JPH0368699A - 低接触感作原性天然ジャスミン油分画物を含有したジャスミン油組成物 - Google Patents

低接触感作原性天然ジャスミン油分画物を含有したジャスミン油組成物

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JPH0368699A
JPH0368699A JP26149889A JP26149889A JPH0368699A JP H0368699 A JPH0368699 A JP H0368699A JP 26149889 A JP26149889 A JP 26149889A JP 26149889 A JP26149889 A JP 26149889A JP H0368699 A JPH0368699 A JP H0368699A
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jasmine oil
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JP26149889A
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Saburo Ota
三郎 太田
Katsutake Hayashi
林 克武
Katsuyuki Yomogida
蓬田 勝之
Hideo Morohoshi
諸星 英雄
Seiichi Hirose
清一 廣瀬
Keiichi Uehara
計一 植原
Masanori Aizawa
相沢 正典
Etsuhisa Sato
悦久 佐藤
Hideyuki Ichikawa
秀之 市川
Masayuki Tejima
手島 正行
Seisaku Togano
栂野 清作
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Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、天然ジャスミン油から分画された低接触感作
原性の分画物を含有した低接触感作原性のジャスよン油
組成物に関する。本発明の天然ジャスミン油分画物は、
そのもの自身香料として用いられる他、例えば特定のエ
ステル化合物類と組合せ調香することにより、安全性が
高く、しかも天然ジャスミン油に匹敵する優れた匂いを
もつ香料を得るために用いられる。
[従来の技術] ジャスミン油は、化粧品、特に、香水、オーデコロン類
には欠くことのできない極めて重要な花精油である。
天然ジャスくン油は、近年化粧品皮膚炎の原因の1つと
してあげられ、皮膚化学的にもその接触感作原性が問題
となり、下記(1)〜(4)に示すように多くの報告が
なされている。
(1) 中山秀夫:香料アレルギーと化粧品皮膚炎、日
本皮膚科学会誌、第84巻、第659〜667頁、19
74年 (2)  Nakayama、H,、Hanaoka、
H,,0hsiro、Å、:アレルゲン コンドロール
ド システム(AI IergenControlle
d System: AC3)第19頁 金属出版19
14年発行 (3)  LarsemJ、G、  :香料による皮膚
炎(dermatitis due to a per
fume ) 、−1ンタクト ダーマタイティス(C
ontact Dermatitis)第1巻 第14
2〜145頁 1975年発行 (4) 中部バッチテスト研究班(上固定、早用律子)
香料系バッチテスト、皮膚、第20巻、第195〜19
9頁 1978年 本発明者らは、現在市販されている一般的な天然ジャス
ミン油5種の誘発試験を行なったが(族1〉、何れも接
触感作原性を有し、しかも相互に交叉反応を示していた
これらの状況下において、低感作原性ジャスミンと称し
て市販品が種々紹介されている。
しかしながら、本発明者らの試験ではこれらも接触感作
原性を有していた。中には低いものもあつたが、合成ジ
ャスミン油のため匂い的に天然ジャスミン油に比較する
ととても満足できるものではなかった(表2)。
以下余白 表 なお、族1、表2の接触感作原性の試験は次の方法で実
施した。
試験方法 (A)モルモット接触感作原性 体重380〜450gの健常なハートレイ系アルピノモ
ルモット1群10匹を使用し、Hagnusson及び
に1iBanのGPHT法(gu;nea I)io 
maximizationtest、1970  Al
lergic  contact  dermatit
is  1nthe  gurnaa  l)ig、 
 sp=ng  field、Iυ、C,C,丁hos
as)に準じ行なった。
感作処置は、■0゜hNフロイント完全アジュバント(
Freund’s complete adjuvan
t以下FCAと略す。
D i fco社製)の水乳化液(FCA:ロ20=1
:1V/V)、■0.1.Q被験物質溶液(IOW/V
