JPH0366868B2 - - Google Patents
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- JPH0366868B2 JPH0366868B2 JP63124160A JP12416088A JPH0366868B2 JP H0366868 B2 JPH0366868 B2 JP H0366868B2 JP 63124160 A JP63124160 A JP 63124160A JP 12416088 A JP12416088 A JP 12416088A JP H0366868 B2 JPH0366868 B2 JP H0366868B2
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- circuit
- fsk
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 2
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- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 4
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- 101000685663 Homo sapiens Sodium/nucleoside cotransporter 1 Proteins 0.000 description 1
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Landscapes
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はFSK信号の零交差点の間隔をカウン
タで測定し、その数値(FSK信号の周期の2分
の1に対応する)により原2値信号を復調するカ
ウンタ方式のFSK復調回路に関するものであり
その目的は変復調回路のICIチツプ化を可能にす
ることおよび、FSK信号から復調するときの
S/N比を向上し、高精度な間隔をすることにあ
る。
タで測定し、その数値(FSK信号の周期の2分
の1に対応する)により原2値信号を復調するカ
ウンタ方式のFSK復調回路に関するものであり
その目的は変復調回路のICIチツプ化を可能にす
ることおよび、FSK信号から復調するときの
S/N比を向上し、高精度な間隔をすることにあ
る。
一般的にデータ通信に用いられる方式の1つに
FSK通信方式がある。これはデイジタル2値信
号「1」「0」のそれぞれに対して異なつた周波
数の正弦波を対応させて送受信を行なう、いわゆ
る周波数変復調方式に属するもので音響カプラ、
低速モデム等に使われている。第1図に例を示
す。第1図Aがデイジタル2値信号、Bが変調信
号である。FSK通信方式の復調回路としては従
来周波数弁別方式、PLL方式等のアナログ的な
手法が採られていたが、個別部品の数や調整箇所
が多く、小型化、長期安定性、低価格化が困難で
あつた。これに対して、FSK信号の零交差点の
間隔(変調波の周期の1/2に対応する)カウンタ
で測定し、その値の大小により原2値信号を復調
するカウンタ方式が考えられた。カウンタ方式に
よる復調回路は大部分がデイタル回路であるた
め、集積回路化による小型化、特に変調回路をも
デイジタル回路で実現することにより、変復調装
置のICIチツプ化を可能とし、またこれに伴ない、
信頼性の向上、低価格化、低消費電力化を実現す
ることができる。
FSK通信方式がある。これはデイジタル2値信
号「1」「0」のそれぞれに対して異なつた周波
数の正弦波を対応させて送受信を行なう、いわゆ
る周波数変復調方式に属するもので音響カプラ、
低速モデム等に使われている。第1図に例を示
す。第1図Aがデイジタル2値信号、Bが変調信
号である。FSK通信方式の復調回路としては従
来周波数弁別方式、PLL方式等のアナログ的な
手法が採られていたが、個別部品の数や調整箇所
が多く、小型化、長期安定性、低価格化が困難で
あつた。これに対して、FSK信号の零交差点の
間隔(変調波の周期の1/2に対応する)カウンタ
で測定し、その値の大小により原2値信号を復調
するカウンタ方式が考えられた。カウンタ方式に
よる復調回路は大部分がデイタル回路であるた
