JPH0125806Y2 - - Google Patents

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JPH0125806Y2
JPH0125806Y2 JP8676084U JP8676084U JPH0125806Y2 JP H0125806 Y2 JPH0125806 Y2 JP H0125806Y2 JP 8676084 U JP8676084 U JP 8676084U JP 8676084 U JP8676084 U JP 8676084U JP H0125806 Y2 JPH0125806 Y2 JP H0125806Y2
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pressure
negative pressure
force
temperature
diaphragm
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JP8676084U
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JPS614053U (ja
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  • Control Of Transmission Device (AREA)
  • Temperature-Responsive Valves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は、負圧・力変換装置に関するものであ
る。
(ロ) 従来の技術 自動変速機の油圧制御装置では、エンジン負荷
に応じて変化するスロツトル圧を調圧するため
に、エンジンの吸気管負圧を油圧に変換するよう
にしたものがある。このために負圧・力変換装置
が使用される。従来の負圧・力変換装置として
は、例えば特開昭54−132062号に示されるような
ものがある。すなわち、この負圧・力変換装置
は、壁の一部がダイヤフラムによつて形成された
負圧室にエンジン吸気管の負圧を作用させ、また
ダイヤフラムにはスプリングによる一定の力を作
用させるようにしてある。このダイヤフラムと調
圧バルブとをロツドを介して連結する。このよう
な構造にすることにより、負圧が増大するに従つ
てロツドを介して調圧バルブに作用する力が減少
することになる。調圧バルブはこのロツドからの
力に応じたスロツトル圧を調圧する。すなわち、
所定の負圧に対しては常にこれに1対1で対応し
た所定のスロツトル圧が得られることになる。自
動変速機の油圧制御装置では、この調圧バルブに
よつて得られるスロツトル圧を制御信号油圧とし
て用い、オイルポンプ吐出圧であるライン圧をレ
ギユレータバルブによつて調圧する。従つて、ラ
イン圧はエンジン吸気管の負圧に応じて変化する
ことになる。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 しかし、従来の負圧・力変換装置は、常に一定
の負圧→力変換特性を有していたため、油の温度
が上昇した場合にレギユレータバルブによつて調
圧されるライン圧が低下するという問題点があつ
た。すなわち、油の温度の上昇に伴なつて粘度が
低下すると、各シート部等における漏れ量が増大
し、調圧される油圧が低下する。本考案は、上記
のような問題点を解決し、温度が上昇した場合に
も所望どおりの油圧を得ることができるようにす
る負圧・力変換装置を得ることを目的としてい
る。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本考案は、負圧・力変換装置の変換特性を温度
に応じて変化させることにより、上記目的を達成
する。すなわち、本考案による負圧・力変換装置
には、温度に応じて変形してスプリングの設定長
さを変えることが可能なベローズが設けられてい
る。
(ホ) 作用 上記のような構成とすることにより、温度が高
い状態における負圧・力変換装置の押し力を、温
度が低い状態における押し力よりも増大させるこ
とができる。こうすることによつて、調圧バルブ
によつて得られるスロツトル圧も温度の上昇に伴
なつて増大し、これを制御信号油圧として調圧さ
れるライン圧も温度の上昇に伴なつて増大する。
従つて、温度の上昇に伴なうシール部等からの漏
れ量の増大による油圧低下を補償して、温度が高
い状態においても規定どおりのライン圧を得るこ
とができるようになる。
(ヘ) 実施例 以下、本考案の実施例を添付図面の第1図に基
づいて説明する。
第1図に本考案の1実施例である負圧・力変換
装置を示す。負圧・力変換装置であるバキユーム
ダイヤフラム10はスロツトルバルブ12と組み
合わせて設けられている。バルブボデイ13に取
り付けられたバキユームダイヤフラム10はダイ
ヤフラム14によつて区画された負圧室16及び
大気圧室18を有している。負圧室16には入口
管20からエンジン吸気管の負圧が作用し、一方
大気圧室18には大気圧が作用している。ダイヤ
フラム14の負圧室16側の面にはベローズ22
が取り付けられている。ベローズ22は、例えば
金属製のものであり、内部に温度に応じて体積変
化する(温度の上昇に応じて膨張する)流体、例
えば空気、アンモニア、水とアンモニアの混合物
等が封入してある。従つて、ベローズ22は温度
に応じて軸方向に寸法変化する。すなわち、温度
が高くなればなるほど軸方向寸法が大きくなる。
負圧室16内にはベローズ22に力を作用するよ
うにスプリング24が設けられている。ダイヤフ
ラム14の大気圧室18側の面はロツド26を介
してスロツトルバルブ12のスプール28と連結
されている。すなわち、ダイヤフラム14はロツ
ド26を介してスプール28に押し力を作用する
ことができる。バルブボデイ13内に設けられた
スロツトルバルブ12は、油路30から供給され
るライン圧を油圧源として油路32の油圧(スロ
ツトル圧)をロツド26からの押し力に対応した
ものに調圧するように構成されている。
次にこの実施例の作用について説明する。負圧
室16にはエンジン吸気管の負圧が作用してお
り、一方大気圧室18には大気圧が作用している
ため、ダイヤフラム14は負圧に比例して第1図
中で右方向の力を受ける。一方、スプリング24
はダイヤフラム14に対して第1図中で左方向の
力を作用している。このため、ロツド26にはス
プリング24の力から負圧による力を差し引いた
力が作用することになる。すなわち、ロツド26
には負圧の増大に応じて減少する力が作用する。
スロツトルバルブ12はロツド26からの力に応
じて油路32のスロツトル圧を調圧するため、ス
ロツトル圧は負圧の増大に応じて減少する圧力特
性となる。
自動変速機の作動油の温度が比較的低い定常的
使用状態においては、バルブボデイ13もほぼ油
温と同じ温度になつており、バルブボデイ13に
取り付けられたバキユームダイヤフラム10もこ
れとほぼ同じ温度となつている。このため、ベロ
ーズ22は、伸長していない状態にあり、スプリ
ング24の設定長さは基準の値となつており、こ
のスプリング力に基づいて上記のような負圧→ス
ロツトル圧の変換が行なわれるため、油路32の
スロツトル圧は基準となる正規の特性に調圧され
る。
大負荷連続運転時のように自動変速機の作動油
の温度が非常に高くなつた場合には、これに応じ
てバキユームダイヤフラム10の温度も上昇し、
ベローズ22の内部の流体が膨張し(又は気化し
た流体の蒸気圧が増大し)、ベローズ22は伸長
する。このため、スプリング24はより圧縮され
た状態となり、スプリング力は前述の定常状態の
場合よりも大きくなる。このため、ダイヤフラム
14及びロツド26を介してスプール28に作用
する力が増大し、これに応じて油路32のスロツ
トル圧も増大する。油路32のスロツトル圧は図
示してないレギユレータバルブに作用し、スロツ
トル圧を制御信号油圧としてライン圧が調圧され
るため、油温が高くなるほどライン圧も上昇する
ことになる。従つて、油温の上昇に伴なつて油の
粘度が低下したとしても、粘度の低下による油圧
の低下を補償するようにライン圧の設定値そのも
のが上昇するため、必要な油圧が確保される。こ
うすることによつて、高温時においても摩擦要素
のトルク容量不足を発生することはなく、自動変
速機を走行可能状態とすることができる。
なお、上記実施例では、ダイヤフラム14にベ
ローズ22を取り付けるようにしたが、両者を一
体に構成する(例えば、ダイヤフラムを二重壁構
造としその間に熱膨張係数の大きい流体を封入す
る)ことも可能である。
(ト) 考案の効果 以上説明してきたように、本考案による負圧・
力変換装置には、温度に応じて変形してスプリン
グの設定長さを変えることが可能なベローズが設
けられているので、温度の変化に応じて負圧・力
変換装置の変換特性を変化させることができ、油
温上昇時にスロツトル圧及びライン圧を上昇させ
て摩擦要素のトルク容量不足を防止することがで
きるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の1実施例を示す図である。 10……バキユームダイヤフラム(負圧・力変
換装置)、12……スロツトルバルブ、14……
ダイヤフラム、16……負圧室、18……大気圧
室、22……ベローズ、24……スプリング。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ダイヤフラムに負圧及びスプリング力を作用さ
    せることによりダイヤフラムから負圧に応じて変
    化する力を取り出す負圧・力変換装置において、 温度に応じて変形してスプリングの設定長さを
    変えることが可能なベローズが設けられているこ
    とを特徴とする負圧・力変換装置。
JP8676084U 1984-06-13 1984-06-13 負圧・力変換装置 Granted JPS614053U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8676084U JPS614053U (ja) 1984-06-13 1984-06-13 負圧・力変換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8676084U JPS614053U (ja) 1984-06-13 1984-06-13 負圧・力変換装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS614053U JPS614053U (ja) 1986-01-11
JPH0125806Y2 true JPH0125806Y2 (ja) 1989-08-02

Family

ID=30638363

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8676084U Granted JPS614053U (ja) 1984-06-13 1984-06-13 負圧・力変換装置

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JP (1) JPS614053U (ja)

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JPS614053U (ja) 1986-01-11

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