%/FC^)、■0.1nN 120W / V%被験
物質in FCA:H20=1 : 1 (V/V)乳
化液の順に各々モルモットの肩口左右2列、合計6カ所
に皮肉注射する。7日後、前日刷毛後10W/V%ラウ
リル硫酸ソーダ/白色ワセリンを少量塗布しておいた注
射部位に、被験物質溶液(IOW / V%/流動パラ
フィン)  O,hNを48時間閉塞下に塗布し感作処
置を終了した。誘発試験は上記操作終了後2週間目に、
各濃度の被験物質アセトン溶液10μmを、刺毛した背
部及び腹部皮膚に24時間開放下に塗布して行った。
各試験に際しては、対照としてFCAのみを皮肉注射し
ておいた同数の動物を同時使用し非特異的皮膚刺激性反
応を区別した。判定は塗布後24及び4B&iy間目に
表3の判定基準に従って行った。
表3 判定基準 (1) 紅斑及び面皮の形成 評点 紅斑の全く認められないもの・・・・・0僅かな紅斑が
認められるもの・・・・・1明らかな紅斑が認められる
もの・・・・2強い紅斑が認められるもの・・・・・・
3浮腫の形成 評点 浮腫の認められないもの・・・・・・・O僅かな浮腫が
認められるもの・・・・・1明らかな浮腫が認められる
もの・・・・2ジヤスミン油の化学成分分析に関する研
究も既にいくつか報告されているが、ジャスミン油中に
含まれる接触感作原性物質が如何なる構造の物質である
かについては、明確な報告例は全くみられない。
[発明が解決しようとするW!!題] えL民里旦里旦遁 以上のように、現在天然ジャスミン油に匹敵する匂いの
優れた低接触感作原性のジャスミン油は存在しない。
魚艶立貝1 本発明は、前記従来技術の問題点に鑑みなされたもので
あり、その目的は、安全性に優れた香料、特に天然ジャ
スミン油に匹敵する優れた匂いであり、かつ安全性の高
い香料を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明者らは感作原性物質
を追求し、その物質を種々の特定の方法によって除去す
ることによって本発明を完成するに至った。
[課題を解決するための手段] すなわち、本発明は特定条件に設定されたゲルパーミェ
ーションクロマトグラフィー(以下GPCという〉によ
って測定されたゲルパーミェーションクロマトグラムを
W1認手段とした時、ドロップカウンターで特定のカウ
ントに存在する感作原性物質を含まない低接触感作原性
の天然ジャスミン油組成物を含有した低接触感作原性の
ジャスミン油組成物である。
ここで低接触感作原性ジャスミン油分画物とは、全く接
触感作原性のないものはもちろんのこと充分に感作原性
を低下させたものも含まれる。
スコア的には、誘発11度10%にて僅かな紅斑が認め
られるもの(明らかな皮膚反応ではない)即ち、表3の
評価点で1゜O以下のものである。
本発明者らは、感作原性物質追求のため、種々の基礎的
検討を鋭意行った。
まず、蒸留、加熱5I!!理、水素添加、アルカリ洗浄
、吸着剤による処理等を行った試料は、感作原性が低減
し、GPC分析を行うことにより処理前と処理後の試料
の間に差を見い出すことができた。
即ち、表4の条件で、GPC分析を行った結果、UV 
(280nm)吸収検出器により得られたクロマトグラ
ム(以下、uvクロマトグラムと略称する)に差が認め
られた。なお、示差屈折率計を用いた検出器の場合には
、顕著な差は認められなかった。
(以下このクロマトグラムをRIクロマトグラムと略称
する。) このうち、処理方法として天然ジャスミン油を苛性ソー
ダ、苛性カリのようなアルカリ水溶液で洗浄した場合の
GPC分析によるクロマトグラムを図1、図2に示した
。測定に用いた試料は、未処理Abs、 Jasmin
 EGYPT (図1〉と、前記未処理天然ジャスミン
油のn−ヘキサン溶液を苛性ソーダ水溶液で洗浄したジ
ャスミン油(図2〉である。
横軸はカウント数である。カウント数は、Elutio
n rimeに相当するもので、11間当り移動層(テ
トラヒドロフラン〉がどのくらい(量)流れたかをあら
れすものであり、流量モニター(ドロップカウンター)
により移動層の流速をその都度チエツクしており、成分
の流出位置が正確に分るものである。本発明で用いられ
ている表4の分析条件であれば1カウントで1.2m1
n、に当る。なお、ナンブル溶液をGPCカラムに注入
した瞬間をカウントOとして表示しており、その後1.
0m12/min、の流速にて1カウント約1.2m1
n、 (100滴)の間隔にてシグナルが入る。即ち、
カラム出口部にて、100滴分のテトラヒドロフラン(
あるいはテトラヒドロフランと分離成分)が通過すると
1カウントとしてレコーダーの記録紙上へマークが記さ
れる。
この両図を比較すると、各図下部のR1クロマトグラム
ではほとんど差は認められないが、上部のuv、クロマ
トグラムでは、図中の矢印の吸収ピーク(以下単にピー
クという。〉において明らかに差が認められる。特に、
