JPH0372525B2 - - Google Patents

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JPH0372525B2
JPH0372525B2 JP19361386A JP19361386A JPH0372525B2 JP H0372525 B2 JPH0372525 B2 JP H0372525B2 JP 19361386 A JP19361386 A JP 19361386A JP 19361386 A JP19361386 A JP 19361386A JP H0372525 B2 JPH0372525 B2 JP H0372525B2
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JP
Japan
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speed
time
lifting
elevating
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JP19361386A
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JPS6351202A (ja
Inventor
Yozo Okayama
Tadayuki Takeishi
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Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
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Publication date
Application filed by Daifuku Co Ltd filed Critical Daifuku Co Ltd
Priority to JP19361386A priority Critical patent/JPS6351202A/ja
Publication of JPS6351202A publication Critical patent/JPS6351202A/ja
Publication of JPH0372525B2 publication Critical patent/JPH0372525B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動倉庫に使用される入出庫用走行
クレーンの昇降キヤレツジのように、適当間隔置
きに停止位置が設定された昇降経路を昇降する昇
降装置を設定された行き先停止位置迄、高速と低
速との組み合わせからなる昇降パターンで昇降さ
せる昇降制御方法に関するものである。
(従来の技術及びその問題点) 前記のような昇降装置に於ける一般的な昇降パ
ターンは、設定された行き先停止位置より一定距
離手前迄は高速で昇降し、減速ポイントに達すれ
ば低速に切り替わり、行き先停止位置迄低速で昇
降して停止るパターンであるが、制御上問題とな
るのは前記減速ポイントの設定方法である。
即ち、行き先停止位置より一つ手前の停止位置
を減速ポイントに設定する従来の一般的な方法で
は、停止位置ピツチの関係から減速後の低速昇降
距離が必要最小限の距離と比較して非常に長くな
り、作業効率を高めることが出来ない。このよう
な問題点を解決するために、昇降装置の昇降に連
動するパルスエンコーダーのパルスを計数して昇
降装置の現在番地として、これを行き先停止位置
に対応する行き先番地と比較して両者の差が一定
に達したときを減速ポイントとするパルスエンコ
ーダ方式も実用化されているが、パルスエンコー
ダとこれに付随する機械的部品及び電気的部品が
必要なためにコスト高になる欠点があつた。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記のような従来の問題点を解決する
ことの出来る昇降制御方法を提案するものであつ
て、その特徴は、昇降装置の昇降経路側には各停
止位置に於いて被検出部材を配設し、昇降装置側
には前記各停止位置の被検出部材を検出する検出
器を設け、予め、高速から低速に減速する時点か
ら行き先停止位置に到達するまでに必要な低速昇
降時間Txを設定しておき、設定された行き先停
止位置から前記時間Txに相当する距離だけ手前
の減速位置Gと前記行き先停止位置より一つ手前
