JPH0367893B2 - - Google Patents

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JPH0367893B2
JPH0367893B2 JP57075564A JP7556482A JPH0367893B2 JP H0367893 B2 JPH0367893 B2 JP H0367893B2 JP 57075564 A JP57075564 A JP 57075564A JP 7556482 A JP7556482 A JP 7556482A JP H0367893 B2 JPH0367893 B2 JP H0367893B2
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JP
Japan
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shaft
detent member
protrusion
belt winding
winding device
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JP57075564A
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English (en)
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JPS57192571A (en
Inventor
Buutenopu Kurausu
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Autoflug GmbH
Original Assignee
Autoflug GmbH
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Publication date
Application filed by Autoflug GmbH filed Critical Autoflug GmbH
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Publication of JPH0367893B2 publication Critical patent/JPH0367893B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/34Belt retractors, e.g. reels
    • B60R22/36Belt retractors, e.g. reels self-locking in an emergency
    • B60R22/38Belt retractors, e.g. reels self-locking in an emergency responsive only to belt movement

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
  • Emergency Lowering Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ハウジング内に支持されかつばねの
予荷重を受けるベルト巻き取り軸と、この軸の端
部に偏心して偏心点の所で支持される慣性戻り止
め部材とを備え、外部へのベルトの繰り出し方向
における軸の所定の回転加速度で、この戻り止め
部材がハウジングに固定したストツパに係合し、
戻り止め部材の別のストツパを持つ曲線状切欠き
が、軸の端部にある軸突起部上にはまり、軸と戻
り止め部材との相対運動の際この軸突起部が戻り
止め部材に対してストツパとして作用し、軸突起
部と戻り止め部材の切欠きが、偏心点を中心とす
る円に沿う案内面をそれぞれ形成している、人員
輸送手段の安全ベルト用戻り止めベルト巻き取り
装置に関する。
〔従来の技術〕
このような戻り止めベルト巻き取り装置はドイ
ツ連邦共和国特許第1456115号明細書により公知
である。この場合戻り止め部材は、独立して支持
されたほぼ環状の円板として構成され、この円板
は不平衡質量を持つている。環状戻り止め部材の
不平衡質量はこの戻り止め部材の一部により得ら
れる。公知のベルト巻き取り装置は次のような利
点を持つている。すなわちこのベルト巻き取り装
置は、最低数の部品で製造することができ、した
がつて支持個所および摩擦個所を僅かしか持たな
いので、装置の動作性能したがつて使用者の安全
性を改善するという利点がある。各部品は比較的
ゆるく接触するように案内されている。この構成
は強固であり、各部品を簡単な打抜きにより製造
することができる。
公知のベルト巻き取り装置においては、戻り止
