JPH0371088B2 - - Google Patents
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- JPH0371088B2 JPH0371088B2 JP62059190A JP5919087A JPH0371088B2 JP H0371088 B2 JPH0371088 B2 JP H0371088B2 JP 62059190 A JP62059190 A JP 62059190A JP 5919087 A JP5919087 A JP 5919087A JP H0371088 B2 JPH0371088 B2 JP H0371088B2
- Authority
- JP
- Japan
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- needle
- workpiece
- rotating body
- fixed
- interlocking member
- Prior art date
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、複数の養殖貝などの被加工物をロー
プなどの長手体に取付けるための取付装置に関す
る。
プなどの長手体に取付けるための取付装置に関す
る。
従来の技術
第15図は典型的な先行技術を示す正面図であ
る。海中で貝を垂下養殖するための養殖施設1
は、いわゆる延縄式と称され、両端にアンカー2
a,2bが係着され、複数の浮玉3が取付けられ
た横ロープ4に、たとえば帆立貝Sが取付けられ
た縦ロープ5が垂下される。このような養殖施設
1によつて垂下養殖される帆立貝Sは、手作業に
よつて縦ロープ5にその長手体方向に沿つて一定
の間隔をおいて取付けられる。このような貝取付
け作業は、縦ロープ5にテグスなどの糸が一定の
間隔に挿通され、帆立貝Sのヒンジ部分にドリル
などによつて形成された取付孔にその糸を挿通し
て、縦ロープ5に帆立貝Sが縛り付けられる。こ
うして帆立貝Sが取付けられた縦ロープ5は、横
ロープ4に取付けられ、海中において垂下され
る。このような貝取付け作業は、すべて手作業に
よつて行われるため、また、作業期間が12月から
翌年3月までの期間に集中的に限定されるため、
多くの人手を要してしまい作業効率が悪いという
問題があつた。
る。海中で貝を垂下養殖するための養殖施設1
は、いわゆる延縄式と称され、両端にアンカー2
a,2bが係着され、複数の浮玉3が取付けられ
た横ロープ4に、たとえば帆立貝Sが取付けられ
た縦ロープ5が垂下される。このような養殖施設
1によつて垂下養殖される帆立貝Sは、手作業に
よつて縦ロープ5にその長手体方向に沿つて一定
の間隔をおいて取付けられる。このような貝取付
け作業は、縦ロープ5にテグスなどの糸が一定の
間隔に挿通され、帆立貝Sのヒンジ部分にドリル
などによつて形成された取付孔にその糸を挿通し
て、縦ロープ5に帆立貝Sが縛り付けられる。こ
うして帆立貝Sが取付けられた縦ロープ5は、横
ロープ4に取付けられ、海中において垂下され
る。このような貝取付け作業は、すべて手作業に
よつて行われるため、また、作業期間が12月から
翌年3月までの期間に集中的に限定されるため、
多くの人手を要してしまい作業効率が悪いという
問題があつた。
前述の問題を解決するために、従来では一部で
第16図に示す貝取付け用針6が用いられてい
る。この貝取付け用針6は、合成樹脂などから成
り、両端が先細状に形成され、複数のもどり7が
左右対称に形成されている。貝取付け用針6を用
いた貝取付け作業において、縦ロープ5に貝取付
け用針6がその中央部近傍まで挿通される。こう
して縦ロープ5に挿通された貝取付け用針6に、
帆立貝Sのヒンジ部分に予め形成された取付孔
が、両端側のもどり7aを越して挿入され、帆立
貝Sが取付けられる。このように貝取付け用針6
を用いた場合には、帆立貝Sの成長に伴つて貝の
自重が増大するため、この自重によつて帆立貝S
は貝取付け用針6から抜け落ちてしまう。また、
貝取付け用針6のもどり7が、長期間の使用によ
つて欠損してしまう場合があり、これによつても
また帆立貝Sが貝取付け用針6から抜け落ちてし
まう。したがつて、このような貝取付け用針6を
用いた場合においても、帆立貝Sを確実に縦ロー
プ5へ取付けることができないだけでなく、手作
業によつて貝取付け作業を行わなければならず、
自動的かつ確実に複数の被加工物を重ねた状態で
取付けることができる取付装置が所望されてい
た。
第16図に示す貝取付け用針6が用いられてい
る。この貝取付け用針6は、合成樹脂などから成
り、両端が先細状に形成され、複数のもどり7が
左右対称に形成されている。貝取付け用針6を用
いた貝取付け作業において、縦ロープ5に貝取付
け用針6がその中央部近傍まで挿通される。こう
して縦ロープ5に挿通された貝取付け用針6に、
帆立貝Sのヒンジ部分に予め形成された取付孔
が、両端側のもどり7aを越して挿入され、帆立
貝Sが取付けられる。このように貝取付け用針6
を用いた場合には、帆立貝Sの成長に伴つて貝の
自重が増大するため、この自重によつて帆立貝S
は貝取付け用針6から抜け落ちてしまう。また、
貝取付け用針6のもどり7が、長期間の使用によ
つて欠損してしまう場合があり、これによつても
また帆立貝Sが貝取付け用針6から抜け落ちてし
まう。したがつて、このような貝取付け用針6を
用いた場合においても、帆立貝Sを確実に縦ロー
プ5へ取付けることができないだけでなく、手作
業によつて貝取付け作業を行わなければならず、
自動的かつ確実に複数の被加工物を重ねた状態で
取付けることができる取付装置が所望されてい
た。
発明が解決しようとする課題
本発明の目的は、上述の問題点を解決し、物体
を自動的にかつ確実に取付けることができる新規
な被加工物の長手体への取付装置を提供すること
である。
を自動的にかつ確実に取付けることができる新規
な被加工物の長手体への取付装置を提供すること
である。
課題を解決するための手段
本発明は、(a) 基台26と、
(b) 基台26上に設けられ、周方向に等分割に割
付けられた停止位置P1,P2,P3,P4毎
に停止し、かつ各停止位置P1,P2,P3,
P4間を鉛直な回転軸線l1まわりに回転方向
Aに向けて回転駆動される回転体21と、 (c) 回転体21上で周方向に各停止位置P1,P
2,P3,P4にそれぞれ対応する取付位置毎
に設けられる把持手段27であつて、 (c1) 回転体21に固定される板状部分36a
と、被加工物Sが載置される弾発性材料から
成る受け用リング37が固着されかつ板状部
分36aから立上つて形成される載置部36
bを有する基板36と、 (c2) 基板36の板状部分36aに立設される
立壁39と、 (c3) 立壁39の遊端部に前記載置部36bに
近接/離反変位可能に枢支され、下面40e
に押え部材48が圧縮ばね46a,46b,
46c,46dを介して装着され、この押え
部材48に前記受け用リング37に対向して
押圧用リング51が固着され、操作者が把持
して操作するためのレバー150が固定され
る押圧板40と、 (c4) 一端部が前記立壁39に枢支され、かつ
他端部に係合凹所55aが形成される連動部
材55と、 (c5) 一端部に前記係合凹所55aに嵌合する
係合爪54aが形成され、他端部に前記基板
36から外方に突出した当接部54bが形成
され、前記基板36に回転体21の回転軸線
l1に平行な一平面内で揺動自在に支持され
る大略的にL字状の係止片54と、 (c6) 係止片54を、前記係合爪54aが係合
凹所55aに近接する方向にばね付勢する第
1ばね57と、 (c7) 一端部が前記押圧部材40に枢支され、
他端部が前記連動部材55に枢支され、押圧
部材40および連動部材55を連結する連結
部材56と、 (c8) 連結部材56によつて連結された押圧部
材40が基板36の載置部36bから離反す
る方向に、連動部材55をばね付勢する第2
ばね42aとを含む、そのような把持手段2
7と、 (d) 回転体21上の把持手段27に被加工物Sが
把持される第1位置P1よりも回転体21の角
変位方向A下流側に隣接する第2位置P2に回
転体21に近接して設けられ、この第2位置P
2に配置された被加工物Sに取付孔22を形成
する穿孔手段23と、 (e) 前記第2位置P2よりも回転体21の角変位
方向A下流側に隣接する第3位置P3に回転体
21に近接して設けられ、第3位置P3に配置
された被加工物Sと長手体Rとを索条85によ
