JPH0370119B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0370119B2 JPH0370119B2 JP60074245A JP7424585A JPH0370119B2 JP H0370119 B2 JPH0370119 B2 JP H0370119B2 JP 60074245 A JP60074245 A JP 60074245A JP 7424585 A JP7424585 A JP 7424585A JP H0370119 B2 JPH0370119 B2 JP H0370119B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw block
- stage
- casing
- gear
- block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C23/00—Combinations of two or more pumps, each being of rotary-piston or oscillating-piston type, specially adapted for elastic fluids; Pumping installations specially adapted for elastic fluids; Multi-stage pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C23/001—Combinations of two or more pumps, each being of rotary-piston or oscillating-piston type, specially adapted for elastic fluids; Pumping installations specially adapted for elastic fluids; Multi-stage pumps specially adapted for elastic fluids of similar working principle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の利用分野]
本発明は、多段スクリユー真空ポンプ装置に関
する。
する。
[従来の技術]
従来、スクリユーー圧縮機において駆動ギアを
内蔵したギヤケーシングに、複数のスクリユーブ
ロツクが結合され、これらの各スクリユーブロツ
クにおける一対のロータがピニオンを介して駆動
される様に構成されたものは、例えば特開昭55−
35168号公報に示されている。
内蔵したギヤケーシングに、複数のスクリユーブ
ロツクが結合され、これらの各スクリユーブロツ
クにおける一対のロータがピニオンを介して駆動
される様に構成されたものは、例えば特開昭55−
35168号公報に示されている。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、このようなスクリユー圧縮機は、各ス
クリユーブロツクとも同じ構成になつており、ギ
ヤケーシングに近接して配置されるのは、両方の
スクリユーブロツクの吸入口、または、吐出口の
何れかである。
クリユーブロツクとも同じ構成になつており、ギ
ヤケーシングに近接して配置されるのは、両方の
スクリユーブロツクの吸入口、または、吐出口の
何れかである。
このような配置をスクリユー真空ポンプに適用
した場合、第1スクリユーブロツクの吸入口の圧
力と第2スクリユーブロツクの吸入口の圧力と
は、圧力レベルが異なるので、第1スクリユーブ
ロツクの吸入口、ギヤケーシングの内部および第
2スクリユーブロツクの吸入口との間の圧力レベ
ルの大小関係は、第1スクリユーブロツクの吸入
口圧力<ギヤケーシング内部の圧力<第2スクリ
ユーブロツクの吸入口の圧力のようになる。
した場合、第1スクリユーブロツクの吸入口の圧
力と第2スクリユーブロツクの吸入口の圧力と
は、圧力レベルが異なるので、第1スクリユーブ
ロツクの吸入口、ギヤケーシングの内部および第
2スクリユーブロツクの吸入口との間の圧力レベ
