JPH036919A - 遅延装置 - Google Patents

遅延装置

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JPH036919A
JPH036919A JP1141719A JP14171989A JPH036919A JP H036919 A JPH036919 A JP H036919A JP 1141719 A JP1141719 A JP 1141719A JP 14171989 A JP14171989 A JP 14171989A JP H036919 A JPH036919 A JP H036919A
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JP
Japan
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filter
output
fir filter
sampling rate
digital signal
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Application number
JP1141719A
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English (en)
Inventor
Tetsuhiko Kaneaki
哲彦 金秋
Kozo Nuriya
塗矢 康三
Yasunori Tani
泰範 谷
Masakazu Yamaguchi
正和 山口
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分寄 本発明は遅延装置に係り、特に、ディジタル的に信号を
遅延させるものに関する。
従来の技術 近年のディジタル信号処理技術の進歩に伴い、遅延装置
もディジタル化されてきている。従来の遅延装置を第7
図に示し、その説明を行う(例えばエレクトロニクスラ
イフ誌1888年1月号pp105−112)。
音声入力は、ローパスフィルタ(LPF)100によっ
て帯域制限された後、アダブティブデルタモジュレーシ
ジン(ADM)変調器101によってA/D変換され、
ここでは500kHzlビツトのディジタル信号に変換
される。このディジタル信号が制御ロジック102によ
ってダイナミックRAM103に格納されるとともに、
書き込み時のアドレス信号と一定の差を有する読み出し
信号によって読み出される。この読み出されたディジタ
ル信号は、ADM復調器104によってアナログ信号に
変換され、ローパスフィルタ(LPF)105によって
折返し雑音が取り除かれた後、音声出力として取り出さ
れる。このように、RAMに対する書き込みと読み出し
をアドレス値を常に一定の値でずらして行うようにし、
一定時間遅延された音声信号を発生している。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、音声帯域に対して
かなり高いサンプリングレートでA/D変換を行ってい
るため、充分な遅延時間を得るためには大規模な記憶装
置を必要とし、更に、A/D変換するのにADM変調器
を用いているために歪率が高くなるという問題点があっ
た。
本発明は上記の問題点に鑑み、小規模の記憶装置で、し
かも低歪率の音声出力が得られる遅延装置を提供するも
のである。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明による遅延装置は、入
力されるアナログ信号を必要とされる帯域の2倍よりも
高いサンプリングレートでディジタル信号に変換するA
/D変換手段と、前記A/D変換手段出力のデシメーシ
式ンを行うFIRフィルタと、前記FIRフィルタの出
力を順次格納する記憶手段と、前記記憶手段より記憶内
容を順次読み出しアナログ信号に変換するようにしたも
のである。
また、上記目的を達成するために本発明による遅延装置
、は、入力されるアナログ信号を必要とされる帯域の2
倍よりも高いサンプリングレートでディジタル信号に変
換するA/D変換手段と、前記A/D変換手段出力のデ
シメータ1ンを行う第1のFIRフィルタと、前記第1
のFIRフィルタの出力を順次格納する記憶手段と、前
記記憶手段より記憶内容を順次読み出し、オーバーサン
プリングを行う第2のFIRフィルタと、前記第2のF
IRフィルタの出力をアナログ信号に変換するようにし
たものである。
また、上記目的を達成するために本発明による遅延装置
は、入力されるアナログ信号を必要とされる帯域の2倍
よりも高いサンプリングレートでディジタル信号に変換
するA/D変換手段と、前記A/D変換手段出力のデシ
メーションを行う第1のFIRフィルタと、前記第1の
