JPH0372810B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0372810B2 JPH0372810B2 JP60116068A JP11606885A JPH0372810B2 JP H0372810 B2 JPH0372810 B2 JP H0372810B2 JP 60116068 A JP60116068 A JP 60116068A JP 11606885 A JP11606885 A JP 11606885A JP H0372810 B2 JPH0372810 B2 JP H0372810B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valves
- intake
- valve
- exhaust
- swinging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F1/42—Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads
- F02F1/4214—Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads specially adapted for four or more valves per cylinder
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F2001/244—Arrangement of valve stems in cylinder heads
- F02F2001/245—Arrangement of valve stems in cylinder heads the valve stems being orientated at an angle with the cylinder axis
Landscapes
- Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、一つの気筒に対して設けられる吸気
弁及び排気弁を各々2個にした内燃機関における
動弁装置に関するものである。
弁及び排気弁を各々2個にした内燃機関における
動弁装置に関するものである。
最近の内燃機関では、出力等を改善する目的
で、一つの気筒における吸気弁及び排気弁を各々
2個にすることが行なわれており、この2個の吸
気弁及び2個の排気弁を開閉作動するためのカム
軸を一本のカム軸にしてこれを吸気弁と排気弁と
の間の部位に配設したものは、カム軸を吸気弁用
のカム軸と排気弁用のカム軸との2本したものに
比較して構造が簡単になる等の利点を有する。
で、一つの気筒における吸気弁及び排気弁を各々
2個にすることが行なわれており、この2個の吸
気弁及び2個の排気弁を開閉作動するためのカム
軸を一本のカム軸にしてこれを吸気弁と排気弁と
の間の部位に配設したものは、カム軸を吸気弁用
のカム軸と排気弁用のカム軸との2本したものに
比較して構造が簡単になる等の利点を有する。
しかし、このように2つの吸気弁及び2つの排
気弁に対して共通の一本のカム軸を、吸気弁と排
気弁との間の部位に配設することは、点火栓の電
極部を燃焼室の中心位置に設置することが前記カ
ム軸のために困難になる点に問題がある。
気弁に対して共通の一本のカム軸を、吸気弁と排
気弁との間の部位に配設することは、点火栓の電
極部を燃焼室の中心位置に設置することが前記カ
ム軸のために困難になる点に問題がある。
そこで先行技術としての特開昭54−125315号公
報は、一つの気筒における吸気弁及び排気弁を
各々2個にし、且つ、両吸気弁及び両排気弁に対
する共通の一本のカム軸を、両吸気弁と両排気弁
との間に配設した内燃機関において、両吸気弁の
各々に対する揺動アームの枢支部を片持ち構造と
し、すなわち、両吸気弁用の両揺動アームを枢支
する揺動アーム軸を、当該両揺動アームの間の部
分において分断して、この部分に空間を形成し、
この空間部分に、点火栓装着用のカバー管が位置
するように当該カバー管の軸線をシリンダボアの
