JPH037210Y2 - - Google Patents
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- JPH037210Y2 JPH037210Y2 JP1985146471U JP14647185U JPH037210Y2 JP H037210 Y2 JPH037210 Y2 JP H037210Y2 JP 1985146471 U JP1985146471 U JP 1985146471U JP 14647185 U JP14647185 U JP 14647185U JP H037210 Y2 JPH037210 Y2 JP H037210Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- closing body
- tilting arm
- guide rail
- insertion hole
- Prior art date
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- Seal Device For Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は、車両のサンルーフの支持構造の改良
に関する。
に関する。
「従来の技術」
従来のサンルーフの取付構造としては、例えば
第14図に示すようなものがある。
第14図に示すようなものがある。
すなわち、車体BのルーフパネルB1にルーフ
開口1が開設され、このルーフ開口1を開閉する
開閉体2がユニツトフレーム3により支持されて
いて、ルーフ開口1の側縁部にあたるユニツトフ
レーム3には案内レール4が固設されている。案
内レール4には支持ベース5が摺動可能に嵌合さ
れ、開閉体2は取付部材2aを介して支持ベース
5に連結支持されている。取付部材2aに開閉体
2を固定するには、取付部材2aに取付ブラケツ
ト2bをリベツト止めし、この取付ブラケツト2
bを開閉体2の中心側に延ばして案内レール4お
よびユニツトフレーム3をかわし、開閉体2から
中心側に延ばしたリテーナ2cにねじ6で固定し
てある。
開口1が開設され、このルーフ開口1を開閉する
開閉体2がユニツトフレーム3により支持されて
いて、ルーフ開口1の側縁部にあたるユニツトフ
レーム3には案内レール4が固設されている。案
内レール4には支持ベース5が摺動可能に嵌合さ
れ、開閉体2は取付部材2aを介して支持ベース
5に連結支持されている。取付部材2aに開閉体
2を固定するには、取付部材2aに取付ブラケツ
ト2bをリベツト止めし、この取付ブラケツト2
bを開閉体2の中心側に延ばして案内レール4お
よびユニツトフレーム3をかわし、開閉体2から
中心側に延ばしたリテーナ2cにねじ6で固定し
てある。
「考案が解決しようとする問題点」
しかしながら、このような従来のサンルーフの
取付構造では、開閉体2が中心側に長く延ばした
取付ブラケツト2bとリテーナ2cとにより支持
される構造になつているので、支持剛性が弱くて
開閉体2がぐらついたり、構造的にも複雑になつ
てコストが嵩むという問題点があつた。
取付構造では、開閉体2が中心側に長く延ばした
取付ブラケツト2bとリテーナ2cとにより支持
される構造になつているので、支持剛性が弱くて
開閉体2がぐらついたり、構造的にも複雑になつ
てコストが嵩むという問題点があつた。
本考案は、このような従来の問題点に着目して
なされたもので、支持剛性が高く構造も簡潔にし
て上記問題点を解決した車両のサンルーフの取付
構造を提供することを目的としている。
なされたもので、支持剛性が高く構造も簡潔にし
て上記問題点を解決した車両のサンルーフの取付
構造を提供することを目的としている。
「問題点を解決するための手段」
かかる目的を達成するための本考案の要旨とす
るところは、摺動または傾動いずれでもルーフ開
口を開閉する開閉体を有する車両のサンルーフの
取付構造において、 ルーフ開口の側縁部に上方に開口する案内レー
ルを配設し、該案内レールに摺動可能に嵌合する
支持ベースに起倒アームを介して開閉体を装着す
るようにし、 前記開閉体を前記起倒アームに固着するための
