JPS61273456A - シ−ト状物の巻取装置 - Google Patents
シ−ト状物の巻取装置Info
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- JPS61273456A JPS61273456A JP11018685A JP11018685A JPS61273456A JP S61273456 A JPS61273456 A JP S61273456A JP 11018685 A JP11018685 A JP 11018685A JP 11018685 A JP11018685 A JP 11018685A JP S61273456 A JPS61273456 A JP S61273456A
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- winding
- unwinding
- sheet
- roll
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
口産業上の利用分野コ
本発明は、ロール状に巻かれたシート状物を巻戻しなが
ら所定のロール状に巻取るシート状物の巻取装置に関し
、とくに巻取張力と関連させて巻出し張力を制御するよ
うにしたシート状物の巻取装置に関する。
ら所定のロール状に巻取るシート状物の巻取装置に関し
、とくに巻取張力と関連させて巻出し張力を制御するよ
うにしたシート状物の巻取装置に関する。
口従来の技術]
ロール状に巻かれたシート状物を巻戻しつつ所定のロー
ル状に巻取る巻取装置、たとえば広巾のロール状シート
状物から所定巾の複数の帯状に切断したシート状物を巻
取るスリッタ等においては、一般に第4図に示すような
構造が採られる。すなわち、ロール状に巻かれた原反ロ
ール1からシート状物2を巻戻す巻出し部3と、シート
状物2を搬送する搬送ローラ4と、シート状物2を所定
の製品としての巻取ロール5に巻取るロール巻取部6と
、を備えた構造である。そして、一般に、巻出し部には
巻戻しシート状物に適当な巻出し張力をかけるためのブ
レーキ7が、ロール巻取部6にはシート状物2を巻取る
とともにその巻取張力を適切な値に制御する巻取駆動源
8(たとえば油圧モータ、直流モータ、又はこれらとす
べりクラッチとの組合せ等)が設けられる。
ル状に巻取る巻取装置、たとえば広巾のロール状シート
状物から所定巾の複数の帯状に切断したシート状物を巻
取るスリッタ等においては、一般に第4図に示すような
構造が採られる。すなわち、ロール状に巻かれた原反ロ
ール1からシート状物2を巻戻す巻出し部3と、シート
状物2を搬送する搬送ローラ4と、シート状物2を所定
の製品としての巻取ロール5に巻取るロール巻取部6と
、を備えた構造である。そして、一般に、巻出し部には
巻戻しシート状物に適当な巻出し張力をかけるためのブ
レーキ7が、ロール巻取部6にはシート状物2を巻取る
とともにその巻取張力を適切な値に制御する巻取駆動源
8(たとえば油圧モータ、直流モータ、又はこれらとす
べりクラッチとの組合せ等)が設けられる。
このO−ル巻取部6における巻取張力の制御においては
、従来から、巻取ロール5を欠点のない良好な巻姿に巻
くために、第5図に示すように、巻取ロール5の径の増
大に伴ない巻取張力を・漸減させる方法が知られている
(たとえば特公昭52−25919号公報、特開昭50
−24666号公報)、巻始めの巻取張力が最も高く、
巻取ロール5の径が大きくなるに従って巻取張力を漸減
させることにより、巻取ロール5の巻層内部の残留応力
を適当に小に抑えることができ、巻取ロールの歪を防止
して欠点の発生を防止した良好な巻姿を得ることができ
る。
、従来から、巻取ロール5を欠点のない良好な巻姿に巻
くために、第5図に示すように、巻取ロール5の径の増
大に伴ない巻取張力を・漸減させる方法が知られている
(たとえば特公昭52−25919号公報、特開昭50
−24666号公報)、巻始めの巻取張力が最も高く、
巻取ロール5の径が大きくなるに従って巻取張力を漸減
させることにより、巻取ロール5の巻層内部の残留応力
を適当に小に抑えることができ、巻取ロールの歪を防止
して欠点の発生を防止した良好な巻姿を得ることができ
る。
従来、上記のようなシート状物の巻取装置では、轡出し
部3における巻戻しシート状物2の巻出し張力は、通常
、一定値に制御されている。すなわち、一定巻出し張力