軸線に対して傾斜することによつて、点火栓の電
極部を燃焼室の中心に近付けることを提案してい
る。
報は、一つの気筒における吸気弁及び排気弁を
各々2個にし、且つ、両吸気弁及び両排気弁に対
する共通の一本のカム軸を、両吸気弁と両排気弁
との間に配設した内燃機関において、両吸気弁の
各々に対する揺動アームの枢支部を片持ち構造と
し、すなわち、両吸気弁用の両揺動アームを枢支
する揺動アーム軸を、当該両揺動アームの間の部
分において分断して、この部分に空間を形成し、
この空間部分に、点火栓装着用のカバー管が位置
するように当該カバー管の軸線をシリンダボアの
軸線に対して傾斜することによつて、点火栓の電
極部を燃焼室の中心に近付けることを提案してい
る。
ところがこのように、点火栓を燃焼室の中心に
近付けるために、両吸気弁用の両揺動アームを枢
支する揺動アーム軸を両揺動アームの間の部分に
おいて分断することによつて、両揺動アームの枢
支部を片持ち構造とすることは、当該両揺動アー
ムの揺動運動にこじれが発生することになるの
で、動力損失が増大することに加えて、両揺動ア
ームを片持ち式に枢支する揺動アーム軸の直径を
可成り太くしなければならない点に問題があつ
た。
近付けるために、両吸気弁用の両揺動アームを枢
支する揺動アーム軸を両揺動アームの間の部分に
おいて分断することによつて、両揺動アームの枢
支部を片持ち構造とすることは、当該両揺動アー
ムの揺動運動にこじれが発生することになるの
で、動力損失が増大することに加えて、両揺動ア
ームを片持ち式に枢支する揺動アーム軸の直径を
可成り太くしなければならない点に問題があつ
た。
また、前記先行技術のように吸気弁用の揺動ア
ーム軸を、両揺動アームの間において分断して、
片持ち支持構造にした場合には、その分断された
二つの揺動アーム軸の各々に、揺動アームが軸方
向に移動するのを防止するための段部とか、スナ
ツプリンク等の位置決め手段を設けなければなら
ないから、構造が複雑になるのであつた。
ーム軸を、両揺動アームの間において分断して、
片持ち支持構造にした場合には、その分断された
二つの揺動アーム軸の各々に、揺動アームが軸方
向に移動するのを防止するための段部とか、スナ
ツプリンク等の位置決め手段を設けなければなら
ないから、構造が複雑になるのであつた。
本発明は、前記のように両吸気弁用の揺動アー
ムを片持ち支持構造にすることを回避すると共
に、両吸気弁の各々及び両排気弁の各々に対する
揺動アームの取付け構造の簡略化と、小型化とを
図ることを目的とするものである。
ムを片持ち支持構造にすることを回避すると共
に、両吸気弁の各々及び両排気弁の各々に対する
揺動アームの取付け構造の簡略化と、小型化とを
図ることを目的とするものである。
この目的を達成するため本発明は、一つの気筒
に2個の吸気弁12と2個と排気弁13とを、こ
れらの軸線が側面視においてシリンダボアの軸線
に対してV型に傾斜するように設け、該両吸気弁
と両排気弁との間の部位に、これら吸気弁及び排
気弁に対する共通のカム軸の配設する一方、前記
両吸気弁の各々に対する二つの揺動アームと、前
記両排気弁の各々に対する二つの揺動アームと
を、前記カム軸の両側にこれと平行に配設した各
揺動アーム軸の各々に枢支し、且つ、前記両吸気
弁用揺動アームの間の部分に、点火栓装着用カバ
ー管を配設し、該点火栓装着用カバー管の軸線
を、側面視において当該軸線が前記吸気弁用揺動
アーム軸と吸気弁用ばねとの間の略中間の部位を
通るようにシリンダボアの軸線に対して外向きに
傾斜して成る内燃機関において、前記吸気弁用揺
動アーム軸上における両吸気弁用揺動アームと、
前記排気弁用揺動アーム軸上における両排気弁用
揺動アームとを平面視において、両排気弁用揺動
アームが内側に両吸気弁用揺動アームが外側に位
置するように配設し、前記両吸気弁用揺動アーム
の間、及び前記両排気弁用揺動アームの間に、こ
れら各揺動アームの各々をその外側に配設した揺
動アーム軸用軸受に対して押圧付勢するためのば
ね手段を各々設け、該両ばね手段のうち前記両排
気弁用揺動アームの間に設けたばね手段を、排気
