JPS636414Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS636414Y2 JPS636414Y2 JP1980164975U JP16497580U JPS636414Y2 JP S636414 Y2 JPS636414 Y2 JP S636414Y2 JP 1980164975 U JP1980164975 U JP 1980164975U JP 16497580 U JP16497580 U JP 16497580U JP S636414 Y2 JPS636414 Y2 JP S636414Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust pipe
- flange
- welded
- pipe
- cylindrical body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Exhaust Silencers (AREA)
- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は自動車等に搭載されたエンジンの排気
管の接続装置に関するものである。
管の接続装置に関するものである。
〈従来の技術〉
自動車等に搭載されるエンジンの排気管系は、
例えば第1図に示すように、エンジン1の排気マ
ニホールド2より両端にフランジ41,42を全
周溶接した排気管31と、フランジ43を一端に
全周溶接し前記フランジ42との間で排気ブレー
キ弁5を介装した排気管32と、該排気管32後
端と消音器6を介して連結した排気管33とから
なるものである。尚、71,72は上記消音器6
を図示しないフレーム又は車体に支持する支持部
材である。
例えば第1図に示すように、エンジン1の排気マ
ニホールド2より両端にフランジ41,42を全
周溶接した排気管31と、フランジ43を一端に
全周溶接し前記フランジ42との間で排気ブレー
キ弁5を介装した排気管32と、該排気管32後
端と消音器6を介して連結した排気管33とから
なるものである。尚、71,72は上記消音器6
を図示しないフレーム又は車体に支持する支持部
材である。
このような排気管系においては排気管31及び
排気ブレーキ弁5はエンジン1側に支持され、一
方排気管32はエンジン側とシヤシフレームによ
つて支持されることになり、従つて殊に排気管3
2は振動系の異なるエンジン1とシヤシフレーム
との相対変位により強度的に非常に厳しくなり、
特に排気ブレーキ弁5を取付けているフランジ4
3との溶接部に、亀裂が生ずる恐れがあつた。
排気ブレーキ弁5はエンジン1側に支持され、一
方排気管32はエンジン側とシヤシフレームによ
つて支持されることになり、従つて殊に排気管3
2は振動系の異なるエンジン1とシヤシフレーム
との相対変位により強度的に非常に厳しくなり、
特に排気ブレーキ弁5を取付けているフランジ4
3との溶接部に、亀裂が生ずる恐れがあつた。
このような問題を解消するために従来、排気管
32の肉厚を増大していたが、重量が増加すると
ともに、剛性が高まるため排気管のフレームへの
支持装置の強度の増加を余儀なくされ、この点で
も重量が増加していた。
32の肉厚を増大していたが、重量が増加すると
ともに、剛性が高まるため排気管のフレームへの
支持装置の強度の増加を余儀なくされ、この点で
も重量が増加していた。
この種不具合を解決する手段として、例えば実
公昭54−31221号公報に示される如く、排気管外
周に嵌装した補強管の一端を排気管端部に、また
補強管の外周中央部を該補強管端部外周に嵌装し
たフランジ継手の延長部端に各々全周溶接したも
のが考えられている。
公昭54−31221号公報に示される如く、排気管外
周に嵌装した補強管の一端を排気管端部に、また
補強管の外周中央部を該補強管端部外周に嵌装し
たフランジ継手の延長部端に各々全周溶接したも
のが考えられている。
〈考案が解決しようとする問題点〉
しかし上記実公昭のものでは、排気管の応力及
び振動伝達経路がその端部から補強管を介してそ
の中央付近よりフランジ継手に至る上記排気管、
補強管及びフランジ継手をほゞ直列に結ぶ長い経
路であるため、過度にフレキシブルとなり、例え
ば曲げに対して強度的に弱いばかりでなく、殊に
フランジ継手と補強管の間は断面積変化も大き
く、且つこの間の溶接は全周溶接故、応力集中を
生じて亀裂が発生するおそれがある。
び振動伝達経路がその端部から補強管を介してそ
の中央付近よりフランジ継手に至る上記排気管、
補強管及びフランジ継手をほゞ直列に結ぶ長い経
路であるため、過度にフレキシブルとなり、例え
ば曲げに対して強度的に弱いばかりでなく、殊に
フランジ継手と補強管の間は断面積変化も大き
く、且つこの間の溶接は全周溶接故、応力集中を
生じて亀裂が発生するおそれがある。
本考案は上記の点に鑑み、殊に排気管とフラン
ジとの接続に際して強度を増大しつつ剛性を適度
に下げ、且つ応力が分散される排気管の接続装置
を提供せんとするを目的とする。
ジとの接続に際して強度を増大しつつ剛性を適度
に下げ、且つ応力が分散される排気管の接続装置
を提供せんとするを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉
上記目的を達成するための本考案の構成を実施
例に対応する第2図により説明すると、排気管3
2の端部にフランジ43を設け、該排気管32の
外周にフランジ43と非接合状態で排気管32よ
り肉薄の筒体8を圧入により嵌合せしめ、前記筒
体8外周に、拡開端に形成した脚部91を前記フ
ランジ43に溶接した前記筒体8よりやや短いラ
ツパ状補強管体9を嵌装して前記フランジ43と
反対側端部付近で前記筒体9とプラグ溶接10し
てなるものである。
例に対応する第2図により説明すると、排気管3
2の端部にフランジ43を設け、該排気管32の
外周にフランジ43と非接合状態で排気管32よ
り肉薄の筒体8を圧入により嵌合せしめ、前記筒
体8外周に、拡開端に形成した脚部91を前記フ
ランジ43に溶接した前記筒体8よりやや短いラ
ツパ状補強管体9を嵌装して前記フランジ43と
反対側端部付近で前記筒体9とプラグ溶接10し
てなるものである。
〈作 用〉
排気管32の端部付近は筒体8、ラツパ状補強
管体9によつて強度的に増大するとともに、例え
ばフランジ43を経由して排気管32にかゝる力
は、該排気管32の端部とラツパ状補強管体9を
介し筒体8を経由してフランジ43から離れた点
に分散して与えられ、この際プラグ溶接によつて
応力が集中することはない。また振動は筒体8と
排気管32の間の摩擦ダンピング作用により減衰
せしめられる。
管体9によつて強度的に増大するとともに、例え
ばフランジ43を経由して排気管32にかゝる力
は、該排気管32の端部とラツパ状補強管体9を
介し筒体8を経由してフランジ43から離れた点
に分散して与えられ、この際プラグ溶接によつて
応力が集中することはない。また振動は筒体8と
排気管32の間の摩擦ダンピング作用により減衰
せしめられる。
〈実施例〉
以下本考案の実施例を第2図に基づいて説明す
ると、32は排気管で後端は消音器6に連結され
ており、前端外周フランジ43の側面に溶接11
されている。
ると、32は排気管で後端は消音器6に連結され
ており、前端外周フランジ43の側面に溶接11
されている。
8は筒体で、前記排気管32に圧入により嵌合
する内径をもつて該排気管端部を比較的長く覆
い、且つ排気管32の肉厚より薄く構成されてい
る。上記構成により排気管32端部の急激な断面
積の変化を緩和し、局部的な応力集中が避けられ
る。
する内径をもつて該排気管端部を比較的長く覆
い、且つ排気管32の肉厚より薄く構成されてい
る。上記構成により排気管32端部の急激な断面
積の変化を緩和し、局部的な応力集中が避けられ
る。
9は拡開端にいくつかの切欠き92をあけて複
数の脚部91を形成したラツパ状補強管体で、前
記筒体8に嵌装される内径と筒体8よりやゝ短い
長さをもち、上記脚部91先端はフランジ43側
面に溶接されるものである。
数の脚部91を形成したラツパ状補強管体で、前
記筒体8に嵌装される内径と筒体8よりやゝ短い
長さをもち、上記脚部91先端はフランジ43側
面に溶接されるものである。
10はプラグ溶接を示し、前記ラツパ状補強管
体9の円周に一定ピツチで〔常識的には応力の低
い点(円周では頂点を0゜として45゜,135゜,225゜及
び315゜)に〕ドリル孔をあけ、この孔の部分で前
記筒体8と溶接するものである。
体9の円周に一定ピツチで〔常識的には応力の低
い点(円周では頂点を0゜として45゜,135゜,225゜及
び315゜)に〕ドリル孔をあけ、この孔の部分で前
記筒体8と溶接するものである。
本考案接続部は以上のように構成されており、
以下その組付け順序について説明する。
以下その組付け順序について説明する。
先ず、排気管32の端部に、これよりフランジ
43の厚さ以上離して冷間で拡管した筒体8を圧
入により嵌装圧入し、次に該筒体8にラツパ状補
強管体9を嵌装し、該ラツパ状補強管体9を図示
の正規の状態より図において右方へ位置させた
後、排気管32の一端外周をフランジ43の内径
部側面に溶接11する。
43の厚さ以上離して冷間で拡管した筒体8を圧
入により嵌装圧入し、次に該筒体8にラツパ状補
強管体9を嵌装し、該ラツパ状補強管体9を図示
の正規の状態より図において右方へ位置させた
後、排気管32の一端外周をフランジ43の内径
部側面に溶接11する。
次に、ラツパ状補強管体9を図示の状態まで左
方に移動させた後、その一端に形成された脚部9
1をフランジ43の外周付近側面に溶接12する
とともに、他端部を前記筒体8の外周にプラグ溶
接10することにより組付けが完了する。
方に移動させた後、その一端に形成された脚部9
1をフランジ43の外周付近側面に溶接12する
とともに、他端部を前記筒体8の外周にプラグ溶
接10することにより組付けが完了する。
上記構成になる本考案の接続装置では、排気管
32の端部付近は筒体8、ラツパ状補強管体9に
よつて強度的に増大せしめられるとともに、例え
ばフランジ43を経由して排気管32にかゝる力
は、該排気管32の端部とラツパ状補強管体9を
介し筒体8を経由してフランジ43から離れた点
に分散して与えられ、この際プラグ溶接によつて
該溶接部分に応力が集中することはない。また振
動に対しては筒体8と排気管32の間の摩擦ダン
ピング作用により減衰せしめられる。
32の端部付近は筒体8、ラツパ状補強管体9に
よつて強度的に増大せしめられるとともに、例え
ばフランジ43を経由して排気管32にかゝる力
は、該排気管32の端部とラツパ状補強管体9を
介し筒体8を経由してフランジ43から離れた点
に分散して与えられ、この際プラグ溶接によつて
該溶接部分に応力が集中することはない。また振
動に対しては筒体8と排気管32の間の摩擦ダン
ピング作用により減衰せしめられる。
〈考案の効果〉
本考案は上述のように、排気管端部にフランジ
を設け、該排気管外周にフランジと非接合状態で
排気管より肉薄の筒体を圧入により嵌合せしめ、
前記筒体外周に拡開端に形成した脚部を前記フラ
ンジに溶接した前記筒体よりやや短いラツパ状補
強管体を嵌装して前記フランジと反対側端部付近
で前記筒体とプラグ溶接してなるので、排気管端
部の断面積が端部に向かうに従い段階的に大きく
なり、上記排気管端部の強度を効果的に増大する
ことができる。
を設け、該排気管外周にフランジと非接合状態で
排気管より肉薄の筒体を圧入により嵌合せしめ、
前記筒体外周に拡開端に形成した脚部を前記フラ
ンジに溶接した前記筒体よりやや短いラツパ状補
強管体を嵌装して前記フランジと反対側端部付近
で前記筒体とプラグ溶接してなるので、排気管端
部の断面積が端部に向かうに従い段階的に大きく
なり、上記排気管端部の強度を効果的に増大する
ことができる。
また、前記筒体は排気管に溶接によらず圧入に
よつて一体的に構成されたので、排気管は端部以
外溶接による熱影響を受けず、従つて溶接部から
亀裂が生ずることを未然に防止することができ
る。
よつて一体的に構成されたので、排気管は端部以
外溶接による熱影響を受けず、従つて溶接部から
亀裂が生ずることを未然に防止することができ
る。
また、上記構成により排気管の振動は上記排気
管と筒体との間における摩擦ダンピング作用によ
り減衰され、また、排気管の熱膨脹も該排気管と
筒体との間で円滑に吸収し得る。この際の振動及
び熱膨脹は、ラツパ状補強管体に影響を及ぼすこ
とがなく、ラツパ状補強管体の強度を損う恐れは
ない。
管と筒体との間における摩擦ダンピング作用によ
り減衰され、また、排気管の熱膨脹も該排気管と
筒体との間で円滑に吸収し得る。この際の振動及
び熱膨脹は、ラツパ状補強管体に影響を及ぼすこ
とがなく、ラツパ状補強管体の強度を損う恐れは
ない。
更に、本考案では拡開端に形成した脚部を前記
フランジに溶接したラツパ状補強管体の他端を、
前記筒体に嵌装してプラグ溶接したことにより、
装置全体の剛性が過度に低くなることなく適度に
保つことができ、且つ排気管に振動及び応力が集
中することなくフランジに分散して伝達され、従
つて排気管がフランジとの接合部分から損傷する
おそれがない。また、上記プラグ溶接したことに
より全周を溶接するものと比較して溶接部に応力
が集中せず亀裂の発生が防止される効果がある。
フランジに溶接したラツパ状補強管体の他端を、
前記筒体に嵌装してプラグ溶接したことにより、
装置全体の剛性が過度に低くなることなく適度に
保つことができ、且つ排気管に振動及び応力が集
中することなくフランジに分散して伝達され、従
つて排気管がフランジとの接合部分から損傷する
おそれがない。また、上記プラグ溶接したことに
より全周を溶接するものと比較して溶接部に応力
が集中せず亀裂の発生が防止される効果がある。
第1図は自動車に搭載されるエンジンの排気管
系を示す概略図、第2図は本考案接続装置を備え
た排気管の一部を破断して示す正面図である。 31,32,33;排気管、41,42,4
3;フランジ、5;排気ブレーキ弁、8;筒体、
9;ラツパ状補強管体、91;脚、92;切欠
き、10;プラグ溶接、11,12;溶接。
系を示す概略図、第2図は本考案接続装置を備え
た排気管の一部を破断して示す正面図である。 31,32,33;排気管、41,42,4
3;フランジ、5;排気ブレーキ弁、8;筒体、
9;ラツパ状補強管体、91;脚、92;切欠
き、10;プラグ溶接、11,12;溶接。
Claims (1)
- 排気管端部にフランジを設け、該排気管外周に
フランジと非接合状態で排気管より肉薄の筒体を
圧入により嵌合せしめ、前記筒体外周に拡開端に
形成した脚部を前記フランジに溶接した前記筒体
よりやや短いラツパ状補強管体を嵌装して前記フ
ランジと反対側端部付近で前記筒体とプラグ溶接
してなる排気管の接続装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980164975U JPS636414Y2 (ja) | 1980-11-18 | 1980-11-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980164975U JPS636414Y2 (ja) | 1980-11-18 | 1980-11-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5787115U JPS5787115U (ja) | 1982-05-29 |
| JPS636414Y2 true JPS636414Y2 (ja) | 1988-02-23 |
Family
ID=29523689
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980164975U Expired JPS636414Y2 (ja) | 1980-11-18 | 1980-11-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS636414Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0216012Y2 (ja) * | 1985-05-20 | 1990-05-01 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5741515Y2 (ja) * | 1977-08-03 | 1982-09-11 |
-
1980
- 1980-11-18 JP JP1980164975U patent/JPS636414Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5787115U (ja) | 1982-05-29 |
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