でシート状物2を巻戻し、そのシート状物2を搬送ロー
ラ4で適当な速度(たとえば一定速度)でロール巻取部
6に送り、O−ル巻取部6で巻取張力を漸減するよう制
御してシート状物2を巻取る方式である。巻出し張力を
一定値に制御する方法としては、巻取張力を検出するダ
ンサローラ機構9からの検出信号をブレーキ7にフィー
ドバックする一般的な方法、原反ロール1の径を検出し
ながらブレーキ7を制御する方法(たとえば特開昭51
−10264号公報に示される方法)、ダンサローラ機
構9部での張力が一定値になるようにダンサロールの負
荷を制御する方法(たとえば特開昭54−116560
号公報に示される方法)等、各種の方法が知られている
。
部3における巻戻しシート状物2の巻出し張力は、通常
、一定値に制御されている。すなわち、一定巻出し張力
でシート状物2を巻戻し、そのシート状物2を搬送ロー
ラ4で適当な速度(たとえば一定速度)でロール巻取部
6に送り、O−ル巻取部6で巻取張力を漸減するよう制
御してシート状物2を巻取る方式である。巻出し張力を
一定値に制御する方法としては、巻取張力を検出するダ
ンサローラ機構9からの検出信号をブレーキ7にフィー
ドバックする一般的な方法、原反ロール1の径を検出し
ながらブレーキ7を制御する方法(たとえば特開昭51
−10264号公報に示される方法)、ダンサローラ機
構9部での張力が一定値になるようにダンサロールの負
荷を制御する方法(たとえば特開昭54−116560
号公報に示される方法)等、各種の方法が知られている
。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、巻出し張力を一定値に制御し、かつ巻取
張力を巻取ロールの径の増大に伴なって漸減制御する方
法には、次のような問題がある。
張力を巻取ロールの径の増大に伴なって漸減制御する方
法には、次のような問題がある。
定常巻取中の巻出し部3からロール巻取部6までのシー
ト状物2の張力状態を考えるに、巻出し部3における巻
出し張力と、ロール巻取部6における巻取張力および搬
送ローラ4における送り出し張力とはバランス状態に保
たれる。この搬送ローラ4における送り出し張力は、搬
送ローラ4表面とそれに巻き掛けられるシート状物2と
の間の摩擦力によって得られるものであり、巻取張力が
巻出し張力よりも小さい場合にはシート状物2を巻出し
部3から積極的に引張り出しロール巻取部6へと送り出
す送り出し張力として作用し、巻取張力が巻出し張力よ
りも大ぎい場合にはロール巻取部6に対してブレーキ側
に作用するものである。
ト状物2の張力状態を考えるに、巻出し部3における巻
出し張力と、ロール巻取部6における巻取張力および搬
送ローラ4における送り出し張力とはバランス状態に保
たれる。この搬送ローラ4における送り出し張力は、搬
送ローラ4表面とそれに巻き掛けられるシート状物2と
の間の摩擦力によって得られるものであり、巻取張力が
巻出し張力よりも小さい場合にはシート状物2を巻出し
部3から積極的に引張り出しロール巻取部6へと送り出
す送り出し張力として作用し、巻取張力が巻出し張力よ
りも大ぎい場合にはロール巻取部6に対してブレーキ側
に作用するものである。
すなわち、第5図に示すように、巻出し張力10を巻取
張力11の初期値とほぼ一致するか若干高い値で一定張
力に制御する場合には、搬送ローラ4とのWl擦力によ
ってシート状物2には送り出し張力が作用し、第6図に
示すように巻出し張力10を巻取張力11の初期値より
も低く設定する場合には、A領域ではロール巻取部6に
対しブレーキ張力として作用し、BINでは送り出し張
力として作用する。
張力11の初期値とほぼ一致するか若干高い値で一定張
力に制御する場合には、搬送ローラ4とのWl擦力によ
ってシート状物2には送り出し張力が作用し、第6図に
示すように巻出し張力10を巻取張力11の初期値より
も低く設定する場合には、A領域ではロール巻取部6に
対しブレーキ張力として作用し、BINでは送り出し張
力として作用する。
ところが、巻出し張力は一定値制御、巻取張力は漸減制
御であるため、巻取張力と巻出し張力とめ差は巻取ロー
ル5の径に応じて変化する。この差が、搬送ロー54部
における搬送ロー54とシート状物2との摩擦力によっ
て得られる張力の最大値を越えてしまうと、もはや張力
バランスは保たれなくなり、搬送ローラ4とシート状物
2との間には滑りが生じることになる。とくに、高速巻
取においては、搬送ロー54とシート状物の2との間に
随伴気流が巻き込まれるので、搬送ローラ4表面上にシ
ート状物2を保持し得るFj擦力が低下しくすなわち搬
送ローラ4部で発生し得る張力の最大値が低下し)、前
述の巻取張力と巻出し張力との差は無視できなくなる。
御であるため、巻取張力と巻出し張力とめ差は巻取ロー
ル5の径に応じて変化する。この差が、搬送ロー54部
における搬送ロー54とシート状物2との摩擦力によっ
て得られる張力の最大値を越えてしまうと、もはや張力
バランスは保たれなくなり、搬送ローラ4とシート状物
2との間には滑りが生じることになる。とくに、高速巻
取においては、搬送ロー54とシート状物の2との間に
随伴気流が巻き込まれるので、搬送ローラ4表面上にシ
ート状物2を保持し得るFj擦力が低下しくすなわち搬
送ローラ4部で発生し得る張力の最大値が低下し)、前
述の巻取張力と巻出し張力との差は無視できなくなる。
この張力差と搬送ローラ4上での滑りとの関係は、シー
ト状物2の各搬送ローラ4への巻付角、シート状物2お
よび搬送ローラ4の材質、表面状態によって異なるが、
一般に巻取張力が巻出し張力の70%以下又は130%
以上になると、シート状物2と搬送ローラ4との間に滑
りが発生しやすくなる。滑りが生じると、シート状物2
の表面にすり傷が発生するおそれがあり、製品欠点の原
因になるという問題がある。
ト状物2の各搬送ローラ4への巻付角、シート状物2お
よび搬送ローラ4の材質、表面状態によって異なるが、
一般に巻取張力が巻出し張力の70%以下又は130%
以上になると、シート状物2と搬送ローラ4との間に滑
りが発生しやすくなる。滑りが生じると、シート状物2
の表面にすり傷が発生するおそれがあり、製品欠点の原
因になるという問題がある。
また、滑りが発生しない状態においても、巻出し張力が
巻取張力よりも大幅に高い場合には、ブレーキ7に必要
以上に高いブレーキ量が与えられ、搬送ローラ4の駆動
力には前記ブレーキ量と巻取張力との差を埋めることが
できるだけの大きな動力が与えられていることになる。
巻取張力よりも大幅に高い場合には、ブレーキ7に必要
以上に高いブレーキ量が与えられ、搬送ローラ4の駆動
力には前記ブレーキ量と巻取張力との差を埋めることが
できるだけの大きな動力が与えられていることになる。
したがって、搬送ローラ4の駆動源に余分な仕事をさせ
ることになり、ブレーキ7の不必要に大きなブレーキエ
ネルギと合わせると、大きなエネルギロスを生じさせな
がらシート状物2を巻取らなければならないという問題
もある。
ることになり、ブレーキ7の不必要に大きなブレーキエ
ネルギと合わせると、大きなエネルギロスを生じさせな
がらシート状物2を巻取らなければならないという問題
もある。
本発明は、上記のような巻出し張力を一定値制御するこ
とにより生じる問題を解消するために、巻出し張力を巻
取張力と巻始めから巻終りに至るまで適切にバランスさ
せ、不必要に大きな張力差が生じることを防止して、搬
送ローラ部におけるシート状物の滑りおよび巻取装置の
大きなエネルギロスの発生を防止することを目的とする
。
とにより生じる問題を解消するために、巻出し張力を巻
取張力と巻始めから巻終りに至るまで適切にバランスさ
せ、不必要に大きな張力差が生じることを防止して、搬
送ローラ部におけるシート状物の滑りおよび巻取装置の
大きなエネルギロスの発生を防止することを目的とする
。
[問題点を解決するための手段]
この目的に沿う本発明のシート状物の巻取装置は、ロー
ル状に巻かれたシート状物を巻戻す巻出し部と、巻戻さ
れたシート状物をロール状に巻取るとともに巻取張ツノ
を巻取ロールの径の増大に伴ない漸減させるロール巻取
部と、巻出し部とロール巻取部の間に位置し巻出し部か
らのシート状物をロール巻取部へ搬送する搬送ローラと
、を備えたシート状物の巻取装置において、該巻取装置
に、前記巻出し部から巻戻されるシート状物の巻出し張
力を、前記巻取ロールの径の増大に応じて漸減させる巻
出し張力制御装置を設けたことを特徴とするものから成
る。
ル状に巻かれたシート状物を巻戻す巻出し部と、巻戻さ
れたシート状物をロール状に巻取るとともに巻取張ツノ
を巻取ロールの径の増大に伴ない漸減させるロール巻取
部と、巻出し部とロール巻取部の間に位置し巻出し部か
らのシート状物をロール巻取部へ搬送する搬送ローラと
、を備えたシート状物の巻取装置において、該巻取装置
に、前記巻出し部から巻戻されるシート状物の巻出し張
力を、前記巻取ロールの径の増大に応じて漸減させる巻
出し張力制御装置を設けたことを特徴とするものから成
る。
この巻出し張力制御装置における巻出し張力制御におい
ては、巻取ロールの径の増大信号から巻出し張力を巻取
張力とは独立に制御するようにしてもよく、また、巻取
張力が巻取ロールの径の増大に伴なって漸減するよう予
め設定されている咎取張力!JIa用パターンを用いて
巻出し張力を制御するようにしてもよい。
ては、巻取ロールの径の増大信号から巻出し張力を巻取
張力とは独立に制御するようにしてもよく、また、巻取
張力が巻取ロールの径の増大に伴なって漸減するよう予
め設定されている咎取張力!JIa用パターンを用いて
巻出し張力を制御するようにしてもよい。
[作用コ
このようなシート状物の巻取装置においては、巻出し張
力が、巻取ロールの径の増大に伴ない巻取張力と同様に
増減するよう制御されるので、巻取ロールの径の増大、
巻取張力の漸減にかかられず、搬送ローラ部における巻
取張力と巻出し張力との差は略一定の適切な小なる値に
保たれる。したがって、この張力差は搬送ローラとシー
ト状物間に随伴気流を巻き込みその間で滑りが発生しや
すい状態下にあっても、滑りの発生は容易に防止される
。
力が、巻取ロールの径の増大に伴ない巻取張力と同様に
増減するよう制御されるので、巻取ロールの径の増大、
巻取張力の漸減にかかられず、搬送ローラ部における巻
取張力と巻出し張力との差は略一定の適切な小なる値に
保たれる。したがって、この張力差は搬送ローラとシー
ト状物間に随伴気流を巻き込みその間で滑りが発生しや
すい状態下にあっても、滑りの発生は容易に防止される
。
また、巻出し張力と巻取張力の差が小に抑えられるので
、巻出し部とロール巻取部間にある搬送ローラの駆動エ
ネルギは必要最小限でよく、しかも巻出し張力は巻取張
力の漸減に応じて漸減されるため巻出しブレーキ量を不
必要に大きく保つ必要もないので、巻取装置全体のエネ
ルギロスは必要最小限に抑えることが可能となる。
、巻出し部とロール巻取部間にある搬送ローラの駆動エ
ネルギは必要最小限でよく、しかも巻出し張力は巻取張
力の漸減に応じて漸減されるため巻出しブレーキ量を不
必要に大きく保つ必要もないので、巻取装置全体のエネ
ルギロスは必要最小限に抑えることが可能となる。
[実施例コ
以下に本発明のシート状物の巻取装置の望ましい実施例
を図面を参照して説明する。
を図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るシート状物の巻取装
置をシート状物用のスリッタに適用したものを示してお
り、第2図はその巻取張力、巻出し張力の制饗ブロック
図を示している。図中、21はロール状に巻かれたシー
ト状物である原反ロールを示しており、原反ロール21
は巻出し部22に装着される。原反O−ル21から巻戻
されるシート状物23には、巻出し部22に設けられた
ブレーキ24(たとえばパウダブレーキ、直流モータ等
)により巻出し張力がかけられる。そして、揺動可能に
支持されたダンサロール25により、巻出し張力の変動
が吸収されるとともに適当な張力検出手段26を介して
巻出し張力が検出され、検出張力が指令値と一致するよ
うにブレーキ24が制御される。
置をシート状物用のスリッタに適用したものを示してお
り、第2図はその巻取張力、巻出し張力の制饗ブロック
図を示している。図中、21はロール状に巻かれたシー
ト状物である原反ロールを示しており、原反ロール21
は巻出し部22に装着される。原反O−ル21から巻戻
されるシート状物23には、巻出し部22に設けられた
ブレーキ24(たとえばパウダブレーキ、直流モータ等
)により巻出し張力がかけられる。そして、揺動可能に
支持されたダンサロール25により、巻出し張力の変動
が吸収されるとともに適当な張力検出手段26を介して
巻出し張力が検出され、検出張力が指令値と一致するよ
うにブレーキ24が制御される。
ダンサロールを通過したシート状物23は、適当数配設
され、適当な駆動手段27(たとえば直流モータ、油圧
モータ等)により速度制御される搬送ローラ28によっ
て、ロール巻取部29へと搬送される。本実施例では搬
送O−ラ28aが溝付きローラとなっており、適当なピ
ッチで溝に挿入されるカッタ30によりシート状物23
が帯状に切断され、帯状に切断されたシート状物23が
ロール巻取部29に送られる。
され、適当な駆動手段27(たとえば直流モータ、油圧
モータ等)により速度制御される搬送ローラ28によっ
て、ロール巻取部29へと搬送される。本実施例では搬
送O−ラ28aが溝付きローラとなっており、適当なピ
ッチで溝に挿入されるカッタ30によりシート状物23
が帯状に切断され、帯状に切断されたシート状物23が
ロール巻取部29に送られる。
ロール巻取部29では、帯状のシート状物23が、接圧
ロール31に押しつけられ適当な面圧を与えられながら
、製品としての巻取ロール32に巻き取られる。巻取ロ
ール32は、巻取アーム33に付設された適当な巻取駆
動手段34(たとえば直流モータ、油圧モータ、又はこ
れらと滑りクラッチとの組合せ等)により、回転駆動さ
れる。
ロール31に押しつけられ適当な面圧を与えられながら
、製品としての巻取ロール32に巻き取られる。巻取ロ
ール32は、巻取アーム33に付設された適当な巻取駆
動手段34(たとえば直流モータ、油圧モータ、又はこ
れらと滑りクラッチとの組合せ等)により、回転駆動さ
れる。
この駆動においては、巻取張力が所定の値になるよう巻
取駆動トルクが制御されるようになっている。
取駆動トルクが制御されるようになっている。
巻取張力は、本実施例では第2図に示すように、初期張
力設定即ちシート状物単位巾当りの張力絶対値の設定3
5、巻取ロール32の巻径の信号36に応じて巻取張力
を変化させるように予め設定されている張力割合パター
ン37、および巻取製品巾の信号38によって巻取張力
指令39が演算されミその指令値になるよう°巻取張力
操作部40で制御される。巻取張力指令39は、次式で
演算される。
力設定即ちシート状物単位巾当りの張力絶対値の設定3
5、巻取ロール32の巻径の信号36に応じて巻取張力
を変化させるように予め設定されている張力割合パター
ン37、および巻取製品巾の信号38によって巻取張力
指令39が演算されミその指令値になるよう°巻取張力
操作部40で制御される。巻取張力指令39は、次式で
演算される。
巻取張力指令(kg)−初期張力設定(kg/l )×
製品中(1)×張力割合パターン値(%)/1また、巻
径36は、巻取ロール32の回転数とシート状物の搬送
速度、又は巻長とシート状物の厚さ等から演算される。
製品中(1)×張力割合パターン値(%)/1また、巻
径36は、巻取ロール32の回転数とシート状物の搬送
速度、又は巻長とシート状物の厚さ等から演算される。
そして、第3図に示すように、演算された巻径36に応
じた張力割合パターン値が上式に用いられる。その結果
、巻取張力は、巻取ロール32の巻径の増大に伴なって
漸減するよう制御される。
じた張力割合パターン値が上式に用いられる。その結果
、巻取張力は、巻取ロール32の巻径の増大に伴なって
漸減するよう制御される。
一方巻出し張力は、本実施例では、巻取側の初期張力設
定35、張力割合パターン37、原反ロール21の巾の
信号41を用いて、巻出し張力指令42が演算され、そ
の指令値になるよう巻出し張力操作部43で制御される
。すなわち、ダンサロール25部で素巻出し張力が検出
され、巻出し部22のブレーキ24のブレーキ量が制御
され、巻出し張力指令42と素巻出し張力が一致するよ
うIll mlされる。スリッタにおいては、巻出され
るシート原反を数本の帯状物にスリットし巻取るのであ
り、再巻取部を含む巻取製品巾の総和はシート原反中と
一致する。即ち、原反ロール21の巾に巻取張力設定及
び張力割合パターンを乗ずれば巻取張力の総和と一致す
る巻出し張力が得られる。
定35、張力割合パターン37、原反ロール21の巾の
信号41を用いて、巻出し張力指令42が演算され、そ
の指令値になるよう巻出し張力操作部43で制御される
。すなわち、ダンサロール25部で素巻出し張力が検出
され、巻出し部22のブレーキ24のブレーキ量が制御
され、巻出し張力指令42と素巻出し張力が一致するよ
うIll mlされる。スリッタにおいては、巻出され
るシート原反を数本の帯状物にスリットし巻取るのであ
り、再巻取部を含む巻取製品巾の総和はシート原反中と
一致する。即ち、原反ロール21の巾に巻取張力設定及
び張力割合パターンを乗ずれば巻取張力の総和と一致す
る巻出し張力が得られる。
又、原反ロール21にシワ等があり、巻出し張力を巻取
張力に比して、若干高めに制御する必要がある場合のよ
うに、巻出し張力と巻取張力の適正値が異なる場合には
、巻出し張力補正量設定44により適当な差又は比を、
巻取張力と巻出し張力の間にもたせることができる。こ
のような制御システムにより、巻出し張力は、巻取張力
と同一の又は類似のパターンで、巻取ロール32の径の
増大に応じて漸減するよう制御される。
張力に比して、若干高めに制御する必要がある場合のよ
うに、巻出し張力と巻取張力の適正値が異なる場合には
、巻出し張力補正量設定44により適当な差又は比を、
巻取張力と巻出し張力の間にもたせることができる。こ
のような制御システムにより、巻出し張力は、巻取張力
と同一の又は類似のパターンで、巻取ロール32の径の
増大に応じて漸減するよう制御される。
上記のように構成された実施例装置においては、巻取張
力は、良好な製品の巻姿が得られるように、巻取ロール
32の径の増大に伴なって漸減するよう制御されるが、
巻出し張力も、巻取張力同様巻取ロール32の径の増大
に応じて漸減するように制御される。そのため、巻出し
張力と巻取張力の総和との差は、巻取ロール32の巻始
めから巻終りに至るまで、はとんど無いかあるいは適当
な小なる値に保たれる。したがって、搬送ローラ28部
における巻取側と巻出し側との張力差は、小に保たれ、
この張力差は容易に搬送ローラ28とシート状物23と
の摩擦力により吸収される。すなわち、前述の如く、巻
取張力が巻出し張力の70%以下又は130%以上では
、シート状物23は搬送ローラ28表面上を滑りやすく
なるが、巻出し張力の漸減制御により、巻出し張力と巻
取張力との差は、確実に滑りの発生しない範囲に納めら
れる。なお、この滑りを一層確実に防止するためには、
巻出し張力を巻取張力の80%ないし120%の範囲に
保つことが望ましい。
力は、良好な製品の巻姿が得られるように、巻取ロール
32の径の増大に伴なって漸減するよう制御されるが、
巻出し張力も、巻取張力同様巻取ロール32の径の増大
に応じて漸減するように制御される。そのため、巻出し
張力と巻取張力の総和との差は、巻取ロール32の巻始
めから巻終りに至るまで、はとんど無いかあるいは適当
な小なる値に保たれる。したがって、搬送ローラ28部
における巻取側と巻出し側との張力差は、小に保たれ、
この張力差は容易に搬送ローラ28とシート状物23と
の摩擦力により吸収される。すなわち、前述の如く、巻
取張力が巻出し張力の70%以下又は130%以上では
、シート状物23は搬送ローラ28表面上を滑りやすく
なるが、巻出し張力の漸減制御により、巻出し張力と巻
取張力との差は、確実に滑りの発生しない範囲に納めら
れる。なお、この滑りを一層確実に防止するためには、
巻出し張力を巻取張力の80%ないし120%の範囲に
保つことが望ましい。
また、巻出し張力が漸減制御されるため、巻始めから巻
終りにかけて巻出し部22のブレーキ24のブレーキ量
を不必要に高く保っておく必要がなくなり、その分エネ
ルギロスが低減される。また、巻出し張力が巻取張力よ
りも高い値に制御されている場合、搬送ローラ28の駆
動源には、搬送ローラ28の回転駆動に要する動力に加
え巻出 −し張力と巻取張力との差に相当する動力
が要求されるが、巻出し張力と巻取張力の差が常に小に
制御されることにより、搬送ローラ28の駆動エネルギ
も必要最小限ですむことになり、エネルギロスが低減さ
れる。
終りにかけて巻出し部22のブレーキ24のブレーキ量
を不必要に高く保っておく必要がなくなり、その分エネ
ルギロスが低減される。また、巻出し張力が巻取張力よ
りも高い値に制御されている場合、搬送ローラ28の駆
動源には、搬送ローラ28の回転駆動に要する動力に加
え巻出 −し張力と巻取張力との差に相当する動力
が要求されるが、巻出し張力と巻取張力の差が常に小に
制御されることにより、搬送ローラ28の駆動エネルギ
も必要最小限ですむことになり、エネルギロスが低減さ
れる。
なお1本実施例では、巻取張力と巻出し張力の指令値を
共通の張力割合パターン、張力設定で演算したが、これ
に限定されるものではなく、巻取張力と巻出し張力の指
令値を各々別の張力割合パターン又は別の張力設定を用
いて個別に演算し制御しても良い。勿論張力割合パター
ンは曲線でなく、直線で漸減するパターンであっても良
いことは言うまでもない。
共通の張力割合パターン、張力設定で演算したが、これ
に限定されるものではなく、巻取張力と巻出し張力の指
令値を各々別の張力割合パターン又は別の張力設定を用
いて個別に演算し制御しても良い。勿論張力割合パター
ンは曲線でなく、直線で漸減するパターンであっても良
いことは言うまでもない。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明のシート状物の巻取装置に
よるときは、 (イ)巻出し張力を巻取ロールの径の増大に応じて漸減
制御することにより、搬送ローラ表面上で巻出し張力と
巻取張力との張力アンバランスをなくすことができ、張
力差による搬送ローラ表面とシート状物間の滑りの発生
を防止でき、すり傷等の製品欠点の発生を防止して高品
位の製品を得ることができるという効果が得られる。
よるときは、 (イ)巻出し張力を巻取ロールの径の増大に応じて漸減
制御することにより、搬送ローラ表面上で巻出し張力と
巻取張力との張力アンバランスをなくすことができ、張
力差による搬送ローラ表面とシート状物間の滑りの発生
を防止でき、すり傷等の製品欠点の発生を防止して高品
位の製品を得ることができるという効果が得られる。
(ロ)また、巻出し張力と巻取張力をバランスさせるこ
とにより、搬送ロール系の駆動エネルギ及び巻出し部の
ブレーキエネルギを節約することができ、必要最小限の
使用エネルギにして省エネルギ化をはかることができる
という効果も得られる。
とにより、搬送ロール系の駆動エネルギ及び巻出し部の
ブレーキエネルギを節約することができ、必要最小限の
使用エネルギにして省エネルギ化をはかることができる
という効果も得られる。
第1図は本発明の一実施例に係るシート状物の巻取装置
の概略側面図、 第2図は第1図の装置の巻取張力と巻出し張力のI制御
ブロック図、 第3図は第2図の制御における張力割合パターンの巻径
と張力割合との関係図、 第4図は従来のスリッタの一般的な構造を示す概略構成
図、 第5図は従来の巻取張力と巻出し張力の制御特性図、 第6図は従来の巻取張力と巻出し張力の別の制御特性図
、 である。 21・・・・・・原反ロール 22・・・・・・巻出し部 23・・・・・・シート状物 24・・・・・・ブレーキ 25・・・・・・ダンサロール 26・・・・・・張力検出手段 27・・・・・・駆動手段 28・・・・・・搬送ローラ 29・・・・・・ロール巻取部 30・・・・・・カッタ 31・・・・・・接圧ロール 32・・・・・・巻取ロール 33・・・・・・巻取アーム 34・・・・・・巻取駆動手段 35・・・・・・初期張力設定 36・・・・・・巻径信号 37・・・・・・張力割合パターン 38・・・・・・巻取張力指令 41・・・・・・原反ロール巾信号 42・・・・・・巻出し張力指令 44・・・・・・巻出し張力補正量設定第3図 ズ 第4図 第5図 妬 め 第6図 巻 巻径
の概略側面図、 第2図は第1図の装置の巻取張力と巻出し張力のI制御
ブロック図、 第3図は第2図の制御における張力割合パターンの巻径
と張力割合との関係図、 第4図は従来のスリッタの一般的な構造を示す概略構成
図、 第5図は従来の巻取張力と巻出し張力の制御特性図、 第6図は従来の巻取張力と巻出し張力の別の制御特性図
、 である。 21・・・・・・原反ロール 22・・・・・・巻出し部 23・・・・・・シート状物 24・・・・・・ブレーキ 25・・・・・・ダンサロール 26・・・・・・張力検出手段 27・・・・・・駆動手段 28・・・・・・搬送ローラ 29・・・・・・ロール巻取部 30・・・・・・カッタ 31・・・・・・接圧ロール 32・・・・・・巻取ロール 33・・・・・・巻取アーム 34・・・・・・巻取駆動手段 35・・・・・・初期張力設定 36・・・・・・巻径信号 37・・・・・・張力割合パターン 38・・・・・・巻取張力指令 41・・・・・・原反ロール巾信号 42・・・・・・巻出し張力指令 44・・・・・・巻出し張力補正量設定第3図 ズ 第4図 第5図 妬 め 第6図 巻 巻径
Claims (1)
- (1)ロール状に巻かれたシート状物を巻戻す巻出し部
と、巻戻されたシート状物をロール状に巻取るとともに
巻取張力を巻取ロールの径の増大に伴ない漸減させるロ
ール巻取部と、巻出し部とロール巻取部の間に位置し巻
出し部からのシート状物をロール巻取部へ搬送する搬送
ローラと、を備えたシート状物の巻取装置において、該
巻取装置に、前記巻出し部から巻戻されるシート状物の
巻出し張力を、前記巻取ロールの径の増大に応じて漸減
させる巻出し張力制御装置を設けたことを特徴とするシ
ート状物の巻取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11018685A JPS61273456A (ja) | 1985-05-24 | 1985-05-24 | シ−ト状物の巻取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11018685A JPS61273456A (ja) | 1985-05-24 | 1985-05-24 | シ−ト状物の巻取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61273456A true JPS61273456A (ja) | 1986-12-03 |
Family
ID=14529222
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11018685A Pending JPS61273456A (ja) | 1985-05-24 | 1985-05-24 | シ−ト状物の巻取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61273456A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0494357A (ja) * | 1990-08-10 | 1992-03-26 | Fuji Tekkosho:Kk | 巻出・巻取装置の駆動並びに張力制御方法及びその装置 |
| JP2011026098A (ja) * | 2009-07-29 | 2011-02-10 | Toyota Motor Corp | ウエブ搬送装置及びその方法と電極板の製造方法,電池の製造方法 |
| JP2015168488A (ja) * | 2014-03-04 | 2015-09-28 | ブラザー工業株式会社 | 印刷装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5249553A (en) * | 1975-10-20 | 1977-04-20 | Hitachi Ltd | Emergency alarm system for elevator |
| JPS5329458A (en) * | 1976-08-30 | 1978-03-18 | Kataoka Kikai Seisakusho Kk | Automatic tight winddup machine |
| JPS54141952A (en) * | 1978-04-26 | 1979-11-05 | Toshiba Corp | Contraolling of taper of winder |
-
1985
- 1985-05-24 JP JP11018685A patent/JPS61273456A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5249553A (en) * | 1975-10-20 | 1977-04-20 | Hitachi Ltd | Emergency alarm system for elevator |
| JPS5329458A (en) * | 1976-08-30 | 1978-03-18 | Kataoka Kikai Seisakusho Kk | Automatic tight winddup machine |
| JPS54141952A (en) * | 1978-04-26 | 1979-11-05 | Toshiba Corp | Contraolling of taper of winder |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0494357A (ja) * | 1990-08-10 | 1992-03-26 | Fuji Tekkosho:Kk | 巻出・巻取装置の駆動並びに張力制御方法及びその装置 |
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| JP2015168488A (ja) * | 2014-03-04 | 2015-09-28 | ブラザー工業株式会社 | 印刷装置 |
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