JPH0367844A - テープの巻取り装置及びこの装置により巻かれたテープリボン - Google Patents

テープの巻取り装置及びこの装置により巻かれたテープリボン

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JPH0367844A
JPH0367844A JP20138989A JP20138989A JPH0367844A JP H0367844 A JPH0367844 A JP H0367844A JP 20138989 A JP20138989 A JP 20138989A JP 20138989 A JP20138989 A JP 20138989A JP H0367844 A JPH0367844 A JP H0367844A
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Tadanobu Miyazaki
忠信 宮崎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えばインクリボン等のテープを階層状に巻
取るときのテープの巻取り装置に関し、より詳しくは、
この巻取り時の巻取り状態の改良に関する。
[従来の技術] 本出願人は、タイプライタ等に使用するインクリボンテ
ープを製造する装置を開発し、「リーダテープの貼付は
装置Jl(特願平1−31167)、「リボン巻取り装
置」 (特願昭63−268182)、「テープの自動
巻取り方法及び装置A (特願昭63−276228)
として出願した。
これらの先行出願に開示されたリボンテープの巻取り装
置では、薄いシート状をなすインクリボンをロール状に
多層(全長、約200mはど)に巻いた原反(以下、単
に「原反」と略す)を準備し、このシート状テープ(幅
、数十センチメートル)を所定速度で回転するピンチロ
ーラで引出しながら、幅方向に複数の切断刃が配列され
てなるスリッタ中を通過させて、幅の狭い多数のテープ
を一度に大量に得るものである。そして、幅狭に切断さ
れた複数の細長いテープの各々は巻取りコアと呼ばれる
複数の巻取り部材に夫々巻取られる。
[発明が解決しようとしている課題] 発明者は、このテープの巻取り装置を開発する過程で、
所謂「テープの巻き締まり」や「インクの裏映り」の問
題に直面した。
この「テープの巻き締まり」とは、階層状に巻かれた一
巻のテープの下層のテープが上層のテープのために波打
って巻かれてしまう現象を言う。
この波打った部分のテープでは、その機械的性質が変化
してしまったり、そのテープに塗布された化学物質が剥
離してしまったりという不都合が二次的に起こる。
また、「インクの裏映り」とは、そのテープがインクリ
ボンとしての場合であり、上層のテープに塗布されたイ
ンクが剥離して下層のテープのテープ面に転写してしま
う現象を言う。この現象が起こると、剥離したテープ部
分で印字しても印字は不鮮明になったり、また、転写し
たインクが印字用紙等の色々な所に付着して、見苦しい
ものにしてしまうという二次的な不都合が起こる。
発明者は上記2つの問題の原因の所在を巻取ろうとする
ときに、テープを巻取り部材(以下、コアと呼ぶ)に巻
き付けようとするトルクの量に見出した。この巻取り装
置は、前述したように、ロール状に巻いた原反を回転す
るピンチローラで9出しながら、スリッタ中を通過させ
て複数のテープに分割し、その各々を巻取るというもの
であるために、上記のテープをコアに巻き付けようとす
るトルクは、原反を送りだすときに原反ロールが空回り
しないように原反ロールに印加するバックテンションと
、コアを回そうとする巻取りトルクに大きく依存するこ
とを見出した。
本発明はこのような先行出願の問題点に鑑みてなされた
もので、その目的は、テープの巻取り状態が適正になる
ように、テープ巻取りを制御できるテープの巻取り制御
装置を提案するものである。
[課題を解決するための手段及びその作用]この課題を
達成するための本発明の構成は、テープを階層状に巻取
るテープの巻取り装置において、巻取られたテープ長を
検出する手段と、検出された巻取りテープ長に応じて、
予め定められたトルク量をテープに負荷する負荷手段と
を備えたことを特徴とする。
本発明の他の構成は、テープを階層状に巻取るテープの
巻取り装置において、巻取られたテープ長を検出する手
