JPH036852Y2 - - Google Patents

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JPH036852Y2
JPH036852Y2 JP9664186U JP9664186U JPH036852Y2 JP H036852 Y2 JPH036852 Y2 JP H036852Y2 JP 9664186 U JP9664186 U JP 9664186U JP 9664186 U JP9664186 U JP 9664186U JP H036852 Y2 JPH036852 Y2 JP H036852Y2
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fuel
annular
holder
vibrator
packing material
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JP9664186U
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  • Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
  • Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は、内燃機関の燃焼室内に供給する燃料
の微粒化を促進するための超音波燃料霧化装置に
関する。
<従来技術> 内燃機関の燃焼室と連続する吸気通路に、励振
子によつて振動する環状振動子を配設し、燃料噴
射弁から霧状燃料を環状振動子側に噴射し、該環
状振動子によつて、燃料の微粒化を促進する超音
波燃料霧化装置は、特公昭60−11224号、特開昭
60−61068号に開示されているように公知である。
そして、いずれも、前記環状振動子を燃料供給
管内に支持し、燃料噴射弁により、前記振動子に
霧化燃料を吹付けて、その霧化を促進する構成か
らなる。
<考案が解決しようとする問題点> ところで、かかる構成であると、燃料は振動子
の外周面と吸気通路の内周面との間をも流通する
こととなる。ところが、その間隙は狭いため燃料
の滞留が生じ易く、滞留した燃料により、特にそ
の初期振動を阻害し、良好な霧化を得ることがで
きなくなる欠点がある。
本考案は、前記間隙を遮断して、該間隙内での
燃料の滞留を防止することを目的とするものであ
る。
<問題点を解決するための手段> 本考案は、内燃機関の燃焼室と連続する吸気通
路に、励振子によつて振動する環状振動子を配設
し、燃料噴射弁から霧状燃料を、環状振動子側に
噴射してなる超音波燃料霧化装置において 吸気通路に、環状振動子を非接触状に支持する
装着孔を形成したホルダーを介装し、ホルダーの
内周面と、環状振動子の外周面間に、スポンジ、
シリコンゲル、弾性ゴム等の弾性パツキング材を
充填したことを特徴とするものである。
<作用> 燃料噴射弁から噴射された霧状燃料及びエアー
は、吸気通路から流下し、弾性パツキング材によ
りホルダーの内周面と、環状振動子の外周面間は
遮断されているから、環状振動子の内部のみを通
過して燃焼室側に流入する。この環状振動子内を
通過する過程において、前記環状振動子の外面に
接触している弾性パツキング材は弾性を有するか
ら、振動と阻害されず、内側に音場を発生し、前
記燃料はさらに微粒化されることとなる。
<実施例> 添付図面について本考案の一実施例を説明す
る。
1は、吸気通路の一部を構成する吸気管であつ
て、エアークリーナー(図示せず)側に連通して
いる。前記吸気管1内には、スロツトル2が設け
られ、さらにその上流には燃料噴射弁3が、その
ノズルをスロツトル2側に向けて挿入させてい
る。前記吸気管1の端部は、複数の燃焼室に通ず
るマニホールド5の吸入口6と連通するものであ
つて、前記吸気管1のフランジ4と、吸入口6周
囲の肉厚座7間には、ホルダー10等がボルト8
で固定されて装着される。
前記ホルダー10は、第2図に示すように、ボ
ルト8が挿通する透孔11が四隅部に形成され、
かつ内部に装着孔13が形成された取付枠12
と、該取付枠12から外方へ突出し、かつ外端方
へ拡径する大径装着管部15を有する挿入管14
とから構成され、装着孔13内には、環状振動子
20が配設される。環状振動子20の内径は、前
記吸気管1の内径よりも少し小さい程度とし、か
つその外径は装着孔13の内径よりもわずかに小
さくしている。
前記環状振動子20の一側面からは、半径方向
へホーン22が一体的に突設されており、その大
径部の外端面には、励振子となる二枚の圧電素子
板24,24と、該素子板と同径の金属ブロツク
25とが積重ねられてボルト26で固定されてい
る。前記ホーン22は挿入管14内に収容されて
いる。さらに前記装着管部15とホーン22の大
