JPH0368891B2 - - Google Patents
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- JPH0368891B2 JPH0368891B2 JP58094214A JP9421483A JPH0368891B2 JP H0368891 B2 JPH0368891 B2 JP H0368891B2 JP 58094214 A JP58094214 A JP 58094214A JP 9421483 A JP9421483 A JP 9421483A JP H0368891 B2 JPH0368891 B2 JP H0368891B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- caprolactone
- polymerization
- catalyst
- reaction
- molded body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G63/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
- C08G63/78—Preparation processes
- C08G63/82—Preparation processes characterised by the catalyst used
- C08G63/823—Preparation processes characterised by the catalyst used for the preparation of polylactones or polylactides
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、重合開始剤として一価又は多価アル
コールを使用して漂白土成形体の存在下に50〜
160℃の温度で重合させることによりポリカプロ
ラクトンを製造する方法に関する。
コールを使用して漂白土成形体の存在下に50〜
160℃の温度で重合させることによりポリカプロ
ラクトンを製造する方法に関する。
ε−カプロラクトンは活性水素を有する化合
物、いわゆる重合開始剤例えばアルコール又はア
ミンによつて触媒例えば無機もしくは有機酸、ル
イス酸又は金属有機化合物の存在下に20〜200℃
の温度で重合せしめられる。しかしながら、使用
される触媒は副生成物を形成しかつ変色させる傾
向を有する。更に、該触媒は最終生成物から再び
分離されねばならず、このことはい著しい技術的
費用を必要とする。フランス国特許第1588484号
明細書から、触媒として酸性イオン交換体を使用
しかつ重合後に該イオン交換体を濾過によつて分
離することが公知である。しかしながら、この方
法は触媒が高い活性を有しておらずかつ長い重合
時間が甘受されねばならないという欠点を有す
る。更に、この触媒の寿命は比較的短かい。英国
特許第1272572号明細書記載の方法によれば、触
媒として微粉末化された活性化粘土例えば漂白土
として公知であるモンモリロン石が使用される。
いしかしながら、微粉末化触媒の分離が同様に困
難である。更に、活性度が満足されない。使用原
料に対して5重量%の触媒配分でも、20時間の反
応時間を必要とし、しかも82%の反応率が達成さ
れるにすぎない。更に、触媒は数回使用すると極
めて急速に活性度を失う。即ち回収した触媒は3
〜4回の使用で50%以下の反応率を示し、その前
に新しいものと交換する必要がある。
物、いわゆる重合開始剤例えばアルコール又はア
ミンによつて触媒例えば無機もしくは有機酸、ル
イス酸又は金属有機化合物の存在下に20〜200℃
の温度で重合せしめられる。しかしながら、使用
される触媒は副生成物を形成しかつ変色させる傾
向を有する。更に、該触媒は最終生成物から再び
分離されねばならず、このことはい著しい技術的
費用を必要とする。フランス国特許第1588484号
明細書から、触媒として酸性イオン交換体を使用
しかつ重合後に該イオン交換体を濾過によつて分
離することが公知である。しかしながら、この方
法は触媒が高い活性を有しておらずかつ長い重合
時間が甘受されねばならないという欠点を有す
る。更に、この触媒の寿命は比較的短かい。英国
