JPH037341B2 - - Google Patents
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- JPH037341B2 JPH037341B2 JP56063670A JP6367081A JPH037341B2 JP H037341 B2 JPH037341 B2 JP H037341B2 JP 56063670 A JP56063670 A JP 56063670A JP 6367081 A JP6367081 A JP 6367081A JP H037341 B2 JPH037341 B2 JP H037341B2
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Landscapes
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
- Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
- Seasonings (AREA)
- Fats And Perfumes (AREA)
- Grain Derivatives (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はすりおろし西洋わさび、すりおろし沢
わさび、練わさび、可溶性デンプン、ドレツシン
グ油等の食品基材に特定の香料成分を添加して沢
わさび様香りを呈する食品を製造する方法に関す
る。
わさび、練わさび、可溶性デンプン、ドレツシン
グ油等の食品基材に特定の香料成分を添加して沢
わさび様香りを呈する食品を製造する方法に関す
る。
沢わさび様香りを呈する香料組成物(以下、こ
れを単に「わさび香料」と称する。)はすりおろ
し西洋わさび中に添加して沢わさび様の香気をも
つたわさびを製造したり、あるいはすりおろし沢
わさび中に添加して香気強化わさびを製造した
り、さらにはα−デンプン等の可溶性デンプン水
溶液中に添加し、スプレー乾燥して粉末化し、沢
わさび様香りを呈するふりかけ調味料を製造した
り、またサラダ油等の食用油中に添加、溶解して
沢わさび様香りをもつたドレツシング油を製造し
たり等、各種の利用性を有するものである。
れを単に「わさび香料」と称する。)はすりおろ
し西洋わさび中に添加して沢わさび様の香気をも
つたわさびを製造したり、あるいはすりおろし沢
わさび中に添加して香気強化わさびを製造した
り、さらにはα−デンプン等の可溶性デンプン水
溶液中に添加し、スプレー乾燥して粉末化し、沢
わさび様香りを呈するふりかけ調味料を製造した
り、またサラダ油等の食用油中に添加、溶解して
沢わさび様香りをもつたドレツシング油を製造し
たり等、各種の利用性を有するものである。
このようなわさび香料として従来では組成が不
明確であつたため、天然沢わさびそのものの利用
を余儀なくされていたので使用にやつかいであつ
た。
明確であつたため、天然沢わさびそのものの利用
を余儀なくされていたので使用にやつかいであつ
た。
また、天然沢わさびを利用する場合において
も、その加工の際に沢わさび独特の風味が激しく
変化して消失してしまい、利用に大変不便であつ
た。
も、その加工の際に沢わさび独特の風味が激しく
変化して消失してしまい、利用に大変不便であつ
た。
本発明者は沢わさびの香り成分がいかなる組成
であるかを鋭意研究の結果、これを解決して人工
的にわさび香料の調製に成功し、本発明を完了す
るに至つた。
であるかを鋭意研究の結果、これを解決して人工
的にわさび香料の調製に成功し、本発明を完了す
るに至つた。
そこで、本発明の目的は各種食品基材に特定の
わさび香料成分を添加して沢わさび様香りを呈す
る食品を製造する方法を提供することにある。
わさび香料成分を添加して沢わさび様香りを呈す
る食品を製造する方法を提供することにある。
前述の目的を達成するため、本発明によれば、
主成分として構造式 CH3−S−CH2−CH2−CH2 −CH2−CH2−CH2−NCS を有する6−メチルチオヘキシルイソシアネート
(成分1)および構造式 CH3−S−CH2−CH2−CH2 −CH2−CH2−CH2−CH2−NCS を有する7−メチルチオヘプチルイソシアネート
(成分2)の二成分を成分1:成分2=1:1〜
9:1(重量比)の配合割合で食品基材に添加す
ることを特徴とする。
主成分として構造式 CH3−S−CH2−CH2−CH2 −CH2−CH2−CH2−NCS を有する6−メチルチオヘキシルイソシアネート
(成分1)および構造式 CH3−S−CH2−CH2−CH2 −CH2−CH2−CH2−CH2−NCS を有する7−メチルチオヘプチルイソシアネート
(成分2)の二成分を成分1:成分2=1:1〜
9:1(重量比)の配合割合で食品基材に添加す
ることを特徴とする。
前記成分1のみの添加では、成分1の硬い香り
が強くて、やわらかくてまろやかな香りが生ぜ
ず、また、前記成分2のみの添加でも、成分2の
硬い香りが強くて前述と同様、やわらかくてまろ
やかな香りが発生しない。これに対して、前記成
分1および2を組み合わせ添加することによりは
じめて、やわらかくてまろやかな、天然沢わさび
様香りを発生する。
が強くて、やわらかくてまろやかな香りが生ぜ
ず、また、前記成分2のみの添加でも、成分2の
硬い香りが強くて前述と同様、やわらかくてまろ
やかな香りが発生しない。これに対して、前記成
分1および2を組み合わせ添加することによりは
じめて、やわらかくてまろやかな、天然沢わさび
様香りを発生する。
本発明において前述の成分1および成分2の配
合率は任意の適当な比率であるが前述のようにや
わらかくてまろやかな、天然沢わさび様香りを呈
するためには、好ましくは1:1〜9:1、特に
好ましくは4:1〜5:1(いずれも重量比)の
配合比率である。なお、本発明組成物は前述の成
分1および2の他に他の任意の成分を添加しても
よい。
合率は任意の適当な比率であるが前述のようにや
わらかくてまろやかな、天然沢わさび様香りを呈
するためには、好ましくは1:1〜9:1、特に
好ましくは4:1〜5:1(いずれも重量比)の
配合比率である。なお、本発明組成物は前述の成
分1および2の他に他の任意の成分を添加しても
よい。
上述の食品基材は例えばすりおろし西洋わさ
び、すりおろし沢わさび、練わさび、可溶性デン