の停止位置との間の高速昇降制御時間Tdを演算
し、昇降装置の実働時には前記一つ手前の停止位
置から前記制御時間Tdを経過する迄は移動装置
を高速で昇降させ、前記制御時間Tdの経過時に
低速に減速させる点にある。
又、上記第1発明に於ける制御を一層容易なら
しめる第2発明の特徴は、昇降装置の昇降経路側
には、各停止位置に於いて被検出部材を配設する
と共に経路端部停止位置から2番目の停止位置と
の間の適当中間位置まで連続する高速カツト指令
用被検出部材を配設し、昇降装置側には、前記各
停止位置の被検出部材を検出する検出器と高速カ
ツト指令用被検出部材を検出する検出器とを設
け、予め、経路端部の停止位置と前記高速カツト
指令用被検出部材の検出信号が立ち上がる位置P
との間の区間H1の低速移動時の所要時間Tx、及
び経路端部の停止位置から各停止位置に到達する
迄の低速移動時の所要時間を求めておき、更に、
昇降装置の行き先停止位置と一つ手前の停止位置
との間の区間所要時間から前記所要時間Txを減
算して得られるデータDに高速に対する低速の速
度比を乗算して制御時間Tdを求め、昇降装置の
実働時には前記一つ手前の停止位置を通過後、前
記制御時間Tdを経過する迄は移動装置を高速で
移動させ、前記制御時間Tdの経過時に低速に減
速させる点にある。
この制御方法は、昇降装置の昇降区間が停止位
置の1区間を越える場合に有効な方法であるが、
本発明は又、昇降装置の昇降区間が停止位置の1
区間である場合に有効な昇降制御方法も提案して
いる。
この第3発明の特徴は、予め、経路端部の停止
位置と前記高速カツト指令用被検出部材の検出信
号が立ち上がる位置Pとの間の区間H1の低速移
動時の所要時間Tx、この位置Pと前記2番目の
停止位置との間の区間H2の低速移動時の所要時
間Ty、経路端部の停止位置から各停止位置に到
達する迄の低速移動時の所要時間、及び前記区間
H2の一端から発進して他端に至る間の高速移動
時の所要時間Tzを求めておき、更に、昇降装置
の発進停止位置と一つ先の行き先停止位置との間
の区間所要時間から前記所要時間Txを減算して
得られるデータD′に前記Tz/Tyを乗算して制御
時間Td′を求め、昇降装置の実働時には前記発進
停止位置を発進後、前記制御時間Td′を経過する
迄は移動装置を高速で移動させ、前記制御時間
Td′の経過時に低速に減速させる点にある。
(実施例) 以下に本発明の一実施例を添付の例示図に基づ
いて説明すると、第1図に於いて、1は自動倉庫
に於ける入出庫用走行クレーンであつて、棚2に
そつて配設された上下のガイドレール3,4に案
内されて走行する。このクレーン1には荷移載用
フオーク5を搭載した昇降キヤレツジ6が設けら
れ、クレーン走行経路の一端ホームポジシヨンに
隣接して設置された荷捌用荷受け台7と棚2に於
ける各荷収納区画2aとの間で入出庫作業を行う
ことが出来る。8はクレーン1の走行駆動装置で
あつて、駆動車輪9とこれを駆動するモーター1
0及び制御手段等から構成されている。11は昇
降キヤレツジ6の昇降駆動装置であり、12はフ
オーク5の出退駆動装置である。
前記クレーン1に於ける昇降キヤレツジ6の昇
降経路には、前記棚2に於ける各レベルの荷収納
区画2aに対応して停止位置が設定されている。
第3図に示すレベル1〜レベル6は前記昇降キヤ
レツジ6の停止位置を示し、昇降キヤレツジ6の
昇降経路脇には、前記各停止位置に於いて横向き
凸形の被検出板13が付設され、更に昇降経路の
上下両端停止位置(レベル1とレベル6)から2
番目の停止位置(レベル2とレベル5)より手前
の所定位置Pまで連続する高速カツト指令用カム
14a,14bが付設されている。一方、昇降キ
ヤレツジ6には、第2図に示すように前記被検出
板13を検出する検出器15〜17と、前記カム
14a,14bを検出する検出器18が取り付け
られている。
前記検出器15〜17の内、最上位の検出器1
5と最下位の検出器16とは前記被検出板13の
中央突出部13aを検出し、中央の検出器17は
被検出板13の基部13bを検出するものであつ
て、昇降キヤレツジ6が各停止位置に於いて荷掬
い上げのための下側定位置にあるときには、前記
検出器15,17がONし、昇降キヤレツジ6が
各停止位置に於いて荷降ろしのための上側定位置
にあるときには、前記検出器16,17がONす
るように構成されている。又、昇降キヤレツジ6
が昇降経路端部に向かつて昇降したとき、前記検
出器18が高速カツト指令用カム14a,14b