径部間には、外力から封入筒28が挿入すること
により、環状振動子20を装着孔13内に非接触
状に支持している。
前記環状振動子20は、圧電素子板24,24
に交番電圧を印加することにより、ホーン22で
増幅され周方向に伸縮する。いわゆるイクステン
シヨナル(Extensional)モードで振動し、該振
動子20の内側及び上下端面方向に超音波を輻射
し、これらの領域に音場を形成する。
前記ホルダー10は、射出成形により、環状振
動子20を装着した状態で一体形成される。尚、
ホルダー10は上下で二分される割型形状として
もよい。
前記ホルダー10の内周面と、環状振動子20
の外周面間には、本考案に係る弾性パツキング材
30が充填される。この弾性パツキング材30と
しては、独立気泡を無数に含有したスポンジ、弾
性ゴム、シリコンゲル等が適用される。
前記構成にあつては、ホルダー10の内周面
と、環状振動子20の外周面間は弾性パツキング
材30が充填されて通過不能であるから、燃料噴
射弁3からスロツトル2に吹付けられた霧状燃料
は、スロツトル2と吸気管1との開口部を通つて
環状振動子20内に流入する。そして圧電素子板
24,24の励振により生じた環状振動子20内
の音場により、燃料はさらに微粒化され、マニホ
ールド5から各燃焼室内に供給される。このとき
環状振動子20の周面には弾性パツキング材30
が接触しているが、その弾性により、振動が損な
われることはない。
前記弾性パツキング材30は、必ずしも、前記
ホルダー10の内周面と環状振動子20の外周面
との間隔全体に充填する必要はなく、第4図に示
すように、その上端部にのみ充填するようにして
もよい。また第5図に示すように、その上下端部
に弾性パツキング材30,30を夫々形成しても
よい。
弾性パツキング材30が前記間隔内に第3図の
ように完全に充填されていても、本考案の所期の
効果を達成し得るものではあるが、幾分は前記環
状振動子20の振動を阻害する。ところが第4,
5図の構成にあつては、ホルダー10の内周面と
環状振動子20の外周面間のすべてには弾性パツ
キング材30が充填されていない。このため可及
的に、振動の阻害が抑止される利点がある。
ここで、第4図の構成にあつては、上端のみで
あるから、弾性パツキング材30による振動の阻
害がさらに抑止される。また、第5図にあつて弾
性パツキング材30は、上下端に弾性パツキング
材30を充填してあるから、前記間隔内が密封状
となり、燃料の滞留防止において万全となる。
<考案の効果> 本考案は、上述したように、ホルダーの内周面
と、環状振動子の外周面間に弾性パツキング材を
充填するようにしたから、振動子の外周に燃料の
滞留が生じることはなく、その初期振動が阻害さ
れず、良好な霧化を得ることができる等の効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本考案の実施例を示し、第1図は縦
断側面図、第2図は振動子20を備えたホルダー
10の分離斜視図、第3図は要部の拡大縦断面図
である。第4,5図は弾性パツキング材30の他
の充填態様を示す変形例である。 1:吸気管、3:燃料噴射弁、5:マニホール
ド、10:ホルダー、13:装着孔、20:環状
振動子、24,24:圧電素子板、30:弾性パ
ツキング材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 内燃機関の燃焼室と連続する吸気通路に、励
    振子によつて振動する環状振動子を配設し、燃
    料噴射弁から霧状燃料を、環状振動子側に噴射
    してなる超音波燃料霧化装置において 吸気通路に、環状振動子を非接触状に支持す
    る装着孔を形成したホルダーを介装し、ホルダ
    ーの内周面と、環状振動子の外周面間に、スポ
    ンジ、弾性ゴム、シリコンゲル等の弾性パツキ
    ング材を充填したことを特徴とする超音波燃料
    霧化装置。 2 ホルダーの内周面と、環状振動子の外周面間
    にあつて、その上端部にのみ弾性パツキング材
    を充填したことを特徴とする実用新案登録請求
    の範囲第1項記載の超音波燃料霧化装置。 3 ホルダーの内周面と、環状振動子の外周面間
    にあつて、その上端部及び下端部に弾性パツキ
    ング材を充填したことを特徴とする実用新案登
    録請求の範囲第1項記載の超音波燃料霧化装
    置。
JP9664186U 1986-06-23 1986-06-23 Expired JPH036852Y2 (ja)

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JPS632856U JPS632856U (ja) 1988-01-09
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