ドロップカウンターで48〜49カウント付近及び49
〜50カウント付近く以降、単にカウント表示のみとす
る〉のピークが消失していることが特徴的である。
表4 0PC,分析条件 機   種: HLC−802UR(東洋曹達工IK、
K )カ ラ ム:東洋曹達工業製のG 2000日8
を4本直列に接続したもの カラム温度:40℃ 溶   媒:テトラヒドロフラン 流     速 :  1.0.I2/園in圧   
  力 :J30k(1/  C1’サンプル量:2重
層%テトラヒドロフラン溶液100μl 検 出 器: U V (280tv)吸収なお、東洋
曹達工業製のG 2000口8カラムは、以下のもので
ある。
1本のカラムサイズ:内径7.51mm長さ600II
11充填剤:スチレン−ジビニルベンゼン共重合体(平
均細孔径20〇八、粒径10μmのポーラスポリマー) 充填剤の吊:24ml/本 1本当りの理論段数:  16000段本発明者らは、
消失したピーク成分に着目し鋭意追求した結果、消失し
たピーク成分(以下指標ピークという。)が感作原性物
質と深い関連性があることを見出した。
実験例を表5に示した。
表5の如く蒸留残分には、接触感作原性がいずれの場合
にも認められた。
次いで、蒸留残分について種々の処理を行なうが、良好
な結果が得られる処理としては1分子蒸留が挙げられる
。この分子蒸貿は蒸留に比較し分離能はやや劣るが、熱
分解が少く、高沸点物質の分離に応用できる。
表6は、110℃以下で分子蒸留を実施した場合の各留
分について接触感作原性試験の結果であるが、各留分に
よって感作原性の強さが異なることが分る。すなわち、
4〜7留分は感作原性が強い。
4〜7留分に、感作原性物質が濃縮されていると考え、
次の操作を実施した。
4〜7留分を向流分配抽出法により分離した。
装置及び分離条件 機   種二回転式多段向流りロマトグラフRLCC型
(東京理化器械にに) 分 離 管: 11mm (内径)X900■■(良さ
)08本 溶   媒:ペンタン〈移動相〉、/水・メタノール(
固定相)(10:90) 流   1ii:  0.5nR/分 回 転 数:20回/分 サンプル出:  0.117〜3g 検  出  器 :  UV  280ns表7の如く
、驚りべき事実が確認された。分子蒸留4〜7留分の混
合物は感作原性スコア2.8と高い。ところが、ペンタ
ン抽出部はスコアOと感作原性は全く認められなかった
。−万、水・メタノール抽出部は0.5%濃度で1.6
と5\うスコアを示し、感作原性物質がこの部分に濃縮
されていることが分る。更に、ペンタン抽出部と水・メ
タノール抽出部を混合して5%濃度で誘発試験をすると
、10/10(2,9)と抽出前の値と一致する。この
ことより、水・メタノール抽出部の感作原性がペンタン
抽出部によってひき出されることが分る。
以下余白 表 6 分子蒸留実験例 仕込み試料:蒸留で32%留去した 更に、感作原が濃縮されている水・メタノール抽出部に
ついて検討を行い、遂に、感作原性物質を把握するに至
った。感作原性物質の存在を最もよく明らかにできるの
はGPC分析のU■クロマトグラムであることが分った
ので、これについて説明する。
水・メタノール抽出部のGPC分析を表4の測定条件で
行った結果を図3に示した。
uvクロマトグラム上の、C,D、F部に感作原性物質
が存在し、Å、B、E部には存在しないことを確認した
。具体的に説明をすると、GPC分取により、分子蒸留
4〜7留分の水・メタノール抽出部を、Å、B、C1D
、E、Fの各部分に分離し、各々感作原性試験を実施し
、表8の結果を得た。
GC−H8等の結果から、0部にみられるピークはコニ
フエリルベンゾエート(Con1fervl Benz
oate)であり、又、D部にみられるピークはコニフ
エリルアセテート(Coniferyl Acetat
e )であることが分った。
以上の感作原性物質の存在ピーク領域(C,D、F部)
及び感作原性が低減したアルカリ水溶液による洗浄物の
GPCクロマトグラム(図2)の結果から、少なくとも
48.0〜50.0カウントに存在するC、D部の感作
原性物質を除去することにより低接触感作原性のジャス
ミン油を得ることができるという実験的知見にもとづき
、上記48.0〜50.0カウントのピークが、その有
無によって低接触感作原性の有無を判定する指標ピーク
とすることができることを見出した。
F部の感作原性はCあるいはD部の1/2以下と極めて
わずかな反応であり、しかも仮にFaliの感作原性物
質が存在したとしてもジャスミン油中に含まれる量は極
わずかであり、殆ど感作反応は誘発されない。従って、
F部の影響は考えなくてもよい。又、「部には感作原性
のない他の0的に重要な成分が共存している。
以下余白 以下余白 天然ジャスミン油から指標ピーク、すなわち、感作原性
物質を除去して本発明に係る低感作原性天然ジャスミン
油分画物を製造する各方法について説明する。
