JPH037003Y2 - - Google Patents

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JPH037003Y2
JPH037003Y2 JP1985179628U JP17962885U JPH037003Y2 JP H037003 Y2 JPH037003 Y2 JP H037003Y2 JP 1985179628 U JP1985179628 U JP 1985179628U JP 17962885 U JP17962885 U JP 17962885U JP H037003 Y2 JPH037003 Y2 JP H037003Y2
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bushing
drive shaft
ring
hole
case
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JP1985179628U
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  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、ガス開閉器等、内部にガス体を密封
したケースを貫通して駆動力を内部機構に伝える
駆動軸ブツシング装置に関するものである。
【従来の技術】
従来の開閉器の駆動軸ブツシング装置は、第2
図及び第3図に示す構造である。即ち、符号10
は開閉器のケースで、ブツシング12はケース1
0を貫通し、ブツシング12の外端突出部121
はケース10の通孔を外側へ折り曲げた折曲部1
01と溶接されて固着してある。 ブツシング12には中心部に貫通孔120が形
成してあり、貫通孔120の両側には外端部に外
端突出部121に引続き端面122、段部12
3、内端部に端面124、段部125をそれぞれ
形成する。このようにして、ブツシング12の外
端部は外端突出部121と段部123により二段
となつており、内端部は段部125のみの一段と
なつている。この段部123,125にそれぞれ
軸受メタル13,14が取付けてあり、挿通して
ある駆動軸15を回動可能に保持している。軸受
メタル13は円筒状として前記段部123の内周
面に嵌合し、その外端面131はブツシング端面
122にほぼ一致させる。軸受メタル14は断面
L字状に形成して前記段部125に嵌合し、その
垂直辺141はブツシング端面124に当接して
いる。 駆動軸15にはOリング溝151が複数設けて
あり、ブツシング12に設けてある貫通孔120
内壁との間にOリング16が挿入してある。 符号17は支持板で、ケース10の内壁に固着
され、ブツシング12の中間を溶接等の方法で取
付支持している。18はハンドルで、中間部にハ
ンドルボス19が設けてあり、このハンドルボス
19はケース10外に突出した駆動軸15の突出
部152とテーパピン20で固定連結されてい
る。このハンドル18の代わりに電磁石装置等の
ように他の駆動装置を連結することは任意であ
る。ハンドルボス19とブツシング12の外端面
122あるいは軸受メタル13の外端面131と
の間にはスラストワツシヤ21が挿着してある。 ブツシング12の内端の軸受メタル14端面に
スラストワツシヤ22を介し駆動アーム23が取
付けられ、駆動アーム23は駆動軸15内側突出
部153に固着してある。駆動アーム23は内部
駆動機構(図示省略)に係合して、同機構を介し
て接触部(図示省略)を開閉する。 そしてハンドルボス19と駆動アーム23とで
軸受メタル13,14、スラストワツシヤ21,
22を介してブツシング12を挟み、その位置を
保持している。 更に駆動軸15の内側延長部153に作動アー
ム24が固着してある。作動アーム24は作動ピ
ン25を介してスプリング機構26に連結されて
おり、スプリング機構26はその他端がそれぞれ
ケース10に固定された支持ピン27に回動可能
に支持され、それぞれ協動するトグル機構を形成
する。 スプリング機構26はスプリング28、スプリ
ングガイド29、スプリング28の両側を保持す
る座金30より成る。31はスプリングガイド2
9に設けられ、作動時に作動ピン25が摺動する
ガイド溝である。 この構成に係る開閉器においては、Oリング1
6はOリング溝151内で所定範囲の圧縮寸法を
保つことによりブツシング12とケース10との
間のシール性能を維持し、駆動軸15が貫通して
いる貫通孔120を通してケース10外へ内部ガ
ス体が漏洩するのを防止している。
【考案が解決しようとする問題点】
上記した第2図及び第3図に示す従来のブツシ
ングの構造では、ブツシング12に形成された貫
通孔120の両側端の軸受メタル13,14取付
部に、それぞれ段部123,125が設けられて
いる。このような加工をする場合、両方の段部1
23,125の加工をするには一方からではやり
にくく、両側から加工することになる。このため
ワークのつかみ直しや工具の心ずれ、更には機械
精度などが原因して両端段部123,125の中
心位置が偏心し、ブツシング12に駆動軸15を
挿通嵌合したときブツシング12の中心と駆動軸
15の軸心が一致しなくなる。 この偏心によつて駆動軸15のOリング溝15
1の各箇所の寸法がばらつき、ブツシング12内
壁と駆動軸15との間隔が小さい箇所は圧縮率が
高くなり、その反対側は圧縮率が低くなり、Oリ
ング16の圧縮寸法が各箇所でばらつく。 この状態で例えば駆動軸15を180度回転させ
た場合は圧縮率が高い箇所が間隙の大きい箇所に
移動することになる。圧縮変形されたOリング1
6の復形には時間を必要とし、その復形の間、圧
縮変形されたOリング16とブツシング12の間
に隙間を生じガス漏れが発生する。 Oリング16の寸法変化が小さい時は、復形ま
での時間が短く、瞬時のガス漏れで済むのでさほ
ど問題はない。しかし、寸法変化が大きくなると
長時間のガス漏れにつながる恐れがある。特に低
温時にはOリング16が固くなるなど復形に長時
間を要し、ガス漏れの危険性が益々高くなる欠点
が生ずる。 また支持板17をブツシング12に溶接したと
き、ブツシング12に歪が生じ、その内壁が歪曲
する。このためOリング16の圧縮値にばらつき
を生じ、Oリング16のシール精度に影響を及ぼ
し、ガス漏れの原因となつていた。
【問題点を解決するための手段】
Oリングは所定範囲の圧縮寸法をを保つことに
よりシール性能を維持し、駆動軸貫通部を通して
ケース外へ内部ガス体が漏洩するのを防止してい
るが、このシール性能確保のためには、部品相互
の許容間隙(クリアランス)を小さくし、また各
部品単体の偏心も小さくし、駆動軸の回動、移動
等によつて圧縮寸法が変化しないようにする必要
がある。 このため本考案は、開閉器のケースを貫通して
いるブツシングに貫通孔を設け、該貫通孔に軸受
メタルを嵌着し、一方、駆動軸に径小部とOリン
グ溝を形成し、該Oリング溝にはOリングが装着
してあり、前記貫通孔内に駆動軸を挿入し、前記
径小部と前記軸受メタルとの間で駆動軸を回動可
能に保持すると共に駆動軸と貫通孔との間をOリ
ングでシールし、 更に、前記ブツシングの一端には、外周面に沿
つて突出部を設け、該突出部の内側には段部が形
成してあり、前記突出部とケースに穿設した通孔
の内周縁、及び、ケースに固定された支持板とブ
ツシングの外周面とをそれぞれ溶接してブツシン
グはケースに固定してあり、それぞれの溶接個所
は、軸受メタルが嵌着してある箇所とOリングが
当接している箇所、及びそれらの直近を避けてあ
るものである。 本考案にかかるブツシングは、貫通孔両端部の
一方に段部を設けない構造としているので加工が
一方向からできるため、両方向から加工する場合
に比較して偏心の恐れがない。 又、支持板の溶接箇所は、軸受メタル及びOリ
ングの当接箇所を避ける構造とし、溶接によつて
ブツシングが変形しても、その影響を受けないよ
うにしている。
【実施例】
本考案を図面に示した実施例に基づき更に詳細
に説明する。第1図は一実施例の要部断面図であ
る。尚、全体の構成は、ブツシング及びそれに関
する箇所を除いては第2図と構成はほぼ同じであ
るから異なるところを説明する。また、第2図と
の同一又は同等箇所には同一符号を付して示す。 符号50はブツシングで、中央部に貫通孔51
が形成してある。ブツシング50の外端面52よ
りブツシング外周面に沿つて突出部53を設けて
いる。この突出部53と外端面との間は段部54
が形成される。ブツシング50の突出部53はケ
ース10の折曲部101と溶接してあり、ブツシ
ング50とケース10とを気密に固着する。 ブツシング50内には、任意数のOリング溝6
1が形成されている駆動軸60が挿通してある。
駆動軸60のうち、貫通孔51の両側に位置する
箇所には径小部62,63を形成している。この
径小部62,63と貫通孔51との間に軸受メタ
ル70,80を嵌装して駆動軸60を回動可能に
保持している。 軸受メタル70,80は円筒状とし、その端面
はブツシング端面52,55とほぼ同一面になる
ように設けている。駆動軸60のケース10外に
突出した突出部64にスラストワツシヤ21を介
して、ハンドルボス19をテーパピン20で固定
連結している。駆動軸60の内側突出部65には
スラストワツシヤ22を介して駆動アーム23が
固着してある。そしてハンドルボス19と駆動ア
ーム23とで両軸受メタル70,80、スラスト
ワツシヤ21,22を介してブツシング50を挟
