JPH0370645B2 - - Google Patents
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- JPH0370645B2 JPH0370645B2 JP59159136A JP15913684A JPH0370645B2 JP H0370645 B2 JPH0370645 B2 JP H0370645B2 JP 59159136 A JP59159136 A JP 59159136A JP 15913684 A JP15913684 A JP 15913684A JP H0370645 B2 JPH0370645 B2 JP H0370645B2
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- Japan
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- panel
- radiator
- engine cooling
- transport vehicle
- cooling water
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K11/00—Arrangement in connection with cooling of propulsion units
- B60K11/02—Arrangement in connection with cooling of propulsion units with liquid cooling
- B60K11/04—Arrangement or mounting of radiators, radiator shutters, or radiator blinds
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D35/00—Vehicle bodies characterised by streamlining
- B62D35/001—For commercial vehicles or tractor-trailer combinations, e.g. caravans
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、ボデイが比較的長いトラツク等の
運搬車のエンジン冷却装置に係り、特に冷却能力
を損うことなく、ボデイの外板にラジエータ機能
を持たせるようにした運搬車のエンジン冷却装置
に関する。
運搬車のエンジン冷却装置に係り、特に冷却能力
を損うことなく、ボデイの外板にラジエータ機能
を持たせるようにした運搬車のエンジン冷却装置
に関する。
[従来の技術]
車両のエンジン冷却装置に関する従来の技術と
しては、まず、実開昭51−50130号公報に示され
ているように、装軌式車両の左右の主桁内に水路
を形成し、これにエンジンの冷却水を循環させて
冷却することにより、車両前面に設けたラジエー
タの負担を軽減したものがある。次に、実開昭58
−81121号公報に示されているように、キヤブ前
面からキヤブルーフに設けた空間部にラジエータ
の位置を変更し、車両前面に当る走行風を上記ラ
ジエータに通過させて送風量を増加することによ
り、ラジエータの冷却能力を高めたものがある。
しては、まず、実開昭51−50130号公報に示され
ているように、装軌式車両の左右の主桁内に水路
を形成し、これにエンジンの冷却水を循環させて
冷却することにより、車両前面に設けたラジエー
タの負担を軽減したものがある。次に、実開昭58
−81121号公報に示されているように、キヤブ前
面からキヤブルーフに設けた空間部にラジエータ
の位置を変更し、車両前面に当る走行風を上記ラ
ジエータに通過させて送風量を増加することによ
り、ラジエータの冷却能力を高めたものがある。
なお、エンジン冷却装置ではないが、エンジン
等のオイルクーラに関するものとして、例えば実
開昭57−39880号公報に示されているように、荷
役車両の頂部に形成されるヘツドガードに油路を
形成し、これにエンジン等のオイルを循環させて
冷却することにより、オイルクーラの冷却能力の
改善を図つたものもあつた。
等のオイルクーラに関するものとして、例えば実
開昭57−39880号公報に示されているように、荷
役車両の頂部に形成されるヘツドガードに油路を
形成し、これにエンジン等のオイルを循環させて
冷却することにより、オイルクーラの冷却能力の
改善を図つたものもあつた。
一方、冷却装置の要部を構成する熱交換器の従
来の技術としては、例えば実開昭55−8817号公報
及び実開昭55−14957号公報に示すようにチユー