ルの大小関係は、第1スクリユーブロツクの吸入
口圧力<ギヤケーシング内部の圧力<第2スクリ
ユーブロツクの吸入口の圧力のようになる。
そのため、第1スクリユーブロツクの吸入口
へ、ギヤケーシング内のオイルミストが流れ込
み、スクリユーブロツクの作動空間を油で汚染す
ることになる。
へ、ギヤケーシング内のオイルミストが流れ込
み、スクリユーブロツクの作動空間を油で汚染す
ることになる。
また、各スクリユーブロツクの吐出口がギヤケ
ーシング側に接近して配置された場合も、第1、
第2の各スクリユーブロツクの吐出口間には、差
圧があるので、前記と同様にスクリユーブロツク
の作動空間を油で汚染する結果になる。
ーシング側に接近して配置された場合も、第1、
第2の各スクリユーブロツクの吐出口間には、差
圧があるので、前記と同様にスクリユーブロツク
の作動空間を油で汚染する結果になる。
さらにスクリユー真空ポンプでは両ロータが噛
合つて回転したさい、該両ロータの溝、歯および
ケーシングの内壁との間に吸気口および排気口の
いずれにも連通しない山形の部屋が形成される。
該山形の部屋のうち、両ロータが回転したさいに
容積が変化するものを圧縮室とし、両ロータが回
転しても容積の変化が起こらない場合を移送室と
すると、圧縮室にガスは、閉じ込められた状態で
両ロータの噛い合いながら回転するのにともなつ
て圧縮する。ところが従来の多段スクリユー真空
ポンプ装置においては、第1段のスクリユーブロ
ツクよりも第2段スクリユーブロツクのロータの
方が巻き角を大きくなるように構成されていない
ので、圧縮室と移送室との境界部におけるロータ
の溝上の噛合部が1箇所しか形成されていないも
のが実施されている。
合つて回転したさい、該両ロータの溝、歯および
ケーシングの内壁との間に吸気口および排気口の
いずれにも連通しない山形の部屋が形成される。
該山形の部屋のうち、両ロータが回転したさいに
容積が変化するものを圧縮室とし、両ロータが回
転しても容積の変化が起こらない場合を移送室と
すると、圧縮室にガスは、閉じ込められた状態で
両ロータの噛い合いながら回転するのにともなつ
て圧縮する。ところが従来の多段スクリユー真空
ポンプ装置においては、第1段のスクリユーブロ
ツクよりも第2段スクリユーブロツクのロータの
方が巻き角を大きくなるように構成されていない
ので、圧縮室と移送室との境界部におけるロータ
の溝上の噛合部が1箇所しか形成されていないも
のが実施されている。
そのためとくに、第2段スクリユーブロツクで
高真空を必要とする場合には、両ロータの噛合部
によつて構成される圧縮室と移送室との境界部の
シール部分から圧縮室内の高圧真空ガスが移送室
に洩れて高真空度を得ることができないという問
題がある。なおスクリユーブロツクが移送室と圧
縮室とを有すること自体は本願出願人が先に出願
した特願昭59−70830号に記載されているので参
照のこと。
高真空を必要とする場合には、両ロータの噛合部
によつて構成される圧縮室と移送室との境界部の
シール部分から圧縮室内の高圧真空ガスが移送室
に洩れて高真空度を得ることができないという問
題がある。なおスクリユーブロツクが移送室と圧
縮室とを有すること自体は本願出願人が先に出願
した特願昭59−70830号に記載されているので参
照のこと。
本発明の目的は、ギヤケーシング内の各スクリ
ユーブロツクへの油の浸入を押え作動空間が油で
汚染されないようにすると共に、圧縮室からの高
真空ガスが移送室に洩れるのを防止し、高真空度
を可能にした多段スクリユーポンプ装置を提供す
ることにある。
ユーブロツクへの油の浸入を押え作動空間が油で
汚染されないようにすると共に、圧縮室からの高
真空ガスが移送室に洩れるのを防止し、高真空度
を可能にした多段スクリユーポンプ装置を提供す
ることにある。
[課題を解決するための手段]
前記目的を達成するために本発明は、ポンプケ
ーシング、このポンプケーシングの作動空間に回
転自在に収納され、外周に形成された溝、歯およ
び、ポンプケーシングの内壁との間に吸気口およ
び排気口のいずれにも連通しない山形の部屋のう
ち、容積が変化する圧縮室と、容積の変化が起ら
ない移送室とを形成するおすロータおよびめすロ