(A>ジャスミン油を減圧蒸留する方法天然ジャスミン
油を減圧蒸留により分離した。
一般に、天然ジャスミン油は熱に不安定であると考えら
れている。しかしながら、本発明者らは蒸留等の熱処理
に挑戦し、驚くべきことに異臭がつかず、しかも分解も
なく蒸留できる条件を見い出した。
代表的な実験例を族5に示した。このように、減圧蒸留
により異臭もなく、接触感作原性のない留出分が存在す
ることを確認した。
減圧度は任意に選定されるが、留出温度が 110℃を
越すと異臭がでるようになるので、110℃以下で留出
するように選ぶのが好ましい。そのためには、約5mm
)l以下が好ましく、064〜0.7mmロQ程度が特
に好ましい。
また、留出量は出発天然ジャスミン油100重量部に対
して初期留出分どして37重量部以内におさえることで
あり、望ましくは33重量部以内である。
減圧度を0.4mm口Qで蒸留した時、約106℃迄の
留出分である。成分的にみれば、BenZyI Ben
z。
ateが留出する手前でカットするのが望ましい。
ここで、以上のような蒸留方法を用いた理由は、ジャス
ミン油をいきなり蒸留した場合には、37重吊部以上留
出させると匂い的に異臭がつくことが確認されている。
これはジャスミン油中に含まれる高沸点物質が蒸留中に
分解し異臭の原因となっているものと推定される。
このものを表4に示した条件によって測定したクロマト
グラムには、48.0〜50.0カウントの指標ピーク
がみられなかった。
ここでいう減圧蒸留とは、一般にいう単蒸留、精密蒸留
等のことをさす。
(B)ジャスミン油の減圧蒸留残分を分子蒸留し、その
留出分を減圧蒸留あるいは吸着カラム処理して製造する
方法 前記したジャスミン油を(A)の製造方法の条件下で減
圧蒸留して得られる初期蒸留留出分37重量部以下をと
った残り63重量部以上を分子蒸留し、留出分及び残分
に分画した。
留出分は初期減圧蒸留留出分と加えて17重量部(出発
ジャスミン油100重量部に対して)以下で任意に選択
できる。
分子蒸留条件は表9の如り130℃以上で実施すると異
臭がつく、望ましくは110℃以下で行なうと異臭がつ
かず匂いの良好なものが得られる。減圧度は10X 1
0−2 mmHg以下が好ましい。
分子蒸留装置としては、遠心式、流下膜式、ワイパー模
式、ポット式等の装置が利用できる。
以下余白 表9 仕込み試料:蒸留で深%留去した 次いで前記分子蒸留によって得られた留出分を、さらに
減圧蒸留あるいは吸着カラム等で処理するものであり、
該処理物は、臭いも良好であり、さらに、該処理物を表
4に示した条件によって測定したクロマトグラムには、
48.0〜50.0カウントの指標ピークが見られなか
った。
まず、分子蒸留の減圧蒸留について詳細に説明する。
前記した、単蒸留、精密蒸留等の手段を用いて行った蒸
留留出分は匂いも良好で、しかも感作原性物質を含まな
い留分であることが分った。減圧度、留出温度は最初の
減圧蒸留条件とほぼ同じだが、高沸点物が除去されてい
る分留出温度は高くすることができる。実施例によれば
、132℃迄留出分として捕集することができた。
このように分子蒸留法によりあらかじめ高沸点物質を分
離した分子蒸留留出分を次いで減圧蒸留することによっ
て、異臭がつかずに、重要成分であるシスジャスモン、
ジャスモン酸メチル、ジャスミンラクトンを含み、しか
も感作原性物質を含まない留出分を得るものである。
吸着剤による処理も感作原性物質を除去する方法につい
て説明する。
用いる吸着剤としては、一般に言われているイオン交換
樹脂、合成吸着剤等である。
具体的には、オルガノ社発売の非水溶媒系にて使用出来
るイオン交換樹脂アンバリスト■15、A−26、A−
27、A−21、合成吸着剤としてはアンパーライト■
XAD−2、XAD−4(スチレンDV8>、XAD−
7、XAD−8(アクリル酸エステルポリマー)等が用
いられる。
まず、試料をn−ペンタン、n−へキサンのような溶媒
に溶解した後、吸着剤を充填したカラムに通す。そして
溶出してきた部分をとり、溶媒を留去する。
これらの吸着剤はいずれも感作原性を低減するのに効果
があり、最も良好な吸着剤はアンパライト■XAD−7
、XAD−8等の合成吸着剤である。
(C)ジャスミン油の減圧蒸留残分を分子蒸留して得ら
れる蒸留残分を吸着カラム処理して製造する方法 前記分子蒸留した残分を吸着剤等によるg8理を行って
得られたものは族4に示した条件によって測定したクロ
マトグラムに48.0〜50.0カウントの指標ピーク
が存在しない、すなわち、感作原性物質が除去されてい
ることを確認した。該製法に供する分子蒸留した残分は
、天然花精油であるジャスミン油100重崩部に対して
23重量部以上である。
用いる吸着剤、操作等は前記の留分に適用したものと同
様である。
吸着剤の中で、良好なものは、アンパライト■XAD−
7、XAD−8のような合成吸着剤である。
以上の方法によって得られた本発明の低感作原性の天然
