JPH037115Y2 - - Google Patents

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JPH037115Y2
JPH037115Y2 JP10567285U JP10567285U JPH037115Y2 JP H037115 Y2 JPH037115 Y2 JP H037115Y2 JP 10567285 U JP10567285 U JP 10567285U JP 10567285 U JP10567285 U JP 10567285U JP H037115 Y2 JPH037115 Y2 JP H037115Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はプレス機械のバランサやダイクツシヨ
ン等に使用する圧縮空気の圧力調整を行なう空気
圧力調整装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、プレス機械のバランサやダイクツシヨン
等では、プレス作動時に生ずる衝撃を空気の圧縮
性を利用して吸収し得るよう空気圧シリンダに接
続して圧縮空気を蓄える大容量の空気タンクを備
えており、空気タンクに充填する圧縮空気の空気
圧力調整装置は、第3図に示す如く、圧力源35
と空気タンク36とに接続する流通路37に圧力
源側より圧縮空気を減圧制御する圧力調整弁3
8、逆止め弁39、開閉弁40を直列に配設し、
開閉弁40出口側の流通路より分岐した分岐路4
1に排気弁42を配設している。そして、空気タ
ンク36の空気圧力の設定は圧力調整弁38の作
動圧を圧力計43の指針を見ながら所望値に調整
することで得られるようにしている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところが、空気タンク36の空気圧力を既設定
圧より降圧する場合には、圧力調整弁38の作動
圧を所望値に降圧調整すると共に、開閉弁40を
閉操作したのち圧力計43の指針を見ながら排気
弁42を開操作して空気タンク36側の圧縮空気
を外部に排気せしめ、空気タンク36の空気圧力
が降圧調整する所望値より僅かに低下したとき排
気弁42を閉操作したのち開閉弁40を開操作し
なければならず、弁操作が煩雑で、空気タンク3
6の空気圧力を所望値に迅速かつ正確に設定しづ
らい問題点があつた。
本考案は、かかる問題点を解消するもので、圧
力調整弁の作動圧の昇降調整に応じて各弁を作動
させ、空気タンクの空気圧力を簡単な調整操作で
所望値に迅速かつ正確に設定し得るようにした空
気圧力調整装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段) かかる問題点を解消するために成した本考案の
構成は、パイロツト圧縮空気の圧力調整によつて
作動圧を設定自在に設けた圧力調整弁を圧力源側
からの圧縮空気を減圧制御するよう備え、圧力調
整弁の出口側に接続して減圧制御された圧縮空気
を逆止め弁を介し空気タンク側へ流出する流通路
を設け、逆止め弁出口側の流通路に接続して空気
タンク側の圧縮空気を外部に排気作用する排気弁
を設け、排気弁は圧力調整弁のパイロツト圧縮空
気を導入してその空気圧力による作用力で排気路
を開閉する弁体を閉作動方向へ付勢すると共に、
パイロツト圧縮空気と対向して圧縮空気を導入作
用するよう形成した作用室を前記逆止め弁出口側
の流通路に接続して設け、排気弁のこの接続路に
作用室の空気圧力と流通路の空気圧力との圧力差
及び作用室の空気圧力と圧力調整弁のパイロツト
空気圧力との圧力差を検知して作動し作用室に導
入する圧縮空気を圧力調整弁の既設定圧の昇降調
整に応じて圧力制御するよう設けた差圧作動弁を
配置して成ることを特徴とする。
〔作用〕
かかる本考案の構成において、圧力調整弁のパ
イロツト圧縮空気を昇圧調整すると、流通路に流
出される減圧制御の圧縮空気は高い空気圧力に変
更される。このとき、排気弁は閉作動状態のまま
であり、差圧作動弁は昇圧したパイロツト圧縮空
気の空気圧力と排気弁の作用室の空気圧力との圧
力差により開作動され作用室を流通路に連通して
その圧縮空気を昇圧変更された空気圧力に応じた
