JPH037176Y2 - - Google Patents
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- JPH037176Y2 JPH037176Y2 JP185584U JP185584U JPH037176Y2 JP H037176 Y2 JPH037176 Y2 JP H037176Y2 JP 185584 U JP185584 U JP 185584U JP 185584 U JP185584 U JP 185584U JP H037176 Y2 JPH037176 Y2 JP H037176Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing plate
- plate
- etching
- motor
- timer circuit
- Prior art date
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- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(技術分野)
本考案は、平版式オフセツト印刷機で使用する
刷版をエツチングするエツチングプロセツサに関
し、特に刷版をエツチ液内で自動的に往復させる
エツチングプロセツサに関する。
刷版をエツチングするエツチングプロセツサに関
し、特に刷版をエツチ液内で自動的に往復させる
エツチングプロセツサに関する。
(背景技術)
平版式のオフセツト印刷機で使用される版材に
は種々のものがある。例えば、アルミニユームの
版材の表面に感光性樹脂を塗布したもの、紙の上
に銀塩化合物を感光材として塗布したもの、紙の
表面に酸化亜鉛を感光材として塗布したもの等が
ある。このうち、酸化亜鉛を感光材として用いた
版材(以下、酸化亜鉛感光版材)は、コストが他
の版材より優れており軽印刷業界で多く使用され
ている。
は種々のものがある。例えば、アルミニユームの
版材の表面に感光性樹脂を塗布したもの、紙の上
に銀塩化合物を感光材として塗布したもの、紙の
表面に酸化亜鉛を感光材として塗布したもの等が
ある。このうち、酸化亜鉛を感光材として用いた
版材(以下、酸化亜鉛感光版材)は、コストが他
の版材より優れており軽印刷業界で多く使用され
ている。
第1図は酸化亜鉛感光版材の構成を示した図で
ある。酸化亜鉛感光版材は酸化亜鉛樹脂感光層1
01と、導電バリア層102と、基紙103と、
導電処理バツク層104とから構成されている。
酸化亜鉛樹脂感光層101は酸化亜鉛(ZnO)に
増感色素を吸着させ、アクリル樹脂の中に分散さ
せたものを塗布・乾燥させたものである。酸化亜
鉛はそのままでは可視光部に感度を示さないので
色素増感により可視光を吸収させるためである。
導電バリア102は水分を含んで導電性を与える
導電処理剤と相対湿度の変化による水分の吸着、
脱着が起りにくくするためのカオリンと水性樹脂
等とからなつている。基紙103は印刷時に版の
伸びが少なくなるように耐水性と機械的強度のあ
る材料からなる。導電処理バツク層104は導電
バリア層102と同様な材料により作られている
が、感光層側の処理層よりも電気抵抗が小さい。
ある。酸化亜鉛感光版材は酸化亜鉛樹脂感光層1
01と、導電バリア層102と、基紙103と、
導電処理バツク層104とから構成されている。
酸化亜鉛樹脂感光層101は酸化亜鉛(ZnO)に
増感色素を吸着させ、アクリル樹脂の中に分散さ
せたものを塗布・乾燥させたものである。酸化亜
鉛はそのままでは可視光部に感度を示さないので
色素増感により可視光を吸収させるためである。
導電バリア102は水分を含んで導電性を与える
導電処理剤と相対湿度の変化による水分の吸着、
脱着が起りにくくするためのカオリンと水性樹脂
等とからなつている。基紙103は印刷時に版の
伸びが少なくなるように耐水性と機械的強度のあ
る材料からなる。導電処理バツク層104は導電
バリア層102と同様な材料により作られている
が、感光層側の処理層よりも電気抵抗が小さい。
酸化亜鉛感光版材は、さらに光電効果と静電現
象を使用した画像形成法により製版機で製版して
