JPH0368212B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0368212B2 JPH0368212B2 JP60086784A JP8678485A JPH0368212B2 JP H0368212 B2 JPH0368212 B2 JP H0368212B2 JP 60086784 A JP60086784 A JP 60086784A JP 8678485 A JP8678485 A JP 8678485A JP H0368212 B2 JPH0368212 B2 JP H0368212B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intake
- port
- passage
- swirl
- intake passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Characterised By The Charging Evacuation (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は、内燃機関のダブル吸気通路の片通路
休止装置に関し、一方を低速時閉止用吸気通路と
し、他方の常開用吸気通路の吸気ポート部分をヘ
リカルポートで形成して、低速運転時でも強いス
ワールを確保できるものを提供する。
休止装置に関し、一方を低速時閉止用吸気通路と
し、他方の常開用吸気通路の吸気ポート部分をヘ
リカルポートで形成して、低速運転時でも強いス
ワールを確保できるものを提供する。
<従来技術>
内燃機関のダブル吸気通路の片通路休止装置の
基本構造を述べると、例えば、第1図に示すよう
に、内燃機関Eのシリンダ室1に常開用吸気通路
70と低速時閉止用吸気通路80とを並列状に連
通し、内燃機関Eが低速運転状態では、通路休止
装置62の休止弁81が低速時閉止用吸気通路8
0を閉じて、常開用吸気通路70のみで吸気を行
なうように構成したものである。
基本構造を述べると、例えば、第1図に示すよう
に、内燃機関Eのシリンダ室1に常開用吸気通路
70と低速時閉止用吸気通路80とを並列状に連
通し、内燃機関Eが低速運転状態では、通路休止
装置62の休止弁81が低速時閉止用吸気通路8
0を閉じて、常開用吸気通路70のみで吸気を行
なうように構成したものである。
一般に、低速運転時には、吸気量が少なくなつ
て吸気速度が低下するので、スワールが弱くなり
がちである。
て吸気速度が低下するので、スワールが弱くなり
がちである。
そこで、低速運転時にもスワール強度を確保し
ようとする従来技術として、例えば、実公昭54−
8246号公報に係るものがある。
ようとする従来技術として、例えば、実公昭54−
8246号公報に係るものがある。
即ち、この従来技術は上記基本構造において、
ダブル吸気通路の両吸気ポートをダイレクトポー
トに形成するとともに、両ポート出口をそれぞれ
シリンダ室内のスワールの流れに接線方向に接続
させ、低速運転時に、片通路を休止し常開通路に
吸気を集中せしめて、ダイレクトポート内を流れ
る吸気の速度を増速させ、シリンダ室内に強いス
ワールを起こそうとするものである。
ダブル吸気通路の両吸気ポートをダイレクトポー
トに形成するとともに、両ポート出口をそれぞれ
シリンダ室内のスワールの流れに接線方向に接続
させ、低速運転時に、片通路を休止し常開通路に
吸気を集中せしめて、ダイレクトポート内を流れ
る吸気の速度を増速させ、シリンダ室内に強いス
ワールを起こそうとするものである。
<発明が解決しようとする問題点>
しかしながら、上記従来装置においては、吸気
を集中せしめるのがダイレクトポートなどで、ス
ワールの旋回成分が不十分であり、小型エンジン
の場合にはシリンダが小容積なので、このスワー
ル不足が顕著になる。
を集中せしめるのがダイレクトポートなどで、ス
ワールの旋回成分が不十分であり、小型エンジン
の場合にはシリンダが小容積なので、このスワー
ル不足が顕著になる。
しかも、両ポートがいずれもダイレクトポート
であるため、シリンダ室内にスワールを発生する
ように両ポート出口が接線方向に接続させてあ
る。この結果、ポート入口を開口したシリンダヘ
ツド側面から各ポート出口までの距離が大きく異
なり、従つて各ポート出口を開閉する両吸気弁は
動弁カム軸の軸心からの距離が異なることにな
り、吸気弁の開閉駆動機構が複雑となる。
