JPH0374224B2 - - Google Patents

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JPH0374224B2
JPH0374224B2 JP22334083A JP22334083A JPH0374224B2 JP H0374224 B2 JPH0374224 B2 JP H0374224B2 JP 22334083 A JP22334083 A JP 22334083A JP 22334083 A JP22334083 A JP 22334083A JP H0374224 B2 JPH0374224 B2 JP H0374224B2
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  • Nitrogen- Or Sulfur-Containing Heterocyclic Ring Compounds With Rings Of Six Or More Members (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、側鎖にニトロメチレン基を有するヘ
テロ環化合物の新規な製法に関するものである。
側鎖にニトロメチレン基を有するヘテロ環化合
物は、農薬、医薬あるいは香料などの用途を有し
ている。例えば特開昭50−151882号公開公報に
は、テトラヒドロ−2−(ニトロメチレン)−1,
3−チアジン類が、殺虫、殺ダニ剤などの農薬と
して優れた活性を示すことが提案されている。
従来、側鎖にニトロメチレン基を有するヘテロ
環化合物の多くの製法は、出発原料として合成が
容易で反応性に富む物質である環状ジチオカルバ
ミン酸エステル類が用いられている。
例えば上記の公開公報には、テトラヒドロ−2
−(ニトロメチレン)−1,3−チアジン類の製法
として、次に記す方法が開示されている。
まずテトラヒドロ−1,3−チアジン−2−チ
オンをハロゲン化メチルでメチル化し、得られる
テトラヒドロ−2−(ニチルチオ)−1,3−チア
ジンを亜鉛イオンの存在下にアルキルニトロアセ
テートと反応させ、アルキルニトロ(テトラヒド
ロ−1,3−チアジン−2−イリデン)アセテー
トを得、次いでこれを塩基の存在下に加水分解し
た後脱カルボキシル化し、目的物のテトラヒドロ
−2−(ニトロメチレン)−1,3−チアジン類を
製造する。
この例にみられるように、環状ジチオカルバミ
ン酸エステル類を出発原料とする、側鎖にニトロ
メチレン基を有するヘテロ環化合物の製法は、反
応工程が非常に長く複雑であり、またメチル化し
た原料をアルキルニトロアセテートと反応させる
工程において、悪臭の原因となるメチルメルカプ
タンが発生する、など必ずしも工業的に満足でき
る方法とは言えない。
本発明者らは、側鎖にニトロメチレン基を有す
るヘテロ環化合物を、工業的に有利に製造できる
方法を確立することを目的とし、鋭意研究を行つ
た。その結果、一般式() (ただし式中X1およびX2は、同一または相異な
るハロゲン原子を示し、Yは水素原子、ハロゲン
原子または低級アルキル基を示す。)で表わされ
る2,2−ジハロニトロエチレン化合物を、溶媒
中で塩基の存在下に、 一般式() (ただし式中Rは、アルキル基、シクロアルキル
基、アラルキル基、アルケニル基またはアルキニ
ル基を示し、nは2,3または4を示す。)で表
わされる1−N置換アミノアルカンチオール化合
物と反応させれば、極めて工業的に有利に、 一般式() (ただし式中Yは水素原子、ハロゲン原子または
低級アルキル基を示し、Rはアルキル基、シクロ
アルキル基、アラルキル基、アルケニル基または
アルキニル基を示し、nは2,3または4を示
す。)で表わされる、側鎖にニトロメチレン基を
有するヘテロ環化合物を製造できることを見い出
し、本発明を完成するに至つた。
本発明は、上記公知法に比較し反応工程が極め
て簡略化され、工業的実施の面で障害となるメチ
ルメルカプタンの副生もなく、しかも高収率で目
的物を得ることができる。
本発明の原料である上記一般式()で表わさ
れる2,2−ジハロニトロエチレン化合物におい
て、X1,X2およびYで示されるハロゲン原子と
しては、塩素、臭素、フツ素およびヨウ素のいず
れでもよく、またX1,X2およびYは同一のハロ
ゲン原子ハロゲン原子であつてもよく、相異なる
ハロゲン原子であつてもよい。またYで示される
低級アルキル基としては、メチル、エチル、プロ
ピル、ブチルなどの炭素数1〜4を有するアルキ
ル基を挙げることができる。
その具体例としては、2,2−ジクロロニトロ
エチレン、2,2−ジブロモニトロエチレン、