を検出して高速カツト検出信号18aが立ち上が
るときの位置Pから経路端部の停止位置(レベル
1及びレベル6)までの距離は、昇降キヤレツジ
6を前記経路端部の停止位置で安全に停止させる
ために必要な最小限の低速昇降経路長さに等し
い。
第2図に示す演算・記憶・制御手段19はマイ
クロコンピユータと必要な付属機器によつて構成
されるもので、前記検出器15,16,18の各
検出信号15a,16a,18a、検出器15,
17が両方共ONしたときにANDゲート20か
ら出力される下側定位置検出信号20a、検出器
16,17が両方共ONしたときにANDゲート
21から出力される上側定位置検出信号21a、
クロツクパルス発信手段から供給されるクロツク
パルス22、行き先指令23、及び前記キヤレツ
ジ昇降駆動装置11から供給される現在速度値2
4等を入力とし、これら入力に基づいて前記キヤ
レツジ昇降駆動装置11を制御する制御信号25
を出力するものである。
次に学習方法を説明するが、ここで昇降キヤレ
ツジ6の昇降速度として高速と低速の各速度が前
記演算・記憶・制御手段19に於いて予め設定記
憶され、前記クロツクパルス22は例えば20ms
に1パルスの割合で発信され、これを計数してタ
イムカウント値としている。又、前記下側定位置
検出信号20a及び上側定位置検出信号21aを
キヤレツジ上昇時には加算し下降時には減算する
ように計数することにより、昇降経路中の昇降キ
ヤレツジ6の現在位置が検出される。
〔学習1〕 (1) 先ずキヤレツジ6を予め設定された低速で下
降原点(レベル1の下側定位置)から上昇原点
(レベル6の上側定位置)まで上昇させると共
に、上昇開始からクロツクパルス22の計数を
開始し、第3図に示すように下位置検出器15
の検出信号15aの立ち上がり及び立ち下がり
時のタイムカウント値Dt1,Dt2と、上位置検
出器16の検出信号16aの立ち上がり及び立
ち下がり時のタイムカウント値Ut1,Ut2とを
計測記憶させ、又、下降原点(レベル1の下測
定位置)から高速カツト指令用カム14aの上
端位置Pまでの区間H1を低速昇降する時の所
要時間として、高速カツト指令用カム14aを
検出していた検出器18の高速カツト検出信号
18aが立ち下がつた時のタイムカウント値
Txを計測記憶させる。
(2) 前記各タイムカウント値Dt1,Dt2から(Dt1
+Dt2)÷2を演算して各レベルの停止位置に
於ける下側定位置中央時間Dctを求め、又、前
記各タイムカウント値Ut1,Ut2から(Ut1
Ut2)÷2を演算して各レベルの停止位置に於
ける上側定位置中央時間Uctを求めて、記憶さ
せておくことが出来る。
(3) 次に昇降キヤレツジ6を高速で下降させると
共に下降開始と同時にクロツクパルス22の計
数をスタートさせ、第4図に示すように下降速
度が所定の速度で安定するレベル、例えばレベ
ル4の停止位置を通過するときの上位置検出器
16の検出信号16aが立ち上がつた時点での
タイムカウント値t1と、その次のレベル3の停
止位置を通過するときの上位置検出器16の検
出信号16aが立ち上がつた時点でのタイムカ
ウント値t2とを計測記憶させ、t2−t1を演算し
てレベル3、4間の高速下降時の所要時間THD
を求める。
そして第3図に示すように同一区間の低速上
昇時の所要時間TLを前記学習(1)によつて得ら
れたデータから演算し、このTHD及びTLから高
速下降時の高速に対する低速の速度比THD/TL
を演算し、記憶させる。尚、低速では上昇時と
下降時とで問題になる程の速度差は生じないも
のとして、上昇時のデータを使用している。
(4) 高速上昇時の低速と高速との速度比を学習す
るために、昇降キヤレツジ6を高速で上昇させ
ると共に上昇開始と同時にクロツクパルス22
の計数をスタートさせ、第5図に示すように上
昇速度が所定の速度で安定するレベル、例えば
レベル3の停止位置を通過するときの下位置検
出器15の検出信号15aが立ち上がつた時点
でのタイムカウント値t1′と、その次のレベル
4の停止位置を通過するときの下位置検出器1
5の検出信号15aが立ち上がつた時点でのタ
イムカウント値t2′とを計測記憶させ、t2′−
t1′を演算してレベル3、4間の高速上昇時の
所要時間THUを求める。
そして第3図に示すように同一区間の低速上
昇時の所要時間TL′を前記学習(1)によつて得ら
れたデータから演算し、このTHU及びTL′から
高速上昇時の高速に対する低速の速度比THU
TL′を演算し、記憶させる。