ブとなるべき椀条部を形成したパネル同士を重合
接着して熱交換器を一体成型することにより、チ
ユーブとこれを支持する本体とを個別部品で組立
てる煩わしさを解消したものがあつた。
来の技術としては、例えば実開昭55−8817号公報
及び実開昭55−14957号公報に示すようにチユー
ブとなるべき椀条部を形成したパネル同士を重合
接着して熱交換器を一体成型することにより、チ
ユーブとこれを支持する本体とを個別部品で組立
てる煩わしさを解消したものがあつた。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、上述した冷却装置に関する3つ
の従来技術はいずれも冷却能力を高めるという点
で共通するけれども、第1のものは直状の水路を
単に設けて冷却水を迂回させたに過ぎないので、
水路による冷却能力の向上は余り期待することは
できない。したがつて既存のラジエータに水路を
付設して構造を複雑にしたわりには効果が少ない
という欠点があつた、。また第2のものは、ラジ
エータの位置を単にキヤブ前面から差程広くもな
いキヤブルーフに変更したに過ぎないので、ラジ
エータの熱交換面積が飛躍的に増大するわけでは
なく、ラジエータに有効に送風させるための電動
冷却フアンを依然として必要とすることとなつて
フアン回転のためのエンジンの馬力損失を軽減す
ることができない。しかも、ラジエータに送風す
るためにキヤブルーフ前面にフラツプや整流用グ
リルを設けなければならないため、これらにより
空気抵抗が増大するという欠点があつた。第3の
ものは、トラツクでいえばキヤブルーフに相当す
るヘツドガードにオイルクーラを設けたに過ぎな
いので、仮令オイルに代えてエンジンの冷却水を
冷却するようにしたとしても、クーラ面積の増大
は第2のものと同様に差程期待できないという欠
点があつた。
の従来技術はいずれも冷却能力を高めるという点
で共通するけれども、第1のものは直状の水路を
単に設けて冷却水を迂回させたに過ぎないので、
水路による冷却能力の向上は余り期待することは
できない。したがつて既存のラジエータに水路を
付設して構造を複雑にしたわりには効果が少ない
という欠点があつた、。また第2のものは、ラジ
エータの位置を単にキヤブ前面から差程広くもな
いキヤブルーフに変更したに過ぎないので、ラジ
エータの熱交換面積が飛躍的に増大するわけでは
なく、ラジエータに有効に送風させるための電動
冷却フアンを依然として必要とすることとなつて
フアン回転のためのエンジンの馬力損失を軽減す
ることができない。しかも、ラジエータに送風す
るためにキヤブルーフ前面にフラツプや整流用グ
リルを設けなければならないため、これらにより
空気抵抗が増大するという欠点があつた。第3の
ものは、トラツクでいえばキヤブルーフに相当す
るヘツドガードにオイルクーラを設けたに過ぎな
いので、仮令オイルに代えてエンジンの冷却水を
冷却するようにしたとしても、クーラ面積の増大
は第2のものと同様に差程期待できないという欠
点があつた。
また、熱交換器に関する2つの従来技術にいず
れも2つのパネルを重合接着するだけで、水の通
路が同時成形されるという点で製造工程の簡素化
が期待できるものの、入口と出口とがあるだけ
で、空気抜き用の開口がないため、熱交換用の水
を注入する際に水を注入することができないか、
または水を注入することができても空気抜きが完
全に行なわれないで熱交換器内に空気が残存して
しまつて、水が流れる際の抵抗になり、熱交換器
本来の熱交換性能を発揮できないという欠点があ
つた。
れも2つのパネルを重合接着するだけで、水の通
路が同時成形されるという点で製造工程の簡素化
が期待できるものの、入口と出口とがあるだけ
で、空気抜き用の開口がないため、熱交換用の水
を注入する際に水を注入することができないか、
または水を注入することができても空気抜きが完
全に行なわれないで熱交換器内に空気が残存して
しまつて、水が流れる際の抵抗になり、熱交換器
本来の熱交換性能を発揮できないという欠点があ
つた。
[発明の目的]
この発明の目的は、上記従来技術に鑑みてなさ
れたもので、運搬車の面積の大半を占める広大な
ボデイの外板にラジエータ機能をもたせることに
よつて、車両前面のラジエータを廃するのみなら
ず、ラジエータに必要であつた冷却用フアン及び
そのフアンモータをも廃して空気抵抗の低減化と
燃費向上とを図ることができ、しかも十分な冷却
性能を発揮することができる運搬車のエンジン冷
却装置を提供することである。
れたもので、運搬車の面積の大半を占める広大な
ボデイの外板にラジエータ機能をもたせることに
よつて、車両前面のラジエータを廃するのみなら
ず、ラジエータに必要であつた冷却用フアン及び
そのフアンモータをも廃して空気抵抗の低減化と
燃費向上とを図ることができ、しかも十分な冷却
性能を発揮することができる運搬車のエンジン冷
却装置を提供することである。
[発明の概要]
上記目的に沿うこの発明の構成は、エンジンの
冷却水を冷却するラジエータをパネル状に形成
し、このパネル状ラジエータ自体でボデイのサイ
ドスカートや側壁あるいは床下パネルを構成した
ことを特徴する。これにより、冷却フアンやフア
ンモータを必要とすることなくエンジンの冷却水
を充分冷却できるようにし、車両前面にラジエー
タを設けたり空気取入り口を設けたりしないよう
にしたものである。
冷却水を冷却するラジエータをパネル状に形成
し、このパネル状ラジエータ自体でボデイのサイ
ドスカートや側壁あるいは床下パネルを構成した
ことを特徴する。これにより、冷却フアンやフア
ンモータを必要とすることなくエンジンの冷却水
を充分冷却できるようにし、車両前面にラジエー
タを設けたり空気取入り口を設けたりしないよう
にしたものである。
[実施例]
この発明の実施例を第1図〜第8図に基づいて
説明すれば以下の通りである。なお、本実施例で
は運搬車としてトラツクのみを扱うが、本発明は
その他のボデイの大きなバスやコンクリートミキ
サー車あるいは消防車等にも共通する。
説明すれば以下の通りである。なお、本実施例で
は運搬車としてトラツクのみを扱うが、本発明は
その他のボデイの大きなバスやコンクリートミキ
サー車あるいは消防車等にも共通する。
第1図に示す如く、トラツクボデイの外板とな
るサイドスカート1は、パネル状ラジエータ2で
構成されている。パネル状ラジエータ2は、キヤ
ブ3に設けたエンジン4の冷却水を冷却するラジ
エータを適宜の大きさにパネル状に形成したもの
で、ボデイ5両側のサイドスカートを構成すべく
サイドスカートの位置に複数枚車長に沿つて連設
されている。各パネル状ラジエータ2には冷却水
入口用の開口6と冷却水出口用の開口7とが設け
られるとともに、これらにエンジン4から延びた
給水パイプ8と排水パイプ9とがそれぞれ並列接
続されて、エンジン4の冷却水を各パネル状ラジ
エータ2に導いて循環させるようになつている。
なお、図示していないが、冷却水を循環させる循
環ポンプがエンジン4内に設けている。
るサイドスカート1は、パネル状ラジエータ2で
構成されている。パネル状ラジエータ2は、キヤ
ブ3に設けたエンジン4の冷却水を冷却するラジ
エータを適宜の大きさにパネル状に形成したもの
で、ボデイ5両側のサイドスカートを構成すべく
サイドスカートの位置に複数枚車長に沿つて連設
されている。各パネル状ラジエータ2には冷却水
入口用の開口6と冷却水出口用の開口7とが設け
られるとともに、これらにエンジン4から延びた
給水パイプ8と排水パイプ9とがそれぞれ並列接
続されて、エンジン4の冷却水を各パネル状ラジ
エータ2に導いて循環させるようになつている。
なお、図示していないが、冷却水を循環させる循
環ポンプがエンジン4内に設けている。
パネル状ラジエータ2に限らず一般のラジエー
タも空気との熱交換により冷却水を冷却するよう
になつているので、空気との熱交換面積が大きけ
れば大きい程冷却性能が高くなる。したがつて、
ボデイ下方に形成される隙間を塞ぐためボデイ全
長に亙つて設けられる非常に面積の大きなサイド
スカート1を複数枚のパネル状ラジエータ2で構
成すれば、サイドスカートがその表裏とも空気に
触れ得る状態にあることも加えて、パネル状ラジ
エータ2の空気との熱交換面積の総和は非常に大
きなものとなる。
タも空気との熱交換により冷却水を冷却するよう
になつているので、空気との熱交換面積が大きけ
れば大きい程冷却性能が高くなる。したがつて、
ボデイ下方に形成される隙間を塞ぐためボデイ全
長に亙つて設けられる非常に面積の大きなサイド
スカート1を複数枚のパネル状ラジエータ2で構
成すれば、サイドスカートがその表裏とも空気に
触れ得る状態にあることも加えて、パネル状ラジ
エータ2の空気との熱交換面積の総和は非常に大
きなものとなる。
したがつて、パネル状ラジエータ2を広範囲に
亙つて設置するには、必ずしもサイドスカートに
限定されず、第2図又は第3図に示すように、ボ
デイ外板の側壁10又はボデイ外板の床下パネル
11であつてもよい。
亙つて設置するには、必ずしもサイドスカートに
限定されず、第2図又は第3図に示すように、ボ
デイ外板の側壁10又はボデイ外板の床下パネル
11であつてもよい。
次に、サイドスカートを構成するパネル状ラジ
エータ2の詳細について述べる。
エータ2の詳細について述べる。
第4図に示す如く、パネル状ラジエータ2には
パネル左右に貯水のための入口チヤンバ12と出
口チヤンバ13とが設けられ、これらの間に両チ
ヤンバ12,13間を連通させる多段に形成した
平行なチユーブ14,14…群が設けられて、入
口チヤンバ頂部の冷却水入口用の口金15から冷
却水を導き多段のチユーブ14,14…群を通つ
て出口チヤンバ底部の冷却水出口用の口金16か
ら冷却水を排出するように構成してある。
パネル左右に貯水のための入口チヤンバ12と出
口チヤンバ13とが設けられ、これらの間に両チ
ヤンバ12,13間を連通させる多段に形成した
平行なチユーブ14,14…群が設けられて、入
口チヤンバ頂部の冷却水入口用の口金15から冷
却水を導き多段のチユーブ14,14…群を通つ
て出口チヤンバ底部の冷却水出口用の口金16か
ら冷却水を排出するように構成してある。
このパネル状ラジエータ2は次のようにして形
成される。すなわち、第5図〜第7図に示す如
く、冷却水入口用の開口6、入口チヤンバ12、
チユーブ14,14…群、出口チヤンバ13及び
冷却水出口用の開口7となるべき椀条部17,1
8,19を共に形成したパネル20,20同士を
左右から重合し、合せフランジ22,22で接着
して上記開口6,7、入・出口チヤンバ12,1
3及びチユーブ14,14…群を一体成形する。
一体成形後、冷却水入口用の開口6と冷却水出口
用の開口7とに口金15,16をそれぞれ溶接も
しくはロウ付けで取り付けることによりパネル状
ラジエータ2の形成を完了する。
成される。すなわち、第5図〜第7図に示す如
く、冷却水入口用の開口6、入口チヤンバ12、
チユーブ14,14…群、出口チヤンバ13及び
冷却水出口用の開口7となるべき椀条部17,1
8,19を共に形成したパネル20,20同士を
左右から重合し、合せフランジ22,22で接着
して上記開口6,7、入・出口チヤンバ12,1
3及びチユーブ14,14…群を一体成形する。
一体成形後、冷却水入口用の開口6と冷却水出口
用の開口7とに口金15,16をそれぞれ溶接も
しくはロウ付けで取り付けることによりパネル状
ラジエータ2の形成を完了する。
冷却水が一時貯えられる入・出口チヤンバ1
2,13の断面積はチユーブ14,14…群の総
断面積の2倍以上に設計してある。これは各チユ
ーブ14内の水の流れを円滑にするための配慮で
あつて経験的に得たものである。
2,13の断面積はチユーブ14,14…群の総
断面積の2倍以上に設計してある。これは各チユ
ーブ14内の水の流れを円滑にするための配慮で
あつて経験的に得たものである。
なお、重合するパネル20,20は平板に限ら
ず曲面を有していても、或いは第8図に示す如く
一方のパネル20にのみ椀条部17を設けたもの
でもよい。
ず曲面を有していても、或いは第8図に示す如く
一方のパネル20にのみ椀条部17を設けたもの
でもよい。
さて、上記のように構成された実施例の作用に
ついて説明する。
ついて説明する。
エンジン4内を循環してエンジン4を冷却した
冷却水はエンジン4を出て給水パイプ8に流入
し、これを通つてキヤブ3からボデイ5に移され
ボデイのサイドスカートを構成するパネル状ラジ
エータ2,2…に並列に導かれる。各パネル状ラ
ジエータ2に導かれた冷却水はここで空気と熱交
換されて冷却された後、パネル状ラジエータ2,
2…より出て排水パイプ9に流出し、これを通つ
てエンジン4に戻り、再びエンジン4を冷却する
ために使われる。
冷却水はエンジン4を出て給水パイプ8に流入
し、これを通つてキヤブ3からボデイ5に移され
ボデイのサイドスカートを構成するパネル状ラジ
エータ2,2…に並列に導かれる。各パネル状ラ
ジエータ2に導かれた冷却水はここで空気と熱交
換されて冷却された後、パネル状ラジエータ2,
2…より出て排水パイプ9に流出し、これを通つ
てエンジン4に戻り、再びエンジン4を冷却する
ために使われる。
この場合において、パネル状ラジエータ2,2
…がサイドスカートを構成しているので、それら
の熱交換面積の総和は非常に大きい。したがつて
これらパネル状ラジエータ2に強制的に送風する
までもなくパネル状ラジエータ2,2…における
冷却能力が非常に大きく冷却水は充分に冷却され
ることとなり、キヤブ前面にラジエータを設ける
ことなくエンジン4の冷却に充分資することがで
きる。
…がサイドスカートを構成しているので、それら
の熱交換面積の総和は非常に大きい。したがつて
これらパネル状ラジエータ2に強制的に送風する
までもなくパネル状ラジエータ2,2…における
冷却能力が非常に大きく冷却水は充分に冷却され
ることとなり、キヤブ前面にラジエータを設ける
ことなくエンジン4の冷却に充分資することがで
きる。
このようにサイドスカートをパネル状ラジエー
タ2,2…で構成することによつてこれらのパネ
ル状ラジエータ2,2…に強制的に送風する必要
がなくなつたので、ラジエータに送風するための
冷却用フアンやこれを駆動するフアンモータを廃
することができ、これによりこれらの動力として
使われていたエンジンの馬力損失を無くして燃費
の向上を図ることができる。
タ2,2…で構成することによつてこれらのパネ
ル状ラジエータ2,2…に強制的に送風する必要
がなくなつたので、ラジエータに送風するための
冷却用フアンやこれを駆動するフアンモータを廃
することができ、これによりこれらの動力として
使われていたエンジンの馬力損失を無くして燃費
の向上を図ることができる。
また、狭いキヤブ3からラジエータのみなら
ず、冷却用フアン及びフアンモータをも廃するこ
とができるので、スペースセーブにつながりキヤ
ブの小型化を実現することができる。しかも、キ
ヤブ前面のラジエータの除去に伴ない、車両前面
より空気を取り込まなくて済むので、車両前面の
空気取入れ口を塞ぎ、表面を滑らかにすることに
より、この空気取入れ口に起因していたトラツク
の空気抵抗を大幅に低減することができる。この
空気抵抗の低減は、ブルドーザやフオークリフト
等の場合と異なり、特に高速性を要求されるトラ
ツクにあつては意義が大きい。
ず、冷却用フアン及びフアンモータをも廃するこ
とができるので、スペースセーブにつながりキヤ
ブの小型化を実現することができる。しかも、キ
ヤブ前面のラジエータの除去に伴ない、車両前面
より空気を取り込まなくて済むので、車両前面の
空気取入れ口を塞ぎ、表面を滑らかにすることに
より、この空気取入れ口に起因していたトラツク
の空気抵抗を大幅に低減することができる。この
空気抵抗の低減は、ブルドーザやフオークリフト
等の場合と異なり、特に高速性を要求されるトラ
ツクにあつては意義が大きい。
一方、パネル状ラジエータ2は2枚のパネル2
0,20を重合接着するだけで、内部に入・出口
チヤンバ12,13がチユーブ14,14…群等
が一体成型されると共に、外部に突出した椀条部
17によるフインが同時成形されるので、これら
を溶接もしくはロウ付けする工程を一切省略する
ことができるので、パネル状ラジエータ2の成形
に際してのコストダウンがはかれると共に、その
品質や外観の向上もはかれる。
0,20を重合接着するだけで、内部に入・出口
チヤンバ12,13がチユーブ14,14…群等
が一体成型されると共に、外部に突出した椀条部
17によるフインが同時成形されるので、これら
を溶接もしくはロウ付けする工程を一切省略する
ことができるので、パネル状ラジエータ2の成形
に際してのコストダウンがはかれると共に、その
品質や外観の向上もはかれる。
第9図は、第4図の実施例の変形例を示すもの
で、第4図と異なる点は、第1に多段に形成され
た水平チユーブ14,14…間に、これらを連通
させて流路長を長くするための垂直チユーブ2
3,23…(垂直に限らない)を設けた点で、こ
れにより冷却能力を更に高めることができるとい
う利点が得られる。また、第2に出口チヤンバ1
3の頂部に空気抜き用の開口24を設けて、これ
に口金25を溶接もしくはロウ付けした点であ
る。これにより冷却用の冷却水を注入すると、水
はまず入口チヤンバ12に入り水平チユーブ14
及び垂直チユーブ23を通つて出口チヤンバ13
に至り、次第にパネル状ラジエータ2内に満たさ
れてゆく。一方、ラジエータ2内の空気は水平チ
ユーブ14及び垂直チユーブ23を通つて下から
上に流れてゆき、空気抜き専用の開口24から口
金25を経て外部に出てゆく。したがつて、パネ
ル状ラジエータ2の空気抜きを完全に行なうこと
ができ、冷却水が円滑に流れてラジエータ本来の
冷却性能を充分発揮させることができるという利
点が得られる。
で、第4図と異なる点は、第1に多段に形成され
た水平チユーブ14,14…間に、これらを連通
させて流路長を長くするための垂直チユーブ2
3,23…(垂直に限らない)を設けた点で、こ
れにより冷却能力を更に高めることができるとい
う利点が得られる。また、第2に出口チヤンバ1
3の頂部に空気抜き用の開口24を設けて、これ
に口金25を溶接もしくはロウ付けした点であ
る。これにより冷却用の冷却水を注入すると、水
はまず入口チヤンバ12に入り水平チユーブ14
及び垂直チユーブ23を通つて出口チヤンバ13
に至り、次第にパネル状ラジエータ2内に満たさ
れてゆく。一方、ラジエータ2内の空気は水平チ
ユーブ14及び垂直チユーブ23を通つて下から
上に流れてゆき、空気抜き専用の開口24から口
金25を経て外部に出てゆく。したがつて、パネ
ル状ラジエータ2の空気抜きを完全に行なうこと
ができ、冷却水が円滑に流れてラジエータ本来の
冷却性能を充分発揮させることができるという利
点が得られる。
第10図は、第9図の実施例の他の変形例を示
すもので、第9図と異なる点は特に水平チユーブ
を傾けて、傾斜チユーブ26とした点にある。す
なわち、傾斜チユーブ26は入口チヤンバ12の
付根部よりも出口チヤンバ13の付根部が上方に
位置するように斜めに配設されている。これによ
り、冷却水を注入する際に空気が上方へ逃げ易
く、空気抜きを更に完全に行なうことができると
いう利点が得られる。
すもので、第9図と異なる点は特に水平チユーブ
を傾けて、傾斜チユーブ26とした点にある。す
なわち、傾斜チユーブ26は入口チヤンバ12の
付根部よりも出口チヤンバ13の付根部が上方に
位置するように斜めに配設されている。これによ
り、冷却水を注入する際に空気が上方へ逃げ易
く、空気抜きを更に完全に行なうことができると
いう利点が得られる。
[発明の効果]
以上要するにこの発明によれば次のような優れ
た効果を発揮する。
た効果を発揮する。
(1) キヤブ内のスペースと比較にならない程大き
な面積を有するボデイの外板をパネル状ラジエ
ータで構成するので、車両前面の狭いスペース
にラジエータを設けていた従来のものと異な
り、強制的に送風することなく十分な熱交換が
できるから、冷却能力を損なうことなく、車両
前面のラジエータ及びこれのために必要とされ
ていた冷却フアン及びフアンモータを省略する
ことができる。したがつて、フアンモータ駆動
用の動力を不要として燃費向上をはかることが
できると共に、車両前面のスペースセーブ化に
つながり、もつてキヤブの小型化を実現するこ
とができる。
な面積を有するボデイの外板をパネル状ラジエ
ータで構成するので、車両前面の狭いスペース
にラジエータを設けていた従来のものと異な
り、強制的に送風することなく十分な熱交換が
できるから、冷却能力を損なうことなく、車両
前面のラジエータ及びこれのために必要とされ
ていた冷却フアン及びフアンモータを省略する
ことができる。したがつて、フアンモータ駆動
用の動力を不要として燃費向上をはかることが
できると共に、車両前面のスペースセーブ化に
つながり、もつてキヤブの小型化を実現するこ
とができる。
(2) 車両前面のラジエータの除去に伴ない、車両
前面より空気を取り入れる必要がなくなるの
で、車両前面の空気取入れ口を塞いで表面を滑
かにすることにより、空気取入れ口に起因する
空気抵抗の増加を抑制し、もつて高速性能を高
めることができる。
前面より空気を取り入れる必要がなくなるの
で、車両前面の空気取入れ口を塞いで表面を滑
かにすることにより、空気取入れ口に起因する
空気抵抗の増加を抑制し、もつて高速性能を高
めることができる。
第1図はこの発明に係る運搬車のエンジン冷却
装置の好適一実施例を示すトラツクの側部構造
図、第2図及び第3図は第1図の他の実施例をそ
れぞれ説明するためのトラツクの概略側面図、第
4図は冷却装置の要部となるパネル状ラジエータ
の正面図、第5図は第4図の−線矢視断面
図、第6図は同じく−線矢視断面図、第7図
は同じく−線矢視断面図、第8図は第5図〜
第7図の実施例の他の変形例を示す断面図、第9
図及び第10図はそれぞれ第4図の実施例の変形
例を示すパネル状ヒータの平面図である。 図中、1はサイドスカート、2はパネル状ラジ
エータ、4はエンジン、5はボデイ、6は冷却水
入口用の開口、7は冷却水出口用の開口、10は
ボデイの側壁、11はボデイの床下パネル、12
は入口チヤンバ、13は出口チヤンバ、14はチ
ユーブ、17,18,19は椀条部、20はパネ
ル、24は空気抜き用の開口、26は傾斜チユー
ブである。
装置の好適一実施例を示すトラツクの側部構造
図、第2図及び第3図は第1図の他の実施例をそ
れぞれ説明するためのトラツクの概略側面図、第
4図は冷却装置の要部となるパネル状ラジエータ
の正面図、第5図は第4図の−線矢視断面
図、第6図は同じく−線矢視断面図、第7図
は同じく−線矢視断面図、第8図は第5図〜
第7図の実施例の他の変形例を示す断面図、第9
図及び第10図はそれぞれ第4図の実施例の変形
例を示すパネル状ヒータの平面図である。 図中、1はサイドスカート、2はパネル状ラジ
エータ、4はエンジン、5はボデイ、6は冷却水
入口用の開口、7は冷却水出口用の開口、10は
ボデイの側壁、11はボデイの床下パネル、12
は入口チヤンバ、13は出口チヤンバ、14はチ
ユーブ、17,18,19は椀条部、20はパネ
ル、24は空気抜き用の開口、26は傾斜チユー
ブである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 エンジンの冷却水を冷却するラジエータをパ
ネル状に形成し、このパネル状ラジエータをボデ
イの外板としたことを特徴とする運搬車のエンジ
ン冷却装置。 2 上記ボデイの外板がサイドスカートであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の運搬
車のエンジン冷却装置。 3 上記ボデイの外板が側壁であることを特徴と
する特許請求の範囲第1項又は第2項記載の運搬
車のエンジン冷却装置。 4 上記ボデイの外板が床下パネルであることを
特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項又は第
3項記載の運搬車のエンジン冷却装置。 5 上記パネル状ラジエータが、少なくとも一方
に椀条部を形成したパネル同士を左右から重合接
着し、内部に冷却水を通す入口チヤンバ、チユー
ブ及び出口チヤンバを一体成形して構成されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2
項又は第4項記載の運搬車のエンジン冷却装置。 6 上記チユーブに連通された入口チヤンバと、
出口チヤンバとが相対向して配置されるととも
に、入口チヤンバの頂部に冷却水入口用の開口
を、出口チヤンバの底部に冷却水出口用の開口を
有し、且つ該出口チヤンバの頂部に空気抜き用の
開口を有していることを特徴とする特許請求の範
囲第5項記載の運搬車のエンジン冷却装置。 7 上記チユーブが、入口チヤンバの付根部より
も出口チヤンバの付根部が上方に位置すべく斜め
に配設されていることを特徴とする特許請求の範
囲第6項記載の運搬車のエンジン冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15913684A JPS6137534A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 運搬車のエンジン冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15913684A JPS6137534A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 運搬車のエンジン冷却装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6137534A JPS6137534A (ja) | 1986-02-22 |
| JPH0370645B2 true JPH0370645B2 (ja) | 1991-11-08 |
Family
ID=15687031
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15913684A Granted JPS6137534A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 運搬車のエンジン冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6137534A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0436520U (ja) * | 1990-07-17 | 1992-03-26 | ||
| DE60125845D1 (de) * | 2001-09-13 | 2007-02-15 | James W Cooper | Mehrkombinationsfahrzeug mit antriebsanhänger |
| TW553500U (en) * | 2002-04-24 | 2003-09-11 | Asia Pacific Fuel Cell Tech | Liquid cooling type fuel battery device |
| JP5556397B2 (ja) * | 2010-06-08 | 2014-07-23 | 日産自動車株式会社 | 冷却装置 |
| JP5577863B2 (ja) * | 2010-06-08 | 2014-08-27 | 日産自動車株式会社 | 冷却装置 |
| US8662150B2 (en) * | 2010-08-09 | 2014-03-04 | General Electric Company | Heat exchanger media pad for a gas turbine |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP15913684A patent/JPS6137534A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6137534A (ja) | 1986-02-22 |
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