つて連結する貝取付手段24であつて、 (e1) 被加工物Sと長手体Rとを重ねた状体
で、それらの被加工物Sおよび長手体Rに挿
通される中空または長溝を有する針93と、 (e2) 針93内に挿通する索条85と、 (e3) 針93の先端から突出している索条85
を挟持する手段100と、 (e4) 前記重ねられた被加工物Sおよび長手体
Rの両側で前記索条85に一対の止め金T
1,T2をそれぞれ挟持して固定する手段9
7,98と、 (e5) 前記固定手段97,98によつて索条8
5に固定された一対の止め金T1,T2のう
ち針93寄りの止め金T1よりも上方で前記
索条85を切断する手段99とを含む、その
ような貝取付手段24と、 (f) 基台26の前記第3位置P3よりも予め定め
る距離lだけ回転体21の回転方向A下流側に
固定され、回転体の回転によつて回転方向A下
流側に回転変位してきた把持手段27の当接部
54bが当接して係止片54の係合爪54aの
連動部材55の係合凹所55aへの係合状態を
解除する手段30とを含むことを特徴とする長
手体への被加工物の取付装置である。
付けられた停止位置P1,P2,P3,P4毎
に停止し、かつ各停止位置P1,P2,P3,
P4間を鉛直な回転軸線l1まわりに回転方向
Aに向けて回転駆動される回転体21と、 (c) 回転体21上で周方向に各停止位置P1,P
2,P3,P4にそれぞれ対応する取付位置毎
に設けられる把持手段27であつて、 (c1) 回転体21に固定される板状部分36a
と、被加工物Sが載置される弾発性材料から
成る受け用リング37が固着されかつ板状部
分36aから立上つて形成される載置部36
bを有する基板36と、 (c2) 基板36の板状部分36aに立設される
立壁39と、 (c3) 立壁39の遊端部に前記載置部36bに
近接/離反変位可能に枢支され、下面40e
に押え部材48が圧縮ばね46a,46b,
46c,46dを介して装着され、この押え
部材48に前記受け用リング37に対向して
押圧用リング51が固着され、操作者が把持
して操作するためのレバー150が固定され
る押圧板40と、 (c4) 一端部が前記立壁39に枢支され、かつ
他端部に係合凹所55aが形成される連動部
材55と、 (c5) 一端部に前記係合凹所55aに嵌合する
係合爪54aが形成され、他端部に前記基板
36から外方に突出した当接部54bが形成
され、前記基板36に回転体21の回転軸線
l1に平行な一平面内で揺動自在に支持され
る大略的にL字状の係止片54と、 (c6) 係止片54を、前記係合爪54aが係合
凹所55aに近接する方向にばね付勢する第
1ばね57と、 (c7) 一端部が前記押圧部材40に枢支され、
他端部が前記連動部材55に枢支され、押圧
部材40および連動部材55を連結する連結
部材56と、 (c8) 連結部材56によつて連結された押圧部
材40が基板36の載置部36bから離反す
る方向に、連動部材55をばね付勢する第2
ばね42aとを含む、そのような把持手段2
7と、 (d) 回転体21上の把持手段27に被加工物Sが
把持される第1位置P1よりも回転体21の角
変位方向A下流側に隣接する第2位置P2に回
転体21に近接して設けられ、この第2位置P
2に配置された被加工物Sに取付孔22を形成
する穿孔手段23と、 (e) 前記第2位置P2よりも回転体21の角変位
方向A下流側に隣接する第3位置P3に回転体
21に近接して設けられ、第3位置P3に配置
された被加工物Sと長手体Rとを索条85によ
つて連結する貝取付手段24であつて、 (e1) 被加工物Sと長手体Rとを重ねた状体
で、それらの被加工物Sおよび長手体Rに挿
通される中空または長溝を有する針93と、 (e2) 針93内に挿通する索条85と、 (e3) 針93の先端から突出している索条85
を挟持する手段100と、 (e4) 前記重ねられた被加工物Sおよび長手体
Rの両側で前記索条85に一対の止め金T
1,T2をそれぞれ挟持して固定する手段9
7,98と、 (e5) 前記固定手段97,98によつて索条8
5に固定された一対の止め金T1,T2のう
ち針93寄りの止め金T1よりも上方で前記
索条85を切断する手段99とを含む、その
ような貝取付手段24と、 (f) 基台26の前記第3位置P3よりも予め定め
る距離lだけ回転体21の回転方向A下流側に
固定され、回転体の回転によつて回転方向A下
流側に回転変位してきた把持手段27の当接部
54bが当接して係止片54の係合爪54aの
連動部材55の係合凹所55aへの係合状態を
解除する手段30とを含むことを特徴とする長
手体への被加工物の取付装置である。
作 用
本発明に従えば、被加工物Sは第1位置P1に
おいて、把持手段27に把持された状態で、回転
体21の回転方向A下流側への回転によつて第2
位置P2に配置される。この第2位置P2に配置
された被加工物Sには、穿孔手段23によつて取
付孔22が形成される。こうして取付孔22が形
成された被加工物Sは、回転体21の回転方向A
下流側への回転によつて第3位置P3に配置され
る。この第3位置P3では、前記取付孔22およ
びその下方に配置された長手体Rに針93が挿通
し、その挿通した針の先端部からさらに下方に索
条85が突出される。このように索条85の先端
部が針93から突出した状態では、その針93が
前記取付孔22および長手体Rを挿通しており、
索条85は先端部付近が把持手段100によつて
把持された状態で前記針93だけが抜き取られ、
両端部に止め金T1,T2が固定手段97,98
によつて固定される。
おいて、把持手段27に把持された状態で、回転
体21の回転方向A下流側への回転によつて第2
位置P2に配置される。この第2位置P2に配置
された被加工物Sには、穿孔手段23によつて取
付孔22が形成される。こうして取付孔22が形
成された被加工物Sは、回転体21の回転方向A
下流側への回転によつて第3位置P3に配置され
る。この第3位置P3では、前記取付孔22およ
びその下方に配置された長手体Rに針93が挿通
し、その挿通した針の先端部からさらに下方に索
条85が突出される。このように索条85の先端
部が針93から突出した状態では、その針93が
前記取付孔22および長手体Rを挿通しており、
索条85は先端部付近が把持手段100によつて
把持された状態で前記針93だけが抜き取られ、
両端部に止め金T1,T2が固定手段97,98
によつて固定される。
このようにして被加工物Sおよび長手体Rに索
条85が挿通された状態で、その両端部に止め金
T1,T2を固定するようにしたので、前記索条
85の材質に拘わらず被加工物Sおよび長手体R
に適した材質を適宜選択して用いることができ、
止め金T1,T2を固定して抜け止め構造とする
ことができる。しかもこれらの止め金T1,T2
の取付け作業は挟持するだけでよいので、簡単な
構成で止め金T1,T2を索条85に挟着させる
ことができる。しかも本発明の構成によつて被加
工物Sを長手体Rに自動的にかつ確実に取り付け
ることができるので、従来に比べて格段に取付作
業の効率が向上される。
条85が挿通された状態で、その両端部に止め金
T1,T2を固定するようにしたので、前記索条
85の材質に拘わらず被加工物Sおよび長手体R
に適した材質を適宜選択して用いることができ、
止め金T1,T2を固定して抜け止め構造とする
ことができる。しかもこれらの止め金T1,T2
の取付け作業は挟持するだけでよいので、簡単な
構成で止め金T1,T2を索条85に挟着させる
ことができる。しかも本発明の構成によつて被加
工物Sを長手体Rに自動的にかつ確実に取り付け
ることができるので、従来に比べて格段に取付作
業の効率が向上される。
実施例
第1図は本発明の一実施例を示す取付装置20
の斜視図である。なお、第1図においては、図解
を容易にするため、後述するため把持手段27
(第2図〜第4図参照)のうち基板36のみが示
されている。取付装置20は、回転体であるイン
デツクステーブル21と、被加工物である帆立貝
Sのヒンジ部分に取付孔22を形成するための穿
孔手段であるドリル装置23と、ドリル装置23
によつて取付孔22が形成された帆立貝Sを、長
手体であるロープRに取付けるための貝取付手段
24とを含む。なお、ロープRはポリプロピレン
あるいはポリエステル製材料から成り、3つ編、
袋編、8つ編のものが用いられる。インデツクス
テーブル21は、支持台25に回転自在に支持さ
れており、ドリル装置23、貝取付手段24およ
び支持台25は、基台26上に固定される。イン
デツクステーブル21は、図示しない駆動手段に
よつて鉛直回転軸線l1まわりに矢符A方向に回