ジャスジン油分画物は、匂いが良好であり、香料として
用いられるが、天然ジャスミン油の代替物としてはその
ままでは実用に供し得ない。
既に特許出願した前記特許請求の範囲中に記載した下記
一般式[I]〜[X]で表される合成aFl調整剤(一
般式[I]〜[ll[]は]特願昭54−40704号
一般式[■コは特願昭54−40705@、一般式[v
]〜[■]は特願昭5a−4oys 号、一般式[IX
]〜[X]は特願昭54−40774においてそれぞれ
出願中)を加え、さらに匂いの面より調香を行えば、低
感作原性でかつ天然ジャスミン油と同等の匂いの優れた
極めて安全性の高いジャスミン油を容易に製造すること
が出来、又工業的にも十分可能な手段であることを確認
し、本発明を完成した。もちろん、他の一般の香料用調
整剤の添加も有効である。
以下余白 [11 [11] (式[1F−[I[1]中、aは1、bは1又は3であ
り、Xは炭素数0〜2、Yは炭素数2、Zは炭素数3の
飽和直鎖又は側鎖状アルキレン基を示す、〉 (式中R1、R”は炭素数1〜3の飽和直鎖又は側鎖状
のフルキレン基を示す、) [V] (式[V] 〜[■]中、Xは炭素数0か又は1〜2の
飽和直鎖又は側鎖状のフルキレン基であり、Yは炭素数
1〜2の飽和直鎖又は側鎖状のアルキレン基であり、R
Iはトx、Cl−1i、又はC2H1基であり、R2は
炭素数3〜6の飽和直鎖又は側鎖状のフルキレン基であ
り、nは1〜4の整数を示す。) [VI] [■] (式[ff]、[X]中、R1又はR2は炭素数6〜1
4の飽和直鎖又はgIII鎖脂肪族アルコール残基を示
す。) これらの香料用調整剤の具体的な例を挙げれば、2−エ
チルへキシルベンゾエート、2−エチルブチルベンゾエ
ート、2−エチルへキシル−2−フェノキシプロピオネ
ート、2−エチルブチル−2フエノキシプロピオネート
、3−フェニルプロピル−2−エチルブチレート、3−
フェニルプロピル−2−エチルヘキサノエート、β−フ
ェニルエヂルフエノキシアセテート、3−フェニルプロ
ピルフェノキシアセテート、プロピレングリコールジベ
ンゾエート、ジプロピレングリコールジフェノキシアセ
テート、ジー2−エチルブチルタータレート、トリー2
−エチルブチルシトレート、トリー4−メチル−2−ペ
ンチルシトレート、トリー2−エチルへキシルシトレー
ト、ジイソブチルアジペート、ジイソアミルアジペート
等がある。
本発明によって得られた前記天然ジャスミン油分画物は
、一種又は二種以上配合する。調香のしやすさ、経済性
の面からは一連の製造法で得られた天然ジャスミン油分
画物全部を使用するのが好ましい。
本発明の方法による接触感作原性物質を除去出来るジャ
スミン油は、天然ジャスミン油(等級を問わず)の全て
に亘る。以下実施例を示し、その安全性試験結果につい
ても詳細に説明する。
なお、以下[実施例1とあるのは、天然ジャスミン油分
画物の製造に係る実施例を示し、それを利用したジャス
ミン油組成物の製造に係るものを、調香例として示した
。配合量は重量部である。
[実施例−1] 天然ジャスミン油(エジプト産) 1,002(Jを蒸
溜し、〜91℃/ 0.511H(lの留分321(J
 (I ’) 、残分(It ) 668!If、冷却
トラップ捕集分120を得た。
留分(I)及び冷却トラップ捕集分は異臭もなく感作原
性も認められなかった。図3は留分(I)を表4に示し
たGPC条件によって測定したクロマトグラムで48.
0〜50.0カウントの指標ピークが見られなかった。
残分(If)は異臭は認められなかったが、感作原性は
認められた。
この残分(It)66hを3等分する(各々、2221
J )。そして、そのうちの1つ、222gについて分
子蒸留を行い、留出分13L5!7  (圧力2.6〜
4.4X10−2問HaS濡度〜109℃)、残分83
.5(1、及び冷却トラップ捕集分5.9gを得た。
これらはいずれも異臭は認められなかったが、感作原性
は認められた。
分子蒸留留出分を3等分しく各々、43Q ) 、各々
を蒸留により分離した。いずれも留出分は、シスジャス
モン、ジャスモン酸メチル、ジャスミンラクトン等の重
要成分を含み、異臭も認められなかった。
結果を表へに示した。実験11、実験12の留出分は感
作原性は認められなかった。一方、実験13のように留
出部を多くすると感作原性が認められ、調香には使用で
きなかった。又、実験11.12の留出分はいずれも表
4に示した条件によって測定したクロマトグラムに48
.O〜50.0カウントの指標ピークが見られなかった
次に分子蒸留残部83. sgを各々401Jに2等分
し、そして、そのうちの40gについて合成吸着剤によ
るカラム処理を行った。合成吸着剤アンバーライト■X
AD−7は、まず十分に水洗・乾燥したものを用い、樹
脂の異臭を十分にぬく。次に常法に従ってカラムに樹脂
600.gを充填し、n−ペンタンを#A開液として2
