JPH037312A - 芯材強化レゾール型フェノール樹脂発泡体の製造方法 - Google Patents
芯材強化レゾール型フェノール樹脂発泡体の製造方法Info
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- JPH037312A JPH037312A JP1142429A JP14242989A JPH037312A JP H037312 A JPH037312 A JP H037312A JP 1142429 A JP1142429 A JP 1142429A JP 14242989 A JP14242989 A JP 14242989A JP H037312 A JPH037312 A JP H037312A
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C44/00—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
- B29C44/20—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles for articles of indefinite length
- B29C44/32—Incorporating or moulding on preformed parts, e.g. linings, inserts or reinforcements
- B29C44/326—Joining the preformed parts, e.g. to make flat or profiled sandwich laminates
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2105/00—Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped
- B29K2105/04—Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped cellular or porous
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/60—Multitubular or multicompartmented articles, e.g. honeycomb
- B29L2031/608—Honeycomb structures
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、芯材強化レゾール型フェノール樹脂発泡体の
製造方法に関する。本発明の方法により得られた芯材強
化レゾール型フェノール樹脂発泡体は、車輌、船舶、航
空機等の内装材、冷凍、冷蔵倉庫のパネル、天井材、ク
リーンルーム用パネル、ドア、ふすま、床下地断熱材、
内装間仕切材、屋根下地断熱材、屋上断熱材等に好まし
く用いられる。
製造方法に関する。本発明の方法により得られた芯材強
化レゾール型フェノール樹脂発泡体は、車輌、船舶、航
空機等の内装材、冷凍、冷蔵倉庫のパネル、天井材、ク
リーンルーム用パネル、ドア、ふすま、床下地断熱材、
内装間仕切材、屋根下地断熱材、屋上断熱材等に好まし
く用いられる。
[従来の技術]
芯材強化フェノール樹脂発泡体として、芯材がハニカム
形状のセル構造を有し、このセル内にフェノール樹脂発
泡体が充填されているものが知られており、この公知の
芯材強化フェノール樹脂発泡体は、芯材の前記セル内に
、粉末状の発泡性ノボラック型フェノール樹脂を、得ら
れる発泡体の所望密度に応じた量だけ充填し、加熱プレ
ス間で発泡硬化させることにより得られている。
形状のセル構造を有し、このセル内にフェノール樹脂発
泡体が充填されているものが知られており、この公知の
芯材強化フェノール樹脂発泡体は、芯材の前記セル内に
、粉末状の発泡性ノボラック型フェノール樹脂を、得ら
れる発泡体の所望密度に応じた量だけ充填し、加熱プレ
ス間で発泡硬化させることにより得られている。
[発明が解決しようとする課題]
粉末状の発泡性ノボラック型フェノール樹脂を使用する
場合、芯材のハニカム構造の各セル内に均一にノボラッ
ク型フェノール樹脂の粉末を分配する困難さや粉末の周
辺への飛散等の問題があった。
場合、芯材のハニカム構造の各セル内に均一にノボラッ
ク型フェノール樹脂の粉末を分配する困難さや粉末の周
辺への飛散等の問題があった。
またノボラック型フェノール樹脂の粉末を芯材の各セル
内に均一に分配することができないことから、得られた
発泡体の密度が均一でないという問題があった。
内に均一に分配することができないことから、得られた