FIRフィルタの出力を周期Tで順次格納する記憶手段
と、前記記憶手段より周期Tの間に特定数の記憶内容を
読み出し、読み出した記憶内容に対して予め設定された
係数を乗算することによりオーバーサンプリングを行う
オーバーサンプリング手段と、該オーバーサンプリング
手段の出力をアナログ信号に変換するようにしたもので
ある。
また、上記目的を達成するために本発明による遅延装置
は、入力されるアナログ信号を必要とされる帯域の2倍
よりも高いサンプリングレートでディジタル信号に変換
するA/D変換手段と、前記A/D変換手段出力のデシ
メーションを行う第1のFIRフィルタと、前記第1の
FIRフィルタの出力を周期Tで順次格納する記憶手段
と、前記記憶手段より周期Tの間に特定数の記憶内容を
読み出し、読み出した記憶内容に対して予め設定された
係数を乗算することによりオーバーサンプリングを行う
第2のFIRフィルタと、前記第2のFIRフィルタの
出力をアナログ信号に変換するD/A変換手段とを備え
、前記第2のFIRフィルタのフィルタタップ数が前記
第1のFIRフィルタのフィルタタップ数より多くする
ようにしたものである。
作用 上記のように、音声入力の取り込み時に入力信号帯域の
2倍以上のサンプリングレートでA/D変換を行う(以
下、オーバーサンプリングによるA/D変換と称す)よ
うにしているため、入力段のアナログの低域フィルタ(
以下、LPFと称す)が簡単なもので済み、また、デシ
メーシdンフィルタで必要最小限のサンプリングレート
に落して記憶装置に書き込むようにしたため、小規模の
記憶装置で長い遅延時間を得ることがができるものであ
る。
また、オーバーサンプリングによってA/D変換を行う
ようにしているため、入力段のアナログLPFが簡単な
もので済み、また、デシメーシ靜ンフィルタで必要最小
限のサンプリングレートに落して記憶装置に書き込みむ
ようにしているため、小規模の記憶装置で長時間の遅延
時間を得ることができ、また、再生の際にオーバーサン
プリングフィルタでサンプリングレートを上げてD/A
変換を行うようにしたため、出力段のアナログLPFが
簡単なもので済むものである。
また、上記のように再生の際にオーバーサンプリングフ
ィルタでサンプリングレートを上げてD/A変換を行う
際、上記の記憶装置を用いてオーバーサンプリングを行
うようにしているため、記憶装置を増やすことなくオー
バーサンプリングを行うことができるものである。
また、上記のように再生の際にオーバーサンプリングフ
ィルタでサンプリングレートを上げてD/A変換を行う
際、上記の記憶装置を用いてオーバーサンプリングを行
うようにし、デシメーション用のFIRフィルタのタッ
プ数よりオーバーサンプリング用のFIRフィルタのタ
ップ数を多くするようにしたため、記憶装置を増やすこ
とな(オーバーサンプリング用FIRフィルりとしてよ
り高い性能を持たせることができるため、その分デシメ
ーション用フィルタを小型化することができる。また、
デシメーション用のFIRフィルタのタップ数よりオー
バーサンプリング用のFIRフィルタのタップ数を多く
したため、オーバーサンプリング用のFIRフィルタの
遷移領域をデシメーション用のFIRフィルタの遷移領
域より広<シ、デシメーション用FIRフィルタで充分
に取り除くことができなかった帯域の信号をオーバーサ
ンプリング用FIRフィルタで取り除くことようにでき
、その分全体として高性能のフィルタ特性を得ることが
できるものである。
実施例 以下、図面に基づき本発明の説明を行う。
第1図は、本発明による遅延装置のブロック図である。
1はLPFであり、入力される音声入力の帯域制限を行
う。ここでは、入力される音声の必要帯域は10kHz
としているので、LPF’lは10kHzまでの帯域を
通過させるものとしている。2はA/D変換器(ADC
)であり、入力されるアナログ信号を16ビツトのディ
ジタル信号に変換する。ここでは、2倍のオーバーサン
プリングを行うため、サンプリングレートを48kHz
としている。
3はタイミング信号発生器であり、各々のブロックに必
要なタイミング信号を発生し供給する。4は9Bタツプ
有限インパルス応答(以下、FIRと称す)型のデシメ
ーションフィルタであり、与えられたディジタル信号の
帯域制限を行った後、16ビツト48kllzのディジ
タル信号を16ビツト24kHzのディジタル信号に変
換する。その特性は、第2図Aに示すとおり、通過帯域
が0〜10 kHz。
遮断帯域が12.5〜24kHz、 遷移領域が10〜
12.5kllzとなっている。5はRAMであり、デ
シメーションフィルタ4より得られた低サンプリングレ
ートのディジタル信号を記憶する。ここでは、1024
ワード(lkワード)×16ビツトのRAMを用いてい
