JPH037036A - 回転電機の回転子巻線 - Google Patents
回転電機の回転子巻線Info
- Publication number
- JPH037036A JPH037036A JP14147789A JP14147789A JPH037036A JP H037036 A JPH037036 A JP H037036A JP 14147789 A JP14147789 A JP 14147789A JP 14147789 A JP14147789 A JP 14147789A JP H037036 A JPH037036 A JP H037036A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead wire
- rotor winding
- power supply
- rising straight
- supply lead
- Prior art date
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- Windings For Motors And Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は回転電機の回転子巻線に関するものである。
従来の給電用リード線は実開昭53−96604号公報
に記載されているように構成されており、冷却性能の観
点からその構造が選定されていた。しかし、給電用リー
ド線立上り部に作用する遠心力に対しては、特に構造上
の工夫はなされていなかった。
に記載されているように構成されており、冷却性能の観
点からその構造が選定されていた。しかし、給電用リー
ド線立上り部に作用する遠心力に対しては、特に構造上
の工夫はなされていなかった。
例えばリード線に積層薄板を使用し、その可撓性により
遠心力による変形に対する可撓性を持たせていた。積層
薄板を使用しない場合には、厚板を曲げてMIt用リー
ド線として用いているが、この場合には曲げ加工性保持
のため、冷間加工度10%程度の硬度の低い材料を用い
ている。
遠心力による変形に対する可撓性を持たせていた。積層
薄板を使用しない場合には、厚板を曲げてMIt用リー
ド線として用いているが、この場合には曲げ加工性保持
のため、冷間加工度10%程度の硬度の低い材料を用い
ている。
すなわち回転電機の回転子巻線の端部は第4図に示され
ているように、コイル19回転子巻線端部支持部材2.
シャフト3.給電用リード!4等で構成されており、回
転子巻線のコイル1への給電は、給電用リード線4によ
って行われている。
ているように、コイル19回転子巻線端部支持部材2.
シャフト3.給電用リード!4等で構成されており、回
転子巻線のコイル1への給電は、給電用リード線4によ
って行われている。
この給電用リード線4は同図に示されているように、コ
イル1に接続部材(図示せず)を介して接続された立上
り直線部4aおよび曲り部4bを有している。なお同図
において5は給電用リード線4を支持する支持部材であ
る。
イル1に接続部材(図示せず)を介して接続された立上
り直線部4aおよび曲り部4bを有している。なお同図
において5は給電用リード線4を支持する支持部材であ
る。
この立上り直線部および曲り部を有する給電用リード線
は遠心力を受けると、第5図(a)に示されているよう
に、矢印表示の圧縮力Pを受ける。
は遠心力を受けると、第5図(a)に示されているよう
に、矢印表示の圧縮力Pを受ける。
このような圧縮力Pを受けると、給電用リード線4は縦
軸に同図(a)と対比させたコイル接続部端からの距R
xをとり、横軸に圧縮力Pをとって。
軸に同図(a)と対比させたコイル接続部端からの距R
xをとり、横軸に圧縮力Pをとって。
コイル接続部端からの距離Xと圧縮力Pとの関係が示さ
れている同図(b)に示されているように。
れている同図(b)に示されているように。
立上り直線部側が大きく、曲り部側が小さい圧縮力分布
に曝されるようになる。そして給電用リード線として使
用されている硬銅はその弾性限界を越えた圧縮力を受け
ると、弾性限界を越えた部分では圧縮塑性変形がおこる
。
に曝されるようになる。そして給電用リード線として使
用されている硬銅はその弾性限界を越えた圧縮力を受け
ると、弾性限界を越えた部分では圧縮塑性変形がおこる
。
ところで給電用リード線は従来、第6図に示さ九ている
ように板状の給電用リード線4を曲げ加工し1曲げ加工
後、回転子巻線のコイル端部と接続される接続部材4c
をロー付して製作されていたので、給電用リード14は