め、集積回路化による小型化、特に変調回路をも
デイジタル回路で実現することにより、変復調装
置のICIチツプ化を可能とし、またこれに伴ない、
信頼性の向上、低価格化、低消費電力化を実現す
ることができる。
しかしながらカウンタ方式はノイズによる零交
差点の変動に敏感で、S/N比の小さな信号の復
調においては符号歪が増大したり、さらには復調
不能(誤つた復調を行なう)になるといつた欠点
を有している。これを改善する方法としてN個の
カウンタを用い、それぞれのカウンタのスター
ト、ストツプを1零交差点ずつずらし、各カウン
タにそれぞれ連続したN区間の零交差点間隔を測
定させるという方法が考えられる。これはN区間
の零交差点間隔を測定した場合と、1区間の零交
差点間隔を測定した場合の零交差点の変動による
誤差の絶対量は同じであるため、N倍の間隔を測
定した場合測定値がN倍になるのでS/N比は当
然N倍になることを用いたものである。
差点の変動に敏感で、S/N比の小さな信号の復
調においては符号歪が増大したり、さらには復調
不能(誤つた復調を行なう)になるといつた欠点
を有している。これを改善する方法としてN個の
カウンタを用い、それぞれのカウンタのスター
ト、ストツプを1零交差点ずつずらし、各カウン
タにそれぞれ連続したN区間の零交差点間隔を測
定させるという方法が考えられる。これはN区間
の零交差点間隔を測定した場合と、1区間の零交
差点間隔を測定した場合の零交差点の変動による
誤差の絶対量は同じであるため、N倍の間隔を測
定した場合測定値がN倍になるのでS/N比は当
然N倍になることを用いたものである。
本発明は、このようなN個のカウンタを用いる
ことによりノイズレベルの大きな信号の復調を可
能とするFSK復調回路を提供するものである。
ことによりノイズレベルの大きな信号の復調を可
能とするFSK復調回路を提供するものである。
以下実施例に基づき本発明の詳細な説明を行な
う。まずカウンタ方式について説明する。第3図
は一般的なカウンタ方式のFSK復調装置のブロ
ツク図であり、第4図は第3図の中の復調回路5
の部分をさらに詳しく説明した図である。第2図
に第3図および第4図の各点の信号波形を示す。
第2図Aが原2値信号でありこれが送信側で
FSK変調され、回線を通して送られる。受信
FSK信号6は受信アンプ1で振幅がクリツプレ
ベルを越えない範囲で増幅された後バンドバスフ
イルタ2でFSK信号の変調周波数帯域のみ選択
され、オペアンプ等の飽和を避けるためリミツタ
3により振幅制限されコンパレータ4によりデイ
ジタル2値信号8に変換される。バンドバスフイ
ルタ2の出力7およびコンパレータ4の出力8の
波形は第2図B,Cのようになる。コンパレータ
出力8は復調回路5で復調され復調信号9(第2
図E)が得られる。復調回路5を第4図でさらに
詳しく説明すると、コンパレータ出力8は制御回
路11の中の微分回路で微分され第2図Dの零交
差信号に変換される。この零交差信号はバンドバ
スフイルタ出力(第2図B)がレベル0を交差し
たときに発生し、したがつて、この零交差信号の
間隔を測定することにより変調波形の周波数が求
められ、その数値より原2値信号が「1」である
「0」であるか判定できる。この零交差点間隔を
測定するのが零交差カウンタ12である。復調出
力判定回路13には2種類のFSK変調波の周波
数の中間周波数の間期の2分の1に対応した値
(以下スレシホールド周期と呼ぶことにする。実
際のスレシホールドはフイルタや回線の影響など
も考えて実験的に定める)がセツトされており、
カウンタ12の出力18とスレシホールド周期と
の大小関係により判定回路13は「1」「0」を
判定し、復調出力19は復調出力FF14に取り
込まれ、次の零交差点間隔が測定されるまで保持
される。すなわち復調回路の出力9は零交差間隔
測定中は一定値を保ち零交差点においてのみ変化
し得るわけである。カウンタのクロツク16はク
ロツク発生回路10より得られ、この信号は又制
御回路11にも導びかれ、制御信号はクロツク信
号に同期している。カウンタの測定を開始するた
めのリセツト信号17及び測定したカウント値よ
り得られた復調信号をFF14に取り込むための
ラツチ信号15はコンパレータ出力8の微分信号
(第2図D)をもとに作られている。
う。まずカウンタ方式について説明する。第3図
は一般的なカウンタ方式のFSK復調装置のブロ