み、その位置を保持している。上記において、駆
動軸60に径小部62,63を設けることは加工
が容易であり、第2図に示したブツシング12の
両端部に段部を設けたときのようなワークのつか
み直しによる偏心の恐れは生じない。 ブツシング50は略中央部でケース10に固着
されている支持板17と溶接固着してある。支持
板17をブツシング50に溶接した場合、ブツシ
ング50に歪を生じ、その内壁が歪曲する。この
部分にOリング16を当接させるとOリング16
の圧縮値のバラツキを生じ、Oリング16のシー
ル精度に影響を及ぼし、ガス漏れの原因となる恐
れがある。そこでOリング溝61は支持板17の
溶接部を避けて位置させてある。 なお、本考案は図示の実施例に限定されるもの
ではなく、実用新案登録請求の範囲の記載内にお
いて種々の変形が可能である。
【考案の効果】
本考案は上記構成を有し、次の効果を奏する。 (1) ブツシングと駆動軸間に嵌合される軸受メタ
ル嵌合スペースは、加工しやすく偏心の恐れの
ない駆動軸に設け、ブツシングは加工が一方向
からできる構造としたので、両方向から加工す
る場合に比較して偏心の恐れがない。従つてブ
ツシング加工時の部品本体の偏心を防止でき、
ガス漏れのな開閉器の駆動軸ブツシング装置を
得ることができる。 (2) ケースに溶接して固定してあるブツシングの
溶接個所は、軸受メタルが嵌着してある箇所と
Oリングが当接している箇所、及びそれらの直
近を避けてある。このため溶接の際の熱によつ
てブツシングに歪を生じてその内壁が歪曲して
もその部分にはOリングが当接しないのでOリ
ングの圧縮値のバラツキを生ぜず、したがつて
Oリングのシール精度に影響がなくガス漏れの
原因となる恐れはない。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は、一実
施例の要部断面図、第2図は、従来の開閉器の駆
動軸ブツシング装置の要部断面図、第3図は、第
2図のA矢視図である。 10……開閉器のケース、16……Oリング、
50……ブツシング、51……貫通孔、54……
段部、60……駆動軸、62,63……径小部、
70,80……軸受メタル。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 開閉器のケース10を貫通しているブツシング
    50に貫通孔51を設け、該貫通孔51に軸受メ
    タル70,80を嵌着し、 一方、駆動軸60に径小部62,63とOリン
    グ溝61を形成し、該Oリング溝61にはOリン
    グ16が装着してあり、前記貫通孔51内に駆動
    軸60を挿入し、前記径小部62,63と前記軸
    受メタル70,80との間で駆動軸60を回動可
    能に保持すると共に駆動軸60と貫通孔51との
    間をOリング16でシールし、 更に、前記ブツシング50の一端には、外周面
    に沿つて突出部53を設け、該突出部53の内側
    には段部54が形成してあり、前記突出部53と
    ケース10に穿設した通孔の内周縁、及び、ケー
    スに固定された支持板17とブツシング50の外
    周面とをそれぞれ溶接してブツシング50はケー
    ス10に固定してあり、それぞれの溶接個所は、
    軸受メタル70,80が嵌着してある箇所とOリ
    ング16が当接している箇所、及びそれらの直近
    を避けてあることを特徴とする開閉器の駆動軸ブ
    ツシング装置。
JP1985179628U 1985-11-20 1985-11-20 Expired JPH037003Y2 (ja)

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JP1985179628U JPH037003Y2 (ja) 1985-11-20 1985-11-20

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JPS6286629U JPS6286629U (ja) 1987-06-02
JPH037003Y2 true JPH037003Y2 (ja) 1991-02-21

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JPS599447U (ja) * 1982-07-08 1984-01-21 株式会社明電舎 開閉器

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JPS6286629U (ja) 1987-06-02

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