転駆動し、4等分割に割付けられた第1位置P
1、第2位置P2、第3位置P3および第4位置
P4で停止可能に構成されている。ここで、第1
位置P1は後述する把持手段27に帆立貝Sが乗
載されて固定される位置であり、第2位置P2は
ドリル装置23によつて帆立貝Sのヒンジ部分に
取付孔22を穿孔する位置であり、第3位置P3
は貝取付手段24によつて帆立貝SをロープRに
取付ける位置であり、第4位置P4は把持手段2
7に帆立貝Sが乗載されていない空き状態の位置
である。このインデツクステーブル21上には、
周方向に90度間隔をあけて把持手段27が取付け
られる。ドリル装置23は、ドリル本体28と、
このドリル本体28の下端部に取付けられ、ドリ
ル本体28に装備された駆動モータ28aによつ
て回転駆動されるドリル刃29とを有し、穴あけ
動作時には、ドリル本体28が上下に移動可能な
構成を有している。また、基台26上でかつ貝取
付手段24近傍には、帆立貝Sが固定された把持
手段27のクランプ状態を解除するための解除手
段である当接部材30が配設される。さらに、基
台26の一側部には、ロープRに取付けられた帆
立貝Sを収容する容器31が備えられ、容器31
の上方には、インデツクステーブル21の回動に
よつて第3位置P3で停止した把持手段27に臨
んで案内板32が取付けられている。この案内板
32によつて、ロープRに取付けられた帆立貝S
は、前記容器31内に案内される。
の斜視図である。なお、第1図においては、図解
を容易にするため、後述するため把持手段27
(第2図〜第4図参照)のうち基板36のみが示
されている。取付装置20は、回転体であるイン
デツクステーブル21と、被加工物である帆立貝
Sのヒンジ部分に取付孔22を形成するための穿
孔手段であるドリル装置23と、ドリル装置23
によつて取付孔22が形成された帆立貝Sを、長
手体であるロープRに取付けるための貝取付手段
24とを含む。なお、ロープRはポリプロピレン
あるいはポリエステル製材料から成り、3つ編、
袋編、8つ編のものが用いられる。インデツクス
テーブル21は、支持台25に回転自在に支持さ
れており、ドリル装置23、貝取付手段24およ
び支持台25は、基台26上に固定される。イン
デツクステーブル21は、図示しない駆動手段に
よつて鉛直回転軸線l1まわりに矢符A方向に回
転駆動し、4等分割に割付けられた第1位置P
1、第2位置P2、第3位置P3および第4位置
P4で停止可能に構成されている。ここで、第1
位置P1は後述する把持手段27に帆立貝Sが乗
載されて固定される位置であり、第2位置P2は
ドリル装置23によつて帆立貝Sのヒンジ部分に
取付孔22を穿孔する位置であり、第3位置P3
は貝取付手段24によつて帆立貝SをロープRに
取付ける位置であり、第4位置P4は把持手段2
7に帆立貝Sが乗載されていない空き状態の位置
である。このインデツクステーブル21上には、
周方向に90度間隔をあけて把持手段27が取付け
られる。ドリル装置23は、ドリル本体28と、
このドリル本体28の下端部に取付けられ、ドリ
ル本体28に装備された駆動モータ28aによつ
て回転駆動されるドリル刃29とを有し、穴あけ
動作時には、ドリル本体28が上下に移動可能な
構成を有している。また、基台26上でかつ貝取
付手段24近傍には、帆立貝Sが固定された把持
手段27のクランプ状態を解除するための解除手
段である当接部材30が配設される。さらに、基
台26の一側部には、ロープRに取付けられた帆
立貝Sを収容する容器31が備えられ、容器31
の上方には、インデツクステーブル21の回動に
よつて第3位置P3で停止した把持手段27に臨
んで案内板32が取付けられている。この案内板
32によつて、ロープRに取付けられた帆立貝S
は、前記容器31内に案内される。
第2図は把持手段27の側面図であり、第3図
はその平面図であり、第4図はその分解斜視図で
ある。第1図をも参照して、把持手段27は、帆
立貝Sを乗載して支持する支持部33と、支持部
33によつて支持された帆立貝Sを押圧して把持
する押圧部34と、支持部33上に帆立貝Sが乗
載され押圧部34によつて帆立貝Sが押圧された
際、前記押圧部34を所定の位置で係止するため
のロツク手段35とから成る。
はその平面図であり、第4図はその分解斜視図で
ある。第1図をも参照して、把持手段27は、帆
立貝Sを乗載して支持する支持部33と、支持部
33によつて支持された帆立貝Sを押圧して把持
する押圧部34と、支持部33上に帆立貝Sが乗
載され押圧部34によつて帆立貝Sが押圧された
際、前記押圧部34を所定の位置で係止するため
のロツク手段35とから成る。
支持部33は、板状部分36aと、この板状部
分36aの側端部に立設された帆立貝Sが載置さ
れる載置部であるL字状部分36bとから成り、
インデツクステーブル21に固定される基板36
と、基板36上に固着されゴムなどの可撓性材料
から成る受け用リング37と、受け用リング37
に近接して配置され、帆立貝Sのヒンジ部分を支
持するための支持片38とから成る。また、前記
L字状部分36bの一側部には、凹所36cが形
成される。
分36aの側端部に立設された帆立貝Sが載置さ
れる載置部であるL字状部分36bとから成り、
インデツクステーブル21に固定される基板36
と、基板36上に固着されゴムなどの可撓性材料
から成る受け用リング37と、受け用リング37
に近接して配置され、帆立貝Sのヒンジ部分を支
持するための支持片38とから成る。また、前記
L字状部分36bの一側部には、凹所36cが形
成される。
押圧部34は、前記支持部33の板状部分36
a上に立設される立壁39と、立壁39の上端部
に回転自在に枢支される押圧板40とを有する。
立壁39の側面39aには凹所41が形成され、
前面39bには突起42が立設され、この突起4
2の先端部には、第2ばねである引張ばね42a
の上端部が取付けられる。また、立壁39の上端
部は凸状に形成され、その凸状部分39cには挿
通孔44aが形成される。また押圧板40は、前
記立壁39の凸状部分39cに嵌り込む凹状部分
40aと、凹状部分40aに連なる半円弧状の本
体部分40bとから成る。この本体部分40bの
中央部分には、遊通孔45がその厚み方向に挿通
して形成される。さらに、凹状部分40a側の側
面40cには、押圧板40を矢符H方向に角変位
して開閉動作するためのレバー150が固定され
ている。このレバー150および凹状部分40a
には、挿通孔44b,44cが形成される。この
挿通孔44a,44b,44cを介して挿通する
枢軸43によつて前記押圧板40を矢符H方向に
開閉自在に枢支することができる。また、側面4
0cには突起40dが設けられ、下面40eに
は、圧縮ばね46a,46b,46c,46dが
嵌り込むばね孔47a,47b,47c,47d
(第2図参照)がそれぞれ形成される。このよう
な構成を有する押圧板40には、帆立貝Sを弾発
的に押圧するための押え部材48が取付けられ
る。この押え部材48は、挿通孔45に変位自在
に挿入される軸部49と、軸部49の一方端に固
定されたフランジ50とから成り、このフランジ
50の下面50aには、前記受け用リング37と
同一材料から成る押圧用リング51が固着され
る。また、軸部49の他端部にはねじ49aが形
成され、座金52を介してナツト53が螺着され
る。
a上に立設される立壁39と、立壁39の上端部
に回転自在に枢支される押圧板40とを有する。
立壁39の側面39aには凹所41が形成され、
前面39bには突起42が立設され、この突起4
2の先端部には、第2ばねである引張ばね42a
の上端部が取付けられる。また、立壁39の上端
部は凸状に形成され、その凸状部分39cには挿
通孔44aが形成される。また押圧板40は、前
記立壁39の凸状部分39cに嵌り込む凹状部分
40aと、凹状部分40aに連なる半円弧状の本
体部分40bとから成る。この本体部分40bの
中央部分には、遊通孔45がその厚み方向に挿通
して形成される。さらに、凹状部分40a側の側
面40cには、押圧板40を矢符H方向に角変位
して開閉動作するためのレバー150が固定され
ている。このレバー150および凹状部分40a
には、挿通孔44b,44cが形成される。この
挿通孔44a,44b,44cを介して挿通する
枢軸43によつて前記押圧板40を矢符H方向に
開閉自在に枢支することができる。また、側面4
0cには突起40dが設けられ、下面40eに
は、圧縮ばね46a,46b,46c,46dが
嵌り込むばね孔47a,47b,47c,47d
