた核燃料は核分裂反応に
より熱を発生し、この熱で炉容器101の下部に
設けられたナトリウム入口107より流入した液
体金属ナトリウム104を加熱するように構成さ
れている。そして、この加熱されたナトリウム1
04を炉容器101の上部に設けられたナトリウ
ム出口108より流出させ、炉容器101の外部
に設けられている図示しない熱交換器等を通過さ
せ、冷却されたナトリウムを再びナトリウム入口
107より流入させるようにしている。
また、炉容器101の内周面の一部には、炉心
102の上端とほぼ同一レベル位置に超音波トラ
ンスジユーサ109が取付けてあり、それと対向
する炉容器101内周面には超音波反射板110
が取付けてある。
一方、炉容器101の外部には次のような装置
が設けられている。まず図中111は遮蔽プラグ
105上に取付けられた駆動機構で、これは炉容
器101内に鉛直に垂下された回転軸111Aを
介して超音波トランスジユーサ109を水平方向
に旋回させるものである。また図中112は位置
検出回路で、これは駆動機構111からの信号を
入力することにより超音波トランスジユーサ10
9の旋回角度を検出するものである。また図中1
13はパルサーで、これは超音波トランスジユー
サ109に励起パルスを送出するものである。ま
た図中114はレシーバでこれは超音波トランス
ジユーサ109より出力されたエコー信号を検波
し、かつ増幅するものである。また図中115は
ゲート回路で、これはレシーバ114より出力さ
れたエコー信号のみを一定時間(ゲート時間)通
過させるものである。また、図中116はタイミ
ング回路で、これは位置検出回路112の出力に
もとづいて前記パルサー113に励起パルスを送
出して超音波トランスジユーサ109を励起させ
た後、超音波トランスジユーサ109の旋回角度
に応じてゲート時間を設定し、前記ゲート回路1
15へトリガ信号を送出してゲート回路115を
一定時間(ゲート時間)開かせるものである。ま
た図中117はピーク検出回路で、これはゲート
回路115を通過したエコー信号のピーク値を検
出するものである。また図中118はカウンタ、
これは前記ゲート回路115を通過し信号を所定
のスレツシヨルドレベルと比較しスレツシヨルド
レベルを越えた信号をエコー信号として受信し
て、そのエコー時間を計測するものである。また
図中119はエコー信号選択回路で、これはエコ
ー信号のピーク値とそのエコー時間とを記憶する
記憶回路を有し、エコー時間別にピーク値が最大
となる超音波トランスジユーサ109の旋回角度
を求めるものである。また図中120は画像処理
装置である。これは画像処理回路121と画像表
示器122とから構成されているもので、前記エ
コー信号選択回路119を通して位置検出回路1
12からの位置信号と、選択回路119により選
択されたエコー信号のピーク値とを画像処理回路
121に入力して透視画像信号を作成し、その透
視画像信号にもとづいて炉心102と炉心上部機
構103との間に存在するコアギヤツプの透視画
像を画像表示器122に表示するものである。
また前記超音波反射板110は第7図の如く、
炉容器101の周方向に細分割された複数(この
例では7個)の小反射板110A,110B,…
…,110Gを組合せ、かつ隣接する小反射板間
には超音波トランスジユーサ109からの距離が
段階的に変化するように炉容器101の半径方向
に一定の段差Δlを設け、各小反射板110A,
110B,……,110Gからの反射波が互いに
干渉しないように構成してある。そして、これら
の小反射板110A,110B,……,110G
によつて構成される1個の超音波反射板110に
よつて超音波ビームの広がり角(照射角)をカ
バーするようにし、またそのような超音波反射板
110を複数個、超音波トランスジユーサ109
の旋回方向(すなわち炉容器101の周方向)に
沿つて配列して、炉心102上方の、超音波透視
すべき範囲をカバーするようにしている。
次に、以上の如く構成された超音波透視装置の
作用を説明する。
まず超音波トランスジユーサ109が駆動機構
111により駆動されて第7図の位置、すなわち