ツク図であり、第4図は第3図の中の復調回路5
の部分をさらに詳しく説明した図である。第2図
に第3図および第4図の各点の信号波形を示す。
第2図Aが原2値信号でありこれが送信側で
FSK変調され、回線を通して送られる。受信
FSK信号6は受信アンプ1で振幅がクリツプレ
ベルを越えない範囲で増幅された後バンドバスフ
イルタ2でFSK信号の変調周波数帯域のみ選択
され、オペアンプ等の飽和を避けるためリミツタ
3により振幅制限されコンパレータ4によりデイ
ジタル2値信号8に変換される。バンドバスフイ
ルタ2の出力7およびコンパレータ4の出力8の
波形は第2図B,Cのようになる。コンパレータ
出力8は復調回路5で復調され復調信号9(第2
図E)が得られる。復調回路5を第4図でさらに
詳しく説明すると、コンパレータ出力8は制御回
路11の中の微分回路で微分され第2図Dの零交
差信号に変換される。この零交差信号はバンドバ
スフイルタ出力(第2図B)がレベル0を交差し
たときに発生し、したがつて、この零交差信号の
間隔を測定することにより変調波形の周波数が求
められ、その数値より原2値信号が「1」である
「0」であるか判定できる。この零交差点間隔を
測定するのが零交差カウンタ12である。復調出
力判定回路13には2種類のFSK変調波の周波
数の中間周波数の間期の2分の1に対応した値
(以下スレシホールド周期と呼ぶことにする。実
際のスレシホールドはフイルタや回線の影響など
も考えて実験的に定める)がセツトされており、
カウンタ12の出力18とスレシホールド周期と
の大小関係により判定回路13は「1」「0」を
判定し、復調出力19は復調出力FF14に取り
込まれ、次の零交差点間隔が測定されるまで保持
される。すなわち復調回路の出力9は零交差間隔
測定中は一定値を保ち零交差点においてのみ変化
し得るわけである。カウンタのクロツク16はク
ロツク発生回路10より得られ、この信号は又制
御回路11にも導びかれ、制御信号はクロツク信
号に同期している。カウンタの測定を開始するた
めのリセツト信号17及び測定したカウント値よ
り得られた復調信号をFF14に取り込むための
ラツチ信号15はコンパレータ出力8の微分信号
(第2図D)をもとに作られている。
以上のようにカウンタ方式はデイジタル処理に
より復調を行なうため、IC化が容易であり、無
調整化され長期的な変動も生じない。しかしカウ
ンタ方式はノイズによる零交差点の変動に敏感で
あり、S/N比の小さな信号の復調が困難である
という欠点を有している。例えば第2図のDの中
の零交差点の1つu点がノイズで右にdtずれたと
すると、T20はT20+dtに、T21は21−dtになり、
dtの大きさによつてはT20−dtがスレシホールド
周期より小さくなり、第2図Fのような誤つた復
調が行われることがある。
より復調を行なうため、IC化が容易であり、無
調整化され長期的な変動も生じない。しかしカウ
ンタ方式はノイズによる零交差点の変動に敏感で
あり、S/N比の小さな信号の復調が困難である
という欠点を有している。例えば第2図のDの中
の零交差点の1つu点がノイズで右にdtずれたと
すると、T20はT20+dtに、T21は21−dtになり、
dtの大きさによつてはT20−dtがスレシホールド
周期より小さくなり、第2図Fのような誤つた復
調が行われることがある。
これを解決するために本発明のFSK復調回路
は零交差点間隔測定カウンタをN個(N≧2)用
いる。第5図は第4図を改良した構成例であり、
N=4として本発明の原理を説明するための図で
ある。112,113,114,115はすべて
同一の零交差点間隔測定カウンタであるが、零交
差点間隔4区間を測定する点がカウンタ12と異
なり、又各カウンタはそれぞれ1零交差点ずつ遅
れて測定を開始する。すなわち第2図Dにおい
て、カウンタ112はa点より、113はb点よ
り、114はc点より、114はd点より、測定
を開始し、4区間測定する。(カウンタ112は
CNT1と記した間隔を測定し、113はCNT
2、114はCNT3、115はCNT4の区間を
それぞれ測定する。)116はマルチプレクサで
あり、4つのカウンタの出力122〜125の中
の測定が完了したカウンタの出力を順次選択して
いる。カウンタの測定開始及びカウンタ出力の選
択は制御回路111より出されるリセツト信号1
17〜120と選択信号121により制御され