2,2−ジフルオロニトロエチレン、2,2−ジ
ヨードニトロエチレン、1−メチル−2,2−ジ
クロロニトロエチレン、1−エチル−2,2−ジ
クロロニトロエチレン、2−ブロモ−2−クロロ
ニトロエチレン、1−メチル−2−ブロモ−2−
クロロニトロエチレン、1−エチル−2−ブロモ
−2−クロロエチレンあるいは2−クロロ−2−
フルオロニトロエチエンなどの2,2−ジハロニ
トロエチレン類;および1,2,2−トリクロロ
ニトロエチレン、1,2,2−トリブロモニトロ
エチレン、1−ブロモ−2,2−ジクロロニトロ
エチレン、1−クロロ−2−ブロモ−2−クロロ
ニトロエチレンあるいは1,2−ジクロロ−2−
ブロモニトロエチレンなどの1,2,2−トリハ
ロニトロエチレン類などを挙げることができる。
これらの中でも、工業的に入手が容易な化合物と
いう点から、特に2,2−ジクロロニトロエチレ
ン、1,2,2−トリクロロニトロエチレンおよ
び1−アルキル−2,2−ジクロロニトロエチレ
ンが有用である。
これら2,2−ジハロニトロエチレン化合物
は、公知の方法により容易に合成することができ
る。例えば上記2,2−ジハロニトロエチレン類
の場合には、2,2−ジハロエチレンとニトロニ
ウムハライドとの反応、また上記1,2,2−ト
リハロニトロエチレン類の場合には、1,2,2
−トリハロエチレンと硝酸との反応、によつて容
易に合成することができる。
本発明におけるもう一方の原料である上記一般
式()で現わされる、1−N置換アミノアルカ
ンチオール化合物は、工業的に入手可能な化合物
である。その一般式()において、Rで示され
るアルキル基としては、メチル、エチル、プロピ
ル、ブチル、ペンチル、ヘキシル、ヘプチル、オ
クチル、ノニル、デシル、ウンデシルおよびドデ
シルなどの炭素数1〜12を有するアルキル基を挙
げることができる。シクロアルキル基としては、
シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘプチ
ル、シクロオクチル、シクロノニル、シクロデシ
ル、シクロウンデシルおよびシクロドデシルなど
の炭素数5〜12を有するものを挙げることができ
る。またアラルキル基としては、ベンジル基およ
びフエネチル基などが挙げられ、アルケニル基と
しては、アリル、ブテニルおよびペンテニルなど
炭素数3〜5を有するものを挙げることができ、
さらにアルキニル基としては、プロパルギル、ブ
チニルおよびペンチニルなど炭素数3〜5を有す
るものを挙げることができる。
その代表例としては、1−メチルアミノ−2−
エタンチオール、1−メチルアミノ−3−プロパ
ンチオール、1−メチルアミノ−4−ブタンチオ
ール、1−エチルアミノ−2−エタンチオール、
1−エチルアミノ−3−プロパンチオール、1−
エチルアミノ−4−ブタンチオール、1−プロピ
ルアミノ−2−エタンチオール、1−プロピルア
ミノ−3−プロパンチオール、1−プロピルアミ
ノ−4−ブタンチオール、1−イソプロピルアミ
ノ−3−プロパンチオール、1−ブチルアミノ−
3−プロパンチオール、1−ペンチルアミノ−3
−プロパンチオール、1−ヘキシルアミノ−3−
プロパンチオール、1−オクチルアミノ−3−プ
ロパンチオール、1−デシルアミノ−3−プロパ
ンチオール、1−ドデシルアミノ−3−プロパン
チオール、1−シクロヘキシルアミノ−2−エタ
ンチオール、1−シクロヘキシルアミノ−3−プ
ロパンチオール、1−シクロヘキシルアミノ−4
−ブタンチオール、1−シクロオクチルアミノ−
3−プロパンチオール、1−シクロドデシルアミ
ノ−3−プロパンチオール、1−ベンジルアミノ
−2−エタンチオール、1−ベンジルアミノ−3
−プロパンチオール、1−ベンジルアミノ−4−
ブタンチオール、1−アリルアミノ−エタンチオ
ール、1−アリルアミノ−3−プロパンチオー
ル、1−アリルアミノ−4−ブタンチオール、1
−プロパギルアミノ−2−エタンチオール、1−
プロパルギルアミノ−3−プロパンチオール、な
どを挙げることができる。これら1−N置換アミ
ノアルカンチオール化合物は、2,2−ジハロニ
トロエチレン化合物1モルに対して、通常0.5〜
10モル、好ましくは1〜5モル使用することがで
きる。
また本発明において使用に供される塩基として
は、ナトリウムメトキシド、ナトリウムエトキシ
ド、カリウムメトキシドあるいはカリウムエトキ
シドの如きアルカリ金属のアルコラート;水酸化
ナトリウム、水酸化カリウムの如きアルカリ金属
の水酸化物;水酸化カルシウム、水酸化バリウム
あるいは水酸化マグネシウムの如きアルカリ土類
金属の水酸化物;などが有用である。これら塩基
は、使用に供される2,2−ジハロニトロエチレ
ン化合物1モルに対して、通常2モル以上、好ま
しくは2.0〜5モル用いることができる。
本発明における反応は、溶媒中で行われる。使
用に供される溶媒としては、両原料と塩基とを同
時に溶解させ、しかも反応に不活性な物であれば
いずれも有用である。その具体例としては、メタ
ノール、エタノール、i−プロパノール、n−プ
ロパノール、i−ブタノールあるいはn−ブタノ
ールの如き低級脂肪族アルコール、水、ジメチル
スルホキシド、アセトニトリルおよびジメチルホ
ルムアミドなどを挙げることができる。これらの
中でも、工業的実施の面からは、特に低級脂肪族
アルコールを溶媒として用いるのが好ましい。
本発明における2,2−ジハロニトロエチレン
化合物と、1−N置換アミノアルカンチオール化
合物との接触方法には、特別の制限を設ける必要
はない。
例えば、両原料を溶媒に溶かした液に塩基を添
加する方法、あるいは溶媒中で1−N置換アミノ
アルカンチオール化合物と塩基とを予め反応さ
せ、チオール化合物をチオラート化合物になした
後、その溶液中に2,2−ジハロニトロエチレン
化合物を添加する方法、によつて実施することも
できる。しかし1−N置換アミノアルカンチオー
ル化合物を溶媒に溶かした液に、2,2−ジハロ
ニトロエチレン化合物と塩基を別々に溶媒に溶か
した液を、徐々に場合によつては分割して添加す
る方法を採用することにより、より一層高い収率
で目的物を得ることができる。
本発明の反応は、通常100℃以下の温度、好ま
しくは−10〜50℃の温度にて、0.5〜10時間、好
ましくは1〜5時間行うことができる。
かくて上記一般式()で表わされる、側鎖に
ニトロメチレン基を有するヘテロ環化合物を高収
率にて得ることができる。例えば、1−N置換ア
ミノアルカンチオール化合物として、1−メチル
アミノ−2−エタンチオールを用いた場合には、
3−メチル−2−(ニトロメチレン)−1,3−チ
アゾリジン、3−メチル−2−(ニトロ、クロロ
メチレン)−1,3−チアゾリジンなどのチアゾ
リジン類;また1−エチルアミノ−3−プロパン
チオールを用いた場合には、テトラヒドロ−3−
エチル−2−(ニトロメチレン)−1,3−チアジ
ン、テトラヒドロ−3−エチル−2−(ニトロ、
クロロメチレン)−1,3−チアジンなどのチア
ジン類;さらに1−シクロヘキシルアミノ−4−
ブタンチオールを用いた場合には、ヘキサヒドロ
−3−シクロヘキシル−2−(ニトロメチレン)−
1,3−チアゼピン、ヘキサヒドロ−3−シクロ
ヘキシル−2−(ニトロ、クロロメチレン)−1,
3−チアゼピンなどのチアゼピン類;をそれぞれ
製造することができる。
反応終了後、目的物の単離精製は、過、濃
縮、抽出あるいは再結晶などの操作を適宜採用す
ることによつて、容易に行うことができる。その
具体的一例を次に述べる。まず反応終了後、反応
液を鉱酸水溶液で中和し、中和液を水で希釈した
後、ジクロロメタンの如き有機溶媒で抽出する。
抽出液から有機溶媒を除去し、得られる粗結晶を
再結晶することにより、精製された目的物を単離
することができる。
次に、本発明の実施例を挙げる。なお、各例に
おける目的物の収率は、いずれも使用に供した
2,2−ジハロニトロエチレン化合物基準であ
る。
実施例 1 メタノール40mlに、1−メチルアミノ−3−プ
ロパンチオール5.0gおよびカセイソーダ0.8gを
加え攪拌し、完全に溶解させた後、混合液を約0
℃に冷却した。この溶液を攪拌しながらその中
に、カセイソーダ1.6gをメタノール25mlに溶か
した溶液と、2,2−ジクロロニトロエチレン
2.8gをメタノール20mlに希釈した溶液とを、50
分を要して同時にゆつくりと滴下した後、約8℃
の温度で1時間反応を行つた。反応後、3N−塩
酸水溶液でPH7に中和し、次いで水60mlを加え、
塩化メチレン50mlで4回抽出を行つた。抽出液を
濃縮し、テトラヒドロ−3−メチル−2−(ニト
ロメチレン)−1,3−チアジン3.38g(収率97
%)を得た。
実施例 2 カセイソーダに加えて、ナトリウムメトキシド
の28wt%メタノール溶液11.6gを用いた他は、実
施例1と同様の操作で実験を行つた。その結果、
テトラヒドロ−3−メチル−2−(ニトロメチレ
ン)−1,3−チアジン3.41g(収率98%)を得
た。
実施例 3 1−メチルアミノ−3−プロパンチオールに代
えて1−エチルアミノ−3−プロパンチオール
5.6gを用いた他は、実施例1と同様の操作で実
験を行つた。その結果、テトラヒドロ−3−エチ
ル−2−(ニトロメチレン)−1,3−チアジン
3.65g(収率97%)を得た。
実施例 4 カセイソーダに代えて、カセイカリ3.4gを用
いた他は、実施例3と同様の操作ぜ実験を行つ
た。その結果、テトラヒドロ−3−エチル−2−
(ニトロメチレン)−1,3−チアジン3.66g(収
率97%)を得た。
実施例 5 1−メチルアミノ−3−プロパンチオールに代
えて、1−イソプロピルアミノ−3−プロパンチ
オール6.3gを用いた他は、実施例1と同様の操
作で実験を行つた。その結果、テトラヒドロ−3
−イソプロピル−2−(ニトロメチレン)−1,3
−チアジン3.92g(収率97%)を得た。
実施例 6 1−メチルアミノ−3−プロパンチオールに代
えて、1−n−ヘキシルアミノ−3−プロパンチ
オール8.3gを用いた他は、実施例1と同様の操
作で実験を行つた。その結果、テトラヒドロ−3
−n−ヘキシル−2−(ニトロメチレン)−1,3
−チアジン4.68g(収率96%)を得た。
実施例 7 1−メチルアミノ−3−プロパンチオールに代
えて、1−シクロヘキシルアミノ−3−プロパン
チオール8.2gを用いた他は、実施例1と同様の
操作で実験を行つた。その結果、テトラヒドロ−
3−シクロヘキシル−2−(ニトロメチレン)−
1,3−チアジン4.69g(収率97%)を得た。
実施例 8 カセイソーダに代えて、カリウムメトキシドの
30wt%のメタノール溶液14.0gを用いた他は、実
施例7と同様の操作で実験を行つた。その結果、
テトラヒドロ−3−シクロヘキシル−2−(ニト
ロメチレン)−1,3−チアジン4.70g(収率97
%)を得た。
実施例 9 1−メチルアミノ−3−プロパンチオールに代
えて、1−ベンジルアミノ−3−プロパンチオー
ル8.6gを用いた他は、実施例1と同様の操作で
実験を行つた。その結果、テトラヒドロ−3−ベ
ンジル−2−(ニトロメチレン)−1,3−チアジ
ン4.75g(収率95%)を得た。
実施例 10 1−メチルアミノ−3−プロパンチオールに代
えて1−アリルアミノ−3−プロパンチオール
6.2gを用いた他は、実施例と同様の操作で実験
を行つた。
その結果、テトラヒドロ−3−アリル−2−
(ニトロメチレン)−1,3−チアジン3.84g(収
率96%)を得た。
実施例 11 1−メチルアミノ−3−プロパンチオールに代
えて、1−プロパルギルアミノ−3−プロパンチ
オール6.1gを用いた他は、実施例1と同様の操
作で実験を行つた。
その結果、テトラヒドロ−3−プロパルギル−
2−(ニトロメチレン)−1,3−チアジン3.76g
(収率95%)を得た。
実施例 12 2,2−ジクロロニトロエチレンに代えて、
2,2−ジブロモニトロエチレン4.6gを用いた
他は、実施例1と同様の操作で実験を行つた。
その結果、テトラヒドロ−3−メチル−2−
(ニトロメチレン)−1,3−チアジン3.36g(収
率96%)を得た。
実施例 13 2,2−ジクロロニトロエチレンに代えて、
1,2,2−トリクロロニトロエチレン3.5gを
用いた他は、実施例1と同様の操作で実験を行つ
た。
その結果、テトラヒドロ−3−メチル−2−
(ニトロ、クロロメチレン)−1,3−チアジン
3.97g(収率95%)を得た。
実施例 14 1−メチルアミノ−3−プロパンチオールに代
えて、1−エチルアミノ−3−プロパンチオール
5.6gを用いた他は、実施例13と同様の操作で実
験を行つた。
その結果、テトラヒドロ−3−エチル−2−
(ニトロ、クロロメチレン)−1,3−チアジン
4.18g(収率94%)を得た。
実施例 15 1−メチルアミノ−3−プロパンチオールに代
えて、1−シクロヘキシルアミノ−3−プロパン
チオール8.2gを用いた他は、実施例13と同様の
操作で実験を行つた。
その結果、テトラヒドロ−3−シクロヘキシル
−2−(ニトロ、クロロメチレン)−1,3−チア
ジン5.31g(収率96%)を得た。
実施例 16 1−メチルアミノ−3−プロパンチオールに代
えて、1−ベンジルアミノ−3−プロパンチオー
ル8.6gを用いた他は、実施例13と同様の操作で
実験を行つた。
その結果、テトラヒドロ−3−ベンジル−2−
(ニトロ、クロロメチレン)−1,3−チアジン
5.41g(収率95%)を得た。
実施例 17 1−メチルアミノ−3−プロパンチオールに代
えて、1−アリルアミノ−3−プロパンチオール
6.2gを用いた他は、実施例13と同様の操作で実
験を行つた。
その結果、テトラヒドロ−3−アリル−2−
(ニトロ、クロロメチレン)−1,3−チアジン
4.46g(収率95%)を得た。
実施例 18 1−メチルアミノ−3−プロパンチオールに代
えて、1−プロパルギルアミノ−3−プロパンチ
オール6.1gを用いた他は、実施例13と同様の操
作で実験を行つた。
その結果、テトラヒドロ−3−プロパルギル−
2−(ニトロ、クロロメチレン)−1,3−チアジ
ン4.37g(収率94%)を得た。
実施例 19 1−メチルアミノ−3−プロパンチオールに代
えて、1−メチルアミノ−2−エタンチオール
4.3gを用いた他は、実施例1と同様の操作で実
験を行つた。
その結果、3−メチル−2−(ニトロメチレン)
−1,3−チアゾリジン2.88g(収率90%)を得
た。
実施例 20 1−メチルアミノ−3−プロパンチオールに代
えて、1−メチルアミノ−4−ブタンチオール
5.6gを用いた他は、実施例1と同様の操作で実
験を行つた。
その結果、ヘキサヒドロ−3−メチル−2−
(ニトロメチレン)−1,3−チアゼピン3.38g
(収率90%)を得た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式() (ただし式中X1およびX2は、同一または相異な
    るハロゲン原子を示し、Yは水素原子、ハロゲン
    原子または低級アルキル基を示す。)で表わされ
    る2,2−ジハロニトロエチレン化合物を、溶媒
    中で塩基の存在下に、 一般式() (ただし式中Rは、アルキル基、シクロアルキル
    基、アラルキル基、アルケニル基またはアルキニ
    ル基を示し、nは2,3または4を示す。)で表
    わされる1−N置換アミノアルカンチオール化合
    物と反応させることを特徴とする、 一般式() (ただし式中Yは水素原子、ハロゲン原子または
    低級アルキル基を示し、Rはアルキル基、シクロ
    アルキル基、アラルキル基、アルケニル基または
    アルキニル基を示し、nは2,3または4を示
    す。)で表わされる、側鎖にニトロメチレン基を
    有するヘテロ環化合物の製法。
JP22334083A 1983-01-28 1983-11-29 側鎖にニトロメチレン基を有するヘテロ環化合物の製法 Granted JPS60116676A (ja)

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JP22334083A JPS60116676A (ja) 1983-11-29 1983-11-29 側鎖にニトロメチレン基を有するヘテロ環化合物の製法
US06/569,983 US4665172A (en) 1983-01-28 1984-01-11 Process for producing heterocyclic compound having nitromethylene group as the side chain group
CA000445262A CA1208213A (en) 1983-01-28 1984-01-13 Process for producing heterocyclic compound having nitromethylene group as the side chain group
KR1019840000246A KR860001183B1 (ko) 1983-01-28 1984-01-20 측쇄기로서 니트로메틸렌기를 갖는 헤테로고리 화합물의 제조방법
EP84100712A EP0115323B1 (en) 1983-01-28 1984-01-24 Process for producing heterocyclic compound having nitromethylene group as the side chain group
DE8484100712T DE3483049D1 (de) 1983-01-28 1984-01-24 Verfahren zur herstellung von einer durch nitromethylenrest substituierten heterocyclischen verbindung.

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JP22334083A JPS60116676A (ja) 1983-11-29 1983-11-29 側鎖にニトロメチレン基を有するヘテロ環化合物の製法

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JPS60116676A JPS60116676A (ja) 1985-06-24
JPH0374224B2 true JPH0374224B2 (ja) 1991-11-26

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