弁用揺動アーム軸に被嵌した波型のリング状板ば
ねに構成する一方、前記両ばね手段のうち前記両
吸気弁用揺動アームの間に設けたばね手段を、平
面視においてU字状に湾曲した板ばねに構成し
て、この板ばねを、前記吸気弁用揺動アーム軸の
軸線を挟んで前記点火栓装着用カバー管とは反対
側の部位に設ける構成にした。
に2個の吸気弁12と2個と排気弁13とを、こ
れらの軸線が側面視においてシリンダボアの軸線
に対してV型に傾斜するように設け、該両吸気弁
と両排気弁との間の部位に、これら吸気弁及び排
気弁に対する共通のカム軸の配設する一方、前記
両吸気弁の各々に対する二つの揺動アームと、前
記両排気弁の各々に対する二つの揺動アームと
を、前記カム軸の両側にこれと平行に配設した各
揺動アーム軸の各々に枢支し、且つ、前記両吸気
弁用揺動アームの間の部分に、点火栓装着用カバ
ー管を配設し、該点火栓装着用カバー管の軸線
を、側面視において当該軸線が前記吸気弁用揺動
アーム軸と吸気弁用ばねとの間の略中間の部位を
通るようにシリンダボアの軸線に対して外向きに
傾斜して成る内燃機関において、前記吸気弁用揺
動アーム軸上における両吸気弁用揺動アームと、
前記排気弁用揺動アーム軸上における両排気弁用
揺動アームとを平面視において、両排気弁用揺動
アームが内側に両吸気弁用揺動アームが外側に位
置するように配設し、前記両吸気弁用揺動アーム
の間、及び前記両排気弁用揺動アームの間に、こ
れら各揺動アームの各々をその外側に配設した揺
動アーム軸用軸受に対して押圧付勢するためのば
ね手段を各々設け、該両ばね手段のうち前記両排
気弁用揺動アームの間に設けたばね手段を、排気
弁用揺動アーム軸に被嵌した波型のリング状板ば
ねに構成する一方、前記両ばね手段のうち前記両
吸気弁用揺動アームの間に設けたばね手段を、平
面視においてU字状に湾曲した板ばねに構成し
て、この板ばねを、前記吸気弁用揺動アーム軸の
軸線を挟んで前記点火栓装着用カバー管とは反対
側の部位に設ける構成にした。
本発明は、以上のように構成したことにより、
下記のような作用効果を奏する。
下記のような作用効果を奏する。
気筒における点火栓及びそのカバー管の軸線
を、当該軸線が前記吸気弁用の揺動アーム軸と
吸気弁に設けられるばねとの略中間の部位を通
るようにシリンダボアの軸線に対して傾斜した
ことにより、点火栓の電極部を燃焼室の中心に
近付けることができるものでありながら、両吸
気弁用の各々における揺動アームを枢支するた
めの揺動アーム軸を、前記先行技術のように両
揺動アーム間の部分で分断する必要がなくなる
から、吸気弁用の両揺動アームを、片持ち支持
構造にすることを回避できる。
を、当該軸線が前記吸気弁用の揺動アーム軸と
吸気弁に設けられるばねとの略中間の部位を通
るようにシリンダボアの軸線に対して傾斜した
ことにより、点火栓の電極部を燃焼室の中心に
近付けることができるものでありながら、両吸
気弁用の各々における揺動アームを枢支するた
めの揺動アーム軸を、前記先行技術のように両
揺動アーム間の部分で分断する必要がなくなる
から、吸気弁用の両揺動アームを、片持ち支持
構造にすることを回避できる。
その結果、吸気弁及び排気弁を各々2個にし
た内燃機関において、その点火栓を燃焼室の中
心部に設置することのために、前記先行技術の
ように両吸気弁用の揺動アームを片持ち支持構
造にすることを回避できて、両吸気弁及び両排
気弁の各々における揺動アーム支持を両端支持
構造にできるから、各揺動アームの揺動運動に
こじれを生じることによる動力損失の増大及び
耐久性の低下を防止できると共に、部品点数を
少なくできる。
た内燃機関において、その点火栓を燃焼室の中
心部に設置することのために、前記先行技術の
ように両吸気弁用の揺動アームを片持ち支持構
造にすることを回避できて、両吸気弁及び両排
気弁の各々における揺動アーム支持を両端支持
構造にできるから、各揺動アームの揺動運動に
こじれを生じることによる動力損失の増大及び
耐久性の低下を防止できると共に、部品点数を
少なくできる。
また、吸気弁用揺動アーム軸上における両吸
気弁用揺動アームと、排気弁用揺動アーム軸上
