JPH0369322B2 - - Google Patents

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JPH0369322B2
JPH0369322B2 JP18366084A JP18366084A JPH0369322B2 JP H0369322 B2 JPH0369322 B2 JP H0369322B2 JP 18366084 A JP18366084 A JP 18366084A JP 18366084 A JP18366084 A JP 18366084A JP H0369322 B2 JPH0369322 B2 JP H0369322B2
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sezamol
acid
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ether
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Juzo Yamaguchi
Haruki Tsuruta
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Takasago International Corp
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Takasago Perfumery Industry Co
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
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    • A61K8/4973Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds with oxygen as the only hetero atom
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61Q17/00Barrier preparations; Preparations brought into direct contact with the skin for affording protection against external influences, e.g. sunlight, X-rays or other harmful rays, corrosive materials, bacteria or insect stings
    • A61Q17/04Topical preparations for affording protection against sunlight or other radiation; Topical sun tanning preparations
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
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    • A61K2800/74Biological properties of particular ingredients
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    • A61K2800/782Enzyme inhibitors; Enzyme antagonists

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  • Heterocyclic Compounds That Contain Two Or More Ring Oxygen Atoms (AREA)
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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 本発明は例えばシミ、ソバカスの防除、日焼け
防止、色素沈着症治療などを目的とした化粧料、
医薬品等に使用されるチロシナーゼ活性阻害剤に
関する。 従来の技術 メラニンはチロシンの酸化重合によつて生成す
るとされる黒色〜褐色の生態色素であり、酵素チ
ロシナーゼによりその形成が促進される。メラニ
