JPH037198Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH037198Y2 JPH037198Y2 JP1983204455U JP20445583U JPH037198Y2 JP H037198 Y2 JPH037198 Y2 JP H037198Y2 JP 1983204455 U JP1983204455 U JP 1983204455U JP 20445583 U JP20445583 U JP 20445583U JP H037198 Y2 JPH037198 Y2 JP H037198Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- grain pattern
- matte
- ink layer
- pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は蒸着転写箔、さらに詳しく言えば、
たとえばプラスチツク成形品などの表面に、いわ
ゆるシボ模様を有する金属箔加飾を行なうための
蒸着転写箔に関するものである。
たとえばプラスチツク成形品などの表面に、いわ
ゆるシボ模様を有する金属箔加飾を行なうための
蒸着転写箔に関するものである。
第3図に示されるように、たとえば黄金色、あ
るいは銀色など、ある金属に特有の光択ある面1
0上に、細かい粒々状の凹凸によつてその光択が
つや消しされた、いわゆるシボ模様9の形成され
た金属箔が、たとえばプラスチツク成形品8の表
面に密着された加飾品は、化粧材入容器などの美
観を高める点で珍重されている。
るいは銀色など、ある金属に特有の光択ある面1
0上に、細かい粒々状の凹凸によつてその光択が
つや消しされた、いわゆるシボ模様9の形成され
た金属箔が、たとえばプラスチツク成形品8の表
面に密着された加飾品は、化粧材入容器などの美
観を高める点で珍重されている。
このような加飾品を作る従来方法は、プラスチ
ツク成形品の表面にあらかじめ金属光択色だけの
蒸着転写箔を転写し、それを所望のシボ模様を有
する金属板によつて押圧する方法や、あるいはグ
ラビア印刷法を用い所望のシボ模様をマツト印刷
して転写箔を作る方法などが知られているが、前
者の方法はシボ模様を押圧する型板を別に作らね
ばならぬ煩雑さがあつてコスト高を招き、また後
者の方法もグラビア印刷の版を作らねばならぬた
め、それだけコスト高となるなど多少の不都合さ
がある。
ツク成形品の表面にあらかじめ金属光択色だけの
蒸着転写箔を転写し、それを所望のシボ模様を有
する金属板によつて押圧する方法や、あるいはグ
ラビア印刷法を用い所望のシボ模様をマツト印刷
して転写箔を作る方法などが知られているが、前
者の方法はシボ模様を押圧する型板を別に作らね
ばならぬ煩雑さがあつてコスト高を招き、また後
者の方法もグラビア印刷の版を作らねばならぬた
め、それだけコスト高となるなど多少の不都合さ
がある。
この考案はこのような従来の不都合さをなく
し、低コストでかつ仕上りの美しいシボ模様をプ
ラスチツク成形物などの表面に簡単に形成できる
新規な蒸着転写箔を提供するものである。
し、低コストでかつ仕上りの美しいシボ模様をプ
ラスチツク成形物などの表面に簡単に形成できる
新規な蒸着転写箔を提供するものである。
つぎに第1図を参照してこの考案の一実施例を
説明する。基板1はたとえばポリエチレンテレフ
タレート、ポリエステル、ポリプロピレン、ポリ
エチレン、ポリカーボネートなどの合成樹脂フイ
ルム、あるいはポリオレフインコート紙などのシ
ートであつて、この上に必要に応じてこの基板と
親和性の高い適宜の下塗りコート2、たとえば熱
硬化アクリル、シリコン塗料、エポキシ樹脂塗料
等の熱硬化樹脂塗料あるいはPVC、アクリル等
の熱可塑性塗料などが塗布され、その上に所望の
シボ模様の平面図形の形に紫外線硬化型の疑似エ
ツチング効果を有する。つや消しエツチングイン
キ層3が形成されるたとえば第3図に示す格子模
様を作にたい場合はこのつや消しエツチングイン
キ層3が平面図形で格子状に形成される。
説明する。基板1はたとえばポリエチレンテレフ
タレート、ポリエステル、ポリプロピレン、ポリ
エチレン、ポリカーボネートなどの合成樹脂フイ
ルム、あるいはポリオレフインコート紙などのシ
ートであつて、この上に必要に応じてこの基板と
親和性の高い適宜の下塗りコート2、たとえば熱
硬化アクリル、シリコン塗料、エポキシ樹脂塗料
等の熱硬化樹脂塗料あるいはPVC、アクリル等
の熱可塑性塗料などが塗布され、その上に所望の
シボ模様の平面図形の形に紫外線硬化型の疑似エ
ツチング効果を有する。つや消しエツチングイン
キ層3が形成されるたとえば第3図に示す格子模
様を作にたい場合はこのつや消しエツチングイン
キ層3が平面図形で格子状に形成される。
次につや消しエツチングインキ層3をおおつ
て、たとえば熱可塑性アクリル樹脂、ワツクス、
ポリエチレン、エチレン−酢ビ共重合樹脂、ポリ
ビニルアルコールなどの材料による剥離層4が設
けられる。
て、たとえば熱可塑性アクリル樹脂、ワツクス、
ポリエチレン、エチレン−酢ビ共重合樹脂、ポリ
ビニルアルコールなどの材料による剥離層4が設
けられる。
剥離層4の上には、もの所望のシボ模様に着色
したり、あるいはこれと別に着色模様や文字、記
号などを印刷したいときに着色層5が設けられ
る。着色層5が一般にインキ塗料材料に使用され
る天然および合成樹脂類、たとえばエチルセルロ
ース、ニトロセルロースなどの繊維素系樹脂、ア
クリル樹脂、スチレン系樹脂、塩化ゴム、環化ゴ
ム、塩ビ−酢ビ共重合樹脂、ポリアミド樹脂、プ
チラール樹脂、メラミン樹脂などより適宜選択さ
れたものを展色剤とし、これに油性染料を色料と
して混入したインキより構成されるものである。
したり、あるいはこれと別に着色模様や文字、記
号などを印刷したいときに着色層5が設けられ
る。着色層5が一般にインキ塗料材料に使用され
る天然および合成樹脂類、たとえばエチルセルロ
ース、ニトロセルロースなどの繊維素系樹脂、ア
クリル樹脂、スチレン系樹脂、塩化ゴム、環化ゴ
ム、塩ビ−酢ビ共重合樹脂、ポリアミド樹脂、プ
チラール樹脂、メラミン樹脂などより適宜選択さ
れたものを展色剤とし、これに油性染料を色料と
して混入したインキより構成されるものである。
この着色層5の上には、たとえばアルミニウム
などの金属蒸着層6が設けられ、その上に、アク
リル系、スチレン系、ロジン系、ゴム系、ポリア
ミド系およびそれらの変性体、またはこれらを水
に分散して成るエマルジヨン系などの熱可塑性樹
脂から構成される接着層7が設けられる。
などの金属蒸着層6が設けられ、その上に、アク
リル系、スチレン系、ロジン系、ゴム系、ポリア
ミド系およびそれらの変性体、またはこれらを水
に分散して成るエマルジヨン系などの熱可塑性樹
脂から構成される接着層7が設けられる。
以上に詳述した構成を有する転写箔を、その接
着層7が目的とするプラスチツク成形物8に接触
するようにおき、上方から矢印のように加熱転写
すると、第2図に示されるように剥離層4以下が
プラスチツク成形物8に付着して残る。これを上
方から見れば金属蒸着層6がその金属特有の光択
面をあらわし、つや消しエツチングインキ層3に
対応する凹部が前記光択面のなかで所望のつや消
しされたシボ模様9が表現するのである。なお既
に述べたように着色層5によつてこのシボ模様9
が着色表現することもできるし、このシボ模様と
は別に文字、記号、模様などをこの着色層5によ
つて表わすこともできる。また場合によつては逆
にこの着色層を全く省略することもある。
着層7が目的とするプラスチツク成形物8に接触
するようにおき、上方から矢印のように加熱転写
すると、第2図に示されるように剥離層4以下が
プラスチツク成形物8に付着して残る。これを上
方から見れば金属蒸着層6がその金属特有の光択
面をあらわし、つや消しエツチングインキ層3に
対応する凹部が前記光択面のなかで所望のつや消
しされたシボ模様9が表現するのである。なお既
に述べたように着色層5によつてこのシボ模様9
が着色表現することもできるし、このシボ模様と
は別に文字、記号、模様などをこの着色層5によ
つて表わすこともできる。また場合によつては逆
にこの着色層を全く省略することもある。
この考案によれば、以下のような効果が奏す
る。
る。
a 紫外線硬化型の疑似エツチング効果を有する
つや消しエツチングインキ層によつて、基板上
に所望のシボ模様の平面図形の形に精密な模様
を容易に形成することができ、このようにして
形成された精密な模様は、加熱転写の際に、つ
や消しエツチングインキ層が下塗りコートの作
用により剥離層から奇麗に剥離されることか
ら、成形物上にそのまま正確にかつ確実に転写
することができ、これにより精密な模様のシボ
模様を美麗に現出させることができ、より加飾
性の高いシボ模様を得ることができる。
つや消しエツチングインキ層によつて、基板上
に所望のシボ模様の平面図形の形に精密な模様
を容易に形成することができ、このようにして
形成された精密な模様は、加熱転写の際に、つ
や消しエツチングインキ層が下塗りコートの作
用により剥離層から奇麗に剥離されることか
ら、成形物上にそのまま正確にかつ確実に転写
することができ、これにより精密な模様のシボ
模様を美麗に現出させることができ、より加飾
性の高いシボ模様を得ることができる。
b 着色層を付加したことにより、シボ模様自体
を着色することができ、またシボ模様とは独立
に文字、記号、模様などを別の表現できるか
ら、上記効果と合わせた相乗効果により、より
一層加飾性の高いシボ模様を得ることができ
る。
を着色することができ、またシボ模様とは独立
に文字、記号、模様などを別の表現できるか
ら、上記効果と合わせた相乗効果により、より
一層加飾性の高いシボ模様を得ることができ
る。
c シボ模様の形成過程において、シボ模様を押
圧する型板やグラビア印刷の版を別に作る必要
がないので、プラスチツク成形物の表面に上記
加飾性の高いシボ模様を低コストで簡単に形成
することができる。
圧する型板やグラビア印刷の版を別に作る必要
がないので、プラスチツク成形物の表面に上記
加飾性の高いシボ模様を低コストで簡単に形成
することができる。
第1図はこの考案の一実施例の側断面図、第2
図はこの考案の一実施例の転写箔を他の物品上に
転写分離した状態を示す側断面図、第3図はシボ
模様の一例を示す平面図である。 1……基板、2……下塗りコート、3……つや
消しエツチング層、4……剥離層、6……金属蒸
着層、7……接着層、9……シボ模様。
図はこの考案の一実施例の転写箔を他の物品上に
転写分離した状態を示す側断面図、第3図はシボ
模様の一例を示す平面図である。 1……基板、2……下塗りコート、3……つや
消しエツチング層、4……剥離層、6……金属蒸
着層、7……接着層、9……シボ模様。
Claims (1)
- 基本1上に、所望の模様の平面図形に従つて紫
外線硬化型の疑似エツチング効果に有するつや消
しエツチングインキ層3が形成され、この上に剥
離層4、着色層5、金属蒸着層6、接着層7とが
順次形成され、前記つや消しエツチングインキ層
3は、該つや消しエツチングインキ層3および前
記基板1の両方に対して親和性の高い樹脂材料よ
りなる下塗りコート2を介して設けられているこ
とを特徴とする蒸着転写箔。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20445583U JPS60114796U (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 蒸着転写箔 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20445583U JPS60114796U (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 蒸着転写箔 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60114796U JPS60114796U (ja) | 1985-08-03 |
| JPH037198Y2 true JPH037198Y2 (ja) | 1991-02-22 |
Family
ID=30766848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20445583U Granted JPS60114796U (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 蒸着転写箔 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60114796U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7127314B2 (ja) * | 2018-03-20 | 2022-08-30 | 大日本印刷株式会社 | 熱転写シート、及び印画物の製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5286805A (en) * | 1976-01-14 | 1977-07-19 | Toyo Metalizing | Mat oriented transfer sheet |
-
1983
- 1983-12-29 JP JP20445583U patent/JPS60114796U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60114796U (ja) | 1985-08-03 |
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