〔学習2〕 次に1レベル間昇降制御のための学習方法を説
明する。
(1) レベル2の停止位置に於ける下側定位置で停
止させた昇降キヤレツジ6を第6図に示すよう
に低速から発進下降させて一定時間t後に所定
の高速になるように一定加速度で加速させ、検
出器18の高速カツト検出信号18aが出力さ
れる位置Pまで高速下降移動させる。そして発
進時からクロツクパルス22の計数を開始して
前記高速カツト検出信号18aが出力されたと
きのタイムカウント値Tzを計測記憶させる。
このタイムカウント値Tzは、レベル2の停止
位置に於ける下側定位置と高速カツト検出信号
18aが出力される位置Pとの間の区間H2
一端から発進して他端に至る高速昇降時の所要
時間となる。
(2) 下降原点(レベル1の下側定位置)と前記位
置Pとの間の区間H1を低速昇降するときの所
要時間Tx(学習1の(1)によつて計測記憶されて
いる)と、学習1の(2)によつて得られたレベル
2の下側定位置中央時間2Dctとから、前記区
間H2を低速昇降するときの所要時間Ty=2Dct
−Txを演算し、記憶させる。
次に実働時の制御方法を説明するが、昇降キ
ヤレツジ6は、演算・記憶・制御手段19から
制御信号25としてキヤレツジ昇降駆動装置1
1に供給される昇降方向指令、起動指令、加速
停止指令、減速開始指令、減速停止指令、及び
停止制動指令に基づいて当該キヤレツジ昇降駆
動装置11が制御されることにより、行き先指
令23によつて設定された行き先停止位置まで
所定のパターンで昇降し停止する。又、前記加
速停止指令や減速停止指令は、キヤレツジ昇降
駆動装置11から供給される現在速度値24と
予め設定された速度値との比較演算に基づいて
出力される。
〔制御方法1〕 (a) 前記演算・記憶・制御手段19が行き先指令
23を受けると、上下の定位置検出信号20
a,21aの加減算計数により与えられている
キヤレツジ6の現在番地(各レベル停止位置数
×2)と設定された行き先停止位置番地(同
上)とを比較し、その両番地の大小判別により
キヤレツジ6の昇降方向が決定される。勿論、
前記キヤレツジ6の現在番地と設定された行き
先停止位置番地とを学習1の(2)によつて記憶さ
れている各レベルの停止位置に於ける上下各定
位置中央時間Uct,Dctに変換して大小判別を
行うことによりキヤレツジ6の昇降方向を決定
することも出来る。
(b) 第7図に示すように、キヤレツジ6をレベル
4の下側定位置からレベル2の下側定位置まで
下降させる場合を例にとつて説明すると、キヤ
レツジ昇降駆動装置11に制御信号25によつ
て供給される昇降方向指令及び起動指令により
当該キヤレツジ昇降駆動装置11が稼動し、レ
ベル4の下側定位置に停止していた昇降キヤレ
ツジ6は、低速で発進すると共に発進後一定時
間tで高速まで加速され、高速でレベル2に向
かつて下降移動せしめられる。
(c) この高速下降移動するキヤレツジ6は、行き
先停止位置であるレベル2の下側定位置より第
1図に示す高速カツトのための区間H1と同一
距離H1′だけ手前の位置Gまで高速下降を継続
させ、位置Gに於いて低速に減速すれば、必要
最小限の距離(時間)だけ低速下降させた後に
安全にレベル2の下側定位置で停止させること
が出来ることになる。行き先停止位置より1レ
ベル手前の停止位置、即ちレベル3から前記減
速位置Gまでの高速下降に要する時間Tdは、
レベル2、3間の低速昇降時間から前記区間
H1を低速昇降するときの所要時間Txを減算し
た値のデータD(レベル3と減速位置Gとの間
の区間を低速で昇降するときの所要時間)に高
速に対する低速の速度比を乗算することによつ
て求められる。
この実施例では、レベル3の上側定位置に於
ける上エツジのタイムカウント値3Ut2(学習1
の(1)参照)よりレベル2の下側定位置のタイム
カウント値2Dct(学習1の(2)参照)及び前記区
間H1を低速昇降するときの所要時間Txを減算
することによつて前記データDを求め、このデ
ータDに高速下降時の高速に対する低速の速度
比THD/TL(学習1の(3)参照)を乗算すること
により、前記時間Tdを求めている。
(d) 然して、高速で下降する昇降キヤレツジ6が
レベル3の上側定位置の上エツジを通過して上
位置検出器16の検出信号16aが立ち上がつ
た時点からクロツクパルス22の計数を開始
し、そのタイムカウント値が前記時間Tdと等
しくなるまで、即ち時間Tdが経過するまでは
高速下降を継続させ、タイムカウント値が前記