中央の小反射板110Dに超音波ビームの中心線
が一致するような位置にあるとする。ここで、位
置検出回路112は駆動機構111からの信号を
受けてエコー信号選択回路119へ位置信号を送
出する。上記エコー信号選択回路119の記憶回
路には超音波トランスジユーサ109の旋回角度
すなわち位置検出回路112の出力と、各小反射
板110A,110B,……,110Gからのエ
コーピーク値との関係が記憶されている。第8図
は炉心106の上方へ浮上つた燃料集合体106
Aが小反射板110C〜110Eと超音波トラン
スジユーサ109との間に介在している場合につ
いて、超音波トランスジユーサ109の旋回角度
(θ1,θ2,……,θ7)と、各小反射板110A〜
110Gからのエコー信号Ea〜Egのピーク値と、
エコー時間との関係を三次元的に示すグラフであ
る。なお、第8図中、旋回角度θ1,θ2,……,θ7
は、各小反射板110A,110B,……,11
0Gに対応しているものであり、エコー時間to+1
−to=to−to-1=……=Δtは、各エコー信号Ea〜
Egの時間間隔に相当するものである。したがつ
て、小反射板110Dと超音波トランスジユーサ
109との間に障害物(浮上り燃料棒106A)
が介在している場合には、そのときの超音波トラ
ンスジユーサ109の旋回角度θ4に対応するエコ
ー信号Edが必ずしも最大ピーク値とはならない
が、エコー時間をto-1→to→to+1と変化させてい
くと、エコー信号Edが最大ピーク値となるエコ
ー時間(第9図ではエコー時間t)が存在する
(第10図参照)。そこで、エコー信号選択回路1
19ではこのピーク値を検出して、画像処理回路
121へ出力する。
画像処理回路121ではエコー信号選択回路1
19を介して位置検出回路112からの位置信号
を入力するとともに、エコー信号選択回路119
より選択されたエコーピーク値を入力して画像信
号を作成する。また画像表示器122ではこの画
像信号にもとづいて超音波トランスジユーサ10
9と超音波反射板110との間における透視画像
を表示する。
したがつて、超音波トランスジユーサ109と
超音波反射板110との間に第8図の如く何らか
の障害物が存在し、コアギヤツプが狭められてい
るときは、超音波がそのコアギヤツプを通過する
際に減衰するのでエコー信号が極端に小さくな
る。そして画像表示器122ではそのコアギヤツ
プの状態が表示され、障害物の存在及びその位置
を直ちに知ることができる。また原子炉容器10
1内のナトリウム温度が変動したり、場所によつ
てナトリウム温度が異なつている場合でも、カウ
ンタ118により計測されたエコー時間から超音
波トランスジユーサ109の旋回角度に対応した
エコー信号を選択し、そのときのエコーピーク値
にもとづいて透視画像信号を作成するようにして
いるので、超音波トランスジユーサ109の旋回
角度に対応するエコー信号を確実に検出すること
ができる。そしてゲート回路115のゲート時間
を大幅に広げ、ゲート回路115を通過したエコ
ー信号についてエコーピーク値とエコー時間の計
測を行ないエコー信号選択回路119において各
旋回角度に対するエコー時間とエコーピーク値と
の関係を求めるように構成されているので、タイ
ミング回路116やゲート回路115としては高
精度なものが要求されることはない。
〔発明の効果〕
以上実施例にもとづいて説明したように、本発
明に係る超音波透視装置は、旋回自在に設けられ
た超音波トランスジユーサと、この超音波トラン
スジユーサに対向して超音波トランスジユーサか
らの距離を段階的に変化させる複数の小反射板を
有し前記超音波トランスジユーサの旋回方向に沿
つて配列された複数の超音波反射板と、前記超音
波トランスジユーサの旋回角度を検出する位置検
出回路と、前記超音波トランスジユーサを励起さ
せるパルサーと、前記位置検出回路の出力にもと
づいて前記パルサーに励起パルスを送出するとと
もに超音波トランスジユーサの旋回角度に対応す
るゲート時間を設定するタイミング回路と、この
タイミング回路からのトリガ信号を受け前記超音
波トランスジユーサにて受信された前記反射板か
