JPH0366744B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0366744B2 JPH0366744B2 JP59029308A JP2930884A JPH0366744B2 JP H0366744 B2 JPH0366744 B2 JP H0366744B2 JP 59029308 A JP59029308 A JP 59029308A JP 2930884 A JP2930884 A JP 2930884A JP H0366744 B2 JPH0366744 B2 JP H0366744B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recess
- tray
- slide base
- disk
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Description
技術分野
本発明は、互いに同方向において相対移動し得
る3部材を有する装置において該3部材の所定1
部材と他の2部材の一方ずつとの相対移動を選択
的になさしめる動作切替機構に関する。 背景技術 動作切替機構としては例えば、特開昭57−
53872号に示されたブツクシエル型レコードプレ
ヤーに設けられたものがある。この動作切替機構
は、プレーヤキヤビネツトに前後方向において移
動自在に取り付けられたスライドベース1及びラ
ツク5のいずれか一方ずつを上記プレーヤキヤビ
ネツトに対して選択的に移動可能とし、以つて、
スライドベース1及びトーンアーム(TA)の各
動作を各々単独に行なわせるものである。この動
作切替機構の構成を簡単に説明すると、スライド
ベース1及びラツク5の各対向部分に夫々形成さ
れた凹部104,105と、該各凹部に係合し得
るロツクピン107a,107bが揺動端部に突
設されたロツクレバー107と、該ロツクレバー
を選択的に揺動駆動する駆動機構とから成つてい
る。 動作切替機構の他の例として、本願出願人が実
願昭58−152505号として提案したフロントローデ
イングデイスクプレーヤに内蔵されたものがあ
る。このフロントローデイングデイスクプレーヤ
は横シヤーシ18に前後方向(矢印Y方向及びそ
の反対方向)において移動自在に取り付けられた
トレイ23と、該トレイに上下方向(矢印Z方向
及びその反対方向)において移動自在に設けられ
たコンテナ27と、コンテナ27に係合するカム
孔を有し且つトレイ23に前後方向において移動
自在に設けられたカム部材35と、該カム部材に
前後方向への駆動力を付与する駆動力付与手段と
を有しており、動作切替機構は横シヤーシ18及
びカム部材35のいずれか一方ずつとトレイ23
との相対移動を選択的になし、これによつてトレ
イ23の横シヤーシ18に対する移動とコンテナ
27のトレイ23に対する移動とを夫々独立して
行わせるものである。この動作切替機構はカムプ
レート75及び禁止プレート78などを含みトレ
イ23がプレーヤハウジング内に収納されるまで
コンテナ27をトレイ23に対してロツクするロ
ツク手段と、禁止部材83、禁止軸86及び禁止
レバー85等から成りトレイ23がプレーヤハウ
ジング内に収納されるとトレイ23の横シヤーシ
18に対する移動を禁止する禁止手段とから構成
されている。 前述した第1例の動作切替機構においてはロツ
クレバー107及び該ロツクレバーを駆動する駆
動機構等、部品点数が多く、従つて構造が複雑で
ありコストが高かつた。また、上記揺動レバー部
材を動作せしめる駆動力の設定が難しいという問
題を抱えていた。また、上記第2例の動作切替機
構においても部品点数が多く、よつてコストが高
く、更に、上記ロツク手段及び禁止手段の各動作
タイミングの設定が微妙で、各部材の製作精度を
高める必要があり、組み立ても難しかつた。 発明の概要 本発明は上記した点に鑑みてなされたものであ
つて、その目的とするところは構造が簡単で、従
つてコストが安く、しかも組み立て易い動作切替
機構を提供することである。 本発明による動作切替機構は、略平行に配置さ
れて相対的に移動自在な第1部材及び第2部材
と、少なくとも一部が前記第1部材と第2部材の
間に設けられて該第1部材及び第2部材の移動方
向において移動可能な第3部材とを含む装置にお
いて前記第1部材及び第2部材の一方ずつと前記
第3部材との相対移動を選択的になす動作切替機
構であつて、前記第1部材及び第2部材の対向面
に形成され且つ各々対向し得る第1凹部及び第2
凹部と、前記第1凹部及び第2凹部に対向可能に
前記第3部材に設けられた開口部と、前記開口部
内に配置され且つ前記第1凹部及び第2凹部に係
合し得る可動駒と、前記第1凹部、第2凹部及び
開口部が対向したときに前記第1部材及び第2部
材と前記第3部材との所定1方向への相対移動を
規制する規制手段とから成り、少なくとも前記第
3部材の移動範囲内における前記第1部材及び第
2部材の対向面間距離が前記可動駒の外径寸法よ
り小さく、且つ前記第1部材及び第2部材の対向
面のいずれか1面と前記第1凹部及び第2凹部の
うち該1面に対向する凹部の底面との離隔距離が
前記可動駒の外径寸法より僅かに大となつている
ことを特徴としている。 実施例 以下、本発明に係る動作切替機構を備えたフロ
ントローデイングデイスクプレーヤを添付図面を
参照しつつ説明する。 図において参照符1はフロントローデイングデ
イスクプレーヤの全体を示している。 例えば第1図及び第2図に示される如く、フロ
ントパネル2、リアパネル3、底板4及び側板5
によつてハウジング6が形成されており、これら
は互いに複数のネジなどによつて連結されてい
る。フロントパネル2には後述するデイスク担持
部がハウジング外に突出し得るように長方形横長
の開口部2aが設けられている。また、リアパネ
ル3にはトランス8及び該トランスを覆うカバー
9が設けられており、これらの側部には電源供給
コード10が配置されている。第2図において明
らかな如く、リアパネル3には3つの縦シヤーシ
12,13及び14が固設されており、これら縦
シヤーシの前端部には演奏操作をなす為の操作部
16が固定されている。但し、ここで言う前方と
は図中矢印Yにて示される方向である。従つて、
矢印Xにて示される方向は該前方に向つての左方
であり、また矢印Z方向は上方である。 第2図ないし第4図、第6図、第10図ないし
第14図に示されるように、縦シヤーシ12及び
13の間には支持部材としての横シヤーシ18す
なわち第1部材が配置されている。第3図、第6
図、第10図及び第11図に明らかな如く、横シ
ヤーシ18の左右両端部近傍にはレール部18a
及び18bが前後方向に伸長して且つ該横シヤー
シの略全長に亘つて形成されている。左方のレー
ル部18aは左右方向に切断した断面形状が台形
状であるように形成され、また、右方のレール部
18bの同方向切断における断面形状は略山形と
なつている。横シヤーシ18上であつてレール部
18a,18bの左右外側には鋼板等を曲げ加工
してなる一対の押え部材19及び20が前後に伸
長して設けられており、該両押え部材間にはトレ
イ21が設けられている。トレイ21は鋼板等を
加工してなる第3部材すなわちスライドベース2
2と、樹脂などからなりスライドベース22上に
覆設されたカバー部材23とにより形成されてい
る。スライドベース22は、該スライドベース並
びに押え部材19,20の各前後両端部に各々設
けられた脱落防止部22a,19a及び20aに
よつてその脱落が防止されたリテーナ24a及び
24b並びに該両リテーナの上下所定位置に回動
自在に嵌合された複数のベアリング部材24cを
介して、レール部18a,18bと押え部材1
9,20とによつて挾持されている。すなわち、
スライドベース22及びカバー部材23から成る
トレイ21は横シヤーシ18上を前後方向(矢印
Y方向及びその反対方向)において摺動自在とな
つているのである。また、カバー部材23の前端
には、フロントパネル2の開口部2aに嵌合し且
つこれを閉塞し得る化粧パネル25が取り付けら
れている。 なお、上述したように、スライドベース22、
従つてトレイ21の前後移動の案内を、横シヤー
シ18にプレス加工等により一体的に形成された
レール部18a,18bや可撓な押え部材19及
び20などのさして製作精度を必要としない構成
によつてなすことによつてコストの低減が図られ
ている。何となれば、既に開発されたデイスクプ
レーヤにおいては上記レール部18a,18bの
代りに横シヤーシ18とは別体の且つ剛性体から
なる一対のレール部材が設けられ、トレイを所定
のベアリング部材を介して該両レール部材に支持
せしめる構成となつているものが多い。しかしな
がら、かかる構成では該両レール部材の製作精度
をよほど高めなければトレイは円滑に摺動しなく
なるという問題を抱えており、そのため、コスト
高となつているのである。 トレイ21には、該トレイと共にハウジング6
の外部に突出し得かつ該トレイと協働して演奏さ
るべきデイスク26を担持するコンテナ29が前
端部において上下方向に所定範囲内で揺動自在に
取り付けられている。コンテナ29の前端部近傍
には一対のコイルスプリング29aが設けられて
おり、コンテナ29は該両コイルスプリングによ
り上方に付勢されている。このコンテナ29はト
レイ21と共にデイスク担持部を構成している。
なお、デイスク26は、レーザ光を用いて信号を
記録し且つ読み取る方式のものであつて、外径が
約12cmとなつている。 第5図において特に明らかな如く、コンテナ2
9に一体形成された揺動支軸29bは、スライド
ベース22の前端部に形成されて該揺動支軸に前
方から後方に向つて外嵌する断面形状が略U字状
の一対の支承部22bと、カバー部材23がスラ
イドベース22に取り付けられたときに支承部2
2bの近傍に位置するように該カバー部材に形成
された左右一対の支持突部23aとによつて挾持
されるようになされている。このように構成する
ことによつて、カバー部材23とスライドベース
22とを組み立てると同時にコンテナ29の揺動
支軸29bの支承がなされるので、組立作業が簡
略化されているのである。 同じく第5図において明らかなように、カバー
部材23にはその軸中心が上下方向に平行な円筒
状凹部23bが設けられている。円筒状凹部23
bの底面には切欠部23cが形成されており、コ
ンテナ29の揺動端部は該切欠部内に挿通せられ
ている。また、円筒状凹部23bの周側面であつ
てコンテナ29の揺動端部側には、上下方向にお
いて延在してデイスク外周に当接可能な左右一対
のデイスク案内突部23dが設けられている。 説明を戻す。第2図、第4図、第10図及び第
11図を参照して理解される通り、横シヤーシ1
8の左右後端部は、縦シヤーシ12及び13に
各々ネジ30aによつて固定された一対の柱状部
材30bに、ゴムなどからなるダンパ30cを介
してナツト30dにより取り付けられている。こ
れらネジ30a、柱状部材30b及びダンパ30
c等によつて、横シヤーシ18の後端部を支持し
且つ該後端部をハウジング6に対して位置決めす
る後部脚機構が構成されている。第14図にも示
される如く、縦シヤーシ12及び13には、フロ
ントパネル2の開口部2aの近傍に、且つ上記デ
イスク担持部の移動方向と略直角な軸線上に配置
された一対の円筒状部材32aが固定されてい
る。円筒状部材32a内には、上端部が拡径され
且つ下端部が円筒状に形成された軸部材32bが
摺動自在に嵌合している。円筒状部材32aの上
端と軸部材32bの拡径部との間にはコイルスプ
リング32cが縮設されている。また、軸部材3
2bの下端円筒部の内周にはネジ部が螺刻されて
おり、該ネジ部にネジ32dが螺合している。ネ
ジ32dは縦シヤーシ12及び13によつて反力
受けがなされており、且つハウジング6の外部か
ら回動せしめ得るようになされている。横シヤー
シ18の前端部左右は、軸部材32dの上端部
に、ゴムなどから成るダンパ32eを介して且つ
ナツト30dと同種のナツトによつて取り付けら
れている。上記円筒状部材32a、軸部材32
b、コイルスプリング32c、ネジ32d及びダ
ンパ32e等によつて、横シヤーシ18の前端部
を支持し且つ該前端部をハウジング6に対して位
置決めする前部脚機構が構成されている。該前部
脚機構においては、ネジ32dをハウジング外か
ら回動せしめることによつて、その高さを調節し