ータ、これらのロータの軸部とポンプケーシング
との間に設けられた軸封装置、いずれか一方のロ
ータの軸部に取付られた同期歯車を有する少なく
とも2つのスクリユーブロツクが、ギヤケーシン
グに結合され、前記各同期歯車のそれぞれが、ギ
ヤケーシング内部の共通の駆動ギヤに噛合つてお
り、ギヤケーシングの内部とポンプケーシング内
の作動空間内とが前記軸封装置によつて離てら
れ、第1のスクリユーブロツクの排気口と第2の
スクリユーブロツクの吸気口とが連結されている
多段スクリユー真空装置ポンプ装置において、第
1のスクリユーブロツクの排気口および第2のス
クリユーブロツクの吸気口がギヤケーシングに接
近して配置され、かつ第1のスクリユーブロツク
を第1段スクリユーブロツク、第2スクリユーブ
ロツクを第2段スクリユーブロツクとしたとき第
1段スクリユーブロツクと第2段スクリユーブロ
ツクとがロータの巻き角が異なつており、第1段
スクリユーブロツクより第2段スクリユーブロツ
クの方が大きい巻き角を有し、第2段スクリユー
ブロツクの移送室と圧縮室とを両ロータの噛合い
によつてシールするように構成したものである。
ーシング、このポンプケーシングの作動空間に回
転自在に収納され、外周に形成された溝、歯およ
び、ポンプケーシングの内壁との間に吸気口およ
び排気口のいずれにも連通しない山形の部屋のう
ち、容積が変化する圧縮室と、容積の変化が起ら
ない移送室とを形成するおすロータおよびめすロ
ータ、これらのロータの軸部とポンプケーシング
との間に設けられた軸封装置、いずれか一方のロ
ータの軸部に取付られた同期歯車を有する少なく
とも2つのスクリユーブロツクが、ギヤケーシン
グに結合され、前記各同期歯車のそれぞれが、ギ
ヤケーシング内部の共通の駆動ギヤに噛合つてお
り、ギヤケーシングの内部とポンプケーシング内
の作動空間内とが前記軸封装置によつて離てら
れ、第1のスクリユーブロツクの排気口と第2の
スクリユーブロツクの吸気口とが連結されている
多段スクリユー真空装置ポンプ装置において、第
1のスクリユーブロツクの排気口および第2のス
クリユーブロツクの吸気口がギヤケーシングに接
近して配置され、かつ第1のスクリユーブロツク
を第1段スクリユーブロツク、第2スクリユーブ
ロツクを第2段スクリユーブロツクとしたとき第
1段スクリユーブロツクと第2段スクリユーブロ
ツクとがロータの巻き角が異なつており、第1段
スクリユーブロツクより第2段スクリユーブロツ
クの方が大きい巻き角を有し、第2段スクリユー
ブロツクの移送室と圧縮室とを両ロータの噛合い
によつてシールするように構成したものである。
[作用]
本発明は、第1のスクリユーブロツクの排気口
と第2スクリユーブロツクの吸気口とがギヤケー
シングに接近して配置されかつ第1のスクリユー
ブロツクの排気口と吸気口とが同一圧力レベルに
なつている。
と第2スクリユーブロツクの吸気口とがギヤケー
シングに接近して配置されかつ第1のスクリユー
ブロツクの排気口と吸気口とが同一圧力レベルに
なつている。
一方ギヤケーシングの内部は、運転時間の経過
とともに徐々に排気口また吸気口の圧力レベルと
等しくなつていくが前述のように排気口と吸気口
とは同一圧力レベルなので、定常運転時はギヤケ
ーシング内から吸気口または排気口にガスや油滴
が軸封装置を通して浸入する恐れがない、。
とともに徐々に排気口また吸気口の圧力レベルと
等しくなつていくが前述のように排気口と吸気口
とは同一圧力レベルなので、定常運転時はギヤケ
ーシング内から吸気口または排気口にガスや油滴
が軸封装置を通して浸入する恐れがない、。
また本発明は第1のスクリユーブロツクを第2
段(低圧側)ブロツクとし、第2のスクリユーブ
ロツクを第2段(高圧側)スクリユーブロツクと
した場合、第2段スクリユーブロツクの方を第1
段スクリユーブロツクよりのロータの巻き角を大
きくしているので、第2段スクリユーブロツクの
圧縮室を構成する部分のロータの1つの溝上に2
箇所またはそれ以上の噛合部が形成される。
段(低圧側)ブロツクとし、第2のスクリユーブ
ロツクを第2段(高圧側)スクリユーブロツクと
した場合、第2段スクリユーブロツクの方を第1
段スクリユーブロツクよりのロータの巻き角を大