特許第1272572号明細書記載の方法によれば、触
媒として微粉末化された活性化粘土例えば漂白土
として公知であるモンモリロン石が使用される。
いしかしながら、微粉末化触媒の分離が同様に困
難である。更に、活性度が満足されない。使用原
料に対して5重量%の触媒配分でも、20時間の反
応時間を必要とし、しかも82%の反応率が達成さ
れるにすぎない。更に、触媒は数回使用すると極
めて急速に活性度を失う。即ち回収した触媒は3
〜4回の使用で50%以下の反応率を示し、その前
に新しいものと交換する必要がある。
従つて、副生成物が殆んど生成せず、変色が回
避されかつ同時に使用した触媒が容易に分離可能
でありかつ高い活性度及び寿命を有する、ポリカ
プロラクトンの製法を見出す技術的課題が生じ
た。
避されかつ同時に使用した触媒が容易に分離可能
でありかつ高い活性度及び寿命を有する、ポリカ
プロラクトンの製法を見出す技術的課題が生じ
た。
この課題は、重合開始剤として一価又は多価ア
ルコールを使用して漂白土の存在下に50〜160℃
の温度でε−カプロラクトンを重合させる方法に
おいて、カプロラクトンと一価又は多価アルコー
ルの混合物を、球状の場合には直径2〜15mm、円
筒状の場合には直径2〜6mm、長さ2〜50mmの体
積、又非球状もしくは非円筒状の場合には上記の
円筒状のものに相応する体積を有する、実質的に
無水の漂白土成形体から成る固定触媒層上を誘導
することにより解決される。
ルコールを使用して漂白土の存在下に50〜160℃
の温度でε−カプロラクトンを重合させる方法に
おいて、カプロラクトンと一価又は多価アルコー
ルの混合物を、球状の場合には直径2〜15mm、円
筒状の場合には直径2〜6mm、長さ2〜50mmの体
積、又非球状もしくは非円筒状の場合には上記の
円筒状のものに相応する体積を有する、実質的に
無水の漂白土成形体から成る固定触媒層上を誘導
することにより解決される。
この新規方法は、重合を短時間で高い反応率で
進行させることができるという利点を有する。更
に、本新規方法は、使用触媒が長い寿命を有しか
つ副生成物を形成しないという利点を有する。更
に、本新規方法は、得られた重合体が良好な色数
を有する利点を有し、このことはあとでの加工に
好ましく作用する。最後に、使用触媒は費用をか
けずに重合体から分離することができる。
進行させることができるという利点を有する。更
に、本新規方法は、使用触媒が長い寿命を有しか
つ副生成物を形成しないという利点を有する。更
に、本新規方法は、得られた重合体が良好な色数
を有する利点を有し、このことはあとでの加工に
好ましく作用する。最後に、使用触媒は費用をか
けずに重合体から分離することができる。
この場合、含水率<0.5重量%、特に<0.1重量
%を有するε−カプロラクトンから出発するのが
有利である。
%を有するε−カプロラクトンから出発するのが
有利である。
重合は一価又は多価アルコールを共用して実施
する。好ましくは、一価又は多価の脂肪族アルコ
ール、有利には二価又は多価の脂肪族アルコール
を使用する。
する。好ましくは、一価又は多価の脂肪族アルコ
ール、有利には二価又は多価の脂肪族アルコール
を使用する。
適当なアルコールは例えばエタノール、プロパ
ノール、ブタノール、エチレングリコール、プロ
ピレングリコール、ブタンジオール、ポリテトラ
ヒドロフラン、グリセリン、トリメチロールプロ
パン又はペンタエリトリツトである。特に工業的
に重要であるのはポリテトラヒドロフランであ
る。
ノール、ブタノール、エチレングリコール、プロ
ピレングリコール、ブタンジオール、ポリテトラ
ヒドロフラン、グリセリン、トリメチロールプロ
パン又はペンタエリトリツトである。特に工業的
に重要であるのはポリテトラヒドロフランであ
る。
ε−カプロラクトンの重合は実質的に無水の漂
白土成形体の存在下に実施する。適当な漂白土
は、特に酸によつて活性化することができるモン
モリロン石型の水素化珪酸アルミニウム又は水素
化珪酸マグネシウムである。漂白土は例えば“ウ
ルマンのエンシクロペデー・デア・テヒニツシエ
ン・ヘミー(Ullmanns Encyklopadie der
technischen Chemie)”第3版、第4巻、541〜
545頁に記載されている。本発明では使用する実