であるため、シリンダ室内にスワールを発生する
ように両ポート出口が接線方向に接続させてあ
る。この結果、ポート入口を開口したシリンダヘ
ツド側面から各ポート出口までの距離が大きく異
なり、従つて各ポート出口を開閉する両吸気弁は
動弁カム軸の軸心からの距離が異なることにな
り、吸気弁の開閉駆動機構が複雑となる。
本発明は、両ポート出口をカム軸心と平行に配
置して吸気弁の開閉駆動機構を簡単な構成にする
とともに、低速運転状態でも十分なスワールを確
保することを技術的課題とする。
置して吸気弁の開閉駆動機構を簡単な構成にする
とともに、低速運転状態でも十分なスワールを確
保することを技術的課題とする。
<問題点を解決するための手段>
上記課題を解決する手段を、実施例に対応する
第1図乃至第8図を用いて説明すると、各吸気通
路70・80の吸気ポート2・3をシリンダ室1
内のスワールと同方向に旋回するヘリカルポート
の形状に形成し、常開用吸気通路70の吸気ポー
ト3を、上記のスワールが両吸気ポート出口1
1・12間を流れる方向Bを基準にして風下側に
位置させるとともに、低速時閉止用吸気通路80
の吸気ポート2よりも大きく湾曲させて、ポート
出口12を上記スワールの流れに接線方向で接続
させたものである。
第1図乃至第8図を用いて説明すると、各吸気通
路70・80の吸気ポート2・3をシリンダ室1
内のスワールと同方向に旋回するヘリカルポート
の形状に形成し、常開用吸気通路70の吸気ポー
ト3を、上記のスワールが両吸気ポート出口1
1・12間を流れる方向Bを基準にして風下側に
位置させるとともに、低速時閉止用吸気通路80
の吸気ポート2よりも大きく湾曲させて、ポート
出口12を上記スワールの流れに接線方向で接続
させたものである。
<作 用>
両吸気ポートをヘリカルポートに形成してある
ので、ポート出口を接線方向に接続しなくとも、
吸気は旋回成分を十分与えられてシリンダ室内に
スワールを起こしながら送り込まれる。
ので、ポート出口を接線方向に接続しなくとも、
吸気は旋回成分を十分与えられてシリンダ室内に
スワールを起こしながら送り込まれる。
しかも、常開用吸気通路のポートを大きく湾曲
させてポート出口を上記スワールの流れに接線方
向で接続させてあるので、ヘリカルポートの巻角
度が大きく形成される。この結果、低速運転状態
では、片吸気通路を休止して巻角度の大きいヘリ
カルポートに吸気が集中するので、吸気は強力な
旋回成分が十分に与えられたうえ流速が増し、吸
気はシリンダ室内へ強いスワールを起こしながら
強力に送り込まれる。
させてポート出口を上記スワールの流れに接線方
向で接続させてあるので、ヘリカルポートの巻角
度が大きく形成される。この結果、低速運転状態
では、片吸気通路を休止して巻角度の大きいヘリ
カルポートに吸気が集中するので、吸気は強力な
旋回成分が十分に与えられたうえ流速が増し、吸
気はシリンダ室内へ強いスワールを起こしながら
強力に送り込まれる。
<発明の効果>
本発明によれば、従来装置のようなダイレクト
ポートと異なり、ポート出口を接線方向に接続し
なくとも吸気はヘリカルポートで旋回成分が十分
与えられてシリンダ室内にスワールを起こしなが
ら送り込まれる。この結果、ポート入口を開口し
たシリンダヘツド側面と平行に両ポート出口を配
置することができ、両ポート出口をカム軸心と平
行に配置して吸気弁の開閉駆動機構を簡単な構成
にすることができる。
ポートと異なり、ポート出口を接線方向に接続し
なくとも吸気はヘリカルポートで旋回成分が十分
与えられてシリンダ室内にスワールを起こしなが
ら送り込まれる。この結果、ポート入口を開口し
たシリンダヘツド側面と平行に両ポート出口を配
置することができ、両ポート出口をカム軸心と平
行に配置して吸気弁の開閉駆動機構を簡単な構成
にすることができる。
しかも、低速運転時には、吸気は巻角度の大き
いヘリカルポートで旋回成分が与えられるので、
吸気抵抗を大きくすることなくシリンダ室内に強
力なスワールを起こすことができる。
いヘリカルポートで旋回成分が与えられるので、
吸気抵抗を大きくすることなくシリンダ室内に強
力なスワールを起こすことができる。
従つて、内燃機関に本発明を適用すれば、特に
排気量の小さい小型内燃機関に適用する場合であ
つても、動弁機構を簡単な構成にできるものであ
りながら、しかも、低速運転状態でもスワールを
強くして吸気の混合状態を良好にし、もつて排気
ガスを浄化するとともに燃費を向上することがで
きる。
排気量の小さい小型内燃機関に適用する場合であ
つても、動弁機構を簡単な構成にできるものであ
りながら、しかも、低速運転状態でもスワールを
強くして吸気の混合状態を良好にし、もつて排気
ガスを浄化するとともに燃費を向上することがで
きる。
<実施例>
以下、本発明の実施例を図面に基いて説明す
る。
る。
第1図はシリンダヘツドの横断平面図、第2図
は縦型デイーゼルエンジンのシリンダヘツドの要
部平面図、第3図は吸気ロツカアーム軸周辺の要
部縦断面図、第4図は縦型デイーゼルエンジンの
要部縦断側面図であつて、縦型デイーゼルエンジ
ンEはシリンダブロツク16に所定間隔を隔てて
複数のシリンダ室1を設け、各シリンダ室1に上
下動自在にピストン17を内嵌する。
は縦型デイーゼルエンジンのシリンダヘツドの要
部平面図、第3図は吸気ロツカアーム軸周辺の要
部縦断面図、第4図は縦型デイーゼルエンジンの
要部縦断側面図であつて、縦型デイーゼルエンジ
ンEはシリンダブロツク16に所定間隔を隔てて
複数のシリンダ室1を設け、各シリンダ室1に上
下動自在にピストン17を内嵌する。
各シリンダ室1の前・後に吸気系及び排気系の
各動弁カム軸5,65を軸架し、動弁カム軸5を
進角装置18を介して吸気動弁装置4に、また、
動弁軸65を排気動弁装置60に各々連通する。
各動弁カム軸5,65を軸架し、動弁カム軸5を
進角装置18を介して吸気動弁装置4に、また、
動弁軸65を排気動弁装置60に各々連通する。
尚、符号19はシリンダブロツク16を左右に
貫く共通伝動軸で、進角装置18及び一方の吸気
ポート、例えば、後述のパーシヤリーヘリカルポ
ート3に連なる短絡路20の吸気経路装置切換弁
21を開閉駆動するものである。
貫く共通伝動軸で、進角装置18及び一方の吸気
ポート、例えば、後述のパーシヤリーヘリカルポ
ート3に連なる短絡路20の吸気経路装置切換弁
21を開閉駆動するものである。
シリンダブロツク16上にはシリンダヘツド6
を載置固定し、シリンダヘツド6の各シリンダ室
1に対応する部位に2本の吸気ポート2・3と排
気ポート22を配置し、シリンダ室1の中心Cに
ユニツトインジエクタ取付孔24を、さらに、当
該中心Cから排気ポート22寄りにグロープラグ
取付孔25を各々空ける。
を載置固定し、シリンダヘツド6の各シリンダ室
1に対応する部位に2本の吸気ポート2・3と排
気ポート22を配置し、シリンダ室1の中心Cに
ユニツトインジエクタ取付孔24を、さらに、当
該中心Cから排気ポート22寄りにグロープラグ
取付孔25を各々空ける。
上記吸気ポート2・3は前記動弁カム軸5に平
行な方向Aに並列させてシリンダヘツド6に形成
され、その両ポート入口7・8をシリンダヘツド
6の同じ前側面10に開口するとともに、そのポ
ート出口11・12をシリンダ室中心Cよりもポ
ート入口7・8側に偏位する部位でカム軸心Sと
平行な方向に並べて位置させる。
行な方向Aに並列させてシリンダヘツド6に形成
され、その両ポート入口7・8をシリンダヘツド
6の同じ前側面10に開口するとともに、そのポ
ート出口11・12をシリンダ室中心Cよりもポ
ート入口7・8側に偏位する部位でカム軸心Sと
平行な方向に並べて位置させる。
いま、シリンダ室1内で発生させようとする吸
気のスワールがダブル吸気ポートの出口11・1
2の並列部分間15を流れる方向を符号Bで表わ
すと、この方向Bを基準にして、その風上側に位
置する吸気ポート2をピユアーヘリカルポート
に、また、風下側に位置する吸気ポート3をパー
シヤリーヘリカルポートに各々形成する。
気のスワールがダブル吸気ポートの出口11・1
2の並列部分間15を流れる方向を符号Bで表わ
すと、この方向Bを基準にして、その風上側に位
置する吸気ポート2をピユアーヘリカルポート
に、また、風下側に位置する吸気ポート3をパー
シヤリーヘリカルポートに各々形成する。
上記ダブル吸気ポートのうち、風上側のピユア
ーヘリカルポート2は、第5図及び第6図に示す
ように、ポート出口11の周辺を円筒状に高く立
ち上げて、ポート入口7から流入した吸気を当該
ポート出口11でダイレクト成分を殺し、円筒内
壁11aに沿わせてシリンダ室1に略放射状に吹
き入れてスワールを発生させる(第9図参照)。
ーヘリカルポート2は、第5図及び第6図に示す
ように、ポート出口11の周辺を円筒状に高く立
ち上げて、ポート入口7から流入した吸気を当該
ポート出口11でダイレクト成分を殺し、円筒内