発泡体の密度が均一でないという問題があった。
従って本発明の目的は、粉末状のノボラック型フェノー
ル樹脂を用いる上述の従来方法の諸問題点を解消した芯
材強化フェノール樹脂発泡体の製造方法を提供すること
にある。
ル樹脂を用いる上述の従来方法の諸問題点を解消した芯
材強化フェノール樹脂発泡体の製造方法を提供すること
にある。
[課題を解決するだめの手段]
粉末状のノボラック型フェノール樹脂の代りに液状のレ
ゾール型フェノール樹脂を用いれば、粉末状のノボラッ
ク型フェノール樹脂を用いた場合に認められる粉末の周
辺への飛散の問題は解消できるが、液状のレゾール型フ
ェノール樹脂を芯材の各セル内に均一に分配することは
、液状のレゾール型フェノール樹脂を直接セル内に注入
するという通常の方法では粉末状のノボラック型フェノ
ール樹脂を用いる場合と同様に困難であった。
ゾール型フェノール樹脂を用いれば、粉末状のノボラッ
ク型フェノール樹脂を用いた場合に認められる粉末の周
辺への飛散の問題は解消できるが、液状のレゾール型フ
ェノール樹脂を芯材の各セル内に均一に分配することは
、液状のレゾール型フェノール樹脂を直接セル内に注入
するという通常の方法では粉末状のノボラック型フェノ
ール樹脂を用いる場合と同様に困難であった。
そこで本発明者らは、液状のレゾール型フェノール樹脂
を芯材の各セル内に均一に分配させた後、発泡硬化させ
て、密度の均一な芯材強化レゾール型フェノール樹脂発
泡体を製造する方法を見い出すべく検討を重ねた。
を芯材の各セル内に均一に分配させた後、発泡硬化させ
て、密度の均一な芯材強化レゾール型フェノール樹脂発
泡体を製造する方法を見い出すべく検討を重ねた。
その結果、面材の一面に液状のレゾール型フェノール樹
脂を含有する発泡性原液をコーティングした後、面材の
レゾール型フェノール樹脂発泡性原液コーティング面を
、所定形状のセル構造を有する芯材の上面に当接して押
圧し、一方、前記所定形状のセル構造を有する芯材の下
面には別の面材を圧接し、前記レゾール型フェノール樹
脂発泡性原液を、前記芯材のセル内で発泡硬化させるこ
とにより、前記の液状樹脂の分配の問題が解消し、密度
の均一な芯材強化レゾール型フェノール樹脂発泡体が得
られることを見い出した。
脂を含有する発泡性原液をコーティングした後、面材の
レゾール型フェノール樹脂発泡性原液コーティング面を
、所定形状のセル構造を有する芯材の上面に当接して押
圧し、一方、前記所定形状のセル構造を有する芯材の下
面には別の面材を圧接し、前記レゾール型フェノール樹
脂発泡性原液を、前記芯材のセル内で発泡硬化させるこ
とにより、前記の液状樹脂の分配の問題が解消し、密度
の均一な芯材強化レゾール型フェノール樹脂発泡体が得
られることを見い出した。
従って本発明の芯材強化レゾール型フェノール樹脂発泡
体の製造方法は、面材の一面に液状のレゾール型フェノ
ール樹脂を含有する発泡性原液をコーティングした後、
面材のレゾール型フェノール樹脂発泡性原液コーティン
グ面を、所定形状のセル構造を有する芯材の上面に当接
して押圧し、一方、前記所定形状のセル構造を有する芯
材の下面には別の面材を圧接し、前記レゾール型フェノ
ール樹脂発泡性原液を、前記芯材のセル内で発泡硬化さ
せることを特徴とする。
体の製造方法は、面材の一面に液状のレゾール型フェノ
ール樹脂を含有する発泡性原液をコーティングした後、
面材のレゾール型フェノール樹脂発泡性原液コーティン
グ面を、所定形状のセル構造を有する芯材の上面に当接
して押圧し、一方、前記所定形状のセル構造を有する芯
材の下面には別の面材を圧接し、前記レゾール型フェノ
ール樹脂発泡性原液を、前記芯材のセル内で発泡硬化さ
せることを特徴とする。
以下、本発明の芯材強化レゾール型フェノール樹脂発泡
体の製造方法を第1図に基いて説明する。
体の製造方法を第1図に基いて説明する。
液状レゾール型フェノール樹脂に整泡剤等を加えたレゾ
ール型フェノール樹脂組成物1、発泡剤2および硬化剤
3の所定量を混合吐出機4に供給混合して発泡性原液5
を得た後、混合吐出機4の吐出口から発泡性原液5を、
上面材6の一面に吐出し、ドクターナイフ7により均一
に所望の幅まで素早く延展して所定量の発泡性原液5を
上面材6の一面にコーティングする。その後、受はロー
ル8を経た上面材6をコーティング面を下にして、支持
ロール11および12によって支持されっつ運搬される
芯材9の上面に加圧ロール10によって当接させる。芯
材を構成するセル形状上しては、ハニカム(六角形)、
正方形、長方形、三角形等の形状が挙げられる。
ール型フェノール樹脂組成物1、発泡剤2および硬化剤
3の所定量を混合吐出機4に供給混合して発泡性原液5
を得た後、混合吐出機4の吐出口から発泡性原液5を、