質的に無水の漂白土から成る成形体を製造するた
めには、市販の粉末化された含水漂白土を水でペ
ースト化し、捏和しかつ成形体例えばタブレツ
ト、球又はリングに圧縮する。引続き、含水成形
体を100℃より高い温度、有利には150〜700℃の
温度で常圧で又は減圧下に場合により反応条件下
で不活性のガス例えば希ガス例えばヘリウム又は
アルゴン、但し特に窒素又は空気の存在下に乾燥
する。本発明では使用する触媒成形体は、好まし
くは含水率≦1重量%、有利には0.01〜0.5重量
%、特に0.01〜0.1重量%を有する。漂白土成形
体は例えば球、リング、円筒体又はタブレツトの
形で存在することができる。球状成形体を使用す
る際には一般に直径2〜15mm、有利には3〜5mm
を有するもの。円筒状成形体としては、一般に直
径2〜6mm及び長さ2〜50mmを有する駅頭体を使
用する。又非球状もしくは非円筒状の場合には上
記円筒体に相応する体積を有する成形体を使用す
るのが有利である。
白土成形体の存在下に実施する。適当な漂白土
は、特に酸によつて活性化することができるモン
モリロン石型の水素化珪酸アルミニウム又は水素
化珪酸マグネシウムである。漂白土は例えば“ウ
ルマンのエンシクロペデー・デア・テヒニツシエ
ン・ヘミー(Ullmanns Encyklopadie der
technischen Chemie)”第3版、第4巻、541〜
545頁に記載されている。本発明では使用する実
質的に無水の漂白土から成る成形体を製造するた
めには、市販の粉末化された含水漂白土を水でペ
ースト化し、捏和しかつ成形体例えばタブレツ
ト、球又はリングに圧縮する。引続き、含水成形
体を100℃より高い温度、有利には150〜700℃の
温度で常圧で又は減圧下に場合により反応条件下
で不活性のガス例えば希ガス例えばヘリウム又は
アルゴン、但し特に窒素又は空気の存在下に乾燥
する。本発明では使用する触媒成形体は、好まし
くは含水率≦1重量%、有利には0.01〜0.5重量
%、特に0.01〜0.1重量%を有する。漂白土成形
体は例えば球、リング、円筒体又はタブレツトの
形で存在することができる。球状成形体を使用す
る際には一般に直径2〜15mm、有利には3〜5mm
を有するもの。円筒状成形体としては、一般に直
径2〜6mm及び長さ2〜50mmを有する駅頭体を使
用する。又非球状もしくは非円筒状の場合には上
記円筒体に相応する体積を有する成形体を使用す
るのが有利である。
本発明方法によれば、任意の重合度を有するポ
リカプロラクトンを製造することができる。重合
度は開始剤アルコールとカプロラクトンとのモル
比によつて規定される。この比を小さく選択する
度合にしたがつて、得られる分子量は大きくな
り、逆の場合にはその逆の結果が得られる。完全
な反応が達成される有利な操作条件を選択する
と、重合度は化学量論によつて明らかに規定され
る。平均分子量300〜10000、特に500〜3000を有
するポリカプロラクトンが実地においては重要で
あるので、化学量論に基づいて必要な重合開始剤
対カプロラクトン比を推測することができる。
リカプロラクトンを製造することができる。重合
度は開始剤アルコールとカプロラクトンとのモル
比によつて規定される。この比を小さく選択する
度合にしたがつて、得られる分子量は大きくな
り、逆の場合にはその逆の結果が得られる。完全
な反応が達成される有利な操作条件を選択する
と、重合度は化学量論によつて明らかに規定され
る。平均分子量300〜10000、特に500〜3000を有
するポリカプロラクトンが実地においては重要で
あるので、化学量論に基づいて必要な重合開始剤
対カプロラクトン比を推測することができる。
本発明では、カプロラクトンと一価又は多価ア
ルコールの混合物を実質的に無水の漂白土成形体
から成る固定触媒層上を誘導する。
ルコールの混合物を実質的に無水の漂白土成形体
から成る固定触媒層上を誘導する。
ε−カプロラクトンを重合させるには、極く小
量の実質的に無水の漂白土成形体が必要であるに
すぎない。漂白土成形体は有利には反応容器例え
ば管型炉又はシヤフト式炉に充填する。触媒嵩の
寸法の選択は、重合熱を導出する方法に基づいて
決定するのが有利である。長い円筒体状の反応容
器を使用するのが好ましい。反応容器の内径対長
さの比は一般に1:2〜1:100、有利には1:
40である。反応容器は直立又は水平配置されてい
てもよい。好ましくは、管直径が10〜100mmであ
る直立管型反応器を使用すべきである。重合の際
に正確な温度制御を重要視しないのであれば、反
応容器として簡単なシヤフト炉を使用することも
できる。しかし、反応生成物の循環制御及び中間
時間の熱交換により、このような反応器も等温操
作法で操作することもできる。次いで、生成物回
路から、まさに該回路に単位時間当りに出発物質
が原料供給部に供給される程度の反応生成物を取
出す。
量の実質的に無水の漂白土成形体が必要であるに
すぎない。漂白土成形体は有利には反応容器例え
ば管型炉又はシヤフト式炉に充填する。触媒嵩の
寸法の選択は、重合熱を導出する方法に基づいて
決定するのが有利である。長い円筒体状の反応容
器を使用するのが好ましい。反応容器の内径対長
さの比は一般に1:2〜1:100、有利には1:
40である。反応容器は直立又は水平配置されてい
てもよい。好ましくは、管直径が10〜100mmであ
る直立管型反応器を使用すべきである。重合の際
に正確な温度制御を重要視しないのであれば、反
応容器として簡単なシヤフト炉を使用することも
できる。しかし、反応生成物の循環制御及び中間
時間の熱交換により、このような反応器も等温操
作法で操作することもできる。次いで、生成物回
路から、まさに該回路に単位時間当りに出発物質
が原料供給部に供給される程度の反応生成物を取
出す。
重合を実施するには、カプロラクトンと重合開
始剤としてのアルコールの混合物を公知の反応方
法、例えば反応塔を使用して潅液式操作方法
(Riesel−fakrweise)又は液留式操作方法
(Sumpf−fakrweise)に基づいて実質的に無水
の漂白土成形体から成る固定触媒層上に誘導す
る。有利な反応形式である液留式操作方法では気
相を形成させないようにして触媒全量中を、カプ
ロラクトンと開始剤の混合物即ち混合液を貫流さ
せる。換言すれば所要量の触媒形成体を充填した
反応塔の上から混合液を供給するに際し、常に液
が塔内に充満して気相が形成されないようにす
る、即ち塔内に液留を形成するように配慮され
る。重合は50〜100℃の温度で常圧で実施する。
この場合60〜120℃の温度を保つのが好ましい。
触媒上の液の滞留時間はその都度の適用温度に基
づいて有利には5〜8時間である。反応時間をそ
れぞれ以上延長しても製造されるポリカプロラク
トンの品質に影響はない。触媒上の液の滞留時間
を短縮すると不完全な反応が達成されるにすぎな
い。こうして得られた最終生成物は挿入物質(ε
−カプロラクトンと開始剤アルコール)の比から
計算されるよりも低い分子量を有する。この操作
法は、簡単な留去により用意に処理されるが、末
反応のカプロラクトンの一部が回収されるのを甘
受する場合に有利に適用することができる。
始剤としてのアルコールの混合物を公知の反応方
法、例えば反応塔を使用して潅液式操作方法
(Riesel−fakrweise)又は液留式操作方法
(Sumpf−fakrweise)に基づいて実質的に無水
の漂白土成形体から成る固定触媒層上に誘導す
る。有利な反応形式である液留式操作方法では気
相を形成させないようにして触媒全量中を、カプ
ロラクトンと開始剤の混合物即ち混合液を貫流さ
せる。換言すれば所要量の触媒形成体を充填した
反応塔の上から混合液を供給するに際し、常に液
が塔内に充満して気相が形成されないようにす
る、即ち塔内に液留を形成するように配慮され
る。重合は50〜100℃の温度で常圧で実施する。
この場合60〜120℃の温度を保つのが好ましい。
触媒上の液の滞留時間はその都度の適用温度に基
づいて有利には5〜8時間である。反応時間をそ
れぞれ以上延長しても製造されるポリカプロラク
トンの品質に影響はない。触媒上の液の滞留時間
を短縮すると不完全な反応が達成されるにすぎな
い。こうして得られた最終生成物は挿入物質(ε
−カプロラクトンと開始剤アルコール)の比から
計算されるよりも低い分子量を有する。この操作
法は、簡単な留去により用意に処理されるが、末
反応のカプロラクトンの一部が回収されるのを甘
受する場合に有利に適用することができる。
本発明の新規方法は、実質的に無水の漂白土成
形体触媒が該成形体を製造するために使用される
粉末状漂白土よりも高い活性を有する点で注目さ