時間Tdと等しくなつた時点、即ち昇降キヤレ
ツジ6が減速位置Gに到達した時点で高速から
低速に減速させるようにキヤレツジ昇降駆動装
置11を制御信号25により制御する。
この結果昇降キヤレツジ6は低速でレベル2
の下側定位置まで下降し、所定位置、例えば下
側定位置検出信号20aが出力された時点又は
下位置検出信号15aが出力された時点で停止
制動されるようにキヤレツジ昇降駆動装置11
が制御信号25により制御され、昇降キヤレツ
ジ6は設定された行き先停止位置であるレベル
2の下側定位置で自動的に停止する。
(e) 行き先停止位置が昇降キヤレツジ6の現在位
置よりも上方である場合も以上の要領で同様に
制御することが出来るが、制御時間Tdを演算
する場合、高速下降時の高速に対する低速の速
度比THD/TLに代えて、学習1の(4)で記憶させ
た高速上昇時の高速に対する低速の速度比
THU/TL′が使用される。
〔制御方法2〕 1レベル間の昇降制御、例えば第8図に示すよ
うにレベル4の下側定位置からレベル3の下側定
位置まで昇降キヤレツジ6を下降させる場合の制
御は次のように行われる。
(a) 制御方法1と同様の方法で昇降キヤレツジ6
の昇降方向を決定する。この場合は下降とな
る。
(b) 制御方法1の(C)と同様に、キヤレツジ現在位
置であるレベル4の下側定位置のタイムカウン
ト値4Dctからレベル3の下側定位置のタイム
カウント値3Dct及び停止前に必要な低速昇降
時間Txを減算することによつてデータD′(レベ
ル4の下側定位置と減速位置Gとの間の区間を
低速で昇降するときの所要時間)を求める。そ
して学習2の(1)で記憶させたタイムカウント値
Tz、即ちレベル2の下側定位置と位置Pとの
間の区間H2を一端から発進して他端に至る高
速昇降時の所要時間Tzと、学習2の(2)で記憶
させた所要時間Ty、即ち前記区間H2を低速昇
降するときの所要時間Tyとから速度比Tz/
Tyを演算し、この速度比Tz/Tyと前記デー
タD′とを乗算して減速位置Gまでの時間Td′を
求める。
(c) 然して、制御信号25によりレベル4の下側
定位置を低速で下降方向に発進した昇降キヤレ
ツジ6は、設定されている加速パターンに従つ
て一定時間tで高速まで加速され、レベル3に
向かつて高速下降することになるが、昇降キヤ
レツジ6が発進すると同時にクロツクパルス2
2の計数を開始し、そのタイムカウント値が前
記時間Td′と等しくなるまで、即ち時間Td′が
経過するまでは高速下降を継続させ、タイムカ
ウント値が前記時間Td′と等しくなつた時点、
即ち昇降キヤレツジ6が減速位置Gに到達した
時点で高速から低速に減速させるようにキヤレ
ツジ昇降駆動装置11を制御信号25により制
御する。
この結果昇降キヤレツジ6は低速でレベル3
の下側定位置まで下降し、所定位置で停止制動
されるようにキヤレツジ昇降駆動装置11が制
御信号25により制御され、昇降キヤレツジ6
は設定された行き先停止位置であるレベル3の
下側定位置で自動的に停止する。
(d) 行き先停止位置が昇降キヤレツジ6の現在位
置よりも上方である場合も以上の要領で同様に
制御することが出来る。
(発明の作用及び効果) 以上のように本発明の昇降制御方法によれば、
昇降装置を行き先停止位置から所定距離手前の位
置までは高速で昇降移動させ、この後低速に減速
し、必要最小限の距離(時間)だけ低速で昇降移
動させた後に行き先停止位置で停止させる昇降パ
ターンで制御することが出来るのであるが、時間
による制御方法であるから、各停止位置に配設さ
れた被検出部材とこれを検出する検出器とを使用
する基本的な従来システムに於いても制御に使用
されているマイクロコンピユーター及びその付属
機器だけを使用して実施することが出来、パルス
エンコーダー及びこれに付随する各種部品が不要
であるからコストダウンを図ることが出来る。
しかもパルスエンコーダー方式と同様に、停止
位置ピツチに関係なく停止前の低速昇降距離(時
間)を必要最小限にして昇降制御し得るので、作
業効率を高めることが出来る。
特に、高速カツト指令用被検出部材とこれを検
出する検出器とを使用して停止前の低速昇降時間
を決定する第2発明によれば、停止前の低速昇降
時間の設定を容易且つ正確に行うことが出来る。
又、前記高速カツト指令用被検出部材とこれを検
出する検出器とは、従来システムに於いて安全対
策として使用されているように活用することが出
来る。
更に、データD′に前記Tz/Tyを乗算して制御
時間Td′を求める第3発明によれば、1レベル間