(第2図参照)がそれぞれ形成される。このよう
な構成を有する押圧板40には、帆立貝Sを弾発
的に押圧するための押え部材48が取付けられ
る。この押え部材48は、挿通孔45に変位自在
に挿入される軸部49と、軸部49の一方端に固
定されたフランジ50とから成り、このフランジ
50の下面50aには、前記受け用リング37と
同一材料から成る押圧用リング51が固着され
る。また、軸部49の他端部にはねじ49aが形
成され、座金52を介してナツト53が螺着され
る。
ロツク手段35は、L字状の係止片54と、こ
の係止片54が係合する連動部材55と、連動部
材55と前記押圧板40とを連結する連結部材5
6と、第1ばねであるねじりばね57とを含む。
係止片54は、前記基板36に形成された凹所3
6cに嵌り込む突起58aと、ねじりばね57が
装着されるばね軸58bとを有し、その一端部に
はかぎ状の係止爪54aが形成される。連動部材
55は、前記係止片54の係止爪54aが嵌り込
む係合凹所55aが形成され、この嵌合部分55
aの裏側には、突起55b,55cが形成され
る。またこの連動部材55には引張ばね42aの
下端部が取付けられる小孔55dが形成される。
このような連動部材55と前記押圧板40とを連
結する連結部材56には、その下方側端部に突起
55cが嵌り込む挿通孔56aが形成され、上方
側端部には押圧板40に形成された突起40dが
嵌り込む挿通孔56bが形成される。
の係止片54が係合する連動部材55と、連動部
材55と前記押圧板40とを連結する連結部材5
6と、第1ばねであるねじりばね57とを含む。
係止片54は、前記基板36に形成された凹所3
6cに嵌り込む突起58aと、ねじりばね57が
装着されるばね軸58bとを有し、その一端部に
はかぎ状の係止爪54aが形成される。連動部材
55は、前記係止片54の係止爪54aが嵌り込
む係合凹所55aが形成され、この嵌合部分55
aの裏側には、突起55b,55cが形成され
る。またこの連動部材55には引張ばね42aの
下端部が取付けられる小孔55dが形成される。
このような連動部材55と前記押圧板40とを連
結する連結部材56には、その下方側端部に突起
55cが嵌り込む挿通孔56aが形成され、上方
側端部には押圧板40に形成された突起40dが
嵌り込む挿通孔56bが形成される。
次に、以上のような構成を有する把持手段27
の組立動作を説明する。基板36の板状部分36
a上に立壁39が固定され、L字状部分36bの
上面には受け用リング37および支持片38が固
着される。また、押圧板40のばね孔47a〜4
7dに圧縮ばね46a〜46dがそれぞれ挿入さ
れ、押圧用リング51が固着された押え部材48
の軸部49が、押圧板40の遊通孔45に挿通さ
れ、座金52を介してナツト53が螺着される。
このようにして押圧板40に取付けられた押え部
材48は、ばね孔47a〜47dに挿入された圧
縮ばね46a〜46dによつて、フランジ50に
弾発的に当接するため、押え部材48は押圧板4
0から離反する方向に常にばね付勢されている。
これによつて、レバー150を押下して帆立貝S
を把持手段27に固定する際に、不用意に大きな
力で帆立貝Sを押圧してしまうことが防止でき
る。こうして押え部材48が取付けられた押圧板
40は、その凹状部分40aが立壁35の凸状部
分39cに嵌め込まれ、枢軸43が挿通孔44a
〜44cを介して挿通される。このようにして組
立られた支持部33および押圧部34には、ロツ
ク手段35が取付けられる。立壁39の凹所41
には、連動部材55の突起55bが嵌め込まれ、
突起55cには連結部材56の挿通孔56aが嵌
め込まれる。また、基板36の凹所36cには、
係止片54の突起58aが嵌め込まれ、ばね軸5
8bにはねじりばね57が、係止片54の係止爪
54aが連動部材55の係合凹所55aに嵌り込
んだ状態で、矢符G方向とは逆向きにばね付勢さ
れるように装着される。連結部材56の挿通孔5
6bは押圧板40の突起40dに嵌め込まれ、立
壁39の突起42には引張ばね42aの上端部が
取付けられ、その下端部は連動部材55の小孔5
5dに取付けられる。このようにして組立られた
把持手段37は、インデツクステーブル21上で
かつインデツクステーブル21の停止位置である
第1位置P1〜第4位置P4に対応して、4等分
割に割付けて固定される。
の組立動作を説明する。基板36の板状部分36
a上に立壁39が固定され、L字状部分36bの
上面には受け用リング37および支持片38が固
着される。また、押圧板40のばね孔47a〜4
7dに圧縮ばね46a〜46dがそれぞれ挿入さ
れ、押圧用リング51が固着された押え部材48
の軸部49が、押圧板40の遊通孔45に挿通さ
れ、座金52を介してナツト53が螺着される。
このようにして押圧板40に取付けられた押え部
材48は、ばね孔47a〜47dに挿入された圧
縮ばね46a〜46dによつて、フランジ50に
弾発的に当接するため、押え部材48は押圧板4
0から離反する方向に常にばね付勢されている。
これによつて、レバー150を押下して帆立貝S
を把持手段27に固定する際に、不用意に大きな
力で帆立貝Sを押圧してしまうことが防止でき
る。こうして押え部材48が取付けられた押圧板
40は、その凹状部分40aが立壁35の凸状部
分39cに嵌め込まれ、枢軸43が挿通孔44a
〜44cを介して挿通される。このようにして組
立られた支持部33および押圧部34には、ロツ
ク手段35が取付けられる。立壁39の凹所41
には、連動部材55の突起55bが嵌め込まれ、
突起55cには連結部材56の挿通孔56aが嵌
め込まれる。また、基板36の凹所36cには、
係止片54の突起58aが嵌め込まれ、ばね軸5
8bにはねじりばね57が、係止片54の係止爪
54aが連動部材55の係合凹所55aに嵌り込
んだ状態で、矢符G方向とは逆向きにばね付勢さ
れるように装着される。連結部材56の挿通孔5
6bは押圧板40の突起40dに嵌め込まれ、立
壁39の突起42には引張ばね42aの上端部が
取付けられ、その下端部は連動部材55の小孔5
5dに取付けられる。このようにして組立られた
把持手段37は、インデツクステーブル21上で
かつインデツクステーブル21の停止位置である
第1位置P1〜第4位置P4に対応して、4等分
割に割付けて固定される。
第5図は貝取付手段24の正面図であり、第6
図はその側面図である。なお、第6図は図解を容
易にするため、部分的に切欠いて示されている。
基台60には上方に延びる本体61が立設され、
本体61の上端部には支持台62が設けられる。
支持台62にはモータ63が支持される。モータ
63の出力軸300とプーリ301との間に無端
状のベルト302が巻掛けられる。プーリ301
は、支持台62の上方側で回転軸64に固着され
る。回転軸64は上下に延び、上軸受65および
下軸受66によつて軸支される。回転軸64に
は、糸繰出し用カム67、針昇降用カム68、メ
ス駆動用カム69、第1クリツパ駆動用カム7
0、第2クリツパ駆動用カム71、キヤツチヤ駆
動用カム72およびワイヤ供給用カム73が、上
方から下方に亘つて固着される。糸繰出し用カム
67にはカム溝74が形成され、糸繰出し用レバ
ー75の一端部に形成されたホロア76が前記カ
ム溝74に嵌り込む。この糸繰出し用レバー75
は、支軸77のまわりに回転自在である。糸繰出
し用レバー75の他端には案内溝78が形成さ
れ、案内溝78にはラチエツト駆動リンク79の
一端部が嵌り込み、ラチエツト駆動リンク79の
他端部には、水平な回転軸80の一方端に固着さ
れるラチエツト軸81に係合するラチエツト爪8
2が形成される。前記回転軸80は、本体61を
挿通して前方側(第6図の左方側)に延び、その
端部に糸繰出し用ローラ83が固着される。前記
糸繰出し用ローラ83と、糸繰出し用ローラ83
によつて駆動される従動ローラ84との間には、
索条である糸85が介在される。糸繰出し用レバ
ー75の角変位によつて、ラチエツト爪82、ラ
チエツト軸81の働きによつて、糸繰出し用ロー
ラ83が糸85を下方に進行する方向にのみ回転
駆動される。
図はその側面図である。なお、第6図は図解を容
易にするため、部分的に切欠いて示されている。
基台60には上方に延びる本体61が立設され、
本体61の上端部には支持台62が設けられる。
支持台62にはモータ63が支持される。モータ
63の出力軸300とプーリ301との間に無端
状のベルト302が巻掛けられる。プーリ301
は、支持台62の上方側で回転軸64に固着され