段と、検出された巻取りテープ長に応じて、予め定めら
れた巻取りトルクで巻取る巻取り手段とを備えたことを
特徴とする。
即ち、上記構成の巻取り装置によれば、テープに係る負
荷トルク若しくは巻取りトルクが、巻取り長に応じて可
変とされる。
[実施例] 以下添付図面を参照して、本発明を、インクリボンの原
反を送りながら、リーダテープを取り付け、さらに、そ
の送り方向で裁断し、裁断したテープとしてのインクリ
ボンを複数のコアに巻き付けるという、リーグ取り付け
/裁断/巻取り装置に適用した実施例を詳細に説明する
。即ち、この装置は本出願人の先行出願のテープ巻取り
装置を、本発明の課題に沿って改良を加えたものである
実施例のリーグ取り付け/裁断/巻取り装置は、第3図
に示したテープ送り出し/リーダテープ貼(−Jけ部分
と、第4図に示された裁断/巻取り部分とからなる。尚
、第3図のテープ送り出し/リーダテープ貼付は部分の
詳細は「リーダテープの貼付は装置」 (特願平1−3
1167)に、第4図の裁断/巻取り部分は「リボン巻
取り装置」(特願昭63−2681.82 )とrテー
プの自動巻取り方法及び装置」 (特願昭63−276
228)に、夫々説明されている。従って、本実施例と
してのリーグ取り付け/裁断/巻取り装置の詳細な説明
はそれらに譲るとして、この装置の動作の概略を理解す
るために、原反からテープが送り出され、リーグが取り
付けられ、裁断され、コアに巻き付けられるまでの過程
を、テープのパスを主に説明する。
〈テープバスの概略説明〉 このリーグ取り付け/裁断/巻取り装置では、原反シー
トからのテープは第3図の装置から送り出され、ここで
、リーダテープが接着され、この第3図の装置から送ら
れたテープは、第4図に示された裁断/巻取り部分装置
に送られる。
第2A図は原反60から繰り出されたシート10が巻取
り部で巻取りされるまでを模式化した図である。また、
第2B図は主軸モータにより回転させられるメインロー
ラ39の回転速度の、作業開始から終了までの時間変化
を示す図である。
第2A図において、原反60からの幅広のシート10は
、ローラ部11,12(第3図の11゜12)を経て、
スリッタ33に至る。ここで、括して幅の狭いテープに
裁断され、さらに、メインローラ39に引っ張られてい
く。こうして裁断されてできた複数の幅の狭いテープは
、メインローラ39の位置で、2つのグループ(10a
、  10b)に分離され送られる。即ち、全ての隣り
合うテープは分離されて、一方は、巻取りコア22に、
他方は巻取りコア70に送られ、それらにより巻取られ
る。2つの方向に分離したのは、複数のコア22及び7
0のための空間的スペースを2つの場所で確保するため
である。尚、リーダテープの貼着はローラ群11と12
との間で行なわれ、それは第3図により明らかとなる。
シート10の送り速度はメインローラ39の回転速度に
規定される。第2B図に示すように、メインローラ39
の回転速度は台形状に変化しており、工として示された
部分の最初の間(20秒はど)は回転数N。まで徐々に
速度を上げ、その後、一定速度(N、)でシートを引っ
張り、一定の等速期間の後に徐々に減速して、停止する
。第2B図において、■におけるテープの再搬送は、テ
ープ終端部をテープカット位置に移動するまでを説明し
ている。ここで、第2B図のHにおける、テープ終端部
をテープカット位置に移動するまでを概略説明する。時
刻t3からt4まではテープは停止している。このテー
プの停止時間は、第3図の装置により、原反シートにリ
ーダテープ部を張り付けるのに要する時間である。リー
ダテープがシート10に取り付けられたら、原反テープ
シート10の搬送は時刻t4で再開(搬送速度N、)さ
れる。リーダテープにある所定のマーカが所定のセンサ
(第4図の28)で検知される(時刻ts)と、ここで
、搬送速度をN2に落し、さらに、(te  ts)時
間だけテープを搬送させて停止する。この搬送により、
テープの終端部分が、テープをカットする位置まで搬送
されることが保証される。以上が、テープカットの動作
の概略説明である。
尚、初期状態から、本装置を稼動するには、操作者が、
原反60からシートを引っ張り出して、メインローラ3
9の位置まで送っていく。この時点で、第3図の装置だ
けが稼動して、リーダテープをシート10に貼付け、そ
の後、このリーダテープ部分がコア位置に到達するまで
、シート10を移動していく。複数のテープ毎に裁断さ
れたリーダテープ部分がコアに張り付いたら、装置のス
タートスイッチをオンすることにより、後は、装置自体
が、シートの搬送、裁断、リーダテープの貼付け、コア
への巻取り等を自動的に行なっていく。
第2C図はこの装置に用いられる複数の動力駆動源の位
置関係及びそれら動力源とコントローラ300間でやり
取りされる信号を示す図である。
即ち、メインローラ39を回転させるサーボモータ22
0はコントローラ300からの信号NMに従って回転す
る。尚、サーボモータ220の回転は4分の1に落され
てメインローラ39に伝達される。サーボモータの回転
はエンコーダ221によりモニタされ、そのモニタ信号
は信号℃として所定のコントローラ300に送られる。
ローラ39では、シート10とスリップがない筈なので
、パルス信号℃を計数することにより、コアに対して搬
送された距離、換言すれば、コアに巻取りされた距離β
が分る。
コアへ伝達される摩擦回転力の発生源であるモータ10
6へは信号Nwが送られる。巻取りコア22には、巻取
リモータ106の巻取り力は、ヒステリシスクラッチ1
05を介して伝達される。
即ち、このクラッチ105によるトルク伝達比を制御す
れば、コア22の回転トルクは変化する。
原反60にブレーキを与えて、シート10に張力を与え
るためのパウダブレーキ222には信号BRが送られる
。搬送されるシートがよじれないように、原反60の位
置を左右に移動させるステッピングモータ223には信
号SCが送られる。
尚、パウダブレーキ222及びヒステリシスクラッチ1
05は、内部に磁性流体を用いたブレーキ及びクラッチ
であり、トルク伝達比を連続的に変えることができるこ
と、ヒステリシス性を有していることが特徴である。
第2A図乃至第2C図に明らからなように、巻取りコア
22若しくは70において、テープをコアに巻き付けよ
うとする力は、 ■:原反ロール60が自由回転しないようなブレ1 一キカを発生するためのパウダブレーキ222によるブ
レーキ力、 ■:メインローラ39の回転トルク、 ■二巻取りモータ106の回転トルク、■:ヒステリシ
スクラッチ105のトルク伝達比によって影響を受ける
。即ち、テープをコアに巻き付けようとする力を制御す
るためにはこれら4つの制御量を制御することにより可
能となる。
このうち、■のメインローラ39の回転数は、この巻取
り装置におけるテープ搬送速度を決するものであるほど
の基本的な量であるから、本実施例では制御対称とはし
ない。また、■の巻取リモータ106の回転トルクと■
のヒステリシスクラッチ105のトルク伝達比は共に、
一体の関係にあるから、一方のみを制御すれば足り、本
実施例では、後者のヒステリシスクラッチ105の伝達
比を制御対称とした。
しかして、以下の説明では、パウダブレーキ222の制
御(、第1実施例)によりテープをコアに巻き付けよう
とする力を制御する実施例と、ヒス 2 テリシスクラッチ105の制御(第2実施例)によりテ
ープをコアに巻き付けようとする力を制御する実施例を
説明することになる。
先ず、第3図及び第4図により、本装置の各部の動作を
説明する。
〈シート送り出し/リーダ取り付け〉 第3図に従って、シートの送り出しとリーダテープの取
り付けついて簡単に説明する。
第2B図により説明したように、リーダテープの取り付
けは、原反シート60から巻取りコア22に所定量のテ
ープが巻取られた時点(第2B図の時刻ts)で行なわ
れる。
リーダテープの取り付は機構は、ローラ群11とこのロ
ーラ群11に対向配置されたローラ群12との間に設け
られている。原反ローラ60からのシート10は、ロー
ラ群11に案内されて、リーダーテープ貼付は装置を通
過し、次いでローラ群12を経て、第4図のリボンテー
プ巻取り系へと移送される。これら2つのローラ群は、
テープ10に与える張力の調整を行なう。
クランプユニット14a、14bは、シート10を送り
方向について所定間隔を取ってクランプする。この所定
間隔とは、この間を切断し、その空隙にリーダテープを
張り付けるためである。リーダテープは、テープの巻取
り作業の開始/終了位置を示すものであり、このために
、このテープには光を反射するマーカが取り付けられて
いる。
このマーカの存在は、第4図に関連して説明するセンサ
28により検知される。
リーダテープの貼付は動作は以下のようである。吸引ボ
ックス15a、15bはクランプ状態のシート10を吸
着する。切断ユニット16a。
16bは、この吸着状態にあるシート10を各内側吸引
ボックスと外側吸引ボックスとの間においてシート10
の幅方向に沿って切断する。廃棄開口17bから、これ
ら切断位置間にて切断分離された不要シート10aを破
棄する。引出しユニット21は、上記切断位置間にシー
ト10の幅方向に沿ってリーダーテープ20を引出す。
リーダーテープ押え部材18a、18bは、リーダーテ
ープ20の引出し方向に沿う両端部下面に設けられた粘
着部20a、20’bをシート10の切断端部に貼付け
る。切断ユニット22は、貼付は後のリーダーテープ2
0をシート10の送り方向に沿って切断する。
〈裁断/巻取り〉 シート10を複数のテープに裁断し、これらのテープを
コア22.70に巻き付けるまでの概略動作を第4A図
、第4B図により説明する。
第4A図において、シート10はスリッタ33により、
シート10の送り方向に等間隔で裁断される。裁断され
た各テープ10は、メインローラ39により引っ張られ
、ここで、上下2方向に分離される。上方に分離された
テープ群10aは、複数のコアからなるコア群23によ
り巻取られる。バキューム35は、シートlOの両端に
相当する不用テープ(幅が足りない場合が多い)を吸引
する。また、センサ28はリーダテープの銀色マーカ8
3を検知するセンサである。
第4B図は、この先行出願における巻取りコア 5 の配列並びに回転駆動構成を示したものである。
この巻取り機構は、駆動モータ106にクラッチ機構1
05を介して結合された回転シャフト1゜1と、このシ
ャフトにより貫通された複数のコア102(第4A図の
コア22.23と同等)等からなる。
即ち、第4B図において、シャフト101は、保持部材
109,111により基台110に対して保持される。
各コア102は、内部に空洞を設けられた円柱状のもの
であり、この空洞内をシャフト101が貫通している。
シャフト101とこの空洞とが接する面では、周方向の
回転、及びシャフトの軸方向の摺動に対して自在である
。各コアは内部に空洞を有し、ワッシャ103により挟
まれる。シャフト101の右端のコア102はカラー1
06とワッシャ103とにより挾まれる。
シャフト101は長軸方向にキー溝101aを有し、前
記複数のワッシャ103及びカラー106の各々はビン
104を有し、このビン104が前記溝101. aに
各々係合する。従って、シャフト 6 101の回転に対し、ワッシャ103及びカラー106
は同調して回転するとともに、シャフト101の軸方向
には自在に摺動する。
保持部材109は、外部からの力Fにより、シャフト1
01の軸方向に移動する。コア102の上下の底面は、
ワッシャ103のつば部分と摩擦係合しているので、上
記外力Fが加わると、ワッシャ103からの摩擦力が増
大して、ある程度すべりながら、回転するようになる。
この外部からの力Fはエアシリンダにより与えられる。
このように、モータからの回転トルクを、テープの巻取
り部材としてのコア102に直接伝えず、摩擦係合を介
して間接的に行なうようにしているのは、テープの厚さ
自体が薄いために、直接結合に伴なう張力の急変による
テープの損傷を、先ず防止するためである。また、特に
本実施例にように、インクリボンの場合には、この張力
の急変がインクの裏映りとなり、インクリボンとしての
価値を失わしめてしまうから、これを防止するためであ
る。また、コアとワッシャシャツl−101間のみなら
ず、コア102同士までも摩擦係合としたのは、次の理
由による。原反はロール状に巻かれてはいるものの、そ
の巻き固さは幅方向で均一ではない。又、厚さも幅方向
で不均一である。従って、上記先行出願のように、1枚
の原反から複数のテープを切断し、それらを複数のコア
で巻く場合には、コア間で巻径が異なり、巻取り条件に
バラツキが発生し、そのために、テープ間で張力のバラ
ツキが発生する。従って、この張力のバラツキを吸収す
るためにも、個々のコア102は互いにワッシャ103
を介して摩擦係合するようになっているのである。
第4A図に示すように、本実施例の巻取り装置には、反
時計回りに180度回紙回転タレット20の両端に設け
られたコア群23と22の2つが用意され、これらコア
群2.2.23の中央上下端にガイド24,25が配設
されてなる。上記コア22.23は、不図示の駆動源に
より反時計方向に回転する巻取り軸に支承され、コア2
3はメインローラ39側にてテープの巻取りを行なった
後に、タレット20の回転により反対側に移動される。
このとき、コア22は、タレット20の回転により、メ
インローラ39側に移動して次のテープの巻取りに用い
られる。
タレット20のメインローラ39側近傍にはクランプ機
能を有するガイドローラ27が設けられ、また、ローラ
27とローラ39との中間にはローラ34が配設され、
その対向側にセンサ28が設けられている。また、タレ
ット20の上方にはバキュームチャンバ30とカッタ3
1とが設けられ、これらは夫々不図示の昇降装置により
所定位置まで下降される。カッタ31はテープ10を所
定位置で切断し、チャンバ30はこの近傍を通過するテ
ープ10を吸着しつつテープ送りを案内することにより
、このテープ10が乱れた状態で巻取られることを防止
する。
尚、テープ群10bに対しても、第4A図と同じタレッ
ト機構、コア群(第2A図の70)、カッタ等が作用し
て、同じようにコアへのテープ巻取りが行なわれる。
 9 以上、本巻取り装置における機械的な動作が明らかにな
った。そこで次に、先に、メインローラ39の回転数(
NM )制御について説明し、巻取りモータ106の回
転数(Nw)の制御について説明し、その後に、コアに
テープを巻き付ける力を制御するための第1実施例、第
2実施例に係る制御について説明する。
〈巻取り速度の制御〉 第6図に示すように、メインローラ39の半径をR(円
周長は600 mm)とし、その回転数をNMとし、そ
のモータ回転数の減速比を例えば、1対4とする。する
と、搬送速度Vは、量2. 5Nう         
  ・・・・・・ (1)である。尚、−例として、搬
送速度が一定(120m/分)で、R=O,1mのとき
のメインローラの回転数は約191rpmとなる。
次に、コアの回転数Ncを求める。テープの厚さT、巻
き始めのコア径をroとし、巻き終りの 0 コア径をr l %巻取られた全長を℃とすると、簡単
な計算により、 βT r、 = (+ ro2) +zg    ・・・・・
・(2)π が得られる。従って、 ・・・・・・ (3) が得られる。ここでN。の単位はrpsである。
コアとメインローラ39間で一定の張力を発生させるた
めには、コアは、この回転数Ncをうわまわる回転数で
回転するモータにより駆動されなければならない。コア
のすべり(αニ一定)を適当に一定にされるようにした
ときの、巻取リモータの回転数Nwは、 Nw=Nc+α       ・・・・・・(4)で表
わされる。
コアへの巻取り量4(搬送量に略等しい)は、ブロック
252が、エンコーダ221からパルス信号を計数する
ことにより行なう。システム全体の時間計時はブロック
251にて行なわれる。メインローラ39の回転数を制
御するためのモータ制御は、ブロック253が、経過時
間tから回転数NIJを演算し、これをサーボモータ2
20に出力することにより行なわれる。巻取りモータ1
06の回転数制御はブロック254が、巻取り長βとN
、を得てNwを演算し、これを巻取リモーク106に出
力することにより行なわれる。
以下、フローチャートに従って詳細な制御の説明を行な
う。
第6図はブロック253における制御のフローチャート
である。ステップS2では、タイマブロック251のタ
イマをリセットする。ステップS4では、時間がtlを
経過したか、即ち、第2B図に示した加速期間を終了し
たかを調べる。尚、このtlは定数ブロック250に保
持されている。この加速期間の間は、ステップS6〜ス
テツプS8で、サーボモータ220の回転数NMを、 とする。ここで、Noはメインローラ39が定速度V。
に達したときの回転数であり、(1)式から、 Vo =2.5N。
である。即ち、加速期間は、メインローラ39の回転数
はN。に向けて時間の経過と共に直線的に上昇する。
ここで、第8図に従って、巻取り長の演算ルーチンにつ
いて説明する。即ち、ステップS50で、巻取り長℃を
“°O°゛とする。以降は、エンコーダ221からのパ
ルス℃が来る毎に、ステップS54で、巻取り長βを累
積する。
℃=β+δ         ・・・・・・(6)尚、
ステップS54の加算量δは、エンコーダ221が1つ
歩進する毎に移動するメインローラ39の円周距離であ
る。
時間tlが経過すると、ステップS18に進み、回転数
NMをNoに固定する。この回転速度3 Noは等速度搬送の間は保たれる。等速度搬送期間の終
了は、ステップS54で累積されている巻取り長βが、 ℃≧42 となることにより判断される。等速度搬送期間の終了が
認定されると、ステップS18で、等速度搬送期間の終
了時刻はレジスタ上2に格納しておく。
ステップS20〜ステツプS24は、減速期間の回転数
制御である。この減速期間の終了は、ステップS22で
、 t−ti≧t a −t2 即ち、減速開始後の経過時間が、ts  j 2以上に
なったかを判断することにより行なわれる。減速期間中
のサーボモータの回転数制御はステップS24で、  4 以上が、加速搬送から等速搬送、そして減速搬送に至る
までのサーボモータの回転数制御である。これら3つの
区間での巻取り量及びサーボモータ回転数は、夫々−ジ
スタ℃(ステップS54にて)に、レジスタNM (ス
テップS8.S12.24にて)に格納されている。
尚、サーボモータが停止してメインローラ39が停止す
ると、第3図で説明したリーダテープの貼付けが行なわ
れる。
第7図は、巻取リモーク106の回転数制御の手順を示
すフローチャートである。ステップS40では、ステッ
プS54で現時点までに累積されている巻取り長βを読
み込む。ステップS42では、現時点の回転数NMを読
み込む。ステップS44では、巻取りモータ106の現
時点の回転速度Nwが(4)式により計算される。
で行なわれる。
・・・・・・ (7) こうして、コアは、ワッシャに対して、全区間にわたっ
て一定のすべりが発生する状態に保たれる。尚、ワッシ
ャとコアとの摩擦力を制御する力Fは、タレット回転時
または巻取り時は、コアが逆転せず、巻取リモータ10
5の回転力が適切に伝達されるように適宜定めるのがよ
い。また、テープカット時は、Fは巻取り時よりもやや
強めに設定する。精密な摩擦力制御は、クラッチ106
によりなされるからである。
〈ブレーキの制御〉 第1実施例は、パウダブレーキ222を制御することに
より、コアにテープを巻き付けようとする力を制御する
ものである。制御装置は第1図に示したものを使う。
第9図はパウダブレーキ222を制御するための信号B
Rの、巻取り長4に応じた変化を示すグラフである。尚
、第9図の実線のグラフは、1つの巻を作るときのBR
の変化のグラフであり、同じ原反ロール60から複数の
巻を作るときは、その都度、第9図の破線で示した特性
のBHに従う。
第9図において、ブレーキ力は、巻き始めに、B、で開
始し、巻取り長がt2sの長さまでは漸増する特性を有
する。このときの漸増の勾配は、k= B r −Bo
       ・・・・・・(8)である。ここで、漸
増傾向を示すのは、インクの裏映りが発生しない程度に
、固く巻くためである。β3は経験的に決められた長さ
であり、メインローラ39の回転数制御で説明したI2
1よりも短い距離となる。具体的には、テープの厚さが
0.0022mmで、コアの直径が18mmのときには
、 121=約20m I23=約10m である。このI23は、特にテープの厚さ及びコアの直
径に応じて決まる。これは、インクの裏映りが、巻き始
めから、テープの厚さ及びコアの直径に応じて決まる位
置(上記例では、I23)までの間に発生するからであ
る。従って、このβ3の長さが巻取られるまでは、ブレ
ーキを漸増して、テープ張力を増やし、その後はブレー
キ力を一定に 7 するようにしている。
第10図は、このブレーキ制御のための制御手順のフロ
ーチャートである。巻取り距離βが43未満である間は
、ステップS66で、ブレーキ力を、 BR=に一β+B0     ・・・・・・(9)とし
、I28を超すとステップS64で、BR=B+   
      ”・・・・(10)とする。
尚、ブレーキ力は、巻取り回数が増える毎に、第9図の
破線で示した特性のように、平行移動した特性を選ぶよ
うにしてもよい。これは、巻取り回数が増えるにつれて
、原反ロール6oの半径が減るので、ブレーキ力を減ら
すことにより、テープにかかる逆転トルクが課題になる
のを防ぐためである。
〈クラッチ制御〉 この第2実施例としてのクラッチ制御は、主に前述の「
巻き締まり」を防止をするための制御である。第11図
は、巻取りモータ106の巻取り 8 トルクをクラッチ105がシャフト101を介して巻取
りコアに伝達するときの伝達比を制御する信号Pの、巻
取り長氾に対する変化として表わしたグラフである。図
中、横軸の41の点は、第2B図の41と同じ位置、即
ち、メインローラ39の回転数が定速回転に移行する位
置である。また、その他のL2〜L n + 1は、ク
ラッチ制御が影響を与えなくなるまでの中間の各位置で
ある。
尚、β、は経験的に定められた長さを設定してもよい。
この時は、このβ、は第2B図の4.とは長さが異なる
第12図は、ヒステリシスクラッチの伝達比を制御する
制御手順のフローチャートである。この制御の特徴は、
巻取り長βが12.、L2〜L n + 1の各点にあ
るときの信号Pの値を、夫々、PI。
P2〜P、、、lとすると、βが中間位置にあるときの
Pの値は、p、、p、〜P nilの値に基づいて比例
配分して得るようにしたものである。この比例配分によ
りPを得るようにしたのは、全4に対応する各Pの値を
記憶することの無駄を防止するためである。
第12図のフローチャートによると、4〈忍。
の間は、ステップS74で、 忍 S4〈L2の間は、ステップS78で、・・・・・・ 
(l 2) Ln≦β〈Ln4+の間は、ステップS84で、・・・
・・・ (13) とし、β〉Ln+1の間は、ステップS82で、P=P
n、1        −・・−−−(14)とする。
ここで、β=β1の位置で、クラッチの伝達比Pを低下
させているのは、この位置でメインローラ39の回転数
が定速回転に移行するので、伝達比を大きく下げないと
、コアに巻取られていたテープが崩れる恐れがあるから
である。
L1〜L n+1等の点は、例えば、巻取ったインクリ
ボンを輸送するときに特定の位置で巻きが抜けたとか、
あるコアの例えばL3付近で巻き締りが発生したとかに
対処するためである。また、治具の都合、その他の固定
できない要素に対応させて、L、〜L、や、を設定して
もよい。
PがL n + 1から一定としたのは次の理由による
。本実施例装置では、巻取り長さは操作者が自由に設定
できるために、巻取りをL n + 1以上に巻いた場
合、氾≧L n+ lに対しP2Oに設定すると、β≧
L n + 1で巻きがくずれてしまう。℃≧L n 
+ Iでp > p n、、に設定すると、条件が変わ
ってしまう。従って、Pを一定にする位置は、巻取り終
了位置が適当である。
く変形〉 本発明はその主旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能で
ある。例えば、本発明装置は、インクを塗布したリボン
テープにおけるリーダーテープの貼付は処理のほか、例
えばインクを使用しない感/′ 熱又はこれに類するプリンティング用テ二プ或は磁気テ
ープ等、他のリボン状物におけるリーダー1 テープの貼付処理にも適用することができる。
また、ブレーキ制御(第10図)、クラッチ制御(第1
2図)において、夫々信号BR,Pの演算は、線形補間
に従った比例配分から演算するものであったが、これを
、距離℃をアドレス人力としたROMに、信号BR,P
の値を格納するように変形してもよい。即ち、忍のこの
ROMに入力し、その出力としてBR,Pを利用するも
のである。
また、上記実施例装置では、ブレーキ制御(第10図)
とクラッチ制御(第12図)を平行して行なうようにし
ていたが、これをどちらか一方の制御だけを適用するよ
うに変形してもよい。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、テープに係る負
荷トルク若しくは巻取りトルクが、巻取り長に応じて可
変とされる。巻取り長は、巻取り固さに最も大きな影響
を与えるファクタであり、この制御により、巻取り固さ
が適正に制御され、例えば、「インクの裏映り」 「巻
き締り」等が防2 止される。
また、本発明によれば、所定の巻取り径位置までは、徐
々に巻取り力を強めて巻き、その後は一定の巻取リカに
より巻取るようにして得たテープリボンにより、巻取り
固さが適正であり、例えば、「インクの裏映り」 「巻
き締り」等が起こらないリボンが供給される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明をインクリボンの巻取り装置に適用した
実施例におけるコントローラにおける機能ブロック図、 第2A図は実施例装置におけるテープの経路を模式的に
示す図、 第2B図はメインローラの回転数変化を示すグラフ、 第2C図は実施例装置における各回転部分の制御デバイ
スの構成を示した図、 第3図は実施例装置のリーダテープ取り付は部の斜視図
、 第4A図は実施例装置のテープ裁断/巻取り部分の動作
を説明する図、 第4B図は実施例装置のテープ裁断/巻取り部分におけ
るコア回転駆動機構の動作を説明する図、 第5図はメインローラにより送り出されたテープ長とコ
アに巻取られたテープの径との関係を説明する図、 第6図は実施例におけるメインローラ39のためのサー
ボモータ220の速度制御のための制御手順のフローチ
ャート、 第7図は巻取りモータの回転数Nwを制御するためのフ
ローチャート、 第8図は巻取り長℃を求めるための制御手順のフローチ
ャート、 第9図はブレーキ制御の結果のブレーキ力の特性を示す
グラフ図、 第10図はその制御手順を示すフローチャート、 第11図はクラッチ制御の結果の伝達比の変化特性を示
すグラフ図、 である。 図中、 10・・・シート、11.12・・・張力調整ローラ群
、14a、14b・・・クランプユニット、15・・・
吸引ボックス、16・・・切断ユニット、18・・・リ
ーダテープ抑え部材、19・・・リーダテープ接着部受
は部材、20・・・リーダテープ、21・・・引出しユ
ニット、22.23・・・コア群、24,25,27゜
34.36〜38・・・ローラ、28・・・センサ、3
0.35・・・バキューム、31・・・カッタ、33・
・・スリッタ、39・・・メインローラ、40・・・ロ
ーラ、60・・・原反シート、80,82.84・・・
接着部、81・・・黄色テープ部、83・・・銀色マー
カ部、105・・・ヒステリシスクラッチ、106・・
・巻取リモータ、220・・・サーボモータ、221・
・・エンコーダ、222・・・パウダブレーキ、223
・・・ステッピングモータである。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)テープを階層状に巻取るテープの巻取り装置にお
    いて、 巻取られたテープ長を検出する手段と、 検出された巻取りテープ長に応じて、予め定められたト
    ルク量をテープに負荷する負荷手段とを備えたテープの
    巻取り装置。
  2. (2)前記負荷トルク量は、巻取り開始と共に増加し、
    巻取りテープ長が巻取り径に応じて決まる長さになった
    とき以降は一定となる事を特徴とする請求項の第1項に
    記載のテープ巻取り装置。
  3. (3)前記テープはロール状の幅広の原反を長尺方向に
    複数のスリットされたテープであって、このロール状の
    原反から、複数回のテープの巻取りが可能な場合に、 この回数を重ねる毎に、前記負荷トルクを全体として減
    少させる事を特徴とする請求項の第1項に記載のテープ
    巻取り装置。
  4. (4)テープを階層状に巻取るテープの巻取り装置にお
    いて、 巻取られたテープ長を検出する手段と、 検出された巻取りテープ長に応じて、予め定められた巻
    取りトルクで巻取る巻取り手段とを備えたテープの巻取
    り装置。
  5. (5)更にテープを所定速度で搬送する手段を含み、こ
    の搬送速度は、加速区間と等速度区間と減速区間の台形
    状に変化し、 前記巻取りトルクは、前記加速区間では増加し、等速度
    区間では一定である事を特徴とする請求項の第4項に記
    載のテープの巻取り装置。
  6. (6)所定の巻取り径位置までは、徐々に巻取り力を強
    めて巻き、その後は一定の巻取り力により巻取ったこと
    を特徴とするテープリボン。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5924923A (en) * 1996-08-23 1999-07-20 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Air conditioner indoor unit

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5924923A (en) * 1996-08-23 1999-07-20 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Air conditioner indoor unit

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