る。第2図Dのu点が右にdtずれた先ほどの例を
再び取り上げる。第5図では各カウンタはそれぞ
れ零交差間隔4区間の平均を測定していると考え
られるので、dtの変動に対し、測定値は(T16+
T17+T18+T19)/4→(T17+T18+T19+
T20+dt)/4→(T18+T19+T20+T21)/
4→(T19+T20+T21+T22)/4→(T20+
T21+T22+T23)/4→(T21−dt+T22+T23
+T24)/4となり、誤差はdt/4に減少する。
すなわち、第4図の回路に比べてS/Nが4倍向
上する。一般にカウンタをN個用いればS/N比
はN倍向上することになり、カウンタ方式のノイ
ズに対する弱点は上記の方法により解消される。
は零交差点間隔測定カウンタをN個(N≧2)用
いる。第5図は第4図を改良した構成例であり、
N=4として本発明の原理を説明するための図で
ある。112,113,114,115はすべて
同一の零交差点間隔測定カウンタであるが、零交
差点間隔4区間を測定する点がカウンタ12と異
なり、又各カウンタはそれぞれ1零交差点ずつ遅
れて測定を開始する。すなわち第2図Dにおい
て、カウンタ112はa点より、113はb点よ
り、114はc点より、114はd点より、測定
を開始し、4区間測定する。(カウンタ112は
CNT1と記した間隔を測定し、113はCNT
2、114はCNT3、115はCNT4の区間を
それぞれ測定する。)116はマルチプレクサで
あり、4つのカウンタの出力122〜125の中
の測定が完了したカウンタの出力を順次選択して
いる。カウンタの測定開始及びカウンタ出力の選
択は制御回路111より出されるリセツト信号1
17〜120と選択信号121により制御され
る。第2図Dのu点が右にdtずれた先ほどの例を
再び取り上げる。第5図では各カウンタはそれぞ
れ零交差間隔4区間の平均を測定していると考え
られるので、dtの変動に対し、測定値は(T16+
T17+T18+T19)/4→(T17+T18+T19+
T20+dt)/4→(T18+T19+T20+T21)/
4→(T19+T20+T21+T22)/4→(T20+
T21+T22+T23)/4→(T21−dt+T22+T23
+T24)/4となり、誤差はdt/4に減少する。
すなわち、第4図の回路に比べてS/Nが4倍向
上する。一般にカウンタをN個用いればS/N比
はN倍向上することになり、カウンタ方式のノイ
ズに対する弱点は上記の方法により解消される。
しかしながら、カウンタ方式にはなお方式自体
に起因する大きな欠点が存在する。それは復調出
力が変化し得るのが零交差点に限られているため
単点歪が大きくなるという欠点である。第6図で
これを説明する。なお説明においては零交差間隔
測定カウンタは1個の場合を考える。単点歪に関
してはカウンタの個数は関係なく、N個のカウン
タを用いた場合も多少の差異はあるものの同様の
議論が成り立つ。第6図Aを送信側の原2値信号
とする。ここで変調速度(ボーレイト)をBとす
ると原2値信号1ビツトの時間長TはT=1/B
となる。第6図Bは原2値信号Aが変調され回線
を通して受信されたFSK信号であり、Cはその
零交差点信号である。第2図Dは零交差間隔の値
とスレシホールド周期との大小の比較によつて得
られた復調信号であり、原2値信号のTの部分に
Teが対応する。零交差点bからcまでの時間T2
はスレシホール周期より小さくT2に対する復調
出力としてc点で0を出力する。同様にT3に対
する復調出力としてd点で1を出力し、T7に対
する復調出力1をh点で出力し、T8に対する復
調出力0をi点で出力する。このように復調出力
の変化が零交差点に限定されているため、原2値
信号の変化点から復調出力の変化点までの遅延時
間が一定でなく復調出力の1ビツトの時間長が変
化してしまう。第6図の例では0から1への変化
点xに対し、復調出力は△x遅れてd点で変化し
1から0への変化点yに対し、復調出力は△y遅
れてi点で変化し、T=T+(△y−△x)とな
る。Teの最大値、最小値をTemax・Teminとし
たとき、(Temax−T)/T、および(Temin−
T)/Tを単点歪とよぶが、この単点歪が大きい
という点がカウンタ方式のもう1つの欠点であつ
た。
に起因する大きな欠点が存在する。それは復調出
力が変化し得るのが零交差点に限られているため
単点歪が大きくなるという欠点である。第6図で