得るのである。 第3図、第5図、第10図ないし第12図に示
される如く、トレイ21のスライドベース22の
右端部には移動部材33が該トレイに対して前後
方向において移動自在に設けられている。ここ
で、上記した横シヤーシ18を第1部材と称し、
また、移動部材33及びトレイ21をこれに対し
て各々第2部材及び第3部材と称する。この移動
部材33は、下端部に略全長に亘つてラツク部3
4aが形成されてスライドベース22の下面に当
接して配置された第2部材としてのラツク部材3
4と、スライドベース22の上面に当接して配置
されたプレート35とにより構成されている。ラ
ツク部材34は樹脂から成り、プレート35は鋼
板を加工したものである。プレート35の前端部
に形成された折り曲部35aがラツク部材34の
前端部に設けられた突起34bに嵌入することに
よつてラツク部材34及びプレート35の各前端
部の結合がなされている。また、ラツク部材34
及びプレート35の各後端部はネジ33aにより
結合されている。ラツク部材34及びプレート3
5よりなる移動部材33は、上記突起34b及び
ネジ33aが、スライドベース22に前後方向に
伸長して形成された長孔22c及び22dに夫々
摺動自在に係合していることによりスライドベー
ス22に対して移動可能となつているのである。
ラツク部材34の前端部にはコンテナ29の右側
面に形成されたカム孔29cに摺動自在に係合す
る係合突起34cが形成されている。カム孔29
cの前半分は前方から後方に向つて上方に傾斜す
るテーパ部となつており、ラツク部材34、従つ
て移動部材33の前後移動によつてコンテナ29
は上下に揺動するのである。 第2図ないし第4図、第7図、第11図及び第
12図に示される如く、横シヤーシ18の下面で
あつて、前端部右方には、ラツク部材34に形成
されたラツク部34aに噛合する歯車37をその
前端部において回動自在に支持するブラケツト3
9が配置され、且つ横シヤーシ18にスライドベ
ース22の移動方向、即ち前後方向において移動
自在に取り付けられている。ブラケツト39には
サブブラケツト40を介してモータ41が取り付
けられ、また、一端にプーリ42が固着されたシ
ヤフト43が回動自在に設けられている。プーリ
42はモータ41の出力軸に嵌着された小プーリ
41aとベルト44(第11図示)によつて連結
されている。ブラケツト39にはまた、シヤフト
43の他端に嵌着された小歯車45に噛合する歯
車46が回動自在に支持されている。この歯車4
6には該歯車と同軸に小歯車47が固着されてお
り該小歯車47と歯車37とが噛合している。ま
た、ブラケツト39はコイルスプリング50によ
つて、スライドベース22の収納方向、すなわち
後方に付勢されている。 上記した歯車37と、小プーリ41aと、プー
リ42と、シヤフト43と、ベルト44と、小歯
車45と、歯車46と、小歯車47とによつて減
速機構が構成されており、該減速機構とモータ4
1とによつてラツク部34a、従つて移動部材3
3に駆動力を付与せしめる駆動力付与機構が構成
されている。 次いで、スライドベース22、従つてトレイ2
1がハウジング6内の収納位置に達するまではコ
ンテナ29をトレイ21に対してロツクし、且つ
トレイ21が上記収納位置に達するとコンテナ2
9のトレイ21とのロツク状態を解除せしめ且つ
トレイ21を横シヤーシ18に対してロツクする
ロツク・解除手段について説明する。 第5図、第6図、第11図及び第12図に示さ
れるように、横シヤーシ18の右端部であつてレ
ール部18bの左方には上方に突出し且つ前後方
向に直線的に伸びるスライド部18cが形成さ
れ、また、ラツク部材34の右側面には該スライ
ド部に対応して突部34dが設けられている。ス
ライド部18c及び突部34dの対向面には、ス
ライドベース22、従つてトレイ21がハウジン
グ内の収納位置にあるときに対向するように第1
凹部18d及び第2凹部34eが形成されてい
る。一方、第10図にも示される如く、スライド
ベース22の右端部には左方に突出する小さな張
出部22eが形成されている。この張出部22e
はスライド部18cと突部34dの間に位置して
おり、該張出部には上記第1凹部18d及び第2
凹部34eと対向可能な開口部22f(第5図示)
が設けられている。開口部22f内には、第1凹
部18d及び第2凹部34eに係合し得る球状の
可動駒52が配置されている。ここで、第12図
においてdaにて示される寸法、即ち、ラツク部
材34の突部34dと横シヤーシ18のスライド
部18cとの相対移動範囲内における対向面間距
離は可動駒52の外径寸法より小さくなつてい
る。また、同じく第12図においてdbにて示さ
れる寸法、即ち、突部34dとスライド部18c
の対向面のいずれか1面と第1凹部18d及び第
2凹部34eのうち該1面に対向する凹部の底面
との離隔距離が可動駒52の外径寸法より僅かに
大となつている。 第1凹部18d、第2凹部34e及び開口部2
2fが同軸に対向したときに、トレイ21の構成
部材であるスライドベース22の後端部が横シヤ
ーシ18の後端に突設された規制突起53に係合
して、トレイ21の横シヤーシ18に対するトレ
イ収納方向(後方)への移動が規制されるように
なされている。また、第1凹部18d、第2凹部
34e及び開口部22fが対向したときに、移動
部材33の構成部材であるラツク部材34に設け
られた突部34dの前端、該突部34dが嵌挿さ
れるべくスライドベース22の右端部近傍に形成
された開口部22gの前縁に当接して、移動部材
33のトレイ21に対するトレイ突出方向(前
方)への移動が規制されるようになつている。 上述した第1凹部18dと、第2凹部34e
と、開口部22fと、可動駒52と、開口部22
g及び規制突起53を含み第1凹部18d、第2
凹部34e及び開口部22fが対向したときにト
レイ21の横シヤーシ18に対するトレイ収納方
向への移動を規制し且つ移動部材33のトレイ2
1に対するトレイ突出方向への移動を規制する規
制手段とによつて、第3部材としてのスライドベ
ース22、従つてトレイ21がハウジング6内の
収納位置に達するまではスライドベース22に対
するラツク部材34すなわち第2部材の移動を規
制することによりコンテナ29をトレイ21に対
してロツクし、且つトレイ21が上記収納位置に
達するとスライドベース22に対するラツク部材
34の移動規制を解除してコンテナ29のトレイ
21とのロツク状態を解除せしめると同時にスラ
イドベース22を含むトレイ21を横シヤーシ1
8すなわち第1部材に対してロツクするロツク・
解除手段すなわち動作切替機構が構成されてい
る。ここで、第1凹部18d、第2凹部34e及
び開口部22fが対向したときのスライドベース
22及びラツク部材34の横シヤーシ18に対す
る移動規制を、スライドベース22及びラツク部
材34の2部材の横シヤーシ18をも含めた3部
材の相対移動においてとられるならば、第1部材
たる横シヤーシ18及び第2部材たるラツク部材
34と、第3部材たるスライドベース22との所
定1方向としての前方への相対移動が規制されて
いることとなつている。 なお、上記可動駒52の形状については球状に
限らず、例えば円柱状等でもよい。ただし、可動
駒52の形状をこのように球状あるいは円柱状と
することによつて、可動駒として汎用のスチール
ボール等非常に安価で高精度の部品を用いること
が出来、上記ロツク・解除手段の組立ても容易に
なるのである。また、第12図において特に明ら
かなように、第2凹部34eの断面形状は台形で
ある。第2凹部34eが形成されたラツク部材3
4を樹脂等の比較的柔軟な材料にて形成する場合
でも、硬い材質からなる可動駒52と係合する第
2凹部34eをこのように台形状に形成すること
によつて第2凹部34eの可動駒52との接触圧
力角が一定となり、可動駒52の動作が安定する
のである。また、第6図及び第12図に示される
ように、横シヤーシ18のスライド部18cに設
けられた第1凹部18dの断面形状はコの字状と
なつている。横シヤーシ18は鋼板を加工したも
のであるが、第凹部18dの形状をこのようにコ
の字状とすることによつて、該第1凹部の形成が
極めて容易となつている。 前後するが、第3図、第6図及び第10図に示
される如く、横シヤーシ18の前端部下面には基
板54が固定されており、該基板の上面右側には
一対の検知スイツチ55及び56が固設されてい
る。一方、第7図にも示されるように、横シヤー
シ18の下面に設けられたブラケツト39の前端
部には検知スイツチ55に係合し得る折曲げ部3
9aが形成されている。すなわち、ブラケツト3
9が前方に移動したときに検知スイツチ55が動
作するのである。また、第5図及び第10図に示
されるように、コンテナ29の下面には該コンテ
ナが下方限界位置に揺動したときに検知スイツチ
56に係合する係合突起29dが設けられてい
る。なお、コンテナ29の下方揺動限界位置を該
コンテナの動作位置と称し、また上方揺動限界位
置を非動作位置と称する。コンテナ29の揺動端
部に設けられたデイスク載置面29eに置かれた
デイスクは、該コンテナが上記動作位置に達する
と後述するターンテーブル上に載置されるのであ
る。基板54上にはまた、スライドベース22及
びカバー部材23からなるトレイ21がハウジン
グ外の突出位置、即ちデイスク交換位置に達した
ときに例えばスライドベース22の一部と係合す
ることによつてトレイ21及びコンテナ29から
なるデイスク担持部が上記突出位置に到達したこ
とを検知する検知スイツチ58が設けられてい
る。 上記した第1凹部18d及び第2凹部34e等
からなるロツク・解除手段と、ブラケツト39
と、検知スイツチ55と、これらに関連する周辺
小部材とによつて、トレイ21を含む上記デイス
ク担持部がハウジング6内の収納位置に達したこ
とを検知してモータ41等から駆動力付与機構の
動作を停止せしめ且つ該デイスク担持部を位置決
めする停止位置決め手段が構成されている。ま
た、該停止位置決め手段と検知スイツチ56とに
よつて、デイスク26がターンテーブル上に載置
されたとき、即ち演奏位置に達したときにモータ
41を含む上記駆動力付与機構の動作を停止せし
め且つトレイ21に該トレイのハウジング内への
収納を阻止する負荷が加えられたときに該駆動力
付与機構を反転動作せしめる停止・反転手段が構
成されている。なお、検知スイツチ55を第1検
知スイツチと称し、これに対して検知スイツチ5
6を第2検知スイツチと称する。 上記したトレイ21(スライドベース22及び
カバー部材23により構成)及びコンテナ29か
らなるデイスク担持部と、支持部材としての横シ
ヤーシ18を含む支持機構と、柱状部材30b等
を含む後部脚機構ならびに円筒状部材32aなど
からなる前部脚機構と、リテーナ24a,24b
と、ベアリング部材24cと、押え部材19,2
0と、ラツク部材34及びプレート35からなる
移動部材33と、歯車37及びモータ41等を含
む駆動力付与機構と、検知スイツチ56及び上記
停止位置決め手段からなる上記停止・反転手段
と、これらに関連する周辺小部材とによつて、演
奏さるべきデイスク26を担持し且つ第1所定方
向(前後方向)及びこれに垂直な第2所定方向
(上下方向)に該デイスクを移動させて演奏位置
に搬送するデイスク搬送機構が構成されている。 次に、ハウジング6内に設けられてデイスク演
奏をなす演奏手段について説明する。 第3図、第7図、第13図、第16図及び第1
7図に示される如く、横シヤーシ18の下面には
デイスク26から情報を読み取るための光学式ピ
ツクアツプ手段(図示せず)を担持したキヤリツ
ジ63が配置されている。キヤリツジ63の右端
には該キヤリツジの移動方向たる前後方向に伸長
するラツク部63aが設けられている。キヤリツ
ジ63の左端、すわわち該キヤリツジに関してラ
ツク部63aの反対側には、水平方向(この場合
前後方向)において平行に伸長し且つ上記に離隔
せしめられた一対のガイドシヤフト64及び65
が嵌挿されている。キヤリツジ63はこれらガイ
ドシヤフト64及び65から成る案内手段によつ
て案内されるのである。横シヤーシ18の下面に
は支持台66が固設されている。支持台66の右
側部には、互いに平行であるように形成された一
対ずつの当接面66a及び66bが設けられてい
る。上記一対のガイドシヤフトのうち上方に配置
されたガイドシヤフト64は、前後一対の固定部