る。回転軸64は上下に延び、上軸受65および
下軸受66によつて軸支される。回転軸64に
は、糸繰出し用カム67、針昇降用カム68、メ
ス駆動用カム69、第1クリツパ駆動用カム7
0、第2クリツパ駆動用カム71、キヤツチヤ駆
動用カム72およびワイヤ供給用カム73が、上
方から下方に亘つて固着される。糸繰出し用カム
67にはカム溝74が形成され、糸繰出し用レバ
ー75の一端部に形成されたホロア76が前記カ
ム溝74に嵌り込む。この糸繰出し用レバー75
は、支軸77のまわりに回転自在である。糸繰出
し用レバー75の他端には案内溝78が形成さ
れ、案内溝78にはラチエツト駆動リンク79の
一端部が嵌り込み、ラチエツト駆動リンク79の
他端部には、水平な回転軸80の一方端に固着さ
れるラチエツト軸81に係合するラチエツト爪8
2が形成される。前記回転軸80は、本体61を
挿通して前方側(第6図の左方側)に延び、その
端部に糸繰出し用ローラ83が固着される。前記
糸繰出し用ローラ83と、糸繰出し用ローラ83
によつて駆動される従動ローラ84との間には、
索条である糸85が介在される。糸繰出し用レバ
ー75の角変位によつて、ラチエツト爪82、ラ
チエツト軸81の働きによつて、糸繰出し用ロー
ラ83が糸85を下方に進行する方向にのみ回転
駆動される。
針昇降用カム68には、カム溝86が形成さ
れ、カム溝86に針昇降用レバー87の一端部に
形成されているホロア88が嵌り込む。針昇降用
レバー87は支軸89のまわりに回転自在であ
り、針昇降用レバー87の他端部は針昇降体90
に連結される。この針昇降体90は本体61に昇
降自在に取付けられ、前記昇降用レバー87の角
変位によつて昇降駆動される。前記糸85は図示
しない糸供給手段によつて供給され、案内片91
を挿通し、ローラ83,84を介してローラ8
3,84の下方に配置される糸案内管92を挿通
し、針93内に挿入される。針93の上端部は糸
案内管92の下端部に連接しており、糸案内管9
2に下端部および針93の上端部は、針昇降体9
0の把手90aに埋設されている。針93は止め
ねじ94によつて固定される。この針93は、第
6A図に示すように中空直円筒状に形成される。
この針93に糸85が遊通自在である。
れ、カム溝86に針昇降用レバー87の一端部に
形成されているホロア88が嵌り込む。針昇降用
レバー87は支軸89のまわりに回転自在であ
り、針昇降用レバー87の他端部は針昇降体90
に連結される。この針昇降体90は本体61に昇
降自在に取付けられ、前記昇降用レバー87の角
変位によつて昇降駆動される。前記糸85は図示
しない糸供給手段によつて供給され、案内片91
を挿通し、ローラ83,84を介してローラ8
3,84の下方に配置される糸案内管92を挿通
し、針93内に挿入される。針93の上端部は糸
案内管92の下端部に連接しており、糸案内管9
2に下端部および針93の上端部は、針昇降体9
0の把手90aに埋設されている。針93は止め
ねじ94によつて固定される。この針93は、第
6A図に示すように中空直円筒状に形成される。
この針93に糸85が遊通自在である。
本体61には、針昇降体90の下方位置で帆立
貝Sのヒンジ部分を取付けるロープRを支持する
受台96が取付けられる。受台96の上方近傍お
よび下方近傍位置には、後述する止めTを挟持す
る固定手段であるクリツパ97,98が配置さ
れ、クリツパ97,98は第1クリツパ駆動用カ
ム70によつて前進方向F1、または後退方向F
2に駆動される。また第2クリツパ駆動用カム7
1の働きによつて、クリツパ97,98の挟持動
作が行われる。クリツパ97の上方近傍には、切
断手段であるメス99が配置され、メス駆動用カ
ム69の働きによつて開閉動作が行われる。クリ
ツパ98の下方近傍には、挟持手段であるキヤツ
チヤ100が配置され、キヤツチヤ駆動用カム7
2の働きによつて前記キヤツチヤ100の開閉動
作が行われる。
貝Sのヒンジ部分を取付けるロープRを支持する
受台96が取付けられる。受台96の上方近傍お
よび下方近傍位置には、後述する止めTを挟持す
る固定手段であるクリツパ97,98が配置さ
れ、クリツパ97,98は第1クリツパ駆動用カ
ム70によつて前進方向F1、または後退方向F
2に駆動される。また第2クリツパ駆動用カム7
1の働きによつて、クリツパ97,98の挟持動
作が行われる。クリツパ97の上方近傍には、切
断手段であるメス99が配置され、メス駆動用カ
ム69の働きによつて開閉動作が行われる。クリ
ツパ98の下方近傍には、挟持手段であるキヤツ
チヤ100が配置され、キヤツチヤ駆動用カム7
2の働きによつて前記キヤツチヤ100の開閉動
作が行われる。
第5図をも参照して、支持台62の一側方に
は、上ワイヤ101を繰出すための一対のワイヤ
繰出し用ローラ102,103が設けられ、また
下ワイヤ104を繰出すめたの一対のワイヤ繰出
し用ローラ105,106が設けられる。なお、
上ワイヤ101および下ワイヤ104、たとえば
アルミニウムなどが用いられる。ワイヤ繰出し用
ロープ103には連結部材107が設けられ、ま
たワイヤ繰出し用ローラ106には連結部材10
8が設けられ、これらの連結部材107,108
は、ワイヤ繰出し用リンク109の一方端に連結
される。ワイヤ繰出し用カム73の角変位によ
り、ワイヤ繰出し用リンク109を介して連結部
材107,108が駆動される。これによつてワ
イヤ繰出し用ローラ103,106は、矢符J方
向に回転駆動される。
は、上ワイヤ101を繰出すための一対のワイヤ
繰出し用ローラ102,103が設けられ、また
下ワイヤ104を繰出すめたの一対のワイヤ繰出
し用ローラ105,106が設けられる。なお、
上ワイヤ101および下ワイヤ104、たとえば
アルミニウムなどが用いられる。ワイヤ繰出し用
ロープ103には連結部材107が設けられ、ま
たワイヤ繰出し用ローラ106には連結部材10
8が設けられ、これらの連結部材107,108
は、ワイヤ繰出し用リンク109の一方端に連結
される。ワイヤ繰出し用カム73の角変位によ
り、ワイヤ繰出し用リンク109を介して連結部
材107,108が駆動される。これによつてワ
イヤ繰出し用ローラ103,106は、矢符J方
向に回転駆動される。
第7図は取付装置20の取付動作を説明するた
めのフローチヤートであり、第8図は第7図に対
応した取付動作の説明図であり、第9図は貝取付
手段24の取付動作を説明するための図であり、
第10図は貝取付手段24のタイミングチヤート
である。第1図および第2図をも参照して、ステ
ツプs1において、第1位置P1で固定装置27に
ヒンジ部分をインデツクステーブル21の半径方
向外方に向けた状態で帆立貝Sを乗載し、把持手
段27のレバー150を係止片54の係止爪54
aが連動部材55の係合凹所55aに嵌合するま
で矢符H2方向に押下すると、第8図1に示すよ
うに帆立貝Sは受け用リング37と押圧用リング
51間に挟持された状態で、把持手段27に把持
される。ステツプs2において、図示しないスイツ
チが押圧操作されると、インデツクステーブル2
1は第8図2に示すように矢符A方向に90度角変
位して、把持手段27に固定された帆立貝Sは、
第1位置P1から第2位置P2に搬送される。こ
うしてドリル刃29の直下に帆立貝Sのヒンジ部
分が配置される。ステツプs3において、ドリル装
置23が付勢されると、第8図3で示すように、
ドリル本体28が降下を開始するとともにドリル
刃29が回転駆動され、帆立貝Sのヒンジ部分を
穿孔して取付孔22が形成される。帆立貝Sのヒ
ンジ部分に取付孔22が形成されると、ドリル本
体28は上昇動作を開始して初期位置に復帰す
る。次にステツプs4で前記スイツチ(図示せず)
が押圧操作されると、インデツクステーブル21
が第8図4に示す第2位置P2からさらに90度角
変位して、取付孔22が形成された帆立貝Sは把
持手段27に固定された状態で第2位置P2から
第3位置P3に搬送される。こうして取付手段2
4に供給された帆立貝Sはステツプs5において、
第8図5に示すように糸85が取付孔22を介し
てロープRを挿通し、メス99によつて切断され
てその両端に止め金T1,T2が装着され、帆立
貝SがロープRに取付けられる。ステツプs6で前
記スイツチ(図示せず)が押圧操作されると、イ
ンデツクステーブル21が第8図6に示すように
第3位置P3から矢符A方向に角変位して、ステ
ツプs7で帆立貝Sが取付けられた状態でロープR
が送られ、ステツプs8で把持手段27の帆立貝S
へのクランプ状態が解除される。詳しく説明する