における両排気弁用揺動アームとを平面視にお
いて、両排気弁用揺動アームが内側に両吸気弁
用揺動アームが外側に位置するように配設し、
両排気弁用揺動アームの間、及び前記両吸気弁
用揺動アームの間に、これら各揺動アームの
各々をその外側に配設した揺動アーム軸用軸受
に対して押圧付勢するためのばね手段を各々設
けたことにより、前記各揺動アームを、揺動ア
ーム軸用軸受に対して押圧付勢するためのばね
手段としては、二つのばね手段を使用するだけ
で良いから、両吸気弁用揺動アーム及び両排気
弁用揺動アームを揺動アーム軸の軸方向に移動
不能に保持するためのばね手段の部品点数を少
なくできる。
気弁用揺動アームと、排気弁用揺動アーム軸上
における両排気弁用揺動アームとを平面視にお
いて、両排気弁用揺動アームが内側に両吸気弁
用揺動アームが外側に位置するように配設し、
両排気弁用揺動アームの間、及び前記両吸気弁
用揺動アームの間に、これら各揺動アームの
各々をその外側に配設した揺動アーム軸用軸受
に対して押圧付勢するためのばね手段を各々設
けたことにより、前記各揺動アームを、揺動ア
ーム軸用軸受に対して押圧付勢するためのばね
手段としては、二つのばね手段を使用するだけ
で良いから、両吸気弁用揺動アーム及び両排気
弁用揺動アームを揺動アーム軸の軸方向に移動
不能に保持するためのばね手段の部品点数を少
なくできる。
前記両ばね手段のうち前記両排気弁用揺動ア
ームの間に設けるばね手段を、排気弁用揺動ア
ーム軸に被嵌した波型のリング状板ばねに構成
したことにより、前記両排気弁用揺動アームの
間の距離を、当該ばね手段として、例えばコイ
ルばねを使用する場合に比べて、大幅に縮小で
きるから、カム軸の軸線方向への幅寸法の増大
を回避できて、動弁機構、ひいては、内燃機関
の小型・軽量化を達成できる。
ームの間に設けるばね手段を、排気弁用揺動ア
ーム軸に被嵌した波型のリング状板ばねに構成
したことにより、前記両排気弁用揺動アームの
間の距離を、当該ばね手段として、例えばコイ
ルばねを使用する場合に比べて、大幅に縮小で
きるから、カム軸の軸線方向への幅寸法の増大
を回避できて、動弁機構、ひいては、内燃機関
の小型・軽量化を達成できる。
前記両ばね手段のうち前記両吸気弁用揺動ア
ームの間に設けたばね手段を、平面視において
U字状に湾曲した板ばねに構成して、この板ば
ねを、前記吸気弁用揺動アーム軸の軸線を挟ん
で前記点火栓装着用カバー管とは反対側の部位
に設ける構成にしたことにより、当該ばね手段
として、例えば、ヨーロツパ公開特許第
0141527号公報に記載されているように、揺動
アーム軸に被嵌したコイルばねに構成した場合
よりも、前記点火栓装着用カバーを、吸気弁用
揺動アーム軸に近付けることができるから、動
弁機構の横幅寸法を、それだけ縮小することが
できて、内燃機関における一層の小型・軽量化
に寄与できる。
ームの間に設けたばね手段を、平面視において
U字状に湾曲した板ばねに構成して、この板ば
ねを、前記吸気弁用揺動アーム軸の軸線を挟ん
で前記点火栓装着用カバー管とは反対側の部位
に設ける構成にしたことにより、当該ばね手段
として、例えば、ヨーロツパ公開特許第
0141527号公報に記載されているように、揺動
アーム軸に被嵌したコイルばねに構成した場合
よりも、前記点火栓装着用カバーを、吸気弁用
揺動アーム軸に近付けることができるから、動
弁機構の横幅寸法を、それだけ縮小することが
できて、内燃機関における一層の小型・軽量化
に寄与できる。
以下、本発明の実施例を図面について説明する
と、図において符号1は、内部にシリンダボア2
を有するシリンダブロツクを、符号3は、該シリ
ンダブロツク1の上面に接合したシリンダヘツド
を、符号4は、該シリンダヘツド3の上面に動弁
機構室5を覆うように着脱自在に取付くシリンダ
ヘツドカバーを各々示し、前記シリンダボア2内
には、当該シリンダボア2内を往復動するピスト
ン6が設けられ、また、前記シリンダヘツド3の
下面には、ペントルーフ型の燃焼室7が凹み形成
され、且つ、前記シリンダヘツド3には、その燃
焼室7の略中心位置に点火栓8が螺着されてい
る。