らのエコー信号を通過させるゲート回路と、この
ゲート回路を通過したエコー信号のピーク値を検
出するピーク検出回路と、前記ゲート回路を通過
したエコー時間を計測するカウンタと、上記エコ
ー時間から超音波トランスジユーサの旋回角度に
対応したエコー信号を選択するエコー信号選択回
路と、この選択回路により選択されたエコー信号
のピーク値にもとづいて透視画像信号を作成し画
像表示を行なう画像表示装置とを具備したことを
特徴とするものであり、これによつて原子炉圧力
容器内のナトリウム温度が変動したり、場所によ
りナトリウム温度が異なつている場合でも超音波
トランスジユーサの旋回角度に対応するエコー信
号を確実に検出することができ、タイミング回路
やゲート回路として高精度なものが要求されるこ
ともないなど、優れた効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は背景技術を示すもので、
第1図は炉心上部における障害物の検出に適用さ
れる超音波透視装置の概略構成図、第2図は第1
図の−線に沿つた断面図、第3図は超音波ト
ランスジユーサと超音波反射板との関係を示す概
略構成図、第4図はレシーバより出力されるエコ
ー信号のタイミング図、第5図はエコー信号とコ
アギヤツプとの関係を示す図、第6図ないし第1
0図は本発明の一実施例を示すもので、第6図は
炉心上部における障害物の検出に適用される超音
波透視装置の概略構成図、第7図は超音波トラン
スジユーサと超音波反射板との関係を示す概略構
成図、第8図はコアギヤツプ中に小さな障害物が
存在する場合についての説明図、第9図は旋回角
度とエコーピーク値とエコー時間との関係を三次
元的に示す図、第10図は第9図のエコー時間to
におけるエコーピーク値の分布を示す図である。 109……超音波トランスジユーサ、110…
…超音波反射板、111……駆動機構、112…
…位置検出回路、113……超音波発生器、11
4……増幅器、115……ゲート回路、116…
…タイミング回路、117……ピーク検出回路、
118……カウンタ、119……エコー信号選択
回路、120……画像表示装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 旋回自在に設けられた超音波トランスジユー
    サと、この超音波トランスジユーサに対向して超
    音波トランスジユーサからの距離を段階的に変化
    させる複数の小反射板を有し前記超音波トランス
    ジユーサの旋回方向に沿つて配列された複数の超
    音波反射板と、前記超音波トランスジユーサの旋
    回角度を検出する位置検出回路と、前記超音波ト
    ランスジユーサを励起させるパルサーと、前記位
    置検出回路の出力にもとづいて前記パルサーに励
    起パルスを送出するとともに超音波トランスジユ
    ーサの旋回角度に対応するゲート時間を設定する
    タイミング回路と、このタイミング回路からのト
    リガ信号を受け前記超音波トランスジユーサにて
    受信された前記反射板からのエコー信号を通過さ
    せるゲート回路と、このゲート回路を通過したエ
    コー信号のピーク値を検出するピーク検出回路
    と、前記ゲート回路を通過したエコー信号のエコ
    ー時間を計測するカウンタと、上記エコー信号か
    ら超音波トランスジユーサの旋回角度に対応した
    エコー信号を選択するエコー信号選択回路と、こ
    の選択回路により選択されたエコー信号のピーク
    値にもとづいて透視画像信号を作製し画像表示を
    行なう画像表示装置とを具備したことを特徴とす
    る超音波透視装置。 2 前記エコー信号選択回路はエコー信号のピー
    ク値とそのエコー時間とを記憶する記憶回路を有
    し、エコー時間別に最大ピーク値を求めるもので
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の超音波透視装置。
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