きくしているので、第2段スクリユーブロツクの
圧縮室を構成する部分のロータの1つの溝上に2
箇所またはそれ以上の噛合部が形成される。
そのため、上記の噛合部によつて圧縮室と移送
室との間をシールするので、圧縮室内の高真空ガ
スが移送室に洩れるのを防止することができる。
室との間をシールするので、圧縮室内の高真空ガ
スが移送室に洩れるのを防止することができる。
本発明は上記2つの点を組合せたもので、作動
空間が油で汚染されるのを防止するとともにガス
洩れをより確実に防止することができ、これによ
つてより高真空度を得ることができる。
空間が油で汚染されるのを防止するとともにガス
洩れをより確実に防止することができ、これによ
つてより高真空度を得ることができる。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
第1図、本発明における吸気口、排気口、ギヤケ
ーシングの位置関係を模式的に表したものであ
る。
第1図、本発明における吸気口、排気口、ギヤケ
ーシングの位置関係を模式的に表したものであ
る。
ギヤケーシング11に、第1段スクリユーブロ
ツク2、第2段スクリユーブロツク3が結合され
ている。第1段スクリユーブロツク2の吸気口2
iは、ロータ2f,2mのギヤケーシング11か
ら離れた端部2A側に位置し、排気口2Oは、ロ
ータ2f,2mのギヤケーシング11に接近した
端部2G側に位置している。
ツク2、第2段スクリユーブロツク3が結合され
ている。第1段スクリユーブロツク2の吸気口2
iは、ロータ2f,2mのギヤケーシング11か
ら離れた端部2A側に位置し、排気口2Oは、ロ
ータ2f,2mのギヤケーシング11に接近した
端部2G側に位置している。
第2段スクリユーブロツク3の吸気口3iは、
ロータ3f,3mのギヤケーシング11に接近し
た端部3G側に位置し、排気口3Oは、ロータ3
f,3mのギヤケーシング11から離れた端部3
A側に位置している。
ロータ3f,3mのギヤケーシング11に接近し
た端部3G側に位置し、排気口3Oは、ロータ3
f,3mのギヤケーシング11から離れた端部3
A側に位置している。
次に全体の具体的構成を説明する。
この実施例に係る無給油式スクリユー真空ポン
プ装置は、ギヤを組合せた増速ギヤ機構1、第1
段スクリユーブロツク、第2段スクリユーブロツ
ク3および駆動モータ4から構成されている。
プ装置は、ギヤを組合せた増速ギヤ機構1、第1
段スクリユーブロツク、第2段スクリユーブロツ
ク3および駆動モータ4から構成されている。
増速ギヤ機構1は、ギヤケーシング11、この
ギヤケーシング11内に収容され、軸受12A,
12Bによつてその軸部13Aで回転自在に支持
された駆動ギヤ13、一方の側に、駆動モータ4
を取付けるためのフランジ14、その反対側に、
第1段および第2段スクリユーブロツク2,3を
取付けるためのフランジ15,16がを有する。
これらの各フランジ14,15,16に、駆動モ
ータ4、第1段および第2段スクリユーブロツク
2,3がそれぞれ結合されており、この状態で
は、ケーシング11の内部は、外部と実質的に隔
絶された状態となる。
ギヤケーシング11内に収容され、軸受12A,
12Bによつてその軸部13Aで回転自在に支持
された駆動ギヤ13、一方の側に、駆動モータ4
を取付けるためのフランジ14、その反対側に、
第1段および第2段スクリユーブロツク2,3を
取付けるためのフランジ15,16がを有する。
これらの各フランジ14,15,16に、駆動モ
ータ4、第1段および第2段スクリユーブロツク
2,3がそれぞれ結合されており、この状態で
は、ケーシング11の内部は、外部と実質的に隔
絶された状態となる。
第1段スクリユーブロツク2は、ケーシング1
1のフランジ15に、ボルト(図示せず)によつ
て結合されており、また、第2段スクリユーブロ
ツク3は、ケーシング11のフランジ16にボル
ト(図示せず)によつて結合されている。
1のフランジ15に、ボルト(図示せず)によつ
て結合されており、また、第2段スクリユーブロ
ツク3は、ケーシング11のフランジ16にボル
ト(図示せず)によつて結合されている。
これら第1段、第2段の各スクリユーブロツク
