JPH037253Y2 - - Google Patents

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JPH037253Y2
JPH037253Y2 JP4833486U JP4833486U JPH037253Y2 JP H037253 Y2 JPH037253 Y2 JP H037253Y2 JP 4833486 U JP4833486 U JP 4833486U JP 4833486 U JP4833486 U JP 4833486U JP H037253 Y2 JPH037253 Y2 JP H037253Y2
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brake fluid
brake
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pipe
flow rate
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JP4833486U
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  • Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
  • Pipe Accessories (AREA)
  • Temperature-Responsive Valves (AREA)
  • Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、車両用ブレーキ配管系において、管
内を移動するブレーキ液の流量を調整する絞り装
置に関するものである。
〔考案の背景〕
一般に、車両用ブレーキ装置に使用されるブレ
ーキ液は、温度変化による粘度変化が少ない高質
オイルが使用されているが、近年、アンチスキツ
ド装置等の開発により、ブレーキ液の粘度変化を
無視できなくなつている。
すなわち第5図に示すように、アンチスキツド
装置に用いられているソレノイドバルブ10は、
図示の如く多数のピストンとシリンダーとを複雑
に組合せてマスターシリンダ(M/C)側から入
力される液圧を、ホイールシリンダ(W/C)側
へ微少時間内に断続して伝達するようになつてい
ることから、バルブ入口側に絞り部11を設けて
マスターシリンダからのブレーキ液の流量を絞
り、バルブの制御を安定させるようにしているた
め、低温時にブレーキ液の粘度が上ると絞り部1
1によりブレーキ液の流れが悪くなり、効き遅
れ、制御性が低下する虞れがある他、ブレーキ開
放時の戻りが悪くなつて、残圧や引きずり等が生
じる虞れがあつた。
〔考案の目的〕
本考案は、このような従来の問題点を解決する
ためになされたもので、低温時におけるブレーキ
液の流量を多くして、例えばアンチスキツド装置
の各種バルブを安定に動作できるようにしたブレ
ーキ配管系の絞り装置を提供することを目的とす
るものである。
〔考案の概要〕
本考案によるブレーキ配管系の絞り装置は、ブ
レーキ配管系のパイプ中に、温度変化に依存して
該パイプ中を流れるブレーキ液の流量を調整する
弁部を設けたことを特徴とするものである。
〔考案の実施例〕
以下本考案を図面に示す実施例に基づいて詳細
に説明する。
第1図は本考案による絞り装置の一実施例を示
し、ブレーキパイプ1内に、形状記憶合金からな
る平板状の弁部2が、その一端部を該ブレーキパ
イプ1の内周壁面に固着されて取付けられてい
る。この弁部2は、ブレーキパイプ1内のブレー
キ液が高温の場合、第1図イに示す如く、大きく
湾曲してブレーキ液の流量を絞り、また低温の場
合、第1図ハに示す如く、ブレーキパイプ1の内
周壁面に全体が接してブレーキ液の流量を多く、
さらに常温の場合、第1図ロに示す如く、中程度
に湾曲してブレーキ液の流量を高温時と低温時の
略中間の割合に絞るようになつている。
したがつて、ブレーキ液の粘度が上る低温時に
おいて、ブレーキパイプ1内を流れるブレーキ液
の流量が多くなり、例えばこのブレーキパイプの
下流側に設けたアンチスキツド装置のバルブには
大量のブレーキ液が供給され、該バルブを安定し
て動作させることができることとなる。
なお、上記実施例において、弁部2は形状記憶
合金を用いているが、バイメタルを用いてもよ
い。
また、上記実施例の弁部は、平板状に形成して
いるが、第2図、第3図、第4図に示すような形
状であつてもよい。
第2図に示した弁部2は、高温時においては第
2図イ、ロに示す如く、つる巻きばね状となつて
ブレーキ液の流量を絞り、低温時においては第2
図ハ、ニに示す如く、円錐ばね状に変形してブレ
ーキ液の流量を多くする。
第3図に示した弁部2は、形状記憶合金からな
る支軸3の両端部をパイプ1の周壁に固着し、該
支軸3に円板状の弁4を固定したもので、高温時
には該弁4が、第3図イ、ロに示す如く、該パイ
プ1の軸方向と直交する平面に位置してブレーキ
液の流量を絞り、低温時には第3図ハ、ニに示す
如く、該支軸3が90゜捩れて該弁4がパイプ1の
軸方向に向きブレーキ液の流量を多くする。
第4図に示した弁部2は、パイプ1の内周壁面
から延びる形状記憶合金の支軸5に、円板状の弁
4を該支軸5の長さ方向に沿つて取付けたもの
で、高温時には第4図イ、ロに示す如く、弁4が
パイプ1の軸方向と直交する平面に位置してブレ
ーキ液の流量を絞り、低温時には第4図ハ、ニに
示す如く、支軸5が湾曲して弁4が傾きブレーキ
液の流量を多くする。
〔考案の効果〕
以上説明してきたように本考案によれば、温度
変化によりブレーキ液の粘度が変化しても、ブレ
ーキ液の温度と粘性に対する割合に応じてブレー
キ液の流量を調整することができ、ブレーキ液圧
が伝達される、例えばアンチスキツド装置等のバ
ルブを安定に作動させることができるといつた効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図イ、ロ、ハは本考案の一実施例を示す概
略断面図、第2図イ、ロ、ハ、ニ、第3図イ、
ロ、ハ、ニ、第4図イ、ロ、ハ、ニは夫々他の実
施例の図、第5図はソレノイドバルブの断面図を
示している。 1……パイプ、2……弁部、3,5……支軸、
4……弁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ブレーキ配管系のパイプ中に、温度変化に依存
    して該パイプ中を流れるブレーキ液の流量を調整
    する弁部を設けたことを特徴とするブレーキ配管
    系の絞り装置。
JP4833486U 1986-04-01 1986-04-01 Expired JPH037253Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS62161073U JPS62161073U (ja) 1987-10-13
JPH037253Y2 true JPH037253Y2 (ja) 1991-02-22

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