と、図において符号1は、内部にシリンダボア2
を有するシリンダブロツクを、符号3は、該シリ
ンダブロツク1の上面に接合したシリンダヘツド
を、符号4は、該シリンダヘツド3の上面に動弁
機構室5を覆うように着脱自在に取付くシリンダ
ヘツドカバーを各々示し、前記シリンダボア2内
には、当該シリンダボア2内を往復動するピスト
ン6が設けられ、また、前記シリンダヘツド3の
下面には、ペントルーフ型の燃焼室7が凹み形成
され、且つ、前記シリンダヘツド3には、その燃
焼室7の略中心位置に点火栓8が螺着されてい
る。
符号9a,9bは、前記一つの燃焼室7に対す
る二つの吸気ポートを、符号10a,10bは、
同じく一つの燃焼室7に対する二つの排気ポート
を各々示し、両吸気ポート9a,9bと両排気ポ
ート10a,10bとは、機関の平面視において
前記シリンダボア2の中心を通る長手中心線11
aを挟む左右両側で、且つ、前記長手中心線11
aと直角方向の直交中心線11bを挟む両側の領
域に各々位置している。
る二つの吸気ポートを、符号10a,10bは、
同じく一つの燃焼室7に対する二つの排気ポート
を各々示し、両吸気ポート9a,9bと両排気ポ
ート10a,10bとは、機関の平面視において
前記シリンダボア2の中心を通る長手中心線11
aを挟む左右両側で、且つ、前記長手中心線11
aと直角方向の直交中心線11bを挟む両側の領
域に各々位置している。
前記両吸気ポート9a,9bの燃焼室7への開
口部、及び両排気ポート10a,10bの燃焼室
7への開口部には、ポペツト型の吸気弁12及び
排気弁13が、これら各弁におけるステム12
a,13aがシリンダヘツド3上面の動弁機構室
5内に突出するように各々設けられ、これら各弁
におけるステムには、各弁を各々閉に保持するた
めのばね14,15が設けられている。
口部、及び両排気ポート10a,10bの燃焼室
7への開口部には、ポペツト型の吸気弁12及び
排気弁13が、これら各弁におけるステム12
a,13aがシリンダヘツド3上面の動弁機構室
5内に突出するように各々設けられ、これら各弁
におけるステムには、各弁を各々閉に保持するた
めのばね14,15が設けられている。
この場合、両吸気弁12の軸線16と、排気弁
13の軸線17とは、内燃機関の側面視におい
て、前記シリンダボア2の軸線18に対して適宜
角度(θ1)、(θ2)だけ反対方向に傾斜しており、
つまり両吸気弁12と両排気弁13とは、シリン
ダボア2の軸線18に対してV型になつている。
13の軸線17とは、内燃機関の側面視におい
て、前記シリンダボア2の軸線18に対して適宜
角度(θ1)、(θ2)だけ反対方向に傾斜しており、
つまり両吸気弁12と両排気弁13とは、シリン
ダボア2の軸線18に対してV型になつている。
符号19は、両吸気弁12及び両排気弁13に
対する共通の一本のカム軸を示し、該カム軸19
は、前記動弁機構室5内において吸気弁12と排
気弁13との間の部分に機関の長手中心線11と
平行に軸支され、また、前記動弁機構室5内に
は、吸気弁用の揺動アーム軸20と排気弁用の揺
動アーム軸21とが、前記カム軸19を挟む左右
両側にカム軸19と平行になるように、シリンダ
ヘツド3に対する二つの揺動アーム軸用軸受22
にて軸支されている。
対する共通の一本のカム軸を示し、該カム軸19
は、前記動弁機構室5内において吸気弁12と排
気弁13との間の部分に機関の長手中心線11と
平行に軸支され、また、前記動弁機構室5内に
は、吸気弁用の揺動アーム軸20と排気弁用の揺
動アーム軸21とが、前記カム軸19を挟む左右
両側にカム軸19と平行になるように、シリンダ
ヘツド3に対する二つの揺動アーム軸用軸受22
にて軸支されている。
吸気弁用の揺動アーム軸20には、両吸気弁1
2の各々に対する二つの揺動アーム23が、排気
弁用の揺動アーム軸21には、両排気弁13の
各々に対する二つの揺動アーム24が回動自在に
枢支され、この両吸気弁用揺動アーム23は、そ
の一端が前記カム軸19上の二つの吸気弁用カム
25が上面に、他端が〓間調節ねじ26を介して
両吸気弁12のステム12aの上端に各々接当
し、また、前記両排気弁用揺動アーム24は、そ
の一端が前記カム軸19上の排気弁用カム27の
上面に、他端が〓間調節用ねじ28を介して両排
気弁13のステム13aの上端に各々接当してい
る。
2の各々に対する二つの揺動アーム23が、排気
弁用の揺動アーム軸21には、両排気弁13の
各々に対する二つの揺動アーム24が回動自在に
枢支され、この両吸気弁用揺動アーム23は、そ
の一端が前記カム軸19上の二つの吸気弁用カム
25が上面に、他端が〓間調節ねじ26を介して
両吸気弁12のステム12aの上端に各々接当
し、また、前記両排気弁用揺動アーム24は、そ
の一端が前記カム軸19上の排気弁用カム27の
上面に、他端が〓間調節用ねじ28を介して両排
気弁13のステム13aの上端に各々接当してい
る。
この場合、両吸気弁用揺動アーム23は、平面
視において、互いに隣接するように配設した両排
気弁用揺動アーム24の外側に位置するように設
けられ、前記両排気弁用揺動アーム24の間に
は、波型に形成したリング状板ばね34を、揺動
アーム軸21に被嵌して設けて、このリング状板
ばね34により、両排気弁用揺動アーム24を両
側の揺動アーム軸用軸受22に押圧付勢する一
方、前記両吸気弁用揺動アーム23の間には、平
面視において略U字状に湾曲した板ばね33を設
けて、このばね体33により、両吸気弁用揺動ア
ーム23を両側の揺動アーム軸用軸受22に向つ
て押圧付勢する。この場合において、この板ばね
33を、前記吸気弁用アーム軸20の軸線より前
記カム軸19側の部位に設けるのであり、これに
より、両吸気弁用揺動アーム23及び両排気弁用
揺動アーム24を、これらの揺動アーム軸20,
21の各々に対して軸方向に不動に保持するので
ある。
視において、互いに隣接するように配設した両排
気弁用揺動アーム24の外側に位置するように設
けられ、前記両排気弁用揺動アーム24の間に
は、波型に形成したリング状板ばね34を、揺動
アーム軸21に被嵌して設けて、このリング状板
ばね34により、両排気弁用揺動アーム24を両
側の揺動アーム軸用軸受22に押圧付勢する一
方、前記両吸気弁用揺動アーム23の間には、平
面視において略U字状に湾曲した板ばね33を設
けて、このばね体33により、両吸気弁用揺動ア
ーム23を両側の揺動アーム軸用軸受22に向つ
て押圧付勢する。この場合において、この板ばね
33を、前記吸気弁用アーム軸20の軸線より前
記カム軸19側の部位に設けるのであり、これに
より、両吸気弁用揺動アーム23及び両排気弁用
揺動アーム24を、これらの揺動アーム軸20,
21の各々に対して軸方向に不動に保持するので
ある。
そして、符号29は、前記点火栓8をシリンダ
ヘツドカバー4の外側からシリンダヘツド3に対
して装着するためのカバー管であつて、このカバ
ー管29の軸線30を、側面視において、当該軸
線30が前記吸気弁用揺動アーム軸20と吸気弁
12におけるばね14との間の略中間の部位を通
るように前記シリンダボア2の軸線18に対して
適宜角度(θ3)だけ傾斜するように構成する。
ヘツドカバー4の外側からシリンダヘツド3に対
して装着するためのカバー管であつて、このカバ
ー管29の軸線30を、側面視において、当該軸
線30が前記吸気弁用揺動アーム軸20と吸気弁
12におけるばね14との間の略中間の部位を通
るように前記シリンダボア2の軸線18に対して
適宜角度(θ3)だけ傾斜するように構成する。
このように、点火栓装着用のカバー管29の軸
線30を、当該軸線30が前記吸気弁用の揺動ア
ーム軸20と吸気弁12におけるばね14との間
の略中間の部位を通るように前記シリンダボア2
の軸線18に対して適宜角度(θ3)だけ傾斜した
ことにより、カバー管29の軸線30ひいては点
火栓8の電極部8aを、燃焼室7の中心又は中心
の近くに位置させることができるものでありなが
ら、前記先行技術のように吸気弁用の揺動アーム
軸20を、前記先行技術のように両吸気弁用揺動
アーム23の間で分断することを回避できると共
に、カバー管29を両吸気弁12の各々における
ばね14の間の部分に位置した場合における両吸
気弁12間の弁間距離の増大、及びカバー管29