プン(例えばα−デンプン等)、ドレツシング油
等であつて、これら食品基材に上述の成分を任意
の適当量、好ましくは1〜100PPMの量添加混合
する。前記成分の基材への添加に際して前記成分
はそのままの状態(濃度)で使用してもよく、ま
た、大豆油、綿実油等の食用油に、あるいはアル
コールプロピレングリコール等に、例えば100倍
に稀釈して使用してもよい。
び、すりおろし沢わさび、練わさび、可溶性デン
プン(例えばα−デンプン等)、ドレツシング油
等であつて、これら食品基材に上述の成分を任意
の適当量、好ましくは1〜100PPMの量添加混合
する。前記成分の基材への添加に際して前記成分
はそのままの状態(濃度)で使用してもよく、ま
た、大豆油、綿実油等の食用油に、あるいはアル
コールプロピレングリコール等に、例えば100倍
に稀釈して使用してもよい。
以下、本発明を実施例によつてさらに詳細に説
明する。
明する。
実施例 1
前記成分1および成分2を重量比で80:20の比
率で配合し、この配合物を100倍の大豆油に溶解
して稀釈し、本発明組成物を調整した。
率で配合し、この配合物を100倍の大豆油に溶解
して稀釈し、本発明組成物を調整した。
次いで、基材としてすりおろし西洋わさびを用
意し、このすりおろし西洋わさび1Kg中に100倍
に稀釈した前記本発明組成物を7g添加混合し、
沢わさび様香りを呈するわさびを得た。
意し、このすりおろし西洋わさび1Kg中に100倍
に稀釈した前記本発明組成物を7g添加混合し、
沢わさび様香りを呈するわさびを得た。
実施例 2
基材としてすりおろし沢わさびを1Kg用意し、
これに実施例1で調整された本発明組成物(大豆
油で100倍に稀釈)を5g添加混合し、香りの一
層強化されたすりおろし沢わさびを得た。
これに実施例1で調整された本発明組成物(大豆
油で100倍に稀釈)を5g添加混合し、香りの一
層強化されたすりおろし沢わさびを得た。
実施例 3
成分1および2を重量比で80:20の比率で配合
し、この配合物を100倍のアルコールに溶解して
稀釈し、本発明組成物を得た。
し、この配合物を100倍のアルコールに溶解して
稀釈し、本発明組成物を得た。
さらに粉末α−デンプンを適当量の水に溶解し
てデンプン水溶液とし、この水溶液1Kgに前述の
本発明組成物を10g添加し、充分にかくなんして
乳化させた。この乳化物を噴務乾燥機にかけてス
プレー乾燥し、粉末化した。
てデンプン水溶液とし、この水溶液1Kgに前述の
本発明組成物を10g添加し、充分にかくなんして
乳化させた。この乳化物を噴務乾燥機にかけてス
プレー乾燥し、粉末化した。
このようにして得られた粉状生成物は沢わさび
様の香りを有し、ふりかけ調味料として利用しう
るものである。
様の香りを有し、ふりかけ調味料として利用しう
るものである。
実施例 4
成分1および2を重量比で80:20の比率で配合
して稀釈せずに本発明組成物を得た。
して稀釈せずに本発明組成物を得た。
また、基材としてサラダ油100g用意した。こ
のサラダ油100g中に前述の本発明組成物を1滴
(0.1c.c.以下)溶解し、沢わさび様の香りを呈する
ドレツシングオイルを得た。
のサラダ油100g中に前述の本発明組成物を1滴
(0.1c.c.以下)溶解し、沢わさび様の香りを呈する
ドレツシングオイルを得た。
前記成分
以上のとおり、はそれ自体沢わさび様香りを呈
するわさび香料であり、これを所望の適当量各種
基材に添加することにより沢わさび様香りの呈す
る種々の食品を容易に製造し得、実用上極めて有
用な方法である。
するわさび香料であり、これを所望の適当量各種
基材に添加することにより沢わさび様香りの呈す
る種々の食品を容易に製造し得、実用上極めて有
用な方法である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 主成分として構造式 CH3−S−CH2−CH2−CH2−CH2−CH2−CH2
−NCS を有する6−メチルチオヘキシルイソシアネート
(成分1)および構造式 CH3−S−CH2−CH2−CH2−CH2−CH2−CH2
−CH2−NCS を有する7−メチルチオヘプチルイソチオシアネ
ート(成分2)の二成分を成分1:成分2=1:
1〜9:1(重量比)の配合割合で食品基材に添
加してなる沢わさび様香り呈する食品の製造方
法。 特許請求の範囲第1項に記載の方法において食
品基材がすりおろし西洋わさび、すりおろし沢わ
さび、練わさび、可溶性デンプンまたはドレツシ
ング油である沢わさび様香り呈する食品の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56063670A JPS57177667A (en) | 1981-04-27 | 1981-04-27 | Spice composition |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56063670A JPS57177667A (en) | 1981-04-27 | 1981-04-27 | Spice composition |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57177667A JPS57177667A (en) | 1982-11-01 |
| JPH037341B2 true JPH037341B2 (ja) | 1991-02-01 |
Family
ID=13236011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56063670A Granted JPS57177667A (en) | 1981-04-27 | 1981-04-27 | Spice composition |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57177667A (ja) |
-
1981
- 1981-04-27 JP JP56063670A patent/JPS57177667A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57177667A (en) | 1982-11-01 |
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