ンの形成自体は生体の防御機構の一部であり、よ
くコントロールされた均一なメラニンの形成は、
生体の正常な機能の維持にとつても、また美容上
の観点からも好ましいものである。ところが、紫
外線等による外部刺激とか、代謝異常などによつ
て生起される局部的なメラニン過剰形成は、シ
ミ、ソバカスとか色素沈着症等の美容上好ましく
ない現象をひき起す。 このような局部的メラニン過剰形成症の真の原
因は不明であるが、現象的にはメラニン形成に関
与する酵素チロシナーゼの活性亢進に起因してい
る。 チロシナーゼ活性阻害剤は、チロシナーゼの活
性を阻害することにより、このようなメラニン過
剰形成を抑制し、皮膚の美白さを増進する。この
皮膚美白効果を利用して、チロシナーゼ活性阻害
剤は、シミ、ソバカスの防除、日焼け防止、色素
沈着症の治療等を目的とした化粧料、医薬品等に
使用されている。 従来、美白効果を目的とするチロシナーゼ活性
阻害剤として、生薬抽出物(特開昭52−79033号、
同53−88333号、同54−2344号、同57−163307
号)、アスコルビン酸と生薬抽出物の混合物(特
開昭52−79032号)、アスコルビン酸とアロインの
混合物(特開昭51−95140号)、アスコルビン酸と
2,4,6−ハイドロキシプロピオフエノンとの
混合物(特開昭51−101138号)、シルクペプチド
系化合物(特開昭57−3827号、同57−40495号)、
リポ酸系化合物(特開昭57−123107号)、チオプ
ロニン系化合物(特開昭56−154409号)、グルタ
チオン系化合物(特開昭57−134410号)、パンテ
チン系化合物(特開昭56−73012号)、パンテテイ
ン系化合物(特開昭57−7405号、同59−36606
号)、トロボロン系化合物(特開昭56−26842号、
同56−147704号、同56−147705号)、クロモン系
化合物(特開昭55−11410号、同55−143908号)、
フラボノール系化合物(特開昭55−92305号、同
55−111411号、同55−157580号、同58−131911
号)、ピロン系化合物(特開昭53−3538号、同57
−72978号、同57−134409号)、コウジ酸系化合物
(特開昭53−6432号、同56−7776号、同56−77272
号、同59−33207号)等、多数のものが開示され
ている。 発明が解決しようとする問題点 従来知られているチロシナーゼ活性阻害剤は、
あるものは著効性に欠け、あるものは安定性、安
全性に問題があると思われ、またあるものは入手
困難であるなど、著効性、安定性、安全性、経済
性等の全てを満足した理想的なものは未だない。 そして現在、チロシナーゼ活性阻害剤には、著
効性を第1としつつも、さらに安定性、安全性、
経済性等をも満足させた理想的なものの出現が求
められている。 問題点を解決するための手段 本発明者らは、上記の問題を解決すべくチロシ
ナーゼによるチロシンからのメラニン形成反応を
阻害する物質を広く探索した結果、従来用いられ
ている化合物とは全く異なる3,4−メチレンジ
オキシフエノール及びそのエステル誘導体、エー
テル誘導体がチロシナーゼ活性阻害に著効性を有
することを見出し、さらにその安定性、安全性、
経済性等にも充分なる検討を加え、かつその美白
効果を化粧料、医薬品等に応用した結果、これら
化合物がほぼ理想的なチロシナーゼ活性阻害剤を
構成しうることを確認して、本発明を完成した。 すなわち、本発明は 一般式() 〔式中、Rは水素原子、エチル、n−ブチル、n
−ヘキシル、シス−3−ヘキセニル、2−メトキ
シエチル、ベンジル、フエニルエチル、シンナミ
ル、ゲラニル、プレニル、レチニル、トコフエリ
ル、ロシニル、アセチル、ブチリル、カプロイ
ル、オレオイル、ベンゾイル、シンナモイル、ア
ビエチル及びレチノイルから成る群より選ばれた
もの少なくとも1種を示す。〕 で表わされる3,4−メチレンジオキシフエノー
ル誘導体の少なくとも1種を有効成分として含有
するチロシナーゼ活性阻害剤である。 3,4−メチレンジオキシフエノール(セザモ
ールと称される。以下、セザモールという)は式
()の構造式 で表わされる化合物で、天然にはゴマ油中にセザ
ミン、セザモリン等と共に微量含有され、精製し
たものは、弱いフエノール香を有する無色を結晶
(融点64℃)である。セザモールが抗酸化作用を
有することは広く知られているが、セザモールが
優れたチロシナーゼ活性阻害作用を有することを
報告した文献は未だ見当らない。 セザモールは天然にはゴマ油中に含有される
が、微量であるため、それから分離精製するのは