る。6は128タツプFIR型のオーバーサンプリング
フィルタ(0゜Sフィルタ)であり、RAM5より読み
出されるサンプリングレート24kllzのディジタル
信号のオーバーサンプリングを行う。これにより、サン
プリングレートを48kHzに変換し、16ビツトのデ
ィジタル信号として出力する。7はD/A変換器(DA
C)であり、入力されるディジタル信号をアナログ信号
に変換する。その特性は、第2図Bに示すとおり、通過
帯域がO〜10 kHz、  遮断帯域が11.5〜2
4 kHz、遷移領域が10〜11.5kHzとなって
いる。8はLPFであり、D/A変換器7より出力され
る折返し雑音の除去を行う。
次に、第1図の動作について説明する。与えられた音声
入力はLPF 1によって帯域制限が行われる。A/D
変換器2のサンプリングレートが48k Hz、 必要
な帯域が10kHzであるので、LPFIは通過帯域が
LOkHz以下、遮断帯域が24 Hz以上と言う簡単
な構成のものを用いることができる。
LPF 1によって帯域制限された音声信号は、A/D
変換器2で48kHzのディジタル信号に変換される。
デシメーションフィルタ4が、48kHzのディジタル
信号の12.5kHz以上を遮断し、デシメーションに
より24kHzのディジタル信号に変換してRAM5に
格納する。このようにA/D変換器2で得られたディジ
タル信号をサンプリングレートを下げてからRAM5に
格納するようにしているので、より長時間の音声信号を
記憶させることが可能になる。RAM5は1にワードの
RAMであるので、42.7ms分の音声入力を格納す
ることができる。タイミング信号発生器3では書き込み
と読み出しを交互に行い、その際のアドレスを常に一定
量ずらすようにしているので、仮に(読み出しアドレス
)−(書き込みアドレス)=Dとするならば、 遅延時間:(1024−D)÷24  [ms]   
   ・・・(りの遅延時間を得ることができる。
このようにして読み出されたディジタル信号を、オーバ
ーサンプリングフィルタ6がオーバーサンプリングを行
い、11.5kHz以上を減衰させたサンプリングレー
) 48 kHzのディジタル信号に変換する。第2図
Aに示しているとおり、デシメータ1ンフイルタ4では
遮断帯域が12.5kHz以上であるので、11.5〜
12kHzには折返し雑音が含まれているが、このオー
バーサンプリングフィルり6の遮断周波数を11.5k
Hzとしているので、前述の折返し雑音はこの時点で除
去され(第2図B参照)、D/A変換器7へは必要な帯
域の音声信号のみが送出される。故に、D/A変換器7
から出力されるアナログ信号には11.5〜36.5k
Hzの信号が含まれていないため、LPF8は簡単な構
成のフィルタで済ませることが可能となる。
以上のように構成しているので、A/D変換、D/A変
換の際に歪がほとんど発生せず、その他のブロックでも
基本的に線形の変換を行っているため、全体としても歪
の少ないクリアな音声信号がLPF8から出力される。
第3図は第1図におけるデシメーションフィルタ4の具
体的な実施例を示すブロック図である。
この図を説明すると、10はアドレス発生器であり、第
4図Aに示すとおり、即ち、周期T (T=1/48m
5)で0. 1. 2. −、 95.  次いで、9
4゜95、 0. 1.  ・・・、93.というよう
なアドレス信号を発生している。11はRAMであり、
96ワードのアドレス空間を有している。13はフィル
タのタップ係数を記憶している係数ROMである。この
タップ係数の周波数特性は第2図Aに示すとおりのもの
である。12.14.16はラッチであり、入力される
データを保持する。エフは累算器であり、入力されるデ
ータの累算を行う。
制御信号ACが与えられると累算結果をクリアし、新た
に累算を開始する。
次に、第3図の動作について説明すると、アドレス発生
器10が第4図Aに示すとおりのアドレス信号を発生し
、RAMIIからデータを読み出す。読み出されたデー
タはラッチ12によって保持され(第4図B)乗算器1
5に与えられる。乗算器15の他方の入力には係数RO
M13より読み出されたタップ係数がラッチ14を介し
て与えられており(第4図C)、これら2個Rn、  
Knの値の乗算が行われる。乗算結果はラッチ16によ
って保持され(第4図D)、累算器17に与えられる。
累算器17には第4図Fに示されるとおりの制御信号A
Cに基づき、乗算結果Mnの累算を行う(第4図E)。
96回の累算が終わった時点で累算結果A@−asをラ
ッチ18に取り込み、デシメーションフィルタ出力Yi
として出力する(第4図G)。係数ROM13には第2
図Aに示すとおりの周波数特性を有する係数が格納され
ているので、このデシメーションフィルタからは12.