これを説明する。なお説明においては零交差間隔
測定カウンタは1個の場合を考える。単点歪に関
してはカウンタの個数は関係なく、N個のカウン
タを用いた場合も多少の差異はあるものの同様の
議論が成り立つ。第6図Aを送信側の原2値信号
とする。ここで変調速度(ボーレイト)をBとす
ると原2値信号1ビツトの時間長TはT=1/B
となる。第6図Bは原2値信号Aが変調され回線
を通して受信されたFSK信号であり、Cはその
零交差点信号である。第2図Dは零交差間隔の値
とスレシホールド周期との大小の比較によつて得
られた復調信号であり、原2値信号のTの部分に
Teが対応する。零交差点bからcまでの時間T2
はスレシホール周期より小さくT2に対する復調
出力としてc点で0を出力する。同様にT3に対
する復調出力としてd点で1を出力し、T7に対
する復調出力1をh点で出力し、T8に対する復
調出力0をi点で出力する。このように復調出力
の変化が零交差点に限定されているため、原2値
信号の変化点から復調出力の変化点までの遅延時
間が一定でなく復調出力の1ビツトの時間長が変
化してしまう。第6図の例では0から1への変化
点xに対し、復調出力は△x遅れてd点で変化し
1から0への変化点yに対し、復調出力は△y遅
れてi点で変化し、T=T+(△y−△x)とな
る。Teの最大値、最小値をTemax・Teminとし
たとき、(Temax−T)/T、および(Temin−
T)/Tを単点歪とよぶが、この単点歪が大きい
という点がカウンタ方式のもう1つの欠点であつ
た。
第7図は第6図の実施例における問題を更に改
良した構成例である。復調出力に遅延をかけるた
めの遅延補償回路を設け、原2値信号の変化点か
ら復調出力の出力変化点までの遅延時間のバラツ
キを小さくすることにより、第6図の(△y−△
x)を0に近づけ単点歪を小さくするという方法
であり、第6図Eが遅延のかけられた理想的な復
調出力である。原2値信号の変化点から復調出力
の変化点までの一定遅延量Dは第6図Dのあらゆ
る場合の△x(△y)の最大値として定められる。
各零交差点においては1点前の零交差点からの零
交差間隔が測定され、スレシホールド周期との大
小関係の比較により復調信号が得られるが、この
復調信号が1点前の零交差点からの零交差間隔が
測定され、スレシホールド周期との大小関係の比
較により復調信号が得られるが、この復調信号が
1点前の零交差点における出力と異なる場合に
は、すなわち0から1又は1から0と変化する場
合には、復調信号は零交差点においてすぐに出力
されるではなく、適当な遅延がかけられた後出力
される。復調信号の反転する零交差点、例えばd
点においてかけられる遅延量は原2値信号の変換
点xを予測し、xからdまでの遅延時間△xを一
定遅延量Dより差し引いた値(D−△x)として
求められる。原2値信号の変化予測点xからd点
までの時間△xはxからc点までの時間△xcと
c点からd点までの時間△cdの和であり、△x
=△xc+△cd。
良した構成例である。復調出力に遅延をかけるた
めの遅延補償回路を設け、原2値信号の変化点か
ら復調出力の出力変化点までの遅延時間のバラツ
キを小さくすることにより、第6図の(△y−△
x)を0に近づけ単点歪を小さくするという方法
であり、第6図Eが遅延のかけられた理想的な復
調出力である。原2値信号の変化点から復調出力
の変化点までの一定遅延量Dは第6図Dのあらゆ
る場合の△x(△y)の最大値として定められる。
各零交差点においては1点前の零交差点からの零
交差間隔が測定され、スレシホールド周期との大
小関係の比較により復調信号が得られるが、この
復調信号が1点前の零交差点からの零交差間隔が
測定され、スレシホールド周期との大小関係の比
較により復調信号が得られるが、この復調信号が
1点前の零交差点における出力と異なる場合に
は、すなわち0から1又は1から0と変化する場
合には、復調信号は零交差点においてすぐに出力
されるではなく、適当な遅延がかけられた後出力
される。復調信号の反転する零交差点、例えばd
点においてかけられる遅延量は原2値信号の変換
点xを予測し、xからdまでの遅延時間△xを一
定遅延量Dより差し引いた値(D−△x)として
求められる。原2値信号の変化予測点xからd点
までの時間△xはxからc点までの時間△xcと
c点からd点までの時間△cdの和であり、△x
=△xc+△cd。