得策ではなく、セザモールを得るには合成法によ
るのがよい。セザモールの合成は、コーデンらの
方法〔Rec.trav.chim.、55、815〜20(1936)〕に
従い、ピペロナールに少量のp−トルエンスルホ
ン酸を含有した過酢酸液を加え、室温にて反応せ
しめた後、アルカリにて過酢酸を分解し、続いて
フエニルヒドラジン酢酸の混合液にて未反応ピペ
ロナールを除去した後、溶媒抽出することによ
り、容易に収率よく行いうる。その具体例を示す
と、次の如くである。 セザモールの合成 ピペロナール150gに、少量のp−トルエンス
ルホン酸を含有した20%過酢酸420gを撹拌下に
内温を30に保ちながらゆつくりと添加する。反応
混合物を一夜放置して反応を完成させた後、減圧
で酢酸の大部分を留去する。これにアルコール性
苛性カリを加えて過酢酸を分解させた後、10gの
フエニルヒドラジンと4規定の酢酸50gを加えて
未反応のピペロナールを除去する。これに希硫酸
を加えて酸性とした後、エーテルで抽出する。エ
ーテル層を重曹水、次いで水で洗浄し、芒硝で乾
燥した後、エーテルを留去して固形のセザモール
約90gを得る。これをトルエンから再結精製す
る。 セザモールはフエノール性水酸基を有するが、
皮膚に対する刺激性は低く、剃毛したモルモツト
にセザモールの12.5%のアセトン溶液を塗布して
も、紅斑や発赤は認められず、また感作性も認め
られなかつた。 本発明で有効成分として用いるセザモールのエ
ステル誘導体の形成に参加するカルボン酸類とし
ては、脂肪族飽和及び不飽和カルボン酸、例えば
酢酸、酪酸、カプロン酸、オレイン酸等、芳香族
カルボン酸、例えば安息香酸、桂皮酸等、鎖状及
び環状テルペン系カルボン酸、例えばロジン酸、
レチン酸等がある。 また、セザモールのエーテル誘導体の形成に参
加するアルコール類には、脂肪族飽和及び不飽和
アルコール、例えばエタノール、ブタノール、メ
チルセロソルブ、ヘキセノール、プレニルアルコ
ール等、芳香族アルコール、例えばベンジルアル
コール、フエネチルアルコール等、鎖状及び環状
テルペン系アルコール、例えばゲラニオール、レ
チノール、モジノール、アビエチノール等があ
る。 セザモールのエステル及びエーテル誘導体は、
セザモールとカルボン酸類、またはアルコール類
とから常法により合成できる。例えば、セザモー
ル酢酸エステルは、セザモールに少量の燐酸を含
有する無水酢酸を加え室温で反応させた後、水を
加えて有機層を分離させ、その有機層を分取し、
蒸留して得られる。また、セザモールプレニルエ
ーテルは、セザモールソーダ塩にプレニルクロラ
イドと少量のベンジルトリエチルアンモニウムク
ロライドを加えて数時間撹拌還流させ、反応後、
有機層を分取し、蒸留することにより得られる。
その具体例を挙げると、次の如くである。 セザモール酢酸エステルの合成 セザモール20gに無水酢酸30g、燐酸0.2gを
加え、室温で7時間撹拌した後、一夜放置する。
水100mlを加えて2時間撹拌し、分離した有機層
を取り、さらに充分水洗を行つた後、有機層を蒸
留し、Bb83°〜84°/0.2mmHgの留分を集めて約23
gのセザモール酢酸エステルを得る。 セザモールプレニルエーテルの合成 セザモール21gに5%苛性ソーダ液126gを加
えてソーダ塩とし、これにプレニルクロライド33
g、ベンジルトリエチルアンモニウムクロライド
5gを加えて70〜75℃で7時間、撹拌還流させ
る。一夜放置後、分離した有機層を取り、希塩
酸、次いで水で洗浄した後、蒸留しBb97°〜
100°/0.3mmHgの留分を集めて約18gのセザモー
ルプレニルエーテルを得る。 セザモールは不純物を含有するときは、経時的
に暗色化することがあるが、そのエステル及びエ
ーテル誘導体では、経時的変質はほとんど認めら
れない。また、セザモールとそのエステル及びエ
ーテル誘導体のチロシナーゼ活性阻害効果を比較
すると、誘導体の方が若干低い傾向にあるが、使
用にあたつては活性阻害物効果のみならず、物質
としての安定性、安全性、基材との混合性、皮膚
への吸収性等をも勘案して用いるのが望ましい。 チロシナーゼ活性阻害剤としてのセザモール及
びその誘導体の化粧料、医薬品への使用は、基材
への添加量0.01〜5重量%で用いることができる
が、多くの場合、0.01〜0.2重量%の添加で充分
な効果が得られる。 その添加方法は、エタノール、グリセリン、プ
ロピレングリコール等の親水性溶剤か、トリエチ
ルシトレート、ベンジルベンゾエート、ジオクチ
ルフタレート等の親油性溶剤に溶解して行うが、
基材中に既に上記溶剤類や、油脂、界面活性材等
のようなセザモール及びその誘導体を容易に溶解
する成分が混合されているときは直接添加するこ
ともできる。 実施例 以下に実施例をあげて本発明をさらに詳しく説
明するが、本発明はこれら実施例のみに限定され
るものではない。 実施例 1 セザモール及びその誘導体のチロシナーゼ活性
阻害効果 0.1%のL−チロシンと0.002%の硫酸銅を含有
する0.1規定リン酸塩緩衝液(PH7.0)2.0mlをと
り、これにセザモールまたはその誘導体を各々
0.2%含有するエタノール溶液を0.05ml加える。
次いで市販のチロシナーゼ(シグマケミカル社
製、1mg当り500単位)10mgを0.1規定リン酸塩緩
衝液(PH.0)10mlに溶解した酵素液を0.05ml加
える。混合物を37℃で60分間振盪した後、85℃に
5分間保持して反応を止め、0.1規定リン酸塩緩
衝液(PH7.0)2mlを加えて波長580nmの吸光度
(OD)を測定し、次式により、チロシナーゼ反
応の阻害率を求めたところ、第1表の結果が得ら
れた。 阻害率=(1−活性阻害剤添加時のOD−ブラ
ンクOD/活性阻害剤無添加時のOD−ブランクOD)×100
【表】 実施例 2 メラノーマ細胞中のチロシナーゼ活性阻害効果 ウシ胎児血清20%を含有するイーグルMEM培
地(日本水産製)にメラニン産生腫瘍細胞である
B−16メラノーマ細胞を接種し、これにセザモー
ル、セザモールレチノエート、セザモールレチノ
ールエーテルを各々0.2%含有するジメチルスル
ホキシド溶液0.5%を添加して、37℃、炭酸ガス
濃度5%の条件下で、2日毎に培地の1/2を更新
しながら6日間培養した後、細胞を分離した。 メラニン含有はウイツターカーの方法〔Dev.
Biol.、、99〜127(1963)〕に従い、波長400nm
における細胞106個当りの吸光度(OD)で表わし
た。またチロシナーゼ活性は岩田らの方法
〔Proc.Japan Acad.、56、562〜567(1980)〕に従
い、分離した細胞をコール酸ソーダ0.5%を含有
する0.001規定苛性ソーダ液に懸濁し、ホモジナ
イズして細胞を破壊したのち、超高速遠心分離
(30000rpm、20分)を行い、得られた上澄液につ
き波長475nmにおける細胞106個当りのΔE/min
として表わした。 その結果を第2表に示す。
【表】 第2表より、セザモール及びその誘導体とも、
細胞内に吸収され、細胞内でチロシナーゼ活性阻
害剤として有効に作用していることが知られる。 実施例 3 黒色金魚の退色実験 直径30cm、深さ20cmの水槽A、B、C、Dに水
10を入れ、これにセザモール、セザモールアセ
テート、セザモールプレニルエーテルの各0.5%
エタノール溶液10mlを加え、Dをコントロール
(無添加)として、各水槽に黒色出目金3尾ずつ
を入れて飼育した。水槽の水は3日毎に更新し
た。阻害剤を加えた水槽中の金魚はいずれも3週
目頃より退色化し始めた。6週目の退色の度合い
及び顕微鏡観察による鱗中の色素胞の数の多少を
第3表に示す。
【表】 第3表の結果は、セザモール及びその誘導体の
皮膚の美白効果を充分推測させるものであつた。 実施例 4 クリーム剤 (重量%) ステアリン酸モノグリセリド 3.5 ステアリン酸 4.7 セチルアルコール 1.7 軽質流動パラフイン 14.0 イソプロピルミリステート 3.0 グリセリン 8.0 ステアリルアルコール 3.2 ブチルパラベン 0.05 メチルパラベン 0.05 トリエタノールアミン 0.1 純 水 60.4 50%セザモールエタノール液 1.0 香 料 0.3 100.0 上記処方中、グリセリン、水、香料を除いたも
のを先ず混合し、約70℃の加熱下に十分撹拌混合
し、その温度に保つてグリセリン、水を加え、さ
らによく撹拌混合する。その後、ゆるやかに撹拌
を続けながら冷却し、約50℃に下つた段階で香料
を加え、さらに撹拌を続けながら常温まで冷却す
ることによりクリーム剤を得た。 上記処方のうち、50%セザモールエタノール液
の代りに純水を用いる以外は、上記と同様に試作
したクリームをブランクとした。また、上記処方
のうち、50%セザモールエタノール液を除き、代
りに市販の日焼け防止剤であるフイルトラゾール
−A〔Filtrasol−Aノルダ社(米)製〕を5%加
え、純水60.4%を56.4%とする以外は、上記と同
様に試作したクリームを陽性コントロールとした
(以下、対照品という)。これらと上記処方のセザ
モール入りクリームをもつて、日焼けの試験を行
なつた。 体重が350〜400gのハートレー軽のモルモツト
5匹を用い、その肩甲骨の毛刈り、剃毛を行なつ
た。3cm×3cmの除毛部を4分割し、ここに、1
cm×1cm角の試験区、4区をもうけ、その2ケ所
にブランクを、残りの1つに上記処方のセザモー
ル入りクリーム(以下、試験品という)を、さら
に残りの1つに対照品を各々0.02mg/cm2になるよ
う塗布した。資料未塗布部分は遮光した。そして
ナシヨナルFL20SEのランプ5本をもつて、10cm
の距離をおいて10分間づつ照射した(総エネルギ
ー量は1.8ジユールである)。 判定の基準として、照射24時間後及び、48時間
後に皮膚に生じた紅斑について下記の評点を与え
た。なお、浮瘍については、全体的に極くわづか
しか現われなかつたので判定を行わなかつた。 評点:紅斑の全く認められないもの 0 僅かな紅斑が認められるもの 1 明らかな紅斑が認められるもの 2 中等度の紅斑が認められるもの 3 この評価にもとづいた試験の結果を第4表に示
す。
【表】 第4表の結果から、セザモールが市販の日焼け
防止剤に比べて非常に優れた効果(約10分の1量
で同等の効果)のあることがわかる。 実施例 5 軟 膏 (重量%) カリテバター 40.0 オリーブ油 20.0 ミツロウ 20.0 パラフイン 19.9 セザモールn−ブチルエーテル 0.1 100.0 上記処方に従い各成分を混合し、約70℃に加温
してよく撹拌し、充分均一にした後、容器に流し
込み放冷して軟膏をつくつた。 実施例 6 化粧水 (重量%) エタノール 20.0 プロピレングリコール 5.0 グリセリン 4.5 メチルパラベン 0.1 純 水 70.0 セザモールアセテート 0.1 香 料 0.3 100.0 上記処方に従い各成分を混合して化粧水をつく
つた。 発明の効果 本発明のセザモールまたはそのエステル誘導体
あるいはエーテル誘導体を有効成分とするチロシ
ナーゼ活性阻害剤は著効性、安定性、安全性、経
済性等の全てをほぼ満足し、かつ充分なる美白効
果、日焼け防止効果、色素沈着症治療効果を有す
るものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式() 〔式中、Rは水素原子、エチル、n−ブチル、n
    −ヘキシル、シス−3−ヘキセニル、2−メトキ
    シエチル、ベンジル、フエニルエチル、シンナミ
    ル、ゲラニル、プレニル、レチニル、トコフエリ
    ル、アセチル、ブチリル、カプロイル、オレオイ
    ル、ベンゾイル、シンナモイル、及びレチノイル
    から成る群より選ばれたもの少なくとも1種を示
    す。〕 で表わされる3,4−メチレンジオキシフエノー
    ル誘導体の少なくとも1種を有効成分として含有
    するチロシナーゼ活性阻害剤。 2 3,4−メチレンジオキシフエノール誘導体
    の含有量が0.01〜5重量%である特許請求の範囲
    第1項に記載のチロシナーゼ活性阻害剤。
JP18366084A 1984-09-04 1984-09-04 チロシナ−ゼ活性阻害剤 Granted JPS6163609A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18366084A JPS6163609A (ja) 1984-09-04 1984-09-04 チロシナ−ゼ活性阻害剤

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JP18366084A JPS6163609A (ja) 1984-09-04 1984-09-04 チロシナ−ゼ活性阻害剤

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JPS6163609A JPS6163609A (ja) 1986-04-01
JPH0369322B2 true JPH0369322B2 (ja) 1991-10-31

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GR1000937B (el) * 1990-08-24 1993-03-16 Eastman Kodak Co Μέ?οδος δια την αγωγή δέρματος προς αποκατάσταση των αποτελεσμάτων της φωτογηράνσεως.

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