ものに圧力制御する。また、圧力調整弁のパイロ
ツト圧縮空気を降圧調整すると、流通路に流出さ
れる減圧制御の圧縮空気は低い空気圧力に変更さ
れ、排気弁は作用室の空気圧力による作用力で開
作動され空気タンク側の圧縮空気を排気作用して
空気圧力の低下を図り、差圧作動弁は流通路の降
圧する空気圧力と排気弁の作用室の空気圧力との
圧力差より開作動されその作用室の圧縮空気を流
通路の降圧変更される空気圧力に応じたものに圧
力制御する。そして開作動の排気弁は作用室の空
気圧力の低下に伴なつてパイロツト圧縮空気の空
気圧力による作用力で閉作動する。
このため、圧力調整弁のパイロツト圧縮空気を
昇降圧する簡単な調整操作により各弁が自動的に
作動されて空気タンクの空気圧力を既設定圧より
所望値に迅速かつ正確に設定することができる。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
第1図において、1はパイロツト操作の圧力調
整弁で、パイロツト弁2によるパイロツト圧縮空
気の圧力調整によつて作動圧を設定自在に設け、
入口側を圧力源3側へ接続して圧力源3からの圧
縮空気を減圧制御するよう備えている。そして、
圧力調整弁1の出口側には減圧制御された圧縮空
気を空気タンク4側へ流出する流通路5を接続し
て設けている。6は逆止め弁で、流通路5に設け
た圧力調整弁1から空気タンク4への圧縮空気の
流れを許容するようにしている。7は空気タンク
4側の圧縮空気を外部に排気作用する排気弁で、
逆止め弁6出口側の流通路5より分岐した分岐路
8に配設しており、排気弁7は分岐路8へ連通の
排気路9に形成した弁座10へ着脱自在に弁体1
1を設けた制御部と、ダイヤフラム12により内
部空間を第1の作用室13と第2の作用室14と
に区割形成した操作部とから成り、弁体11の一
端部を第2の作用室14を貫通してダイヤフラム
12に固設すると共に、ダイヤフラム12の第1
の作用室13側に形成される圧縮空気の受圧面積
を第2の作用室14側に形成される受圧面積より
も大きく設けている。そして、排気弁7の第1の
作用室13は接続路15によりパイロツト弁2の
出口側に、また第2の作用室14は接続路16に
より逆止め弁6出口側の流通路5に夫々接続して
設けている。17は接続路16に配置の差圧作動
弁で、流通路5側に接続の接続口と第2の作用室
14側に接続の接続口間を連通する連通路18に
形成した弁座19にばね20力と流通路5側の空
気圧力による作用力とにより弁体21を着座付勢
していると共に、弁体21の着座側先端部に当接
してダイヤフラム22を配設している。そして、
差圧作動弁のダイヤフラム22は弁体21との当
接側を排気弁7の第2の作用室にその反対側を接
続路23によりパイロツト弁2の出口側に夫々接
続して設けている。24は排気弁7の第2の作用
室14に導入している圧縮空気を外部に排気作用
する安全弁で、、排気路25を開閉する弁体26
をダイヤフラム27に固設し、ダイヤフラム27
の両側にパイロツト弁2によるパイロツト圧縮空
気と排気弁7の第2の作用室14圧縮空気とを対
向作用してパイロツト圧縮空気の空気圧力低下に
よるその作用力差が設定値以上になると開作動す
るよう設けている。。28はパイロツト弁2の出
口側に設けパイロツト圧縮空気の空気圧力を検知
するための圧力計、29は空気タンク4に接続す
るプレス機械の空気圧シリンダである。
次にかかる構成の作動を説明する。
第1図は、圧力源3からの圧縮空気を圧力調整
弁1が減圧制御せしめ、空気タンク4には圧縮空
気が設定圧に充填されている状態を示し、排気弁
7はダイヤフラム12に対向作用する空気圧力が
等しくその受圧面積差による作用力で弁体11が
閉作動されて弁座10に着座しており、差圧作動
弁17はばね20力により弁体21が弁座19に
着座されて接続路16を遮断状態にしている。ま
た、安全弁24はダイヤフラム27の一側に作用
するパイロツト圧縮空気の空気圧力による作用力
で弁体26が閉作動状態にある。
第1図の状態より、圧力計28の指針を見なが
らパイロツト弁2を操作してパイロツト圧縮空気
を所望値に昇圧調整すると、圧力調整弁1の作動
圧がともに昇圧して流通路5に流出される減圧制
御の圧縮空気は所望値の空気圧力に変更される。。
そして、接続路15を介し排気弁7の第1の作用
室13に昇圧されたパイロツト圧縮空気が導入し
て、排気弁7は弁体11に閉作動方向の作用力が
増大して作用せしめて閉作動状態のままである。
差圧作動弁17は接続路15を介しダイヤフラム
22の一側に昇圧したパイロツト圧縮空気が導入
作用され、この昇圧の空気圧力によりダイヤフラ
ム22に弁体21をばね20力に抗し押圧する作
用力が発生するため開作動する。差圧作動弁17
の弁体21が弁座19から離座すると連通路18
を介し接続路16が流通路5と連通されて、排気
弁7の第2の作用室14に導入している圧縮空気
は流通路5の昇圧変更された空気圧力に応じたも
のに圧力制御され、第2の作用室14の空気圧力
が上昇するのに伴ない差圧作動弁17はダイヤフ
ラム22に発生する開作動の作用力が小さくなり
弁体21がばね20力によつて弁座19に着座す
る。このとき安全弁24は閉作動状態のままであ
る。よつて、空気タンク4の空気圧力は既設定圧
より上昇して所望値に設定される。
また、第1図の状態より、パイロツト弁2を操
作してパイロツト圧縮空気を所望値に降圧調整す
ると、圧力調整弁1の作動圧がともに降圧して流
通路5に流出される減圧制御の圧縮空気は所望値
の空気圧力に変更される。そして、接続路15を
介し排気弁7の第1の作用室13に導入している
パイロツト圧縮空気の空気圧力がともに降圧する
ため、排気弁7はダイヤフラム12にパイロツト
空気圧力と対向作用する第2の作用室14の空気
圧力による作用力により弁体11が開作動方向へ
付勢されて弁座10から離座し排気路9を開き、
空気タンク4側の圧縮空気は流通路5、分岐路8
を介し排気弁7により外部に排気される。排気弁
7の排気作用により流通路5の空気圧力が低下す
ることによつて差圧作動弁17は弁体21に対向
作用する流通路5の空気圧力と排気弁7の第2作
用室14側の空気圧力との圧力差による作用力が
ばね20力より大きくなる開作動する。差圧作動
弁17の開作動で連通路18を介し接続路16が
流通路5と連通されて排気弁7の第2の作用室1
4における圧縮空気は流通路5の降圧変更された
空気圧力に応じたものに圧力制御され、第2の作
用室14の空気圧力の下降に伴ない排気弁7は第
1の作用室13のパイロツト圧縮空気により作用
力によつて閉作動し空気タンク4側の圧縮空気の
排気作用をやめ、かつ差圧作動弁17はばね20
力によつて閉作動する。このとき安全弁24は閉
作動状態のままである。よつて、空気タンク4の
空気圧力は既設定圧より下降して所望値に設定さ
れる。
さらに、第1図の状態で、プレス作動により空
気圧シリンンダ29内の圧縮空気が圧縮されて空
気タンク4の空気圧力が一時的に設定圧より上昇
した場合、逆止め弁9によつて圧力調整弁1への
流れが阻止されると共に、排気弁7は弁体11が
空気タンク4側の空気圧力に対し圧力平衡されて
いるため開作動しなく、かつ差圧作動弁17はか
かる上昇の空気圧力が弁体21の着座方向に作動
し閉作動しないので、圧縮空気による良好なクツ
シヨン効果が得られる。さらにまた、第1図の状
態で、不測の事故等で圧力源3からの圧縮空気の
空気圧力が設定圧より下降し、接続路15,23
の圧縮空気がダイヤフラム2を介し逆流して圧力
下降した場合、安全弁24が開作動して接続路1
6を介し排気弁7の第2作用室14の圧縮空気を
外部に排気作用せしめて排気弁7の開作動を阻止
し、空気タンク4の空気圧力は設定圧に保持され
る。
この作動で、圧力調整弁1のパイロツト圧縮空
気をダイヤフラム2の操作により昇降圧すること
で、排気弁7、差圧作動弁17が自動的に作動す
るため、空気タンク4の空気圧力は簡単な調整操
作で既設定圧より所望値に迅速かつ正確に設定さ
れる。さらに、排気弁7はダイヤフラム12の両
側受圧面積差により空気圧力の作用力で弁体11
を開閉作動するようにしているため、空気タンク
4側の空気圧力に対し圧力平衡でき、大型弁にし
て空気タンク側の大流量の圧縮空気を短時間に排
気作用せしめ、空気タンク4の空気圧力の降圧設
定を一層迅速に行なうことができる。
第2図は本考案の他実施例を示し、第1図との
相違点についてのみ説明すると、圧力調整弁1の
パイロラツト2入口側に接続する導入路30に圧
力源3側からパロツト弁2への圧縮空気の流れの
みを許容するよう逆止め弁31を設け、一実施例
における安全弁24を省略したものである。。そ
して、逆止め弁31は不測の事故等で圧力源3測
の圧縮空気の空気圧が装置の設定圧より極端に下
降した場合、接続路15,23の圧縮空気がパイ
ロツト弁2、導入路30を介し逆流して降圧する
のを阻止せしめている。その他は一実施例と同様
の作動を行なうものである。
〔考案の効果〕
このように本考案によれば、パイロツト圧縮空
気の圧力調整によつて作動圧を設定自在に設けた
圧力調整弁を圧力源側からの圧縮空気を減圧制御
するよう備え、圧力調整弁の出口側に接続して減
圧制御された圧縮空気を逆止め弁を介し空気タン
ク側へ流出する流通路を設け、逆止め弁出口側の
流通路に接続して空気タンク側の圧縮空気を外部
に排気作用する排気弁を設け、排気弁は圧力調整
弁のパイロツト圧縮空気を導入してその空気圧力
による作用力で排気路を開閉する弁体を閉作動方
向へ付勢すると共に、パイロツト圧縮空気と対向
して圧縮空気を導入作用するよう形成した作用室
を前記逆止め弁出口側の流通路に接続して設け、
排気弁のこの接続路に作用室の空気圧力と流通路
の空気圧力との圧力差及び作用室の空気圧力と圧
力調整弁のパイロツト圧縮空気圧力との圧力差を
検知して作動し作用室に導入する圧縮空気を圧力
調整弁の既設定圧の昇降圧力に応じて圧力制御す
るよう設けた差圧作動弁を配置しているため、パ
イロツト圧縮空気を圧力調整して圧力調整弁の作
動圧を昇降する極めて簡単な調整操作により空気
タンクの空気圧力を所望値に迅速かつ正確に設定
することができ、さらに排気弁の弁体をパイロツ
ト圧縮空気とその対向作用する圧縮空気との圧力
差による作用力で作動しているため、空気タンク
側の空気圧力に対する排気弁の作動影響を小さく
でき、大型弁にして空気タンク側の大流量の圧縮
空気を良好に排気でき、空気タンク側の空気圧力
の降圧設定が一層迅速に行なえる等の特長を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示した空気圧力調
整装置の部分断面の回路図、第2図は他実施例
図、第3図は従来例図である。 1……圧力調整弁、2……パイロツト弁、4…
…空気タンク、5……流通路、6,31……逆止
め弁、7……排気弁、17……差圧作動弁、1
5,16,23……接続路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. パイロツト圧縮空気の圧力調整によつて作動圧
    を設定自在に設けた圧力調整弁を圧力源側からの
    圧縮空気を減圧制御するよう備え、圧力調整弁の
    出口側に接続して減圧制御された圧縮空気を逆止
    め弁を介し空気タンク側へ流出する流通路を設
    け、逆止め弁出口側の流通路に接続して空気タン
    ク側の圧縮空気を外部に排気作用する排気弁を設
    け、排気弁は圧力調整弁のパイロツト圧縮空気を
    導入してその空気圧力による作用力で排気路を開
    閉する弁体を閉作動方向へ付勢すると共に、パイ
    ロツト圧縮空気と対向して圧縮空気を導入作用す
    るよう形成した作用室を前記逆止め弁出口側の流
    通路に接続して設け、排気弁のこの接続路に作用
    室の空気圧力と流通路の空気圧力との圧力差及び
    作用室の空気圧力と圧力調整弁のパイロツト空気
    圧力との圧力差を検知して作動し作用室に導入す
    る圧縮空気を圧力調整弁の既設定圧の昇降調整に
    応じて圧力制御するよう設けた差圧作動弁を配置
    して成る空気圧力調整装置。
JP10567285U 1985-07-11 1985-07-11 Expired JPH037115Y2 (ja)

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JPS6215899U JPS6215899U (ja) 1987-01-30
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