ここで△cd=T3であり、又△xcはT2とT3の
値および回線バンドバスフイルタの特性等により
定まる。従つて回線、バンドバスフイルタ等の特
性を実験で測定しておけば、T2およびT3の値か
ら△xが求められ、補償遅延量△D=D−△xと
なる。
値および回線バンドバスフイルタの特性等により
定まる。従つて回線、バンドバスフイルタ等の特
性を実験で測定しておけば、T2およびT3の値か
ら△xが求められ、補償遅延量△D=D−△xと
なる。
以上述べた原理によるFSK復調回路が第7図
である。制御回路111、零交差間隔測定カウン
タ112〜115、マルチプレクサ116は第5
図と同じである。201,212はレジスタであ
り、そのクロツク15は零交差信号より得られ
る。従つて201は現時点の零交差点における零
交差間隔測定値を格納し、202は1点前の零交
差点における測定値を格納している。13は復調
出力判定回路で、レジスタ201の出力から復調
信号19を作り出し、復調信号19は復調出力
FF14のD入力端子に導びかれている。復調信
号19が1点前の復調出力と異なる場合には復調
信号はすぐにはFF14に取り込まれず、201,
202のレジスタの出力204,205の値から
定まる遅延時間だけ遅延補償回路203で遅延さ
せられた後、ラツチパルス206によりFF14
に取り込まれる。遅延補償回路203はレジスタ
出力204,205を入力とし、遅延時間を出力
とするROMを用いると簡単に構成できる。
である。制御回路111、零交差間隔測定カウン
タ112〜115、マルチプレクサ116は第5
図と同じである。201,212はレジスタであ
り、そのクロツク15は零交差信号より得られ
る。従つて201は現時点の零交差点における零
交差間隔測定値を格納し、202は1点前の零交
差点における測定値を格納している。13は復調
出力判定回路で、レジスタ201の出力から復調
信号19を作り出し、復調信号19は復調出力
FF14のD入力端子に導びかれている。復調信
号19が1点前の復調出力と異なる場合には復調
信号はすぐにはFF14に取り込まれず、201,
202のレジスタの出力204,205の値から
定まる遅延時間だけ遅延補償回路203で遅延さ
せられた後、ラツチパルス206によりFF14
に取り込まれる。遅延補償回路203はレジスタ
出力204,205を入力とし、遅延時間を出力
とするROMを用いると簡単に構成できる。
以上のように復調信号に適当な遅延をかけて出
力することにより、第7図のFSK復調回路は単
点歪の非常に小さな復調出力を得ることができ
る。
力することにより、第7図のFSK復調回路は単
点歪の非常に小さな復調出力を得ることができ
る。
本発明は、このような第7図の構成例を更に改
良したものであり、第8図に本発明のFSK復調
回路の実施例を示す。第8図は第7図の零交差間
隔測定カウンタ112〜115をプリセツタブル
カウンタ302〜305で置き換え、スレシホー
ルド周期の2の補数を格納したメモリ301の出
力値をカウンタ302〜305にそれぞれの測定
開始時にプリセツトするようにした復調回路であ
る。その利点は、 1 スレシホールド周期格納メモリの数値を多少
変化させつつ復調出力テストすることにより、
最適なスレシホールド周期を簡単に求められ
る。
良したものであり、第8図に本発明のFSK復調
回路の実施例を示す。第8図は第7図の零交差間
隔測定カウンタ112〜115をプリセツタブル
カウンタ302〜305で置き換え、スレシホー
ルド周期の2の補数を格納したメモリ301の出
力値をカウンタ302〜305にそれぞれの測定
開始時にプリセツトするようにした復調回路であ
る。その利点は、 1 スレシホールド周期格納メモリの数値を多少
変化させつつ復調出力テストすることにより、
最適なスレシホールド周期を簡単に求められ
る。
2 スレシホールド周期格納メモリ301及び遅
延補償回路203の中の遅延量を格納してメモ
リの内容を変えるだけで他の部分はそのままで
任意の周波数のFSK信号に対する復調回路が
構成できる。
延補償回路203の中の遅延量を格納してメモ
リの内容を変えるだけで他の部分はそのままで
任意の周波数のFSK信号に対する復調回路が
構成できる。
3 スレシホールド周期はカウンタの測定値から
2値を判定する際の基準となる判定基準値であ
り、その2の補数は判定基準値をAとしたとき