.000−流し、次に留出部を濃縮する。感作性のない
ものが、26.1g得られた。
このものは表4に示した条件によって測定したクロマト
グラムに48.0〜50.0カウントの指標ピークが見
られなかった。
以下余白 表A 各々仕込み量43g トリイソステアリン酸 トリメチロールプロパン グルカムP −20(アマコール社製)8、O これを合成吸着剤処理留出部として調査に使用する。
実施例1−1 蒸留留出部(1)           32.0蒸留
冷却トラップ捕集部       1.2実験12  
留出部           10.OAD−7 合成吸着剤処理留出部      21.Oメチルジハ
イドロジャスモネイト    3,0シス−ジャスモン
          1.0アルフアーヘキシル シンナミックアルデヒド  1.0 アジピン酸ジイソブチル       5.0ジ安息香
酸プロピレングリコール   8.0実施例1−2 蒸留留出部 蒸留冷却トラップ捕集部 シス−3−へキセニルベンゾエイト オイグノール メチルパル夫ティト オクタデカノール ベンジルベンゾエイト フィチル7セテイト フィチル7セテイト フィチルステアレイト スクワラン メチルジハイドロジヤスモネイト シス−ジャスモン 32.0 1.2 2.5 1.0 2.0 0.5 5.0 3.5 4.0 4.5 4.0 1.0 アルファーヘキシル シンナミックアルデヒド アジピン酸ジイソブチル トリイソステアリン酸 トリメチロールプロパン 安息香酸−2−エチルへキシル グルカムP−20 実施例1−3 実験12留出部 エタノール シス−3−ヘキセニルアセチイト シス−3−ヘキセノール トランス−2−ヘキセノール リナリルアセテイト リナロール メチルベンゾエイト ペンジルアセテイト 1.5 6.0 8.0 7.0 9.0 10.0 1.0 0.03 0.05 0.01 0.1 7.0 0.2 28.0 メチルサリシレイト フェニルエチルアセテイト ベンジルアルコール クレオゾール シス−ジャスモン ヘキシルベンゾエイト バラ−クレゾール シス−3−へキセニルベンゾエイト オイゲノール インドール メチル−N− アセチルアンスラニレイト スクワラン フィチルアセテイト フィチルパルミチイト フィチルステアレイ1〜 ペンジルベンゾエイト ゲラニルリナロール メチルジヒドロジVスモネイト アルファーヘキシル 0.05 0.1 2.0 0.01 4.5 0.5 0.8 2.0 2.5 3.0 1.0 7.0 3.0 4.0 3.0 4.0 3.0 2.4 シンナミックアルデヒド アジピン酸ジイソブチル 安息香酸−2−エチルへキシル ジ安息香酸ブOピレングリコール トリイソステアリン酸 トリメチロールプロパン グルカムF)−20 0,6 1,0 1,0 1,0 1,0 5,0 [比較例−1] 天然ジャスミン油(エジプト産) 503aを蒸留し2
1〜b この留分は、異臭も認められ、感作原性もあり、調香に
は使用できなかった。
[実施例−2] (実施例−1)の蒸留残分(II ’) 、222gに
ついて、分子蒸留を行い、第1留分64.7Q  (圧
力2.8〜4.8X 10−2 m−ロQ、温度42〜
85℃)、第2留分59、h  (圧力2.6〜2.8
X 10−2 miHg 、温度85〜110℃)、残
分93.6g、及び冷却トラップ捕集弁4、OIJを得
た。これらはいずれも異臭は認められなかったが、感作
原性が認められた。
この分子蒸留、第1留分64.71Jを、はぼ3等分し
く各々21.0(1) 、各々を蒸留により分離した。
表Bに結果を示した。このように、いずれも、留出分は
シスジャスモン、ジャスモン酸メチル、ジャスミンラク
トン等の重要成分を含み、異臭は認められなかった。実
験21.22の留出分は感作原性は認められなかった。
一方、実験23の如く、留出量を多くすると感作原性が
認められ、調香には使用できなかった。又、実験21.
22の留出分はいずれも族4に示した条件によって測定
したクロマトグラムに48.0〜50,0カウントのピ
ークが見られなかった。
なお、これらの蒸留残分及び分子蒸留第2留分は、イソ
フィトール、フィトールを主成分としていること、及び
感作原性が認められる為、調香には使用しなかった。
次に、分子蒸留残部93.6Qを用いて、合成吸着剤に
よるカラム処理を行った。アンバーライト■XAD−8
はまず十分に水洗乾燥したものを用い、樹脂の異臭を十
分にぬく。次に、常法に従ってカラムに樹脂1,500
t12を充填しn−ペンタンを展開液として4000d
を流し、次に留出部を濃縮する。
すると、感作性のないものが75.6+34%られた。
このものは、族4に示した条件によって測定したクロマ
トグラムに48.0〜50.0カウントのピークが見ら
れなかった。
これを合成吸着剤処理部として調香に使用する。
実施例2−1 蒸留留出部             32.0蒸留冷