刷版とする。
象を使用した画像形成法により製版機で製版して
刷版とする。
第2図は製版機による製板工程を示したブロツ
ク図である。製板工程は帯電工程201、露光工
程202、現像工程203、定着工程204とか
ら成り立つている。帯電工程201は版材の感光
層に暗所でコロナワイヤからコロナ放電をするこ
とにより感光層表面に電荷を与える工程である。
露光工程202は光学系で結像された光像を感光
層表面に当て露光し、感光層に静電荷の形で畜え
られた電気的エネルギ露光のエネルギで打消して
潜像形成を行う工程である。現像工程203は潜
像電荷と逆極性の着色荷電粒子(トナー)を静電
引力を利用して、潜像上に付着させる工程であ
る。定着工程204は版材の感光層上に静電引力
で付着しているトナー粒子を加熱や圧力により感
光層に融着させ、トナー粒子の樹脂が互いに溶け
あい画像部に樹脂層を形成する工程である。帯電
工程201、露光工程202、現像工程203を
経た画像部の樹脂層はアクリル系やポリスチレン
系の熱可塑性樹脂や、カーボンブラツク等の顔料
からできているので親油性を示す。また、酸化亜
鉛樹脂感光層表面の樹脂は本質的に親油性であ
る。このため、製版された刷版の表面は全面が親
油性を示すことになる。したがつて、このままで
は刷版としては使用できず、以下に示すエツチン
グ処理が必要となる。
ク図である。製板工程は帯電工程201、露光工
程202、現像工程203、定着工程204とか
ら成り立つている。帯電工程201は版材の感光
層に暗所でコロナワイヤからコロナ放電をするこ
とにより感光層表面に電荷を与える工程である。
露光工程202は光学系で結像された光像を感光
層表面に当て露光し、感光層に静電荷の形で畜え
られた電気的エネルギ露光のエネルギで打消して
潜像形成を行う工程である。現像工程203は潜
像電荷と逆極性の着色荷電粒子(トナー)を静電
引力を利用して、潜像上に付着させる工程であ
る。定着工程204は版材の感光層上に静電引力
で付着しているトナー粒子を加熱や圧力により感
光層に融着させ、トナー粒子の樹脂が互いに溶け
あい画像部に樹脂層を形成する工程である。帯電
工程201、露光工程202、現像工程203を
経た画像部の樹脂層はアクリル系やポリスチレン
系の熱可塑性樹脂や、カーボンブラツク等の顔料
からできているので親油性を示す。また、酸化亜
鉛樹脂感光層表面の樹脂は本質的に親油性であ
る。このため、製版された刷版の表面は全面が親
油性を示すことになる。したがつて、このままで
は刷版としては使用できず、以下に示すエツチン
グ処理が必要となる。
刷版の非画像部の酸化亜鉛樹脂感光層を親水化
するためにエツチ液と呼ばれる処理液に浸してエ
ツチング処理が行われる。エツチ液は酸性の塩
類、例えばリン酸塩、フエロシアン化塩、フエリ
シアン化塩等と補助成分として湿潤剤等を含んだ
処理液である。エツチ液により親水化れた非画像
部にはインキは付着しない。その理由は次のよう
に説明される。酸化亜鉛感光層は、酸化亜鉛の粒
子が凝集した数μmの点状突起と平均0.3μmの柱
状酸化亜鉛粒子とがランダムに積層されており、
粒子同士が樹脂で付着した空隙の多い状態にあ
る。薄く樹脂を吸着している表面層の酸化亜鉛粒
子はエツチ液のリン酸と反応して、溶解しその部
分が一種の空洞となつている。この空洞のまわり
の樹脂は酸化亜鉛の分散に必要なOH基やCOOH
基などの親水基を一部もつているので、毛管現象
と相まつてエツチ液を容易に保持できる。このよ
うに、もともと存在した空隙や親水化処理によつ
てできた空洞がエツチ液を保持するのでインキの
付着は起らない。酸化亜鉛感光層に直接インキが
付着すると樹脂に付着してしまうため取り外くこ
とはできない。酸化亜鉛感光層の刷版では上述の
性質があるので、製版後印刷機に装着する前にエ
ツチ液でその表面の親水化処理を行う必要があ
る。
するためにエツチ液と呼ばれる処理液に浸してエ
ツチング処理が行われる。エツチ液は酸性の塩
類、例えばリン酸塩、フエロシアン化塩、フエリ
シアン化塩等と補助成分として湿潤剤等を含んだ
処理液である。エツチ液により親水化れた非画像
部にはインキは付着しない。その理由は次のよう