2,3は、吸気口、排気口の位置が互いに反対に
なつていること、雄、雌ロータのねじれ方向がそ
れぞれ反対になつていることおよび巻き角を異に
する。まづ、第1段スクリユーブロツク2の構成
について以下説明する。
2,3は、吸気口、排気口の位置が互いに反対に
なつていること、雄、雌ロータのねじれ方向がそ
れぞれ反対になつていることおよび巻き角を異に
する。まづ、第1段スクリユーブロツク2の構成
について以下説明する。
スクリユーブロツク2は、第5図に示すように
交差している2つの円柱形孔で形成された作動空
間17、この作動空間に連なる吸気孔2iおよび
排気口、2Oならびにフランジ18を備えたケー
シング19と、ねじれた歯20lと溝20tを有
し、両側に軸部20a,20bが延長して形成さ
れた雄ロータ20と、雄ロータ20の歯および溝
に噛合う歯21lと溝21tを有し、両側に軸部
21a,21bが延長して形成された雌ロータ2
1と両ロータ20,21を軸受23a,23b,
24a,24bと、ケーシング19と両ロータ2
0,21の各軸部20a,20b,21a,21
bとの間に設置された軸封装置25a,25b,
26a,26bと、両ロータ20,21の各部2
0b,21bの端部に固定された一対の同期歯車
27(27m,27f)と、ケーシング19の端
部に固定されたエンドカバ28とから構成されて
いる。
交差している2つの円柱形孔で形成された作動空
間17、この作動空間に連なる吸気孔2iおよび
排気口、2Oならびにフランジ18を備えたケー
シング19と、ねじれた歯20lと溝20tを有
し、両側に軸部20a,20bが延長して形成さ
れた雄ロータ20と、雄ロータ20の歯および溝
に噛合う歯21lと溝21tを有し、両側に軸部
21a,21bが延長して形成された雌ロータ2
1と両ロータ20,21を軸受23a,23b,
24a,24bと、ケーシング19と両ロータ2
0,21の各軸部20a,20b,21a,21
bとの間に設置された軸封装置25a,25b,
26a,26bと、両ロータ20,21の各部2
0b,21bの端部に固定された一対の同期歯車
27(27m,27f)と、ケーシング19の端
部に固定されたエンドカバ28とから構成されて
いる。
第1スクリユーブロツク2と、第2スクリユー
ブロツク3とは、連絡管29によつて連絡されて
いる。
ブロツク3とは、連絡管29によつて連絡されて
いる。
また、同期歯車同士27m,27fおよび同期
歯車27fと駆動ギヤ13と噛合い部ならびに軸
受12A,12Bには、ギヤケーシング11内に
設置された給油ポンプ(図示せず)により潤滑油
が排給されている。
歯車27fと駆動ギヤ13と噛合い部ならびに軸
受12A,12Bには、ギヤケーシング11内に
設置された給油ポンプ(図示せず)により潤滑油
が排給されている。
尚、雄ロータ20、雄ロータ21、軸封装置2
5a,25b,26a,26bなどの部品は、公
知のオイルリースクリユー圧縮機のものとほぼ同
じものを利用できるので詳細は、省略する。
5a,25b,26a,26bなどの部品は、公
知のオイルリースクリユー圧縮機のものとほぼ同
じものを利用できるので詳細は、省略する。
次に、動作を説明する。
モータ4により、駆動ギヤ13、同期歯車27
f,27mを介して雄ロータ20と雌ロータ21
とが同期した状態でかみ合つて回転する。
f,27mを介して雄ロータ20と雌ロータ21
とが同期した状態でかみ合つて回転する。
噛合つて回転した際、両ロータ20,21の溝
20t,21t,歯20l,21lおよびケーシ
ング19の内璧との間に、吸気口2iおよび排気
口2Oのいずれにも連通していない山形の部屋3
0(たとえば第2図で互いに連通している溝20
tと溝21tがこれに相当する。この発明では、
このような部屋30Cのうち、両ロータが回転し
たときに容積が変化する場合を圧縮室と呼び、両
ロータが回転しても容積の変化が起こらない場合
は、移送室30Sと呼ぶ。従つて、圧縮室30C
にガスが閉じ込められた状態で、両ロータ20,
21が噛合い回転してもガスが希薄な場合には、
ガスの圧縮は行なわれず、この圧縮室30Cは移
送の機能しか発揮しない場合もある。)に取り込
まれたガスが圧縮されて排気口2Oから排出され
