JPH0632427Y2 - サンルーフのデフレクター取付構造 - Google Patents
サンルーフのデフレクター取付構造Info
- Publication number
- JPH0632427Y2 JPH0632427Y2 JP1251588U JP1251588U JPH0632427Y2 JP H0632427 Y2 JPH0632427 Y2 JP H0632427Y2 JP 1251588 U JP1251588 U JP 1251588U JP 1251588 U JP1251588 U JP 1251588U JP H0632427 Y2 JPH0632427 Y2 JP H0632427Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deflector
- roof opening
- front edge
- mounting
- lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) この考案は自動車用サンルーフに用いられるデフレクタ
ーの取付構造に関するものである。
ーの取付構造に関するものである。
(従来の技術) 従来、自動車のサンルーフにあっては、ルーフを開口し
た際に車室内への走行風の巻込みを防ぐために、例え
ば、実公昭58−23708号公報記載の如くルーフ開
口にデフレクターを設ける手段がある。
た際に車室内への走行風の巻込みを防ぐために、例え
ば、実公昭58−23708号公報記載の如くルーフ開
口にデフレクターを設ける手段がある。
デフレクターは、ルーフ開口の全閉時にリッドによって
下方へ押圧され収納状態が確保されるようになってい
る。また、ルーフ開口の開口時にはリッドによる押圧が
解除されデフレクターの整流部がルーフ開口の前縁より
上方へ突出する出没自在の構造となっている。
下方へ押圧され収納状態が確保されるようになってい
る。また、ルーフ開口の開口時にはリッドによる押圧が
解除されデフレクターの整流部がルーフ開口の前縁より
上方へ突出する出没自在の構造となっている。
(考案が解決しようとする課題) 前記した如くデフレクターは出没自在に取付けられ、デ
フレクターの整流部がルーフ開口から上方へ突出する突
出時にルーフパネルに沿って流れる走行風をルーフ開口
の前端において上方へ誘導することで車室内への巻込み
を防ぐようになっている。
フレクターの整流部がルーフ開口から上方へ突出する突
出時にルーフパネルに沿って流れる走行風をルーフ開口
の前端において上方へ誘導することで車室内への巻込み
を防ぐようになっている。
このために、デフレクターの整流部とルーフ開口の前縁
との隙間が小さ過ぎると、場合によってはルーフ開口の
前縁と当接し合うトラブルが発生する。また隙間が大き
過ぎると風切音が発生したり、あるいは、整流板が正し
く機能しなくなる等の不具合が発生する等、加工及び組
付けに神経を使うようになり、加工性、組付性の面にお
いて望ましくない。特に、デフレクターの取付部は固定
タイプの取付構造となっているため加工誤差や組付け誤
差が発生するとその組付け完了後の修正作業が大変面倒
であった。
との隙間が小さ過ぎると、場合によってはルーフ開口の
前縁と当接し合うトラブルが発生する。また隙間が大き
過ぎると風切音が発生したり、あるいは、整流板が正し
く機能しなくなる等の不具合が発生する等、加工及び組
付けに神経を使うようになり、加工性、組付性の面にお
いて望ましくない。特に、デフレクターの取付部は固定
タイプの取付構造となっているため加工誤差や組付け誤
差が発生するとその組付け完了後の修正作業が大変面倒
であった。
そこで、この考案は簡単に正確に位置決めができるよう
にしたサンルーフのデフレクター取付構造を提供するこ
とを目的としている。
にしたサンルーフのデフレクター取付構造を提供するこ
とを目的としている。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 前記目的を達成するために、この考案にあっては、開閉
可能なリッドを有するルーフ開口に、デフレクターを設
けたサンルーフにおいて、ルーフ開口の開口時に前記デ
フレクターの整流部がルーフ開口の前縁から上方へ突出
する作動姿勢と、ルーフ開口の全閉時にルーフ開口の前
縁から下方に臨む作動待機姿勢とに出没自在に枢支する
と共にデフレクターの取付部を前後動可能に固着してあ
る。
可能なリッドを有するルーフ開口に、デフレクターを設
けたサンルーフにおいて、ルーフ開口の開口時に前記デ
フレクターの整流部がルーフ開口の前縁から上方へ突出
する作動姿勢と、ルーフ開口の全閉時にルーフ開口の前
縁から下方に臨む作動待機姿勢とに出没自在に枢支する
と共にデフレクターの取付部を前後動可能に固着してあ
る。
(作用) かかるデフレクター取付構造によれば、取付完了後にお
いて、例えばルーフ開口の前縁とデフレクターの整流部
との間が開きすぎた場合には取付部の位置を前方へ移動
修正し再度固着することで整流板は最適な位置に位置決
めされる。したがって、取付け完了後の状況に対応して
取付部の位置を前後に修正することによって簡単に最適
な取付状態が得られるようになる。
いて、例えばルーフ開口の前縁とデフレクターの整流部
との間が開きすぎた場合には取付部の位置を前方へ移動
修正し再度固着することで整流板は最適な位置に位置決
めされる。したがって、取付け完了後の状況に対応して
取付部の位置を前後に修正することによって簡単に最適
な取付状態が得られるようになる。
(実施例) 以下、第1図乃至第4図の図面を参照しながらこの考案
の一実施例を詳細に説明する。
の一実施例を詳細に説明する。
図中1はインナパネル3とアウタパネル5とから成るル
ーフを示しており、ルーフ1にはリッド7によって開閉
されるルーフ開口9が設けられている。
ーフを示しており、ルーフ1にはリッド7によって開閉
されるルーフ開口9が設けられている。
ルーフ開口9には、前記リッド7を前後動自在に支持す
るガイドレール11が配設さると共に前端領域にはデフ
レクター13が設けられている。
るガイドレール11が配設さると共に前端領域にはデフ
レクター13が設けられている。
なお、リッド7は、ガイドレール11のレール部15,
15に対して前後にスライド可能な前後の移動シュー
(図示していない)によって支持されている。後方の移
動シューはリッド7の後端側を上下動させるいわゆるチ
ルトアップ,チルトダウンを図る昇降機能を備えてお
り、レール部15のガイド孔17内を走るギヤードケー
ブル19によって前後動自在に制御される駆動用となっ
ている。
15に対して前後にスライド可能な前後の移動シュー
(図示していない)によって支持されている。後方の移
動シューはリッド7の後端側を上下動させるいわゆるチ
ルトアップ,チルトダウンを図る昇降機能を備えてお
り、レール部15のガイド孔17内を走るギヤードケー
ブル19によって前後動自在に制御される駆動用となっ
ている。
一方、デフレクター13は、左右一対のデフレクターア
ーム21と、アーム21とアーム21とをつなぐ車巾方
向に長い整流部23とから成り、デフレクターアーム2
1は断面下向きのコ字状の形状となっている。また、整
流部23は翼状断面となっている。
ーム21と、アーム21とアーム21とをつなぐ車巾方
向に長い整流部23とから成り、デフレクターアーム2
1は断面下向きのコ字状の形状となっている。また、整
流部23は翼状断面となっている。
デフレクターアーム21の基部は合成樹脂製の取付部材
25にピン27によって枢支されており、整流部23は
前記ピン27を支点として上下動し、ルーフ開口9の前
縁9aから上方へ突出する作動姿勢I(第1図実線)と
前縁9aより下方に臨む作動待機姿勢II(第2図実線)
とに出没自在となっている。
25にピン27によって枢支されており、整流部23は
前記ピン27を支点として上下動し、ルーフ開口9の前
縁9aから上方へ突出する作動姿勢I(第1図実線)と
前縁9aより下方に臨む作動待機姿勢II(第2図実線)
とに出没自在となっている。
即ち、デフレクターアーム21の裏面に作用する板状の
付勢ばね29によって常時上方へ付勢されている。これ
により、、整流部23はリッド7が後方へスライドした
開口時において上方に突出する作動姿勢Iが確保される
ようになる。また、リッド7の全閉時にリッド7の前端
側の押圧面7aによってデフレクターアーム21の上面
が下方へ押圧されることでルーフ開口9の前縁9aから
下方に臨む作動待機姿勢IIが確保されるようになってい
る。
付勢ばね29によって常時上方へ付勢されている。これ
により、、整流部23はリッド7が後方へスライドした
開口時において上方に突出する作動姿勢Iが確保される
ようになる。また、リッド7の全閉時にリッド7の前端
側の押圧面7aによってデフレクターアーム21の上面
が下方へ押圧されることでルーフ開口9の前縁9aから
下方に臨む作動待機姿勢IIが確保されるようになってい
る。
なお、付勢ばね29の一端はデフレクターアーム21の
内面に作用し、他端は前記取付部材25の上面前端側に
固定ピン31によって固着されている。
内面に作用し、他端は前記取付部材25の上面前端側に
固定ピン31によって固着されている。
取付部材25は前記デフレクター13とは別体に形成さ
れると共に底面側のほぼ中間部位には係止部33が、ま
た、後端側には上下に貫通した取付孔35がそれぞれ設
けられている。
れると共に底面側のほぼ中間部位には係止部33が、ま
た、後端側には上下に貫通した取付孔35がそれぞれ設
けられている。
取付部材25の取付孔35及び係止部33とそれぞれ対
向し合うガイドレール11側に前後方向に長い長孔37
と係合孔39とが設けられている。長孔37には取付孔
35側から挿入されたビス41が貫通しガイドレール1
1の底面側に突出したねじ部にナット43が螺合してい
る。
向し合うガイドレール11側に前後方向に長い長孔37
と係合孔39とが設けられている。長孔37には取付孔
35側から挿入されたビス41が貫通しガイドレール1
1の底面側に突出したねじ部にナット43が螺合してい
る。
係合孔39は挿入孔45と固定孔47とから成り、挿入
孔45の巾B及び長さAは係止部33の巾b及び長さa
より若干径大に設定され係止部33が容易に挿入し得る
形状となっている。また、固定孔47の巾Cは挿入孔4
5の巾Bより狭く係止部33と取付部材25の底面とを
つなぐ結合部材49の巾cとほぼ同一に設定されてい
る。また、係止部33の上面から取付部材25の底面ま
での寸法dはガイドレール11の板厚とほぼ同一に設定
され、係止部33が固定孔47の領域に移動することで
上下方向の動きが拘束されるようになっている。
孔45の巾B及び長さAは係止部33の巾b及び長さa
より若干径大に設定され係止部33が容易に挿入し得る
形状となっている。また、固定孔47の巾Cは挿入孔4
5の巾Bより狭く係止部33と取付部材25の底面とを
つなぐ結合部材49の巾cとほぼ同一に設定されてい
る。また、係止部33の上面から取付部材25の底面ま
での寸法dはガイドレール11の板厚とほぼ同一に設定
され、係止部33が固定孔47の領域に移動することで
上下方向の動きが拘束されるようになっている。
なお、51は係合孔39及び長孔37のシールを確保す
るシールプレートを示しており、ガイドレール11の底
面側に固着されている。
るシールプレートを示しており、ガイドレール11の底
面側に固着されている。
このように構成されたデフレクター13を取付けるに
は、例えば、デフレクターアーム21にピン27によっ
て固定された取付部材25の係止部33を挿入孔45に
対向させて貫通させた後、固定孔47側へスライドす
る。
は、例えば、デフレクターアーム21にピン27によっ
て固定された取付部材25の係止部33を挿入孔45に
対向させて貫通させた後、固定孔47側へスライドす
る。
次に、長孔37と対応する取付孔35側からビス41を
挿入し、ガイドレール11の裏面側に突出したねじ部に
ナット43を螺合して仮固定する。この仮固定時におい
て、デフレクター13の整流部23とルーフ開口9の前
縁9aの隙間αが最適となるよう前後動させて位置決め
した後、ビス41を再度増締めすることで取付けが完了
する。この場合、ビス41の取付けは1個所で済むため
取付け時の作業は容易となる。また取付作業時の取付部
材25は上下・前後・左右に動くことなく確実に固着さ
れる。したがって、ルーフ1に沿って流れる走行風はル
ーフ開口9の前縁9aにおいて整流部23によって上方
へ正しく誘導される結果、車室内への走行風の巻き込み
は起らず、また、風切音も発生しない。
挿入し、ガイドレール11の裏面側に突出したねじ部に
ナット43を螺合して仮固定する。この仮固定時におい
て、デフレクター13の整流部23とルーフ開口9の前
縁9aの隙間αが最適となるよう前後動させて位置決め
した後、ビス41を再度増締めすることで取付けが完了
する。この場合、ビス41の取付けは1個所で済むため
取付け時の作業は容易となる。また取付作業時の取付部
材25は上下・前後・左右に動くことなく確実に固着さ
れる。したがって、ルーフ1に沿って流れる走行風はル
ーフ開口9の前縁9aにおいて整流部23によって上方
へ正しく誘導される結果、車室内への走行風の巻き込み
は起らず、また、風切音も発生しない。
[考案の効果] 以上、説明したようにこの考案のデフレクター取付構造
によれば、デフレクターの取付部を前後移動させること
ができるので、加工誤差・組付誤差が発生してもデフレ
クターの整流部をルーフ開口の前縁に対して正しい位置
に容易に位置決めすることができる。このため、加工が
楽になり加工性、組付性の向上が図れる。
によれば、デフレクターの取付部を前後移動させること
ができるので、加工誤差・組付誤差が発生してもデフレ
クターの整流部をルーフ開口の前縁に対して正しい位置
に容易に位置決めすることができる。このため、加工が
楽になり加工性、組付性の向上が図れる。
第1図はこの考案のデフレクターをルーフ開口に取付け
た状態の切断側面図、第2図はデフレクターの動作状態
を示した第1図と同様の切断側面図、第3図は要部の分
解斜視図、第4図は係止部の斜視図である。 7…リッド 9…ルーフ開口 9a…ルーフ開口の前縁 13…デフレクター
た状態の切断側面図、第2図はデフレクターの動作状態
を示した第1図と同様の切断側面図、第3図は要部の分
解斜視図、第4図は係止部の斜視図である。 7…リッド 9…ルーフ開口 9a…ルーフ開口の前縁 13…デフレクター
Claims (1)
- 【請求項1】開閉可能なリッドを有するルーフ開口に、
デフレクターを設けたサンルーフにおいて、ルーフ開口
の開口時に前記デフレクターの整流部がルーフ開口の前
縁から上方へ突出する作動姿勢と、ルーフ開口の全閉時
にルーフ開口の前縁から下方に臨む作動待機姿勢とに出
没自在となるよう枢支すると共にデフレクターの取付部
を前後動可能に固着したことを特徴とするサンルーフの
デフレクター取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1251588U JPH0632427Y2 (ja) | 1988-02-03 | 1988-02-03 | サンルーフのデフレクター取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1251588U JPH0632427Y2 (ja) | 1988-02-03 | 1988-02-03 | サンルーフのデフレクター取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01116730U JPH01116730U (ja) | 1989-08-07 |
| JPH0632427Y2 true JPH0632427Y2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=31222017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1251588U Expired - Lifetime JPH0632427Y2 (ja) | 1988-02-03 | 1988-02-03 | サンルーフのデフレクター取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0632427Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003276447A (ja) * | 2002-03-22 | 2003-09-30 | Honda Motor Co Ltd | サンルーフ装置のディフレクタ |
-
1988
- 1988-02-03 JP JP1251588U patent/JPH0632427Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01116730U (ja) | 1989-08-07 |
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