壁11aに沿わせてシリンダ室1に略放射状に吹
き入れてスワールを発生させる(第9図参照)。
風下側のパーシヤリーヘリカルポート3は、ポ
ート全体を緩やかに湾曲させてポート出口12を
シリンダ室1内のスワールの流れに接線方向で接
続させてあり、このパーシヤリーヘリカルポート
3の巻き角度を大きく形成できるように構成され
ている。そして、第7図及び第8図に示すよう
に、ポート出口12の一部12aを円筒状に立ち
上げ、他の部分12bをポートの入口8から出口
12へ略上下方向に吹き抜け可能に縦長に形成し
て、吸気の一部を当該縦長部分12bからダイレ
クトにシリンダ室1に流入せしめるとともに、残
部吸気を円筒内壁12aに沿わせてスワールを発
生させる(第9図参照)。
ート全体を緩やかに湾曲させてポート出口12を
シリンダ室1内のスワールの流れに接線方向で接
続させてあり、このパーシヤリーヘリカルポート
3の巻き角度を大きく形成できるように構成され
ている。そして、第7図及び第8図に示すよう
に、ポート出口12の一部12aを円筒状に立ち
上げ、他の部分12bをポートの入口8から出口
12へ略上下方向に吹き抜け可能に縦長に形成し
て、吸気の一部を当該縦長部分12bからダイレ
クトにシリンダ室1に流入せしめるとともに、残
部吸気を円筒内壁12aに沿わせてスワールを発
生させる(第9図参照)。
一方、排気ポート22は、そのポート出口26
を共通にしてシリンダヘツド6の後側面27に開
口し、そのポート入口28・29を二つに分岐さ
せたうえでシリンダ室中心Cよりもポート出口2
6側に偏位させ、排気系の動弁カム軸心Sに平行
な方向に並べて位置させる。
を共通にしてシリンダヘツド6の後側面27に開
口し、そのポート入口28・29を二つに分岐さ
せたうえでシリンダ室中心Cよりもポート出口2
6側に偏位させ、排気系の動弁カム軸心Sに平行
な方向に並べて位置させる。
前記の吸気動弁装置4をタペツト30、プツシ
ユロツド31、ロツカアーム32より構成し、動
弁カム軸5の上方に位置するシリンダブロツク1
6及びシリンダヘツド6の対応箇所にプツシユロ
ツド嵌挿孔33を空ける。
ユロツド31、ロツカアーム32より構成し、動
弁カム軸5の上方に位置するシリンダブロツク1
6及びシリンダヘツド6の対応箇所にプツシユロ
ツド嵌挿孔33を空ける。
そして、これにプツシユロツド31を遊嵌し、
タペツト30を介して当該プツシユロツド31の
下端31bを進角装置18に接当せしめる。
タペツト30を介して当該プツシユロツド31の
下端31bを進角装置18に接当せしめる。
尚、排気系の動弁装置60も同様に構成する。
また、シリンダヘツド6の上壁35の前方及び
後方に各々複数のブラケツト36を介して2本の
ロツカアーム軸37・38を軸架し、前方のロツ
カアーム軸37に二股状の吸気用ロツカアーム3
2を、また、後方のロツカアーム軸38に二股状
の排気用ロツカアーム39を各シリンダ室1毎に
揺動自在に枢支する。
後方に各々複数のブラケツト36を介して2本の
ロツカアーム軸37・38を軸架し、前方のロツ
カアーム軸37に二股状の吸気用ロツカアーム3
2を、また、後方のロツカアーム軸38に二股状
の排気用ロツカアーム39を各シリンダ室1毎に
揺動自在に枢支する。
上記吸気用ロツカアーム32はクラツチ機構よ
りなる通路休止装置62を介して主動アーム32
aと従動アーム32bを係脱自在に連動して構成
される。
りなる通路休止装置62を介して主動アーム32
aと従動アーム32bを係脱自在に連動して構成
される。
主動アーム32aにはロツカアーム入力部34
と出力部58が形成され、従動アーム32bには
出力部59のみが形成される。
と出力部58が形成され、従動アーム32bには
出力部59のみが形成される。
以下、上記通路休止装置62の構造を第3図に
基いて詳述する。
基いて詳述する。
吸気用ロツカアーム軸37の中央に貫通した通
油孔44の一端をデイーゼルエンジンの潤滑油系
内に組込んだブースターポンプPに接続し、通油
孔44の中途部をロツカアーム軸の径方向に貫通
する分岐通油孔45に連通する。
油孔44の一端をデイーゼルエンジンの潤滑油系
内に組込んだブースターポンプPに接続し、通油
孔44の中途部をロツカアーム軸の径方向に貫通
する分岐通油孔45に連通する。
吸気用ロツカアーム軸37のうち、ブラケツト
36・36に挟まれた部位46の中央にユニツト
インジエクタ用ロツカアーム47を枢支し、これ
を両側から挟む形で主動アーム32a及び従動ア
ーム32bを揺動自在に枢支する。
36・36に挟まれた部位46の中央にユニツト
インジエクタ用ロツカアーム47を枢支し、これ
を両側から挟む形で主動アーム32a及び従動ア
ーム32bを揺動自在に枢支する。
従動アーム32bの左方に油室48を設け、こ
の油室48を上記ロツカアーム軸の分岐通油孔4
5に接続するとともに、当該アーム32bの右端
にクラツチ爪50を形成する。
の油室48を上記ロツカアーム軸の分岐通油孔4
5に接続するとともに、当該アーム32bの右端
にクラツチ爪50を形成する。
また、主動アーム32aの左端にクラツチ爪5
1を形成し、このクラツチ爪51を上記従動アー
ム32bのクラツチ爪50に係合可能に構成し、
両クラツチ爪50・51の周方向複数箇所にバネ
室52を設ける。
1を形成し、このクラツチ爪51を上記従動アー
ム32bのクラツチ爪50に係合可能に構成し、
両クラツチ爪50・51の周方向複数箇所にバネ
室52を設ける。
当該バネ室52には弾圧バネ53を収容し、両
アームが互いに離れ合う方向に付勢する。
アームが互いに離れ合う方向に付勢する。
尚、符号82はバネのずれを矯正する芯材であ
る。
る。
一方、従動アーム32bの左端にはガイド54
が外嵌し、ガイド54の左方を油室48に臨ま
せ、その右方をユニツトインジエクタ用ロツカア
ーム47の停止壁55に接当可能に構成する。
が外嵌し、ガイド54の左方を油室48に臨ま
せ、その右方をユニツトインジエクタ用ロツカア
ーム47の停止壁55に接当可能に構成する。
前・後のロツカアーム軸37・38の中間に
は、各シリンダ室1毎に2本の吸気弁40・41
及び2本の排気弁56・57が上下動自在に配置
され、吸気弁40の下端をピユアーヘリカルポー
トの出口11に、また、吸気弁41の下端73を
パーシヤリーヘリカルポートの出口12に各々臨
ませる。
は、各シリンダ室1毎に2本の吸気弁40・41
及び2本の排気弁56・57が上下動自在に配置
され、吸気弁40の下端をピユアーヘリカルポー
トの出口11に、また、吸気弁41の下端73を
パーシヤリーヘリカルポートの出口12に各々臨
ませる。
そして、吸気弁40・41の上端74を吸気用
ロツカアーム32の2つの出力部58・59に接
当させる。
ロツカアーム32の2つの出力部58・59に接
当させる。
この場合、パーシヤリーヘリカルポート3に臨
む吸気弁41には上記主動アーム32aの出力部
58が接当し、ピユアーヘリカルポート2に臨む
吸気弁40には従動アーム32bの出力部59が
接当するが、低速時には従動アーム32bは作動
解除されることから、吸気弁40が上記通路休止
装置62の休止弁81を兼ねることになる。
む吸気弁41には上記主動アーム32aの出力部
58が接当し、ピユアーヘリカルポート2に臨む
吸気弁40には従動アーム32bの出力部59が
接当するが、低速時には従動アーム32bは作動
解除されることから、吸気弁40が上記通路休止
装置62の休止弁81を兼ねることになる。
そして、前記吸気系のプツシユロツド31の上
端31aを吸気用ロツカアーム32の入力部34
に接当し、動弁カム軸5の回転により2本の吸気
弁40・41を開・閉可能に駆動する。
端31aを吸気用ロツカアーム32の入力部34
に接当し、動弁カム軸5の回転により2本の吸気
弁40・41を開・閉可能に駆動する。
このとき、吸気系のロツカアーム軸37と動弁
カム軸5と吸気ポート2・3の二つの出口11・
12とは共に平行に並ぶので、ロツカアーム32
による二つの吸気弁40・41の押圧力を均等に
できる。
カム軸5と吸気ポート2・3の二つの出口11・
12とは共に平行に並ぶので、ロツカアーム32
による二つの吸気弁40・41の押圧力を均等に
できる。
一方、排気弁56・57の下端を排気ポート入
口28・29に臨ませ、この上端66を上記排気
用ロツカアーム39の二つの出力部67・68に
接当させる。
口28・29に臨ませ、この上端66を上記排気
用ロツカアーム39の二つの出力部67・68に
接当させる。
尚、符号69はユニツトインジエクタ嵌挿孔2
4に嵌入されるユニツトインジエクタで吸・排気
ポートの略中央に配置され、また、符号71はグ
ロープラグ嵌挿孔25に嵌入されるグロープラグ
で排気ポート22寄りに配置される。
4に嵌入されるユニツトインジエクタで吸・排気
ポートの略中央に配置され、また、符号71はグ
ロープラグ嵌挿孔25に嵌入されるグロープラグ
で排気ポート22寄りに配置される。
そして、符号72は、吸・排気弁を閉弁付勢す
る閉弁バネである。
る閉弁バネである。
斯くしてなる片通路休止装置の機能を第3図に
より説明すると、まず、エンジン回転数が上昇し
てブースターポンプPの油圧が増大すると、通油
孔44・45を介して当該ポンプPに連通する油
室48の油圧が増す。
より説明すると、まず、エンジン回転数が上昇し
てブースターポンプPの油圧が増大すると、通油
孔44・45を介して当該ポンプPに連通する油
室48の油圧が増す。
従つて、エンジン回転数が、例えば、略
2300rpmを越えると、この油圧が弾圧バネ53の
付勢力に打ち克ち、従動アーム32b及びガイド
54を矢印C方向に摺動し、ガイド54がユニツ
トインジエクタ用ロツカアーム47の停止壁55
に打ち当たつて摺動を終了させたのちも、従動ア
ーム32bはC方向への摺動を続行する。
2300rpmを越えると、この油圧が弾圧バネ53の
付勢力に打ち克ち、従動アーム32b及びガイド
54を矢印C方向に摺動し、ガイド54がユニツ
トインジエクタ用ロツカアーム47の停止壁55
に打ち当たつて摺動を終了させたのちも、従動ア
ーム32bはC方向への摺動を続行する。
そして、従動アーム32bのクラツチ爪50が
主動アーム32bのクラツチ爪51に係合してク
ラツチ機構62が作動すると、従動アーム32b
に主動アーム32aが連動し、吸気弁40・41
は両弁駆動を行なう。
主動アーム32bのクラツチ爪51に係合してク
ラツチ機構62が作動すると、従動アーム32b
に主動アーム32aが連動し、吸気弁40・41
は両弁駆動を行なう。
従つて、吸気はピユアーヘリカルポート2及び
パーシヤリーヘリカルポート3の二つを通つてシ
リンダ室1内に流入する。
パーシヤリーヘリカルポート3の二つを通つてシ
リンダ室1内に流入する。
一方、エンジンの回転数が2300rpmより低い低
速運転域では、ブースターポンプPの吐出圧は低
くなるので、弾圧バネ53の付勢力が当該油室4
8の油圧に打ち克つて従動アーム32bをD方向
に移動せしめ、当該アーム32bのクラツチ爪5
0は主動アーム32bのクラツチ爪51から外れ
る。
速運転域では、ブースターポンプPの吐出圧は低
くなるので、弾圧バネ53の付勢力が当該油室4
8の油圧に打ち克つて従動アーム32bをD方向
に移動せしめ、当該アーム32bのクラツチ爪5
0は主動アーム32bのクラツチ爪51から外れ
る。
従つて、クラツチ機構62は解除され、主動ア
ーム32aのみがプツシユロツド31で揺動さ
れ、パーシヤリーヘリカルポート3に臨む吸気弁
41が単独作動する。
ーム32aのみがプツシユロツド31で揺動さ
れ、パーシヤリーヘリカルポート3に臨む吸気弁
41が単独作動する。
従つて、ダブル吸気装置は片弁作動を行ない、
パーシヤリーヘリカルポート3のみで吸気の供給
を行なうことになる。
パーシヤリーヘリカルポート3のみで吸気の供給
を行なうことになる。
この場合、低速運転域では、吸気量は少なくな
るがパーシヤリーヘリカルポート1本に絞るの
で、吸気は当該ヘリカルポートに集中して流速を
高めるうえ、巻き角度の大きいヘリカルポートに
より吸気を強く旋回させてスワールを強くでき
る。
るがパーシヤリーヘリカルポート1本に絞るの
で、吸気は当該ヘリカルポートに集中して流速を
高めるうえ、巻き角度の大きいヘリカルポートに
より吸気を強く旋回させてスワールを強くでき
る。
又、高速運転域では、吸気管が大きくなるの
で、パーシヤリー吸びピユアーの両ヘリカルポー
トから強力なスワールをシリンダ室に引き起こす
ことができる。
で、パーシヤリー吸びピユアーの両ヘリカルポー
トから強力なスワールをシリンダ室に引き起こす
ことができる。
以上のように、本発明は、低速運転時にもスワ
ールを強化するためにダブル吸気通路のうちの片
通路を休止するものなので、常開用吸気通路70
の吸気ポート3はヘリカルポートであればピユア
ーヘリカルポート或いはパーシヤリーヘリカルポ
ートのどちらでも良い。
ールを強化するためにダブル吸気通路のうちの片
通路を休止するものなので、常開用吸気通路70
の吸気ポート3はヘリカルポートであればピユア
ーヘリカルポート或いはパーシヤリーヘリカルポ
ートのどちらでも良い。
また、上記実施例では、一方の吸気通路を休止
する装置62を吸気用ロツカアーム32の周囲に
組込み、休止弁81を吸気弁40に兼用したが、
吸気通路の途上に通路閉止装置を設けても良い。
する装置62を吸気用ロツカアーム32の周囲に
組込み、休止弁81を吸気弁40に兼用したが、
吸気通路の途上に通路閉止装置を設けても良い。
例えば、エンジン回転数の増減を潤滑油温若し
くは排気温から検出するセンサーと、このセンサ
ーで駆動するソレノイド弁とで通路閉止装置を構
成し、これを、低速時閉止用吸気通路80のうち
吸気ポート2の上流側に設定しても差し支えな
い。
くは排気温から検出するセンサーと、このセンサ
ーで駆動するソレノイド弁とで通路閉止装置を構
成し、これを、低速時閉止用吸気通路80のうち
吸気ポート2の上流側に設定しても差し支えな
い。
図面は本発明の実施例を示し、第1図はシリン
ダヘツドの横断平面図、第2図は縦型デイーゼル
エンジンのシリンダヘツドの要部平面図、第3図
は吸気ロツカアーム軸周辺の要部縦断面図、第4
図は縦型デイーゼルエンジンの要部縦断側面図、
第5図はピユアーヘリカルポートの縦断正面図、
第6図は第5図の−線断面図、第7図はパー
シヤリーヘリカルポートの縦断正面図、第8図は
第7図の−線断面図、第9図はダブル吸気ポ
ートの流れを示す概略図である。 1…シリンダ室、2…低速時閉止用吸気通路の
吸気ポート、3…常開用吸気通路の吸気ポート、
11・12…吸気ポート出口、62…通路休止装
置、70…常開用吸気通路、80…低速時閉止用
吸気通路、81…休止弁、B…シリンダ室内のス
ワールが両吸気ポート出口間を流れる方向、E…
内燃機関。
ダヘツドの横断平面図、第2図は縦型デイーゼル
エンジンのシリンダヘツドの要部平面図、第3図
は吸気ロツカアーム軸周辺の要部縦断面図、第4
図は縦型デイーゼルエンジンの要部縦断側面図、
第5図はピユアーヘリカルポートの縦断正面図、
第6図は第5図の−線断面図、第7図はパー
シヤリーヘリカルポートの縦断正面図、第8図は
第7図の−線断面図、第9図はダブル吸気ポ
ートの流れを示す概略図である。 1…シリンダ室、2…低速時閉止用吸気通路の
吸気ポート、3…常開用吸気通路の吸気ポート、
11・12…吸気ポート出口、62…通路休止装
置、70…常開用吸気通路、80…低速時閉止用
吸気通路、81…休止弁、B…シリンダ室内のス
ワールが両吸気ポート出口間を流れる方向、E…
内燃機関。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内燃機関Eのシリンダ室1に常開用吸気通路
70と低速時閉止用吸気通路80とを並列状に連
通し、 内燃機関Eが低速運転状態では、通路休止装置
62の休止弁81が低速時閉止用吸気通路80を
閉じて、常開用吸気通路70のみで吸気を行なう
ように構成した内燃機関のダブル吸気通路の片通
路休止装置において、 各吸気通路70・80の吸気ポート2・3をシ
リンダ室1内のスワールと同方向に旋回するヘリ
カルポートの形状に形成し、 常開用吸気通路70の吸気ポート3を、上記ス
ワールが両吸気ポート出口11・12間を流れる
方向Bを基準にして風下側に位置させるととも
に、低速時閉止用吸気通路80の吸気ポート2よ
りも大きく湾曲させて、ポート出口12を上記ス
ワールの流れに接線方向で接続させた事を特徴と
する内燃機関のダブル吸気通路の片通路休止装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60086784A JPS61244830A (ja) | 1985-04-23 | 1985-04-23 | 内燃機関のダブル吸気通路の片通路休止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60086784A JPS61244830A (ja) | 1985-04-23 | 1985-04-23 | 内燃機関のダブル吸気通路の片通路休止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61244830A JPS61244830A (ja) | 1986-10-31 |
| JPH0368212B2 true JPH0368212B2 (ja) | 1991-10-25 |
Family
ID=13896378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60086784A Granted JPS61244830A (ja) | 1985-04-23 | 1985-04-23 | 内燃機関のダブル吸気通路の片通路休止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61244830A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20140023584A (ko) * | 2012-08-16 | 2014-02-27 | 엘지이노텍 주식회사 | 광학계 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2580404Y2 (ja) * | 1990-04-28 | 1998-09-10 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58142330U (ja) * | 1982-03-23 | 1983-09-26 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の吸気装置 |
| JPS615539A (ja) * | 1984-06-20 | 1986-01-11 | Hitachi Ltd | 半導体装置 |
-
1985
- 1985-04-23 JP JP60086784A patent/JPS61244830A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20140023584A (ko) * | 2012-08-16 | 2014-02-27 | 엘지이노텍 주식회사 | 광학계 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61244830A (ja) | 1986-10-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7644586B2 (en) | Control of supercharged engine | |
| JP5464607B2 (ja) | ピストン往復内燃機関のための給気制御装置、ピストン往復内燃機関のための給気制御装置に用いられる弁、および、ピストン往復内燃機関の運動を制御するための方法 | |
| JP5833170B2 (ja) | 部分的排気流抽出装置、及び前記装置を備えている内燃エンジン | |
| JP2012077756A (ja) | 二行程式内燃機関 | |
| JPH0217686B2 (ja) | ||
| CA2151440A1 (en) | Valve Operating System for Multi-Cylinder Internal Combustion Engine | |
| JP5919304B2 (ja) | ターボチャージャー付き車両用エンジン及びこれを含む車両 | |
| US6964270B2 (en) | Dual mode EGR valve | |
| JPH03502354A (ja) | 内燃機関 | |
| EP0344780B1 (en) | Intake control device for engine | |
| JPH0368212B2 (ja) | ||
| JPS59168217A (ja) | 過給機付内燃エンジンの制御装置 | |
| JPS63179134A (ja) | エンジンの吸気装置 | |
| JP4420706B2 (ja) | 気筒休止内燃機関 | |
| JPS61250341A (ja) | 内燃機関のダブル吸気路の片通路休止装置 | |
| JPS60147536A (ja) | 4サイクル内燃機関の吸排気装置 | |
| JP2007192127A (ja) | ターボ過給機付内燃機関 | |
| JPH0366498B2 (ja) | ||
| JPS61250340A (ja) | 内燃機関のダブル吸気ポ−ト式吸気装置 | |
| JPH0526260Y2 (ja) | ||
| KR20040097415A (ko) | 실린더 디액티베이션 구동을 위한 분리형 캠 샤프트 구조 | |
| JP3116840B2 (ja) | 内燃機関の吸気制御装置 | |
| JP2002004849A (ja) | エンジンにおける排気浄化装置 | |
| JP2663762B2 (ja) | エンジンの可変動弁装置 | |
| JPH02211318A (ja) | 多気筒エンジンの排気装置 |