却トラップ捕集部       1,2AD−8 合成吸着剤処理留出部      20.8メチルジハ
イドロジヤスモネイト    3.0シス−ジャスモン
          1.2アルフアーヘキシル シンナミックアルデヒド  0.8 シス−3−へキセニルベンゾエイト ジャスモンラクトン その他(匂いの補正用香料) クエン酸トリエチル アジピン酸ジイソブチル ノナプロピレングリコール ジグリセリンエーテル トリイソステアリン酸 トリメチロールプロパン ジ安息香酸プロピレングリコール 実施例2−2 実lA22  留出部 AD−8 合成吸着剤処理留出部 エタノール シス−3−ヘキセニルアセチイト シス−3−ヘキセノール 0.1 o、oos O,895 6,0 8,0 6,0 5,0 5、O 10,0 20,8 0,05 トランス−2−ヘキセノール リナロール ペンジルアセテイト メチルベンゾエイト フェニルエチルアセテイト リナリルアセテイト ベンジルアルコール クレオゾール シス−ジャスモン ヘキシルベンゾエイト バラ−クレゾール シス−3−ヘキシルベンゾエイト オイゲノール インドール メチル−N− アセチルアンスラニレイト メチルシバイドOジャスモネイト その他(匂いの補正用香料〉 クエン酸トリエチル アジピン酸ジイソブチル 0.01 7.0 28.0 0.2 0.1 0.1 1.5 0.01 4.5 G、8 2.8 2.5 1.0 0.4 0.8 1.2 ノナプロピレングリコール ジグリセリンエーテル トリイソステアリン酸 トリメチロールプロパン フエノキシプロビオン酸−2− エチル−ヘキシル 2.0 2.0 3.0 [実施例−31 (実施例−1)の蒸留残分(I ) 、2229につい
て分子蒸留を行い、第1留分52.9CI  (圧力3
.1〜4.8x 10−2 *aHa 、温度42〜7
9℃)、第2留分44.7!If  (圧力2.8〜3
. tx 1O−2111HQ 、m度79〜97℃)
、残分116.9g、及び冷却トラップ捕集弁6、Og
を得た。これらはいずれも異臭は認められなかった。
この分子蒸留第1留分52.9!Jをほぼ3等分する(
各々17.oa )。ついで各々を蒸留により分離した
。いずれも、留出分はシスジャスモン、ジャスモン酸メ
チル、ジャスミンラクトン等の重要成分を含み異臭は認
められなかった。結果を表Cに示した。実験31.32
の留出分は感作原性は認められなかった。一方、実験3
3の如く、留出量を多くすると、感作原性が認められ、
調香には使用できなかった。又、実験31.32の留出
分はいずれも表4に示した条件によって測定したクロマ
トグラムに48.0〜50.0カウントのピークが見ら
れなかった。
実施例3−1 蒸留留出部−(1〉 蒸留冷却トラップ捕集部 実験32留出部 スクワラン フィチルアセテイト フィチルアセテイト フィチルステアレイト ペンジルベンゾエイト ゲラニルリナロール メチルジハイドロジャスモネイ 32.0 11.0 6.0 3.0 2.0 3.0 2.0 ト         3.0 シス−ジャスモン アルファーヘキシル シンナミックアルデヒド アジピン酸ジイソブチル クエン酸トリエチル ベンジルフェノキシアセテイト グルカムルー20 クエン酸トリ1.3− 1.4 1.4 5.0 3.0 8.0 10.0 ジメチルブチル 4.0 合  計 ioo、。
以下余白 表8 各々仕込み量21.OQ 表C 各々仕込み殖17g [実施例−4] 天然ジャスミン油(エジプト産) 100517を〜9
1’C/ 0.5+go+H(lの条件で蒸留を行い、
留出分3220、残分669g、及び冷却トラップ捕集
弁13gを得た。
これらはいずれも異臭は認められなかった。留出分1び
冷却トラップ捕集弁は感作原性も認められな7〕1った
。又、表4に示した条件によって測定したクロマトグラ
ムには48.0〜50.0カウントのピークが見られな
かった。残分は感作原性が認められた。残分669gを
ほぼ3等分する(各々222Q )。
そのうちの1つの222gについて実施例3と同条件で
分子蒸留を行い、留出分133.0g、残分82.2g
、冷却トラップ捕集弁6.1gを得た。これらはいずれ
も異臭は認められなかった。
この分子蒸留の留出分5gをとり、次の条件にてガスク
ロマトグラフィーにてくりかえし分取した。
ガスクロマトグラフィー条件 カラム; 10+gmx 1.5IIP E G20M
 (20%)Celite 545−3に、 [1HC
S力ラム温度:250℃ キャリヤーガス: N 2 1.0k(J/ Cfその
結果4.2gを分取した。この試料は異臭も感作原性も
認められなかった。又、表4に示した条件によって測定
したクロマトグラムには4860〜50.0カウントの
ピークが見られなかった。
又、前記分子蒸留の他の留出分40gをとり、合成吸着
剤によるカラム処理を行った。合成吸着剤及び方法は実
施例−1に準じて処理した。感作性のないものが32.