ロー付で軟化し、必要な弾性域を確保するのが困難であ
った。
ように板状の給電用リード線4を曲げ加工し1曲げ加工
後、回転子巻線のコイル端部と接続される接続部材4c
をロー付して製作されていたので、給電用リード14は
ロー付で軟化し、必要な弾性域を確保するのが困難であ
った。
このように従来技術では遠心力の大きな回転電機の回転
子に使用される場合の遠心力耐力について配慮がされて
おらず、過大遠心力による給電用リード線の異常変形や
圧縮力による圧縮塑性変形等の問題があった。
子に使用される場合の遠心力耐力について配慮がされて
おらず、過大遠心力による給電用リード線の異常変形や
圧縮力による圧縮塑性変形等の問題があった。
本発明は以上の点に鑑みなされたものであり。
給電用リード線の遠心力耐力の向上を可能とした回転電
機の回転子巻線を提供することを目的とするものである
。
機の回転子巻線を提供することを目的とするものである
。
上記目的は、給電用リード線を、立上り直線部の硬度を
曲り部のそれより大きくすることにより。
曲り部のそれより大きくすることにより。
達成される。
上記手段を設けたので曲り部は可撓性を維持し立上り直
線部ではその弾性限界が向上するようになって、立上り
直線部の圧縮塑性変形耐力が向上するようになる。
線部ではその弾性限界が向上するようになって、立上り
直線部の圧縮塑性変形耐力が向上するようになる。
(実施例〕
以下、図示した実施例に基づいて本発明を説明する。第
1図および第2図には本発明の一実施例が示されている
。なお従来と同じ部品には同じ符号を付したので説明を
省略する0本実施例では給電用リード線4を、立上り直
線部4aの硬度を曲り部4bのそれより大きく1曲り部
4bの硬度を立上り直線部4aのそれより小さくした。
1図および第2図には本発明の一実施例が示されている
。なお従来と同じ部品には同じ符号を付したので説明を
省略する0本実施例では給電用リード線4を、立上り直
線部4aの硬度を曲り部4bのそれより大きく1曲り部
4bの硬度を立上り直線部4aのそれより小さくした。
このようにすることにより曲り部4bは可撓性を維持し
立上り直線部4aではその弾性限界が向上するようにな
って、立上り直線部4aの圧縮塑性変形耐力が向上する
ようになり、給電用リード1iA4の遠心力耐力の向上
を可能とした回転電機の回転子巻線を得ることができる
。
立上り直線部4aではその弾性限界が向上するようにな
って、立上り直線部4aの圧縮塑性変形耐力が向上する
ようになり、給電用リード1iA4の遠心力耐力の向上
を可能とした回転電機の回転子巻線を得ることができる
。
すなわち第1図(a)に示されている給電用リード線4
の立上り直線部4aのコイル接続部端からの寸法Q4の
部分を、冷間加工度とコイル接続部端からの距離Xとの
関係が示されている同図(b)のように冷間加工度10
〜40%9曲り部4bを含むその他の部分の冷間加工度
を10%にした。
の立上り直線部4aのコイル接続部端からの寸法Q4の
部分を、冷間加工度とコイル接続部端からの距離Xとの
関係が示されている同図(b)のように冷間加工度10
〜40%9曲り部4bを含むその他の部分の冷間加工度
を10%にした。
このような給電用リード線4はその一実施例が示されて
いる第2図に示されているようにして製作した。冷間加
工度10%(5〜15%)の硬銅を使用する。この冷間
加工度10%の硬鋼の給電用リード線4の立上り直線部
を治具6を用いてプレス加工し、冷間加工度10〜40
%に追加冷間加工する。次いで機械加工1曲げ加工した
後、接続部材4cを立上り直線部の端部に電子ビーム溶
接する。このように電子ビーム溶接したので短時間で溶
接されるようになって、立上り直線部に対する熱影響を
少なくすることができるようになり、冷間加工度を上げ
た立上り直線部の冷間加工度を下げることがない、この
ように熱軟化域の狭い電子ビーム溶接を用いて接続部材
4cを接合することで、立上り直線部の硬度を高くし、
必要な弾性限界を確保するようにしたのである。
いる第2図に示されているようにして製作した。冷間加
工度10%(5〜15%)の硬銅を使用する。この冷間
加工度10%の硬鋼の給電用リード線4の立上り直線部
を治具6を用いてプレス加工し、冷間加工度10〜40
%に追加冷間加工する。次いで機械加工1曲げ加工した
後、接続部材4cを立上り直線部の端部に電子ビーム溶
接する。このように電子ビーム溶接したので短時間で溶
接されるようになって、立上り直線部に対する熱影響を
少なくすることができるようになり、冷間加工度を上げ
た立上り直線部の冷間加工度を下げることがない、この
ように熱軟化域の狭い電子ビーム溶接を用いて接続部材
4cを接合することで、立上り直線部の硬度を高くし、
必要な弾性限界を確保するようにしたのである。
このように本実施例によれば給電用リード線の立上り直
線部の硬度が大きく、遠心力耐力が向上するので、特に
径が大きく、回転数の大きい大容量タービン発電機に適
用すると、遠心力耐力が向上する。
線部の硬度が大きく、遠心力耐力が向上するので、特に
径が大きく、回転数の大きい大容量タービン発電機に適
用すると、遠心力耐力が向上する。
第3図には本発明の他の実施例が示されている。
本実施例は冷間加工度10%の硬銅の給電用リード線4
の立上り直線部に接続部材4cをまずロー付、溶接等で
接合する0次いでロー付、溶接等で熱影響を受けた熱影
響部の立上り直線部をプレス等で冷間加工し、立上り直
線部の必要な弾性限界を確保するようにしたものである
。このようにして立上り直線部の必要な弾性限界を確保
したものを機械加工1曲げ加工して給電用リード線を完
成させる。この場合も前述の場合と同様な作用効果を奏
することができる。
の立上り直線部に接続部材4cをまずロー付、溶接等で
接合する0次いでロー付、溶接等で熱影響を受けた熱影
響部の立上り直線部をプレス等で冷間加工し、立上り直
線部の必要な弾性限界を確保するようにしたものである
。このようにして立上り直線部の必要な弾性限界を確保
したものを機械加工1曲げ加工して給電用リード線を完
成させる。この場合も前述の場合と同様な作用効果を奏
することができる。
上述のように本発明は給電用リード線の遠心力耐力が向
上するようになって、給電用リード線の遠心力耐力の向
上を可能とした回転電機の回転子巻線を得ることができ
る。
上するようになって、給電用リード線の遠心力耐力の向
上を可能とした回転電機の回転子巻線を得ることができ
る。
第1図(a)、(b)は本発明の回転電機の回転子巻線
の一実施例の給電用リード線を示すもので(a)は側面
図、(b)は給電用リード線のコイル接続部端からの距
離と冷間加工度との関係を示す特性図、第2図は同じく
一実施例の給電用リード線の製作手順を示す斜視図、第
3図は本発明の回転電機の回転子巻線の他の実施例の給
電用リード線の製作手順を示す斜視図、第4図は回転電
機の回転子巻線の巻線端部の縦断側面図、第5図(a)
、(b)は回転電機の回転子巻線の給電用リード線を示
すもので(a)は立上り直線部に遠心力による圧縮力が
かかる状態を示す側面図、(b)はコイル接続部端から
の距離と圧縮力との関係を示す特性図、第6図は従来の
回転電機の回転子巻線の給電用リード線の製作手順を示
す斜視図である。 4・・・給電用リード線、4a・・・立上り直線部、4
b・・・曲り部、4c・・・接続部材。 第1図 ↓ 4・・・給電用リード線 4a・・・立上り直線部 4b・・・曲り部 第 2 図 第 図 第 図 第 図 (a) 第 図
の一実施例の給電用リード線を示すもので(a)は側面
図、(b)は給電用リード線のコイル接続部端からの距
離と冷間加工度との関係を示す特性図、第2図は同じく
一実施例の給電用リード線の製作手順を示す斜視図、第
3図は本発明の回転電機の回転子巻線の他の実施例の給
電用リード線の製作手順を示す斜視図、第4図は回転電
機の回転子巻線の巻線端部の縦断側面図、第5図(a)
、(b)は回転電機の回転子巻線の給電用リード線を示
すもので(a)は立上り直線部に遠心力による圧縮力が
かかる状態を示す側面図、(b)はコイル接続部端から
の距離と圧縮力との関係を示す特性図、第6図は従来の
回転電機の回転子巻線の給電用リード線の製作手順を示
す斜視図である。 4・・・給電用リード線、4a・・・立上り直線部、4
b・・・曲り部、4c・・・接続部材。 第1図 ↓ 4・・・給電用リード線 4a・・・立上り直線部 4b・・・曲り部 第 2 図 第 図 第 図 第 図 (a) 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、板状で、かつ立上り直線部および曲り部を有する給
電用リード線で接続部材を介して接続される回転電機の
回転子巻線において、前記給電用リード線が、前記立上
り直線部の硬度が前記曲り部のそれより大きくなってい
ることを特徴とする回転電機の回転子巻線。2、前記給
電用リード線は、硬鋼の前記立上り直線部の冷間加工度
が約10〜40%、曲り部のそれが約5〜15%である
特許請求の範囲第1項記載の回転電機の回転子巻線。 3、前記給電用リード線が、冷間加工された硬銅が使用
され、立上り直線部がさらに所定の冷間加工度に冷間加
工後、所定形状に形成されるものである特許請求の範囲
第1項または第2項記載の回転電機の回転子巻線。 4、前記給電用リード線が、所定形状に形成された後、
接続部材と電子ビーム溶接されるものである特許請求の
範囲第1項ないし第3項のいずれか1項に記載の回転電
機の回転子巻線。 5、前記給電用リード線が、立上り直線部において接続
部材と溶接された後、前記立上り直線部が所定の冷間加
工度に冷間加工されるものである特許請求の範囲第1項
ないし第3項のいずれか1項に記載の回転電機の回転子
巻線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14147789A JPH0683553B2 (ja) | 1989-06-03 | 1989-06-03 | 回転電機の回転子巻線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14147789A JPH0683553B2 (ja) | 1989-06-03 | 1989-06-03 | 回転電機の回転子巻線 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH037036A true JPH037036A (ja) | 1991-01-14 |
| JPH0683553B2 JPH0683553B2 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=15292801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14147789A Expired - Fee Related JPH0683553B2 (ja) | 1989-06-03 | 1989-06-03 | 回転電機の回転子巻線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0683553B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0881745A3 (en) * | 1997-05-26 | 1999-01-20 | Denso Corporation | Rotary electric machine |
| US5994813A (en) * | 1997-05-26 | 1999-11-30 | Denso Corporation | Rotary electric machine |
| US6681477B2 (en) | 2000-06-09 | 2004-01-27 | Hitachi, Ltd. | Electric rotating machine and method of connecting feeding lead wires thereto |
-
1989
- 1989-06-03 JP JP14147789A patent/JPH0683553B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0881745A3 (en) * | 1997-05-26 | 1999-01-20 | Denso Corporation | Rotary electric machine |
| US5994813A (en) * | 1997-05-26 | 1999-11-30 | Denso Corporation | Rotary electric machine |
| US6681477B2 (en) | 2000-06-09 | 2004-01-27 | Hitachi, Ltd. | Electric rotating machine and method of connecting feeding lead wires thereto |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0683553B2 (ja) | 1994-10-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071019 Year of fee payment: 13 |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081019 Year of fee payment: 14 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |