JPH03674Y2 - - Google Patents
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- JPH03674Y2 JPH03674Y2 JP1984179940U JP17994084U JPH03674Y2 JP H03674 Y2 JPH03674 Y2 JP H03674Y2 JP 1984179940 U JP1984179940 U JP 1984179940U JP 17994084 U JP17994084 U JP 17994084U JP H03674 Y2 JPH03674 Y2 JP H03674Y2
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- Japan
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- diaphragm
- electrode plate
- battery
- electrode
- frame
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- Expired
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- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 claims description 5
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、積層型電池の改良に関するものであ
り、具体的には熱可塑性合成樹脂からなる電極
板、隔膜等の枠部位置及び端板周辺部に互いに一
方向に組合せることのできる凹凸部を設け、電池
組立時の締付力によつて前記凹凸部の接触面に起
こる枠部材の弾性変形によりシール性を付与する
ものであつて、従来用いられていたパツキングを
不要ならしめた構造としてコンパクト化の図られ
た積層型電池に関する。
り、具体的には熱可塑性合成樹脂からなる電極
板、隔膜等の枠部位置及び端板周辺部に互いに一
方向に組合せることのできる凹凸部を設け、電池
組立時の締付力によつて前記凹凸部の接触面に起
こる枠部材の弾性変形によりシール性を付与する
ものであつて、従来用いられていたパツキングを
不要ならしめた構造としてコンパクト化の図られ
た積層型電池に関する。
従来の積層型電池に用いられていた電極板及び
隔膜は、第5〜6図に示す如く中央の電極面部5
又は隔膜面部6の周辺に、該面部5,6より両面
方向に夫々突出した電極枠部1又は隔膜枠部2を
有する構造であつた。そして、電池を構成する場
合には、第7,8図に示す如く両端の端板3の中
間に電極板と隔膜とを交互に積層し、かつそれら
の電極板−隔膜間及び電極板−端板間には夫々シ
ール性付与のため、パツキング4が挿入され、全
体を締付ボルト及びナツトで締付けることが行わ
れていた。このようにして構成された電池の空間
部7は、電池運転時に電解液の循環通路となる。
隔膜は、第5〜6図に示す如く中央の電極面部5
又は隔膜面部6の周辺に、該面部5,6より両面
方向に夫々突出した電極枠部1又は隔膜枠部2を
有する構造であつた。そして、電池を構成する場
合には、第7,8図に示す如く両端の端板3の中
間に電極板と隔膜とを交互に積層し、かつそれら
の電極板−隔膜間及び電極板−端板間には夫々シ
ール性付与のため、パツキング4が挿入され、全
体を締付ボルト及びナツトで締付けることが行わ
れていた。このようにして構成された電池の空間
部7は、電池運転時に電解液の循環通路となる。
以上の構成になる従来の積層電池において、積
層時パツキング4を挿入しなければならなかつた
理由は、電極板、、隔膜の材質が主として電解液
に対する耐食性の観点より、高密度(0.94g/cm3
以上)ポリエチレン又はポリプロピレン(0.90
g/cm3以上)の熱可塑性合成樹脂を材料とし、こ
れにカーボンブラツク、グラフアイトの微粉を混
練して電極板又はイオン交換性、微細多孔質性を
付与した隔膜として用いており、従つてそれらの
枠部も一体成形することのできる同系の合成樹脂
を用いることによる電極板及び隔膜と枠部材との
熱膨張係数の差などから、寸法精度が低いことに
ある。仮に、電解液を電池内に循環させて充放電
を繰返している間に電解液が漏洩した場合は、電
池の性能(エネルギー効率)を低下させると共に
環境をも損うという問題があつた。斯かる事態を
防止するために、従来はパツキング4を用いてい
たのであるが、第7,8図から明らかなようにパ
ツキング4の電池全体に占める容積が極めて大き
いことから、電池自体大形となり、かつ締付に用
いる端板や締付ボルト・ナツト等の部材も大形と
ならざるを得ないという問題があつた。
層時パツキング4を挿入しなければならなかつた
理由は、電極板、、隔膜の材質が主として電解液
に対する耐食性の観点より、高密度(0.94g/cm3
