JPH03671Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH03671Y2 JPH03671Y2 JP12174984U JP12174984U JPH03671Y2 JP H03671 Y2 JPH03671 Y2 JP H03671Y2 JP 12174984 U JP12174984 U JP 12174984U JP 12174984 U JP12174984 U JP 12174984U JP H03671 Y2 JPH03671 Y2 JP H03671Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pinch seal
- lugs
- valve
- seal portion
- lug
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、自動車の前照灯用などとして使用
される口金付き電球(ハワゲン電球)に係り、さ
らにいえば、バルブ後端のピンチシール部を口金
プレートのラグ間の開口内に挿入配置した構成の
口金付き電球に関する。
される口金付き電球(ハワゲン電球)に係り、さ
らにいえば、バルブ後端のピンチシール部を口金
プレートのラグ間の開口内に挿入配置した構成の
口金付き電球に関する。
(従来技術とその問題点など)
従来の口金付き電球、例えば特公昭58−12706
号(特許第1193494号)公報に記載されたものは、
その口金プレートを第5図に示したとおり、ラグ
11を口金プレート10からピンチシール部の遊
端に向けて延在させてバルブ側を2箇所当接さ
せ、また、ピンチシール部にはラグ11に対応し
た位置に突起を設け、ラグ11はピンチシール部
に対し凹形状としてその隅部でピンチシール部と
係合せしめている。
号(特許第1193494号)公報に記載されたものは、
その口金プレートを第5図に示したとおり、ラグ
11を口金プレート10からピンチシール部の遊
端に向けて延在させてバルブ側を2箇所当接さ
せ、また、ピンチシール部にはラグ11に対応し
た位置に突起を設け、ラグ11はピンチシール部
に対し凹形状としてその隅部でピンチシール部と
係合せしめている。
ところで、ピンチシール部を小さい圧力で保持
するためには、ラグ保持部の間隔を長くとる必要
がある。しかし、上記特許発明の如く下向き方向
にのみラグ11を形成した場合には、ラグ11の
切込みを深くしないかぎり保持間隔を長くするこ
とができない。もつとも、ラグ11を口金プレー
ト10の両側に突出させることにより保持間隔を
倍近くまで長くすることはできる。が、それもピ
ンチシール部の厚みにより限度があり、結局、ラ
グの保持圧力をさほど小さくすることはできなか
つた。また、ピンチシール部の短い側にもラグが
あり、バルブ径と口金径の近いものには使用でき
ない欠点があつた。
するためには、ラグ保持部の間隔を長くとる必要
がある。しかし、上記特許発明の如く下向き方向
にのみラグ11を形成した場合には、ラグ11の
切込みを深くしないかぎり保持間隔を長くするこ
とができない。もつとも、ラグ11を口金プレー
ト10の両側に突出させることにより保持間隔を
倍近くまで長くすることはできる。が、それもピ
ンチシール部の厚みにより限度があり、結局、ラ
グの保持圧力をさほど小さくすることはできなか
つた。また、ピンチシール部の短い側にもラグが
あり、バルブ径と口金径の近いものには使用でき
ない欠点があつた。
次に、実開昭58−35268号に記載された口金付
き電球は、その口金プレート12を第6図に示し
たとおり、少なくとも一対の中間押え片13と、
少なくとも2対の側部押え片14を備え、他方、
バルブのピンチシール部には前記中間押え片13
と係合する突起及び突条部を設け、側部押え片1
4の外側が前記突条部に接触ないし近接せしめた
構成である。
き電球は、その口金プレート12を第6図に示し
たとおり、少なくとも一対の中間押え片13と、
少なくとも2対の側部押え片14を備え、他方、
バルブのピンチシール部には前記中間押え片13
と係合する突起及び突条部を設け、側部押え片1
4の外側が前記突条部に接触ないし近接せしめた
構成である。
従つて、側部押え片(上部ラグ)14が直接バ
ルブに触れバルブの強度を弱める欠点があつた。
即ち、ガラス強度の面からは一般的に設計応力は
安全率を2倍として約70Kg/cm2とされる。しか
し、このハロゲン電球の場合は、常温で3〜
8atmのガスが封入されており、点灯時にはこの
2〜3倍の圧力となり、そうした内圧によつて大
きな応力が働くので安全性の面では注意を要す
る。特に、ピンチシール部は導入線を封着し口金
に支持されるため重要である。例えば外径が
φ14.7、12V、65W用の場合、常温時と点灯時で
は長いバルブで30Kg/cm2、短いものでは70Kg/cm2
の応力差を生ずる。しかも、高温となるため熱膨
脹応力がこれに加算される。その上に、バルブ部
分に直接ラグが接触し保持圧力を加えると、応力
集中が顕著となり、バルブ破裂の危険が大であ
る。
ルブに触れバルブの強度を弱める欠点があつた。
即ち、ガラス強度の面からは一般的に設計応力は
安全率を2倍として約70Kg/cm2とされる。しか
し、このハロゲン電球の場合は、常温で3〜
8atmのガスが封入されており、点灯時にはこの
2〜3倍の圧力となり、そうした内圧によつて大
きな応力が働くので安全性の面では注意を要す
る。特に、ピンチシール部は導入線を封着し口金
に支持されるため重要である。例えば外径が
φ14.7、12V、65W用の場合、常温時と点灯時で
は長いバルブで30Kg/cm2、短いものでは70Kg/cm2
の応力差を生ずる。しかも、高温となるため熱膨
脹応力がこれに加算される。その上に、バルブ部
分に直接ラグが接触し保持圧力を加えると、応力
集中が顕著となり、バルブ破裂の危険が大であ
る。
その他、ピンチシール部側面方向にガタが出来
易く、バルブ支持の信頼性が低いこと、あるいは
ラグのカツト部分は鋭利になつており、ピンチシ
ール部を口金プレートに挿入する際、前記カツト
部分でガラス表面に傷がつき強度を弱める等の欠
点があつた。
易く、バルブ支持の信頼性が低いこと、あるいは
ラグのカツト部分は鋭利になつており、ピンチシ
ール部を口金プレートに挿入する際、前記カツト
部分でガラス表面に傷がつき強度を弱める等の欠
点があつた。
(考案の目的)
そこで、この考案の目的は、ピンチシール部に
できるだけ応力をかけずに、簡単でしかも安価な
口金プレートを組付けた口金付き電球を提供する
ことにある。
できるだけ応力をかけずに、簡単でしかも安価な
口金プレートを組付けた口金付き電球を提供する
ことにある。
(考案の構成)
上記目的を達成するために、この考案の口金付
き電球は、口金プレートに、その上方に曲げた上
部ラグを合計4個、下方に曲げた下部ラグを2
個、それぞれ対称的配置に設け、かつ、上部ラグ
はバルブ軸に向つて斜めに配置してあり、他方、
バルブにおけるピンチシール部との境界部に上部
ラグを止める突起を、そして、ピンチシール部の
両側面下方に下部ラグを止める突起を設けた構成
とされている。
き電球は、口金プレートに、その上方に曲げた上
部ラグを合計4個、下方に曲げた下部ラグを2
個、それぞれ対称的配置に設け、かつ、上部ラグ
はバルブ軸に向つて斜めに配置してあり、他方、
バルブにおけるピンチシール部との境界部に上部
ラグを止める突起を、そして、ピンチシール部の
両側面下方に下部ラグを止める突起を設けた構成
とされている。
(実施例)
以下この考案を図示の実施例に基づいて説明す
ると、第1図と第2図に示した口金付き電球にお
いて、図中1はバルブ(ハロゲン電球)、2は金
属製の口金プレート、3と4は前記口金プレート
を上下相反する向きに押抜いて形成した上部ラグ
と下部ラグ、5は前記ラグ間の開口である。
ると、第1図と第2図に示した口金付き電球にお
いて、図中1はバルブ(ハロゲン電球)、2は金
属製の口金プレート、3と4は前記口金プレート
を上下相反する向きに押抜いて形成した上部ラグ
と下部ラグ、5は前記ラグ間の開口である。
バルブ1にはその後端に略矩形断面(第2図、
第3図参照)のピンチシール部6を設け、これが
口金プレート2の開口5中に挿入し保持されてい
る。
第3図参照)のピンチシール部6を設け、これが
口金プレート2の開口5中に挿入し保持されてい
る。
上部ラグ3は合計4個設けていると共に、各々
バルブ軸に向つて斜めの対称的配置で設けられて
いる。また、上部ラグ3の上端は各々外側へ折り
曲げてそのカツト部分がガラス表面に当らない形
態とされている。
バルブ軸に向つて斜めの対称的配置で設けられて
いる。また、上部ラグ3の上端は各々外側へ折り
曲げてそのカツト部分がガラス表面に当らない形
態とされている。
他方、バルブ1におけるピンチシール部6との
境界部であつて上部ラグ3が当接する四隅部分
(第4図)に、厚肉リブ形状の上部突起7…が設
けられ、これを上部ラグ3が押圧する(第2図、
第3図)構成とされている。即ち、上部ラグ3は
圧縮力優勢の状態で上部突起7を押える。
境界部であつて上部ラグ3が当接する四隅部分
(第4図)に、厚肉リブ形状の上部突起7…が設
けられ、これを上部ラグ3が押圧する(第2図、
第3図)構成とされている。即ち、上部ラグ3は
圧縮力優勢の状態で上部突起7を押える。
下部ラグ4,4は、上部ラグ3…の中間部位に
おいて、ピンチシール部6の両側面を押えて保持
する形態とされている。
おいて、ピンチシール部6の両側面を押えて保持
する形態とされている。
他方、ピンチシール部6の両側面下部には、突
条形態の下部突起8を横方向に設け(第4図)、
これに下部ラグ4が係止する(第2図)構成され
ている。
条形態の下部突起8を横方向に設け(第4図)、
これに下部ラグ4が係止する(第2図)構成され
ている。
従つて、ピンチシール部6は、上下のラグ3
…,4により3次元的に弾力的に保持され、ガタ
つきを生ずるおそれは決してないのである。
…,4により3次元的に弾力的に保持され、ガタ
つきを生ずるおそれは決してないのである。
(作用効果)
以上説明したように本考案によると、ラグを口
金プレートの上下両側に突出させているので、ラ
グの保持間隔を長くすることができる。その上、
上部ラグをバルブ軸に向つて斜めに配置したの
で、ピンチシール部の厚みの如何にかかわらず一
層保持間隔を長くすることができ、ピンチシール
部を比較的小さい力で保持することができる。。
即ち、ピンチシール部にあまり応力をかけないで
済みバルブ強度上の不安が少ない。
金プレートの上下両側に突出させているので、ラ
グの保持間隔を長くすることができる。その上、
上部ラグをバルブ軸に向つて斜めに配置したの
で、ピンチシール部の厚みの如何にかかわらず一
層保持間隔を長くすることができ、ピンチシール
部を比較的小さい力で保持することができる。。
即ち、ピンチシール部にあまり応力をかけないで
済みバルブ強度上の不安が少ない。
また、バルブにおけるピンチシール部との境界
部に上部ラグを止める突起を設け、上部ラグはこ
れを内側に傾けて前記突起に対し圧縮力を増して
保持するようにしたので応力を軽減でき、バルブ
破裂防止の効果が大である。
部に上部ラグを止める突起を設け、上部ラグはこ
れを内側に傾けて前記突起に対し圧縮力を増して
保持するようにしたので応力を軽減でき、バルブ
破裂防止の効果が大である。
しかも、上下のラグにより、及び上部ラグをバ
ルブ軸に向つて斜めに配置しているので、バルブ
のピンチシール部は3次元的に弾力的に保持さ
れ、ガタを生ずることはほとんどない。
ルブ軸に向つて斜めに配置しているので、バルブ
のピンチシール部は3次元的に弾力的に保持さ
れ、ガタを生ずることはほとんどない。
あるいは上部ラグはそのカツト部分がガラス表
面にできるだけ当らないように、突起のみ押える
形状とすることが可能であり、よつてガラスの強
度を弱める心配はないのである。
面にできるだけ当らないように、突起のみ押える
形状とすることが可能であり、よつてガラスの強
度を弱める心配はないのである。
第1図はこの考案に係る口金付き電球の斜視
図、第2図と第3図は同前の要部を横及び縦に切
断した断面図、第4図はバルブのピンチシール部
を示した正面図である。第5図と第6図は従来の
口金プレートを示した斜視図である。 1……バルブ、2……口金プレート、3……上
部ラグ、4……下部ラグ、6……ピンチシール
部、7,8……突起。
図、第2図と第3図は同前の要部を横及び縦に切
断した断面図、第4図はバルブのピンチシール部
を示した正面図である。第5図と第6図は従来の
口金プレートを示した斜視図である。 1……バルブ、2……口金プレート、3……上
部ラグ、4……下部ラグ、6……ピンチシール
部、7,8……突起。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 バルブの後端に略矩形断面のピンチシール部を
設け、平担な金属製口金プレートを押抜いて形成
したラグの間の開口内に前記ピンチシール部を挿
入配置して成る口金付き電球において、 口金プレートに、その上方に曲げた上部ラグを
4個、下方に曲げた下部ラグを2個、それぞれ対
称的配置に設け、かつ、上部ラグはバルブ軸に向
つて斜めに配置してあり、他方、バルブにおける
ピンチシール部との境界部には上部ラグを止める
突起を、そして、ピンチシール部の両側面下方に
は下部ラグを止める突起を設けていることを特徴
とする口金付き電球。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12174984U JPS6136959U (ja) | 1984-08-08 | 1984-08-08 | 口金付き電球 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12174984U JPS6136959U (ja) | 1984-08-08 | 1984-08-08 | 口金付き電球 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6136959U JPS6136959U (ja) | 1986-03-07 |
| JPH03671Y2 true JPH03671Y2 (ja) | 1991-01-11 |
Family
ID=30680527
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12174984U Granted JPS6136959U (ja) | 1984-08-08 | 1984-08-08 | 口金付き電球 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6136959U (ja) |
-
1984
- 1984-08-08 JP JP12174984U patent/JPS6136959U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6136959U (ja) | 1986-03-07 |
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