を吸気弁12におけるばね14よりも外側に位置
した場合におけるシリンダヘツド3の幅寸法の増
大をも回避できるのである。
線30を、当該軸線30が前記吸気弁用の揺動ア
ーム軸20と吸気弁12におけるばね14との間
の略中間の部位を通るように前記シリンダボア2
の軸線18に対して適宜角度(θ3)だけ傾斜した
ことにより、カバー管29の軸線30ひいては点
火栓8の電極部8aを、燃焼室7の中心又は中心
の近くに位置させることができるものでありなが
ら、前記先行技術のように吸気弁用の揺動アーム
軸20を、前記先行技術のように両吸気弁用揺動
アーム23の間で分断することを回避できると共
に、カバー管29を両吸気弁12の各々における
ばね14の間の部分に位置した場合における両吸
気弁12間の弁間距離の増大、及びカバー管29
を吸気弁12におけるばね14よりも外側に位置
した場合におけるシリンダヘツド3の幅寸法の増
大をも回避できるのである。
この場合において、吸気弁用揺動アーム軸20
の側面に凹み部31を刻設して、この凹み部31
にカバー管29の一部が嵌まるようにすれば、揺
動アーム22における揺動アーム軸20から〓間
調節ねじ26までの長さが、前記凹み部31にカ
バー管29が嵌まる寸法だけ短くなるから、シリ
ンダヘツド3の幅寸法を縮小できるのであり、ま
た、吸気弁用の両吸気弁用揺動アーム23を第3
図の平面視においてカバー管29に対して内向き
の湾曲状に構成すると、両吸気弁12間の弁間距
離を更に縮小できる。更にまた、前記カバー管2
9がシリンダヘツドカバー4を貫通する部分には
ゴム等の軟質弾性体製のシールリング32が設け
られている。
の側面に凹み部31を刻設して、この凹み部31
にカバー管29の一部が嵌まるようにすれば、揺
動アーム22における揺動アーム軸20から〓間
調節ねじ26までの長さが、前記凹み部31にカ
バー管29が嵌まる寸法だけ短くなるから、シリ
ンダヘツド3の幅寸法を縮小できるのであり、ま
た、吸気弁用の両吸気弁用揺動アーム23を第3
図の平面視においてカバー管29に対して内向き
の湾曲状に構成すると、両吸気弁12間の弁間距
離を更に縮小できる。更にまた、前記カバー管2
9がシリンダヘツドカバー4を貫通する部分には
ゴム等の軟質弾性体製のシールリング32が設け
られている。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は機関要
部の縦断正面図で第2図の−視断面図、第2
図は第1図の−視底面図、第3図は第1図の
−視断面図である。 1……シリンダブロツク、2……シリンダボ
ア、3……シリンダヘツド、4……シリンダヘツ
ドカバー、5……動弁機構室、7……燃焼室、8
……点火栓、9a,9b……吸気ポート、10
a,10b……排気ポート、12……吸気弁、1
3……排気弁、14,15……ばね、19……カ
ム軸、20,21……揺動アーム軸、22……軸
受、23,24……揺動アーム、29……点火栓
装着用カバー管、33……U字状板ばね、34…
…リング状板ばね。
部の縦断正面図で第2図の−視断面図、第2
図は第1図の−視底面図、第3図は第1図の
−視断面図である。 1……シリンダブロツク、2……シリンダボ
ア、3……シリンダヘツド、4……シリンダヘツ
ドカバー、5……動弁機構室、7……燃焼室、8
……点火栓、9a,9b……吸気ポート、10
a,10b……排気ポート、12……吸気弁、1
3……排気弁、14,15……ばね、19……カ
ム軸、20,21……揺動アーム軸、22……軸
受、23,24……揺動アーム、29……点火栓
装着用カバー管、33……U字状板ばね、34…
…リング状板ばね。
Claims (1)
- 1 一つの気筒に2個の吸気弁12と2個の排気
弁13とを、これらの軸線が側面視においてシリ
ンダボア2の軸線18に対してV型に傾斜するよ
うに設け、該両吸気弁12と両排気弁13との間
の部位に、これら吸気弁12及び排気弁13に対
する共通のカム軸19を配設する一方、前記両吸
気弁12の各々に対する二つの揺動アーム23
と、前記両排気弁13の各々に対する二つの揺動