5Hz以上の成分が除去された後サンプリングレート2
4kHzにデシメーションされたディジタル信号が出力
される。よって、第2図Aのハツチングを施した部分(
11,5〜12kHz)が折返し雑音として残った信号
となっている。
次に、第1図に示すオーバーサンプリングフィルタ6の
具体例について説明する。オーバーサンプリングフィル
タ6のブロック図は第3図に示すブロック図と同一構成
になるので、第3図を用いてデシメーションフィルタ4
と異なる箇所について説明を行う。
まず、アドレス発生器10は第5図に示すとおりの構成
になっており、クロックψによってカウントアツプする
7ビツトカウンタ20と定数発生器21と、クロックf
sによってカウントダウンする10ビツトカウンタ24
及び加算器23,25゜ANDゲート群2群上6成る。
7ピツトカウンタ20は第6図Bに示すように、周期T
 (T = 1/48m5)内にOから63までのアド
レス信号を2回発生するものである。定数発生器21は
遅延時間の設定を行うものである。10ビツトカウンタ
24はデシメーションフィルタ4出力を書き込むアドレ
スを示すものであり、第6図Aのように周期Tで変化す
る。ANDゲート群2群上6えられている制御信号Zが
“0″になると、加算器23の結果がオール“0”にな
って加算器25に与えれる。制御信号Zは、デシメーシ
ョンフィルタ4の出力をRAMIIに書き込むときは“
0”となり、その他の場合は常に“1”となっている。
このようにしてアドレス信号を発生することにより、デ
ータ遅延用に設けているRAM5を用いてオーバーサン
プリングの為のフィルタリングを行うことが可能となる
。次に、係数ROM13は、第2図Bに示すとおりの周
波数特性を有する128タップ分のタップ係数を宵して
おり、タップ係数は第6図りに示すとおりに読み出され
る。即ち、前半では偶数アドレス、後半では奇数アドレ
スに格納されているタップ係数が読み出される。このよ
うにして読み出されたRAM11のデータ及びタップ係
数がラッチ12.14にそれぞれ保持され、乗算器15
によって乗算され、乗算結果が累算器17によって累算
される。以下、デシメーションフィルタ4の場合と同様
にしてラッチ18より今度はオーバーサンプリングフィ
ルタ出力として出力される。係数ROM13には第2図
Bに示すとおりの周波数特性を有する係数が格納されて
いるので、このオーバーサンプリングフィルタからは1
1.5kHz以上の成分が除去されたサンプリングレー
ト48kHzのディジタル信号が出力される。故に、前
述のデシノーシコンフィルタ4出力に残っていた11.
5〜12kHzの折返し雑音はこの段階で除去され、オ
ーバーサンプリングフィルタ6の出力からは折返し歪の
無いきれいな音声信号が得られる。
以上のように遅延用に備えているRAM5をオーバーサ
ンプリングにおいても用いているため、オーバーサンプ
リングフィルタにおいてはフィルタ規模を増大させるこ
となくフィルタタップ数を大きくとることができる。故
に、例えば、システム全体としてなんらかの周波数特性
を持たせてイコライジング処理を行いたい場合に、デシ
メーションフィルタ4で行わずにオーバーサンプリング
フィルタ8で行うとシステム全体の規模を増大させるこ
となくデシメーション、オーバーサンプリング、イコラ
イジングを行うことができる。また、オーバーサンプリ
ングフィルタのタップ数を大きくとることが可能である
ので、デシメーションフィルタ4の遷移領域を広めにと
り、その分オーバーサンプリングフィルタ6の線に領域
を狭くとるようにしても、各々の帯域内リプル、遮断帯
域減衰量を各々のフィルタでほぼ同じ程度にすることが
できる。
発明の効果 以上のべたように本発明は、アナログ信号をディジタル
信号に変換し、そのディジタル信号を一定時間遅延させ
て取り出す遅延装置であり、入力されるアナログ信号を
AD変換器により必要とされる帯域の2倍よりも高いサ
ンプリングレートでディジタル信号に変換し、FIRフ
ィルタによりその変換出力のデシメーシ訝ンを行い、そ
のFIRフィルタの出力を記憶装置に順次格納し、その
記憶装置より記憶内容を順次読み出し、アナログ信号に
変換するようにしたことにより、小規模の記憶装置で長
い遅延時間を得ることがができるものである。
また、第1のFIRフィルタによりA/D変換出力のデ
シメーションを行い、その第1のFIRフィルタの出力
を記憶装置に順次格納し、その記憶装置より記憶内容を
順次読み出し、第2のFIRフィルタによりオーバーサ
ンプリングを行い、その第2のFIRフィルタの出力を
アナログ信号に変換するようにしたしたことにより、入
出力段のアナログの低域フィルタが簡単なもので済み、
また、サンプリングレートを下げてから記憶装置に書き
込むようにしているので記憶装置の小型化が可能となる
。
また、第1のFIRフィルタの出力を記憶装置に周期T
で順次格納し、その記憶装置より周期Tの間に特定数の
記憶内容を読み出し、読み出した記憶内容に対して予め
設定された係数を乗算することによりオーバーサンプリ
