JPH0374516A - 車両の排気管構造 - Google Patents

車両の排気管構造

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JPH0374516A
JPH0374516A JP21048789A JP21048789A JPH0374516A JP H0374516 A JPH0374516 A JP H0374516A JP 21048789 A JP21048789 A JP 21048789A JP 21048789 A JP21048789 A JP 21048789A JP H0374516 A JPH0374516 A JP H0374516A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、車両の排気管構造に関し、とりわけ、排気管
が2本設けられる排気管構造に関する。
従来の技術 この種の排気管構造としては、例えば、特開昭60−5
0216号公報に開示されるものがあり、シリンダがV
字状に配置されたエンジンでは、エキゾーストマニホル
ドが該エンジンの両側に一対設けられ、これらエキゾー
ストマニホルドにそれぞれ接続される排気管がその車両
後方部で1つに連結されて集合されるようになっている
。
ところで、上記2本のエキゾーストマニホルドにそれぞ
れ排気管が接続されるにあたって、フランジを介して両
者が固設されるようになっており、このようにエキゾー
ストマニホルドと排気管とが固設されることにより、2
本の排気管のうち一方には連結部の前流側に蛇腹状のフ
レキシブルチュ−ブが設けられ、該フレキシブルチュー
ブによって一対のエキゾーストマニホルド間および2本
の排気管の形成誤差が吸収されるようになっている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、かかる従来の車両の排気管構造にあって
は、一方の排気管に設けられるフレキシブルチューブに
よって、該フレキシブルチューブが設けられた側の排気
管は支持剛性が著しく低下されてしまい、実質的には片
側の排気管のみでエンジン側に支持される構造となる。
このため、上記排気管の支持剛性が低下されることによ
って車両走行に伴って該排気管が振動し、ガタ付き音が
発生されてしまう。
また、上記エキゾーストマニホルド又は上記排気管に大
きな形成誤差がある場合は、上記フレキシブルチューブ
の中心と該フレキシブルチューブに接続される排気管の
中心とが大きくオフセットされ、排気流が該フレキシブ
ルチューブの蛇腹部分に衝突して異音発生の原因になる
という課題があった。
そこで、本発明はかかる従来の課題に鑑みて、互いに結
合される少なくとも2本の排気管の各接続部の支持を確
実に行いつつ、両者間の寸法誤差を吸収することができ
る車両の排気管構造を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 かかる目的を達成するために本発明は、エンジンから車
両略前後方向に延びる排気管が少なくとも2本設けられ
、これら2本の排気管にはそれぞれを互いに結合する連
結部が設けられると共に、該連結部の上流側においてそ
れぞれの排気管に接続部が設けられる車両の排気管構造
において、上記2本の排気管にそれぞれ設けられる接続
部のうち、一方の接続部は管の中心軸方向に互いに密接
嵌合される受容部と挿入部とを有する差し込み構造とし
、かつ、他方の接続部は長孔調整フランジを介して管径
方向に調整可能な接続構造とすることにより構成する。
また、上記2本の排気管は上記連結部の後流側近傍およ
び上記接続部の前流側近傍でそれぞれ車体側にマウント
し、これら両マウント間Iこおいて該連結部と該接続部
とを排気管の折曲部分を介して車両左右方向にオフセッ
トした構成とする。
作用 以上の構成により本発明の車両の排気管構造にあっては
、連結部を介して互いに結合された少なくとも2本の排
気管の接続部のうち、一方の接続部は受容部と挿入部と
を有する差し込み構造とされることにより、該一方の接
続部によって2本の排気管の長さ方向の寸法誤差を吸収
するができ、かつ、他方の接続部は長孔調整フランジを
介して管径方向に調整可能とすることにより、該他方の
接続部により2本の排気管の対向方向の寸法誤差を吸収
することができる。
そして、このように構成された排気管構造では、上記一
方の接続部は受容部と挿入部とが密接嵌合されることに
より、排気管の振動に対する支持方向、つまり、該排気
管の径方向には剛結状態とすることができ、かつ、上記
他方の接続部は長孔調整7ランジをもって剛結すること
ができるため、排気管の支持剛性が著しく向上される。
また、上記2本の排気管は上記連結部の後流側および上
記接続部の前流側でそれぞれ車体側にマウントされ、こ
れら両マウント間において該連結部と該接続部とを排気
管の折曲部分を介して車両左右方向にオフセットするこ
とにより、燃料タンク等の他部品との干渉を避けて排気
管を自由にレイアウトすることができるが、この場合該
排気管の折曲部分によって両マウント間における排気管
が上下に振動しやすくなるが、排気管の支持剛性は著し
く増大されているため、振動の悪化によりレイアウトの
自由度を阻害することがない。
実施例 以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に説明する。
即ち、第1図から第3図は本発明の車両の排気管構造を
示し、2本の第1.第2排気管io、i2をもって、謂
わゆるデュアルエキゾーストシステムが構成されるよう
になっており、これら第1゜第2排気管10.12は車
両左右方向に並置され、それぞれの図中左端部に設けら
れるフランジ14゜16は、図外のエンジンに取り付け
られた一対のエキゾーストマニホルドに接続される。
上記第1.第2排気管10,12は、車両前方から車両
後方に向かってフロントチューブ10a。
12aと、センタチューブ10b、12bと、リアチュ
ーブ10c、12Cとの3つの部分から主に構成され、
フロントチューブ10a、12aとセンタチューブ10
b、12bとの間にはそれぞれ触媒18.20が配置さ
れると共に、センタチューブ10b、12bとリアチュ
ーブIOC,12cとの間にはそれぞれセンタマフラ2
2.24が配置される。
また、上記センタチューブ10b、12bの略中間部は
、連結部としての連通管26を介して互いに連通され、
かつ、上記リアチューブ10c。
12cの車両後方端部(図中右方)は連結部としてのメ
インマフラ28に集合されている。
従って、本実施例では第1.第2排気管10゜12の互
いに結合される部分(連結部)が、連通管26とメイン
マフラ28との2箇所存在することになり、連通管26
の前流側には各センタチューブ10b、12bの接続部
30,32が設けられると共に、メインマフラ28の前
流側には各リアチューブ10c、12cの接続部34.
36が設けられるようになっている。
上記接続部30.32および上記接続部34゜36のう
ち第1排気管10側に設けられる接続部30.34は、
第2図に示すように差し込み構造とされ、かつ、第2排
気管12側に設けられる接続部32.36は第3図に示
すようにフランジ接続構造とされる。
即ち、差し込み構造とされる上記接続部30゜34は、
第2図(a)、(b)、(c)li:示したように互い
に接続される一方に受容部42が形成されると共に、他
方に挿入部44が形成され、これら受容部42と挿入部
44とが密接嵌合されるようになっている。
そして、上記受容部42の外周に跨ったUボルト46の
先端部がUボルトクランプ48に挿通され、該Uボルト
クランプ48から更に突出されたUポルト46先端部が
ナツト50締めされることにより、上記受容部42と上
記挿入部44との固定が行われるようになっている。
一方、フランジ接続構造とされる上記接続部32.36
は、第3図(a)、(b)に示すように互いに接続され
る接合端にそれぞれ長孔調整フランジ52が設けられ、
該長孔調整フランジ52には排気管12を中心にした車
両左右方向両側に径方向を指向する一対の長孔54.5
4aが形成され、該長孔54,54aに挿通されるボル
ト56゜56aおよびこれらに対応した図外のナツトを
介して長孔調整フランジ52が締結される。
また、上記第1.第2排気管10.12にあっては、触
媒18.20の前流側部分にマウント部材60.62が
設けられ、センタマフラ22,24部分にマウント部材
64.66が設けられ、かつ、メインマフラ28部分に
マウント部材68゜70.72が設けられて、これらマ
ウント部材60.62.64,66.68,70.72
を介して第1.第2排気管10.12は図外の車体側に
マウントされる。
従って、上記リアチューブ10c、12cに設けられる
接続部34.36の前流側近傍に上記マウント部材64
.66が設けられることになり、該マウント部材64.
66と上記メインマフラ28近傍に設けられるマウント
部材68,70.72との間において、上記接続部34
.36と連結部としての上記メインマフラ28とは、リ
アチューブ10c、12cの折曲部分74.76を介し
てそれぞれオフセット0..0.されている。
以上の構成により本実施例の車両の排気管構造にあって
は、一対のセンタチューブ10b、12bおよび一対の
リアチューブ10c、12cは、連通管26およびメイ
ンマフラ28を介してそれぞれ連結され、かつ、該連結
部の前流側には各チューブの接続部30,32,34.
36が設けられる構成となっているため、排気管の組み
付は時には接続部30.32より後流側のセンタチュー
ブiob、i2bおよび接続部34.36より後流側の
リアチューブ10c、12cは、それぞれ一体物として
予備組み付けされている。
そして、予備組み付けされたセンタチューブlOb、1
2bおよびリアチューブ10c、12cは接続部30.
32.34.36を介して接続されるが、まず、差し込
み構造とされた第1排気管10側の接続部30.34の
受容部42と挿入部44とを差し込み、次に、フランジ
接続される第2排気管12側の接続部32.36の長孔
調整フランジ52を突き合わせ、長孔54,54aに挿
通されたボルト56,56aおよび図外のナツトを介し
て該長孔調整フランジ52を結合する。
そして、上記第2排気管12側の接続部32゜36が結
合完了された後、上記第1排気管10側の接続部30.
34は、Uボルト46.Uボルトクランプ48およびナ
ツト50を介して固定される。
従って、本実施例の排気管構造にあっては、まず第1排
気管10側の接続部30.34の受容部42と挿入部4
4とが嵌合されることにより、該第1排気管10側のセ
ンタチューブ10bおよびリアチューブ10cの中心合
わせが行われ、このとき、第2排気管12の接続部32
.36に現れる第1.第2排気管10.12間の形成誤
差分は、長孔調整フランジ52の長孔54,54aによ
って吸収され、該第2排気管12側のセンタチューブ1
2bおよびリアチューブ12cの固定が行われる。
そして、上記第2排気管12側の接続部32゜36の固
定が完了された時点で、第1排気管IO側の接続部30
.34は受容部42と挿入部44との嵌合量が決定され
、この嵌合部分によって第1、第2排気管10.12間
の長さ方向の形成誤差が吸収されることになる。
また、このように上記接続部30.34および接続部3
2.36で形成誤差が吸収される関係上、従来用いられ
ていたフレキシブルチューブを廃止することができ、更
に、第1排気管10側の接続部30.34は、受容部4
2と挿入部44とが嵌合された後Uボルト46.Uボル
トクランプ48を介して確実に固定されると共に、第2
排気管12側の接続部32.36もフランジ結合される
ため確実な結合が行われ、それぞれの接続部30゜34
および接続部32.36を固設状態とすることができる
。
従って、センタチューブ10b、12bおよびリアチュ
ーブ10c、12cの支持剛性は著しく増大され、排気
管10.12の振動特性を大幅に向上させることができ
る。
即ち、第4図に本実施例の振動特性P(図中実線で示す
)と、従来のフレキシブルチューブが設けられた振動特
性Q(図中1点鎖線で示す)との比較を示したが、この
振動特性図から本実施例では従来に比較して大幅な振動
低減が達成されることが理解される。
更に、本実施例では接続部30,32,34゜36に蛇
腹部分を持たないため、排気流による異音を発生するこ
ともない。
尚、本実施例ではセンタチューブ10b、12bとリア
チューブ10c、12cとにそれぞれ連結部および接続
部が設けられた関係上、これらセンタチューブfob、
12bおよびリアチューブIOC,12Cにそれぞれ本
発明を適用した場合を開示したが、これに限ることなく
いずれか一方に本発明を適用した場合にあっても、従来
に比較してその振動特性の向上を図ることができる。
また、本実施例では、燃料タンク等の他部品との干渉を
避けてレイアウトするため、リアチューブ10c、!2
cに折曲部74.76が形成されて、[LJ34.36
とメインマフラ28との間がオフセットO0Oオされる
ようになっている。
従って、該折曲部74.76が上下に首振り運動され易
くなるが、接続部34.36はフレキシブルチューブに
比べて支持剛性が大幅に向上しているため、上記折曲部
74.76による該首振り運動を大幅に抑制することが
できるため、振動の悪化によりレイアウト自由度を阻害
することがない。
第5図は他の実施例を示し、上記実施例と同一構成部分
に同一符号を付して重複する説明を省略して述べる。
即ち、この実施例では上記第1図に示す実施例で用いら
れる連通管26に代えてブリマフラ80を用い、該ブリ
マフラ80をセンタチューブ10b、12bの連結部と
し、かつ、リアチューブ10C,12C側では第2排気
管12側の接続部36aを差し込み構造とし、第1排気
管10側の接続部34aを7ランジ接続としたもので、
この実施例にあっても上記実施例と同様の機能を発揮す
ることができる。
尚、この実施例にあっては差し込み構造とされるセンタ
チューブ10bの接続部30およびリアチューブ12c
側の接続部36aは、第6図(a)、(b)に示すよう
に受容部42と挿入部44との嵌合部外周には、スナッ
プリング状のクランプ82が嵌合され、該クランプ82
の一端切り離し部分がボルト84およびナツト86を介
して締め付けられることにより、該嵌合部が固定される
ようになっている。
発明の効果 以上の構成により本発明の車両の配管構造にあっては、
請求項1では互いを結合する結合部が設けられた少なく
とも2本の排気管にそれぞれ設けられる接続部のうち、
一方の接続部は管の中心軸方向に互いに密接嵌合される
受容部と挿入部とを有する差し込み構造とし、かつ、他
方の接続部は長孔調整フランジを介して管径方向に調整
可能な接続構造としたことにより、一方の接続部によっ
て2本の排気管の長さ方向の寸法誤差を吸収でき、かつ
、他方の接続部により2本の排気管の対向方向の寸法誤
差を吸収できるため、従来用いられていたフレキシブル
チューブを廃止することができ、それぞれの接続部の支
持剛性を著しく増大して排気管のガタ付き音の発生を大
幅に抑制することができる。
また、請求項2では上記2本の排気管を上記連結部の後
流側近傍および上記接続部の前流側近傍でそれぞれ車体
側にマウントし、これら両マウント間において該連結部
と該接続部とを排気管の折曲部分を介して車両左右方向
にオフセットすることにより、燃料タンク等の他部品と
の干渉を避けて排気管を自由にレイアウトすることがで
きるが、この場合上記接続部から連結部側の排気管が上
下に首振り運動しやすくなるが排気管の支持剛性を著し
く増大することができるため、振動の悪化によりレイア
ウト自由度を阻害することがないという優れた効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す平面図、第2図は本発
明の一実施例に適用される一方の接続部を示し、同図(
a)は拡大平面図、同図(b)は同図(a)中のnb−
nb線断面図、同図(C)は同図(a)中の[1c−1
c線断面図、第3図は本発明の一実施例に適用される他
方の接続部を示し、同図(a)は第1図中の■−■線断
面図、同図(b)は同図(a)中のB部拡大図、第4図
は本発明の一実施例で得られる振動特性を従来と比較し
て示す振動特性図、第5図は本発明の他の実施例を示す
平面図、第6図は本発明の他の実施例に適用される一方
の接続部を示し、同図(a)は拡大平面図、同図(b)
は同図(a)中のv+−v+線断面図である。 10・・・第1排気管、12・・・第2排気管、10a
、12a・・・フロントチューブ、10b、12b・・
・センタチューブ、10c、12c・・・リアチューブ
、26・・・連通管(連結部)、28・・・メインマフ
ラ(連結部) 、30.34.36a・・・一方の接続
部、32.36.34a・・・他方の接続部、42・・
・受容部、44・・・挿入部、52・・・長孔調整フラ
ンジ、54.54a・・・長孔、60゜62.64,6
6.68.70.72・・・マウント部材、74.76
・・・折曲部分、80・・・ブリマフラ(連結部)。 外3名 第2図 (a) (b) (C) 第3図 (a) (b)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エンジンから車両略前後方向に延びる排気管が少
    なくとも2本設けられ、これら2本の排気管にはそれぞ
    れを互いに結合する連結部が設けられると共に、該連結
    部の上流側においてそれぞれの排気管に接続部が設けら
    れる車両の排気管構造において、 上記2本の排気管にそれぞれ設けられる接続部のうち、
    一方の接続部は管の中心軸方向に互いに密接嵌合される
    受容部と挿入部とを有する差し込み構造とし、かつ、他
    方の接続部は長孔調整フランジを介して管径方向に調整
    可能な接続構造としたことを特徴とする車両の排気管構
    造。
  2. (2)2本の排気管は上記連結部の後流側近傍および上
    記接続部の前流側近傍でそれぞれ車体側にマウントされ
    、これら両マウント間において該連結部と該接続部とを
    排気管の折曲部分を介して車両左右方向にオフセットし
    たことを特徴とする請求項1に記載の車両の排気管構造
    。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS581888U (ja) * 1981-06-29 1983-01-07 日本ラヂヱ−タ−株式会社 管連結装置
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