る。このような作用によつて、吸気口2i→排気
口2O連絡管29→吸気口3i→排気口3Oの順
にガスが排気され、吸気口2iに連結されている
真空槽(図示せず)が真空に引かれる。
20t,21t,歯20l,21lおよびケーシ
ング19の内璧との間に、吸気口2iおよび排気
口2Oのいずれにも連通していない山形の部屋3
0(たとえば第2図で互いに連通している溝20
tと溝21tがこれに相当する。この発明では、
このような部屋30Cのうち、両ロータが回転し
たときに容積が変化する場合を圧縮室と呼び、両
ロータが回転しても容積の変化が起こらない場合
は、移送室30Sと呼ぶ。従つて、圧縮室30C
にガスが閉じ込められた状態で、両ロータ20,
21が噛合い回転してもガスが希薄な場合には、
ガスの圧縮は行なわれず、この圧縮室30Cは移
送の機能しか発揮しない場合もある。)に取り込
まれたガスが圧縮されて排気口2Oから排出され
る。このような作用によつて、吸気口2i→排気
口2O連絡管29→吸気口3i→排気口3Oの順
にガスが排気され、吸気口2iに連結されている
真空槽(図示せず)が真空に引かれる。
また、第1段スクリユーブロツク2の排気口2
Oは、両ロータ20,21の駆動ギヤ機構1のギ
ヤケーシング11に接近した側に配置され、第2
段スクリユーブロツク3の吸気口3iは、両ロー
タのギヤケーシング11に接近した側に配置され
ており、そして、排気口2Oと吸気口3iとは同
一圧力レベルとなつている。
Oは、両ロータ20,21の駆動ギヤ機構1のギ
ヤケーシング11に接近した側に配置され、第2
段スクリユーブロツク3の吸気口3iは、両ロー
タのギヤケーシング11に接近した側に配置され
ており、そして、排気口2Oと吸気口3iとは同
一圧力レベルとなつている。
一方、ギヤケーシング11の内部は、運転時間
の経過とともに徐々に排気口2O、または吸気口
3iの圧力レベルと等しくなつて行くが、前述の
ように、排気口2Oと吸気口3iとは、同一圧力
レベルなので、定常運転時は、ギヤケーシング1
1内から吸気口3i又は排気口2Oにガスや油滴
が軸封装置25b,26bを通して浸入する恐れ
はない。
の経過とともに徐々に排気口2O、または吸気口
3iの圧力レベルと等しくなつて行くが、前述の
ように、排気口2Oと吸気口3iとは、同一圧力
レベルなので、定常運転時は、ギヤケーシング1
1内から吸気口3i又は排気口2Oにガスや油滴
が軸封装置25b,26bを通して浸入する恐れ
はない。
尚、ギヤケーシング11の内部を、吸気口3
i、排気口2Oと同一圧力レベルに真空ポンプ装
置の運転直前に下げておくか又は同時に下げる操
作を行うことが有効である。
i、排気口2Oと同一圧力レベルに真空ポンプ装
置の運転直前に下げておくか又は同時に下げる操
作を行うことが有効である。
つぎに、第2段スクリユーブロツクについて第
6図により説明する。この第6図に示す第2段ス
クリユーブロツク3′は、吸気口3iおよび排気
口に連通されない部屋40′が雌ロータ31の1
つの溝31t′上に形成され、そして、この部屋4
0′は両ロータ30′,31′との噛部31a′で区
切られた移送室40S′と圧縮室40C′との2つに
なるようにしたものである。
6図により説明する。この第6図に示す第2段ス
クリユーブロツク3′は、吸気口3iおよび排気
口に連通されない部屋40′が雌ロータ31の1
つの溝31t′上に形成され、そして、この部屋4
0′は両ロータ30′,31′との噛部31a′で区
切られた移送室40S′と圧縮室40C′との2つに
なるようにしたものである。
このように、移送室40S′とこれに隣接する圧
縮室40C′とを形成するには、雄ロータ30′雌
ロータ31′の歯30l′,31l′および溝30t′,
31t′の巻き角(ロータ30′,31の一方の端
から、他方の端までの歯又は溝のねじれ角度)を
360×{(雄ロータの歯数+2)÷雄ロータの歯数}
以上にし、1つの溝上に2箇所又はそれ以上の噛
合部を形成すれば圧縮室と移送室との境界ぶのシ
ールを確実に行うことができる。
縮室40C′とを形成するには、雄ロータ30′雌
ロータ31′の歯30l′,31l′および溝30t′,
31t′の巻き角(ロータ30′,31の一方の端