ングを行い、そのオーバーサンプリング出力をアナログ
信号に変換するようにしたことにより、記憶装置を増や
すことなくオーバーサンプリング用FIRフィルタを構
成することができるものである。
また、記憶装置より周期Tの間に特定数の記憶内容を読
み出し、読み出した記憶内容に対して予め設定された係
数を乗算することによりオーバーサンプリングを行う第
2のFIRフィルタと、その第2のFIRフィルタの出
力をアナログ信号に変換するD/A変換装置とを備え、
第2のFIRフィルタのフィルタタップ数を第1のFI
Rフィルタのフィルタタップ数より多くするようにした
ことにより、オーバーサンプリング用のFIRフィルタ
の遷移領域をデシメーシeン用のFIRフィルタの遷移
領域より広クシ、デシメータ1ン用FIRフィルタで充
分に取り除くことができなかった帯域の信号をオーバー
サンプリング用FIRフィルタで取り除くことようにで
き、その分合体として高性能のフィルタ特性を得ること
ができるという優れた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による遅延装置の実施例を示すブロック
図、第2図はデシメーションフィルタ4とオーバーサン
プリングフィルタ6の周波数特性図、第3図はデシメー
ションフィルタ4とオーバーサンプリングフィルタ6の
具体例を示すブロック図、第4図はデシメーションフィ
ルタ4の動作を示すタイミング図、第5図はオーバーサ
ンプリングフィルタ6のアドレス発生器10の具体例を
示すブロック図、第6図はオーバーサンプリングフィル
タ8の動作を示すタイミング図、第7図は遅延装置の従
来例を示すブロック図である。 1・・・LPFl  2・・・A/D変換器、  3・
・・タイミンク信号発生器、  4・・・デシメーショ
ンフィルり、  5・・・RAM、   6・・・オー
ツく−サンプリングフィルタ、  7・・・D/A変換
器、  訃LPF。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力されるアナログ信号を必要とされる帯域の2
    倍よりも高いサンプリングレートでディジタル信号に変
    換するA/D変換手段と、 前記A/D変換手段出力のデシメーションを行うFIR
    フィルタと、 前記FIRフィルタの出力を順次格納する記憶手段と、 前記記憶手段より記憶内容を順次読み出し、アナログ信
    号に変換するD/A変換手段とを備えたことを特徴とす
    る遅延装置。
  2. (2)入力されるアナログ信号を必要とされる帯域の2
    倍よりも高いサンプリングレートでディジタル信号に変
    換するA/D変換手段と、 前記A/D変換手段出力のデシメーションを行う第1の
    FIRフィルタと、 前記第1のFIRフィルタの出力を順次格納する記憶手
    段と、 前記記憶手段より記憶内容を順次読み出し、オーバーサ
    ンプリングを行う第2のFIRフィルタと、 前記第2のFIRフィルタの出力をアナログ信号に変換
    するD/A変換手段とを備えたことを特徴とする遅延装
    置。
  3. (3)入力されるアナログ信号を必要とされる帯域の2
    倍よりも高いサンプリングレートでディジタル信号に変
    換するA/D変換手段と、 前記A/D変換手段出力のデシメーションを行うのFI
    Rフィルタと、 前記FIRフィルタの出力を周期Tで順次格納する記憶
    手段と、 前記記憶手段より周期Tの間に特定数の記憶内容を読み
    出し、読み出した記憶内容に対して予め設定された係数
    を乗算することによりオーバーサンプリングを行うオー
    バーサンプリング手段と、該オーバーサンプリング手段
    の出力をアナログ信号に変換するD/A変換手段とを備
    えたことを特徴とする遅延装置。
  4. (4)入力されるアナログ信号を必要とされる帯域の2
    倍よりも高いサンプリングレートでディジタル信号に変
    換するA/D変換手段と、 前記A/D変換手段出力のデシメーションを行う第1の
    FIRフィルタと、 前記第1のFIRフィルタの出力を周期Tで順次格納す
    る記憶手段と、 前記記憶手段より周期Tの間に特定数の記憶内容を読み
    出し、読み出した記憶内容に対して予め設定された係数
    を乗算することによりオーバーサンプリングを行う第2
    のFIRフィルタと、前記第2のFIRフィルタの出力
    をアナログ信号に変換するD/A変換手段とを備え、 前記第2のFIRフィルタのフィルタタップ数を前記第
    1のFIRフィルタのフィルタタップ数より多くしたこ
    とを特徴とする遅延装置。
  5. (5)前記第1のFIRフィルタの遷移領域を、前記第
    2のFIRフィルタの遷移領域より狭くしたことを特徴
    とする請求項4記載の遅延装置。
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