アーム24とを、前記カム軸19の両側にこれと
平行に配設した両揺動アーム軸20,21の各々
に枢支し、且つ、前記両吸気弁用揺動アーム23
の間の部分に、点火栓装着用カバー管29を配設
し、該点火栓装着用カバー管29の軸線30を、
側面視において当該軸線30が前記吸気弁用揺動
アーム軸20と吸気弁用ばね14との間の略中間
の部位を通るようにシリンダボア2の軸線18に
対して外向きに傾斜して成る内燃機関において、
前記吸気弁用揺動アーム軸20上における両吸気
弁用揺動アーム23と、前記排気弁用揺動アーム
軸21上における両排気弁用揺動アーム24と
を、平面視において両排気弁用揺動アーム24が
内側に両吸気弁用揺動アーム23が外側に位置す
るように配設し、前記両吸気弁用揺動アーム23
の間、及び前記両排気弁用揺動アーム24の間
に、これら各揺動アーム23,24の各々をその
外側に配設した揺動アーム軸用軸受22に対して
押圧付勢するためのばね手段を各々設け、該両ば
ね手段のうち前記両排気弁用揺動アーム24の間
に設けたばね手段を、排気弁用揺動アーム軸21
に被嵌した波型のリング状板ばね34に構成する
一方、前記両ばね手段のうち前記両吸気弁用揺動
アーム23の間に設けたばね手段を、平面視にお
いてU字状に湾曲した板ばね33に構成して、こ
の板ばね33を、前記吸気弁用揺動アーム軸20
の軸線を挟んで前記点火栓装着用カバー管29と
は反対側の部位に設けることを特徴とする内燃機
関における動弁装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11606885A JPS61275510A (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | 内燃機関における動弁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11606885A JPS61275510A (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | 内燃機関における動弁装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61275510A JPS61275510A (ja) | 1986-12-05 |
| JPH0372810B2 true JPH0372810B2 (ja) | 1991-11-19 |
Family
ID=14677913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11606885A Granted JPS61275510A (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | 内燃機関における動弁装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61275510A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2809157A1 (de) * | 1978-03-03 | 1979-09-06 | Daimler Benz Ag | Zylinderkopf fuer eine gemischverdichtende brennkraftmaschine |
| JPS56167805A (en) * | 1980-05-28 | 1981-12-23 | Yamaha Motor Co Ltd | Cylinder head of 4-valve/1-head cam shaft type engine |
-
1985
- 1985-05-29 JP JP11606885A patent/JPS61275510A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61275510A (ja) | 1986-12-05 |
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