に説明される。酸化亜鉛感光層は、酸化亜鉛の粒
子が凝集した数μmの点状突起と平均0.3μmの柱
状酸化亜鉛粒子とがランダムに積層されており、
粒子同士が樹脂で付着した空隙の多い状態にあ
る。薄く樹脂を吸着している表面層の酸化亜鉛粒
子はエツチ液のリン酸と反応して、溶解しその部
分が一種の空洞となつている。この空洞のまわり
の樹脂は酸化亜鉛の分散に必要なOH基やCOOH
基などの親水基を一部もつているので、毛管現象
と相まつてエツチ液を容易に保持できる。このよ
うに、もともと存在した空隙や親水化処理によつ
てできた空洞がエツチ液を保持するのでインキの
付着は起らない。酸化亜鉛感光層に直接インキが
付着すると樹脂に付着してしまうため取り外くこ
とはできない。酸化亜鉛感光層の刷版では上述の
性質があるので、製版後印刷機に装着する前にエ
ツチ液でその表面の親水化処理を行う必要があ
る。
従来、エツチング処理はエツチ液を脱脂綿等に
含ませて手作業により刷版表面に塗布するハンド
エツチングにより行われていた。ハンドエツチン
グは、刷版表面にエツチ液を手作業で押し込むた
め、エツチング処理は充分に行なえるが、1枚の
刷版に取用されるエツチ液の量が多いこと、均一
に塗布するのが難しくエツチング斑が生ずるこ
と、作業者の手が汚れること等の欠点があつた。
このため、後述するエツチングプロセツサにより
自動エツチングが行われるようになつた。
含ませて手作業により刷版表面に塗布するハンド
エツチングにより行われていた。ハンドエツチン
グは、刷版表面にエツチ液を手作業で押し込むた
め、エツチング処理は充分に行なえるが、1枚の
刷版に取用されるエツチ液の量が多いこと、均一
に塗布するのが難しくエツチング斑が生ずるこ
と、作業者の手が汚れること等の欠点があつた。
このため、後述するエツチングプロセツサにより
自動エツチングが行われるようになつた。
(従来技術)
第3図はエツチングプロセツサの従来例を示し
た概略断面図である。
た概略断面図である。
液皿1にはエツチ液2が入れられている。液皿
1には図示しない補給ビンが設けられており、エ
ツチ液2を常に一定量に保つている。ガイド板
3,4は刷版12を案内して、液皿1に導くため
の板である。ガイド板3,4の表面は刷版12の
表面を損傷せず、刷版12の搬送の障害にならな
い材質、形状にしてある。送りローラ5,6は図
示しないモータに駆動されて刷版12を搬送する
ためのローラである。擦り込みローラ7は、刷版
12の表面にエツチ液2を擦り込む役目をする。
当て板13は擦り込みローラ7と刷版12との接
触力を十分に与えるための板である。当て板13
は液皿1内で刷版12を案内して搬送を助けるた
めのガイド板も兼ねている。送りローラ10,1
1は送りローラ5,6と同様に図示しないモータ
により駆動され、同一回転数で回転している。送
りローラ10,11では刷版12の表面に付着し
たエツチ液2を絞り取るための機能も果たしてい
る。排出側にもガイド板8,9が設けされてお
り、ガイド板3,4と同様の考慮がなされてい
る。
1には図示しない補給ビンが設けられており、エ
ツチ液2を常に一定量に保つている。ガイド板
3,4は刷版12を案内して、液皿1に導くため
の板である。ガイド板3,4の表面は刷版12の
表面を損傷せず、刷版12の搬送の障害にならな
い材質、形状にしてある。送りローラ5,6は図
示しないモータに駆動されて刷版12を搬送する
ためのローラである。擦り込みローラ7は、刷版
12の表面にエツチ液2を擦り込む役目をする。
当て板13は擦り込みローラ7と刷版12との接
触力を十分に与えるための板である。当て板13
は液皿1内で刷版12を案内して搬送を助けるた
めのガイド板も兼ねている。送りローラ10,1
1は送りローラ5,6と同様に図示しないモータ
により駆動され、同一回転数で回転している。送
りローラ10,11では刷版12の表面に付着し
たエツチ液2を絞り取るための機能も果たしてい
る。排出側にもガイド板8,9が設けされてお
り、ガイド板3,4と同様の考慮がなされてい
る。
ガイド板3,4の間から挿入された刷版12
は、送りローラ5,6により液皿1内のエツチ液
2の中に送り込まれる。液皿1内では、当て板1
3と擦り込みローラ7とにより刷版12にエツチ
液2が擦り込まれ、エツチング処理が行われる。
その後、刷版12は送りローラ10,11により
エツチ液2を絞り取りながら搬送され、ガイド板
9,10に案内されて排出される。
は、送りローラ5,6により液皿1内のエツチ液
2の中に送り込まれる。液皿1内では、当て板1
3と擦り込みローラ7とにより刷版12にエツチ
液2が擦り込まれ、エツチング処理が行われる。
その後、刷版12は送りローラ10,11により
エツチ液2を絞り取りながら搬送され、ガイド板
9,10に案内されて排出される。
このようなエツチングプロセツサでは、擦り込
みローラ7で刷版12の表面にエツチ液2を擦り
込むときに、摩擦力が不十分であるため、エツチ
ング処理が完全に行えないという欠点があつた。
これを補うためには、エツチング処理を行つて一
度排出口側のガイド板8,9から送出された刷版
12を再度入口側のガイド板3,4から挿入して
エツチング処理をし直さなければならず、充分な
エツチング処理をするのに手間がかかつた。
みローラ7で刷版12の表面にエツチ液2を擦り
込むときに、摩擦力が不十分であるため、エツチ
ング処理が完全に行えないという欠点があつた。
これを補うためには、エツチング処理を行つて一
度排出口側のガイド板8,9から送出された刷版
12を再度入口側のガイド板3,4から挿入して
エツチング処理をし直さなければならず、充分な
エツチング処理をするのに手間がかかつた。
(考案の目的)
本考案の目的は、一度挿入した刷版を取り出す
ことなく装置内で往復させ、充分なエツチング処
理を効率よく行うことができるエツチングプロセ
ツサを提供することにある。
ことなく装置内で往復させ、充分なエツチング処
理を効率よく行うことができるエツチングプロセ
ツサを提供することにある。
(考案の構成)
前記目的を達成するために本考案によりエツチ
ングプロセツサは、刷版を搬送する入口側送りロ
ーラと、前記入口側ローラにより搬送されてきた
刷版にエツチ液を擦り込むための擦り込みローラ
と当て板からなるエツチング処理部と、前記エツ
チング処理がされた刷版を排出側に搬送する排出
側送りローラと、前記各ローラを回転させるモー
タと、前記モータを駆動するモータドライブ回路
とからなるエツチングプロセツサにおいて、前記
刷版の通過を入口側で検出して出力する刷版検出
スイツチと、前記刷版検出スイツチが前記刷版の
後端部の通過を検出したときに設定時間だけ動作
する第1のタイマ回路と、前記第1のタイマ回路
の動作終了後に設定時間だけ動作する第2のタイ
マ回路と、前記刷版検出スイツチが前記モータド
ライブ回路を作動または不作動に制御するラツチ
回路と、前記第2のタイマ回路の設定時間だけ動
作させられるモータ逆転用リレーとから構成され
ている。
ングプロセツサは、刷版を搬送する入口側送りロ
ーラと、前記入口側ローラにより搬送されてきた
刷版にエツチ液を擦り込むための擦り込みローラ
と当て板からなるエツチング処理部と、前記エツ
チング処理がされた刷版を排出側に搬送する排出
側送りローラと、前記各ローラを回転させるモー
タと、前記モータを駆動するモータドライブ回路
とからなるエツチングプロセツサにおいて、前記
刷版の通過を入口側で検出して出力する刷版検出
スイツチと、前記刷版検出スイツチが前記刷版の
後端部の通過を検出したときに設定時間だけ動作
する第1のタイマ回路と、前記第1のタイマ回路
の動作終了後に設定時間だけ動作する第2のタイ
マ回路と、前記刷版検出スイツチが前記モータド
ライブ回路を作動または不作動に制御するラツチ
回路と、前記第2のタイマ回路の設定時間だけ動
作させられるモータ逆転用リレーとから構成され
ている。
前記構成によれば、本考案の目的は完全に達成
できる。
できる。
(実施例)
第4図は本考案によるエツチングプロセツサの
実施例を示した概略断面図である。なお、前述の
従来例と同一の機能を有する部分には同一の符号
が付してある。
実施例を示した概略断面図である。なお、前述の
従来例と同一の機能を有する部分には同一の符号
が付してある。
液皿1にはエツチ液2が入れられている。液皿
1には図示しない補給ビンが設けられており、エ
ツチ液2を常に一定量に保つている。ガイド板
3,4は刷版12を案内して、液皿1に導くため
の板である。ガイド板3,4の表面は刷版12の
表面を損傷せず、刷版12の搬送の障害にならな
い材質、形状にしてある。送りローラ5,6は図
示しないモータに駆動されて刷版12を搬送する
ためのローラである。擦り込みローラ7は、刷版
12の表面にエツチ液2を擦り込む役目をする。
当て板13は擦り込みローラ7と刷版12との接
触力を十分に与えるための板である。当て板13
は液皿1内で刷版12を案内して搬送を助けるた
めのガイド板も兼ねている。送りローラ10,1
1は送りローラ5,6と同様に図示しないモータ
により駆動され、同一回転数で回転している。送
りローラ10,11では刷版12の表面に付着し
たエツチ液2を絞り取るための機能も果たしてい
る。排出側にもガイド板8,9が設けされてお
り、ガイド板3,4と同様の考慮がなされてい
る。
1には図示しない補給ビンが設けられており、エ
ツチ液2を常に一定量に保つている。ガイド板
3,4は刷版12を案内して、液皿1に導くため
の板である。ガイド板3,4の表面は刷版12の
表面を損傷せず、刷版12の搬送の障害にならな
い材質、形状にしてある。送りローラ5,6は図
示しないモータに駆動されて刷版12を搬送する
ためのローラである。擦り込みローラ7は、刷版
12の表面にエツチ液2を擦り込む役目をする。
当て板13は擦り込みローラ7と刷版12との接
触力を十分に与えるための板である。当て板13
は液皿1内で刷版12を案内して搬送を助けるた
めのガイド板も兼ねている。送りローラ10,1
1は送りローラ5,6と同様に図示しないモータ
により駆動され、同一回転数で回転している。送
りローラ10,11では刷版12の表面に付着し
たエツチ液2を絞り取るための機能も果たしてい
る。排出側にもガイド板8,9が設けされてお
り、ガイド板3,4と同様の考慮がなされてい
る。
刷版検出スイツチ14は刷版12が挿入された
ことを検出するためのスイツチであり、刷版12
の先端が接触したときにオンし、後端部が通過し
たのちにオフとなる。
ことを検出するためのスイツチであり、刷版12
の先端が接触したときにオンし、後端部が通過し
たのちにオフとなる。
第5図は本考案によるエツチングプロセツサを
制御する制御回路の実施例を示したブロツク図、
第6図は刷版を往復させるときの動作を説明する
ための波形図である。
制御する制御回路の実施例を示したブロツク図、
第6図は刷版を往復させるときの動作を説明する
ための波形図である。
刷版検出スイツチ14の出力はラツチ回路1
7、タイマ回路18,19、およびモータドライ
ブ回路21に接続されている。
7、タイマ回路18,19、およびモータドライ
ブ回路21に接続されている。
切換スイツチ15は刷版12を従来と同様の片
道送りの操作を選択するためのスイツチであり、
切換スイツチ16は本考案により往復送りの操作
を選択するためのスイツチである。片道送りの操
作もできるようにした理由は、刷版12、エツチ
液2等によつては往復送りをさせたくない場合も
あるいので、いずれの操作をするか使用者に選択
させるためである。切換スイツチ15の出力はタ
イマ回路18に接続されており、切換スイツチ1
6の出力はタイマ回路19に接続されている。
道送りの操作を選択するためのスイツチであり、
切換スイツチ16は本考案により往復送りの操作
を選択するためのスイツチである。片道送りの操
作もできるようにした理由は、刷版12、エツチ
液2等によつては往復送りをさせたくない場合も
あるいので、いずれの操作をするか使用者に選択
させるためである。切換スイツチ15の出力はタ
イマ回路18に接続されており、切換スイツチ1
6の出力はタイマ回路19に接続されている。
タイマ回路18は切換スイツチ15により片道
送りの操作が選択されており、刷版検出スイツチ
14がオフになつたときに、設定時間だけ作動す
る回路であり、その出力はモータドライブ回路2
1に接続されている。
送りの操作が選択されており、刷版検出スイツチ
14がオフになつたときに、設定時間だけ作動す
る回路であり、その出力はモータドライブ回路2
1に接続されている。
ラツチ回路17は切換スイツチ16が選択され
たときに、モータドライブ回路21の動作を規正
するもので、その出力はモータドライブ回路21
に接続されている。
たときに、モータドライブ回路21の動作を規正
するもので、その出力はモータドライブ回路21
に接続されている。
タイマ回路19は切換スイツチ16により往復
送りの操作が選択されており、刷版検出スイツチ
14がオフになつたときに、設定時間だけ作動す
る回路である。タイマ回路19の出力は分岐し
て、一方はモータドライブ回路21に接続され、
他方はタイマ回路20に接続されている。タイマ
回路20はタイマ回路19の設定時間の終了によ
り作動する回路である。タイマ回路20の出力は
分岐して、ラツチ回路17のリセツト端子、モー
タドライブ回路21、モータ逆転用リレー23に
接続されている。
送りの操作が選択されており、刷版検出スイツチ
14がオフになつたときに、設定時間だけ作動す
る回路である。タイマ回路19の出力は分岐し
て、一方はモータドライブ回路21に接続され、
他方はタイマ回路20に接続されている。タイマ
回路20はタイマ回路19の設定時間の終了によ
り作動する回路である。タイマ回路20の出力は
分岐して、ラツチ回路17のリセツト端子、モー
タドライブ回路21、モータ逆転用リレー23に
接続されている。
モータドライブ回路21は前記各信号によりモ
ータ22を駆動、停止させる回路である。モータ
22は、送りローラ5,6,10,11および擦
り込みローラ7を回転させるためのモータであ
る。モータ逆転用リレー23はタイマ回路20の
出力によりモータ22の回転を逆転させるための
リレーである。
ータ22を駆動、停止させる回路である。モータ
22は、送りローラ5,6,10,11および擦
り込みローラ7を回転させるためのモータであ
る。モータ逆転用リレー23はタイマ回路20の
出力によりモータ22の回転を逆転させるための
リレーである。
つぎに、本考案によりエツチングプロセツサの
実施例の動作を説明する。
実施例の動作を説明する。
t1の時点で切換スイツチ16により往復送り操
作が選択されているものとする(第6図b)。
作が選択されているものとする(第6図b)。
刷版12を挿入側のガイド板3に載せ、送りロ
ーラ5,6まで先端部を送り込む。このときt2の
時点で、刷版12の先端部が刷版検出スイツチ1
4をオンする(第6図a)。また、ラツチ回路1
7は電源スイツチ(図示せず)のオンの時点
(t0)で(第6図i)、セツト状態となる。刷版検
出スイツチ14のオン信号と、ラツチ回路17が
セツト状態にあるので、モータドライブ回路21
を介してモータ22が正方向に回転を開始する
(第6図f,h)。これにより、送りローラ5,
6,10,11および擦り込みローラ7が回転
し、刷版12は液皿1内のエツチ液2の中に送り
込まれる。刷版12は擦り込みローラ7と当て板
13の間を通りエツチング処理がされる。当て板
13はガイド板も兼ねているので、刷版12の先
端は排出側の送りローラ10,11へと導かれ
る。送りローラ10,11は回転しているので刷
版12は排出側のガイド板8の上に排出される。
ーラ5,6まで先端部を送り込む。このときt2の
時点で、刷版12の先端部が刷版検出スイツチ1
4をオンする(第6図a)。また、ラツチ回路1
7は電源スイツチ(図示せず)のオンの時点
(t0)で(第6図i)、セツト状態となる。刷版検
出スイツチ14のオン信号と、ラツチ回路17が
セツト状態にあるので、モータドライブ回路21
を介してモータ22が正方向に回転を開始する
(第6図f,h)。これにより、送りローラ5,
6,10,11および擦り込みローラ7が回転
し、刷版12は液皿1内のエツチ液2の中に送り
込まれる。刷版12は擦り込みローラ7と当て板
13の間を通りエツチング処理がされる。当て板
13はガイド板も兼ねているので、刷版12の先
端は排出側の送りローラ10,11へと導かれ
る。送りローラ10,11は回転しているので刷
版12は排出側のガイド板8の上に排出される。
刷版検出スイツチ14は刷版12の後端部が通
過したのち、t3の時点でオフになり(第6図a)、
タイマ回路19は作動する(第6図d)。タイマ
回路19は設定時間T1だけ動作する。タイマ回
路19の設定時間T1は刷版12の後端部分が擦
り込みローラ7と当て板13の間を通過でき、か
つ刷版12の後端部分が排出側の送りローラ1
0,11を通過してしまわない時間に設定されて
いる。
過したのち、t3の時点でオフになり(第6図a)、
タイマ回路19は作動する(第6図d)。タイマ
回路19は設定時間T1だけ動作する。タイマ回
路19の設定時間T1は刷版12の後端部分が擦
り込みローラ7と当て板13の間を通過でき、か
つ刷版12の後端部分が排出側の送りローラ1
0,11を通過してしまわない時間に設定されて
いる。
タイマ回路19の設定時間T1が経過すると、t4
の時点の立ち下がりによりタイマ回路20が作動
を始める(第6図e)。また、このときラツチ回
路17はリセツトさせる(第6図c)。タイマ回
路20の動作信号によりモータ逆転リレー23が
付勢されると(第6図g)、モータ22は反対方
向に回転する(第6図h)。このため、送りロー
ラ10,11,5,6および擦り込みローラ7は
逆転する。刷版12が再度液皿1内のエツチ液2
の中に送り込まれ、刷版12は擦り込みローラ7
と当て板13の間を通りエツチング処理が完全に
行われる。送りローラ5,6により刷版12が搬
送され、刷版検出スイツチ14をt5の時点でオ
ン・オフするが(第6図a)、ラツチ回路17は
リセツトされているので(第6図c)、刷版検出
スイツチ14のオン信号でも、モータドライブ回
路21は作動することはない(第6図f,g,
h)。
の時点の立ち下がりによりタイマ回路20が作動
を始める(第6図e)。また、このときラツチ回
路17はリセツトさせる(第6図c)。タイマ回
路20の動作信号によりモータ逆転リレー23が
付勢されると(第6図g)、モータ22は反対方
向に回転する(第6図h)。このため、送りロー
ラ10,11,5,6および擦り込みローラ7は
逆転する。刷版12が再度液皿1内のエツチ液2
の中に送り込まれ、刷版12は擦り込みローラ7
と当て板13の間を通りエツチング処理が完全に
行われる。送りローラ5,6により刷版12が搬
送され、刷版検出スイツチ14をt5の時点でオ
ン・オフするが(第6図a)、ラツチ回路17は
リセツトされているので(第6図c)、刷版検出
スイツチ14のオン信号でも、モータドライブ回
路21は作動することはない(第6図f,g,
h)。
t7の時点でタイマ回路20の設定時間T2が経過
すると(第6図e)、モータ逆転用リレー23を
オフし(第6図g)、モータ22は停止する(第
6図f,h)。
すると(第6図e)、モータ逆転用リレー23を
オフし(第6図g)、モータ22は停止する(第
6図f,h)。
ラツチ回路17は刷版12を挿入側のガイド板
3から取り除いたとき、刷版検出スイツチ14が
オフになるので(第6図c)、この信号によりセ
ツトされる。
3から取り除いたとき、刷版検出スイツチ14が
オフになるので(第6図c)、この信号によりセ
ツトされる。
切換スイツチ15により片道操作が選択されて
いるときには、刷版検出スイツチ14が刷版12
の先端部を検出して、モータドライブ回路21を
作動させせ、モータ22を正転させる。刷版12
の後端部の通過で刷版検出スイツチ14がオフす
ると、タイマ回路18が作動し設定時間経過後に
モータドライブ回路21を不作動にし、モータ2
1の回転を停止させる。
いるときには、刷版検出スイツチ14が刷版12
の先端部を検出して、モータドライブ回路21を
作動させせ、モータ22を正転させる。刷版12
の後端部の通過で刷版検出スイツチ14がオフす
ると、タイマ回路18が作動し設定時間経過後に
モータドライブ回路21を不作動にし、モータ2
1の回転を停止させる。
(考案の効果)
以上詳しく説明したように、本考案によれば、
従来と同様の1回の操作で自動的にエツチ液内で
刷版を往復させるので、エツチング処理不足は解
消された。
従来と同様の1回の操作で自動的にエツチ液内で
刷版を往復させるので、エツチング処理不足は解
消された。
第1図は酸化亜鉛感光版剤の構成を示した図で
ある。第2図は製版機による製版工程を示したブ
ロツク図である。第3図はエツチングプロセツサ
の従来例を示した概略断面図である。第4図は本
考案によるエツチングプロセツサの実施例を示し
た概略断面図、第5図は本考案によるエツチング
プロセツサを制御する制御回路の実施例を示した
ブロツク図、第6図は刷版を往復させるときの動
作を説明するための波形図である。 1……液皿、2……エツチ液、3,4,8,9
……ガイド板、5,6,10,11……送りロー
ラ、7……擦り込みローラ、12……刷版、13
……当て板、14……刷版検出スイツチ、15,
16……切換スイツチ、17……ラツチ回路、1
8,19,20……タイマ回路、21……モータ
ドライブ回路、22……モータ、23……モータ
逆転用リレー。
ある。第2図は製版機による製版工程を示したブ
ロツク図である。第3図はエツチングプロセツサ
の従来例を示した概略断面図である。第4図は本
考案によるエツチングプロセツサの実施例を示し
た概略断面図、第5図は本考案によるエツチング
プロセツサを制御する制御回路の実施例を示した
ブロツク図、第6図は刷版を往復させるときの動
作を説明するための波形図である。 1……液皿、2……エツチ液、3,4,8,9
……ガイド板、5,6,10,11……送りロー
ラ、7……擦り込みローラ、12……刷版、13
……当て板、14……刷版検出スイツチ、15,
16……切換スイツチ、17……ラツチ回路、1
8,19,20……タイマ回路、21……モータ
ドライブ回路、22……モータ、23……モータ
逆転用リレー。
Claims (1)
- 刷版を搬送する入口側送りローラと、前記入口
側ローラにより搬送されてきた刷版にエツチ液を
擦り込むための擦り込みローラと当て板からなる
エツチング処理部と、前記エツチング処理がされ
た刷版を排出側に搬送する排出側送りローラと、
前記各ローラを回転させるモータと、前記モータ
を駆動するモータドライブ回路とからなるエツチ
ングプロセツサにおいて、前記刷版の通過を入口
側で検出して出力する刷版検出スイツチと、前記
刷版検出スイツチが前記刷版の後端部の通過を検
出したときに設定時間だけ動作する第1のタイマ
回路と、前記第1のタイマ回路の動作終了後に設
定時間だけ動作する第2のタイマ回路と、前記刷
版検出スイツチが前記モータドライブ回路を作動
または不作動状態に制御するラツチ回路と、前記
第2のタイマ回路の設定時間だけ動作させられる
モータ逆転用リレーとから構成したことを特徴と
するエツチングプロセツサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP185584U JPS60114858U (ja) | 1984-01-10 | 1984-01-10 | エツチングプロセツサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP185584U JPS60114858U (ja) | 1984-01-10 | 1984-01-10 | エツチングプロセツサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60114858U JPS60114858U (ja) | 1985-08-03 |
| JPH037176Y2 true JPH037176Y2 (ja) | 1991-02-22 |
Family
ID=30474977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP185584U Granted JPS60114858U (ja) | 1984-01-10 | 1984-01-10 | エツチングプロセツサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60114858U (ja) |
-
1984
- 1984-01-10 JP JP185584U patent/JPS60114858U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60114858U (ja) | 1985-08-03 |
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