上面材6の一面に吐出し、ドクターナイフ7により均一
に所望の幅まで素早く延展して所定量の発泡性原液5を
上面材6の一面にコーティングする。その後、受はロー
ル8を経た上面材6をコーティング面を下にして、支持
ロール11および12によって支持されっつ運搬される
芯材9の上面に加圧ロール10によって当接させる。芯
材を構成するセル形状上しては、ハニカム(六角形)、
正方形、長方形、三角形等の形状が挙げられる。
一方、別の面材13を芯材9の下面に支持ロール12に
よって当接させる。上下両面に面材を当接させた芯材を
、上下2個の回動式エンドレスベルト14.15に挟圧
固定したまま硬化炉16に導入し、上面材にコーティン
グされた発泡性原液5を、芯材9のセル内の下方に移行
させつつ、発泡硬化し、レゾール型フェノール樹脂発泡
体をセル内に充填させる。硬化炉12を出た芯材強化レ
ゾール型フェノール樹脂発泡体をカッター17で切断し
、所望寸法の芯材強化レゾール型フェノール樹脂発泡体
製品18を得る。
よって当接させる。上下両面に面材を当接させた芯材を
、上下2個の回動式エンドレスベルト14.15に挟圧
固定したまま硬化炉16に導入し、上面材にコーティン
グされた発泡性原液5を、芯材9のセル内の下方に移行
させつつ、発泡硬化し、レゾール型フェノール樹脂発泡
体をセル内に充填させる。硬化炉12を出た芯材強化レ
ゾール型フェノール樹脂発泡体をカッター17で切断し
、所望寸法の芯材強化レゾール型フェノール樹脂発泡体
製品18を得る。
以上説明した本発明の方法によれば、発泡性原液が、上
面材に均一のコーティングされる結果、芯材の各セル内
に均一に分配されるので、得られた芯材強化レゾール型
フェノール樹脂発泡体の発泡状態、密度が均一であると
いう利点がある。また本発明の方法により得られる他の
利点として、芯材強化レゾール型フェノール樹脂発泡体
の連続生産が可能であることが挙げられる。
面材に均一のコーティングされる結果、芯材の各セル内
に均一に分配されるので、得られた芯材強化レゾール型
フェノール樹脂発泡体の発泡状態、密度が均一であると
いう利点がある。また本発明の方法により得られる他の
利点として、芯材強化レゾール型フェノール樹脂発泡体
の連続生産が可能であることが挙げられる。
発泡体の原料である液状のレゾール型フェノール樹脂と
しては、未変性のレゾール型フェノール樹脂を用いても
良く、また未変性のレゾール型フェノール樹脂を、ウレ
タン樹脂、メラミン樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル
樹脂、熱可塑性樹脂等で変性した変性レゾール型フェノ
ール樹脂を用いても良い。このレゾール型フェノール樹
脂を含む発泡性原液の粘度は1,000〜15,000
cpsの範囲が好ましい。その理由は粘度が1゜000
cpsより低いと流動性が高すぎて、発泡性原液を芯材
に均一にコーティングすることが出来ず、また15.0
00cpsより高いと流動性が低すぎて、発泡性原液を
均一にコーティングすることがが出来ないので、いずれ
の場合も芯材のセル内に発泡体を均一に充填しにくくな
るからである。好ましい粘度は2,000〜8,000
cps、特に好ましい粘度は3,000〜6,00Qc
psである。
しては、未変性のレゾール型フェノール樹脂を用いても
良く、また未変性のレゾール型フェノール樹脂を、ウレ
タン樹脂、メラミン樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル
樹脂、熱可塑性樹脂等で変性した変性レゾール型フェノ
ール樹脂を用いても良い。このレゾール型フェノール樹
脂を含む発泡性原液の粘度は1,000〜15,000
cpsの範囲が好ましい。その理由は粘度が1゜000
cpsより低いと流動性が高すぎて、発泡性原液を芯材
に均一にコーティングすることが出来ず、また15.0
00cpsより高いと流動性が低すぎて、発泡性原液を
均一にコーティングすることがが出来ないので、いずれ
の場合も芯材のセル内に発泡体を均一に充填しにくくな
るからである。好ましい粘度は2,000〜8,000
cps、特に好ましい粘度は3,000〜6,00Qc
psである。
前記フェノール樹脂に添加される整泡剤としては例えば
シリコーン系非イオン界面活性剤が使用される。さらに
必要に応じて他の界面活性剤、充填剤、難燃剤、金属腐
食防止剤等を配合しても良い。フェノール樹脂を発泡さ
せるだめの発泡剤としてはフルオロカーボン等が用いら
れる。また硬化剤としては無機酸、有機酸、多価フェノ
ール、フェノールオリゴマー、イソシアネート等が用い
られる。発泡性原液の調製から発泡が開始されるまでの