れるべきである。このことは一般には、微粒子状
触媒は成形触媒よりも極めて高い活性を有すると
見なされていることからして意想外のことであ
る。実質的に無水の漂白土成形体触媒は1年より
も長い時間帯に亘つて初期の固体形を保持し、い
かなる摩耗も惹起せずかつ1年間の重合時間後も
変化しない高い活性を示す。漂白土成形体からな
る固定触媒相を使用することにより、最終生成物
からの触媒の技術費用のかかる分離を回避するこ
とができる。それによりε−カプロラクトンの製
造が著しく簡単になりかつ最終生成物の品質、特
に色及び重合度に関して再現可能である。
形体触媒が該成形体を製造するために使用される
粉末状漂白土よりも高い活性を有する点で注目さ
れるべきである。このことは一般には、微粒子状
触媒は成形触媒よりも極めて高い活性を有すると
見なされていることからして意想外のことであ
る。実質的に無水の漂白土成形体触媒は1年より
も長い時間帯に亘つて初期の固体形を保持し、い
かなる摩耗も惹起せずかつ1年間の重合時間後も
変化しない高い活性を示す。漂白土成形体からな
る固定触媒相を使用することにより、最終生成物
からの触媒の技術費用のかかる分離を回避するこ
とができる。それによりε−カプロラクトンの製
造が著しく簡単になりかつ最終生成物の品質、特
に色及び重合度に関して再現可能である。
本発明方法に基づいて得られるポリカプロラク
トンは例えばポリウレタンを製造するために適当
である。
トンは例えばポリウレタンを製造するために適当
である。
次に、実施例につき本発明を詳細に説明する。
記載の部は重量部である。重量部の容量部はKgと
の関係にある。
記載の部は重量部である。重量部の容量部はKgと
の関係にある。
実施例 1
市販の漂白土を水でペースト化しかつ成形する
ことにより、直径3mm及び平均長さ10〜20mmを有
するストランドプレス成形品を製造しかつ220℃
で4時間乾燥した。この成形品は水分が0.05%で
あつた。
ことにより、直径3mm及び平均長さ10〜20mmを有
するストランドプレス成形品を製造しかつ220℃
で4時間乾燥した。この成形品は水分が0.05%で
あつた。
サーモスタツド制御冷却ジヤケツトを備えた、
容積1容量部及び直径対長さの比約5:70を有す
る管型反応器に上記のプレス成形品を充填して固
定触媒層を形成した。該管型反応器を上から下へ
分子量約990を有するポリテトラヒドロフラン
1500部とε−カプロラクトン1500部との混合物を
貫流させた。重合体はサイフオンを介して取出し
た。それにより反応管には完全に液体が充填し
た。反応生成物は反応管を出ると直ちに、再びも
う一度反応器、即ち触媒層上にポンプで給送し
た。管内部の反応温度は100℃であつた。原料供
給は触媒層上における滞留時間が約10時間になる
ような速度行つた。なおカプロラクトン1〜2重
量%を含有するにすぎない生成物が得られた。こ
の反応生成物は触媒不含でありかつ単量体のサプ
ロラクトンの蒸留分離後に直接的に、すなわち更
に精製することなく、例えばポリウレタン樹脂を
製造するために使用することができた。テトラヒ
ドロフラン及びカプロラクトンから成る重合体の
平均分子量は1940〜1980であつた。
容積1容量部及び直径対長さの比約5:70を有す
る管型反応器に上記のプレス成形品を充填して固
定触媒層を形成した。該管型反応器を上から下へ
分子量約990を有するポリテトラヒドロフラン
1500部とε−カプロラクトン1500部との混合物を
貫流させた。重合体はサイフオンを介して取出し
た。それにより反応管には完全に液体が充填し
た。反応生成物は反応管を出ると直ちに、再びも
う一度反応器、即ち触媒層上にポンプで給送し
た。管内部の反応温度は100℃であつた。原料供
給は触媒層上における滞留時間が約10時間になる
ような速度行つた。なおカプロラクトン1〜2重
量%を含有するにすぎない生成物が得られた。こ
の反応生成物は触媒不含でありかつ単量体のサプ
ロラクトンの蒸留分離後に直接的に、すなわち更
に精製することなく、例えばポリウレタン樹脂を
製造するために使用することができた。テトラヒ
ドロフラン及びカプロラクトンから成る重合体の
平均分子量は1940〜1980であつた。
実施例 2
ベントナイトから成る市販の4mmの触媒球を窒
素流内180℃で8時間乾燥した。この成形品の水