と、第8図7で示すロープRは第3位置P3から
距離lだけ送られたときに、係止片54が当接部
材30に当接し、係止片54が突起58aのまわ
りに矢符G方向(第2図参照)に角変位する。こ
れによつて係止片54と連動部材55との係止状
態が解除され、引張ばね42aのばね力によつて
押圧板40が枢軸43のまわりに矢符H1方向に
角変位し、帆立貝Sのクランプ状態が解除され
る。こうして第3位置P3から第4位置P4に復
帰する途中で、帆立貝Sは案内板32に供給され
る。このようなロープRへの帆立貝Sの取付けが
順次的に行われ、案内板32によつて容器31に
収納される。なお、当接部材30の位置を変える
ことによつてクランプ状態の解除の時期が変わ
る。すなわち、ロープRの送出し量が変わるの
で、帆立貝Sの取付けの間隔が任意に選べること
になる。
めのフローチヤートであり、第8図は第7図に対
応した取付動作の説明図であり、第9図は貝取付
手段24の取付動作を説明するための図であり、
第10図は貝取付手段24のタイミングチヤート
である。第1図および第2図をも参照して、ステ
ツプs1において、第1位置P1で固定装置27に
ヒンジ部分をインデツクステーブル21の半径方
向外方に向けた状態で帆立貝Sを乗載し、把持手
段27のレバー150を係止片54の係止爪54
aが連動部材55の係合凹所55aに嵌合するま
で矢符H2方向に押下すると、第8図1に示すよ
うに帆立貝Sは受け用リング37と押圧用リング
51間に挟持された状態で、把持手段27に把持
される。ステツプs2において、図示しないスイツ
チが押圧操作されると、インデツクステーブル2
1は第8図2に示すように矢符A方向に90度角変
位して、把持手段27に固定された帆立貝Sは、
第1位置P1から第2位置P2に搬送される。こ
うしてドリル刃29の直下に帆立貝Sのヒンジ部
分が配置される。ステツプs3において、ドリル装
置23が付勢されると、第8図3で示すように、
ドリル本体28が降下を開始するとともにドリル
刃29が回転駆動され、帆立貝Sのヒンジ部分を
穿孔して取付孔22が形成される。帆立貝Sのヒ
ンジ部分に取付孔22が形成されると、ドリル本
体28は上昇動作を開始して初期位置に復帰す
る。次にステツプs4で前記スイツチ(図示せず)
が押圧操作されると、インデツクステーブル21
が第8図4に示す第2位置P2からさらに90度角
変位して、取付孔22が形成された帆立貝Sは把
持手段27に固定された状態で第2位置P2から
第3位置P3に搬送される。こうして取付手段2
4に供給された帆立貝Sはステツプs5において、
第8図5に示すように糸85が取付孔22を介し
てロープRを挿通し、メス99によつて切断され
てその両端に止め金T1,T2が装着され、帆立
貝SがロープRに取付けられる。ステツプs6で前
記スイツチ(図示せず)が押圧操作されると、イ
ンデツクステーブル21が第8図6に示すように
第3位置P3から矢符A方向に角変位して、ステ
ツプs7で帆立貝Sが取付けられた状態でロープR
が送られ、ステツプs8で把持手段27の帆立貝S
へのクランプ状態が解除される。詳しく説明する
と、第8図7で示すロープRは第3位置P3から
距離lだけ送られたときに、係止片54が当接部
材30に当接し、係止片54が突起58aのまわ
りに矢符G方向(第2図参照)に角変位する。こ
れによつて係止片54と連動部材55との係止状
態が解除され、引張ばね42aのばね力によつて
押圧板40が枢軸43のまわりに矢符H1方向に
角変位し、帆立貝Sのクランプ状態が解除され
る。こうして第3位置P3から第4位置P4に復
帰する途中で、帆立貝Sは案内板32に供給され
る。このようなロープRへの帆立貝Sの取付けが
順次的に行われ、案内板32によつて容器31に
収納される。なお、当接部材30の位置を変える
ことによつてクランプ状態の解除の時期が変わ
る。すなわち、ロープRの送出し量が変わるの
で、帆立貝Sの取付けの間隔が任意に選べること
になる。
第9図および第10図を参照して、前記ステツ
プs5のロープRへの帆立貝Sの取付動作を詳述す
る。インデツクステーブル21が第2位置P2か
ら第3位置P3に達する時刻t2(第10図1参照)
以前の時刻t1において、針93は第10図2に示
すように下降動作を開始する。これによつて針9
3が時刻t2に達したときに、前回の取付作業にお
いて、針93の先端から下方に突出していた糸8
5の先端部分が第9図1に示すように針93内に
収納される。これによつて後述する針93の帆立
貝Sの取付孔22およびロープRを挿通する動作
を円滑に行うことができる。時刻t2から糸繰出し
用ローラ83が回転駆動され、糸85がこれに応
じて供給され、針93が下降動作を停止する時刻
t3までの間、針93と糸85とが一体的に第9図
2に示すように取付孔22およびロープRを順次
挿通し、針93はこの第9図2の状態で停止す
る。一方、糸85は第10図3に示すように時刻
t3から時刻t4まで繰出しが行われるため、第9図
3で示すように糸85の先端が針93の先端から
さらに先に供給されて、糸85の繰出しがこの状
態で停止する。糸85の繰出し動作が停止する時
刻t4の直前の第10図4で示す時刻t5で、第9図
4で示すようにキヤツチヤ100が閉動作を開始
し、第9図3で示すように糸85の先端を挟持し
た時刻t6で閉動作が停止する。このようにしてキ
ヤツチヤ10によつて糸85が挟持された状態
で、針93が第10図2で示す時刻t7まで上昇動
作を行う。この時刻t7で第9図4で示すように針
93は元の状態に復帰する。
プs5のロープRへの帆立貝Sの取付動作を詳述す
る。インデツクステーブル21が第2位置P2か
ら第3位置P3に達する時刻t2(第10図1参照)
以前の時刻t1において、針93は第10図2に示
すように下降動作を開始する。これによつて針9
3が時刻t2に達したときに、前回の取付作業にお
いて、針93の先端から下方に突出していた糸8
5の先端部分が第9図1に示すように針93内に
収納される。これによつて後述する針93の帆立
貝Sの取付孔22およびロープRを挿通する動作
を円滑に行うことができる。時刻t2から糸繰出し
用ローラ83が回転駆動され、糸85がこれに応
じて供給され、針93が下降動作を停止する時刻
t3までの間、針93と糸85とが一体的に第9図
2に示すように取付孔22およびロープRを順次
挿通し、針93はこの第9図2の状態で停止す
る。一方、糸85は第10図3に示すように時刻
t3から時刻t4まで繰出しが行われるため、第9図
3で示すように糸85の先端が針93の先端から
さらに先に供給されて、糸85の繰出しがこの状
態で停止する。糸85の繰出し動作が停止する時
刻t4の直前の第10図4で示す時刻t5で、第9図
4で示すようにキヤツチヤ100が閉動作を開始
し、第9図3で示すように糸85の先端を挟持し
た時刻t6で閉動作が停止する。このようにしてキ
ヤツチヤ10によつて糸85が挟持された状態
で、針93が第10図2で示す時刻t7まで上昇動
作を行う。この時刻t7で第9図4で示すように針
93は元の状態に復帰する。
一方、第10図5で示すように時刻t6以後の時
刻t8で上クリツパ97、下クリツパ98が前進動
作を時刻t7まで行う。第11図をも参照して、こ
の時刻t8から時刻t7までの間において、上ワイヤ
101、下ワイヤ104が第11図1に示すよう
に所定の長さに切断され、第11図2に示される
ようにV字状に折曲げられた止め金Tが形成され
る。さらに第11図3に示すように、止め金Tは
糸85を外囲する位置まで移動する。次に、第1
0図6で示すように時刻t7で上クリツパ97およ
び下クリツパ98が閉動作を開始し、閉動作を停
止する時刻t9で第11図4で示すように止め金T
の端部が係止され、止め金Tが糸85に固定され
る。こうして第9図5で示す上止め金T1と下止
め金T2とが糸85に固定される。時刻t9で上ク
リツパ97および下クリツパ98が開放動作を行
つて時刻t10で動作を停止する。またキヤツチヤ
100は、第10図4で示すように時刻t9と時刻
t10との間の時刻t11で開動作を行い、時刻t12で
その動作を停止する。時刻t10でローラ103,
106が付勢され、上ワイヤ101および下ワイ
ヤ104が第10図7で示す時刻t10から時刻t13
の間で、上クリツパ97および下クリツパ98の
近傍位置にその先端が供給される。
刻t8で上クリツパ97、下クリツパ98が前進動
作を時刻t7まで行う。第11図をも参照して、こ
の時刻t8から時刻t7までの間において、上ワイヤ
101、下ワイヤ104が第11図1に示すよう
に所定の長さに切断され、第11図2に示される
ようにV字状に折曲げられた止め金Tが形成され
る。さらに第11図3に示すように、止め金Tは
糸85を外囲する位置まで移動する。次に、第1
0図6で示すように時刻t7で上クリツパ97およ
び下クリツパ98が閉動作を開始し、閉動作を停
止する時刻t9で第11図4で示すように止め金T
の端部が係止され、止め金Tが糸85に固定され
る。こうして第9図5で示す上止め金T1と下止
め金T2とが糸85に固定される。時刻t9で上ク
リツパ97および下クリツパ98が開放動作を行
つて時刻t10で動作を停止する。またキヤツチヤ
100は、第10図4で示すように時刻t9と時刻
t10との間の時刻t11で開動作を行い、時刻t12で
その動作を停止する。時刻t10でローラ103,
106が付勢され、上ワイヤ101および下ワイ
ヤ104が第10図7で示す時刻t10から時刻t13
の間で、上クリツパ97および下クリツパ98の
近傍位置にその先端が供給される。
また時刻t13では、上クリツパ97および下ク
リツパ98が後退動作を開始し、時刻t14で停止
して元の状態に復帰する。また時刻t13でメス9
9が駆動され、第9図6で示すように上止め金T
1近傍で、糸85が切断される。メス99は第1
0図8で示す時刻t14で動作を停止する。このよ
うにしてロープRに帆立貝Sが糸85を介して、
上止め金T1、下止め金T2によつて固定され
る。
リツパ98が後退動作を開始し、時刻t14で停止
して元の状態に復帰する。また時刻t13でメス9
9が駆動され、第9図6で示すように上止め金T
1近傍で、糸85が切断される。メス99は第1
0図8で示す時刻t14で動作を停止する。このよ
うにしてロープRに帆立貝Sが糸85を介して、
上止め金T1、下止め金T2によつて固定され
る。
上述の実施例では、第12図1で示されるよう
に、2つの止め金T1,T2を用いて1個の帆立
貝SがロープRに取付けられたけれども、第12
図2に示すように2個の帆立貝Sを取付けるよう
にしてもよい。
に、2つの止め金T1,T2を用いて1個の帆立
貝SがロープRに取付けられたけれども、第12
図2に示すように2個の帆立貝Sを取付けるよう
にしてもよい。
上述の実施例では、帆立貝Sの取付けについて
説明したけれども、被加工物として紙などを用い
る場合には、針93の操作に先だつて該紙などに
取付孔を穿孔しなくてもよい。また、糸85に代
えて針金などのように強度が大きいものを用いて
もよい。このような場合には、針93の被取付物
への挿通時に、針93内への挿通動作時に前記小
片などを外部に押出すことができる。さらに第6
A図で説明した針93に代えて、第13図および
第14図に示す長溝160を有する針93aを用
いてもよい。
説明したけれども、被加工物として紙などを用い
る場合には、針93の操作に先だつて該紙などに
取付孔を穿孔しなくてもよい。また、糸85に代
えて針金などのように強度が大きいものを用いて
もよい。このような場合には、針93の被取付物
への挿通時に、針93内への挿通動作時に前記小
片などを外部に押出すことができる。さらに第6
A図で説明した針93に代えて、第13図および
第14図に示す長溝160を有する針93aを用
いてもよい。
効 果
本発明によれば、鉛直回転軸線l1を有する回
転体21に各停止位置P1〜P4毎に対応して把
持手段27を設けるようにしたので、作業者は手
によつて被加工物Sを一旦把持手段27の載置部
36bに載置して押圧板40を角変位させるだけ
でその被加工物Sを押圧板40と載置部36bと
によつて把持することができる。したがつて作業
者が手によつて被加工物を把持されるまで支えて
おく必要がなく、作業性が良好である。
転体21に各停止位置P1〜P4毎に対応して把
持手段27を設けるようにしたので、作業者は手
によつて被加工物Sを一旦把持手段27の載置部
36bに載置して押圧板40を角変位させるだけ
でその被加工物Sを押圧板40と載置部36bと
によつて把持することができる。したがつて作業
者が手によつて被加工物を把持されるまで支えて
おく必要がなく、作業性が良好である。
また把持手段27が第3位置P3から回転体2
1の回転によつて回転方向下流側に回転したとき
に、係止片54の当接部54bが基台26上に設
けられる解除手段30によつて被加工物の把持状
態が、いわば自動的に解除されるので、作業者の
操作によつて把持手段27による被加工物Sの把
持状態を解除する必要がなくなり、作業者の手間
を削減することができる。しかも前記解除手段3
0は第3位置P3よりも距離lだけ回転方向A下
流側に設けられるので、長手体Rに取付けられ被
加工物Sは把持手段27によつて第3位置P3か
ら距離lだけ回転方向A下流側に搬送されること
になり、したがつて距離lに伴う長さだけ長手体
Rが移送される。したがつてロープを送るための
手段を別途に設ける必要がなく、構成が複雑化し
ない。
1の回転によつて回転方向下流側に回転したとき
に、係止片54の当接部54bが基台26上に設
けられる解除手段30によつて被加工物の把持状
態が、いわば自動的に解除されるので、作業者の
操作によつて把持手段27による被加工物Sの把
持状態を解除する必要がなくなり、作業者の手間
を削減することができる。しかも前記解除手段3
0は第3位置P3よりも距離lだけ回転方向A下
流側に設けられるので、長手体Rに取付けられ被
加工物Sは把持手段27によつて第3位置P3か
ら距離lだけ回転方向A下流側に搬送されること
になり、したがつて距離lに伴う長さだけ長手体
Rが移送される。したがつてロープを送るための
手段を別途に設ける必要がなく、構成が複雑化し
ない。
さらに本発明によれば、被加工物Sおよび長手
体Rを挿通した索条85の両端部に止め金T1,
T2を取付けるようにしたので、単純な挟持動作
によつて止め金T1,T2を前記索条85に強固
に固定することができ、したがつて止め金T1,
T2を固定するための構成を簡略化することがで
きる。しかも止め金T1,T2を挟持して取付け
るようにしたので、索条85の材質に拘わらず、
被加工物Sおよび長手体Rの種類に応じた材質を
適宜選択して用いることができ、各止め金T1,
T2をその選択された索条85に挟着して好まし
い態様で抜止め構造とすることができる。しかも
止め金T1,T2で索条Rの両端部を挟着するの
で、索条85の材質がたとえば合成繊維などの拠
り糸であつてもほつれなどの発生を防止すること
ができ、長期にわたつて強度の低下を防止するこ
とができる。
体Rを挿通した索条85の両端部に止め金T1,
T2を取付けるようにしたので、単純な挟持動作
によつて止め金T1,T2を前記索条85に強固
に固定することができ、したがつて止め金T1,
T2を固定するための構成を簡略化することがで
きる。しかも止め金T1,T2を挟持して取付け
るようにしたので、索条85の材質に拘わらず、
被加工物Sおよび長手体Rの種類に応じた材質を
適宜選択して用いることができ、各止め金T1,
T2をその選択された索条85に挟着して好まし
い態様で抜止め構造とすることができる。しかも
止め金T1,T2で索条Rの両端部を挟着するの
で、索条85の材質がたとえば合成繊維などの拠
り糸であつてもほつれなどの発生を防止すること
ができ、長期にわたつて強度の低下を防止するこ
とができる。
さらにまた把持手段27によつて把持される被
加工物Sは受け用リング37と押圧用リング51
とによつて弾発的に挟持されるので、作業者が被
加工物Sを把持手段27に装着する際にレバー1
50をむやみに大きな力で操作しても、被加工物
Sに不所望に大きな押圧力が作用して破損してし
まうおそれはなく、したがつて作業者はレバー1
50の操作時に被加工物Sに作用する押圧力を調
整しながら操作する必要がなくなり、把持手段2
7への被加工物Sの取付け作業を容易に行うこと
ができ、作業の効率を向上することができる。
加工物Sは受け用リング37と押圧用リング51
とによつて弾発的に挟持されるので、作業者が被
加工物Sを把持手段27に装着する際にレバー1
50をむやみに大きな力で操作しても、被加工物
Sに不所望に大きな押圧力が作用して破損してし
まうおそれはなく、したがつて作業者はレバー1
50の操作時に被加工物Sに作用する押圧力を調
整しながら操作する必要がなくなり、把持手段2
7への被加工物Sの取付け作業を容易に行うこと
ができ、作業の効率を向上することができる。
第1図は本発明の一実施例を示す取付装置20
の斜視図、第2図は把持手段27の側面図、第3
図は把持手段27の平面図、第4図は把持手段2
7の分解斜視図、第4A図は当接部材30の具体
的構成の一例で示す図、第5図は貝取付手段24
の正面図、第6図は貝取付手段24の側面図、第
6A図は針93の先端部付近の部分断面図、第7
図は取付装置20の取付動作を説明するためのフ
ローチヤート、第8図は第7図に対応した取付動
作の説明図、第9図は貝取付手段24の取付動作
を説明するための図、第10図は貝取付手段24
のタイミングチヤート、第11図はクリツパ9
7,98の動作説明図、第12図は他の取付け状
態を示す図、第13図は他の実施例の針93aを
示す斜視図、第14図は針93aの縦断面図、第
15図は従来の養殖施設1を示す図、第16図は
従来における帆立貝Sをロープ5へ取付けるため
の構成を示す図である。 20……取付装置、21……インデツクステー
ブル、22……取付孔、23……ドリル装置、2
4……貝取付手段、83……糸繰出し用ローラ、
85……糸、93,93a……針、97,98…
…クリツパ、99……メス、100……キヤツチ
ヤ、160……長溝、R……ロープ、S……帆立
貝、T1,T2……止め金。
の斜視図、第2図は把持手段27の側面図、第3
図は把持手段27の平面図、第4図は把持手段2
7の分解斜視図、第4A図は当接部材30の具体
的構成の一例で示す図、第5図は貝取付手段24
の正面図、第6図は貝取付手段24の側面図、第
6A図は針93の先端部付近の部分断面図、第7
図は取付装置20の取付動作を説明するためのフ
ローチヤート、第8図は第7図に対応した取付動
作の説明図、第9図は貝取付手段24の取付動作
を説明するための図、第10図は貝取付手段24
のタイミングチヤート、第11図はクリツパ9
7,98の動作説明図、第12図は他の取付け状
態を示す図、第13図は他の実施例の針93aを
示す斜視図、第14図は針93aの縦断面図、第
15図は従来の養殖施設1を示す図、第16図は
従来における帆立貝Sをロープ5へ取付けるため
の構成を示す図である。 20……取付装置、21……インデツクステー
ブル、22……取付孔、23……ドリル装置、2
4……貝取付手段、83……糸繰出し用ローラ、
85……糸、93,93a……針、97,98…
…クリツパ、99……メス、100……キヤツチ
ヤ、160……長溝、R……ロープ、S……帆立
貝、T1,T2……止め金。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a) 基台26と、 (b) 基台26上に設けられ、周方向に等分割に割
付けられた停止位置P1,P2,P3,P4毎
に停止し、かつ各停止位置P1,P2,P3,
P4間を鉛直な回転軸線l1まわりに回転方向
Aに向けて回転駆動される回転体21と、 (c) 回転体21上で周方向に各停止位置P1,P
2,P3,P4にそれぞれ対応する取付位置毎
に設けられる把持手段27であつて、 (c1) 回転体21に固定される板状部分36a
と、被加工物Sが載置される弾発性材料から
成る受け用リング37が固着されかつ板状部
分36aから立上つて形成される載置部36
bを有する基板36と、 (c2) 基板36の板状部分36aに立設される
立壁39と、 (c3) 立壁39の遊端部に前記載置部36bに
近接/離反変位可能に枢支され、下面40e
に押え部材48が圧縮ばね46a,46b,
46c,46dを介して装着され、この押え
部材48に前記受け用リング37に対向して
押圧用リング51が固着され、操作者が把持
して操作するためのレバー150が固定され
る押圧板40と、 (c4) 一端部が前記立壁39に枢支され、かつ
他端部に係合凹所55aが形成される連動部
材55と、 (c5) 一端部に前記係合凹所55aに嵌合する
係合爪54aが形成され、他端部に前記基板
36から外方に突出した当接部54bが形成
され、前記基板36に回転体21の回転軸線
l1に平行な一平面内で揺動自在に支持され
る大略的にL字状の係止片54と、 (c6) 係止片54を、前記係合爪54aが係合
凹所55aに近接する方向にばね付勢する第
1ばね57と、 (c7) 一端部が前記押圧部材40に枢支され、
他端部が前記連動部材55に枢支され、押圧
部材40および連動部材55を連結する連結
部材56と、 (c8) 連結部材56によつて連結された押圧部
材40が基板36の載置部36bから離反す
る方向に、連動部材55をばね付勢する第2
ばね42aとを含む、そのような把持手段2
7と、 (d) 回転体21上の把持手段27に被加工物Sが
把持される第1位置P1よりも回転体21の角
変位方向A下流側に隣接する第2位置P2に回
転体21に近接して設けられ、この第2位置P
2に配置された被加工物Sに取付孔22を形成
する穿孔手段23と、 (e) 前記第2位置P2よりも回転体21の角変位
方向A下流側に隣接する第3位置P3に回転体
21に近接して設けられ、第3位置P3に配置
された被加工物Sと長手体Rとを索条85によ
つて連結する貝取付手段24であつて、 (e1) 被加工物Sと長手体Rとを重ねた状体
で、それらの被加工物Sおよび長手体Rに挿
通される中空または長溝を有する針93と、 (e2) 針93内に挿通する索条85と、 (e3) 針93の先端から突出している索条85
を挟持する手段100と、 (e4) 前記重ねられた被加工物Sおよび長手体
Rの両側で前記索条85に一対の止め金T
1,T2をそれぞれ挟持して固定する手段9
7,98と、 (e5) 前記固定手段97,98によつて索条8
5に固定された一対の止め金T1,T2のう
ち針93寄りの止め金T1よりも上方で前記
索条85を切断する手段99とを含む、その
ような貝取付手段24と、 (f) 基台26の前記第3位置P3よりも予め定め
る距離lだけ回転体21の回転方向A下流側に
固定され、回転体の回転によつて回転方向A下
流側に回転変位してきた把持手段27の当接部
54bが当接して係止片54の係合爪54aの
連動部材55の係合凹所55aへの係合状態を
解除する手段30とを含むことを特徴とする長
手体への被加工物の取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62059190A JPS63226230A (ja) | 1987-03-14 | 1987-03-14 | 長手体への被加工物の取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62059190A JPS63226230A (ja) | 1987-03-14 | 1987-03-14 | 長手体への被加工物の取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63226230A JPS63226230A (ja) | 1988-09-20 |
| JPH0371088B2 true JPH0371088B2 (ja) | 1991-11-12 |
Family
ID=13106247
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62059190A Granted JPS63226230A (ja) | 1987-03-14 | 1987-03-14 | 長手体への被加工物の取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63226230A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0716034A (ja) * | 1992-08-05 | 1995-01-20 | Shippo Eng:Kk | 養殖二枚貝の稚貝取付装置における吊下げロープに対するテグス糸挿通装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58141381U (ja) * | 1982-03-18 | 1983-09-22 | 大森 一郎 | 養殖貝類の吊着け機 |
| JPS59183637A (ja) * | 1983-04-04 | 1984-10-18 | 工藤 仁八 | 養殖用稚貝の結束方法と装置 |
-
1987
- 1987-03-14 JP JP62059190A patent/JPS63226230A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63226230A (ja) | 1988-09-20 |
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