での昇降装置の昇降制御を理想的に行うことが出
来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動倉庫の立面図、第2図は制御手段
の構成を説明するブロツク線図、第3図乃至第6
図は学習方法の説明図、第7図及び第8図は実働
時の制御方法を説明する図である。 1……入出庫用走行クレーン、2……棚、11
……キヤレツジ昇降駆動装置、13……被検出
板、14a,14b……高速カツト指令用カム、
15〜18……検出器、15a……下位置検出信
号、16a……上位置検出信号、18a……高速
カツト検出信号、19……演算・記憶・制御手
段、20a……下側定位置検出信号、21a……
上側定位置検出信号、22……クロツクパルス。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 昇降装置の昇降経路側には各停止位置に於い
    て被検出部材を配設し、昇降装置側には前記各停
    止位置の被検出部材を検出する検出器を設け、予
    め、高速から低速に減速する時点から行き先停止
    位置に到達するまでに必要な低速昇降時間Txを
    設定しておき、設定された行き先停止位置から前
    記時間Txに相当する距離だけ手前の減速位置G
    と前記行き先停止位置より一つ手前の停止位置と
    の間の高速昇降制御時間Tdを演算し、昇降装置
    の実働時には前記一つ手前の停止位置から前記制
    御時間Tdを経過する迄は移動装置を高速で昇降
    させ、前記制御時間Tdの経過時に低速に減速さ
    せることを特徴とするクレーンの昇降キヤレツジ
    等の昇降制御方法。 2 昇降装置の昇降経路側には、各停止位置に於
    いて被検出部材を配設すると共に経路端部停止位
    置から2番目の停止位置との間の適当中間位置ま
    で連続する高速カツト指令用被検出部材を配設
    し、昇降装置側には、前記各停止位置の被検出部
    材を検出する検出器と高速カツト指令用被検出部
    材を検出する検出器とを設け、予め、経路端部の
    停止位置と前記高速カツト指令用被検出部材の検
    出信号が立ち上がる位置Pとの間の区間H1の低
    速移動時の所要時間Tx、及び経路端部の停止位
    置から各停止位置に到達する迄の低速移動時の所
    要時間を求めておき、更に、昇降装置の行き先停
    止位置と一つ手前の停止位置との間の区間所要時
    間から前記所要時間Txを減算して得られるデー
    タDに高速に対する低速の速度比を乗算して制御
    時間Tdを求め、昇降装置の実働時には前記一つ
    手前の停止位置を通過後、前記制御時間Tdを経
    過する迄は移動装置を高速で移動させ、前記制御
    時間Tdの経過時に低速に減速させることを特徴
    とするクレーンの昇降キヤレツジ等の昇降制御方
    法。 3 昇降装置の昇降経路側には、各停止位置に於
    いて被検出部材を配設すると共に経路端部停止位
    置から2番目の停止位置より手前の中間位置まで
    連続する高速カツト指令用被検出部材を配設し、
    昇降装置側には、前記各停止位置の被検出部材を
    検出する検出器と高速カツト指令用被検出部材を
    検出する検出器とを設け、予め、経路端部の停止
    位置と前記高速カツト指令用被検出部材の検出信
    号が立ち上がる位置Pとの間の区間H1の低速移
    動時の所要時間Tx、この位置Pと前記2番目の
    停止位置との間の区間H2の低速移動時の所要時
    間Ty、経路端部の停止位置から各停止位置に到
    達する迄の低速移動時の所要時間、及び前記区間
    H2の一端から発進して他端に至る間の高速移動
    時の所要時間Tzを求めておき、更に、昇降装置
    の発進停止位置と一つ先の行き先停止位置との間
    の区間所要時間から前記所要時間Txを減算した
    値のデータD′に前記Tz/Tyを乗算して制御時間
    Td′を求め、昇降装置の実働時には前記発進停止
    位置を発進後、前記制御時間Td′を経過する迄は
    移動装置を高速で移動させ、前記制御時間Td′の
    経過時に低速に減速させることを特徴とするクレ
    ーンの昇降キヤレツジ等の昇降制御方法。
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