から、他方の端までの歯又は溝のねじれ角度)を
360×{(雄ロータの歯数+2)÷雄ロータの歯数}
以上にし、1つの溝上に2箇所又はそれ以上の噛
合部を形成すれば圧縮室と移送室との境界ぶのシ
ールを確実に行うことができる。
尚、第6図に示す第2段スクリユーブロツク
3′における雌ロータ31′の歯数は、雄ロータ3
0′より一枚だけ多い組合せたとえば6枚−5枚
の組合せが好適である。
3′における雌ロータ31′の歯数は、雄ロータ3
0′より一枚だけ多い組合せたとえば6枚−5枚
の組合せが好適である。
このような構成により真空槽内のガスは第1段
ブロツク2を経た後第2段ブロツク3′の移送室
40S′にとり込まれ、回転にともなつて圧縮室4
0C′の段階を経て排気口3O′から大気中に排気さ
れる。
ブロツク2を経た後第2段ブロツク3′の移送室
40S′にとり込まれ、回転にともなつて圧縮室4
0C′の段階を経て排気口3O′から大気中に排気さ
れる。
第6図に示す第2段スクリユーブロツクによれ
ば移送段階−圧縮段階を経るので、圧縮段階のみ
の場合に比べて、一桁程度以上高い真空度を得る
ことができる。
ば移送段階−圧縮段階を経るので、圧縮段階のみ
の場合に比べて、一桁程度以上高い真空度を得る
ことができる。
また、第1、第2に直列にガスを流すことにつ
き述べたが、第1段第2段に並列的にガスを吸気
し、排気させることにも応用できる。この場合、
吸気口2i,3iともギヤケーシング11に接近
した側に配置することが必要である。
き述べたが、第1段第2段に並列的にガスを吸気
し、排気させることにも応用できる。この場合、
吸気口2i,3iともギヤケーシング11に接近
した側に配置することが必要である。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば作動空間
が油で汚染されるのを防止することができ、同時
にガス漏れを確実に防止して高真空度を得ること
ができる。
が油で汚染されるのを防止することができ、同時
にガス漏れを確実に防止して高真空度を得ること
ができる。
第1図〜第6図はこの発明の実施例の説明図で
あつて、第1図は、ギヤケーシングに対する各ス
クリユーブロツクの吸気口と排気口との位置関係
を示す模式図、第2図は、1部を断面した平面
図、第3図は、第2図における−断面図、第
4図は、第2図の左側面図、第5図は、第2図お
よび第3図における−断面図、第6図はこの
発明の第2段スクリユーブロツクを示す要部断面
図である。 1……増速ギヤ機構、2,2′……第1段スク
リユーブロツク、3……第2段スクリユーブロツ
ク、4……駆動モータ、2i,3i……吸気口、
2O……,3O……排気口、11……ギヤケーシ
ング。
あつて、第1図は、ギヤケーシングに対する各ス
クリユーブロツクの吸気口と排気口との位置関係
を示す模式図、第2図は、1部を断面した平面
図、第3図は、第2図における−断面図、第
4図は、第2図の左側面図、第5図は、第2図お
よび第3図における−断面図、第6図はこの
発明の第2段スクリユーブロツクを示す要部断面
図である。 1……増速ギヤ機構、2,2′……第1段スク
リユーブロツク、3……第2段スクリユーブロツ
ク、4……駆動モータ、2i,3i……吸気口、
2O……,3O……排気口、11……ギヤケーシ
ング。
Claims (1)
- 1 ポンプケーシング、このポンプケーシングの
作動空間に回転自在に収納され、外周に形成され
た溝およびポンプケーシングの内壁との間に吸気
口および排気口のいずれにも連通しない山形の部
屋のうち、容積が変化する圧縮室と、容積の変化
が起らない移送室とを形成するおすロータおよび
めすロータ、これらのロータの軸部とポンプケー
シングとの間に設けられた軸封装置、いずれか一
方のロータの軸部に取付けられた同期歯車を有す
る少なくとも2つのスクリユーブロツクが、ギヤ
ケーシングに結合され、前記各同期歯車のそれぞ
れ一方が、ギヤケーシング内の共通の駆動ギヤに
噛合つており、ギヤケーシングの内部とポンプケ
ーシング内の作動空間内とが前記軸封装置によつ
て離てられ、第1のスクリユーブロツクの排気口
と第2のスクリユーブロツクの吸気口とが連結さ
れている多段スクリユー真空ポンプ装置におい