以上)ポリエチレン又はポリプロピレン(0.90
g/cm3以上)の熱可塑性合成樹脂を材料とし、こ
れにカーボンブラツク、グラフアイトの微粉を混
練して電極板又はイオン交換性、微細多孔質性を
付与した隔膜として用いており、従つてそれらの
枠部も一体成形することのできる同系の合成樹脂
を用いることによる電極板及び隔膜と枠部材との
熱膨張係数の差などから、寸法精度が低いことに
ある。仮に、電解液を電池内に循環させて充放電
を繰返している間に電解液が漏洩した場合は、電
池の性能(エネルギー効率)を低下させると共に
環境をも損うという問題があつた。斯かる事態を
防止するために、従来はパツキング4を用いてい
たのであるが、第7,8図から明らかなようにパ
ツキング4の電池全体に占める容積が極めて大き
いことから、電池自体大形となり、かつ締付に用
いる端板や締付ボルト・ナツト等の部材も大形と
ならざるを得ないという問題があつた。
本考案は、上述の従来装置の問題点を解消する
ために創案されたものであつて、パツキングを用
いることなく、かつ電極板、隔膜及び端板の材質
は従来と同じ熱可塑性合成樹脂を用いて電極板、
隔膜の枠部及び端板の周辺部、夫々互いに一方向
に組合せることが可能でかつ組合せ時に隣接する
夫々の面に凹部と凸部の傾斜角度の異なる適当な
テーパーを有する凹凸部を設け、電池組立時の締
付力により前記凹凸部の接触面に起こる枠部材自
体の弾性変形によりシール性を保持するようにし
た積層型電池である。
ために創案されたものであつて、パツキングを用
いることなく、かつ電極板、隔膜及び端板の材質
は従来と同じ熱可塑性合成樹脂を用いて電極板、
隔膜の枠部及び端板の周辺部、夫々互いに一方向
に組合せることが可能でかつ組合せ時に隣接する
夫々の面に凹部と凸部の傾斜角度の異なる適当な
テーパーを有する凹凸部を設け、電池組立時の締
付力により前記凹凸部の接触面に起こる枠部材自
体の弾性変形によりシール性を保持するようにし
た積層型電池である。
このような構造になる本考案の積層型電池は、
パツキングを用いずに積層した後締付けを行う際
の締付力により凹凸部の接触面同志の間に熱可塑
性合成樹脂に特有の弾性変形を生じ、これにより
シール性が確保され、電池運転時の電解液循環に
おいても漏洩が起らない。
パツキングを用いずに積層した後締付けを行う際
の締付力により凹凸部の接触面同志の間に熱可塑
性合成樹脂に特有の弾性変形を生じ、これにより
シール性が確保され、電池運転時の電解液循環に
おいても漏洩が起らない。
次に、本考案を第1〜4図に示した一実施例に
基づいて説明する。第1〜2図は本考案に用いる
電極板、隔膜の構造を示し、第3図は第1〜2図
に示した電極板、隔膜を用いて本考案の積層型電
池を構成した場合の組合せ状態を示し、第4図は
同締付時の弾性変形の発生状態を示す。各図中同
一符号は同一又は相当部分を示す。すなわち、1
は電極板枠部であり、5はその中央の電極面部で
ある。2は隔膜枠部であり、6はその中央の隔膜
面部であり、7は各面部5,6の中間の空間部で
あり、ここを電解液が循環し通過するようになつ
ている。8は凹部であり、9は凸部であり、10
はテーパー面である。
基づいて説明する。第1〜2図は本考案に用いる
電極板、隔膜の構造を示し、第3図は第1〜2図
に示した電極板、隔膜を用いて本考案の積層型電
池を構成した場合の組合せ状態を示し、第4図は
同締付時の弾性変形の発生状態を示す。各図中同
一符号は同一又は相当部分を示す。すなわち、1
は電極板枠部であり、5はその中央の電極面部で
ある。2は隔膜枠部であり、6はその中央の隔膜
面部であり、7は各面部5,6の中間の空間部で
あり、ここを電解液が循環し通過するようになつ
ている。8は凹部であり、9は凸部であり、10
はテーパー面である。
つまり、本考案においては、従来第5〜6図に
示す如く平板状であつた枠部1,2に、両面方向
に突出する凹凸部8,9を設け、かつこの凹凸部
8,9に夫々テーパー部10を設けるものであつ
て、電池の両端の端板3はそれぞれ凹凸部が逆に
形成されることになる。
示す如く平板状であつた枠部1,2に、両面方向
に突出する凹凸部8,9を設け、かつこの凹凸部
8,9に夫々テーパー部10を設けるものであつ
て、電池の両端の端板3はそれぞれ凹凸部が逆に
形成されることになる。
次に、テーパー面10の角度について説明する
と、第4図に示す如く凹部8のテーパー面10を
Θとすると凸部9のテーパー面11はΘ+α(但
しα>0)であることが必要である。こうするこ
とにより、テーパー面10,11が全面で弾性変
形するのではなく、一部分の弾性変形でシール性
確保の上で必要な密閉性が各部材を積層して電池
を構成する際の締付力によつて得られる。
と、第4図に示す如く凹部8のテーパー面10を
Θとすると凸部9のテーパー面11はΘ+α(但
しα>0)であることが必要である。こうするこ
とにより、テーパー面10,11が全面で弾性変
形するのではなく、一部分の弾性変形でシール性
確保の上で必要な密閉性が各部材を積層して電池
を構成する際の締付力によつて得られる。
本考案の積層型電池は以上の構造になるもので
あるから次の効果を奏することができる。
あるから次の効果を奏することができる。
(i) パツキングを用いずにシール性が得られるの
で、電池がコンパクトになる。
で、電池がコンパクトになる。
(ii) 電極板及び隔膜の一部分が弾性変形すること
によつてシール性を有することになるので、組
立時の締付力が小さくて済み、電極板等の破損
を防止することができるし、端板、締付ボル
ト・ナツト等も小形化することが可能となつ
た。
によつてシール性を有することになるので、組
立時の締付力が小さくて済み、電極板等の破損
を防止することができるし、端板、締付ボル
ト・ナツト等も小形化することが可能となつ
た。
(iii) 電極板及び隔膜の枠部は製造工程でその外周
端部の板厚が薄くなり易く、このため積層して
電池を組立てた場合電解液の漏洩の原因となつ
ていたが、本考案ではこれを防止できる。
端部の板厚が薄くなり易く、このため積層して
電池を組立てた場合電解液の漏洩の原因となつ
ていたが、本考案ではこれを防止できる。
(iv) パツキングを用いながら、それの組立時のは
み出しによる電解液流路の閉塞事故が防止され
る。
み出しによる電解液流路の閉塞事故が防止され
る。
第1,2図は本考案に用いる電極板、隔膜の構
造を示し、第1図は平面図、第2図は第1図の
−断面図である。第3図は本考案の積層型電池
の要部断面図である。第4図は本考案の積層型電
池の凹凸部のテーパー面の構造を示す断面図であ
る。第5,6図は従来用いられていた電極板、隔
膜の構造を示し、第5図は平面図、第6図は第5
図の−断面図である。第7,8図は従来の積
層型電池の構造を示す斜視図、第8図はその組立
時の要部断面図である。 図中の符号の1は電極板枠部、2は隔膜枠部、
3は端板、5は電極面部、6は隔膜面部、7は空
間部、8は凹部、9は凸部、10は凹部テーパー
面、11は凸部テーパー面を示す。尚、図中同一
符号は同一又は相当部分を示す。
造を示し、第1図は平面図、第2図は第1図の
−断面図である。第3図は本考案の積層型電池
の要部断面図である。第4図は本考案の積層型電
池の凹凸部のテーパー面の構造を示す断面図であ
る。第5,6図は従来用いられていた電極板、隔
膜の構造を示し、第5図は平面図、第6図は第5
図の−断面図である。第7,8図は従来の積
層型電池の構造を示す斜視図、第8図はその組立
時の要部断面図である。 図中の符号の1は電極板枠部、2は隔膜枠部、
3は端板、5は電極面部、6は隔膜面部、7は空
間部、8は凹部、9は凸部、10は凹部テーパー
面、11は凸部テーパー面を示す。尚、図中同一
符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 熱可塑性合成樹脂からなる電極板、隔膜の枠部
及び端板の周辺部に、電極板及び隔膜の周囲に連
続し夫々互いに一方向に組合せることが可能でか
つ組合せ時に隣接する夫々の面に傾斜角度の異な
る適当なテーパーを有する凹凸部を設け、電池組
立時の締付力により前記凹凸部の接触面に起こる
弾性変形によりシール性を保持することを特徴と
する積層型電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984179940U JPH03674Y2 (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984179940U JPH03674Y2 (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6195064U JPS6195064U (ja) | 1986-06-19 |
| JPH03674Y2 true JPH03674Y2 (ja) | 1991-01-11 |
Family
ID=30737503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984179940U Expired JPH03674Y2 (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03674Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006164901A (ja) * | 2004-12-10 | 2006-06-22 | Nissan Motor Co Ltd | 燃料電池スタック、燃料電池スタックの製造方法、および燃料電池スタックの製造装置 |
-
1984
- 1984-11-29 JP JP1984179940U patent/JPH03674Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6195064U (ja) | 1986-06-19 |
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