分含量は0.06%であつた。次いで実施例1に記載
の反応管に充填した。次いで、実施例1に記載の
ポリテトラヒドロフランとε−カプロラクトンの
反応混合物を110℃で9時間の滞留時間で重合さ
せた。実施例1にほぼ一致するポリカプロラクト
ン重合体が得られた。
素流内180℃で8時間乾燥した。この成形品の水
分含量は0.06%であつた。次いで実施例1に記載
の反応管に充填した。次いで、実施例1に記載の
ポリテトラヒドロフランとε−カプロラクトンの
反応混合物を110℃で9時間の滞留時間で重合さ
せた。実施例1にほぼ一致するポリカプロラクト
ン重合体が得られた。
実施例 3
ブタンジオール−(1,4)30部とε−カプロ
ラクトン637部の反応溶液を実施例1に記載の方
法でかつ実施例2の触媒内で105℃で15の滞留時
間を維持して重合させた。得られた重合体から真
空中で小量の未反応アルコール及びε−カプロラ
クトンを除去した。ヒドロキシル価から計算した
分子量が約1940であるからポリカプロラクトンが
得られた。カプロラクトンの反応は実際に完全で
あつた。
ラクトン637部の反応溶液を実施例1に記載の方
法でかつ実施例2の触媒内で105℃で15の滞留時
間を維持して重合させた。得られた重合体から真
空中で小量の未反応アルコール及びε−カプロラ
クトンを除去した。ヒドロキシル価から計算した
分子量が約1940であるからポリカプロラクトンが
得られた。カプロラクトンの反応は実際に完全で
あつた。
同様な重合体は、出発物質として重合開始剤の
ネオペンチルグリコール80部及び単量体のε−カ
プロラクトン547部を使用する場合に得られる。
このい場合も、殆んど100%の反応率が達成され
る。
ネオペンチルグリコール80部及び単量体のε−カ
プロラクトン547部を使用する場合に得られる。
このい場合も、殆んど100%の反応率が達成され
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 重合開始剤として一価又は多価アルコールを
使用して漂白土の存在下に50〜160℃の温度でε
−カプロラクトンを重合させることによりポリカ
プロラクトンを製造する方法において、カプロラ
クトンと一価又は多価アルコールの混合物を、球
状の場合には直径2〜15mm、円筒状の場合には直
径2〜6mm、長さ2〜50mmの体積、又非球状もし
くは非円筒状の場合には上記円筒状のものに相応
する体積を有する、実質的に無水の漂白土成形体
から成る固定触媒層上を誘導することを特徴とす
るポリカプロラクトンの製法。 2 漂白土を水でペースト化し、そうして得られ
た材料を形成し、かつ該成形体を150〜700゜の温
度で乾燥することにより得られた漂白土成形体を
使用することを特徴とする、特許請求の範囲第1
項に記載の製法。 3 漂白土成形体が含水率≦1重量%を有する、
特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の製法。 4 ポリテトラヒドロフランを多価アルコールと
して使用する、特許請求の範囲第1項〜第3項の
いずれか1項に記載の製法。 5 重合を気相を形成させないで液留式操作法で
実施する、特許請求の範囲第1項〜第4項のいず
れか1項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE32216920 | 1982-06-09 | ||
| DE19823221692 DE3221692A1 (de) | 1982-06-09 | 1982-06-09 | Verfahren zur herstellung von polycaprolacton |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58219224A JPS58219224A (ja) | 1983-12-20 |
| JPH0368891B2 true JPH0368891B2 (ja) | 1991-10-30 |
Family
ID=6165666
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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