て、第1のスクリユーブロツクの排気口および第
2のスクリユーブロツクの吸気口がギヤケーシン
グに接近して配置され、かつ第1のスクリユーブ
ロツクを第1段スクリユーブロツク、第2のスク
リユーブロツクを第2段スクリユーブロツクとし
たとき第1段スクリユーブロツクと第2段スクリ
ユーブロツクとが互いに巻き角を異にするととも
に第1段スクリユーブロツクより第2段スクリユ
ーブロツクの方が大きい巻き角を有し、第2段ス
クリユーブロツクの移送室と圧縮室とを両ロータ
の噛合いによつてシールするように構成されたこ
とを特徴とする多段スクリュー真空ポンプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7424585A JPS61234290A (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 | 多段スクリユ−真空ポンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7424585A JPS61234290A (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 | 多段スクリユ−真空ポンプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61234290A JPS61234290A (ja) | 1986-10-18 |
| JPH0370119B2 true JPH0370119B2 (ja) | 1991-11-06 |
Family
ID=13541581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7424585A Granted JPS61234290A (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 | 多段スクリユ−真空ポンプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61234290A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2537712B2 (ja) * | 1991-07-10 | 1996-09-25 | 株式会社荏原製作所 | スクリュ―形真空ポンプ |
| JPH0518382A (ja) * | 1991-07-10 | 1993-01-26 | Ebara Corp | スクリユー形真空ポンプ |
| KR20040106695A (ko) * | 2003-06-11 | 2004-12-18 | 이기춘 | 포인펌프 |
| CN101375063B (zh) * | 2006-01-31 | 2011-04-27 | 株式会社荏原制作所 | 真空泵单元 |
| JP6581897B2 (ja) * | 2015-12-25 | 2019-09-25 | 株式会社神戸製鋼所 | スクリュ圧縮機 |
| CN115726962B (zh) * | 2022-12-15 | 2023-05-30 | 淄博水环真空泵厂有限公司 | 一种气量可调整的水环泵抽真空系统 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5167510A (ja) * | 1974-12-10 | 1976-06-11 | Kobe Steel Ltd | Takitosukuryuushikiatsushukuki |
| JPS5535168A (en) * | 1978-09-06 | 1980-03-12 | Hitachi Ltd | Screw type fluid machine |
-
1985
- 1985-04-10 JP JP7424585A patent/JPS61234290A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61234290A (ja) | 1986-10-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |