JPH0370863B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0370863B2 JPH0370863B2 JP59262071A JP26207184A JPH0370863B2 JP H0370863 B2 JPH0370863 B2 JP H0370863B2 JP 59262071 A JP59262071 A JP 59262071A JP 26207184 A JP26207184 A JP 26207184A JP H0370863 B2 JPH0370863 B2 JP H0370863B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- card
- track
- sensor
- bits
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、複数のデータセルを直線的に連設し
てなるトラツクを多数並設して帯状に構成される
データバンドを、カード型の基台上に設けて成
り、上記データセルの光学的明暗によりデイジタ
ル情報を上記トラツクに沿つて記憶する形式の光
メモリカードに関する。
てなるトラツクを多数並設して帯状に構成される
データバンドを、カード型の基台上に設けて成
り、上記データセルの光学的明暗によりデイジタ
ル情報を上記トラツクに沿つて記憶する形式の光
メモリカードに関する。
[従来の技術]
近年、個人識別カード、金融カード等のよう
に、カード状基台に磁性記憶媒体を設け、該媒体
に必要な情報を格納したものが広く使用されてい
る。
に、カード状基台に磁性記憶媒体を設け、該媒体
に必要な情報を格納したものが広く使用されてい
る。
ところで、情報化時代の今日では、より多くの
情報を小さな面積で記憶できるものが要求される
ようになつている。例えば、マイクロコンピユー
タ等のプログラムを、その用途ごとに格納したカ
ード、或いは、ワードプロセツサ、電子翻訳器等
の辞書、さらには、教育用印刷物の内容、業務用
印刷物の内容、書籍の内容等を書込んだカードな
どにあつては、数キロバイトから数メガバイト程
度の記憶容量のものが要求される。しかし、磁気
カードでは、記憶容量が小さく、この目的に使用
できない。
情報を小さな面積で記憶できるものが要求される
ようになつている。例えば、マイクロコンピユー
タ等のプログラムを、その用途ごとに格納したカ
ード、或いは、ワードプロセツサ、電子翻訳器等
の辞書、さらには、教育用印刷物の内容、業務用
印刷物の内容、書籍の内容等を書込んだカードな
どにあつては、数キロバイトから数メガバイト程
度の記憶容量のものが要求される。しかし、磁気
カードでは、記憶容量が小さく、この目的に使用
できない。
これに対して、最近、光メモリが注目されてい
る。光メモリには、種々の方式があるが、カード
型のメモリに適したものとしては、光の反射率の
高低によりデイジタル値を記憶する記憶セルを多
数配列してメモリ層を形成し、該メモリ層をカー
ド型の基板上に貼着して成るメモリがある。
る。光メモリには、種々の方式があるが、カード
型のメモリに適したものとしては、光の反射率の
高低によりデイジタル値を記憶する記憶セルを多
数配列してメモリ層を形成し、該メモリ層をカー
ド型の基板上に貼着して成るメモリがある。
このメモリは、記憶セルを高密度で配列してあ
るので、記憶容量が数キロバイト〜数メガバイト
程度の大容量となる。
るので、記憶容量が数キロバイト〜数メガバイト
程度の大容量となる。
このような大容量の記憶媒体であつても、実際
に使用されるのは、従来の磁気カードと同様に、
予め一定の内容を記憶しておき、これを必要に応
じて読出す形式となる。この第1の理由は、現在
のところ、この種の光メモリが読書き自在ではな
く、読出し専用とすることに適していることによ
る。また、第2の理由は、上述したような大部分
の用途では、使用者においてデータの自由な書込
みを行なう必要性がないことによる。
に使用されるのは、従来の磁気カードと同様に、
予め一定の内容を記憶しておき、これを必要に応
じて読出す形式となる。この第1の理由は、現在
のところ、この種の光メモリが読書き自在ではな
く、読出し専用とすることに適していることによ
る。また、第2の理由は、上述したような大部分
の用途では、使用者においてデータの自由な書込
みを行なう必要性がないことによる。
このような状況において、光メモリカードを普
及させる条件としては、カードそのものを安価に
製造できることの外に、取扱が容易な読出装置を
安価に提供し得ることが必要である。
及させる条件としては、カードそのものを安価に
製造できることの外に、取扱が容易な読出装置を
安価に提供し得ることが必要である。
しかし、この種のカード型光メモリは、従来、
次のような問題点があり、その実用化が遅れてい
る [発明が解決しようとする問題点] この種の光メモリカードは、そのトラツクを視
野に収めるリニアな読取センサによつて記憶内容
が読出される。そのため、メモリカードを読取装
置にかける場合には、適当なガイドにより位置決
めを行なつて、位置ずれや角度変移を防止する必
要がある。
次のような問題点があり、その実用化が遅れてい
る [発明が解決しようとする問題点] この種の光メモリカードは、そのトラツクを視
野に収めるリニアな読取センサによつて記憶内容
が読出される。そのため、メモリカードを読取装
置にかける場合には、適当なガイドにより位置決
めを行なつて、位置ずれや角度変移を防止する必
要がある。
ところで、このような位置決めのためのガイド
は、カードの挿脱の容易さを確保する必要から、
ある程度の遊びを設けて形成することが普通であ
る。従来の磁気カードであれば、このような遊び
による多少の誤差があつても、読出しに支障がな
い。ところが、光メモリは、高密度記録であるた
め、僅かの位置ずれや角度変位があつても、読取
り誤差を生ずる。
は、カードの挿脱の容易さを確保する必要から、
ある程度の遊びを設けて形成することが普通であ
る。従来の磁気カードであれば、このような遊び
による多少の誤差があつても、読出しに支障がな
い。ところが、光メモリは、高密度記録であるた
め、僅かの位置ずれや角度変位があつても、読取
り誤差を生ずる。
そのため、読出装置は、位置ずれや角度変位を
検出して、データの読込みを禁止すると共に、カ
ードの再装着の指示、或いは、検出信号により自
動的にカードの位置修正を行なう必要がある。
検出して、データの読込みを禁止すると共に、カ
ードの再装着の指示、或いは、検出信号により自
動的にカードの位置修正を行なう必要がある。
しかし、この僅かの位置ずれ等を検出し、ま
た、修正するには、複雑かつ高精度の検出機構と
制御機構とを必要とする。これは、技術的には可
能であるが、装置が高価になり、読出装置の普及
を図るには、実用的ではない。
た、修正するには、複雑かつ高精度の検出機構と
制御機構とを必要とする。これは、技術的には可
能であるが、装置が高価になり、読出装置の普及
を図るには、実用的ではない。
もつとも、カードが平行に変移することによる
位置ずれの場合には、カードの位置を機械的に修
正しなくとも、読取つた信号の処理段階において
適当な修正を施すことにより、データを正確に読
出すことが可能となる。
位置ずれの場合には、カードの位置を機械的に修
正しなくとも、読取つた信号の処理段階において
適当な修正を施すことにより、データを正確に読
出すことが可能となる。
一方、角度変移の場合、カードがリニアなセン
サの視野に対して傾斜するため、センサの視野が
複数のトラツクを跨ぐようになる。そのため、読
取られたデータは、複数のトラツクのデータが混
在する状態となり、使用できない。しかも、この
場合には、読取られた各トラツクのデータが各々
不完全であり、入り混じつた点が不明確であるか
ら、読取つた信号を処理段階において修正するこ
とができない。
サの視野に対して傾斜するため、センサの視野が
複数のトラツクを跨ぐようになる。そのため、読
取られたデータは、複数のトラツクのデータが混
在する状態となり、使用できない。しかも、この
場合には、読取られた各トラツクのデータが各々
不完全であり、入り混じつた点が不明確であるか
ら、読取つた信号を処理段階において修正するこ
とができない。
このように、光メモリカードは、読出しに際し
て生ずる角度変移について、簡単でかつ安価に構
成し得る修正手段が開発されていないため、その
実用化が遅れている。
て生ずる角度変移について、簡単でかつ安価に構
成し得る修正手段が開発されていないため、その
実用化が遅れている。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたもので、
データ読取の際に、カードの角度変移をカード自
身から容易に検出できて、読出装置における位置
決め機構を比較的簡単で安価な構成とし、読出装
置を安価に形成することを可能とする光メモリカ
ードを提供することを目的とする。
データ読取の際に、カードの角度変移をカード自
身から容易に検出できて、読出装置における位置
決め機構を比較的簡単で安価な構成とし、読出装
置を安価に形成することを可能とする光メモリカ
ードを提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、カード型の基板上に長尺な帯状のデ
ータバンドと一定幅の無信号領域からなる基準線
とを平行かつ交互に並設して成り、上記データバ
ンドはデータバンドの幅方向に沿つて複数のデー
タセルを直線的に連設して形成したトラツクを上
記データバンドの長手方向に沿つて多数並設する
ことにより構成してあり、上記データセルの光学
的明暗によりデイジタル情報を、上記トラツクに
沿つて記憶する形式の光メモリカードに適用され
る。
ータバンドと一定幅の無信号領域からなる基準線
とを平行かつ交互に並設して成り、上記データバ
ンドはデータバンドの幅方向に沿つて複数のデー
タセルを直線的に連設して形成したトラツクを上
記データバンドの長手方向に沿つて多数並設する
ことにより構成してあり、上記データセルの光学
的明暗によりデイジタル情報を、上記トラツクに
沿つて記憶する形式の光メモリカードに適用され
る。
このような光メモリカードにおける上記問題点
を解決するための本発明の技術的手段は、 (a) 上記各トラツクの始端側にスタートビツト
を、一方、終端側にストツプビツトを各々複数
ビツトずつ設け、 (b) かつ、各スタートビツトおよびストツプビツ
トの各々に、一定の順列をツ成する符号を、デ
ータバンド方向に順次循環ツせて付し、 (c) 各トラツクのスタートビツトとストツプビツ
トとに付した符号を相互に対応させて成るこ
と、 を特徴とする。
を解決するための本発明の技術的手段は、 (a) 上記各トラツクの始端側にスタートビツト
を、一方、終端側にストツプビツトを各々複数
ビツトずつ設け、 (b) かつ、各スタートビツトおよびストツプビツ
トの各々に、一定の順列をツ成する符号を、デ
ータバンド方向に順次循環ツせて付し、 (c) 各トラツクのスタートビツトとストツプビツ
トとに付した符号を相互に対応させて成るこ
と、 を特徴とする。
上記技術的手段におけるスタートビツトとスト
ツプビツトは、例えば、各々2ビツト以上適宜の
ビツト数で設定することができる。例えば、2ビ
ツトずつ設定した場合の符号は、“00”、“01”、
“10”、“11”の4通りとなる。この外、“00”、
“01”、“10”または“01”、“10”、“11”の3通り
の符号を用いてもよい。
ツプビツトは、例えば、各々2ビツト以上適宜の
ビツト数で設定することができる。例えば、2ビ
ツトずつ設定した場合の符号は、“00”、“01”、
“10”、“11”の4通りとなる。この外、“00”、
“01”、“10”または“01”、“10”、“11”の3通り
の符号を用いてもよい。
符号は、一定の順序に従つて配列する。この順
序は、読取センサが跨がつているトラツクの識別
が可能なスタートビツトとストツプビツトとの組
合せを形成できるならば任意でよい。例えば、上
述したように、0〜3までの数値を、2進数で表
して、小さい順に配置することができる。
序は、読取センサが跨がつているトラツクの識別
が可能なスタートビツトとストツプビツトとの組
合せを形成できるならば任意でよい。例えば、上
述したように、0〜3までの数値を、2進数で表
して、小さい順に配置することができる。
この場合、スタートビツトとストツプビツトと
の区別を容易にするため、符号の順列のスタート
位置を異ならせておく。例えば、スタートビツト
が、0、1、2、3の順であれば、ストツプビツ
トを、1、2、3、0の順とする。
の区別を容易にするため、符号の順列のスタート
位置を異ならせておく。例えば、スタートビツト
が、0、1、2、3の順であれば、ストツプビツ
トを、1、2、3、0の順とする。
また、この符号は、ビツト数によつて、形成し
得る数が決るので、循環させて使用する。例え
ば、0、1、2、3、0、1、2、……のように
循環させる。
得る数が決るので、循環させて使用する。例え
ば、0、1、2、3、0、1、2、……のように
循環させる。
[作用]
上述した構成によれば、スタートビツトとスト
ツプビツトとを設けてあるため、読取つた信号の
中からデータ部分を見付け出すことが容易とな
る。即ち、読取つた信号のうち、スタートビツト
とストツプビツトとに挟まれる部分をデータとし
て処理すればよいので、データの読誤りが少なく
なる。
ツプビツトとを設けてあるため、読取つた信号の
中からデータ部分を見付け出すことが容易とな
る。即ち、読取つた信号のうち、スタートビツト
とストツプビツトとに挟まれる部分をデータとし
て処理すればよいので、データの読誤りが少なく
なる。
また、スタートビツトとストツプビツトとに複
数ビツトを割当ててあるので、各々に符号を一定
の順列により付すことができる。即ち、このビツ
ト数により、識別可能な符号の組合せが決定され
るので、ビツト数を多くするほど、多数の識別可
能な組合せを設定し得る。
数ビツトを割当ててあるので、各々に符号を一定
の順列により付すことができる。即ち、このビツ
ト数により、識別可能な符号の組合せが決定され
るので、ビツト数を多くするほど、多数の識別可
能な組合せを設定し得る。
そして、この組合せは、符号とその配列の順序
を常に一定にするならば、そのカードを用いるシ
ステムにおいて有限個となり、そのすべてを予め
決定することができる。
を常に一定にするならば、そのカードを用いるシ
ステムにおいて有限個となり、そのすべてを予め
決定することができる。
従つて、読出装置において、スタートビツトと
ストツプビツトとの符号の組合せを、同一トラツ
クの場合、そのトラツクと隣接するトラツクとの
場合、さらには、そのトラツクと1本ないし2本
おいて配置されるトラツクとの場合等について、
予め記憶しておくことができる。
ストツプビツトとの符号の組合せを、同一トラツ
クの場合、そのトラツクと隣接するトラツクとの
場合、さらには、そのトラツクと1本ないし2本
おいて配置されるトラツクとの場合等について、
予め記憶しておくことができる。
この結果、当該読出し装置は、光メモリカード
からデータを読出した際に、スタートビツトとス
トツプビツトとを検出し、これらのビツトの符号
の組合せを、予め記憶してある符号の組合せと比
較して、そのデータが、同一トラツクから読出さ
れたものか、左右いずれかの隣接トラツク或いは
1本ないし2本おいて配置されたトラツクに跨が
つて読出されたかを検知することができる。
からデータを読出した際に、スタートビツトとス
トツプビツトとを検出し、これらのビツトの符号
の組合せを、予め記憶してある符号の組合せと比
較して、そのデータが、同一トラツクから読出さ
れたものか、左右いずれかの隣接トラツク或いは
1本ないし2本おいて配置されたトラツクに跨が
つて読出されたかを検知することができる。
そのため、カードから誤つたデータを読出すこ
とがなく、しかも、符号の組合せから、カードの
傾きを知ることができるので、これを利用して、
カードの角度変移を機械的に修正することも可能
となる。
とがなく、しかも、符号の組合せから、カードの
傾きを知ることができるので、これを利用して、
カードの角度変移を機械的に修正することも可能
となる。
[実施例]
本発明の実施例について第1図〜第4B図を参
照して説明する。
照して説明する。
<実施例の構成>
第1図に示すように、本実施例の光メモリカー
ドは、例えば、名刺程度の大きさのプラスチツク
製の基板1上略中央に、全体として長方形状をな
すメモリ層2を設けて構成される。
ドは、例えば、名刺程度の大きさのプラスチツク
製の基板1上略中央に、全体として長方形状をな
すメモリ層2を設けて構成される。
メモリ層2は、複数本の長尺な帯状のデータバ
ンド3を平行に配列させて設けてある。
ンド3を平行に配列させて設けてある。
また、第2図に示すように、各データバンド3
間および外側のデータバンド3の辺には、各々長
手方向に沿つて行基準線71が設けてある。この
ため、メモリ層2にはデータバンド3と行基準線
71とが平行かつ交互に並設されることとなる。
間および外側のデータバンド3の辺には、各々長
手方向に沿つて行基準線71が設けてある。この
ため、メモリ層2にはデータバンド3と行基準線
71とが平行かつ交互に並設されることとなる。
さらに、メモリ層2の列方向の一辺(上記各図
では左端辺)に列基準線6が設けてある。データ
バンド3は、メモリ層2の中央部で上側下側に二
分されており、その二分割の境界部分には、上記
列基準線6の中央部とT字形状に直交する行基準
母線70が設けてある。
では左端辺)に列基準線6が設けてある。データ
バンド3は、メモリ層2の中央部で上側下側に二
分されており、その二分割の境界部分には、上記
列基準線6の中央部とT字形状に直交する行基準
母線70が設けてある。
データバンド3は、第3図に示すように、デイ
ジタルデータの1ビツトを記憶する記憶セル5を
多数設けて構成される。この記憶セル5は、デー
タバンド3の幅方向に1列に並んでトラツク4を
構成し、このトラツク4がデータバンド3の長手
方向に多数並設され、長い帯状のデータバンド3
を形成する。なお、同図では、記憶セル5を格子
状に表示してあるが、これは、説明の便宜のため
であつて、現実に格子状に線が設けてある訳では
ない。
ジタルデータの1ビツトを記憶する記憶セル5を
多数設けて構成される。この記憶セル5は、デー
タバンド3の幅方向に1列に並んでトラツク4を
構成し、このトラツク4がデータバンド3の長手
方向に多数並設され、長い帯状のデータバンド3
を形成する。なお、同図では、記憶セル5を格子
状に表示してあるが、これは、説明の便宜のため
であつて、現実に格子状に線が設けてある訳では
ない。
列基準線6、行基準母線70、行基準線71
は、データバンド3と区別するため、例えば、
“0”または“1”のいずれかの状態が一定ビツ
ト数連続する領域として形成される。行基準母線
70は、カードCの読出し時におけるデータバン
ド3の初期位置設定の基準として設けられ、幅を
太く形成して、行基準線71と区別している。
は、データバンド3と区別するため、例えば、
“0”または“1”のいずれかの状態が一定ビツ
ト数連続する領域として形成される。行基準母線
70は、カードCの読出し時におけるデータバン
ド3の初期位置設定の基準として設けられ、幅を
太く形成して、行基準線71と区別している。
第4A図に示すように、各トラツクには、その
始端と終端に、スタートビツトとストツプビツト
とが2ビツトずつ設けてある。このスタートビツ
トとストツプビツトには、2進数で表現される符
号が設けてある。
始端と終端に、スタートビツトとストツプビツト
とが2ビツトずつ設けてある。このスタートビツ
トとストツプビツトには、2進数で表現される符
号が設けてある。
符号は、一定の順序に従つて配列する。この順
序は、読取センサが跨がつているトラツクの識別
が可能なスタートビツトとストツプビツトとの組
合せを形成できるならば任意でよい。本実施例で
は、“00”、“01”、“10”、“11”の2進数からなる
0〜3までの数値を、小さい順に配置してある。
序は、読取センサが跨がつているトラツクの識別
が可能なスタートビツトとストツプビツトとの組
合せを形成できるならば任意でよい。本実施例で
は、“00”、“01”、“10”、“11”の2進数からなる
0〜3までの数値を、小さい順に配置してある。
この場合、スタートビツトとストツプビツトと
の区別を容易にするため、符号の順列のスタート
位置を異ならせてある。即ち、本実施例では、ス
タートビツトを、0、1、2、3の順とし、スト
ツプビツトを、これと1異ならせて、1、2、
3、0の順としてある。
の区別を容易にするため、符号の順列のスタート
位置を異ならせてある。即ち、本実施例では、ス
タートビツトを、0、1、2、3の順とし、スト
ツプビツトを、これと1異ならせて、1、2、
3、0の順としてある。
また、本実施例の符号は、4種類であるから、
例えば、0、1、2、3、0、1、2……のよう
に循環させて使用している。
例えば、0、1、2、3、0、1、2……のよう
に循環させて使用している。
<実施例のカードの読出しに使用する装置>
次に、上記のように構成される本実施例の光メ
モリカードの作用の説明に先立ち、その読出装置
について、第5図を参照して説明する。
モリカードの作用の説明に先立ち、その読出装置
について、第5図を参照して説明する。
本発明のカードの読出しに使用する読出装置
は、カードCとセンサSとを相対移動させること
により、カードCに記憶されたデータをセンサS
が順次読取る構成となつている。
は、カードCとセンサSとを相対移動させること
により、カードCに記憶されたデータをセンサS
が順次読取る構成となつている。
相対移動は、X−Y移動装置140により行な
われる。この移動装置140は、センサSをカー
ド面上にて、データバンドに沿つた方向(X軸)
の移動を行なうX軸移動部141と、これに直交
する方向(Y軸)の移動を行なうY軸移動部14
2とからなる。これは、センサSとカードCのい
ずれを移動させてもよい。カードCの移動は、直
接移動しても、また、適当な台と共に移動する構
成としてもよい。X軸移動制御部141とY軸移
動部142とは、共に、サーボ機構を備えて構成
される。
われる。この移動装置140は、センサSをカー
ド面上にて、データバンドに沿つた方向(X軸)
の移動を行なうX軸移動部141と、これに直交
する方向(Y軸)の移動を行なうY軸移動部14
2とからなる。これは、センサSとカードCのい
ずれを移動させてもよい。カードCの移動は、直
接移動しても、また、適当な台と共に移動する構
成としてもよい。X軸移動制御部141とY軸移
動部142とは、共に、サーボ機構を備えて構成
される。
センサSは、例えば、リニアCCDアレイのよ
うに、受光部がトラツクに対応して線状に構成さ
れたものを使用する。もつとも、センサSは、線
状のもの1本に限らず、これを複数本列設して、
同時に複数本のトラツクを視野内に収め得る構成
としてもよい。
うに、受光部がトラツクに対応して線状に構成さ
れたものを使用する。もつとも、センサSは、線
状のもの1本に限らず、これを複数本列設して、
同時に複数本のトラツクを視野内に収め得る構成
としてもよい。
センサ視野のトラツク方向の長さは、データバ
ンドの幅より長く設定する。そのため、センサS
とカードCがデータバンドの幅方向(Y軸方向)
に位置ずれを起しても、視野範囲内であれば、読
取可能である。
ンドの幅より長く設定する。そのため、センサS
とカードCがデータバンドの幅方向(Y軸方向)
に位置ずれを起しても、視野範囲内であれば、読
取可能である。
また、センサ視野のデータバンド方向(X軸方
向)の幅は、線状のセンサの場合、トラツクの幅
と略等しいか、または、これより狭く形成する。
例えば、トラツク幅の1/3〜1/4以下が望ましい。
向)の幅は、線状のセンサの場合、トラツクの幅
と略等しいか、または、これより狭く形成する。
例えば、トラツク幅の1/3〜1/4以下が望ましい。
なお、センサSには、その視野部分を照射する
適当な照明手段を付加してある。
適当な照明手段を付加してある。
センサ駆動回路101は、上記センサSと接続
され、該センサSを駆動制御する。
され、該センサSを駆動制御する。
読込制御手段110は、センサSから送出され
るデイジタル情報から基準線部分を検出する基準
検出部111を有している。この検出部111
は、情報中に、予め設定した“0”または“1”
のいずれかの状態が一定ビツト数連続する領域が
あるか否かを検出すると共に、その領域がその情
報中のどの位置にあるかを検出する機能を有す
る。読込制御手段110は、その基準線検出に関
する情報を、ステータス情報として、移動制御手
段120とデータ蓄積手段130とに送る。
るデイジタル情報から基準線部分を検出する基準
検出部111を有している。この検出部111
は、情報中に、予め設定した“0”または“1”
のいずれかの状態が一定ビツト数連続する領域が
あるか否かを検出すると共に、その領域がその情
報中のどの位置にあるかを検出する機能を有す
る。読込制御手段110は、その基準線検出に関
する情報を、ステータス情報として、移動制御手
段120とデータ蓄積手段130とに送る。
また、基準検出部111は、上記デイジタル情
報からスタートビツトおよびストツプビツトを検
出して、両ビツトに書込まれている符号を比較
し、当該デイジタル情報が同一トラツクの情報か
否かを判定する。そして、同一トラツクの信号で
ない時は、後述する再装着指示手段150に対し
再装着指示信号を送出する。
報からスタートビツトおよびストツプビツトを検
出して、両ビツトに書込まれている符号を比較
し、当該デイジタル情報が同一トラツクの情報か
否かを判定する。そして、同一トラツクの信号で
ない時は、後述する再装着指示手段150に対し
再装着指示信号を送出する。
このため、基準検出部111は、同一トラツク
となる符号の組合せデータを記憶する記憶部を有
している。
となる符号の組合せデータを記憶する記憶部を有
している。
ところで、本実施例の場合、両符号は、0、
1、2、3に相当する2進数からなり、しかも、
スタートビツトとストツプビツトとが1だけずれ
て上記の順に配列されている。従つて、得られた
デイジタル情報におけるスタートビツトとストツ
プビツトの符号は、次の組合せとなる。
1、2、3に相当する2進数からなり、しかも、
スタートビツトとストツプビツトとが1だけずれ
て上記の順に配列されている。従つて、得られた
デイジタル情報におけるスタートビツトとストツ
プビツトの符号は、次の組合せとなる。
(0、1)、(1、2)、(2、3)、(3、0)
(1、1)、(2、2)、(3、3)、(0、0)
(3、1)、(0、2)、(1、4)、(2、0)
(2、1)、(3、2)、(0、3)、(1、0)
上記のうちの組合せとなる場合には、そのデ
ータは同一トラツクのものとなる(第4B図#2
参照)。そのため、基準検出部111は、この
の組合せのデータを記憶している。
ータは同一トラツクのものとなる(第4B図#2
参照)。そのため、基準検出部111は、この
の組合せのデータを記憶している。
なお、上記以外の組合せは、同一トラツクの
データではないので、基準検出部111に記憶さ
せる必要はない。もつとも、後述するように、符
号に関するデータを使用して、自動的にカードの
角度変移を修正する構成とする場合には、およ
びのデータをも記憶する必要がある。
データではないので、基準検出部111に記憶さ
せる必要はない。もつとも、後述するように、符
号に関するデータを使用して、自動的にカードの
角度変移を修正する構成とする場合には、およ
びのデータをも記憶する必要がある。
ちなみに、の組合せとなる場合には、これら
の符号は、符号のあるスタートビツトと、そのト
ラツクの手前にあるトラツクのストツプビツトと
の組合せとなり、また、の組合せとなる場合に
は、これらの符号は、符号のあるスタートビツト
と、そのトラツクの次にあるトラツクのストツプ
ビツトとの組合せとなる。従つて、これらのデー
タは、2本のトラツクのデータが混在したものと
なる(第4B図#1、#3参照)。
の符号は、符号のあるスタートビツトと、そのト
ラツクの手前にあるトラツクのストツプビツトと
の組合せとなり、また、の組合せとなる場合に
は、これらの符号は、符号のあるスタートビツト
と、そのトラツクの次にあるトラツクのストツプ
ビツトとの組合せとなる。従つて、これらのデー
タは、2本のトラツクのデータが混在したものと
なる(第4B図#1、#3参照)。
さらに、の組合せとなる場合には、これらの
符号は、符号のあるスタートビツトと、そのトラ
ツクの1本おいて前後いずれかにあるトラツクの
ストツプビツトとの組合せとなるので、そのデー
タは、3本のトラツクのデータが混在したものと
なる。この場合には、スタートビツトを基準とし
て前後いずれのストツプビツトの符号との組合せ
であるかは区別することができない。
符号は、符号のあるスタートビツトと、そのトラ
ツクの1本おいて前後いずれかにあるトラツクの
ストツプビツトとの組合せとなるので、そのデー
タは、3本のトラツクのデータが混在したものと
なる。この場合には、スタートビツトを基準とし
て前後いずれのストツプビツトの符号との組合せ
であるかは区別することができない。
さらに、読込制御手段110は、デイジタル情
報を一時記憶する一時記憶部112を有する。
報を一時記憶する一時記憶部112を有する。
移動制御手段120は、上記ステータス情報か
ら基準線の位置が正常範囲より上か下かを判定す
る判定部121と、この判定結果に対応してセン
サSとカードCを相対変移させる変移信号を、X
−Y移動装置140に送出する変移信号送出部1
22とを有する。
ら基準線の位置が正常範囲より上か下かを判定す
る判定部121と、この判定結果に対応してセン
サSとカードCを相対変移させる変移信号を、X
−Y移動装置140に送出する変移信号送出部1
22とを有する。
また、移動制御手段120は、上記センサSお
よびその駆動回路101、読込制御手段110等
の動作と同期して、センサSとカードCとを、デ
ータバンドに沿つて相対移動するように、連続的
に、或いは、小刻みに送る移動信号を上記X−Y
移動装置140に送出する移動信号送出部123
を有する。。
よびその駆動回路101、読込制御手段110等
の動作と同期して、センサSとカードCとを、デ
ータバンドに沿つて相対移動するように、連続的
に、或いは、小刻みに送る移動信号を上記X−Y
移動装置140に送出する移動信号送出部123
を有する。。
データ蓄積手段130は、多数のデータを蓄積
し得るメモリ132と、上記読込制御手段110
に一時記憶されているデータを上記メモリ132
に格納する転送制御部131とを有する。
し得るメモリ132と、上記読込制御手段110
に一時記憶されているデータを上記メモリ132
に格納する転送制御部131とを有する。
再装着指示手段150は、液晶デイスプレイ等
の表示手段を備え、上記基準検出部111からの
再装着指示信号を受けて、カードCを再装着すべ
きことを表示する。また、音声合成装置を備え
て、音声により、カードCを再装着すべきことを
指示する構成としてもよい。
の表示手段を備え、上記基準検出部111からの
再装着指示信号を受けて、カードCを再装着すべ
きことを表示する。また、音声合成装置を備え
て、音声により、カードCを再装着すべきことを
指示する構成としてもよい。
<実施例の読出し時の作用>
次に、本実施例の光メモリカードを、上記のよ
うに構成される読出装置にかけてデータを読出す
際における作用について、上記各図および第5図
を参照して説明する。
うに構成される読出装置にかけてデータを読出す
際における作用について、上記各図および第5図
を参照して説明する。
上記構成の読出装置において、カードCを所定
位置にセツトして、読出装置を起動すると、先
ず、移動制御手段120により、X−Y移動装置
140に移動信号および変移信号が送出され、セ
ンサSとカードCとが初期位置に設定される。
位置にセツトして、読出装置を起動すると、先
ず、移動制御手段120により、X−Y移動装置
140に移動信号および変移信号が送出され、セ
ンサSとカードCとが初期位置に設定される。
センサSは、その視野内の明暗パターンを検出
し、デイジタル情報としてセンサ駆動回路101
を介して基準検出部111に送出する。
し、デイジタル情報としてセンサ駆動回路101
を介して基準検出部111に送出する。
この情報を受けて、基準検出部111は、情報
中に、予め設定した“0”または“1”のいずれ
かの状態が一定ビツト数連続する領域があるか否
かを検出すると共に、その領域が、1トラツク分
の情報中のどの位置にあるかを検出する。カード
CとセンサSが初期位置にあれば、センサSの視
野は、列基準線上にあり、視野内のすべての領域
が“0”または“1”のいずれかが連続する状態
となつている。そこで、基準検出部111は、そ
の旨のステータス情報を、移動制御手段120の
判定部121に送る。
中に、予め設定した“0”または“1”のいずれ
かの状態が一定ビツト数連続する領域があるか否
かを検出すると共に、その領域が、1トラツク分
の情報中のどの位置にあるかを検出する。カード
CとセンサSが初期位置にあれば、センサSの視
野は、列基準線上にあり、視野内のすべての領域
が“0”または“1”のいずれかが連続する状態
となつている。そこで、基準検出部111は、そ
の旨のステータス情報を、移動制御手段120の
判定部121に送る。
該判定部121は、これを受けて、移動信号送
出部123からX軸移動部141に、カードCま
たはセンサSをデータバンドに沿つて移動させる
移動信号を送出する。この移動信号は、センサS
における読取速度を考慮して設定され、少なくと
も、1本のトラツクについて1回の読取動作を行
ない得るように設定される。
出部123からX軸移動部141に、カードCま
たはセンサSをデータバンドに沿つて移動させる
移動信号を送出する。この移動信号は、センサS
における読取速度を考慮して設定され、少なくと
も、1本のトラツクについて1回の読取動作を行
ない得るように設定される。
センサSがデータバンド上を相対移動すると、
基準検出部111には、センサ駆動回路101を
介してセンサSからデイジタル情報が送られてく
る。
基準検出部111には、センサ駆動回路101を
介してセンサSからデイジタル情報が送られてく
る。
基準検出部111は、この情報から、“0”ま
たは“1”のいずれかが一定ビツト数連続する部
分、即ち、基準線の検出およびその位置の検出を
行なう。この時、上記“0”または“1”のいず
れかが一定ビツト数連続する部分がデイジタル情
報中の中央部にあり、しかも、この部分が他の基
準線より幅広な行基準母線であると、カードCが
データバンドについての初期位置にあることが確
認される。そこで、基準検出部111は、その旨
のステータス情報を移動制御手段120の判定部
121に送る。
たは“1”のいずれかが一定ビツト数連続する部
分、即ち、基準線の検出およびその位置の検出を
行なう。この時、上記“0”または“1”のいず
れかが一定ビツト数連続する部分がデイジタル情
報中の中央部にあり、しかも、この部分が他の基
準線より幅広な行基準母線であると、カードCが
データバンドについての初期位置にあることが確
認される。そこで、基準検出部111は、その旨
のステータス情報を移動制御手段120の判定部
121に送る。
該判定部121は、これを受けて、移動信号送
出部123からY軸移動部142に、カードCま
たはセンサSをデータバンドの幅方向の上または
下方向に変移させる変移信号を送出する。
出部123からY軸移動部142に、カードCま
たはセンサSをデータバンドの幅方向の上または
下方向に変移させる変移信号を送出する。
カードの変移に伴なつて、基準検出部111に
は、センサ駆動回路101を介してセンサSから
デイジタル情報が送られてくる。基準検出部11
1は、この情報から、“0”または“1”のいず
れかが一定ビツト数連続する部分が、デイジタル
情報中の上位および下位の2箇所にあれば、トラ
ツクのデータがこれらの部分に挟まれて正常に存
在するとし、その旨の正常ステータス情報をデー
タ蓄積手段130の転送制御部131に送出す
る。
は、センサ駆動回路101を介してセンサSから
デイジタル情報が送られてくる。基準検出部11
1は、この情報から、“0”または“1”のいず
れかが一定ビツト数連続する部分が、デイジタル
情報中の上位および下位の2箇所にあれば、トラ
ツクのデータがこれらの部分に挟まれて正常に存
在するとし、その旨の正常ステータス情報をデー
タ蓄積手段130の転送制御部131に送出す
る。
一方、“0”または“1”のいずれかが一定ビ
ツト数連続する部分が1箇所か、または、全く無
い場合には、その旨および基準線の位置に関する
異常ステータス情報を上記データ蓄積手段130
の転送制御部131と移動制御手段120の判定
部121に各々送出する。
ツト数連続する部分が1箇所か、または、全く無
い場合には、その旨および基準線の位置に関する
異常ステータス情報を上記データ蓄積手段130
の転送制御部131と移動制御手段120の判定
部121に各々送出する。
また、基準検出部111は、上記1トラツク分
のデイジタル情報から、スタートビツトとストツ
プビツトを検出し、かつ、両者に設定されている
符号を比較する。この符号の比較結果により、カ
ードの角度変移を検出する。
のデイジタル情報から、スタートビツトとストツ
プビツトを検出し、かつ、両者に設定されている
符号を比較する。この符号の比較結果により、カ
ードの角度変移を検出する。
即ち、基準検出部111は、得られた符号の組
合せが上記の組合せに該当する場合には、その
データが同一トラツクのものであると判断して、
角度正常ステータス情報を出力する。一方、上記
の組合せに該当しない場合には、カードの角度
変移は許容範囲を越えており、センサは、隣接す
るトラツクにまたがつてスキヤニングしている。
そのため、読込んだデイジタル情報は、不完全な
情報となる(第4B図参照)。そこで、基準検出
部111は、角度異常ステータス情報を出力す
る。
合せが上記の組合せに該当する場合には、その
データが同一トラツクのものであると判断して、
角度正常ステータス情報を出力する。一方、上記
の組合せに該当しない場合には、カードの角度
変移は許容範囲を越えており、センサは、隣接す
るトラツクにまたがつてスキヤニングしている。
そのため、読込んだデイジタル情報は、不完全な
情報となる(第4B図参照)。そこで、基準検出
部111は、角度異常ステータス情報を出力す
る。
この角度異常ステータス情報は、再装着指示信
号と着すべき旨の指示を、視覚的に、さらには、
音声により行なう。
号と着すべき旨の指示を、視覚的に、さらには、
音声により行なう。
また、この角度異常ステータス情報は、移動制
御手段120にも送られる。
御手段120にも送られる。
なお、1トラツクについて複数回スキヤニング
する構成である時は、いずれかのスキヤニングに
おいて正常に読込んでいれば、それについて角度
正常ステータス情報を出力する。
する構成である時は、いずれかのスキヤニングに
おいて正常に読込んでいれば、それについて角度
正常ステータス情報を出力する。
そして、上記検出の終つた正常デイジタル情報
からトラツク部分のデータを抽出して、一時記憶
部112に格納し、次のデイジタル情報の受入れ
を可能とする。
からトラツク部分のデータを抽出して、一時記憶
部112に格納し、次のデイジタル情報の受入れ
を可能とする。
データ蓄積手段130の転送制御部131は、
上記一時記憶部112に格納されているデータ
を、アドレスを付してメモリ132に順次転送
し、格納する。この際、転送制御部131は、上
記ステータス情報と対応して転送を行ない、異常
情報に対応する場合は、上記一時記憶部112か
らデータを読込まず、メモリ132の該当箇所を
空白とする。
上記一時記憶部112に格納されているデータ
を、アドレスを付してメモリ132に順次転送
し、格納する。この際、転送制御部131は、上
記ステータス情報と対応して転送を行ない、異常
情報に対応する場合は、上記一時記憶部112か
らデータを読込まず、メモリ132の該当箇所を
空白とする。
なお、センサSがカードC上を移動する際に、
1本のトラツクについて複数回の読込み動作を行
なう構成としてある場合には、当該トラツクにつ
いて複数回デイジタル情報が入力する。この場合
には、複数のデイジタル情報からいずれかを選択
する。選択は、正常ステータス情報に対応するデ
ータを先着順により、或いは、パリテイチエツク
等を行なつてエラーの最も少ないものを選ぶ等の
方法により行なう。
1本のトラツクについて複数回の読込み動作を行
なう構成としてある場合には、当該トラツクにつ
いて複数回デイジタル情報が入力する。この場合
には、複数のデイジタル情報からいずれかを選択
する。選択は、正常ステータス情報に対応するデ
ータを先着順により、或いは、パリテイチエツク
等を行なつてエラーの最も少ないものを選ぶ等の
方法により行なう。
移動制御手段120には、上記基準検出部11
1からデイジタル情報の入力毎に、正常または異
常の情報が入力される。判定部121は、この情
報の入力タイミングから同期信号を取出し、移動
信号送出部123に送る。該移動信号送出部12
3では、この同期信号に基づいてセンサSまたは
カードCを相対的に移動させるための移動信号を
形成して、X軸移動部141に送る。
1からデイジタル情報の入力毎に、正常または異
常の情報が入力される。判定部121は、この情
報の入力タイミングから同期信号を取出し、移動
信号送出部123に送る。該移動信号送出部12
3では、この同期信号に基づいてセンサSまたは
カードCを相対的に移動させるための移動信号を
形成して、X軸移動部141に送る。
一方、基準検出部111から、異常情報とし
て、1本だけ検出された基準線の位置を示す情報
が送られると、判定部121は、該情報を変移信
号送出部122に送る。変移信号送出部122
は、変移信号をY軸移動部142に送り、センサ
SとカードCとをトラツク方向に相対移動させ
る。この移動は、判定部121に正常信号が入力
されるまで続く。
て、1本だけ検出された基準線の位置を示す情報
が送られると、判定部121は、該情報を変移信
号送出部122に送る。変移信号送出部122
は、変移信号をY軸移動部142に送り、センサ
SとカードCとをトラツク方向に相対移動させ
る。この移動は、判定部121に正常信号が入力
されるまで続く。
さらに、基準検出部111から異常情報として
基準線が全く無い旨の情報が移動制御手段120
の判定部121に送られると、該判定部121
は、移動信号送出部123と変移信号送出部12
2とに、センサSとカードCとを初期位置に設定
する移動を行なうように指示する。この場合、当
該データバンドの最後のトラツクを読終つた状態
であれば、判定部121は、変移信号送出部12
2に対して、センサSが次のデータバンドに移動
するように指示する。
基準線が全く無い旨の情報が移動制御手段120
の判定部121に送られると、該判定部121
は、移動信号送出部123と変移信号送出部12
2とに、センサSとカードCとを初期位置に設定
する移動を行なうように指示する。この場合、当
該データバンドの最後のトラツクを読終つた状態
であれば、判定部121は、変移信号送出部12
2に対して、センサSが次のデータバンドに移動
するように指示する。
このようにして、センサSとカードCとが各デ
ータバンドのトラツク上を相対移動するに伴なつ
て、データ蓄積手段130のメモリ132には、
カードの各データバンドに書込まれているデータ
が転送される。メモリ132に蓄積されたデータ
は、データ蓄積手段130に接続されるデータ処
理装置からのアクセスにより読出されて利用され
る。
ータバンドのトラツク上を相対移動するに伴なつ
て、データ蓄積手段130のメモリ132には、
カードの各データバンドに書込まれているデータ
が転送される。メモリ132に蓄積されたデータ
は、データ蓄積手段130に接続されるデータ処
理装置からのアクセスにより読出されて利用され
る。
ところで、基準検出部111から角度異常ステ
ータス情報が出力されると、移動制御手段120
は、カードを排出させる信号を出力する。これに
よつて、当該カードは、読出装置から排出される
ので、再度読出装置に装着すればよい。
ータス情報が出力されると、移動制御手段120
は、カードを排出させる信号を出力する。これに
よつて、当該カードは、読出装置から排出される
ので、再度読出装置に装着すればよい。
<実施例の変形>
上記実施例では、基準検出部111において角
度変移を検出した場合、カードを再装着させるよ
う指示する構成であるが、カードの角度変移を自
動的に修正する構成としてもよい。第6図にその
例を示す。
度変移を検出した場合、カードを再装着させるよ
う指示する構成であるが、カードの角度変移を自
動的に修正する構成としてもよい。第6図にその
例を示す。
同図に示す読出装置は、旋回駆動装置160を
除き、他の部分は、上記第5図に示した装置と同
様に構成される。従つて、相違する部分のみ説明
する。
除き、他の部分は、上記第5図に示した装置と同
様に構成される。従つて、相違する部分のみ説明
する。
旋回駆動装置160は、カードCとセンサSと
を相対的に旋回させるもので、モータ、減速歯車
列および駆動制御装置を有してなる。駆動制御装
置は、上記再装着指示信号を受けると共に、検出
したスタートビツトとストツプビツトの符号の組
合せを受けて、カードCとセンサSとを対応する
回転方向に所定角度旋回させる信号を形成し、該
信号により、モータを駆動制御する。
を相対的に旋回させるもので、モータ、減速歯車
列および駆動制御装置を有してなる。駆動制御装
置は、上記再装着指示信号を受けると共に、検出
したスタートビツトとストツプビツトの符号の組
合せを受けて、カードCとセンサSとを対応する
回転方向に所定角度旋回させる信号を形成し、該
信号により、モータを駆動制御する。
例えば、スタートビツトとストツプビツトの符
号の組合せが、上記の群に属する場合と上記
の群に属する場合とは、同じ角度で逆方向に旋回
させる信号となる。
号の組合せが、上記の群に属する場合と上記
の群に属する場合とは、同じ角度で逆方向に旋回
させる信号となる。
次に、上述した実施例に関する他の変形例につ
いて説明する。
いて説明する。
上記実施例では、スタートビツトとストツプビ
ツトに、2ビツトを割当てているが、2ビツトで
は、22即ち4種類の符号を形成できるだけであ
る。そのため、上述したように、リニアセンサが
隣接するトラツク間に跨がる傾斜についてのみ検
出でき、それ以上の傾斜については、検出が困難
である。
ツトに、2ビツトを割当てているが、2ビツトで
は、22即ち4種類の符号を形成できるだけであ
る。そのため、上述したように、リニアセンサが
隣接するトラツク間に跨がる傾斜についてのみ検
出でき、それ以上の傾斜については、検出が困難
である。
そこで、実施例の変形例として、スタートビツ
トとストツプビツトに、3ビツト以上の多数ビツ
トを割当てる構成がある。
トとストツプビツトに、3ビツト以上の多数ビツ
トを割当てる構成がある。
例えば、各々3ビツトを割当てる構成とすれ
ば、23即ち8種類の符号を形成できる。この場合
には、リニアセンサが3本のトラツクに跨がつて
傾斜する場合まで検出することが可能となる。
ば、23即ち8種類の符号を形成できる。この場合
には、リニアセンサが3本のトラツクに跨がつて
傾斜する場合まで検出することが可能となる。
このようにして、4ビツト、5ビツトと割当て
を増せば、識別し得る符号の組合せが増え、その
分、大きな傾斜の検出が可能となる。もつとも、
カードの装着部分には、ガイドがあるので、カー
ドの傾斜は、ある程度の範囲に収まる。従つて、
ビツト数を、それほど多くする必要はない。
を増せば、識別し得る符号の組合せが増え、その
分、大きな傾斜の検出が可能となる。もつとも、
カードの装着部分には、ガイドがあるので、カー
ドの傾斜は、ある程度の範囲に収まる。従つて、
ビツト数を、それほど多くする必要はない。
[発明の効果]
以上説明したように本発明は、データ読取の際
に、トラツクのスタートビツトに付した符号とス
トツプビツトに付した信号とを検査することによ
つて、得られたデイジタル情報が単一トラツクの
情報か複数のトラツクの情報が混在したものかを
判別できるという効果がある。
に、トラツクのスタートビツトに付した符号とス
トツプビツトに付した信号とを検査することによ
つて、得られたデイジタル情報が単一トラツクの
情報か複数のトラツクの情報が混在したものかを
判別できるという効果がある。
また、これによつて、読出装置内でのカードの
角度変移を、特別なセンサを使用することなく、
カード自身から容易に検出できるという効果があ
る。
角度変移を、特別なセンサを使用することなく、
カード自身から容易に検出できるという効果があ
る。
さらに、その副次的効果として、読出装置にお
ける位置決め機構を比較的簡単で安価な構成と
し、読出装置を安価に形成することを可能とする
効果がある。
ける位置決め機構を比較的簡単で安価な構成と
し、読出装置を安価に形成することを可能とする
効果がある。
第1図は本発明の光メモリカードの一実施例を
示す平面図、第2図は上記カードの部分拡大平面
図、第3図は上記第1図におけるA矢視部拡大平
面図、第4A図および第4B図は上記カードのス
タートビツトとストツプビツトの配置とその機能
を示す説明図、第5図および第6図は本発明光メ
モリカードの読出しに使用する読出装置の構成を
示すブロツク図である。 1……基板、2……メモリ層、3……データバ
ンド、4……トラツク、5……記憶セル、6……
列基準線、70……行基準母線、71……行基準
線、101……センサ駆動回路、110……読込
制御手段、111……基準検出部、112……一
時記憶部、120……移動制御手段、130……
データ蓄積手段、140……X−Y移動装置、1
41……X軸移動部、142……Y軸移動部、1
50……再装着指示手段、160……旋回駆動装
置。
示す平面図、第2図は上記カードの部分拡大平面
図、第3図は上記第1図におけるA矢視部拡大平
面図、第4A図および第4B図は上記カードのス
タートビツトとストツプビツトの配置とその機能
を示す説明図、第5図および第6図は本発明光メ
モリカードの読出しに使用する読出装置の構成を
示すブロツク図である。 1……基板、2……メモリ層、3……データバ
ンド、4……トラツク、5……記憶セル、6……
列基準線、70……行基準母線、71……行基準
線、101……センサ駆動回路、110……読込
制御手段、111……基準検出部、112……一
時記憶部、120……移動制御手段、130……
データ蓄積手段、140……X−Y移動装置、1
41……X軸移動部、142……Y軸移動部、1
50……再装着指示手段、160……旋回駆動装
置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 カード型の基板上に長尺な帯状のデータバン
ドと一定幅の基準線とを平行かつ交互に並設して
成り、上記データバンドはデータバンドの幅方向
に沿つて複数のデータセルを直線的に連設して形
成したトラツクを上記データバンドの長手方向に
沿つて多数並説することにより構成してあり、上
記データセルの光学的明暗によりデイジタル情報
を、上記トラツクに沿つて記憶する形式の光メモ
リカードにおいて、 上記各トラツクの始端側にスタートビツトを、
一方、終端側にストツプビツトを各々複数ビツト
ずつ設け、 かつ、各スタートビツトおよびストツプビツト
の各々に、一定の順列を構成する符号を、データ
バンド方向に順次循環させて付すと共に、各トラ
ツクのスタートビツトとストツプビツトとに付し
た符号を相互に対応させて成ることを特徴とする
光メモリカード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59262071A JPS61139952A (ja) | 1984-12-12 | 1984-12-12 | 光メモリカ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59262071A JPS61139952A (ja) | 1984-12-12 | 1984-12-12 | 光メモリカ−ド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61139952A JPS61139952A (ja) | 1986-06-27 |
| JPH0370863B2 true JPH0370863B2 (ja) | 1991-11-11 |
Family
ID=17370623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59262071A Granted JPS61139952A (ja) | 1984-12-12 | 1984-12-12 | 光メモリカ−ド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61139952A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63104222A (ja) * | 1986-10-21 | 1988-05-09 | Kyodo Printing Co Ltd | 光記録カードの読取り方法 |
| JPS6344333A (ja) * | 1986-08-09 | 1988-02-25 | Kyodo Printing Co Ltd | 光学記録再生カ−ド |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55103854U (ja) * | 1979-01-10 | 1980-07-19 | ||
| JPS5917684A (ja) * | 1982-07-22 | 1984-01-28 | Nippon Denso Co Ltd | 情報カ−ド |
| JPS59207039A (ja) * | 1983-05-07 | 1984-11-24 | Kyodo Printing Co Ltd | 光記録カ−ド |
-
1984
- 1984-12-12 JP JP59262071A patent/JPS61139952A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61139952A (ja) | 1986-06-27 |
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