時間をクリームタイムと言い、このクリームタイム以内
に、発泡性原液を面材にコーティングする必要があるが
、このクリームタイムは通常短かいので、既に述べたよ
うに発泡剤と硬化剤とは、面材にコーティングする直前
にフェノール樹脂に添加するのが好ましい。
シリコーン系非イオン界面活性剤が使用される。さらに
必要に応じて他の界面活性剤、充填剤、難燃剤、金属腐
食防止剤等を配合しても良い。フェノール樹脂を発泡さ
せるだめの発泡剤としてはフルオロカーボン等が用いら
れる。また硬化剤としては無機酸、有機酸、多価フェノ
ール、フェノールオリゴマー、イソシアネート等が用い
られる。発泡性原液の調製から発泡が開始されるまでの
時間をクリームタイムと言い、このクリームタイム以内
に、発泡性原液を面材にコーティングする必要があるが
、このクリームタイムは通常短かいので、既に述べたよ
うに発泡剤と硬化剤とは、面材にコーティングする直前
にフェノール樹脂に添加するのが好ましい。
芯材としては、既に述べたようにハニカム(六角形)、
正方形、長方形、三角形等の所定形状のセル構造を有す
るものが好ましく、特にハニカム形状のセル構造を有す
る芯材、例えばペーパーハニカム、樹脂含浸ペーパーハ
ニカム、無機質ペーパーハニカム、アルミニウムハニカ
ム等が好適に使用される。
正方形、長方形、三角形等の所定形状のセル構造を有す
るものが好ましく、特にハニカム形状のセル構造を有す
る芯材、例えばペーパーハニカム、樹脂含浸ペーパーハ
ニカム、無機質ペーパーハニカム、アルミニウムハニカ
ム等が好適に使用される。
面材(上面材および下面材)としてはクラフト紙、プラ
スチックフィルム、プラスチックシート等の有機質系面
材や、珪カル紙、アスベスト紙、炭カル紙、ガラスペー
パー、アルミ箔、アルミ蒸着紙、銅板等の無機質系面材
、さらにはこれらの複合積層シート等が使用される。面
材のうち、上面材と下面材とは同種のものであっても異
種のものであってもよい。通常、面材は発泡性原液の発
泡硬化後もそのまま芯材の表面に張着したまま使用され
るが、必要に応じて離型タイプの面材を使用し発泡硬化
後に面材を剥離することもできる。
スチックフィルム、プラスチックシート等の有機質系面
材や、珪カル紙、アスベスト紙、炭カル紙、ガラスペー
パー、アルミ箔、アルミ蒸着紙、銅板等の無機質系面材
、さらにはこれらの複合積層シート等が使用される。面
材のうち、上面材と下面材とは同種のものであっても異
種のものであってもよい。通常、面材は発泡性原液の発
泡硬化後もそのまま芯材の表面に張着したまま使用され
るが、必要に応じて離型タイプの面材を使用し発泡硬化
後に面材を剥離することもできる。
液状レゾール樹脂を面材にコーティングした後、セル内
で発泡硬化する本発明の方法により得られた芯材強化レ
ゾール型フェノール樹脂発泡体は、液状レゾール型フェ
ノール樹脂を芯材のセル内に直接注入した後、発泡硬化
する方法で得られた芯材強化レゾール型フェノール樹脂
発泡体よりも、各セル内における発泡状態が均一であり
、従って密度も均一であるという利点を有する。またレ
ゾール型フェノール樹脂発泡体自身が本来保有する性質
をそのまま保有している。
で発泡硬化する本発明の方法により得られた芯材強化レ
ゾール型フェノール樹脂発泡体は、液状レゾール型フェ
ノール樹脂を芯材のセル内に直接注入した後、発泡硬化
する方法で得られた芯材強化レゾール型フェノール樹脂
発泡体よりも、各セル内における発泡状態が均一であり
、従って密度も均一であるという利点を有する。またレ
ゾール型フェノール樹脂発泡体自身が本来保有する性質
をそのまま保有している。
[実施例コ
以下、実施例により本発明を更(4説明する。
フェノール84重量部、37%ホルマリン558重量部
および水酸化カルシウム11.1重量部をフラスコに入
れ90℃で60分間等温反応させ、続いて臭素化クレー
ゾールモノグリシジルエーテル85重量部を添加し、さ
らに20分間反応させた後、反応液のpHが7.0〜7
.3になるようにシュウ酸を添加し、反応液を中和し、
減圧下80℃で脱水し、固形分89重量%、30℃にお
ける粘度5700cps、遊離フェノール3.0重量%
、遊離ホルムアルデヒド1.9重量%の液状レゾール型
フェノール樹脂液を得た。この樹脂液100重量部に、
整泡剤(ユニオンカーバイド社製L5340)0.2重
量部、難燃剤(三酸化アンチモン)10重量部を添加し
て液状レゾール型フェノール樹脂組成物を得た。次にこ
の樹脂組成物に発泡剤(トリクロロトリフロロエタン)
20重量部、硬化剤(パラトルエンスルホン酸)15重
量部を添加した。さらに配合物のpHがほぼ中性となる
ようにpHFl整剤を加えて発泡性原液を得、この発泡
性原液を混合吐出機の吐出口から、上面材(珪酸カルシ