の−Aに相当するため、カウンタ302〜30
5の出力は零交差間隔測定値から判定基準値を
差し引いた差分の値であるためレジスタ20
1,202のビツト数は少なく、従つて遅延補
償回路203の中の遅延量格納メモリを小さく
てすむ。又レジスタ201のMSB(most
sognificant bit)が復調信号であるため復調出
力判定回路13は実際には不要となる。以上の
3点である。
2値を判定する際の基準となる判定基準値であ
り、その2の補数は判定基準値をAとしたとき
の−Aに相当するため、カウンタ302〜30
5の出力は零交差間隔測定値から判定基準値を
差し引いた差分の値であるためレジスタ20
1,202のビツト数は少なく、従つて遅延補
償回路203の中の遅延量格納メモリを小さく
てすむ。又レジスタ201のMSB(most
sognificant bit)が復調信号であるため復調出
力判定回路13は実際には不要となる。以上の
3点である。
又本発明における第8図のFSK復調回路にお
いて、スレシホールド周期格納メモリ301及び
遅延補償回路203内の遅延量格納メモリを
PROM(programableread only memory)で構
成することにより、汎用FSK復調回路が構成で
きる。これは特に本発明によるFSK復調回路を
1チツプIC化した場合有効であり、PROM部の
書き換えにより、1個のICを任意の周波数の
FSK復調回路として用いることができる。
いて、スレシホールド周期格納メモリ301及び
遅延補償回路203内の遅延量格納メモリを
PROM(programableread only memory)で構
成することにより、汎用FSK復調回路が構成で
きる。これは特に本発明によるFSK復調回路を
1チツプIC化した場合有効であり、PROM部の
書き換えにより、1個のICを任意の周波数の
FSK復調回路として用いることができる。
さらに又、上記のメモリをRAM(Random
access mamory)で構成し、RAMの内容を決定
するための最適数値決定回路を設け、FSK信号
の受信の前にテスト波形を受信し、テスト波形か
ら最適数値決定回路により、RAMに格納すべき
数値を決定し、格納する機構を設けることによ
り、完全な汎用FSK復調回路がが構成でき、1
チツプIC化に特に有効である。テスト波形から
は使用周波数のほかに回線の特性なども測定する
ことにより、スレシホールド周期および遅延量が
その時点の通信状態において最適に設定され、高
性能の復調が可能になる。
access mamory)で構成し、RAMの内容を決定
するための最適数値決定回路を設け、FSK信号
の受信の前にテスト波形を受信し、テスト波形か
ら最適数値決定回路により、RAMに格納すべき
数値を決定し、格納する機構を設けることによ
り、完全な汎用FSK復調回路がが構成でき、1
チツプIC化に特に有効である。テスト波形から
は使用周波数のほかに回線の特性なども測定する
ことにより、スレシホールド周期および遅延量が
その時点の通信状態において最適に設定され、高
性能の復調が可能になる。
第1図A,Bは原2値信号とFSK信号の関係
を表わす図である。第2図はA〜FはFSK信号
の復調例、および復調回路の各部の波形を示した
図である。第3図はカウント方式によるFSK復
調装置のブロツク図である。第4図は第3図の復
調装置の中の復調回路5の部分の従来の回路構成
図である。第5図はノイズに対する対策を施した
FSK復調回路の構成図である。第6図A〜Eは
本発明のFSK復調回路において単点歪を小とす
るための原理を説明するための図である。第7図
は単点歪を小としたFSK復調回路の構成例を示
す図である。第8図は本発明によるFSK復調回
路の実施例を示す図である。 1……受信アンプ、2……バンドバスフイル
タ、3……リミツタ、4……コンパレータ、5…
…復調回路、10……クロツク発生回路、11…
…制御回路、12……零交差間隔測定カウンタ、
13……復調出力判定回路、14……復調出力
FF、111……制御回路、112〜115……
零交差間隔測定カウンタ、116……マルチプレ
クサ、201……新零交差間隔格納レジスタ、2
02……旧零交差間隔格納レジスタ、203……
遅延補償回路、301……スレシホールド周期格
納メモリ、302〜305……零交差間隔測定プ
リセツタブルカウンタ。
を表わす図である。第2図はA〜FはFSK信号
の復調例、および復調回路の各部の波形を示した
図である。第3図はカウント方式によるFSK復
調装置のブロツク図である。第4図は第3図の復
調装置の中の復調回路5の部分の従来の回路構成
図である。第5図はノイズに対する対策を施した
FSK復調回路の構成図である。第6図A〜Eは
本発明のFSK復調回路において単点歪を小とす
るための原理を説明するための図である。第7図
は単点歪を小としたFSK復調回路の構成例を示
す図である。第8図は本発明によるFSK復調回
路の実施例を示す図である。 1……受信アンプ、2……バンドバスフイル
タ、3……リミツタ、4……コンパレータ、5…
…復調回路、10……クロツク発生回路、11…
…制御回路、12……零交差間隔測定カウンタ、
13……復調出力判定回路、14……復調出力
FF、111……制御回路、112〜115……
零交差間隔測定カウンタ、116……マルチプレ
クサ、201……新零交差間隔格納レジスタ、2
02……旧零交差間隔格納レジスタ、203……
遅延補償回路、301……スレシホールド周期格
納メモリ、302〜305……零交差間隔測定プ
リセツタブルカウンタ。
Claims (1)
- 1 原2値信号に対応して変調された2種類の周
波数の信号の系列より成るFSK信号より、零交
差点を検出する検出回路と、該検出回路により検
出された連続するN+1個(N≧2)の前記零交
差点の間に形成される零交差間隔N区間を測定す
るプリセツト可能な複数の零交差間隔測定カウン
タと、該零交差間隔測定カウンタが測定する零交
差間隔N区間の測定値から2値信号を判定する基
準となる判定基準値の2の補数を格納するメモリ
と、前記検出回路による前記零交差点の検出に応
じて前記複数の零交差間隔測定カウンタに前記判
定基準値の2の補数を順次プリセツトして測定を
開始させると共に測定の完了した前記零交差間隔
測定カウンタの出力を順次選択する制御回路と、
選択された前記零交差間隔測定カウンタの出力か
ら得られた2値信号を保持すると共に該2値信号
を前記原2値信号の復調出力とする復調出力保持
回路とを具備することを特徴とするFSK復調回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63124160A JPS63308452A (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | Fsk復調回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63124160A JPS63308452A (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | Fsk復調回路 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56069137A Division JPS57184356A (en) | 1981-05-08 | 1981-05-08 | Fsk demodulating circuit |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63308452A JPS63308452A (ja) | 1988-12-15 |
| JPH0366868B2 true JPH0366868B2 (ja) | 1991-10-18 |
Family
ID=14878426
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63124160A Granted JPS63308452A (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | Fsk復調回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63308452A (ja) |
-
1988
- 1988-05-20 JP JP63124160A patent/JPS63308452A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63308452A (ja) | 1988-12-15 |
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