め部材の曲線状切欠きの外周がほぼインボリユー
ト曲線を描いているが、曲線状切欠きはインボリ
ユート曲線の一部しか含まず、ほぼ半月状に形成
され、しかも軸突起部が切欠きの半月状部分にお
いて一方の終端位置から他方の終端位置へ移動せ
しめられる時に軸突起部の横断面に一致するよう
な大きさで形成されている。これにより軸突起部
および戻り止め部材の係合位置における充分大き
い拘束効果が得られる。しかし歯を形成されたハ
ウジングのストツパへ係合するまでに揺動せねば
ならない戻り止め部材の比較的大きい揺動角が不
利である。ドイツ連邦共和国実用新案第7425531
号明細書はさらに改良された構成を示しており、
ここでは2つのストツパが設けられ、前述の揺動
角が一層小さい。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の課題は、ハウジングに固定したストツ
パへ係合するまでの戻り止め部材の揺動角が小さ
く、その結果ベルト巻き取り装置を非常に迅速に
拘束できるように、最初に述べた種類の戻り止め
ベルト巻き取り装置を構成することである。
〔課題を解決するための手段〕
この課題を解決するため本発明によれば、軸突
起部が、その周囲に戻り止め部材を偏心支持する
くぼみを持ち、戻り止め部材に対応して形成され
た支持突出部がこのくぼみにはまつて、偏心点を
中心とする別の円に沿つて案内されている。
〔発明の効果〕
こうして本発明によれば、軸の中心軸線から偏
心した所(偏心点)で、戻り止め部材の支持突出
部が軸突起部にあるくぼみに支持されているの
で、ハウジングに固定したストツパに係合するま
で戻り止め部材が行なうべき揺動行程は非常に小
さくなり、その結果ベルト巻き取り装置の拘束が
極めて迅速に行なわれるため、拘束の際避けられ
ないベルトの若干の伸びを考慮しても、事故の際
におけるベルト装着者を座席に確実に引き留める
ことができる。
〔実施例〕
図面に示された3つの実施例について本発明を
以下に説明する。
第1図および第2図によるベルト巻き取り装置
においては、図示してない従来の特にU字形の形
状のハウジング内にベルト巻き取り軸10が支持
されており、このベルト巻き取り軸は、その一端
に、特別の輪郭を持つ突起部(軸突起部)11を
保持している。この突起部11は例えば切削加工
により軸素材から一体に作り出すことができ、ま
たこの突起部は分離した構成部材として作り軸端
に取り付けることもでき、またこの突起部は、第
5図および第6図による実施例のように、軸11
の複数の構成要素から構成することもできる。ピ
ン12は、突起部を越えて続いており、図示して
ない他の構成部材を案内しかつ保持するために使
用される。
周囲の一部を爪車(ラチエツト)のように形成
される戻り止め部材(以下拘束部材と称する)1
3は、軸突起部11上に相対運動可能に支持さ
れ、その爪状の3つの拘束歯14は、いわゆる押
圧環15の対応する爪状内歯に、公知のように戻
り止め係合可能である。押圧環15はねじ16に
より適当なハウジング脚に取り付けられている。
この取り付けにより押圧環15はハウジングに固
定した拘束部材13のストツパを形成する。
第1図ないし第4図によれば、軸突起部11
は、軸線17に関しほぼ8字形とみなすことがで
きる断面形状を持つており、この8字形は、軸線
17に対して対称的に設けられた2つの長円形1
8から構成されている。これによつて突起部11
は横中心に腰部状のくびれ部を持つており、この
くびれ部の案内面を形成する4つの側面19が湾
曲している。この湾曲は長円形18の外縁の湾曲
と一致し、この湾曲は他方では軸10の横断面の
周囲線20に合わされている。第1図ないし第4
図に示した突起部11の対称構成においては、こ
の突起部を蝶形と称することもできる。
拘束部材13は、金属板から打ち抜かれた均整
のとれていない形状の環状板であり、この環状板
の中心切欠きもやはり8字形あるいは蝶形または
腰部状に形成されかつ第1図ないし第4図に示し
たように2つの長円形から構成され、しかしこれ
らの長円形は同じ大きさではなく、小さい方の切
欠き長円形21および大きい方の切欠き長円形2
2から成る。これら両方の長円形の間に拘束部材
13の切欠きが腰部状にくびれており、すなわち
拘束部材13の環状形状が内方へ突出する突出部
23を持つており、しかしこれらの突出部の先端
は、軸突起部11の腰部状くびれ部の幅よりも大
きい間隔を置いて互いに離れている。一方の突出
部23には穴24があり、この穴は重量均衡に役
立つ。拘束部材13の反対側には扁平部25があ
り、この扁平部は同じような目的に役立つ。拘束
歯14は穴24の範囲に存在する。
拘束部材13を突起部11に移動可能に支持す
るために、両方の突起部長円形18はそれぞれ頂
点において、直径上に対向して、円のほぼ3分の
1の大きさの小さいくぼみ26を持つており、こ
のくぼみ26に対応する形状の支持突出部27が
このくぼみ26にはまり、したがつて拘束部材1
3がこのくぼみ26の所で軸突起部11上に支持
されて、振り子状に往復運動(揺動)することが
できる。この場合往復運動の限界は、突起部およ
び拘束部材の各長円形18,21,22の8字形
の形状の大きさの比によつて決まる。拘束部材1
3は、ベルト巻き取り軸10の回転の際に拘束部
材13が第2図による拘束解除された位置におい
て押圧環15の内歯の内側を当たらずに自由に回
転することができるような大きさに選ばれてお
り、第1図による拘束された位置においては拘束
部材13の歯14は押圧環15の内歯にはまり、
長円形18,21,22の対応する面が互いに係
合している。このために、特に大きい方の切欠き
長円形22は、意図した往復運動が行なえるよう
に拘束部材13の小さい方の切欠き長円形21よ
り相応に幅が広くなければならない。前述した振
り子状往復運動の揺動軸線(中心)は支持突出部
27のなす円の中心にあり、偏心点28を形成し
ている。
ベルト巻き取り装置の拘束解除された常用作動
において各部分は第2図に示した位置を占める。
図示してないベルトをこの場合必要に応じてベル
ト巻き取り軸11から繰り出すことができる。図
示してない通常のばねは、拘束部材13がこの作
動状態において拘束解除された位置に留まるよう
に作用する。事故が起こるとあるいは同じような
異常な作動状態が生ずると、拘束部材13がばね
力に打ち勝つて偏心点28の回りに時計方向に揺
動して、第1図による拘束位置に入ることができ
る。この場合最適な安全効果を得るためには、拘
束解除された位置から拘束された位置への移行が
できるだけ迅速に行なわれることが重要である。
このため拘束部材13の第2図に示す位置から第
1図に示す位置への揺動行程が小さいことが望ま
しいが、この揺動行程に対応する拘束部材13の
(偏心点28の回りの)揺動角度α(第2図)は著
しく小さい。なぜならば偏心点28は軸線17か
ら比較的大きに距離xを置いて、すなわち第1図
および第2図による実施例ではベルト巻き取り軸
10の周囲線の所に存在するからである。偏心点
28が軸線17から遠く離れていればいるほど、
すなわち距離xが大きくなればなるほど角度αは
小さくなり、拘束解除位置(第2図)から拘束位
置(第1図)への拘束部材13の移行が一層迅速
に行なわれる。このことは同様に逆にも適用さ
れ、すなわち小さい方の角度αはベルト巻き取り
装置の迅速な拘束解除も可能にする。
第3図および第4図による実施例では、距離x
は第1図および第2図による実施例と比較すると
特に大きいので、角度αも特に小さい。ここにお
いては偏心点28は軸10の周囲線20の外側に
位置しており、そのことは、くぼみ26および支
持突出部27が非常に大きい半径を持つているこ
とにより可能になる。その他の点では、第3図お
よび第4図は、第3図および第4図による実施例
における軸突起部11が唯1つのくぼみ26しか
持たないということを除けば、第1図および第2
図と一致している。第1図および第2図からわか
るように2つのくぼみ26が設けられている場合
は、組付けの際に拘束部材13を一方あるいは他
方の位置において取り付けることができるので便
利である。
軸突起部11および拘束部材13の構成によ
り、第1図および第3図による荷重状態において
軸突起部11と拘束部材13との間にそれぞれ3
つの接触面29,30,31が生じ、それによつ
て発生する力がベルトから突起部11付き軸10
と拘束部材13とを介して押圧環15およびハウ
ジングへ、したがつて自動車の車体へ有利に伝達
され、すなわち軸10における有利な荷重状態が
生じ、ベルト巻き取り装置の構成強度が高められ
る。前述したように、接触面29,30,31
は、軸突起部11の両方の長円形18の形状と、
拘束部材13の切欠き21,22の対応する形状
とから生ずる。軸突起部11のくぼみ26に拘束
部材13の対応する支持突出部27が支持されて
いるため、拘束部材13の揺動運動の際拘束部材
13の案内は、くぼみ26または突出部27の中
心である偏心点28を中心とする円に沿つて行な
われ、この円に沿う案内のため、軸突起部11に
同様に円弧状に形成される長円形18の案内面1
9が、拘束部材13に同様に長円形に形成される
切欠き21,22の対応する円弧に接触し、それ
により接触面29,30,31が生ずるのであ
る。この場合、第1図および第3図おける偏心点
28において直径上に対向するように考えられた
偏心点も考慮しなければならない。これにより、
角度αをできるだけ小さくする目的を損うことな
しに、突起部および拘束部材切欠きの種々の構成
が可能である。
第5図および第6図によるベルト巻き取り装置
においては、図示してないハウジング内にやはり
ベルト巻き取り軸10が支持されており、このベ
ルト巻き取り軸は一端において特別の輪郭を持つ
突起部11を保持している。この突起部は2つの
部分から構成されている。なぜならばこの実施例
ではベルト巻き取り軸10も原則として2つの部
分、すなわち鋼心32およびボビン体33から構
成されている。鋼心32は軸線17の方向におい
ては軸10と同じ長さであり、軸線17に対して
直角な方向においてはボビン体33の直径ほどは
幅が広くない。この鋼心は比較的扁平な長方形で
ある。第5図および第6図は鋼心32の端面を見
た図である。ボビン体33は大体においてプラス
チツク円筒から成り、このプラスチツク円筒は鋼
心32を中央に内蔵し、すなわち製造の際プラス
チツク製ボビン体33は鋼心32の回りに成形さ
れる。図示してないベルトは従来のやり方でボビ
ン体33に巻き取られ、このボビン体はこのため
に、図示してないベルト端部取付け装置を持つて
いる。
第5図および第6図に示したベルト巻き取り装
置の一方の側において、軸10の鋼心32がボビ
ン体33の端面上へ少し突出し、それによつて軸
突起部11の一部を形成している。この突出して
いる突起部範囲において鋼心32はスリツト状切
欠き34を持つており、この切欠きの中に拘束部
材13にあるこれから説明するカム35が係合す
ることができ、拘束部材13が軸線17の方向に
おいて軸突起部11から滑り落ちないようにして
いる。
プラスチツク製ボビン体33も突出部分により
軸突起部11の形成に寄与するので、鋼鉄および
プラスチツクから構成された軸突起部が得られ、
この軸突起部に、動作を行なうために拘束部材1
3が支持されている。この場合鋼心32は、ベル
ト巻き取り装置の拘束位置における大きい力を伝
達する役割を引き受け、一方プラスチツクからで
きている軸突起部の部分は拘束部材の運動の範囲
内の案内の役割しか果たさない。構成部材および
材料のこの組合せによつて、既に述べた軸突起部
11および拘束部材13の特別な構成の利点を最
小重量の軸により得ることができる。
第5図および第6図による2つの材料から組み
合わされた軸突起部11は、ほぼきのこ形と称す
ることができる形状を持つており、この軸突起部
はきのこ頭部36およびきのこ基部37から構成
され、このきのこ頭部およびきのこ基部は軸線1
7の両側に延びている。これにより突起部11は
横中心に腰部状のくびれ部を持つており、このく
びれ部に、きのこ頭部36の方へ対称的に湾曲し
た案内面38が接続しており、この案内面は、偏
心点38の回りに描かれた円周の一部になつてい
るので、拘束部材13は、それにより形成される
円軌道に案内される。
拘束部材13はこの実施例においても金属板か
ら打ち抜かれた均整のとれていない形状の環状板
であり、この環状板の中心切欠きもやはりほぼき
のこ状でありかつきのこ基部に対する小さい方の
切欠き部分21ときのこ頭部に対する大きい方の
切欠き部分22とから成る。これら両方の部分の
間に拘束部材13の切欠きが腰部状にくびれてお
り、すなわち拘束部材13の環状形状が、内方へ
突出する既に述べたカム35の形をした突出部を
持つており、これらの突出部の先端は、軸突起部
11の腰部状のくびれ部の幅より大きい距離を置
いて互いに離れている。カム35は鋼心32の切
欠き34にはまるので、拘束部材13は突起部1
1における所定の位置から軸線17の方向に離れ
ることができない。この場合、第5図および第6
図において左側に存在するカム35の係合は常に
維持され、一方右側に存在するカム35は第5図
による拘束部材13の拘束位置においてのみ切欠
き34に没入し、一方このカムは、僅かな力しか
考えられない第6図による拘束解除された位置に
おいて、切欠き34から突出している。
突起部11に拘束部材13を移動可能に支持す
るために、きのこ頭部36が頂点に幅の広いくぼ
み26を持つており、このくぼみは、偏心点28
の回りに描かれた円周であり、その限りではきの
こ頭部の欠円形の下縁に対して平行に延びてい
る。拘束部材13の適当に幅の広い支持片突出部
27がくぼみ26にはまつて、拘束部材13が突
起部11のきのこ頭部36において容易に往復摺
動することができる。この摺動運動の限界は突起
部11のきのこ頭部およびきのこ基部の大きさな
らびに拘束部材13の切欠きの大きさの比によつ
て決まる。大きさは、第1図ないし第4図に関し
て述べたように選ばれており、距離xは、第3図
および第4図による実施例と一致しており、すな
わち特に大きいので、角度αも特に小さくてよ
い。偏心点28は軸10の周囲線20の外側に位
置している。
作動中においては第5図および第6図によるベ
ルト巻き取り装置は、第1図ないし第4図による
ベルト巻き取り装置とほぼ同じ状態である。第6
図による拘束解除された状態においては拘束部材
13の切欠きの上部22が、プラスチツクからで
きているきのこ頭部36の範囲39に接触し、拘
束部材13の切欠きの基部21が、プラスチツク
からできているきのこ基部37の範囲40に接触
しており、したがつてこの拘束解除状態では、鋼
心32より強度の小さいプラスチツク材料の範囲
39,40で、軸突起部11から拘束部材13へ
力が伝達されることになるが、この状態において
伝達される力は小さいので、プラスチツク材料で
もこの力に充分耐える。拘束解除された位置から
拘束された位置への移行の際、軸突起部11上の
拘束部材13は第6図において右から左へ移動し
て、第5図に示した位置に達する。したがつてこ
の場合きのこ状突起部11が拘束部材13の切欠
き21,22において反対側のストツパに当るま
で左から右へ揺動する。このことは、拘束位置に
おいてはるかに大きい力が今や鋼心32から拘束
部材13へ、したがつてまた押圧環15へ伝達さ
れ、第5図により鋼心32がそこで左上において
下方へ押圧しかつ右下において上方へ押圧し、相
応に歯14,15に作用することを意味する。プ
ラスチツクからできている軸突起部11の範囲は
この力伝達に実際上無関係であるので、これらの
範囲は通常の場合損傷することはない。ベルト巻
き取り装置が再び第6図による拘束解除された位
置へ戻ると、突起部11のプラスチツク範囲は再
びストツパに達し、それによつて騒音減少の利点
も得られる。
発明の詳細な説明、特許請求の範囲および図面
に開示された本発明の特徴は、それだけであるい
は任意の有利な組合せにより種々の実施例におい
て本発明を実現するために重要である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、拘束位置におけるハウジングの無い
戻り止めベルト巻き取り装置のいわゆる装置側の
平面図、第2図は、拘束解除された位置における
第1図の対象の平面図、第3図および第4図は、
第1図および第2図に相当する別の実施例の平面
図、第5図および第6図は、第1図および第2図
に相当する第3の実施例の平面図である。 10……ベルト巻き取り軸、11……軸突起
部、13……戻り止め部材(拘束部材)、15…
…ハウジングに固定したストツパ(押圧環)、2
1,22……切欠き、26……くぼみ、27……
支持突出部、28……偏心点。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ハウジング内に支持されかつばねの予荷重を
    受けるベルト巻き取り軸と、この軸の端部に偏心
    して偏心点の所で支持される慣性戻り止め部材と
    を備え、外部へのベルトの繰り出し方向における
    軸の所定の回転加速度で、この戻り止め部材がハ
    ウジングに固定したストツパに係合し、戻り止め
    部材の別のストツパを持つ曲線状切欠きが、軸の
    端部にある軸突起部上にはまり、軸と戻り止め部
    材との相対運動の際この軸突起部が戻り止め部材
    に対してストツパとして作用し、軸突起部と戻り
    止め部材の切欠きが、偏心点を中心とする円に沿
    う案内面をそれぞれ形成しているものにおいて、
    軸突起部11が、その周囲に戻り止め部材13を
    偏心支持するくぼみ26を持ち、戻り止め部材1
    3に対応して形成された支持突出部27がこのく
    ぼみ26にはまつて、偏心点28を中心とする別
    の円に沿つて案内されていることを特徴とする、
    人員輸送手段の安全ベルト用戻り止めベルト巻き
    取り装置。 2 軸突起部11のくぼみ26と戻り止め部材1
    3の支持突出部27が、軸10の横断面の周囲線
    20上にある偏心点28を中心とする円をなして
    いることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に
    記載のベルト巻き取り装置。 3 軸突起部11のくぼみ26と戻り止め部材1
    3の支持突出部27が、軸10の横断面の周囲線
    20外にある偏心点28を中心とする円をなして
    いることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に
    記載のベルト巻き取り装置。 4 軸突起部11が、軸10の軸線17の両側に
    あつて8字状に構成された2つの長円形18から
    成り、これらの長円形の周面が案内面19とし
    て、戻り止め部材13の支持および案内用の円を
    なし、戻り止め部材13が、軸突起部11の形状
    に応じて2つの長円形切欠き21,22を形成さ
    れていることを特徴とする、特許請求の範囲第1
    項に記載のベルト巻き取り装置。 5 軸突起部11が蝶形に対称的に形成されてい
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第4項に記
    載のベルト巻き取り装置。 6 軸突起部11が両方の頂点において選択的に
    戻り止め部材13を支持することを特徴とする、
    特許請求の範囲第5項に記載のベルト巻き取り装
    置。 7 軸10が、偏平方形断面を持つ鋼心32とこ
    の鋼心を内蔵するプラスチツク製ボビン体33と
    から構成され、戻り止め部材13の曲線状切欠き
    21,22を支持する軸突起部11が、鋼心32
    の部分とボビン体33の対応する端面とから構成
    され、これらの部分および端面が、偏心点28を
    中心とする円周部分としての案内面19を形成し
    ていることを特徴とする、特許請求の範囲第1項
    に記載のベルト巻き取り装置。 8 鋼心32により形成された軸突起部11の部
    分が戻り止め部材13の曲線状切欠き21,22
    の個所と共同作用し、この個所が、ハウジングに
    固定したストツパ15への戻り止め部材13の係
    合の際、軸10から戻り止め部材13を介してハ
    ウジングに固定したストツパ15へ力を伝達し、
    ボビン体33により形成された軸突起部11の部
    分が戻り止め部材13の曲線状切欠き21,22
    の個所と共同作用し、この個所が外方へ向く相対
    運動および戻りの際戻り止め部材を案内すること
    を特徴とする、特許請求の範囲第7項に記載のベ
    ルト巻き取り装置。 9 軸突起部11がほぼきのこ状に形成され、き
    のこ頭部36が軸線17の一方の側に存在し、き
    のこ基部37が軸線の他方の側に存在し、鋼心3
    2がきのこ頭部からきのこ基部へ斜めに延びて、
    この鋼心がきのこ頭部およびきのこ基部において
    それぞれ外縁になつており、きのこ頭部36の周
    面26,38が円をなし、戻り止め部材13の曲
    線状切欠き21,22が、外方へ向く相対運動に
    必要な遊隙を置いて、きのこ頭部36およびきの
    こ基部37を介して適合するように形成されてい
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第8項に記
    載のベルト巻き取り装置。 10 戻り止め部材13の偏心支持が、軸突起部
    11のきのこ頭部にあるくぼみ26と戻り止め部
    材13の切欠き21,22の対応する支持突出部
    27とにより行なわれ、このくぼみ26が、偏心
    点28を中心とする円をなしていることを特徴と
    する、特許請求の範囲第9項に記載のベルト巻き
    取り装置。 11 プラスチツク製ボビン体33にストツパ面
    39が設けられ、このストツパ面が、戻り止め部
    材13の曲線状切欠き21,22の対応するスト
    ツパ面と共同作用して、内方へ向く戻り止め部材
    の相対運動を制限することを特徴とする、特許請
    求の範囲第9項に記載のベルト巻き取り装置。 12 鋼心32が軸突起部11上における戻り止
    め部材13の支持範囲に少なくとも1つの切欠き
    34を持ち、この切欠きへはまる少なくとも1つ
    のカム35が戻り止め部材13の曲線状切欠き2
    1,22にあつて、戻り止め部材13の軸線方向
    移動を防止していることを特徴とする、特許請求
    の範囲第7項に記載のベルト巻き取り装置。 13 2つのカム35が、軸線の両側に対向して
    設けられて、反対側から鋼心32の切欠き34に
    はまつていることを特徴とする、特許請求の範囲
    第12項に記載のベルト巻き取り装置。 14 曲線状切欠き21,22がきのこ状であ
    り、切欠き21,22のきのこ頭部からきのこ基
    部へ移行するくびれ部の所にカム35が設けられ
    ていることを特徴とする、特許請求の範囲第12
    項に記載のベルト巻き取り装置。
JP57075564A 1981-05-09 1982-05-07 Return preventing belt winding apparatus of human transport means Granted JPS57192571A (en)

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GB (1) GB2099287B (ja)
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IT8221108A0 (it) 1982-05-06
US4461434A (en) 1984-07-24
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