41;l得られた。
このものは、族4に示した条件によって測定したクロマ
トグラムに48.O〜50.0カウントのピークが見ら
れなかった。
分子蒸留残分は実施例−1と同様にアンパライト■XA
D−7を用いて処理した。
仕込み量に対して52%の溶出部が得られた。
このものは異臭も感作原性も認められなかった。
又、族4に示した条件によって測定したり0マドグラム
には48.0〜50,0カウントのピークが見られなか
った。
実施例4−1 蒸留留出部             32.0蒸留冷
却トラップ捕集部       1,3ガスクロマトグ
ラフイ一分取部    33.6XAD−7合成吸着剤
処理部     12.1メチルジハイドロジヤスモネ
イト シス−ジャスモン その他(匂いの補正用香料) アジピン酸ジイソブチル グルカムP−20 ジ安息香酸プロピレングリコール クエン酸トリエチル 合計 実施例4−2 XAD−7合成吸着剤処理部 エタノール シス−3−ヘキセニルアセチイト シス−3−ヘキセノール トランス−2−ヘキセノール リナリルアセテイト リナロール メチルベンゾエイト ペンジルアセテイト メチルサリシレイト 1.0 0.5 1.5 5.0 5.0 5.0 3.0 13.0 1.0 0.03 0.05 0.02 0.2 8.5 0.2 30.0 0.1 1.5 0.01 4.5 0.5 0.8 2.0 3.2 2.5 1.0 5.0 0.84 6.0 4.0 5.0 フェニルエチルアセテイト ベンジルアルコール クレオゾール シス−ジャスモン ヘキシルベンゾエイト バラ−クレゾール シス−3−へキセニルベンゾエイト インドール オイゲノール メチル−N−7セチルアンスラニレイトベンジルベンゾ
エイト その他(匂いの補正用香料) アジピン酸ジイソブチル グルカムP−20 クエン酸トリエチル フェニルエチルフェノキシアセテイト 合計 実施例4−3 蒸留留出部 32.0 蒸留冷却トラップ捕集部       1.3XAD−
7合成吸着剤処理部     33.6XAD−7合成
吸着剤処理8I112.1メチルジハイドロジヤスモネ
イト    1,0シスジヤスモン         
  0.5その他(匂いの補正用香料)1.5 アジピン酸ジイソブチル       5.0グルカム
P−205,0 ジ安息香酸プロピレングリコール   5,0クエン酸
トリエチル          3.0合計 100 各実験例によって得られた各種処理物を用いて調香した
ジャスミン油(実施例1−1.1−2.1−3.2−1
.2−2.3−1.4−1.4−2および4−3)は、
全て天然品と同等の匂いを有し、10%アセトンでの誘
発試験の結果は、全て、感作処置動物群及び未処置動物
群いづれも0/10であり、感作原性は認められなかっ
た。
[発明の効果] 本発明の該分画物を含有したジャスミン油組成物は、天
然ジャスミン油に匹敵する優れた匂いを発揮し、従来あ
った接触感作原性を大幅に低減する安全性の高い優れた
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、未処理^bs、Jas+gin EGYPT
のGPCクロマトグラムを示す。第2図は、Abs、J
asmin EGYPTアルカリ処理品のGPCクロマ
トグラムを示す。第3図は、族6の分子蒸留4〜7留分
の水・メタノール抽出部のGPCクロマトグラムを示す
。第4図は、実施例1で得られた留分(I)のGPCク
ロマトグラムを示す。各図とも、上部は、UV(280
n0クロマトグラムを、下部は、R1クロマトグラムを
示す。又、横軸はカウント数を示す。 a ・・Phytol+ 1so・Phytolb・・
Benzylbenzoate C・・Linalool+aenzy+ acetat
e特許出願人 株式会社 資 生 堂 第2図 第 図 ml/min。 事件の表示 平rIi、1年特許願第261498号発明の名称 低接触感作原性天然ジャスえン油分画物を含有したジャ
スミン油&lI威物 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都中央区銀座7丁目5番5号補正の内容 別紙「図面」のとおり。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記の条件に設定されたゲルパーミエーションク
    ロマトグラフィーによつて測定されたゲルパーミェーシ
    ョンクロマトグラムを確認手段とした時、ドロップカウ
    ンターで48.0〜50.0カウントにピークが存在し
    ないことを特徴とする低接触感作原性天然ジャスミン油
    分画物、及び [測定条件] カラム:東洋曹達工業製のG2000H8を4本直列に
    接続したもの カラム温度:40℃ 溶媒:テトラヒドロフラン 流速:1.0ml/min. 圧力:80kg/cm^2 サンプル量:2重量%テトラヒドロフラン溶液100μ
    l 検出器:UV(280nm)吸収 なお、東洋曹達工業製のG2000H8カラムは、以下
    のものである。 1本のカラムサイズ:内径7.5mm長さ600mm充
    填剤:スチレン−ジビニルベンゼン共重合体(平均細孔
    径200Å、粒径10μmの ポーラスポリマー) 充填剤の量:24ml/本 1本当りの理論段数:16000段 下記一般式[ I ]〜[X]で示されるエステル化合物
    類の一種または二種以上を含有したことを特徴とする低
    接触感作原性ジャスミン油組成物。 ▲数式、化学式、表等があります▼ [ I ] ▲数式、化学式、表等があります▼ [II] ▲数式、化学式、表等があります▼ [III] (式[ I ]〜[III]中、aは1、bは1又は3であり
    、Xは炭素数0〜2、Yは炭素数2、Zは炭素数3の飽
    和直鎖又は側鎖状アルキレン基を示す。) ▲数式、化学式、表等があります▼ [IV] (式中R^1:R^2は炭素数1〜3の飽和直鎖又は側
    鎖状のアルキレン基を示す。) ▲数式、化学式、表等があります▼ [V] ▲数式、化学式、表等があります▼ [VI] ▲数式、化学式、表等があります▼ [VII] ▲数式、化学式、表等があります▼ [VIII] (式[V]〜[VIII]中、Xは炭素数0か又は1〜12
    の飽和直鎖又は側鎖状のアルキレン基であり、Yは炭素
    数1〜2の飽和直鎖又は側鎖状のアルキレン基であり、
    R^1はH、CH_3、又はC_2H_5基であり、R
    ^2は炭素数3〜6の飽和直鎖又は側鎖状のアルキレン
    基であり、nは1〜4の整数を示す。) ▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表
    等があります▼ [IX][X] (式[IX]、[X]中、R^1又はR^2は炭素数6〜
    14の飽和直鎖又は側鎖脂肪族アルコール残基を示す。 )
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