取付ねじの挿通孔を前記起倒アームに穿設すると
ともに開閉体側に該取付ねじが螺合するナツトを
設け、該開閉体が閉止位置にあるとき前記起倒ア
ームの挿通孔と重なる下方位置の前記案内レール
の要所に取付ねじの頭部を挿通可能な作業孔を穿
設し、 下方から前記作業孔より前記取付ねじを挿通し
て前記起倒アームの挿通孔を介して前記ナツトに
取付ねじを螺合させるようにしたことを特徴とす
る車両のサンルーフの取付構造に存する。
るところは、摺動または傾動いずれでもルーフ開
口を開閉する開閉体を有する車両のサンルーフの
取付構造において、 ルーフ開口の側縁部に上方に開口する案内レー
ルを配設し、該案内レールに摺動可能に嵌合する
支持ベースに起倒アームを介して開閉体を装着す
るようにし、 前記開閉体を前記起倒アームに固着するための
取付ねじの挿通孔を前記起倒アームに穿設すると
ともに開閉体側に該取付ねじが螺合するナツトを
設け、該開閉体が閉止位置にあるとき前記起倒ア
ームの挿通孔と重なる下方位置の前記案内レール
の要所に取付ねじの頭部を挿通可能な作業孔を穿
設し、 下方から前記作業孔より前記取付ねじを挿通し
て前記起倒アームの挿通孔を介して前記ナツトに
取付ねじを螺合させるようにしたことを特徴とす
る車両のサンルーフの取付構造に存する。
「作用」
しかして、サンルーフを組付けるに際し、取付
部材の挿通孔と案内レールの作業孔とが一致する
よう、開閉体を閉止させる所定の位置に支持ベー
スを位置させ、作業孔から取付ねじを挿入して、
取付部材の挿通孔から開閉体のナツトに取付ねじ
を螺合させて締結することにより開閉体を取付け
ることができるようにしたものである。
部材の挿通孔と案内レールの作業孔とが一致する
よう、開閉体を閉止させる所定の位置に支持ベー
スを位置させ、作業孔から取付ねじを挿入して、
取付部材の挿通孔から開閉体のナツトに取付ねじ
を螺合させて締結することにより開閉体を取付け
ることができるようにしたものである。
「実施例」
以下、図面に基づき本考案の一実施例を説明す
る。
る。
図は本考案の一実施例を示しており、本実施例
は第2図および第3図でわかるように、ルーフパ
ネルAにルーフ開口A1が開設され、このルーフ
開口A1を開閉体10が傾動して開閉するととも
に、第3図に想像線で示すように傾動したまま後
方に摺動してルーフの外側へ移動させ、ルーフ開
口A1の前部を開くことができるようにしたサン
ルーフ装置である。
は第2図および第3図でわかるように、ルーフパ
ネルAにルーフ開口A1が開設され、このルーフ
開口A1を開閉体10が傾動して開閉するととも
に、第3図に想像線で示すように傾動したまま後
方に摺動してルーフの外側へ移動させ、ルーフ開
口A1の前部を開くことができるようにしたサン
ルーフ装置である。
第1図、第4図、第5図でわかるように、サン
ルーフ装置はルーフ開口A1に対応してユニツト
化されており、ルーフ開口A1に対応する枠状の
ユニツトフレーム20に各種機構部品が装着され
ている。ユニツトフレーム20の一般断面は溝形
の樋をなしていて、コーナー部には排水用のドレ
ンパイプ20aが設けられている。
ルーフ装置はルーフ開口A1に対応してユニツト
化されており、ルーフ開口A1に対応する枠状の
ユニツトフレーム20に各種機構部品が装着され
ている。ユニツトフレーム20の一般断面は溝形
の樋をなしていて、コーナー部には排水用のドレ
ンパイプ20aが設けられている。
ルーフ開口A1の周縁には下方に折曲されるフ
ランジA2が形成され、フランジA2の要所に取
付ブラケツトA3が固設されていて、ユニツトフ
レーム20はこの取付ブラケツトA3にフランジ
20bを押し当ててねじ20cで螺着されてい
る。
ランジA2が形成され、フランジA2の要所に取
付ブラケツトA3が固設されていて、ユニツトフ
レーム20はこの取付ブラケツトA3にフランジ
20bを押し当ててねじ20cで螺着されてい
る。
開閉体10の周縁にはルーフパネルAのフラン
ジA2の内面であるシール面を臨みシール材11
が装着されており、両側の基部には第8図でわか
るように取付部材たる起倒アーム12,12が固
設されている。
ジA2の内面であるシール面を臨みシール材11
が装着されており、両側の基部には第8図でわか
るように取付部材たる起倒アーム12,12が固
設されている。
開閉体10本体と起倒アーム12との結合は、
第1図でわかるように、開閉体10本体にはナツ
ト13が保持され、起倒アーム12には挿通孔1
2aが穿設され、この挿通孔12aにボルト14
を挿通してナツト13に螺合することによりなさ
れている。
第1図でわかるように、開閉体10本体にはナツ
ト13が保持され、起倒アーム12には挿通孔1
2aが穿設され、この挿通孔12aにボルト14
を挿通してナツト13に螺合することによりなさ
れている。
ナツト13は、開閉体10の外周のシール材1
1に嵌合して中央側に延設されたリテーナ10a
にやや大きめの透孔10bが穿設され、この透孔
10bにそれより小径のナツト13のねじ部13
aが挿通され、ナツト13の頭部13bは四辺形
等多角形をしていて、リテーナ10aの内側に固
設された保持部材10cがこの頭部13bを回転
不能ではあるが横方向には多少の移動を可能にナ
ツト13の頭部13bを保持している。
1に嵌合して中央側に延設されたリテーナ10a
にやや大きめの透孔10bが穿設され、この透孔
10bにそれより小径のナツト13のねじ部13
aが挿通され、ナツト13の頭部13bは四辺形
等多角形をしていて、リテーナ10aの内側に固
設された保持部材10cがこの頭部13bを回転
不能ではあるが横方向には多少の移動を可能にナ
ツト13の頭部13bを保持している。
ルーフ開口A1の後縁A4の両端部には、開閉
体10の起倒アーム12が後退したとき干渉する
部位を切り欠いてえぐり部A5が形成されてお
り、えぐり部A5の深さは、後縁A4の中央部に
開閉体10の中央部が近接したとき起倒アーム1
2がえぐり部A5の奥端に同程度に近接するよう
設定されている。
体10の起倒アーム12が後退したとき干渉する
部位を切り欠いてえぐり部A5が形成されてお
り、えぐり部A5の深さは、後縁A4の中央部に
開閉体10の中央部が近接したとき起倒アーム1
2がえぐり部A5の奥端に同程度に近接するよう
設定されている。
ユニツトフレーム20の両側縁部には対称的に
案内レール21,21が前後方向に固設され、こ
の案内レール21,21に案内されて、摺動する
開閉体10が傾動可能に支持されている。
案内レール21,21が前後方向に固設され、こ
の案内レール21,21に案内されて、摺動する
開閉体10が傾動可能に支持されている。
第4図および第8図でわかるように、ルーフ開
口A1の後方に対応するユニツトフレーム20に
は駆動モータ22aと駆動ギヤ22bとを有する
駆動部22が設けられ、駆動ギヤ22bに噛合し
て従動される一対のギヤードケーブル23,23
がルーフ開口A1の両側縁部に延ばされ案内レー
ル21に沿うよう案内されている。
口A1の後方に対応するユニツトフレーム20に
は駆動モータ22aと駆動ギヤ22bとを有する
駆動部22が設けられ、駆動ギヤ22bに噛合し
て従動される一対のギヤードケーブル23,23
がルーフ開口A1の両側縁部に延ばされ案内レー
ル21に沿うよう案内されている。
第8図に示すように、案内レール21は略溝形
断面をしており、溝を臨んで底の両側に摺動案内
溝21a,21aとギヤードケーブル23の挿通
溝21bが設けられている。
断面をしており、溝を臨んで底の両側に摺動案内
溝21a,21aとギヤードケーブル23の挿通
溝21bが設けられている。
第1図でわかるように、案内レール21が配設
されたユニツトフレーム20の支持面24および
案内レール21の底面、支持ベース30の前部に
は重畳するように、支持面24からバーリングに
より側壁を立上げた作業孔20dと挿通孔21c
と挿通孔30aとが穿設されている。作業孔20
dと挿通孔21cと挿通孔30aとはボルト14
を頭部まで通過可能な大きさに設定されるととも
に、開閉体10を組付けるに際し、開閉体10が
ルーフ開口A1を閉じた作業性の良い閉止位置で
ボルト14を起倒アーム12の挿通孔12aに挿
通可能な位置に設定されている。作業孔20dは
雨水等の進入を防止する為樹脂性のキヤツプ20
eによつて閉蓋されている。
されたユニツトフレーム20の支持面24および
案内レール21の底面、支持ベース30の前部に
は重畳するように、支持面24からバーリングに
より側壁を立上げた作業孔20dと挿通孔21c
と挿通孔30aとが穿設されている。作業孔20
dと挿通孔21cと挿通孔30aとはボルト14
を頭部まで通過可能な大きさに設定されるととも
に、開閉体10を組付けるに際し、開閉体10が
ルーフ開口A1を閉じた作業性の良い閉止位置で
ボルト14を起倒アーム12の挿通孔12aに挿
通可能な位置に設定されている。作業孔20dは
雨水等の進入を防止する為樹脂性のキヤツプ20
eによつて閉蓋されている。
開閉体10を支持して摺動する支持ベース30
は第1図、第5図、第10図でわかるように、両
側に突設された嵌合突起31,31…が摺動案内
溝21aに係合して案内レール21に摺動可能に
嵌合されている。
は第1図、第5図、第10図でわかるように、両
側に突設された嵌合突起31,31…が摺動案内
溝21aに係合して案内レール21に摺動可能に
嵌合されている。
支持ベース30の前端部には連結部材32の基
端が枢軸32aを介して枢着され、連結部材32
の先端に開閉体10の起倒アーム12の基端部1
2bが連結軸32bを介して枢着されている。枢
軸32aの位置は閉止状態にある開閉体10本体
の基端より後にある。
端が枢軸32aを介して枢着され、連結部材32
の先端に開閉体10の起倒アーム12の基端部1
2bが連結軸32bを介して枢着されている。枢
軸32aの位置は閉止状態にある開閉体10本体
の基端より後にある。
支持ベース30の中間部には駆動歯車34が直
立して回動可能に保持されている。駆動歯車34
は、入力ギヤ34aと中心の雌ねじ孔34bとを
有しており、入力ギヤ34aには、挿通溝21b
内に縦動可能に挿通し支持ベース30に沿つて延
びているギヤードケーブル23が噛み合つてい
る。
立して回動可能に保持されている。駆動歯車34
は、入力ギヤ34aと中心の雌ねじ孔34bとを
有しており、入力ギヤ34aには、挿通溝21b
内に縦動可能に挿通し支持ベース30に沿つて延
びているギヤードケーブル23が噛み合つてい
る。
支持ベース30の中間部には起倒駆動レバー3
5の基部35aが枢軸35dを介して枢着され、
起倒駆動レバー35は基部35aから開閉体10
の起倒アーム12に延び先端が枢軸35bを介し
て起倒アーム12に枢着されている。
5の基部35aが枢軸35dを介して枢着され、
起倒駆動レバー35は基部35aから開閉体10
の起倒アーム12に延び先端が枢軸35bを介し
て起倒アーム12に枢着されている。
駆動歯車34の雌ねじ孔34bには昇降部材3
6のボルト部36aが螺合している。昇降部材3
6の先端部36bには摺動駒37が揺動可能に枢
着され、摺動駒37は起倒駆動レバー35に形成
された係合溝35cに摺動可能に嵌合している。
6のボルト部36aが螺合している。昇降部材3
6の先端部36bには摺動駒37が揺動可能に枢
着され、摺動駒37は起倒駆動レバー35に形成
された係合溝35cに摺動可能に嵌合している。
支持ベース30の前部には、支持ベース30を
動作状態に応じて拘束する係脱手段40が設けら
れている。係脱手段40は第6図に示すように、
支持ベース30に形成された支持座38にロツク
ピン部材41と動作ピン部材42とが内外の相互
に異なつた方向に進退可能に支持されており、ロ
ツクピン部材41の外端には案内レール21の側
壁に刻設された切欠21dに係脱するローラ41
aが装着され、動作ピン部材42はばね42aで
内方に突出するよう付勢され、その外端は被押動
端42bをなしている。ロツクピン部材41と動
作ピン部材42との間には両端部がそれらに係合
するバタフライ状の連動部材43が中央部を支持
ベース30に枢支して配設されている。
動作状態に応じて拘束する係脱手段40が設けら
れている。係脱手段40は第6図に示すように、
支持ベース30に形成された支持座38にロツク
ピン部材41と動作ピン部材42とが内外の相互
に異なつた方向に進退可能に支持されており、ロ
ツクピン部材41の外端には案内レール21の側
壁に刻設された切欠21dに係脱するローラ41
aが装着され、動作ピン部材42はばね42aで
内方に突出するよう付勢され、その外端は被押動
端42bをなしている。ロツクピン部材41と動
作ピン部材42との間には両端部がそれらに係合
するバタフライ状の連動部材43が中央部を支持
ベース30に枢支して配設されている。
ギヤードケーブル23には連結ブロツク15が
固設されており、連結ブロツク15はロツクピン
部材41の内端である連結端41bに係脱する凹
部15aおよび動作ピン部材42の被押動端42
bに係合可能な押動端15bを有している。
固設されており、連結ブロツク15はロツクピン
部材41の内端である連結端41bに係脱する凹
部15aおよび動作ピン部材42の被押動端42
bに係合可能な押動端15bを有している。
上記構成を有する車両のサンルーフ装置を組付
けるには、開閉体10本体は外した状態で装置を
組立てておき、それを車室内に持込み下からルー
フ開口A1に近接させて位置を定める。位置が定
まると取付ブラケツトA3にユニツトフレーム2
0のフランジ20bが当接して位置が合うので、
ねじ20cにより螺着する。
けるには、開閉体10本体は外した状態で装置を
組立てておき、それを車室内に持込み下からルー
フ開口A1に近接させて位置を定める。位置が定
まると取付ブラケツトA3にユニツトフレーム2
0のフランジ20bが当接して位置が合うので、
ねじ20cにより螺着する。
開閉体10本体は、起倒アーム12の挿通孔1
2aの位置とユニツトフレーム20、案内レール
21、支持ベース30の作業孔20d、挿通孔2
1cと挿通孔30aが合致する閉止位置に起倒ア
ーム12および支持ベース30を位置決めしてお
き、開閉体10本体をルーフ開口A1の上方の外
側から起倒アーム12の上面に押し当て、作業孔
20d、挿通孔21c、挿通孔30aからボルト
14を挿入し、さらに起倒アーム12の挿通孔1
2aに挿通したうえで開閉体10本体に設けたナ
ツト13に螺合させ、ナツト13を横方向に移動
させて位置調節をしてから締結すれば開閉体10
本体が固定される。
2aの位置とユニツトフレーム20、案内レール
21、支持ベース30の作業孔20d、挿通孔2
1cと挿通孔30aが合致する閉止位置に起倒ア
ーム12および支持ベース30を位置決めしてお
き、開閉体10本体をルーフ開口A1の上方の外
側から起倒アーム12の上面に押し当て、作業孔
20d、挿通孔21c、挿通孔30aからボルト
14を挿入し、さらに起倒アーム12の挿通孔1
2aに挿通したうえで開閉体10本体に設けたナ
ツト13に螺合させ、ナツト13を横方向に移動
させて位置調節をしてから締結すれば開閉体10
本体が固定される。
次に動作を説明する。
第2図および第12図に示す開閉体10の全閉
状態では、係脱手段40のロツクピン部材41の
ローラ41aが案内レール21の切欠21dに係
合して支持ベース30はその位置に係止されて移
動不能である。
状態では、係脱手段40のロツクピン部材41の
ローラ41aが案内レール21の切欠21dに係
合して支持ベース30はその位置に係止されて移
動不能である。
この状態から駆動部22によりギヤードケーブ
ル23を第12図において右方(車両では後方)
に縦動するよう駆動すると、ギヤードケーブル2
3に噛み合つている入力ギヤ34aにより駆動歯
車34が回動され、したがつて雌ねじ孔34bが
回動され、雌ねじ孔34bにボルト部36aが噛
み合つている昇降部材36が上昇する。
ル23を第12図において右方(車両では後方)
に縦動するよう駆動すると、ギヤードケーブル2
3に噛み合つている入力ギヤ34aにより駆動歯
車34が回動され、したがつて雌ねじ孔34bが
回動され、雌ねじ孔34bにボルト部36aが噛
み合つている昇降部材36が上昇する。
昇降部材36が上昇すると摺動駒37を介して
起倒駆動レバー35が突き上げられて傾動し、起
倒駆動レバー35を起倒アーム12に連結してい
る枢軸35bが上昇して開閉体10を開く。
起倒駆動レバー35が突き上げられて傾動し、起
倒駆動レバー35を起倒アーム12に連結してい
る枢軸35bが上昇して開閉体10を開く。
枢軸35bは起倒駆動レバー35の基部35a
の枢軸35dを中心にした軌跡で変位するが、開
閉体10および起倒アーム12は基端部12bを
中心とした単純な傾動をせず、枢軸35bの軌跡
に応じて変位し、開閉体10の瞬間中心は連結部
材32の位置より離間した位置になる。そして各
部材間の変位は連結部材32が揺動するととも
に、摺動駒37が揺動して起倒駆動レバー35の
係合溝35c内で摺動することにより干渉するこ
となく吸収される。
の枢軸35dを中心にした軌跡で変位するが、開
閉体10および起倒アーム12は基端部12bを
中心とした単純な傾動をせず、枢軸35bの軌跡
に応じて変位し、開閉体10の瞬間中心は連結部
材32の位置より離間した位置になる。そして各
部材間の変位は連結部材32が揺動するととも
に、摺動駒37が揺動して起倒駆動レバー35の
係合溝35c内で摺動することにより干渉するこ
となく吸収される。
また開閉体10が傾動して開く際、開閉体10
の前端部はルーフ開口A1のフランジA2のシー
ル面に対して後方に移動する軌跡をとるので、シ
ール材11が擦れたり、食い込んで切損すること
はない。
の前端部はルーフ開口A1のフランジA2のシー
ル面に対して後方に移動する軌跡をとるので、シ
ール材11が擦れたり、食い込んで切損すること
はない。
第9図または第11図に示すように開閉体10
が傾動開閉の全開間際まで来ると、ギヤードケー
ブル23とともに移動している連結ブロツク15
は係脱手段40に近接し、第6図に示すように、
押動端15bが動作ピン部材42の被押動端42
bに当接する。連結ブロツク15が第6図におい
て右方にさらに移動すると、押動端15bの斜面
が動作ピン部材42の被押動端42bの斜面を押
し動作ピン部材42を上方に移動させる。
が傾動開閉の全開間際まで来ると、ギヤードケー
ブル23とともに移動している連結ブロツク15
は係脱手段40に近接し、第6図に示すように、
押動端15bが動作ピン部材42の被押動端42
bに当接する。連結ブロツク15が第6図におい
て右方にさらに移動すると、押動端15bの斜面
が動作ピン部材42の被押動端42bの斜面を押
し動作ピン部材42を上方に移動させる。
動作ピン部材42が第6図において上方に移動
すると連動部材43が反転され、ロツクピン部材
41が動作ピン部材42とは逆に下方に移動し、
連結端41bが連結ブロツク15の凹部15aに
嵌合し、開閉体10は傾動開閉の全開状態になる
と共に支持ベース30と案内レール21の切欠2
1dとの係合がはずれ、開閉体10の前後移動規
制は解除される。
すると連動部材43が反転され、ロツクピン部材
41が動作ピン部材42とは逆に下方に移動し、
連結端41bが連結ブロツク15の凹部15aに
嵌合し、開閉体10は傾動開閉の全開状態になる
と共に支持ベース30と案内レール21の切欠2
1dとの係合がはずれ、開閉体10の前後移動規
制は解除される。
ギヤードケーブル23がこの状態からさらに移
動すると、支持ベース30は係脱手段40を介し
てギヤードケーブル23に連結されて引かれ、開
閉体10の起倒アーム12も支持ベース30とと
もに移動する。第13図に示すように傾動して開
いた開閉体10はルーフ開口A1の後部に移動
し、ルーフ開口A1の前部が開き、第3図に想像
線で示すように摺動して全開することができる。
動すると、支持ベース30は係脱手段40を介し
てギヤードケーブル23に連結されて引かれ、開
閉体10の起倒アーム12も支持ベース30とと
もに移動する。第13図に示すように傾動して開
いた開閉体10はルーフ開口A1の後部に移動
し、ルーフ開口A1の前部が開き、第3図に想像
線で示すように摺動して全開することができる。
全開状態では、起倒アーム12がルーフ開口A
1のえぐり部A5に嵌入し、開閉体10本体の中
央部がルーフ開口A1の後縁A4の中央部に十分
近接するまで開閉体10が後退してルーフ開口A
1を大きく開くことができる。
1のえぐり部A5に嵌入し、開閉体10本体の中
央部がルーフ開口A1の後縁A4の中央部に十分
近接するまで開閉体10が後退してルーフ開口A
1を大きく開くことができる。
開閉体10を閉じるときは、ギヤードケーブル
23を前記とは反対方向に移動させ、第13図に
示す開閉体10が摺動して全開した状態から、第
9図に示す傾動して開いた状態まで開閉体10を
閉じる。すると、係脱手段40のロツクピン部材
41のローラ41aが案内レール21の切欠21
dに対応する位置になつて嵌入し、連結ブロツク
15の凹部15aの斜面が連結部41bを押すと
ともにばね42aの弾撥力も加わつてローラ41
aをさらに切欠21dに押込む、これにより係脱
手段40は連結ブロツク15から外れ、案内レー
ル21に係止される。
23を前記とは反対方向に移動させ、第13図に
示す開閉体10が摺動して全開した状態から、第
9図に示す傾動して開いた状態まで開閉体10を
閉じる。すると、係脱手段40のロツクピン部材
41のローラ41aが案内レール21の切欠21
dに対応する位置になつて嵌入し、連結ブロツク
15の凹部15aの斜面が連結部41bを押すと
ともにばね42aの弾撥力も加わつてローラ41
aをさらに切欠21dに押込む、これにより係脱
手段40は連結ブロツク15から外れ、案内レー
ル21に係止される。
ギヤードケーブル23がさらに移動すると、駆
動歯車34が回動すると共に昇降部材36が下降
する。昇降部材36が下降すると、起倒駆動レバ
ー35が倒れて開閉体10は前記傾動させて開い
たときとは反対に傾動して閉じる。開閉体10が
全閉するまで連結部材32は開閉体10の起倒ア
ーム12の基端部12bの移動に追従して移動す
る。
動歯車34が回動すると共に昇降部材36が下降
する。昇降部材36が下降すると、起倒駆動レバ
ー35が倒れて開閉体10は前記傾動させて開い
たときとは反対に傾動して閉じる。開閉体10が
全閉するまで連結部材32は開閉体10の起倒ア
ーム12の基端部12bの移動に追従して移動す
る。
開閉体10が傾動して全閉する際も、開閉体1
0の前端部はルーフ開口A1のフランジA2のシ
ール面に対して正面から近接するような軌跡をと
るので、シール材11が擦れたり、食い込んで切
損することがなく、シール材11がシール面に密
着して確実な水密性を得ることができる。
0の前端部はルーフ開口A1のフランジA2のシ
ール面に対して正面から近接するような軌跡をと
るので、シール材11が擦れたり、食い込んで切
損することがなく、シール材11がシール面に密
着して確実な水密性を得ることができる。
開閉体10あるいはルーフパネルAの一方に荷
重が加わつて変位した場合、ユニツトフレーム2
0がフランジA2の要所に取付ブラケツトA3で
固結されているので、一体的に変位し、一方のみ
が変位して他方との間に段差ができて外観品質を
低下させたり、剛性につき不安感を持つことがな
い。
重が加わつて変位した場合、ユニツトフレーム2
0がフランジA2の要所に取付ブラケツトA3で
固結されているので、一体的に変位し、一方のみ
が変位して他方との間に段差ができて外観品質を
低下させたり、剛性につき不安感を持つことがな
い。
なお、前記実施例では、開閉体が傾動して開閉
するとともに、摺動して開閉するものを示した
が、摺動してのみ開閉するものでもよいことはい
うまでもない。
するとともに、摺動して開閉するものを示した
が、摺動してのみ開閉するものでもよいことはい
うまでもない。
「考案の効果」
本考案に係る車両のサンルーフの取付構造によ
れば、開閉体を取付部材たる起倒アームに固定す
るに際し、起倒アームの上面に直接に開閉体本体
を固定することができるようにしたから、高い支
持剛性を得ることができる。また、構造も簡単な
ので、コストダウンすることもできる。取付ねじ
の締結作業を締結部位の下方の車室内側から行な
うことができるので、楽な姿勢で作業を行なうこ
とができ、作業性を向上させることができる。
れば、開閉体を取付部材たる起倒アームに固定す
るに際し、起倒アームの上面に直接に開閉体本体
を固定することができるようにしたから、高い支
持剛性を得ることができる。また、構造も簡単な
ので、コストダウンすることもできる。取付ねじ
の締結作業を締結部位の下方の車室内側から行な
うことができるので、楽な姿勢で作業を行なうこ
とができ、作業性を向上させることができる。
図は本考案の一実施例を示しており、第1図は
サンルーフ装置の側部の要部横断面図、第2図は
サンルーフ装置を備えた自動車の平面図、第3図
は同じく側面図、第4図は開閉体本体を外して示
したサンルーフ装置の片側半分の平面図、第5図
は第4図−線断面図、第6図は係脱手段近傍
の平面図、第7図は案内レールの横断面図、第8
図はサンルーフ装置全体の概略斜視図、第9図は
同じく縦断面図、第10図はサンルーフ装置の要
部平面図、第11図はサンルーフ装置の傾動全開
状態の縦断面図、第12図はサンルーフ装置の傾
動全閉状態の縦断面図、第13図はサンルーフ装
置の摺動全開状態の縦断面図、第14図は従来の
サンルーフ装置の要部断面図である。 A1……ルーフ開口、21……案内レール、2
0d……作業孔、21c……挿通孔、22……駆
動部、23……ギヤードケーブル、10……開閉
体、12……起倒アーム、30……支持ベース、
32……連結部材、30a……挿通孔、34……
駆動歯車、35……起倒駆動レバー、36……昇
降部材。
サンルーフ装置の側部の要部横断面図、第2図は
サンルーフ装置を備えた自動車の平面図、第3図
は同じく側面図、第4図は開閉体本体を外して示
したサンルーフ装置の片側半分の平面図、第5図
は第4図−線断面図、第6図は係脱手段近傍
の平面図、第7図は案内レールの横断面図、第8
図はサンルーフ装置全体の概略斜視図、第9図は
同じく縦断面図、第10図はサンルーフ装置の要
部平面図、第11図はサンルーフ装置の傾動全開
状態の縦断面図、第12図はサンルーフ装置の傾
動全閉状態の縦断面図、第13図はサンルーフ装
置の摺動全開状態の縦断面図、第14図は従来の
サンルーフ装置の要部断面図である。 A1……ルーフ開口、21……案内レール、2
0d……作業孔、21c……挿通孔、22……駆
動部、23……ギヤードケーブル、10……開閉
体、12……起倒アーム、30……支持ベース、
32……連結部材、30a……挿通孔、34……
駆動歯車、35……起倒駆動レバー、36……昇
降部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 摺動または傾動いずれでもルーフ開口を開閉す
る開閉体を有する車両のサンルーフの取付構造に
おいて、 ルーフ開口の側縁部に上方に開口する案内レー
ルを配設し、該案内レールに摺動可能に嵌合する
支持ベースに起倒アームを介して開閉体を装着す
るようにし、 前記開閉体を前記起倒アームに固着するための
取付ねじの挿通孔を前記起倒アームに穿設すると
ともに開閉体側に該取付ねじが螺合するナツトを
設け、該開閉体が閉止位置にあるとき前記起倒ア
ームの挿通孔と重なる下方位置の前記案内レール
の要所に取付ねじの頭部を挿通可能な作業孔を穿
設し、 下方から前記作業孔より前記取付ねじを挿通し
て前記起倒アームの挿通孔を介して前記ナツトに
取付ねじを螺合させるようにしたことを特徴とす
る車両のサンルーフの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985146471U JPH037210Y2 (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985146471U JPH037210Y2 (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6254016U JPS6254016U (ja) | 1987-04-03 |
| JPH037210Y2 true JPH037210Y2 (ja) | 1991-02-22 |
Family
ID=31058968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985146471U Expired JPH037210Y2 (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH037210Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5930736U (ja) * | 1982-08-23 | 1984-02-25 | 日産自動車株式会社 | チヤイルドシ−ト支持用ベルトのベルトアンカ取付構造 |
-
1985
- 1985-09-25 JP JP1985146471U patent/JPH037210Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6254016U (ja) | 1987-04-03 |
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