ウム33重量%、パルプ30重量%、ガラス繊維3重量
%、水酸化アルミニウム30重量%、結合剤3重量%お
よび定着剤1重量%からなる無機抄造紙)の−面に吐出
し、発泡硬化後のフオーム密度が42kg/rr?にな
るようドクターナイフにより均一に発泡性原液をコーテ
ィングした。次いで上面材の発泡性原液コーティング面
を、第2図にその斜視図に示すハニカム形状のセル構造
を有する芯材(密度26kg/rrf’、厚み20mm
:昭和飛行機工業■品番9−G−10のペーパーハニカ
ム)の上面に加圧ロールにより当接する。一方、下面材
(上面材と同一の無機抄造紙)を同一の芯材の下面にロ
ールにより当接する。
および水酸化カルシウム11.1重量部をフラスコに入
れ90℃で60分間等温反応させ、続いて臭素化クレー
ゾールモノグリシジルエーテル85重量部を添加し、さ
らに20分間反応させた後、反応液のpHが7.0〜7
.3になるようにシュウ酸を添加し、反応液を中和し、
減圧下80℃で脱水し、固形分89重量%、30℃にお
ける粘度5700cps、遊離フェノール3.0重量%
、遊離ホルムアルデヒド1.9重量%の液状レゾール型
フェノール樹脂液を得た。この樹脂液100重量部に、
整泡剤(ユニオンカーバイド社製L5340)0.2重
量部、難燃剤(三酸化アンチモン)10重量部を添加し
て液状レゾール型フェノール樹脂組成物を得た。次にこ
の樹脂組成物に発泡剤(トリクロロトリフロロエタン)
20重量部、硬化剤(パラトルエンスルホン酸)15重
量部を添加した。さらに配合物のpHがほぼ中性となる
ようにpHFl整剤を加えて発泡性原液を得、この発泡
性原液を混合吐出機の吐出口から、上面材(珪酸カルシ
ウム33重量%、パルプ30重量%、ガラス繊維3重量
%、水酸化アルミニウム30重量%、結合剤3重量%お
よび定着剤1重量%からなる無機抄造紙)の−面に吐出
し、発泡硬化後のフオーム密度が42kg/rr?にな
るようドクターナイフにより均一に発泡性原液をコーテ
ィングした。次いで上面材の発泡性原液コーティング面
を、第2図にその斜視図に示すハニカム形状のセル構造
を有する芯材(密度26kg/rrf’、厚み20mm
:昭和飛行機工業■品番9−G−10のペーパーハニカ
ム)の上面に加圧ロールにより当接する。一方、下面材
(上面材と同一の無機抄造紙)を同一の芯材の下面にロ
ールにより当接する。
上下両面に前記上下面材を当接した、ハニカム形状のセ
ル構造を有する芯材を上下のエンドレスベルトに挟圧し
たまま硬化炉に送り、加熱することにより発泡硬化した
。
ル構造を有する芯材を上下のエンドレスベルトに挟圧し
たまま硬化炉に送り、加熱することにより発泡硬化した
。
得られた本実施例のハニカム芯材強化レゾール型フェノ
ール樹脂発泡体の性能を第1表に示す。
ール樹脂発泡体の性能を第1表に示す。
なお、比較例として芯材を使用せずに、発泡性原液を発
泡硬化させて得た、フオーム密度42kg/rrf’[
この値は前記実施例のハニカム芯材強化レゾール型フェ
ノール樹脂発泡体のフオーム密度と同一である]のレゾ
ール型フェノール樹脂発泡体およびフオーム密度68k
g/rrt’[この値は前記実施例のハニカム芯材強化
レゾール型フェノール樹脂発泡体の全体の密度(但し面
材を除く)と同一である]のレゾール型フェノール樹脂
発泡体を得、それらの性能も第1表に示した。
泡硬化させて得た、フオーム密度42kg/rrf’[
この値は前記実施例のハニカム芯材強化レゾール型フェ
ノール樹脂発泡体のフオーム密度と同一である]のレゾ
ール型フェノール樹脂発泡体およびフオーム密度68k
g/rrt’[この値は前記実施例のハニカム芯材強化
レゾール型フェノール樹脂発泡体の全体の密度(但し面
材を除く)と同一である]のレゾール型フェノール樹脂
発泡体を得、それらの性能も第1表に示した。
(以下余白)
第1表から明らかなように実施例のハニカム芯材強化レ
ゾール型フェノール樹脂発泡体は、ハニカム芯材で強化
していない、2種の比較例のレゾール型フェノール樹脂
発泡体に比べ、曲げ強度、圧縮強度等の諸物性が優れて
いた。また実施例のハニカム芯材強化レゾール型フェノ
ール樹脂発泡体は発泡状態の均一性が確保され、密度も
均一であった。
ゾール型フェノール樹脂発泡体は、ハニカム芯材で強化
していない、2種の比較例のレゾール型フェノール樹脂
発泡体に比べ、曲げ強度、圧縮強度等の諸物性が優れて
いた。また実施例のハニカム芯材強化レゾール型フェノ
ール樹脂発泡体は発泡状態の均一性が確保され、密度も
均一であった。
[発明の効果]
本発明によれば、芯材の各セル内へ液状レゾール型フェ
ノール樹脂を均一に分配することが可能となったので、
発泡状態、密度等が均一な芯材強化フェノール樹脂発泡
体を得ることができる。また本発明によれば芯材強化フ
ェノール樹脂発泡体を連続生産することができる。さら
に本発明によれば、ノボラック型フェノール樹脂粉末を
用いたときに認められる、粉末飛散による問題も解消す
ることができる。
ノール樹脂を均一に分配することが可能となったので、
発泡状態、密度等が均一な芯材強化フェノール樹脂発泡
体を得ることができる。また本発明によれば芯材強化フ
ェノール樹脂発泡体を連続生産することができる。さら
に本発明によれば、ノボラック型フェノール樹脂粉末を
用いたときに認められる、粉末飛散による問題も解消す
ることができる。
第1図は、本発明の芯材強化レゾール型フエノ−ル樹脂
発泡体の製造方法を実施するために好適な装置の模式図
、第2図はハニカム形状のセル(j4造を有する芯材の
一部を示す斜視図である。
発泡体の製造方法を実施するために好適な装置の模式図
、第2図はハニカム形状のセル(j4造を有する芯材の
一部を示す斜視図である。
Claims (2)
- (1)面材の一面に液状のレゾール型フェノール樹脂を
含有する発泡性原液をコーティングした後、面材のレゾ
ール型フェノール樹脂発泡性原液コーティング面を、所
定形状のセル構造を有する芯材の上面に当接して押圧し
、一方、前記所定形状のセル構造を有する芯材の下面に
は別の面材を圧接し、前記レゾール型フェノール樹脂発
泡性原液を、前記芯材のセル内で発泡硬化させることを
特徴とする芯材強化レゾール型フェノール樹脂発泡体の
製造方法。 - (2)レゾール型フェノール樹脂発泡体が芯材の所定形
状のセル内に充填されていることを特徴とする、請求項
(1)の方法で得られた芯材強化レゾール型フェノール
樹脂発泡体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1142429A JP2720518B2 (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | 芯材強化レゾール型フェノール樹脂発泡体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1142429A JP2720518B2 (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | 芯材強化レゾール型フェノール樹脂発泡体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH037312A true JPH037312A (ja) | 1991-01-14 |
| JP2720518B2 JP2720518B2 (ja) | 1998-03-04 |
Family
ID=15315115
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1142429A Expired - Fee Related JP2720518B2 (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | 芯材強化レゾール型フェノール樹脂発泡体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2720518B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05222784A (ja) * | 1992-01-21 | 1993-08-31 | Nitto Boseki Co Ltd | 断熱遮音防火パネル |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01169322U (ja) * | 1988-05-21 | 1989-11-29 |
-
1989
- 1989-06-05 JP JP1142429A patent/JP2720518B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01169322U (ja) * | 1988-05-21 | 1989-11-29 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05222784A (ja) * | 1992-01-21 | 1993-08-31 | Nitto Boseki Co Ltd | 断熱遮音防火パネル |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2720518B2 (ja) | 1998-03-04 |
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