材68a及びネジ68bによつて当接面66aに
固定されている。また、下方のガイドシヤフト6
5が当接面66bに当接し、且つ前後一対の固定
部材68cによつて固定されている。また、支持
台66にはキヤリツジ63の一部が係合すること
によつて該キヤリツジの移動限界位置を検知する
為の検知スイツチ69が、該検知スイツチの位置
調整をなす調整部材70を介して取り付けられて
いる。 横シヤーシ18及び支持台66等によつて、ガ
イドシヤフト64及び65からなる上記案内手段
を支える支持機構が構成されている。 なお、横シヤーシ18、スライドベース22及
びカバー部材23には上記光学式ピツクアツプ手
段からデイスク記録面に発せられる照射光を阻止
せぬように、キヤリツジ63の移動範囲内におい
て開口部18e,22h及び23eが夫々形成さ
れている。 第8図にも示される如く、横シヤーシ18の下
面には、キヤリツジ63に設けられたラツク部6
3aに噛合する歯車71をその前端部において回
動自在に支持する保持部材72が配置されてい
る。保持部材72は横シヤーシ18の下面に固着
された中間プレート73に、その後端部に形成さ
れた孔(図示せず)に嵌挿された軸(図示せず)
を介して揺動自在に取り付けられている。保持部
材72にはまた、出力軸にウオーム74aが嵌着
されたモータ74が取り付けられている。ウオー
ム74aは球状ベアリング部材74b及び軸受部
材74cを介して保持部材72に対して軸受けさ
れている。また、歯車71とウオーム74aに共
に噛合するウオームホイール75が設けられてい
る。 これらモータ74、ウオーム74a及びウオー
ムホイール75等によつて、歯車71を駆動する
駆動源が構成されている。また、該駆動源と歯車
71とによつて、ラツク部63a、従つてキヤリ
ツジ63に駆動力を付与せしめる駆動力付与手段
が構成されている。なお、歯車71及び上記駆動
源を保持する保持部材72はスプリング部材76
によつて歯車71がキヤリツジ63のラツク部6
3aに近づく方向に付勢されている。また、歯車
71とラツク部63aとが離れる方向における保
持部材72の無用な揺動を防止するために、中間
プレート73には保持部材72に係合する防止ネ
ジ77が螺合して設けられている。 第3図、第4図、第6図、第10図ないし第1
3図ならびに第18図ないし第21図に示される
ように、キヤリツジ63の移動方向上にはデイス
ク26を担持するターンテーブルたるサポートホ
イール81が配置されている。サポートホイール
81はスピンドルモータ82によつて直接回転駆
動される。サポートホイール81は、上下方向に
摺動自在に設けられ且つコイルスプリング81a
によつて上方へのバイアス力を付与された可動部
81bを有している。横シヤーシ18上には、ス
ピンドルモータ82に関してキヤリツジ63の反
対側に配置され且つデイスク26へ照射光の移動
軌跡の延長線上において上下方向に伸長する脚機
構84が取り付けられている。第20図において
特に明らかな如く、この脚機構84は、横シヤー
シ18に回動自在に嵌合し且つ下端部が拡径した
略円筒状のボルト部材84a、ボルト部材84a
に螺合したナツト84bと、ボルト部材84aの
下端拡径部及びナツト84bと協働して該ボルト
部材の横シヤーシ18に対する固定をなすスプリ
ングワツシヤ84cと、ボルト部材84aの上端
部に螺合されたキヤツプ84dと、ボルト部材8
4aの内周に形成された雌ネジ部に螺合してその
上端がキヤツプ84dの内面に当接し得るネジ8
4eとによつて構成されている。すなわち、キヤ
ツプ84dを固定側として、まずナツト84b及
びネジ84eをゆるめ、その後ボルト部材84a
を回動せしめることによつて当該脚機構の高さを
調節し得るようになつているのである。 横シヤーシ18上には更に、脚機構84の他
に、上記照射光の光軸の移動軌跡の延長線に関し
て略対称に配置されて脚機構84と同方向に伸び
る一対の脚機構85及び86が設けられている。
これら脚機構85及び86は脚機構84と全く同
様に構成されており、その高さを調節し得るよう
になつている。脚機構84,85及び86の各上
端部には第1調整部材88が固定されている。ま
た、この第1調整部材88には、上記光軸の移動
軌跡の延長線上であつて脚機構84の近傍に支持
軸89が固定されている。支持軸89は、上記光
軸と略平行に、すなわち上下方向に伸長してお
り、スピンドルモータ82を担持した第2調整部
材90を揺動自在に支持している。第18図、第
19図及び第21図において特に明らかなよう
に、第2調整部材90の揺動端部には、下端部が
拡径した円筒状ピン92aが嵌挿されている。ピ
ン92aの拡径部と第2調整部材90との間には
スプリングワツシヤ92bが介装されている。ま
た、ピン92aにはネジ92cが挿通せしめられ
ている。このネジ92cは、第1調整部材88に
形成された長孔88aにも挿通せしめられ且つ該
第1調整部材上の突出している。第1調整部材8
8上に突出したネジ92cにはナツト92dが螺
合している。また、第2調整部材90には、ピン
92aから所定分だけ離れた位置に長孔90aが
形成され、該長孔に軸部材93が挿通せしめられ
ている。ピン92aと軸部材93とは、好ましく
は第2調整部材90の揺動中心を中心とする同一
円周上に配置されている。軸部材93は、ネジ部
93a、拡径部93b及び六角頭部93cとから
成り、ネジ部93a及び六角頭部93cは同軸で
あり、拡径部93bの軸中心はネジ部93a及び
六角頭部93cの軸中心に対して所定分だけ偏倚
している。なお、横シヤーシ18には、第1調整
部材88と第2調整部材90を覆う形でカバー9
4が固設されている。ネジ部93aは、第1調整
部材88に形成された孔88bに挿通せしめられ
且つ該第1調整部材上に突出せしめられている。
第1調整部材88上に突出したネジ部93aには
ナツト93dが螺合している。すなわち、ナツト
92d及び93dをゆるめ、軸部材93の六角頭
部93cを把持して該軸部材93を回動させるこ
とによつて、第2調整部材90が第1調整部材8
8に対して揺動するのである。 上記したピン92a、スプリングワツシヤ92
b、ネジ92c、ナツト92d、軸部材93等に
よつて、第2調整部材90を第1調整部材88に
対して任意の揺動位置で固定し得る固定手段が構
成されている。なお、脚機構84,85,86、
第1調整部材88、支持軸89、第2調整部材9
0及び上記固定手段は、横シヤーシ18等から成
る前記支持機構に含まれるものである。 また、上述したサポートホイール81と、スピ
ンドルモータ82と、キヤリツジ63と、モータ
74を含みキヤリツジ63に駆動力を付与する上
記駆動力付与手段と、保持部材72と、横シヤー
シ18等からなる上記支持機構と、ガイドシヤフ
ト64,65から成る案内手段と、これらに関連
する周辺小部材とによつて、デイスク演奏をなす
演奏手段が構成されている。 ここで、トレイ21及びコンテナ29からなる
デイスク担持部がハウジング6から突出している
ときに上記光学式ピツクアツプ手段の光照射を停
止させる手段について説明する。 第3図、第6図、第10図及び第15図に示さ
れるように、横シヤーシ18の下面に固着された
基板54上には照射光停止スイツチ96が設けら
れている。この照射光停止スイツチ96は上記光
学式ピツクアツプ手段のレーザ光照射装置と電源
回路との間に設けられたもので、該スイツチのオ
フ時には上記レーザ光照射装置への電源電圧の供
給が断たれ、故に該レーザ光照射装置の光照射が
停止するのである。照射光停止スイツチ96は常
閉スイツチであり、第15図において明らかるよ
うに、スライドベース22を含むトレイ21がハ
ウジング6外に突出しているときには該照射光停
止スイツチのアクチユエータ96aがスライドベ
ース22の下面に常に係合して該照射光停止スイ
ツチの接点が強制的に開放されるようになされて
いる。 次いで、演奏位置に搬送されたデイスク26を
クランプするクランプ機構について説明する。 第2図ないし第6図並びに第9図ないし第12
図に示される如く、横シヤーシ18の後端部左右
に上方に伸長して設けられた一対の折曲げ部18
fにはピン97を介して揺動部材98が後端部に
おいて揺動自在に取り付けられている。ここで、
第12図において実線にて示される位置、すなわ
ち、後述する押圧部材がサポートホイール81上
に載置されたデイスクに当接する位置を該揺動部
材98のクランプ位置と称し、同図において二点
鎖線で示される位置を該揺動部材の非クランプ位
置と称する。揺動部材98は該クランブ位置と非
クランプ位置との間で揺動するのである。揺動部
材98の後端部には一端が横シヤーシ18に連結
されたコイルスプリング100が連結されてお
り、揺動部材98はこのコイルスプリング100
によつて上記クランプ位置に向けて付勢されてい
る。揺動部材98の前端部、すなわち揺動端部に
は、円筒状部材101がその上端部においてネジ
固定されている。円筒状部101内にはその外周
を円筒状部材101によつて囲まれるように押圧
部材102が配置されている。なお、円筒状部材
101の下端部には押圧部材102の下方への移
動を規制する規制部101aが設けられている。
押圧部材102は、サポートホイール81上に載
置されたデイスク26を該サポートホイールと協
働してクランプするものであり、そのデイスク押
圧裏面、すなわち上面には円筒部102aが形成
されている。なお、揺動部材98は押圧部材10
2の上面に対向して配置される形となつている。 押圧部材102に形成された円筒部102a内
には鋼製の球状ベアリング部材104が挿通され
ている。また揺動部材98にはベアリング部材1
04の径より小なる開口径の円形開口部98aが
形成されている。 一方、移動部材33の一部をなすプレート35
の後端部には、横シヤーシ18の右端部に前後方
向において直線的に伸長して形成された支持部1
8aに先端部にて摺動自在に係合する係合ピン1
06が突設されている。揺動部材98の右端部は
下方に向けて屈曲せらており、屈曲された部分に
係合ピン106と摺動自在に係合するカム部98
bが設けられている。カム部98bは後方に向つ
て上方に傾斜するテーパ部を有しており、よつ
て、係合ピン106の前後移動に伴つて揺動部材
98が揺動せしめられるようになされている。カ
ム部98bは係合ピン106に支持部18gの近
傍において係合している。このように、カム部9
8bの係合ピン106との係合位置を支持部18
gの極く近傍とすることによつて、揺動部材98
を付勢するコイルスプリング100の力はその大
部分が支持部18gに加えられることとなる。よ
つて、プレート35、従つて移動部材33やスラ
イドベース22にはほとんど荷重がかからず、移
動部材33及びスライドベース22の動作が円滑
となつている。また、係合ピン106はピン本体
106aと、ピン本体106aの先端部に回動自
在に取り付けられて上記支持部18g及びカム部
898bに各々係合する一対のローラ106b,
106cとから成つている。これらローラ106
b及び106cを設けたことにより、支持部18
g及びカム部98bと係合ピン106との相対移
動時の抵抗力が減ぜられ、従つて移動部材33や
揺動部材98が円滑に動作すると共に、係合ピン
106等の寿命が長くなるのである。 上記した揺動部材98、コイルスプリング10
0及び押圧部材102等によつて、演奏位置に搬
送されたデイスク26をクランプするクランプ機
構が構成されている。 尚、前述した検知スイツチ55,56,58及
び69から発せられる検知信号は、横シヤーシ1
8の下面に固設された制御部110に伝達され
る。これら各検知信号に応じて該制御部から送ら
れる動作信号によつてモータ41及び74並びに
スピンドルモータ82が後述する所定のタイミン
グにて動作するのである。 なお、上記したフロントローデイングデイスク
プレーヤに含まれる本願実施例としての動作切替
機構を第24図ないし第26図の機構概念図にお
いて概念的に略記して示している。 これら機構概念図は下記の機構概念図作成規則
による。 機構概念図作成規則 () 定義 機構概念図とは実施例としての機構を概念的
に略記した図面をいう。 () 機構概念図における部材の表現方法 部材及び力の作用面は、原則として一本の実
線で表わす。但し、比較的広い力の作用面とし
て働く部分及び異なる部位にて異なる機能を奏
する部分は実線枠で囲つた面として表わす。 () 部材の相互関係及び動作についての表現方
法は下記の略記方法による。
る3部材を有する装置において該3部材の所定1
部材と他の2部材の一方ずつとの相対移動を選択
的になさしめる動作切替機構に関する。 背景技術 動作切替機構としては例えば、特開昭57−
53872号に示されたブツクシエル型レコードプレ
ヤーに設けられたものがある。この動作切替機構
は、プレーヤキヤビネツトに前後方向において移
動自在に取り付けられたスライドベース1及びラ
ツク5のいずれか一方ずつを上記プレーヤキヤビ
ネツトに対して選択的に移動可能とし、以つて、
スライドベース1及びトーンアーム(TA)の各
動作を各々単独に行なわせるものである。この動
作切替機構の構成を簡単に説明すると、スライド
ベース1及びラツク5の各対向部分に夫々形成さ
れた凹部104,105と、該各凹部に係合し得
るロツクピン107a,107bが揺動端部に突
設されたロツクレバー107と、該ロツクレバー
を選択的に揺動駆動する駆動機構とから成つてい
る。 動作切替機構の他の例として、本願出願人が実
願昭58−152505号として提案したフロントローデ
イングデイスクプレーヤに内蔵されたものがあ
る。このフロントローデイングデイスクプレーヤ
は横シヤーシ18に前後方向(矢印Y方向及びそ
の反対方向)において移動自在に取り付けられた
トレイ23と、該トレイに上下方向(矢印Z方向
及びその反対方向)において移動自在に設けられ
たコンテナ27と、コンテナ27に係合するカム
孔を有し且つトレイ23に前後方向において移動
自在に設けられたカム部材35と、該カム部材に
前後方向への駆動力を付与する駆動力付与手段と
を有しており、動作切替機構は横シヤーシ18及
びカム部材35のいずれか一方ずつとトレイ23
との相対移動を選択的になし、これによつてトレ
イ23の横シヤーシ18に対する移動とコンテナ
27のトレイ23に対する移動とを夫々独立して
行わせるものである。この動作切替機構はカムプ
レート75及び禁止プレート78などを含みトレ
イ23がプレーヤハウジング内に収納されるまで
コンテナ27をトレイ23に対してロツクするロ
ツク手段と、禁止部材83、禁止軸86及び禁止
レバー85等から成りトレイ23がプレーヤハウ
ジング内に収納されるとトレイ23の横シヤーシ
18に対する移動を禁止する禁止手段とから構成
されている。 前述した第1例の動作切替機構においてはロツ
クレバー107及び該ロツクレバーを駆動する駆
動機構等、部品点数が多く、従つて構造が複雑で
ありコストが高かつた。また、上記揺動レバー部
材を動作せしめる駆動力の設定が難しいという問
題を抱えていた。また、上記第2例の動作切替機
構においても部品点数が多く、よつてコストが高
く、更に、上記ロツク手段及び禁止手段の各動作
タイミングの設定が微妙で、各部材の製作精度を
高める必要があり、組み立ても難しかつた。 発明の概要 本発明は上記した点に鑑みてなされたものであ
つて、その目的とするところは構造が簡単で、従
つてコストが安く、しかも組み立て易い動作切替
機構を提供することである。 本発明による動作切替機構は、略平行に配置さ
れて相対的に移動自在な第1部材及び第2部材
と、少なくとも一部が前記第1部材と第2部材の
間に設けられて該第1部材及び第2部材の移動方
向において移動可能な第3部材とを含む装置にお
いて前記第1部材及び第2部材の一方ずつと前記
第3部材との相対移動を選択的になす動作切替機
構であつて、前記第1部材及び第2部材の対向面
に形成され且つ各々対向し得る第1凹部及び第2
凹部と、前記第1凹部及び第2凹部に対向可能に
前記第3部材に設けられた開口部と、前記開口部
内に配置され且つ前記第1凹部及び第2凹部に係
合し得る可動駒と、前記第1凹部、第2凹部及び
開口部が対向したときに前記第1部材及び第2部
材と前記第3部材との所定1方向への相対移動を
規制する規制手段とから成り、少なくとも前記第
3部材の移動範囲内における前記第1部材及び第
2部材の対向面間距離が前記可動駒の外径寸法よ
り小さく、且つ前記第1部材及び第2部材の対向
面のいずれか1面と前記第1凹部及び第2凹部の
うち該1面に対向する凹部の底面との離隔距離が
前記可動駒の外径寸法より僅かに大となつている
ことを特徴としている。 実施例 以下、本発明に係る動作切替機構を備えたフロ
ントローデイングデイスクプレーヤを添付図面を
参照しつつ説明する。 図において参照符1はフロントローデイングデ
イスクプレーヤの全体を示している。 例えば第1図及び第2図に示される如く、フロ
ントパネル2、リアパネル3、底板4及び側板5
によつてハウジング6が形成されており、これら
は互いに複数のネジなどによつて連結されてい
る。フロントパネル2には後述するデイスク担持
部がハウジング外に突出し得るように長方形横長
の開口部2aが設けられている。また、リアパネ
ル3にはトランス8及び該トランスを覆うカバー
9が設けられており、これらの側部には電源供給
コード10が配置されている。第2図において明
らかな如く、リアパネル3には3つの縦シヤーシ
12,13及び14が固設されており、これら縦
シヤーシの前端部には演奏操作をなす為の操作部
16が固定されている。但し、ここで言う前方と
は図中矢印Yにて示される方向である。従つて、
矢印Xにて示される方向は該前方に向つての左方
であり、また矢印Z方向は上方である。 第2図ないし第4図、第6図、第10図ないし
第14図に示されるように、縦シヤーシ12及び
13の間には支持部材としての横シヤーシ18す
なわち第1部材が配置されている。第3図、第6
図、第10図及び第11図に明らかな如く、横シ
ヤーシ18の左右両端部近傍にはレール部18a
及び18bが前後方向に伸長して且つ該横シヤー
シの略全長に亘つて形成されている。左方のレー
ル部18aは左右方向に切断した断面形状が台形
状であるように形成され、また、右方のレール部
18bの同方向切断における断面形状は略山形と
なつている。横シヤーシ18上であつてレール部
18a,18bの左右外側には鋼板等を曲げ加工
してなる一対の押え部材19及び20が前後に伸
長して設けられており、該両押え部材間にはトレ
イ21が設けられている。トレイ21は鋼板等を
加工してなる第3部材すなわちスライドベース2
2と、樹脂などからなりスライドベース22上に
覆設されたカバー部材23とにより形成されてい
る。スライドベース22は、該スライドベース並
びに押え部材19,20の各前後両端部に各々設
けられた脱落防止部22a,19a及び20aに
よつてその脱落が防止されたリテーナ24a及び
24b並びに該両リテーナの上下所定位置に回動
自在に嵌合された複数のベアリング部材24cを
介して、レール部18a,18bと押え部材1
9,20とによつて挾持されている。すなわち、
スライドベース22及びカバー部材23から成る
トレイ21は横シヤーシ18上を前後方向(矢印
Y方向及びその反対方向)において摺動自在とな
つているのである。また、カバー部材23の前端
には、フロントパネル2の開口部2aに嵌合し且
つこれを閉塞し得る化粧パネル25が取り付けら
れている。 なお、上述したように、スライドベース22、
従つてトレイ21の前後移動の案内を、横シヤー
シ18にプレス加工等により一体的に形成された
レール部18a,18bや可撓な押え部材19及
び20などのさして製作精度を必要としない構成
によつてなすことによつてコストの低減が図られ
ている。何となれば、既に開発されたデイスクプ
レーヤにおいては上記レール部18a,18bの
代りに横シヤーシ18とは別体の且つ剛性体から
なる一対のレール部材が設けられ、トレイを所定
のベアリング部材を介して該両レール部材に支持
せしめる構成となつているものが多い。しかしな
がら、かかる構成では該両レール部材の製作精度
をよほど高めなければトレイは円滑に摺動しなく
なるという問題を抱えており、そのため、コスト
高となつているのである。 トレイ21には、該トレイと共にハウジング6
の外部に突出し得かつ該トレイと協働して演奏さ
るべきデイスク26を担持するコンテナ29が前
端部において上下方向に所定範囲内で揺動自在に
取り付けられている。コンテナ29の前端部近傍
には一対のコイルスプリング29aが設けられて
おり、コンテナ29は該両コイルスプリングによ
り上方に付勢されている。このコンテナ29はト
レイ21と共にデイスク担持部を構成している。
なお、デイスク26は、レーザ光を用いて信号を
記録し且つ読み取る方式のものであつて、外径が
約12cmとなつている。 第5図において特に明らかな如く、コンテナ2
9に一体形成された揺動支軸29bは、スライド
ベース22の前端部に形成されて該揺動支軸に前
方から後方に向つて外嵌する断面形状が略U字状
の一対の支承部22bと、カバー部材23がスラ
イドベース22に取り付けられたときに支承部2
2bの近傍に位置するように該カバー部材に形成
された左右一対の支持突部23aとによつて挾持
されるようになされている。このように構成する
ことによつて、カバー部材23とスライドベース
22とを組み立てると同時にコンテナ29の揺動
支軸29bの支承がなされるので、組立作業が簡
略化されているのである。 同じく第5図において明らかなように、カバー
部材23にはその軸中心が上下方向に平行な円筒
状凹部23bが設けられている。円筒状凹部23
bの底面には切欠部23cが形成されており、コ
ンテナ29の揺動端部は該切欠部内に挿通せられ
ている。また、円筒状凹部23bの周側面であつ
てコンテナ29の揺動端部側には、上下方向にお
いて延在してデイスク外周に当接可能な左右一対
のデイスク案内突部23dが設けられている。 説明を戻す。第2図、第4図、第10図及び第
11図を参照して理解される通り、横シヤーシ1
8の左右後端部は、縦シヤーシ12及び13に
各々ネジ30aによつて固定された一対の柱状部
材30bに、ゴムなどからなるダンパ30cを介
してナツト30dにより取り付けられている。こ
れらネジ30a、柱状部材30b及びダンパ30
c等によつて、横シヤーシ18の後端部を支持し
且つ該後端部をハウジング6に対して位置決めす
る後部脚機構が構成されている。第14図にも示
される如く、縦シヤーシ12及び13には、フロ
ントパネル2の開口部2aの近傍に、且つ上記デ
イスク担持部の移動方向と略直角な軸線上に配置
された一対の円筒状部材32aが固定されてい
る。円筒状部材32a内には、上端部が拡径され
且つ下端部が円筒状に形成された軸部材32bが
摺動自在に嵌合している。円筒状部材32aの上
端と軸部材32bの拡径部との間にはコイルスプ
リング32cが縮設されている。また、軸部材3
2bの下端円筒部の内周にはネジ部が螺刻されて
おり、該ネジ部にネジ32dが螺合している。ネ
ジ32dは縦シヤーシ12及び13によつて反力
受けがなされており、且つハウジング6の外部か
ら回動せしめ得るようになされている。横シヤー
シ18の前端部左右は、軸部材32dの上端部
に、ゴムなどから成るダンパ32eを介して且つ
ナツト30dと同種のナツトによつて取り付けら
れている。上記円筒状部材32a、軸部材32
b、コイルスプリング32c、ネジ32d及びダ
ンパ32e等によつて、横シヤーシ18の前端部
を支持し且つ該前端部をハウジング6に対して位
置決めする前部脚機構が構成されている。該前部
脚機構においては、ネジ32dをハウジング外か
ら回動せしめることによつて、その高さを調節し
得るのである。 第3図、第5図、第10図ないし第12図に示
される如く、トレイ21のスライドベース22の
右端部には移動部材33が該トレイに対して前後
方向において移動自在に設けられている。ここ
で、上記した横シヤーシ18を第1部材と称し、
また、移動部材33及びトレイ21をこれに対し
て各々第2部材及び第3部材と称する。この移動
部材33は、下端部に略全長に亘つてラツク部3
4aが形成されてスライドベース22の下面に当
接して配置された第2部材としてのラツク部材3
4と、スライドベース22の上面に当接して配置
されたプレート35とにより構成されている。ラ
ツク部材34は樹脂から成り、プレート35は鋼
板を加工したものである。プレート35の前端部
に形成された折り曲部35aがラツク部材34の
前端部に設けられた突起34bに嵌入することに
よつてラツク部材34及びプレート35の各前端
部の結合がなされている。また、ラツク部材34
及びプレート35の各後端部はネジ33aにより
結合されている。ラツク部材34及びプレート3
5よりなる移動部材33は、上記突起34b及び
ネジ33aが、スライドベース22に前後方向に
伸長して形成された長孔22c及び22dに夫々
摺動自在に係合していることによりスライドベー
ス22に対して移動可能となつているのである。
ラツク部材34の前端部にはコンテナ29の右側
面に形成されたカム孔29cに摺動自在に係合す
る係合突起34cが形成されている。カム孔29
cの前半分は前方から後方に向つて上方に傾斜す
るテーパ部となつており、ラツク部材34、従つ
て移動部材33の前後移動によつてコンテナ29
は上下に揺動するのである。 第2図ないし第4図、第7図、第11図及び第
12図に示される如く、横シヤーシ18の下面で
あつて、前端部右方には、ラツク部材34に形成
されたラツク部34aに噛合する歯車37をその
前端部において回動自在に支持するブラケツト3
9が配置され、且つ横シヤーシ18にスライドベ
ース22の移動方向、即ち前後方向において移動
自在に取り付けられている。ブラケツト39には
サブブラケツト40を介してモータ41が取り付
けられ、また、一端にプーリ42が固着されたシ
ヤフト43が回動自在に設けられている。プーリ
42はモータ41の出力軸に嵌着された小プーリ
41aとベルト44(第11図示)によつて連結
されている。ブラケツト39にはまた、シヤフト
43の他端に嵌着された小歯車45に噛合する歯
車46が回動自在に支持されている。この歯車4
6には該歯車と同軸に小歯車47が固着されてお
り該小歯車47と歯車37とが噛合している。ま
た、ブラケツト39はコイルスプリング50によ
つて、スライドベース22の収納方向、すなわち
後方に付勢されている。 上記した歯車37と、小プーリ41aと、プー
リ42と、シヤフト43と、ベルト44と、小歯
車45と、歯車46と、小歯車47とによつて減
速機構が構成されており、該減速機構とモータ4
1とによつてラツク部34a、従つて移動部材3
3に駆動力を付与せしめる駆動力付与機構が構成
されている。 次いで、スライドベース22、従つてトレイ2
1がハウジング6内の収納位置に達するまではコ
ンテナ29をトレイ21に対してロツクし、且つ
トレイ21が上記収納位置に達するとコンテナ2
9のトレイ21とのロツク状態を解除せしめ且つ
トレイ21を横シヤーシ18に対してロツクする
ロツク・解除手段について説明する。 第5図、第6図、第11図及び第12図に示さ
れるように、横シヤーシ18の右端部であつてレ
ール部18bの左方には上方に突出し且つ前後方
向に直線的に伸びるスライド部18cが形成さ
れ、また、ラツク部材34の右側面には該スライ
ド部に対応して突部34dが設けられている。ス
ライド部18c及び突部34dの対向面には、ス
ライドベース22、従つてトレイ21がハウジン
グ内の収納位置にあるときに対向するように第1
凹部18d及び第2凹部34eが形成されてい
る。一方、第10図にも示される如く、スライド
ベース22の右端部には左方に突出する小さな張
出部22eが形成されている。この張出部22e
はスライド部18cと突部34dの間に位置して
おり、該張出部には上記第1凹部18d及び第2
凹部34eと対向可能な開口部22f(第5図示)
が設けられている。開口部22f内には、第1凹
部18d及び第2凹部34eに係合し得る球状の
可動駒52が配置されている。ここで、第12図
においてdaにて示される寸法、即ち、ラツク部
材34の突部34dと横シヤーシ18のスライド
部18cとの相対移動範囲内における対向面間距
離は可動駒52の外径寸法より小さくなつてい
る。また、同じく第12図においてdbにて示さ
れる寸法、即ち、突部34dとスライド部18c
の対向面のいずれか1面と第1凹部18d及び第
2凹部34eのうち該1面に対向する凹部の底面
との離隔距離が可動駒52の外径寸法より僅かに
大となつている。 第1凹部18d、第2凹部34e及び開口部2
2fが同軸に対向したときに、トレイ21の構成
部材であるスライドベース22の後端部が横シヤ
ーシ18の後端に突設された規制突起53に係合
して、トレイ21の横シヤーシ18に対するトレ
イ収納方向(後方)への移動が規制されるように
なされている。また、第1凹部18d、第2凹部
34e及び開口部22fが対向したときに、移動
部材33の構成部材であるラツク部材34に設け
られた突部34dの前端、該突部34dが嵌挿さ
れるべくスライドベース22の右端部近傍に形成
された開口部22gの前縁に当接して、移動部材
33のトレイ21に対するトレイ突出方向(前
方)への移動が規制されるようになつている。 上述した第1凹部18dと、第2凹部34e
と、開口部22fと、可動駒52と、開口部22
g及び規制突起53を含み第1凹部18d、第2
凹部34e及び開口部22fが対向したときにト
レイ21の横シヤーシ18に対するトレイ収納方
向への移動を規制し且つ移動部材33のトレイ2
1に対するトレイ突出方向への移動を規制する規
制手段とによつて、第3部材としてのスライドベ
ース22、従つてトレイ21がハウジング6内の
収納位置に達するまではスライドベース22に対
するラツク部材34すなわち第2部材の移動を規
制することによりコンテナ29をトレイ21に対
してロツクし、且つトレイ21が上記収納位置に
達するとスライドベース22に対するラツク部材
34の移動規制を解除してコンテナ29のトレイ
21とのロツク状態を解除せしめると同時にスラ
イドベース22を含むトレイ21を横シヤーシ1
8すなわち第1部材に対してロツクするロツク・
解除手段すなわち動作切替機構が構成されてい
る。ここで、第1凹部18d、第2凹部34e及
び開口部22fが対向したときのスライドベース
22及びラツク部材34の横シヤーシ18に対す
る移動規制を、スライドベース22及びラツク部
材34の2部材の横シヤーシ18をも含めた3部
材の相対移動においてとられるならば、第1部材
たる横シヤーシ18及び第2部材たるラツク部材
34と、第3部材たるスライドベース22との所
定1方向としての前方への相対移動が規制されて
いることとなつている。 なお、上記可動駒52の形状については球状に
限らず、例えば円柱状等でもよい。ただし、可動
駒52の形状をこのように球状あるいは円柱状と
することによつて、可動駒として汎用のスチール
ボール等非常に安価で高精度の部品を用いること
が出来、上記ロツク・解除手段の組立ても容易に
なるのである。また、第12図において特に明ら
かなように、第2凹部34eの断面形状は台形で
ある。第2凹部34eが形成されたラツク部材3
4を樹脂等の比較的柔軟な材料にて形成する場合
でも、硬い材質からなる可動駒52と係合する第
2凹部34eをこのように台形状に形成すること
によつて第2凹部34eの可動駒52との接触圧
力角が一定となり、可動駒52の動作が安定する
のである。また、第6図及び第12図に示される
ように、横シヤーシ18のスライド部18cに設
けられた第1凹部18dの断面形状はコの字状と
なつている。横シヤーシ18は鋼板を加工したも
のであるが、第凹部18dの形状をこのようにコ
の字状とすることによつて、該第1凹部の形成が
極めて容易となつている。 前後するが、第3図、第6図及び第10図に示
される如く、横シヤーシ18の前端部下面には基
板54が固定されており、該基板の上面右側には
一対の検知スイツチ55及び56が固設されてい
る。一方、第7図にも示されるように、横シヤー
シ18の下面に設けられたブラケツト39の前端
部には検知スイツチ55に係合し得る折曲げ部3
9aが形成されている。すなわち、ブラケツト3
9が前方に移動したときに検知スイツチ55が動
作するのである。また、第5図及び第10図に示
されるように、コンテナ29の下面には該コンテ
ナが下方限界位置に揺動したときに検知スイツチ
56に係合する係合突起29dが設けられてい
る。なお、コンテナ29の下方揺動限界位置を該
コンテナの動作位置と称し、また上方揺動限界位
置を非動作位置と称する。コンテナ29の揺動端
部に設けられたデイスク載置面29eに置かれた
デイスクは、該コンテナが上記動作位置に達する
と後述するターンテーブル上に載置されるのであ
る。基板54上にはまた、スライドベース22及
びカバー部材23からなるトレイ21がハウジン
グ外の突出位置、即ちデイスク交換位置に達した
ときに例えばスライドベース22の一部と係合す
ることによつてトレイ21及びコンテナ29から
なるデイスク担持部が上記突出位置に到達したこ
とを検知する検知スイツチ58が設けられてい
る。 上記した第1凹部18d及び第2凹部34e等
からなるロツク・解除手段と、ブラケツト39
と、検知スイツチ55と、これらに関連する周辺
小部材とによつて、トレイ21を含む上記デイス
ク担持部がハウジング6内の収納位置に達したこ
とを検知してモータ41等から駆動力付与機構の
動作を停止せしめ且つ該デイスク担持部を位置決
めする停止位置決め手段が構成されている。ま
た、該停止位置決め手段と検知スイツチ56とに
よつて、デイスク26がターンテーブル上に載置
されたとき、即ち演奏位置に達したときにモータ
41を含む上記駆動力付与機構の動作を停止せし
め且つトレイ21に該トレイのハウジング内への
収納を阻止する負荷が加えられたときに該駆動力
付与機構を反転動作せしめる停止・反転手段が構
成されている。なお、検知スイツチ55を第1検
知スイツチと称し、これに対して検知スイツチ5
6を第2検知スイツチと称する。 上記したトレイ21(スライドベース22及び
カバー部材23により構成)及びコンテナ29か
らなるデイスク担持部と、支持部材としての横シ
ヤーシ18を含む支持機構と、柱状部材30b等
を含む後部脚機構ならびに円筒状部材32aなど
からなる前部脚機構と、リテーナ24a,24b
と、ベアリング部材24cと、押え部材19,2
0と、ラツク部材34及びプレート35からなる
移動部材33と、歯車37及びモータ41等を含
む駆動力付与機構と、検知スイツチ56及び上記
停止位置決め手段からなる上記停止・反転手段
と、これらに関連する周辺小部材とによつて、演
奏さるべきデイスク26を担持し且つ第1所定方
向(前後方向)及びこれに垂直な第2所定方向
(上下方向)に該デイスクを移動させて演奏位置
に搬送するデイスク搬送機構が構成されている。 次に、ハウジング6内に設けられてデイスク演
奏をなす演奏手段について説明する。 第3図、第7図、第13図、第16図及び第1
7図に示される如く、横シヤーシ18の下面には
デイスク26から情報を読み取るための光学式ピ
ツクアツプ手段(図示せず)を担持したキヤリツ
ジ63が配置されている。キヤリツジ63の右端
には該キヤリツジの移動方向たる前後方向に伸長
するラツク部63aが設けられている。キヤリツ
ジ63の左端、すわわち該キヤリツジに関してラ
ツク部63aの反対側には、水平方向(この場合
前後方向)において平行に伸長し且つ上記に離隔
せしめられた一対のガイドシヤフト64及び65
が嵌挿されている。キヤリツジ63はこれらガイ
ドシヤフト64及び65から成る案内手段によつ
て案内されるのである。横シヤーシ18の下面に
は支持台66が固設されている。支持台66の右
側部には、互いに平行であるように形成された一
対ずつの当接面66a及び66bが設けられてい
る。上記一対のガイドシヤフトのうち上方に配置
されたガイドシヤフト64は、前後一対の固定部
材68a及びネジ68bによつて当接面66aに
固定されている。また、下方のガイドシヤフト6
5が当接面66bに当接し、且つ前後一対の固定
部材68cによつて固定されている。また、支持
台66にはキヤリツジ63の一部が係合すること
によつて該キヤリツジの移動限界位置を検知する
為の検知スイツチ69が、該検知スイツチの位置
調整をなす調整部材70を介して取り付けられて
いる。 横シヤーシ18及び支持台66等によつて、ガ
イドシヤフト64及び65からなる上記案内手段
を支える支持機構が構成されている。 なお、横シヤーシ18、スライドベース22及
びカバー部材23には上記光学式ピツクアツプ手
段からデイスク記録面に発せられる照射光を阻止
せぬように、キヤリツジ63の移動範囲内におい
て開口部18e,22h及び23eが夫々形成さ
れている。 第8図にも示される如く、横シヤーシ18の下
面には、キヤリツジ63に設けられたラツク部6
3aに噛合する歯車71をその前端部において回
動自在に支持する保持部材72が配置されてい
る。保持部材72は横シヤーシ18の下面に固着
された中間プレート73に、その後端部に形成さ
れた孔(図示せず)に嵌挿された軸(図示せず)
を介して揺動自在に取り付けられている。保持部
材72にはまた、出力軸にウオーム74aが嵌着
されたモータ74が取り付けられている。ウオー
ム74aは球状ベアリング部材74b及び軸受部
材74cを介して保持部材72に対して軸受けさ
れている。また、歯車71とウオーム74aに共
に噛合するウオームホイール75が設けられてい
る。 これらモータ74、ウオーム74a及びウオー
ムホイール75等によつて、歯車71を駆動する
駆動源が構成されている。また、該駆動源と歯車
71とによつて、ラツク部63a、従つてキヤリ
ツジ63に駆動力を付与せしめる駆動力付与手段
が構成されている。なお、歯車71及び上記駆動
源を保持する保持部材72はスプリング部材76
によつて歯車71がキヤリツジ63のラツク部6
3aに近づく方向に付勢されている。また、歯車
71とラツク部63aとが離れる方向における保
持部材72の無用な揺動を防止するために、中間
プレート73には保持部材72に係合する防止ネ
ジ77が螺合して設けられている。 第3図、第4図、第6図、第10図ないし第1
3図ならびに第18図ないし第21図に示される
ように、キヤリツジ63の移動方向上にはデイス
ク26を担持するターンテーブルたるサポートホ
イール81が配置されている。サポートホイール
81はスピンドルモータ82によつて直接回転駆
動される。サポートホイール81は、上下方向に
摺動自在に設けられ且つコイルスプリング81a
によつて上方へのバイアス力を付与された可動部
81bを有している。横シヤーシ18上には、ス
ピンドルモータ82に関してキヤリツジ63の反
対側に配置され且つデイスク26へ照射光の移動
軌跡の延長線上において上下方向に伸長する脚機
構84が取り付けられている。第20図において
特に明らかな如く、この脚機構84は、横シヤー
シ18に回動自在に嵌合し且つ下端部が拡径した
略円筒状のボルト部材84a、ボルト部材84a
に螺合したナツト84bと、ボルト部材84aの
下端拡径部及びナツト84bと協働して該ボルト
部材の横シヤーシ18に対する固定をなすスプリ
ングワツシヤ84cと、ボルト部材84aの上端
部に螺合されたキヤツプ84dと、ボルト部材8
4aの内周に形成された雌ネジ部に螺合してその
上端がキヤツプ84dの内面に当接し得るネジ8
4eとによつて構成されている。すなわち、キヤ
ツプ84dを固定側として、まずナツト84b及
びネジ84eをゆるめ、その後ボルト部材84a
を回動せしめることによつて当該脚機構の高さを
調節し得るようになつているのである。 横シヤーシ18上には更に、脚機構84の他
に、上記照射光の光軸の移動軌跡の延長線に関し
て略対称に配置されて脚機構84と同方向に伸び
る一対の脚機構85及び86が設けられている。
これら脚機構85及び86は脚機構84と全く同
様に構成されており、その高さを調節し得るよう
になつている。脚機構84,85及び86の各上
端部には第1調整部材88が固定されている。ま
た、この第1調整部材88には、上記光軸の移動
軌跡の延長線上であつて脚機構84の近傍に支持
軸89が固定されている。支持軸89は、上記光
軸と略平行に、すなわち上下方向に伸長してお
り、スピンドルモータ82を担持した第2調整部
材90を揺動自在に支持している。第18図、第
19図及び第21図において特に明らかなよう
に、第2調整部材90の揺動端部には、下端部が
拡径した円筒状ピン92aが嵌挿されている。ピ
ン92aの拡径部と第2調整部材90との間には
スプリングワツシヤ92bが介装されている。ま
た、ピン92aにはネジ92cが挿通せしめられ
ている。このネジ92cは、第1調整部材88に
形成された長孔88aにも挿通せしめられ且つ該
第1調整部材上の突出している。第1調整部材8
8上に突出したネジ92cにはナツト92dが螺
合している。また、第2調整部材90には、ピン
92aから所定分だけ離れた位置に長孔90aが
形成され、該長孔に軸部材93が挿通せしめられ
ている。ピン92aと軸部材93とは、好ましく
は第2調整部材90の揺動中心を中心とする同一
円周上に配置されている。軸部材93は、ネジ部
93a、拡径部93b及び六角頭部93cとから
成り、ネジ部93a及び六角頭部93cは同軸で
あり、拡径部93bの軸中心はネジ部93a及び
六角頭部93cの軸中心に対して所定分だけ偏倚
している。なお、横シヤーシ18には、第1調整
部材88と第2調整部材90を覆う形でカバー9
4が固設されている。ネジ部93aは、第1調整
部材88に形成された孔88bに挿通せしめられ
且つ該第1調整部材上に突出せしめられている。
第1調整部材88上に突出したネジ部93aには
ナツト93dが螺合している。すなわち、ナツト
92d及び93dをゆるめ、軸部材93の六角頭
部93cを把持して該軸部材93を回動させるこ
とによつて、第2調整部材90が第1調整部材8
8に対して揺動するのである。 上記したピン92a、スプリングワツシヤ92
b、ネジ92c、ナツト92d、軸部材93等に
よつて、第2調整部材90を第1調整部材88に
対して任意の揺動位置で固定し得る固定手段が構
成されている。なお、脚機構84,85,86、
第1調整部材88、支持軸89、第2調整部材9
0及び上記固定手段は、横シヤーシ18等から成
る前記支持機構に含まれるものである。 また、上述したサポートホイール81と、スピ
ンドルモータ82と、キヤリツジ63と、モータ
74を含みキヤリツジ63に駆動力を付与する上
記駆動力付与手段と、保持部材72と、横シヤー
シ18等からなる上記支持機構と、ガイドシヤフ
ト64,65から成る案内手段と、これらに関連
する周辺小部材とによつて、デイスク演奏をなす
演奏手段が構成されている。 ここで、トレイ21及びコンテナ29からなる
デイスク担持部がハウジング6から突出している
ときに上記光学式ピツクアツプ手段の光照射を停
止させる手段について説明する。 第3図、第6図、第10図及び第15図に示さ
れるように、横シヤーシ18の下面に固着された
基板54上には照射光停止スイツチ96が設けら
れている。この照射光停止スイツチ96は上記光
学式ピツクアツプ手段のレーザ光照射装置と電源
回路との間に設けられたもので、該スイツチのオ
フ時には上記レーザ光照射装置への電源電圧の供
給が断たれ、故に該レーザ光照射装置の光照射が
停止するのである。照射光停止スイツチ96は常
閉スイツチであり、第15図において明らかるよ
うに、スライドベース22を含むトレイ21がハ
ウジング6外に突出しているときには該照射光停
止スイツチのアクチユエータ96aがスライドベ
ース22の下面に常に係合して該照射光停止スイ
ツチの接点が強制的に開放されるようになされて
いる。 次いで、演奏位置に搬送されたデイスク26を
クランプするクランプ機構について説明する。 第2図ないし第6図並びに第9図ないし第12
図に示される如く、横シヤーシ18の後端部左右
に上方に伸長して設けられた一対の折曲げ部18
fにはピン97を介して揺動部材98が後端部に
おいて揺動自在に取り付けられている。ここで、
第12図において実線にて示される位置、すなわ
ち、後述する押圧部材がサポートホイール81上
に載置されたデイスクに当接する位置を該揺動部
材98のクランプ位置と称し、同図において二点
鎖線で示される位置を該揺動部材の非クランプ位
置と称する。揺動部材98は該クランブ位置と非
クランプ位置との間で揺動するのである。揺動部
材98の後端部には一端が横シヤーシ18に連結
されたコイルスプリング100が連結されてお
り、揺動部材98はこのコイルスプリング100
によつて上記クランプ位置に向けて付勢されてい
る。揺動部材98の前端部、すなわち揺動端部に
は、円筒状部材101がその上端部においてネジ
固定されている。円筒状部101内にはその外周
を円筒状部材101によつて囲まれるように押圧
部材102が配置されている。なお、円筒状部材
101の下端部には押圧部材102の下方への移
動を規制する規制部101aが設けられている。
押圧部材102は、サポートホイール81上に載
置されたデイスク26を該サポートホイールと協
働してクランプするものであり、そのデイスク押
圧裏面、すなわち上面には円筒部102aが形成
されている。なお、揺動部材98は押圧部材10
2の上面に対向して配置される形となつている。 押圧部材102に形成された円筒部102a内
には鋼製の球状ベアリング部材104が挿通され
ている。また揺動部材98にはベアリング部材1
04の径より小なる開口径の円形開口部98aが
形成されている。 一方、移動部材33の一部をなすプレート35
の後端部には、横シヤーシ18の右端部に前後方
向において直線的に伸長して形成された支持部1
8aに先端部にて摺動自在に係合する係合ピン1
06が突設されている。揺動部材98の右端部は
下方に向けて屈曲せらており、屈曲された部分に
係合ピン106と摺動自在に係合するカム部98
bが設けられている。カム部98bは後方に向つ
て上方に傾斜するテーパ部を有しており、よつ
て、係合ピン106の前後移動に伴つて揺動部材
98が揺動せしめられるようになされている。カ
ム部98bは係合ピン106に支持部18gの近
傍において係合している。このように、カム部9
8bの係合ピン106との係合位置を支持部18
gの極く近傍とすることによつて、揺動部材98
を付勢するコイルスプリング100の力はその大
部分が支持部18gに加えられることとなる。よ
つて、プレート35、従つて移動部材33やスラ
イドベース22にはほとんど荷重がかからず、移
動部材33及びスライドベース22の動作が円滑
となつている。また、係合ピン106はピン本体
106aと、ピン本体106aの先端部に回動自
在に取り付けられて上記支持部18g及びカム部
898bに各々係合する一対のローラ106b,
106cとから成つている。これらローラ106
b及び106cを設けたことにより、支持部18
g及びカム部98bと係合ピン106との相対移
動時の抵抗力が減ぜられ、従つて移動部材33や
揺動部材98が円滑に動作すると共に、係合ピン
106等の寿命が長くなるのである。 上記した揺動部材98、コイルスプリング10
0及び押圧部材102等によつて、演奏位置に搬
送されたデイスク26をクランプするクランプ機
構が構成されている。 尚、前述した検知スイツチ55,56,58及
び69から発せられる検知信号は、横シヤーシ1
8の下面に固設された制御部110に伝達され
る。これら各検知信号に応じて該制御部から送ら
れる動作信号によつてモータ41及び74並びに
スピンドルモータ82が後述する所定のタイミン
グにて動作するのである。 なお、上記したフロントローデイングデイスク
プレーヤに含まれる本願実施例としての動作切替
機構を第24図ないし第26図の機構概念図にお
いて概念的に略記して示している。 これら機構概念図は下記の機構概念図作成規則
による。 機構概念図作成規則 () 定義 機構概念図とは実施例としての機構を概念的
に略記した図面をいう。 () 機構概念図における部材の表現方法 部材及び力の作用面は、原則として一本の実
線で表わす。但し、比較的広い力の作用面とし
て働く部分及び異なる部位にて異なる機能を奏
する部分は実線枠で囲つた面として表わす。 () 部材の相互関係及び動作についての表現方
法は下記の略記方法による。
【表】
【表】
【表】
次に、上記した構成のフロントローデイングデ
イスクプレーヤの動作を、第22図及び第23
図、並びに第25図及び第26図をも参照しつつ
演奏手順に沿つて簡単に説明する。 まず、第1図に示されるようにデイスク26を
ハウジング6外に突出したトレイ21の円筒状凹
部23b内に嵌挿させ、且つコンテナ29のデイ
スク載置面29e上に載置する。なお、トレイ2
1及びコンテナ29からなるデイスク担持部のハ
ウジング外への突出動作は以下に述べる収納動作
のほぼ逆の過程を辿つてなされるので詳述しな
い。 デイスク26を担持せしめたら、第2図に示さ
れる操作部16のローデイングボタンを押す。す
ると、モータ41が回転を始めて歯車37が回動
し、ラツク部材34及びプレート35から成る移
動部材33が後方に駆動される。但し、第22図
及び第24図に示されるように、スライドベース
22の張出部22eに形成された開口部22fに
嵌挿された可動駒52が、ラツク部材34に設け
られた第2凹部34eに係合していることによつ
て、ラツク部材34、即ち移動部材33はスライ
ドベース22及びカバー部材23からなるトレイ
21に対して移動し得ず、従つて、コンテナ29
はトレイ21に対してロツクされている。従つ
て、歯車37の回動によつて、移動部材33とト
レイ21の後方への移動のみがなされる。なお、
可動駒52はトレイ21の後方移動に伴つて、第
2凹部34eに係合したままスライド部18c上
を転動する。 ここで、聴取者がデイスクの入れ間違い等に気
づき、手によりトレイ21の後方への移動を止め
た場合、またはその他の原因によりトレイ21の
収納を阻止する異常負荷が加えられた場合につい
て説明する。 トレイ21の収納を阻止する力が加えられる
と、移動部材33を駆動する駆動力の反力によつ
て歯車37を支持しているブラケツト39が前方
に移動せしめられる。ブラケツト39の前方移動
によつて該ブラケツトに設けられた折曲げ部39
aが検知スイツチ55に係合して該検知スイツチ
を動作せしめる。一方、コンテナ29は上方揺動
位置にあるので検知スイツチ56は動作しない。
制御部110は検知スイツチ55のみが動作した
ことを上記異常負荷が加わつたものと判断してモ
ータ41を反転動作させるのである。 上記異常負荷も加えられることなく移動部材3
3及びトレイ21の後方への移動が継続される
と、第25図に示す如く、トレイ21がハウジン
グ6内の所定収納位置に達してトレイ21の構成
部材であるスライドベース22の後端が横シヤー
シ18のの後端部に設けられた規制突起53に当
接し、第10図及び第23図並びに第25図に示
される状態となる。第23図及び第25図におい
て明らかなように、このとき第1凹部18d、第
2凹部34e及び開口部22fが同軸に対向す
る。ラツク部材34、従つて移動部材33には後
方への駆動力がなおも与えられているので、スラ
イドベース22が規則突起53により停止された
ことと相まつて、可動駒52は第2凹部34eを
離脱して横シヤーシ38に形成された第1凹部1
8d内に入り込む。これによりスライドベース2
2を含むトレイ21は横シヤーシ18に対してロ
ツクされ、同時に移動部材33のトレイ21に対
するロツク状態、従つて、コンテナ29のトレイ
21に対するロツク状態は解除せしめられる。か
くしてラツク部材34を含む移動部材33のみの
後方移動が続けられて第12図及び第26図に示
す状態に至る。すなわち、第12図から明らかな
如く、移動部材33のラツク部材34に形成され
た係合突起34cが、コンテナ29に設けらたカ
ム孔29cに沿つて摺動し、コンテナ29はデイ
スクを担持した状態で下方に揺動する。従つて、
デイスク26の中心孔がサポートホイール81の
可動部81bに嵌合し、デイスク26は該サポー
トホイール上に載置される。このとき、コンテナ
29のデイスク載置面29eはデイスクから離
れ、デイスク26はサポートホイール81と共に
回転可能となる。 一方、同じく第12図に示されるように、コン
テナ29の下方への揺動に伴つて、移動部材33
のプレート35に突設された係合ピン106にカ
ム部98bにて係合している揺動部材98がコイ
ルスプリング100による付勢力により下方に揺
動し、該揺動部材の揺動端部に設けられた押圧部
材101がデイスクに押し付けられてデイスク2
6はクランプされる。 移動部材33が後方移動限界位置に達すると、
移動部材33を駆動する駆動力の反力によつてブ
ラケツト39が前方に移動せしめられ、よつて検
知スイツチ55が動作する。このときコンテナ2
9の下方揺動によつて検知スイツチ56も動作し
ており、制御部110は両検知スイツチ55及び
56が共に動作したことを、デイスク26が演奏
位置に達したものと判断し、モータ41を停止せ
しめる。この状態で演奏が可能となる。なお、第
15図に示すように、スライドベース22を含む
トレイ21がハウジング6内に収納されると同時
に、照射光停止スイツチ96のアクチユエータ9
6aとスライドベース22の下面との係合状態が
解除されて該照射光停止スイツチはON状態とな
り、従つて、光学式ピツクアツプ手段のレーザ光
照射装置への電源電圧の供給がなされる。 演奏の為の動作信号が発せらると、スピンドル
モータ82が回転し、同時にキヤリツジ63が動
作し始めて演奏が開始される。 演奏が終了してキヤリツジ63が移動限界位置
に達したことが検知スイツチ69により検知され
ると、キヤリツジ63及びサポートホイール81
は停止せしめられ、同時にモータ41が反転動作
を始める。従つて、前にも述べたようにトレイ2
1及びコンテナ29は上記とほぼ逆の過程を辿つ
てハウジング6外に突出する。トレイ21のハウ
ジング6外への突出が完了する直前に検知スイツ
チ58が動作せしめられて、該トレイは突出位置
にて正確に停止する。 かくしてデイスクは回収されるのである。 なお、このトレイ21の突出動作に際し、サー
ボモータ41の逆転により、ラツク部材34は第
26図に示す位置から前方に移動して第25図に
示す位置に至る。この第25図に示す状態で、第
1凹部8d、第2凹部34e及び開口部22fが
再び同軸に対向する。同時に、ラツク部材34に
設けられた突部34dがスライドベース22に形
成された開口部22gの前縁に当接して、ラツク
部材34のスライドベース22に対する前方(矢
印Y方向)への移動が規制される。これにより、
スライドベース22はラツク部材34と共に前方
への移動を開始する。スライドベース22が前方
移動を開始することにより、可動駒52はスライ
ドベース22により押し上げられるように第1凹
部18dから離脱し、ラツク部材34に形成され
た第2凹部34e内に嵌入し、横シヤーシ18に
対するスライドベース22のロツク状態が解か
れ、スライドベース22はラツク部材34と完全
にロツクされてラツク部材34と共に前方に向け
て移動し、第24図の状態に至る。 効 果 以上詳述した如く、本発明による動作切替機構
(ロツク・解除手段)においては、第1部材(横
シヤーシ18)及び第2部材(ラツク部材34)
の対向面に形成された第1凹部18d及び第2凹
部34eと、第3部材(スライドベース22)の
うち第1部材と第2部材の間に配置された部分
(張出部22e)に設けられた開口部22fと、
該開口部内に配置されて上記第1凹部及び第2凹
部に係合し得る可動駒52等という極めて簡単な
構成となつており、従つて、コストが安く、しか
も組み立てが容易なのでる。
イスクプレーヤの動作を、第22図及び第23
図、並びに第25図及び第26図をも参照しつつ
演奏手順に沿つて簡単に説明する。 まず、第1図に示されるようにデイスク26を
ハウジング6外に突出したトレイ21の円筒状凹
部23b内に嵌挿させ、且つコンテナ29のデイ
スク載置面29e上に載置する。なお、トレイ2
1及びコンテナ29からなるデイスク担持部のハ
ウジング外への突出動作は以下に述べる収納動作
のほぼ逆の過程を辿つてなされるので詳述しな
い。 デイスク26を担持せしめたら、第2図に示さ
れる操作部16のローデイングボタンを押す。す
ると、モータ41が回転を始めて歯車37が回動
し、ラツク部材34及びプレート35から成る移
動部材33が後方に駆動される。但し、第22図
及び第24図に示されるように、スライドベース
22の張出部22eに形成された開口部22fに
嵌挿された可動駒52が、ラツク部材34に設け
られた第2凹部34eに係合していることによつ
て、ラツク部材34、即ち移動部材33はスライ
ドベース22及びカバー部材23からなるトレイ
21に対して移動し得ず、従つて、コンテナ29
はトレイ21に対してロツクされている。従つ
て、歯車37の回動によつて、移動部材33とト
レイ21の後方への移動のみがなされる。なお、
可動駒52はトレイ21の後方移動に伴つて、第
2凹部34eに係合したままスライド部18c上
を転動する。 ここで、聴取者がデイスクの入れ間違い等に気
づき、手によりトレイ21の後方への移動を止め
た場合、またはその他の原因によりトレイ21の
収納を阻止する異常負荷が加えられた場合につい
て説明する。 トレイ21の収納を阻止する力が加えられる
と、移動部材33を駆動する駆動力の反力によつ
て歯車37を支持しているブラケツト39が前方
に移動せしめられる。ブラケツト39の前方移動
によつて該ブラケツトに設けられた折曲げ部39
aが検知スイツチ55に係合して該検知スイツチ
を動作せしめる。一方、コンテナ29は上方揺動
位置にあるので検知スイツチ56は動作しない。
制御部110は検知スイツチ55のみが動作した
ことを上記異常負荷が加わつたものと判断してモ
ータ41を反転動作させるのである。 上記異常負荷も加えられることなく移動部材3
3及びトレイ21の後方への移動が継続される
と、第25図に示す如く、トレイ21がハウジン
グ6内の所定収納位置に達してトレイ21の構成
部材であるスライドベース22の後端が横シヤー
シ18のの後端部に設けられた規制突起53に当
接し、第10図及び第23図並びに第25図に示
される状態となる。第23図及び第25図におい
て明らかなように、このとき第1凹部18d、第
2凹部34e及び開口部22fが同軸に対向す
る。ラツク部材34、従つて移動部材33には後
方への駆動力がなおも与えられているので、スラ
イドベース22が規則突起53により停止された
ことと相まつて、可動駒52は第2凹部34eを
離脱して横シヤーシ38に形成された第1凹部1
8d内に入り込む。これによりスライドベース2
2を含むトレイ21は横シヤーシ18に対してロ
ツクされ、同時に移動部材33のトレイ21に対
するロツク状態、従つて、コンテナ29のトレイ
21に対するロツク状態は解除せしめられる。か
くしてラツク部材34を含む移動部材33のみの
後方移動が続けられて第12図及び第26図に示
す状態に至る。すなわち、第12図から明らかな
如く、移動部材33のラツク部材34に形成され
た係合突起34cが、コンテナ29に設けらたカ
ム孔29cに沿つて摺動し、コンテナ29はデイ
スクを担持した状態で下方に揺動する。従つて、
デイスク26の中心孔がサポートホイール81の
可動部81bに嵌合し、デイスク26は該サポー
トホイール上に載置される。このとき、コンテナ
29のデイスク載置面29eはデイスクから離
れ、デイスク26はサポートホイール81と共に
回転可能となる。 一方、同じく第12図に示されるように、コン
テナ29の下方への揺動に伴つて、移動部材33
のプレート35に突設された係合ピン106にカ
ム部98bにて係合している揺動部材98がコイ
ルスプリング100による付勢力により下方に揺
動し、該揺動部材の揺動端部に設けられた押圧部
材101がデイスクに押し付けられてデイスク2
6はクランプされる。 移動部材33が後方移動限界位置に達すると、
移動部材33を駆動する駆動力の反力によつてブ
ラケツト39が前方に移動せしめられ、よつて検
知スイツチ55が動作する。このときコンテナ2
9の下方揺動によつて検知スイツチ56も動作し
ており、制御部110は両検知スイツチ55及び
56が共に動作したことを、デイスク26が演奏
位置に達したものと判断し、モータ41を停止せ
しめる。この状態で演奏が可能となる。なお、第
15図に示すように、スライドベース22を含む
トレイ21がハウジング6内に収納されると同時
に、照射光停止スイツチ96のアクチユエータ9
6aとスライドベース22の下面との係合状態が
解除されて該照射光停止スイツチはON状態とな
り、従つて、光学式ピツクアツプ手段のレーザ光
照射装置への電源電圧の供給がなされる。 演奏の為の動作信号が発せらると、スピンドル
モータ82が回転し、同時にキヤリツジ63が動
作し始めて演奏が開始される。 演奏が終了してキヤリツジ63が移動限界位置
に達したことが検知スイツチ69により検知され
ると、キヤリツジ63及びサポートホイール81
は停止せしめられ、同時にモータ41が反転動作
を始める。従つて、前にも述べたようにトレイ2
1及びコンテナ29は上記とほぼ逆の過程を辿つ
てハウジング6外に突出する。トレイ21のハウ
ジング6外への突出が完了する直前に検知スイツ
チ58が動作せしめられて、該トレイは突出位置
にて正確に停止する。 かくしてデイスクは回収されるのである。 なお、このトレイ21の突出動作に際し、サー
ボモータ41の逆転により、ラツク部材34は第
26図に示す位置から前方に移動して第25図に
示す位置に至る。この第25図に示す状態で、第
1凹部8d、第2凹部34e及び開口部22fが
再び同軸に対向する。同時に、ラツク部材34に
設けられた突部34dがスライドベース22に形
成された開口部22gの前縁に当接して、ラツク
部材34のスライドベース22に対する前方(矢
印Y方向)への移動が規制される。これにより、
スライドベース22はラツク部材34と共に前方
への移動を開始する。スライドベース22が前方
移動を開始することにより、可動駒52はスライ
ドベース22により押し上げられるように第1凹
部18dから離脱し、ラツク部材34に形成され
た第2凹部34e内に嵌入し、横シヤーシ18に
対するスライドベース22のロツク状態が解か
れ、スライドベース22はラツク部材34と完全
にロツクされてラツク部材34と共に前方に向け
て移動し、第24図の状態に至る。 効 果 以上詳述した如く、本発明による動作切替機構
(ロツク・解除手段)においては、第1部材(横
シヤーシ18)及び第2部材(ラツク部材34)
の対向面に形成された第1凹部18d及び第2凹
部34eと、第3部材(スライドベース22)の
うち第1部材と第2部材の間に配置された部分
(張出部22e)に設けられた開口部22fと、
該開口部内に配置されて上記第1凹部及び第2凹
部に係合し得る可動駒52等という極めて簡単な
構成となつており、従つて、コストが安く、しか
も組み立てが容易なのでる。
第1図は本発明に係るフロントローデイングデ
イスクプレーヤの全体を示す斜視図、第2図及び
第3図は該フロントローデイングデイスクプレー
ヤの内部構造を示す分解斜視図、第4図なしい第
9図は第2図及び第3図に関する部分詳細斜視
図、第10図ないし第12図は該内部構造の一部
を示し且つ一部断面を含む平面図、正面図及び右
側面図、第13図ないし第21図は上記内部構造
の一部詳細図、第22図及び第23図は該内部構
造の動作を説明する為の図、第24図は本発明の
動作切替機構を概念的に略記した機構概念図、第
25図及び第26図は第24図に示した動作切替
機構の動作説明図である。 主要部分の符号の説明、2……フロントパネ
ル、2a,18e,22f,22g,22h,2
3e……開口部、3……リアパネル、4……底
板、5……側板、6……ハウジング、8……トラ
ンス、9……カバー、10……電源供給コード、
12,13,14……縦シヤーシ、16……操作
部、18……横シヤーシ(第1部材)、18a,
18b……レール部、18c……スライド部、1
8d……第1凹部、18f,35a,39a……
折曲げ部、18g……支持部、19,20……押
え部材、19a,20a,22a……脱落防止
部、21……トレイ、22……スライドベース
(第3部材)、22b……支承部、22c,22
d,88a,88b,90a……長孔、22e…
…張出部、23……カバー部材、23a……支持
突部、23b……円筒状凹部、23c……切欠
部、23d……デイスク案内突部、24a,24
b……リテーナ、24c,104……ベアリング
部材、25……化粧パネル、26……デイスク、
29……コンテナ、29a,32c,50,81
a,100……コイルスプリング、29b……揺
動支軸、29c……カム孔、29d,34c……
係合突起、29e……デイスク載置面、30a,
32d,33a,68b,84e,92c……ネ
ジ、30b……柱状部材、30c,32e……ダ
ンパ、30d,84b,92d,93d……ナツ
ト、32a……円筒状部材、32b……軸部材、
33……移動部材、34……ラツク部材(第2部
材)、34a,63a……ラツク部、34b……
突起、34d……突部、34e……第2凹部、3
5……プレート、37,46,71……歯車、3
9……ブラケツト、40……サブブラケツト、4
1,74……モータ、41a……小プーリ、42
……プーリ、43……シヤフト、44……ベル
ト、45,47……小歯車、52……可動駒、5
3……規制突起、54……基板、55,56,5
8,69……検知スイツチ、63……キヤリツ
ジ、64,65……ガイドシヤフト、66……支
持台、66a,66b……当接面、68a,68
c……固定部材、70……調整部材、72……保
持部材、73……中間プレート、74a……ウオ
ーム、74b……球状ベアリング、74c……軸
受部材、75……ウオームホイール、76……ス
プリング部材、77……防止ネジ、81……サポ
ートホイール、81b……可動部、82……スピ
ンドルモータ、84,85,86……脚機構、8
4a……ボルト部材、84c,92b……スプリ
ングワツシヤ、84d……キヤツプ、88……第
1調整部材、89……支持軸、90……第2調整
部材、92a,97……ピン、93……軸部材、
93a……ネジ部、93b……拡径部、93c…
…六角頭部、94……カバー、96……照射光停
止スイツチ、96a……アクチユエータ、98…
…揺動部材、98a……円形開口部、98b……
カム部、101……円筒状部材、101a……規
制部、102……押圧部材、102a……円筒
部、106……係合ピン、106a……ピン本
体、106b,106c……ローラ、110……
制御部。
イスクプレーヤの全体を示す斜視図、第2図及び
第3図は該フロントローデイングデイスクプレー
ヤの内部構造を示す分解斜視図、第4図なしい第
9図は第2図及び第3図に関する部分詳細斜視
図、第10図ないし第12図は該内部構造の一部
を示し且つ一部断面を含む平面図、正面図及び右
側面図、第13図ないし第21図は上記内部構造
の一部詳細図、第22図及び第23図は該内部構
造の動作を説明する為の図、第24図は本発明の
動作切替機構を概念的に略記した機構概念図、第
25図及び第26図は第24図に示した動作切替
機構の動作説明図である。 主要部分の符号の説明、2……フロントパネ
ル、2a,18e,22f,22g,22h,2
3e……開口部、3……リアパネル、4……底
板、5……側板、6……ハウジング、8……トラ
ンス、9……カバー、10……電源供給コード、
12,13,14……縦シヤーシ、16……操作
部、18……横シヤーシ(第1部材)、18a,
18b……レール部、18c……スライド部、1
8d……第1凹部、18f,35a,39a……
折曲げ部、18g……支持部、19,20……押
え部材、19a,20a,22a……脱落防止
部、21……トレイ、22……スライドベース
(第3部材)、22b……支承部、22c,22
d,88a,88b,90a……長孔、22e…
…張出部、23……カバー部材、23a……支持
突部、23b……円筒状凹部、23c……切欠
部、23d……デイスク案内突部、24a,24
b……リテーナ、24c,104……ベアリング
部材、25……化粧パネル、26……デイスク、
29……コンテナ、29a,32c,50,81
a,100……コイルスプリング、29b……揺
動支軸、29c……カム孔、29d,34c……
係合突起、29e……デイスク載置面、30a,
32d,33a,68b,84e,92c……ネ
ジ、30b……柱状部材、30c,32e……ダ
ンパ、30d,84b,92d,93d……ナツ
ト、32a……円筒状部材、32b……軸部材、
33……移動部材、34……ラツク部材(第2部
材)、34a,63a……ラツク部、34b……
突起、34d……突部、34e……第2凹部、3
5……プレート、37,46,71……歯車、3
9……ブラケツト、40……サブブラケツト、4
1,74……モータ、41a……小プーリ、42
……プーリ、43……シヤフト、44……ベル
ト、45,47……小歯車、52……可動駒、5
3……規制突起、54……基板、55,56,5
8,69……検知スイツチ、63……キヤリツ
ジ、64,65……ガイドシヤフト、66……支
持台、66a,66b……当接面、68a,68
c……固定部材、70……調整部材、72……保
持部材、73……中間プレート、74a……ウオ
ーム、74b……球状ベアリング、74c……軸
受部材、75……ウオームホイール、76……ス
プリング部材、77……防止ネジ、81……サポ
ートホイール、81b……可動部、82……スピ
ンドルモータ、84,85,86……脚機構、8
4a……ボルト部材、84c,92b……スプリ
ングワツシヤ、84d……キヤツプ、88……第
1調整部材、89……支持軸、90……第2調整
部材、92a,97……ピン、93……軸部材、
93a……ネジ部、93b……拡径部、93c…
…六角頭部、94……カバー、96……照射光停
止スイツチ、96a……アクチユエータ、98…
…揺動部材、98a……円形開口部、98b……
カム部、101……円筒状部材、101a……規
制部、102……押圧部材、102a……円筒
部、106……係合ピン、106a……ピン本
体、106b,106c……ローラ、110……
制御部。
Claims (1)
- 1 略平行に配置されて相対的に移動自在な第1
部材18及び第2部材34と、少なくとも一部が
前記第1部材と第2部材の間に設けられて該第1
部材及び第2部材の移動方向において移動可能な
第3部材22とを含む装置において前記第1部材
及び第2部材の一方ずつと前記第3部材との相対
移動を選択的になす動作切替機構であつて、前記
第1部材及び第2部材の対向面に形成され且つ
各々対向し得る第1凹部18d及び第2凹部34
eと、前記第1凹部及び第2凹部に対向可能に前
記第3部材に設けられた開口部22fと、前記開
口部内に配置され且つ前記第1凹部及び第2凹部
に係合し得る可動駒52と、前記第1凹部、第2
凹部及び開口部が対向したときに前記第1部材及
び第2部材と前記第3部材との所定1方向への相
対移動を規制する規制手段53,34d,22g
とから成り、少なくとも前記第3部材の移動範囲
内における前記第1部材及び第2部材の対向面間
距離が前記可動駒の外径寸法より小さく、且つ前
記第1部材及び第2部材の対向面のいずれか1面
と前記第1凹部及び第2凹部のうち該1面に対向
する凹部の底面との離隔距離が前記可動駒の外径
寸法より僅かに大となつていることを特徴とする
動作切替機構。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59029308A JPS60173768A (ja) | 1984-02-17 | 1984-02-17 | 動作切替機構 |
| DE19853505339 DE3505339A1 (de) | 1984-02-17 | 1985-02-15 | Wechselmechanismus |
| GB08504128A GB2156570B (en) | 1984-02-17 | 1985-02-18 | Operation changeover mechanism |
| US06/702,767 US4631716A (en) | 1984-02-17 | 1985-02-19 | Operation changeover mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59029308A JPS60173768A (ja) | 1984-02-17 | 1984-02-17 | 動作切替機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60173768A JPS60173768A (ja) | 1985-09-07 |
| JPH0366744B2 true JPH0366744B2 (ja) | 1991-10-18 |
Family
ID=12272586
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59029308A Granted JPS60173768A (ja) | 1984-02-17 | 1984-02-17 | 動作切替機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60173768A (ja) |
-
1984
- 1984-02-17 JP JP59029308A patent/JPS60173768A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60173768A (ja) | 1985-09-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |