JPH036766Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH036766Y2 JPH036766Y2 JP1984019572U JP1957284U JPH036766Y2 JP H036766 Y2 JPH036766 Y2 JP H036766Y2 JP 1984019572 U JP1984019572 U JP 1984019572U JP 1957284 U JP1957284 U JP 1957284U JP H036766 Y2 JPH036766 Y2 JP H036766Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- door
- sliding hole
- hole
- rotating shaft
- Prior art date
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- Hinges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、扉を一定角度だけ開扉保持し、扉と
堅枠との間に形成される隙間から外来者等を確認
して無用の人の侵入を防止し得るようにした扉の
用心金具に関する。
堅枠との間に形成される隙間から外来者等を確認
して無用の人の侵入を防止し得るようにした扉の
用心金具に関する。
従来この種金具としては鎖式のものが一般的で
あつたが、これらにあつては鎖の揺動によつて扉
を傷つけたり、或は鎖のねじれによつて鎖錠し難
かつたり、所定角度で開扉保持できない等の不便
がある。
あつたが、これらにあつては鎖の揺動によつて扉
を傷つけたり、或は鎖のねじれによつて鎖錠し難
かつたり、所定角度で開扉保持できない等の不便
がある。
上記不便を解消したものとして、台座にガード
棒を枢着し、該棒の基端部は細身の挿入案内部と
なすと共に先端には係止体を設けて回動金具を構
成し、一方取付部を有する係止台には上記挿入案
内部のみが出入自在な開口を有する摺動孔を穿設
して該摺動孔をガイド棒が摺動するようにすると
共に係止体が係止するようにした係止金具を設け
てなるものは実開昭49−1399号公報にて知られて
いる。
棒を枢着し、該棒の基端部は細身の挿入案内部と
なすと共に先端には係止体を設けて回動金具を構
成し、一方取付部を有する係止台には上記挿入案
内部のみが出入自在な開口を有する摺動孔を穿設
して該摺動孔をガイド棒が摺動するようにすると
共に係止体が係止するようにした係止金具を設け
てなるものは実開昭49−1399号公報にて知られて
いる。
しかし、上述用心金具は上記ガード棒を係止金
具の摺動孔に出入する方向(水平方向)へのみ回
動するよう台座に枢着してなるから、その回動金
具と係止金具を扉と堅枠に夫々対応させて固定す
る場合において、高さ方向の取り付け精度が要求
され、取付け作業が面倒で手数を要すると共に、
用心金具として使用しない場合も、ガード棒が扉
の横幅方向に介在するので、その取り付け位置に
よつては扉の開閉時の邪魔となつたり、扉のデザ
イン上も好ましくない等の欠陥がある。
具の摺動孔に出入する方向(水平方向)へのみ回
動するよう台座に枢着してなるから、その回動金
具と係止金具を扉と堅枠に夫々対応させて固定す
る場合において、高さ方向の取り付け精度が要求
され、取付け作業が面倒で手数を要すると共に、
用心金具として使用しない場合も、ガード棒が扉
の横幅方向に介在するので、その取り付け位置に
よつては扉の開閉時の邪魔となつたり、扉のデザ
イン上も好ましくない等の欠陥がある。
本考案は上述従来の欠陥に鑑みて検討の結果、
狭幅開口部の摺動孔を有する受座と、狭幅部を基
端部に上記摺動孔より径大な掛止部を先端に有す
るアームを閉扉状態にて上記摺動孔に係脱自在な
方向へ回動可能に枢着した台座とからなるものに
おいて、上記台座は、本体と回転軸を回転自在
に、かつ軸突方向へバネ力を付勢せしめて取り付
けると共に、該本体と回転軸の軸方向対向面に回
転位置決め機構を設けて構成したことによつて、
上記アームを上記摺動孔と係脱する方向と、これ
と直角方向並びにアーム軸回り方向へ回動可能
に、かつ所定角度に回転保持可能となし、これに
より閉扉状態で受座の摺動孔にアームを係合した
後、これを軸回り方向へ所望角度回転せしめるこ
とによつて、上記アームを摺動孔に係合状態に保
持できてロツク状態(用心状態)が確実に確保さ
れ、又用心金具として使用しない場合は、アーム
を扉枠に沿つて垂直状態に保持できるをもつて開
扉時の邪魔になることはなく、かつデザイン的に
も優れたものとすることができる扉の用心金具を
提供しようとするのが、その目的である。
狭幅開口部の摺動孔を有する受座と、狭幅部を基
端部に上記摺動孔より径大な掛止部を先端に有す
るアームを閉扉状態にて上記摺動孔に係脱自在な
方向へ回動可能に枢着した台座とからなるものに
おいて、上記台座は、本体と回転軸を回転自在
に、かつ軸突方向へバネ力を付勢せしめて取り付
けると共に、該本体と回転軸の軸方向対向面に回
転位置決め機構を設けて構成したことによつて、
上記アームを上記摺動孔と係脱する方向と、これ
と直角方向並びにアーム軸回り方向へ回動可能
に、かつ所定角度に回転保持可能となし、これに
より閉扉状態で受座の摺動孔にアームを係合した
後、これを軸回り方向へ所望角度回転せしめるこ
とによつて、上記アームを摺動孔に係合状態に保
持できてロツク状態(用心状態)が確実に確保さ
れ、又用心金具として使用しない場合は、アーム
を扉枠に沿つて垂直状態に保持できるをもつて開
扉時の邪魔になることはなく、かつデザイン的に
も優れたものとすることができる扉の用心金具を
提供しようとするのが、その目的である。
以下本考案を図示の実施例に基づいて詳述すれ
ば、第1図ないし第6図に示したように、台座1
と、該台座1に枢着されるアーム2と、受座3と
から構成されるものであるが、上記台座1は、円
筒部4a及び該円筒部4aの基端から外側へ対称
に延設した取付座4b,4bを一体に備えて形成
されている本体4と、回転軸5とを組み合せて形
成されている。
ば、第1図ないし第6図に示したように、台座1
と、該台座1に枢着されるアーム2と、受座3と
から構成されるものであるが、上記台座1は、円
筒部4a及び該円筒部4aの基端から外側へ対称
に延設した取付座4b,4bを一体に備えて形成
されている本体4と、回転軸5とを組み合せて形
成されている。
即ち、上記本体4の円筒部4aの中心には取付
孔6が貫通形成されており、該取付孔6は、基端
側を径大孔部6aに、先端側は径小孔部6bに同
一軸心として連設することにより内径を段状に形
成されており、これにより上記径大孔部6aと径
小孔部6bの境界部には環状の対向面6cが形成
されている。
孔6が貫通形成されており、該取付孔6は、基端
側を径大孔部6aに、先端側は径小孔部6bに同
一軸心として連設することにより内径を段状に形
成されており、これにより上記径大孔部6aと径
小孔部6bの境界部には環状の対向面6cが形成
されている。
一方、上記回転軸5は、上記本体4の取付孔6
に対応させて基端部を径大部5aに、先端部は径
小部5bとして外径を段状に形成してあり、これ
により外周には環状の対向面5cが形成されてい
る。
に対応させて基端部を径大部5aに、先端部は径
小部5bとして外径を段状に形成してあり、これ
により外周には環状の対向面5cが形成されてい
る。
又、上記回転軸5の径大部5aは、上記取付孔
6の径大孔部6aより軸方向の長さを短かく形成
してあると共に、径小部5bは取付孔6の径小孔
6bより軸方向の長さを相当に長く形成されてお
り、かくして当該回転軸5は上記本体4の取付孔
6に軸回り方向へ回転可能に嵌合されていると共
に、上記径大孔部6a内にあつて介設させた波ワ
ツシヤ7のバネ力により回転軸5は軸方向に押圧
付勢されており、このことにより両者の対向面6
cと5cとが突き合せされることによつて回転軸
5は、その径小部5bが径小孔部6bから外側へ
適当長さ突出した状態で保持されている。
6の径大孔部6aより軸方向の長さを短かく形成
してあると共に、径小部5bは取付孔6の径小孔
6bより軸方向の長さを相当に長く形成されてお
り、かくして当該回転軸5は上記本体4の取付孔
6に軸回り方向へ回転可能に嵌合されていると共
に、上記径大孔部6a内にあつて介設させた波ワ
ツシヤ7のバネ力により回転軸5は軸方向に押圧
付勢されており、このことにより両者の対向面6
cと5cとが突き合せされることによつて回転軸
5は、その径小部5bが径小孔部6bから外側へ
適当長さ突出した状態で保持されている。
上記波ワツシヤ7は、取付孔6内に固着したブ
ツシユナツト8によつて離脱は阻止されるとによ
つて、バネ力が回転軸5に付勢させてあるが、本
案では上記波ワツシヤ7及びブツシユナツト8に
変えて、圧縮バネ及び止め環を用いてもよいこと
はもとよりである。
ツシユナツト8によつて離脱は阻止されるとによ
つて、バネ力が回転軸5に付勢させてあるが、本
案では上記波ワツシヤ7及びブツシユナツト8に
変えて、圧縮バネ及び止め環を用いてもよいこと
はもとよりである。
又、上記バネ力が作用する本体4と回転軸5の
対向面6cと5cには回転軸5の回転位置決め機
構9が設けられている。
対向面6cと5cには回転軸5の回転位置決め機
構9が設けられている。
上記回転位置決め機構9としては図示例による
と、上記環状の対向面6cに半円形状の凹部6d
を複数個(図示例では4個)同一円周線上にあつ
て周方向へ等間隔に設け、一方上記対向面5cに
は上記凹部6dに係合可能な半円形状の凸部5d
を複数個上記凹部6dに対応させて設け、該凸部
5d……を上記凹部6d……に係脱自在に係合す
ることによつて形成してあるが、この外、凹部と
バネ力を付勢せしめた球体との組み合せによつて
形成したものであつてもよく、その他その構成は
任意であればよいが、何れの場合も、本体4に対
して回転軸5を所望角度に回転保持可能に形成さ
れる。
と、上記環状の対向面6cに半円形状の凹部6d
を複数個(図示例では4個)同一円周線上にあつ
て周方向へ等間隔に設け、一方上記対向面5cに
は上記凹部6dに係合可能な半円形状の凸部5d
を複数個上記凹部6dに対応させて設け、該凸部
5d……を上記凹部6d……に係脱自在に係合す
ることによつて形成してあるが、この外、凹部と
バネ力を付勢せしめた球体との組み合せによつて
形成したものであつてもよく、その他その構成は
任意であればよいが、何れの場合も、本体4に対
して回転軸5を所望角度に回転保持可能に形成さ
れる。
図示例では、上記凹部6dと凸部5dは各4個
90度間隔に設けられていて、回転軸5を90度間隔
毎に回転保持し得るようにしてある。
90度間隔に設けられていて、回転軸5を90度間隔
毎に回転保持し得るようにしてある。
又、上記アーム2は、基端部が上記回転軸5の
突出端にピン10にて一方向、つまり水平方向へ
回転可能に枢着されるのであるがこのアーム2
は、基端部を所望長さを有する狭幅部2aに形成
されていると共に、先端には径大又は拡大した掛
止部2bを設けて形成されており、その狭幅部2
aの端部を、上記回転軸5における突出端の直径
方向へ切設した溝部5eに嵌合して上記ピン10
にて枢着されている。
突出端にピン10にて一方向、つまり水平方向へ
回転可能に枢着されるのであるがこのアーム2
は、基端部を所望長さを有する狭幅部2aに形成
されていると共に、先端には径大又は拡大した掛
止部2bを設けて形成されており、その狭幅部2
aの端部を、上記回転軸5における突出端の直径
方向へ切設した溝部5eに嵌合して上記ピン10
にて枢着されている。
又、受座3は板状の取付座3aと、狭幅開口部
3cを有する摺動孔3bを備えて形成されるので
あるが、上記摺動孔3bは上記アーム2を摺動自
在に嵌合可能で、かつ上記掛止部2bを掛止可能
な内寸法を有して形成されていると共に、狭幅開
口部3cはアーム2の狭幅部2aのみを一方向に
おいて係脱自在に係合可能に、かつアーム2の他
の部分は係合不可能な内寸法を有して形成されて
いる。
3cを有する摺動孔3bを備えて形成されるので
あるが、上記摺動孔3bは上記アーム2を摺動自
在に嵌合可能で、かつ上記掛止部2bを掛止可能
な内寸法を有して形成されていると共に、狭幅開
口部3cはアーム2の狭幅部2aのみを一方向に
おいて係脱自在に係合可能に、かつアーム2の他
の部分は係合不可能な内寸法を有して形成されて
いる。
図示例の摺動孔3bは、取付座3aから2個の
突出片3d,3dを適当間隔に、かつ並行に突出
することによつて形成してあり、該両突出片3
d,3dにおける先端部対向面から突起部3e,
3eを対設することにより狭幅開口部3cを形成
してあるが、この外、受座3自体を円形又は多角
形等のブロツク状に形成して、これに横断面略C
字形状の孔を貫設することによつて、一側に狭幅
開口部3cを有する摺動孔3bを略円形状に形成
したものであつてもよいことはもとよりである。
突出片3d,3dを適当間隔に、かつ並行に突出
することによつて形成してあり、該両突出片3
d,3dにおける先端部対向面から突起部3e,
3eを対設することにより狭幅開口部3cを形成
してあるが、この外、受座3自体を円形又は多角
形等のブロツク状に形成して、これに横断面略C
字形状の孔を貫設することによつて、一側に狭幅
開口部3cを有する摺動孔3bを略円形状に形成
したものであつてもよいことはもとよりである。
而して上記構成において、これを用いるとき
は、扉11の開放端内面と、堅枠12の端部とに
台座1と受座3を、木ネジ13等にて対応せしめ
て図示の如く固定する。
は、扉11の開放端内面と、堅枠12の端部とに
台座1と受座3を、木ネジ13等にて対応せしめ
て図示の如く固定する。
用心金具として使用しない場合は、アーム2を
扉11の内側にあつて、その内面と沿つた横幅方
向へ第1図、第2図に示した如く保持させておく
こともできるが、これでは扉11の開閉操作や、
デザイン的に都合が悪い場合は、アーム2を扉1
1の内面に沿つて第6図の矢印a方向へ回転する
と、当該アーム2は回転軸5を支点として矢印a
方向に回転し、同図中実線で示した如く、扉11
の枠に沿つた垂直状態に保持させることができ
る。
扉11の内側にあつて、その内面と沿つた横幅方
向へ第1図、第2図に示した如く保持させておく
こともできるが、これでは扉11の開閉操作や、
デザイン的に都合が悪い場合は、アーム2を扉1
1の内面に沿つて第6図の矢印a方向へ回転する
と、当該アーム2は回転軸5を支点として矢印a
方向に回転し、同図中実線で示した如く、扉11
の枠に沿つた垂直状態に保持させることができ
る。
つまり、このことは回転軸5が回転位置決め機
構9によつて所定角度に回転位置決めされる為で
ある。
構9によつて所定角度に回転位置決めされる為で
ある。
この時の回転位置決め機構9は、図示例による
と、アーム2により回転軸5に軸回り方向の回転
力が与えられると、軸方向にバネ力が付勢されて
凹部6d……に係合していた凸部5d……がバネ
力に抗して対向面6c上に乗り上ることによつて
凹部6d……から外れ、更に回転力が与えられる
ことで、凸部5dは他の凹部6dにバネ力により
弾撥係合されることで、上記アーム2は水平位置
から垂直位置へ90度回転され、その位置に保持さ
れる。
と、アーム2により回転軸5に軸回り方向の回転
力が与えられると、軸方向にバネ力が付勢されて
凹部6d……に係合していた凸部5d……がバネ
力に抗して対向面6c上に乗り上ることによつて
凹部6d……から外れ、更に回転力が与えられる
ことで、凸部5dは他の凹部6dにバネ力により
弾撥係合されることで、上記アーム2は水平位置
から垂直位置へ90度回転され、その位置に保持さ
れる。
従つて扉11は通常の使用態様にて開閉を行な
うことができるのであり、この時、上記アーム2
は揺動等することはないのである。
うことができるのであり、この時、上記アーム2
は揺動等することはないのである。
用心金具として使用するときは、アーム2を第
6図の垂直状態から図中の二点破線及び第1図、
第2図の水平状態に回転復帰させるが、この時も
上述と同様に回転位置決め機構9の作用によつて
アーム2は所定位置に保持される。
6図の垂直状態から図中の二点破線及び第1図、
第2図の水平状態に回転復帰させるが、この時も
上述と同様に回転位置決め機構9の作用によつて
アーム2は所定位置に保持される。
水平状態とした後、アーム2を第1図において
矢印b方向へ回動すると、当該アーム2は回転軸
5に枢着したピン10を支点として受座3側へ回
転し、その狭幅部2aは狭幅開口部3cから摺動
孔3bに係合される。
矢印b方向へ回動すると、当該アーム2は回転軸
5に枢着したピン10を支点として受座3側へ回
転し、その狭幅部2aは狭幅開口部3cから摺動
孔3bに係合される。
このような状態で開扉動作すると、扉11の開
きにアーム2は追従するので、摺動孔3b内を摺
動し、掛止部2bが受座3、つまり摺動孔3bの
開口端縁に第3図に示した如く突き当つて扉11
の開きは停止し、上記アーム2の有効長さの範囲
で堅枠12と扉11との間には屋内から屋外をの
ぞき見るのに充分で、かつ無用な外来者の侵入を
阻止できる間隔を有する隙間Cが形成される。
きにアーム2は追従するので、摺動孔3b内を摺
動し、掛止部2bが受座3、つまり摺動孔3bの
開口端縁に第3図に示した如く突き当つて扉11
の開きは停止し、上記アーム2の有効長さの範囲
で堅枠12と扉11との間には屋内から屋外をの
ぞき見るのに充分で、かつ無用な外来者の侵入を
阻止できる間隔を有する隙間Cが形成される。
又、上記隙間Cはアーム2の長さを適当に選定
することによつて任意に定めることができる。
することによつて任意に定めることができる。
又、閉扉状態において、アーム2を第1図、第
2図に示した軸回り方向の向きでは、図示の矢印
b←→b′方向へ回動することによつて受座3の摺動
孔3bに対し、自在に係脱可能であるから、アー
ム2を図示の向きで上記摺動孔3bに係合して用
心金具としての使用状態としておいたのでは、不
注意や子供のいたずら等によつて上記摺動孔3b
からアーム2が外されるおそれのある時は、アー
ム2を摺動孔3bに係合した後、第1図中二点破
線で示した如く、軸回り方向へ90度回転しておけ
ば、狭幅部2aが90度回転変位されることによつ
て摺動孔3bから外れることなく保持されるの
で、用心状態にロツクされる。従つて外来者の訪
問によりとつさに開扉操作を行つた場合にも用心
金具としての役目は充分に達成される。
2図に示した軸回り方向の向きでは、図示の矢印
b←→b′方向へ回動することによつて受座3の摺動
孔3bに対し、自在に係脱可能であるから、アー
ム2を図示の向きで上記摺動孔3bに係合して用
心金具としての使用状態としておいたのでは、不
注意や子供のいたずら等によつて上記摺動孔3b
からアーム2が外されるおそれのある時は、アー
ム2を摺動孔3bに係合した後、第1図中二点破
線で示した如く、軸回り方向へ90度回転しておけ
ば、狭幅部2aが90度回転変位されることによつ
て摺動孔3bから外れることなく保持されるの
で、用心状態にロツクされる。従つて外来者の訪
問によりとつさに開扉操作を行つた場合にも用心
金具としての役目は充分に達成される。
又、アーム2の軸回り方向回動は、回転軸5が
回転することによつて行われるのであるから、上
記閉扉状態での用心状態ロツク保持も回転位置決
め機構9によつて行なわれる。
回転することによつて行われるのであるから、上
記閉扉状態での用心状態ロツク保持も回転位置決
め機構9によつて行なわれる。
更に、上記用心状態のロツクを解除する時は、
アーム2を左右何れかの方向へ90度回転した後、
アーム2を矢印b′方向へ回転することにより行な
うことができる。
アーム2を左右何れかの方向へ90度回転した後、
アーム2を矢印b′方向へ回転することにより行な
うことができる。
以上説明したように本考案に係る扉の用心金具
は構成し、作用するものであるから、アーム2を
回転し、受座3の摺動孔3bに係合させておくこ
とによつて開扉角度を所望角度に制限できること
により外来者の確認及び無用な外来者の侵入を防
止できて、安全であり防犯効果を達成できること
は勿論のこと、用心金具として使用しない場合は
アーム2を扉11の内側にあつて、扉枠等に沿つ
た垂直状態に保持させておくことができるので、
扉11を通常の状態で開閉する際、アーム2が邪
魔になることはなく、又アーム2は垂直状態にあ
つてスツキリしているので扉11のデザインを損
うことはないだけでなく、アーム2を水平、垂直
両状態となるよう回転自在に設けたにもかゝわ
ず、回転位置決め機構9によつてアーム2を所望
位置に確実に保持し得るをもつて扉11の開閉時
にあつて揺動することはなく、又使用状態に復帰
させる場合も所定位置に正確に位置決めできるの
で、受座3の摺動孔3bとの係合も容易、かつ確
実にでき、更にアーム2を上記摺動孔3bに係合
した後、90度回転し、その狭幅部2aの向きを変
えておくことによつて用心状態に確実にロツクし
ておくことができるから不注意や子供のいたずら
等によつて用心状態が不確実となつていたり、解
除されているといつた不具合はなくなるので、外
来者の訪問によりとつさに開扉した場合でも確実
に用心金具としての役目を果し得るをもつて所期
の目的を達成することができる。
は構成し、作用するものであるから、アーム2を
回転し、受座3の摺動孔3bに係合させておくこ
とによつて開扉角度を所望角度に制限できること
により外来者の確認及び無用な外来者の侵入を防
止できて、安全であり防犯効果を達成できること
は勿論のこと、用心金具として使用しない場合は
アーム2を扉11の内側にあつて、扉枠等に沿つ
た垂直状態に保持させておくことができるので、
扉11を通常の状態で開閉する際、アーム2が邪
魔になることはなく、又アーム2は垂直状態にあ
つてスツキリしているので扉11のデザインを損
うことはないだけでなく、アーム2を水平、垂直
両状態となるよう回転自在に設けたにもかゝわ
ず、回転位置決め機構9によつてアーム2を所望
位置に確実に保持し得るをもつて扉11の開閉時
にあつて揺動することはなく、又使用状態に復帰
させる場合も所定位置に正確に位置決めできるの
で、受座3の摺動孔3bとの係合も容易、かつ確
実にでき、更にアーム2を上記摺動孔3bに係合
した後、90度回転し、その狭幅部2aの向きを変
えておくことによつて用心状態に確実にロツクし
ておくことができるから不注意や子供のいたずら
等によつて用心状態が不確実となつていたり、解
除されているといつた不具合はなくなるので、外
来者の訪問によりとつさに開扉した場合でも確実
に用心金具としての役目を果し得るをもつて所期
の目的を達成することができる。
第1図は本考案に係る扉の用心金具を一部断面
して示した用心金具として使用する前の状態を示
す平面図、第2図は同金具を用心金具として使用
する前の状態を示す正面図、第3図は同金具を用
心金具として使用した場合の開扉状態を示す平面
図、第4図、第5図は第1図における−線、
−線各矢視横断面図、第6図は同金具を用心
金具として使用しない場合の正面図である。 1……台座、2……アーム、2a……狭幅部、
2b……掛止部、3……受座、3b……摺動孔、
3c……狭幅開口部、4……本体、5……回転
軸、5c,6c……対向面、6……取付孔、9…
…回転位置決め機構。
して示した用心金具として使用する前の状態を示
す平面図、第2図は同金具を用心金具として使用
する前の状態を示す正面図、第3図は同金具を用
心金具として使用した場合の開扉状態を示す平面
図、第4図、第5図は第1図における−線、
−線各矢視横断面図、第6図は同金具を用心
金具として使用しない場合の正面図である。 1……台座、2……アーム、2a……狭幅部、
2b……掛止部、3……受座、3b……摺動孔、
3c……狭幅開口部、4……本体、5……回転
軸、5c,6c……対向面、6……取付孔、9…
…回転位置決め機構。
Claims (1)
- 狭幅開口部3cの摺動孔3bを有する受座3
と、狭幅部2aを基端部に、かつ上記摺動孔より
大きい掛止部2bを先端に有するアーム2を閉扉
状態にて上記摺動孔と係脱自在な方向へ回動可能
に枢着した台座1とからなる扉の用心金具におい
て、上記台座は、取付孔6の内径を段状に設けた
本体4に、外径を段状に設けた回転軸5を軸回り
方向へ回転自在に、かつ軸突方向へバネ力を付勢
せしめて嵌合することにより形成し、該回転軸の
突出端部に上記アームを枢着すると共に、上記本
体と回転軸との軸方向対向面5c,6cには、凸
部5d又は凹部6dからなる回転位置決め機構9
を設けてなることを特徴とする扉の用心金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1957284U JPS60130969U (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | 扉の用心金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1957284U JPS60130969U (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | 扉の用心金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60130969U JPS60130969U (ja) | 1985-09-02 |
| JPH036766Y2 true JPH036766Y2 (ja) | 1991-02-20 |
Family
ID=30509269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1957284U Granted JPS60130969U (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | 扉の用心金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60130969U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7267218B2 (ja) * | 2020-02-05 | 2023-05-01 | Ykk Ap株式会社 | 障子開口量制限具及び建具 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5529648U (ja) * | 1978-08-16 | 1980-02-26 | ||
| JPS5846997A (ja) * | 1981-09-16 | 1983-03-18 | 株式会社東芝 | 乾燥機 |
-
1984
- 1984-02-13 JP JP1957284U patent/JPS60130969U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60130969U (ja) | 1985-09-02 |
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